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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

【締めくくりは】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-12【忘れ物】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-11より続く。


既にゴールしてゴール受付も済ませているので厳密には完走記録ではないけれど、おうちに帰るまでがブルベなのでそこはそれ。

<福島「g」懇親(反省)会>
最後の走者である中村さんを迎え入れてからはみんなで宴会までダラダラ缶ビールやサワーを飲みつつ雑談を。
いよいよ宴会開始時刻になったので宴会会場の食堂へ。
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海の幸の数々

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口当たりが良くてむちゃくちゃ危険だったお酒(笑)

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主催や代表からの挨拶だったりズッチャさんの著書のプロモーション(?)だったり

ひとしきり盛り上がって一次会は21時頃お開きに。
有志で24時頃まで二次会が催されたようだったけれど、さすがに睡魔に勝てずに布団に潜り込んだ。

<福島「g」翌日>
明けて日曜日。
四時頃目覚めたので折角だから日の出を拝もうと階下に降りたら既にべいさんが起きてソファでくつろいでいた。玄関の引き戸を開けると空一面の雲が目に入ったので表に出るのは諦めようかとも思ったけれど、日の出が無理でも散歩だけでもしようと海岸に出てきた。元々「g」スタート前に確認した天気予報では雨が降るようなことを言っていたのにこれでも随分好転した方だ。
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水平線には雲がかかっていたもののそこそこしっかり日の出が拝めた

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千葉と言えばこれ!なマックス

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朝ごはんを平らげ、のんびり出発準備

9時過ぎ頃宿を出発し、一路金谷港を目指す。
チケットは往復で購入してあったので雨が降ったら浜金谷まで輪行しなければならないところだった。

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スタート前の移動中曲がり損ねた交差点
画面左側から来て手前に曲がらなければならないところを向こうに行ってしまった。

館山市内のバイパス沿いにあるダイソーで乾電池を調達したりしながら北上。
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途中なんとなく気になって旧道トンネルを通ってみたり

金谷港に到着したら既に乗船準備が始まっていて”トイレに行きたいのでちょっと建物の中に行ってきます!”と係員に伝えたら船内のトイレを使うよう促されてしまってそのまま乗船することに。びわソフト食べたかったのになあ。トイレなんて言わずに正直に売店に用があるって言えばよかった。
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すぐに乗船、さらば千葉国

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いわしバーグとノンアルビア

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ほどなく久里浜に到着

久里浜から自宅に戻る際衣笠のラーメン大公に立ち寄るのが最近定番化していて、丁度お昼時だったし今回も…と思ったら
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お店が無くなっていた
慌てて調べたらほんのちょっと前に南太田の方に移転してしまったのだとか。ちょっと残念だけれど久里浜往復のルートを変えれば大して距離も変わらないし寄れないこともない。
代わりに同じ衣笠の熊屋食堂で昼ごはん。
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本日のオススメ、刺身・フライ・煮物の「イワシ三昧定食」
今回海の幸をいただく機会は多かったもののイワシは無かったので丁度良かった。

衣笠から逸見に抜けてR16を北上。途中追浜の北原製パン所に立ち寄りポテチパンを頂く。
タイミングが合わなかったり移動時間に余裕が無かったりでなかなか立ち寄れなかったお店。
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北原製パン所
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ポテチパンは中井パンのそれと勝るとも劣らぬ味わい

そんなこんなで少々寄り道したりしつつ15時20分頃に東京の自宅に一旦帰着。
おうちに帰るまでがブルベであれば本来ならこれで無事終了…なのだけれど今回は更に新潟まで戻らなければならない。
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専修寺関東別院前帰着@15:20頃

六治郎を出るときには高崎まで行けたら良いかな。なんてなことを考えていたけれど高崎までは最短距離を選択しても約120kmほどあるので自走だと7時間は欲しい。越後湯沢からのほくほく線への乗り継ぎを考えたら時間が足りないので目的地を大宮に変更、これなら40kmほどなので2時間ちょっと見込めば充分。自宅での雑用に少々手間取ってしまったものの18時になる前には出発できたのですんなり走れたら終電に乗り込む前に駅構内で軽くビールでも飲めると判断して移動開始。
ところが順調に環七を北上しているさなか、駒沢付近を走行している際に会社から貸与されている携帯電話を自宅に置き忘れてしまっていることに思い至り慌てて転進、自宅に帰着したころには既に自宅から十日町に向かう終電まで30分ほどしかないタイミングとなってしまい、そのまま輪行準備をして最寄駅へ。

結局大宮駅構内でのんびりビールでもと考えていたのに自宅最寄り駅ホームで電車を待ちつつ途中のコンビニで購入した缶ビールを呷るという、時間に追われた情けない事態に陥ることになってしまい、その後は東京から上越新幹線、越後湯沢からほくほく線へと乗り継いで23時半頃ようやく宿舎に帰着し、今回のブルベが無事終了となったのでありました。


十日町から自宅への事前事後移動も含めて5月1日からの7日間、走行距離1360.13kmで今回のブルベ関連走行は終了。実に楽しい1,000kmブルベを満喫できた連休でした。
主催、運営に携わってくださったAJ千葉関係者はもちろん、平石で歓迎くださった地元の方々、道中をご一緒した参加者のみなさん、大変ありがとうございました。


【備忘録】
・装備、衣類

ヘルメット:SH+
クールタイプヘルメットインナー(ワークマン)
夏用コンプレッション長袖シャツ(2XU)+AJ千葉半袖ジャージ
⇒AJたまがわ半袖ジャージ&ノースリーブメッシュインナー(+冬用アームカバー:BL)
指切りグローブ×2
ビブショーツ×2
メリノウール五本指ソックス×2
ウィンドブレーカー(le coq)
レインジャケット(ワークマン)
レインパンツ(ON-YONE)
シューズカバー(BBB)
エマージェンシー・ヴィヴィ
エマージェンシーシート
フェイスタオル
ザック:13L
・携行忘れ
モバイルブースター(コンセント利用型)
オーバーグローブ
インフレータブルマット
フォールディングカップ
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【最後の区間は】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-11【超向かい風】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-10より続く


お馴染み老川交差点を過ぎ七里川温泉脇を抜けて裏から清澄方面へ登る。
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花を愛でたり

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トンネル内壁にわくわくしたり

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木々の緑や川の流れを愛でつつ

しばらく進むとピーク手前にAJ千葉スタッフの平山さんが待機していて”お疲れさん!この先三つトンネル抜けたら下り基調だからね!”と声援を送ってくれたのだけれどその手前にクイズポイントがあることにはまったく触れず、正しいスタッフの在り方を実践されていた(笑)

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クイズポイント【奥清澄バス停】(959.0km)着10:21
到着してしばらく辺りをうろうろして木陰で休めるようなところを物色していたけれど、ようやく場所を見つけて腰を下ろすとほぼ同時にK内さん7が到着したのでそのままその場の白岩館さんにお邪魔することに。
早めの時間帯だったもののおそばならできるということだったのでとろろそばを注文。
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白岩館にてとろろそば

店内に入る前、庭先で寝転んでいたわんこにちょっかいを出してみた。
なんというかこう、年齢的なものもあるのでしょうかね。不動峠でやたら吠えまくっているやつらとは真逆(笑)
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野性を微塵も感じさせないわんこ。知らない人が振れてもなされるがまま

後からお店に入って来たハルさんを後に残してわたしとK内さんの二人でリスタート。
いくつかトンネルを抜けつつ”トンネル三つどころじゃないですよねえ。”と、K内さん。毎回逆方向を走るけれどここってこんなにトンネルあったっけ?って感じがしたりしなかったり。

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途中、色鮮やかなツツジが満開

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清澄山から鴨川に向けて下るのはあまり経験がないので新鮮に感じる風景

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下り切った突き当たり

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鴨川から先はかなり強い向かい風のなかひたすら海岸線を南下

”温泉で冷水浴して脚をアイシングしたせいかものすごく快調に脚が回りますね♪”と、なかなか向かい風が強いながらも元気で前を牽くK内さん。わたしもそれは感じていて、やはりブルベ中の大休止は水風呂入浴可能なところにすべきだなあと。まあ、ホテルを取れば良いのだけど。

鴨川まで降りてきて、そばだけでは少々胃袋が寂しいということでもう少しガッツリ入れておくことに。K内さんの提案で結構派手な色合いの外観のカレーショップに寄ることに。
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カレーハウスさつき
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チキンカツが乗ったカレーとナポリタンがワンプレートに乗ったスペシャルセット
ピリ辛のインド風とマイルドなカリブ風があってわたしはカリブ風を、K内さんはインド風を注文。

お腹を満たしていよいよゴールに向けてリスタート。
相変わらず向かい風は強烈で左手に見える太平洋も波頭が砕けて細かい霧状になっていたり。すっとK内さんに前を牽いてもらいっ放しだったので”先頭代わりますよ?”と声を掛けるも”とりさんを前に出しちゃうと向かい風お構いなしにすっ飛ばしてパンクしかねないから後ろにいてください!”と言われたのでゴールまでずっと後ろに付いたまま。おかげで今回は(ほぼ)ノートラブルで締めくくることが出来ました(笑)
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なかなか海が荒ぶっておる

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GPSログが丁度1,000kmとなったところ

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こんなの今まで気づかなかった
単独で走っていると速度の乗るフラットな直線路なのであまり周囲を見回したりせずに突っ走るから今まで気が付かなかった。ずっとK内さんに牽いてもらっていて余裕があったおかげ。

そんなこんなでようやく南房総市に突入し、千倉の市街地を抜ければゴールの7-11.
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ゴール 7-11安房千倉店(1,000.6km)13:54着(Close15:20)
イートインコーナーにはA埼玉グループが。
丁度わたしたちが『到着したのとほぼ同じタイミングでゆりかさん・はらぽんさん夫妻とりんぱぱさんが車で到着。しばし雑談の後ゴール受付の民宿、マリンハウス六治郎へ移動。


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忘年会以来五か月ぶりのマリンハウス六治郎

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ゴール受付風景
わたしの認定時間は73時間34分となりました。

部屋割りは男女の別以外決まっていないということだったので適当に荷物を部屋に運び込み、風呂に入って汗を流してさっぱりしたところで事前にお泊まり用に宅配で送付しておいた衣類に着替えて涼みながらりんぱぱさんのおごりで缶ビールを頂きつつ他の参加者の帰着をまった。
宴会に向けての暖機運転はほぼ完璧(笑)
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【残り85kmで】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-10【マージン30分】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-09より続く


<福島「g」四日目>
長かった福島「g」もいよいよ最終日。湯楽の里をリスタートしてまずはコーヒーを飲もうということで早速コンビニで小休止。時間には余裕があるので体調を崩したり深刻なメカトラブルが発生したりしない限りのんびりペースで充分間に合う。特にわたしはゴール後の懇親(反省)会参加予定なのであまり早く帰ってしまっても時間を持て余してしまうだけである。
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リスタート直後のコーヒーブレイク

無理のないペースでのんびり。巡航速度は25KPH程度。土浦からはほぼ一直線に一ノ宮に向かう。牛久大仏の脇を抜けたけれど真っ暗で何も見えなかった。
利根川を渡っていよいよ千葉県へと足を踏み入れる。残距離は150kmほど。
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千葉から茨城-福島-栃木-茨城…と廻ってようやく再び千葉県へ

利根川を渡って千葉県に入り、成田へ向かっている辺りからものすごく濃い霧が辺りに立ち込めてきた。映画『ザ・フォッグ』よろしく霧の中から船乗りの幽霊が襲ってきてもおかしくないくらい。ヘッドランプの光でチンダル現象が起きて視界がホワイトアウトしそうになるくらい。成田市中心部を抜けて空港方面へ向かう間にもどんどん霧が濃くなってきて濃霧というより霧雨に近い感じになってきた。また面倒なことに霧雨で体温を奪われてしまったからなのか尿意を催してしまったので最初に目についた三里塚地区外れのコンビニに飛び込んだ。わたしたちが到着した時点で自転車が三台停まっていて、イートインコーナーを覗くとズッチャさん、タケさんkskさん…のA埼玉トリオだった。
用を足した後飲み物を購入してイートインカウンターへ。”ちょっとだけ寝させてください!”と、カウンターに突っ伏しどのくらい眠ったのか、そこそこすっきりして目覚めると埼玉三人組は既におらず、店外は明るくなり始め、霧はあらかた晴れてきていた。

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緊急避難的に飛び込んだコンビニ。イートインコーナーがあって助かった

交通量の少ない払暁の時間帯、芝山はにわ道を九十九里浜を指してまっすぐ南東方向に進んで行く。
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畑の中を進んでいたら左手に日の出

<芝山はにわ道あれこれ>

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アップダウンの続く丘陵地帯から水田が広がる平野部へ。もうじき九十九里浜。
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田植えの済んだ日の出直後の水田地帯を気分よく進む

海沿いの道にぶつかり、往路で走った道を逆方向へ。往路で走った時は夕食後だったので雰囲気はさすがにまるで違う。PCまで約20kmの片貝漁港近くのコンビニで小休止の後のんびり走ってPC7に到着。
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PC7 ローソン一宮海岸店(916.6km)07:30着(Close8:04)
結構余裕があったはずなのにふたを開けば35分弱しか余裕がない。K内さんに至っては15分ほど。
ここへきてこれとはなんたるギリギリ隊(笑)
わざわざ応援に来てくれていたqueさんとひとしきりおしゃべりをした後リスタート。
残り85kmを7.5時間(※K内さん時間)さすがにAve.12KPHを下回ることはありますまい…と、思いながらも何が起こるかわからないのもまたブルベ。とにかく事故だけは無いように気を引き締めて走らないと。

往路を逆に辿って房総の山間部へ。
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こういうもったりした川の流れに沿った道って房総特有の景色のような気がする

この辺りで暖かくなってきたせいかやや眠気が。そのことをK内さんに伝えると”ペース上げて強度が上がったら眠気散るんじゃないですか?”と提案されたので奥清澄のクイズポイントで落ち合うことにしてわたしが単独で先行。当初は奥清澄に到着したら軽く寝て待とうかと考えていたものの、いすみ鉄道の駅をあれこれ眺めていたらそんな余裕は無くなっていた。

<いすみ鉄道 駅あれこれ>

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総元駅

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西畑駅

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上総中野駅

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【相撲に勝って】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-09【勝負に負ける】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-08より続く


PCで補給したりべいさんと雑談したりでやや時間を浪費。すると一人の参加者が到着早々開口一番”(後輪の)フリー(ボディ)が壊れて空回りしちゃってさあ、どうにか引っ掛かったからここまで来られたけど、どこかでホイール調達できないかな?”と。フリー(ボディ)がフリーになってしまうのはわたしもAJたまがわ大忘年会で経験して、あの時は別にブルベではなかったからレンタカーを借りて事なきを得たけれど、ブルベ参加中だったら果たしてどうなってしまったことやら。
べいさんがスマホであれこれ検索してコースに近い自転車ショップをいくつか見つけて教えたりしていた。その後”一か八か行ってみる!”とリスタート。文挟までの区間のアップダウンさえ何とか凌げれば宇都宮市内はフラットだしなあ。とかお見送りしたりしつつそんなこんなでダラダラしているうちにいよいよ時間がヤバくなってきたのでわたしもリスタート準備。するとMihoさんのお連れさんが到着してMihoさんがこの手前でDNFしたことを知らされた。ん~~~ここまで走って来て残念だけれど、これはご本人の判断次第。

なんだかんだ20分近くその場で過ごしてリスタート。
”Ave.20で押しても30分しかマージン出来ないからね、この先PC手前にアップダウンあるし楽な区間じゃないよ。”と、べいさん脅された(?)のでとにかくまずは茂木のPCでマージンを稼ぐことにして先を急ぐ。

オーソドックスな杉並木の日光街道を通さずパインズ日光GCを抜けさせるコース。この道はA埼玉のアタック日光東照宮の際に夜間通行したことがあるけれど狭くて結構アップダウンがある。とはいえ連休中の杉並木は行楽客の車が多いだろうというコース設定者の配慮だろうか。確かに交通量は少なかった。それでもゴルフ場を抜ければ水田が広がり、文挟を抜けて宇都宮市街地を抜けるまではほぼフラットなので走りやすい。途中、先ほど先行した後輪フリーが破損した人に追い付いて声を掛けてみたらいまのところ何とか行けそう!との事だった。エールを送ってパスして先行。今にして思えばこの時少しでも牽いてあげられれば良かったかなとは思ったけれど、それは今だから思えることであってその時は心にそんな余裕は皆無だった。器が小さい。

宇都宮市街地を抜けながら”この路地を右に入れば「みんみん本店」や「正嗣」があるなあ…。”なんぞと思いつつ坊主頭なので存在すらしていない後ろ髪をひかれる思いで先に進む。左手にはお馴染みの健康ランド南大門。ペース配分によってはここで大休止も候補の一つだった。
宇都宮市中心部を西から東へ一直線に抜け、鬼怒川を渡ると今市の通過チェックでべいさんが忠告した通りアップダウンが増えてきた。交通量が多いけれど道幅が広いのでそこそこ走りやすい。それよりも西に向かって走るので結構眩しくてかなわん。いくつかのアップダウンを越え、道の駅もてぎへの距離表示案内標識を目にして時間には余裕ができたことを確認してちょっと落ち着く。
PCに到着した時に丁度真岡鐡道の車両が茂木駅方面に向かっていくところだった。
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PC6 7-11茂木バイパス店(755.5km)16:52着(Close 18:19)
気合を入れて踏みまくったおかげで二時間半ほどで到着できたのでマージンが一時間以上に拡大したのだけれど、結果これだったら宇都宮で餃子を食べれば良かったとやや後悔。
”餃子を諦め、引き換えに一時間のマージンを得る。相撲に勝って勝負に負けた気分である。”
というのは当時のわたしのツィートで、偽らざるその時の心境であった。
お店に入ろうとしたらK内さんがリスタートしようとしていたところ。”土浦駅前の「湯楽の里」利用予定でしょ?先に行って待ってますよ!”との事。初日のAJたまがわ列車で移動していた際に大休止をどこで取るかという話題になった時”最後の大休止は残り200kmを切ったところにしたいよね。”という話題が出ていて、土浦駅前の日帰り温泉施設はちょうどその条件を満たしていた。それとは別に残り150kmほどの成田に宿を取る参加者も多かったようだ。

取り敢えずレシートを確保して、交差点はす向かいにある道の駅もてぎへ移動。
宇都宮での餃子を諦めて確保したマージンはとちおとめアイスのためにこそ充てるべきだろう。
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結構な行列で20分ほど待つことになったものの無事とちおとめアイスゲット

レシートは既に取得してあるので道の駅からそのままリスタート。次のPCは160km先の、往路でPC2だった上総一ノ宮で約15時間の余裕がある。600kmを超えるブルベはその先の平均速度は11.5KPHに緩和されるので、通常のブルベでのギリギリ隊ペース(15KPH)で走ったとしても3時間強のマージンが生まれる計算になる。
日が傾き始めた道を南を指して進む。しばらく進むとどうにも既視感溢れる坂道。これは昨年AJ千葉のつくば200で使った道だった。あの時はなかなかヒドイ目に遭った(笑)
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その際の通過チェックだった「栃木の駅 吹田パーキング」は閉鎖されていた
あの時今回の「g」主催のタッキーさんたちが梨を剥いて振る舞ってくれたパーキングは今は利用不可。5km北の方に代替施設が整備された模様。

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笠間の石井神社
木造の鳥居がやらずで支えられている佇まいが珍しく感じた(というか初めて見たかも)ので通り過ぎざまに一枚。後から調べてみたら正確な創建時期は不明なもののかなり由緒ある神社らしかったので参詣できれば良かったなあ。

徐々に日が暮れる中、復路終盤に二つある(※もう一つは清澄)大きな山場の一つである道祖神峠に向けてえっちらおっちら。ここまで800km弱走ってきた脚にはかなり厳しい登り坂。しかもここには放し飼いの犬がいてj結構危険な目に遭う参加者も多いという情報をしょっちゅう耳目にするのだけれど、幸いなことにわたしはやたらうるさく吠えられる以外一度も危険な目に遭ったことがない。
ピークを越えてダウンヒル。すっかり暗くなった道を注意しながら気分よく下って行った先の交差点にある「農産物直売所恋瀬の里」の自販機前で休憩していたK内さんに声を掛けられたのでわたしもそちらへ。”すっかり暗くなった中良くわかりましたね?”という問いに”腕のライトでわかった。”との事。今回ずっと右腕にLEDライトのベルトを巻き付けて走っていたのでそれが目印になったのか。そういえば他の参加者で同じ位置にライトを装着している人はいなかったな。安全面からもこの装備は充分有効だと思うし今後も活用しよう。
以後はK内さんと土浦駅前の湯楽の里まで、というかK内さんとは基本この先ゴールまでほぼずっと一緒。
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20時半過ぎ頃土浦駅前の湯楽の里に到着(※画像は閉店後)
ここは営業終了時刻が午前1時なのでもし寝過ごしたとしても強制的に起こしてもらえる。次のPCまでは約90kmでクローズまでは約6時間半(※K内さんは正午ちょうどスタートのW1)あるので通常ブルベギリギリ隊ペースでお釣りがくるのでのんびり走れる。

風呂に入ってさっぱり。冷水浴槽で脚のクールダウンも忘れずに。ウェア類の洗濯タイミングを逃してしまったので折角だから身ぎれいにアカスリでもしようかと思ったけれど、30分ほど待たされるということだったので諦めた。
仮眠コーナーで横になって目を瞑る。食事のラストオーダーが24時だったのでその15分前に目覚まし(バイブウォッチ)をセット。起き出してカレーうどんのセットを注文。
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激辛を頼んだら店員に大丈夫ですか?と問われたけれどまあ、それなりの辛さ
食べ終わってしばらく時間が余ったので折角だから身体はギリギリまで休めておこうと再び仮眠スペースで横になったらうとうとしていたようで、気付けばK内さんに起こされているところだった。

荷物を取りまとめて店外に出てリスタート準備。
この時なぜかGPSの電源が切れていて実時間と記録時間に相違が生じているけれど、スイッチを押したらきちんと再起動してくれたし走行ログ自体は消滅することなくそのまま残ってくれていたのでそれほど大きな問題でもない。
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【さらば福島】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-08【ご無沙汰栃木】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-07より続く


曲がりなりにも桜と会津鉄道の車両を一つのフレームに納めたスナップの撮影に成功したのでそこそこ気分も軽く先へ進む。AJ宇都宮主催のブルベで何度も通った道、南下も北上も経験がある。


ここの天ぷらそばは地産の野菜天ぷらのボリュームがあって非常に美味しい

久し振りに荒海宿の農産物直売所で天ぷらそばを頂たかったけれど生憎営業開始は11時からだったので残念ながらスルー。ではプランBの道の駅たじまに向かおうか…と思ったところで右手にまだ9時過ぎだというのに暖簾が出ているラーメン屋さんを発見。お店の方にうかがったところ既に営業を始めているということなので朝っぱらからラーメンを頂くことにした。
会津名物のたれカツ丼を頂こうかとも思ったけれど昨日のお昼がカツ丼だったし芸がないのでイカカツ丼にしてみた。
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朝9時台から開いている貴重なラーメン店 丸八亭
冬の間は雪に閉ざされてしまうので栃木県の方で営業しているらしい。

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ラーメンとイカカツ丼のセット
ラーメンはしつこくなくさっぱりした味わいの醤油。イカカツ丼はイカの揚げ方も申し分なく甘めのたれが良い感じ。

お腹を満たしてリスタート。デザートは道の駅たじまでソフトクリームだ♪

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阿賀川沿い。やや盛りが過ぎてしまったものの充分楽しめる

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上の画像より少々南側、左の土手の上は会津鉄道の線路

南西方向へ進む会津鉄道と一旦別れて道は南東方向へ。分岐からしばらく進めば道の駅たじま到着である。
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アスパラとトマトのベジタブルミックスソフトクリーム
ひとりふたり反射ベストを着用した先客を見かけたけれどトイレを利用しただけかな?ソフトクリーム売り場の方には寄ってこなかった。デザートを堪能してリスタート。

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お久しぶりのだんご三兄弟

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山王峠(トンネル)、ようやく福島脱出である
前日の朝勿来から福島に入ったので実に24時間以上福島県内に留まっていたことになる。
この先はいくつか登り返しがあるものの基本的には下り基調なので時間が稼げる区間。とはいえところどころ路面が荒れているので注意は怠れない。

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五十里湖の水没林
人造湖の水没林がものすごく好き。冬枯れの時期も捨てがたいけれど新緑のこの時期はなにものにも勝る。

しばらく快調に進んで行ったものの、参加当初から頻発していた発作的な咳のお蔭で頭痛がしてきた。あまりにも激しく咳き込むので脳が揺さぶられてしまったような感がある。
しばらく下った先の川治温泉で小休止することに。
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川治温泉かわじい
画面左にちょっと見切れているベンチで横になってしばらく休んだ。
日差しを浴びながらまどろみ、10分ほど経ったところでどうにか頭痛は収まったのでリスタート。

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頭痛がやや収まったので軽く揚げ物補給

ひたすら下り基調でペースはあげやすかったものの休日なので若干交通量が増えて来たし、市街地走行になるので慎重に進む。
大谷川を渡って今市中心部へ。遠目に白いAJ千葉ジャージを着た人の姿が見える。今回はAJ千葉スタッフべいさんだった。わたしが頭痛が…。というツィを流したので心配してくれていたようで大変ありがたかった。

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通過チェック 7-11今市中央店(696.5km)14:02着(想定Close 12:49)
ビハインドは約70分。次はClose時刻設定のある茂木のPCで、距離約60kmを走るのに三時間半ちょっとの余裕しかない。
”Ave.20(KPH)で押してもマージン30分しか無いからね、結構しんどいよ。”とはべいさんの弁。

宇都宮で餃子を食べるのはかなり無理がある。。。
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【大内宿と】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-07【下野街道】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-06より続く


氷玉トンネルを抜けると大内ダム湖が右手に現れる。
湖水が澄んでいて気に入っているダム湖の一つ。上流には水没樹木もあるのがまた良い。

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まだ芽吹き前

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水没樹木の新緑が鮮やか

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ロックフィル形式の大内ダムとダムからの眺め
方角から言って神籠ヶ岳ですね。Link先にほぼ同じアングルでの遠景があるし。

しばらく撮影していてもタカトリさんの姿が見えず、若干心配になったところでようやく登場。氷玉トンネル手前までは一緒だったのでほぼ登りは無いし、遅れる要素としたらトラブルか撮影か。写真でも撮ってた?と問うと眠いんです!との事。なるほど。気温はまだ低めだったけれどところどころ陽射しが暖かくて確かに眠気を誘う。
大内宿に向けて再びダウンヒル。
写真ポイントは大内宿入り口なのでもう少し下だけれど、大内宿の少々上のそば道場の向かい付近に『薬水』という湧水があってそこで給水するのがルーティンになりつつある。二本あるボトルの内片方を空にして湧水で満たしてリスタート。
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大内宿『薬水』

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薬水から進行方向を見る

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写真チェックポイント 大内宿「大内宿町並みと屋号」看板(572.5km)07:31着(想定Close5/5 4:36)
この時点で通常ブルベペースからのビハインドは三時間ほどに拡大。とはいえこの先もう一つコブを越えたら基本は下り基調、155km先の茂木のPCまでに何とか三時間詰めれば良い。

眠いので少々休憩してから行くというタカトリさんを残して単独でリスタート。一旦下るけれどすぐまた登り返し。個人的には湯野上温泉駅駅舎を眺めるコースの方が好きだけれど、今まで会津側から大内宿を通過するブルベコースでそちら側に行ったことがない。あっち側を通れれば塔のへつりとか見に行けたのに。

それはともかくとしてコースは湯野上温泉へは向かわず高倉山山麓を会津下郷に向かう下野街道(会津西街道)へ。折角大内宿まで下りだったけれどまた登り返し。
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空は青く落葉松の淡い緑に桜の薄桃色がキレイに映える

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旧下野街道(会津西街道)入り口

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山は色とりどり

それでも車はまだ少なく、前後に参加者の姿も見えないのでのんびり朝の空気を味わいながらあっちこっちで撮影したりしながら走っていたら後方からタカトリさんが追い付いてきた。相変わらず”眠いです!”と連呼しているのでそんなことなら高倉山の湧き水で顔を洗ってリフレッシュしよーぜ!ということで高倉山湧水への寄り道へ誘う。寄り道とはいえコース沿いなのだけれど、大内宿側から来ると気分良く走れるダウンヒルの最中なので案外スルーしてしまう人が多い。
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高倉山湧水で顔を洗ってリフレッシュ
なぜだろう、今回水場そのものは撮影していなかった。
陽射しが気持ち良さそうで、池のほとりでしばらく休憩したい気持ちもあったけれど今のところ三時間のビハインドなのであんまりのんびりしている訳にもいかないのでそのままリスタート。気分よく走っていたらいつの間にかタカトリさんが後方からいなくなっていて単独走行になっていた。やはり顔を洗ったくらいでは眠気が散らなかったか。
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高倉山湧水からリスタート
気持ちの良いダウンヒルである。

下るにつれて民家が多くなり、幅員が狭く見通しが悪いコーナーが増えて来たので少々速度を控えめに。
会津下郷の町でR121に遷移して、しばらくはずっとこのまま会津鉄道沿いの道を日光に向けて走ることになる。
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下郷ダム湖付近
三日目の今日も天候には恵まれそう。天気予報では翌日遅い時刻と翌々日がちょっと残念なことになりそうだということなので、あまり遅くならないよう帰着すれば雨には降られずに済むだろう。問題は帰着して宴会を堪能した翌日どうやって帰るかということだけだったが、この時点で帰着した時のことをあれこれ思い悩んでも仕方がない。もう一度夜を越してゴールに辿り着かなければ意味がない。

下郷の農産物直売所には以前立ち寄ったことがあって軽く補給ができたはずなので今回はどうかと思って走りながら様子を窺ったもののまだ開店準備中のようだったので残念ながらスルーして先に進み、会津田島駅近くのコンビニで軽く補給&給水。先客の参加者がいて、三人組のテンション高めのおにーさんたちだったがひとしきり騒いで先にリスタートして行った。元気で良いね。

ぼちぼちリスタート。
西向きに走っていた会津鐡道線がほぼ90度南に転進するのに沿うようにR121も南に左折。
線路のすぐ脇を進むと線路脇に桜並木が。まだまだ満開と言って良い咲き誇り方をしていて望遠レンズを装着したカメラを三脚に据えて待ち構えている撮り鉄な方々が数名。確かに桜と電車を同じフレームに納められるなあ…。なんてことを思いつつも時刻表もないし待機して時間を潰すのも、と思いながら桜並木区間を通過してしばらく進んだその時前方に電車のヘッドランプの光を見つけてあわてて転進。逆方向に戻ってカメラを用意して…と、もたもたしていたら電車に追い越されてしまった。
それでもどうにかこうにか撮影できたのがこの一枚。
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まあ車もいないしこれはこれでよく撮れてるよ、うん
と、自画自賛。

さて、この先の食事をどうするか。
荒海宿の農産物直売所で天ぷらそばにしたかったけれど9時過ぎの通過なので営業時間にはまだ早そう。中三依でおそばを供してくれる温泉宿のまるみの湯は早い時刻から営業しているけれどそこに行くまで我慢できそうにないので道の駅たじまで何か食べてからソフトクリームか…。色々考えを巡らせつつの走行。基本的には食べることと観光することしか考えていない。
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【星降る路上で】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-06【緊急仮眠】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-05より続く。

<福島「g」三日目>
痙攣にも似た酷い震えはひとまず収まり、何とか普通に行動できるようになったものの激しい眠気は一向に散らず、緩い登り坂を淡々と進んでいたら自分でもはっとするほどふらついてしまいどうにも危険極まりない。取り敢えず使う筋肉が変われば眠気が散るかと思って自転車を降りて押し歩きしてみたもののとにかく眠くて歩いては立ち止まり、ふと我に返っては再び歩きはじめるということを繰り返していた。そうこうするうちに後方からK内さんが追い付いてきて何事か問うてきたのでこちらはとにかく眠くて仕方がないので落車転倒を避けるために押し歩きしている最中だと答えた。トラブルではないことを理解して先行してゆくK内さんの後ろ姿を見送りつつ、どこかで一旦この眠気をリセットせねばと思いながら進んだ先に若干下り坂になった左方向への脇道が目に入った。
脇道に入って自転車を倒し、事故と間違われないようにフロント、リアのライト類のスイッチを切り、道路の端に仰向けになって寝転び目を瞑る。何台か自転車が通過する走行音が耳に入ったけれど車の音はせず、しばらくそのまままどろんだ。感覚として3~5分程度のつもりだったけれど改めてログを確認してみたらどうやら10分ほど寝ていたようで、その姿は中村さんに目撃されていたとのことだっだ。短時間睡眠だったもののそれまでの強烈な睡魔を払拭できたので目を開けて伸びをしたら丁度そのタイミングで目の前を左から右に流れ星が横切った。それをきっかけにして起き上がりリスタート。雲は無く満天の星が煌めいていた。折角だから進行方向や路面ばかりじゃなく空も見上げなきゃね。
ひとまずすっきりしたので先に進んだけれどできればもう少ししっかり寝ておきたい。しばらく進んだ先に道の駅ばんだいがあったので休憩所に入るとベンチで仮眠中の先客が3、4人。わたしもベンチで横になることにして、今回この時のために用意した薄手寝袋SOLのエマージェンシー・ヴィヴィを引っ張り出して潜り込んだ。
なにこれ、ちょー快適じゃねーか!
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SOL エマージェンシーヴィヴィ(収納時)
いやあ、オススメしてくれたゆりかさん、ガクさんに大感謝♪

はっきりとは記憶にないけれどログを確認する限り一時間半ほど寝た時点で目が覚めたのでリスタート準備。すると少し離れたベンチで横になっていた人影がおもむろに起き出して少し離れた自転車の方へ駆け寄って何やらごそごそ。
よく見たらAJたまがわ東葛班の松田さんだったけれど大声で呼びかけるとベンチで寝ている他の参加者の迷惑になると思って声を掛けずにじっと行動を見守っていたらサドルバッグ(?)から何やら取り出して再びベンチに戻って行った。そのまま見ていたら彼もエスケープヴィヴィを広げ始めたのでちょっと笑った。
わたしが休憩所に到着した時点で一人同じものを被って仮眠していた人がいたので都合三人が同じ道の駅でオレンジの極薄寝袋で仮眠を取っていたことになる。
一時間半ほど寝た後リスタート。辺りはまだまだ夜の帳が降りている。
磐梯山東麓から南麓にかけて四半周するように走って磐梯町から会津若松市へ。磐越自動車道のインターチェンジを過ぎてしばらく進むと一気に視界が開けて眼下に会津若松市街地が。
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AJ宇都宮のブルベで何度かお目にかかったお馴染みの風景

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ここでも緑と薄桃色のモザイク

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通過チェック 7-11会津亀賀川西店(572.5km)04:44着(想定Close5/4 2:32)
通過チェックなのでCloseは関係ないものの、通常のブルベペースに当てはめると130分ほどのビハインド。
到着した時にはほかに参加者もおらず、一瞬店を間違えたかと思ったもののコーヒーを飲んでしばらくまったりしていたらひとり入って来た。履いていたレインパンツを脱いで丸めてパッキングしてリスタート。

まだまだ交通量の少ない会津若松駅前を通過して南下。おそらくそこそこの人数の参加者がこの周辺で宿を確保したのではなかろうか。平石で仮眠を取れない状況だったなら自分もこの辺に宿を確保したかも…いや、しないか。
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そういえば会津若松には二郎があった

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明け方の鶴ヶ城

会津若松市街を抜け、阿賀野川を渡って会津美里町へ
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阿賀野川の向こうに飯豊山

焼き物の町会津美里の家並みを抜けると周囲は水田が広がり前方にはこれから向かう大内宿方面の山々が。
すると、途中一人の参加者が停止しているのが目に入った。路傍で仮眠を取っているようでもないので何かトラブルかと思い声を掛けてみたら、スポーク破断らしい。スポーク数の多い鉄下駄ホイールなら折れたスポークが悪さをしないように隣接するスポークに絡めておいて、ブレーキアーチを解放してニップル回しでスポークの張力を調整しながらだましだまし走れるのは三度にわたるアクシデントで経験済みだったけれど生憎今回ニップル回しは携行していないしそもそもその人のホイールはフルクラムだったので通常のニップル回しは使えない。スマホでいくつかの自転車店を検索したので開店まで待って、ホイールが手に入るかどうか試してみるとの事だった。力になれなかったことを詫びつつリスタート。

しばらく走行していて日差しが強くなってきたので一旦停車してウィンドブレーカーやアームウォーマーを脱いでパッキングしていたところにタカトリさんが通りかかったので以後、のんびり二人で会話しながらヒルクライム。残念ながらつかぽんさんは途中でDNFしてしまったので単独でゴールを目指しているとの事。
まだまだ交通量の少ない時間帯だったので若干並走気味、後方にエンジン音が聞こえたら直列に戻ってやり過ごす。

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タカトリさんと会話しながらのんびりヒルクライム

この道は何度か走ったことがあるためコースプロファイルはすっかり頭に入っておりどの程度我慢すればいいのか把握できているので思いの外心に余裕がある状態で進むことができた。
まだ日が高くないので結構あちこち濃い日影があり、新緑と空の青さのコントラストが目にも鮮やか。
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朝の冷えて澄んだ空気が色を引き締めているような風情

そうこうするうちに大内宿手前のピークである氷玉トンネルが見えてきた。
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氷玉トンネル。これを抜ければ大内宿まではひとまず下り
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【感動の(?)】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-05【「g」との邂逅】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-04よr行続く


お腹を満たしてリスタート。
これから折り返しまでは特にきつい坂もなく、阿武隈川沿いの平野部に向かって下り基調。
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田村市の街灯
天文台のある『星空の町』だけあって造形がおしゃれ。

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今 和次郎設計とな
考現学で有名な今 和次郎が建築も手掛けていたことは知っていたし建築士会会長だったり早稲田で建築を教えていたということも知ってはいたけれど、彼の手になる建物を見たのは初めて。っていうか今調べたら白金に残っているのか。本社からすぐそばだし機会があったら見に行ってみよう…って、今は結婚式場かよ(^^;

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磐城常葉駅
この先でゆうゆうあぶくまラインからはお別れとなる。

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日が傾き始めた中ひたすら北上
交通量はそれほど多くもなく走りやすい。
田園地帯を抜け、やや幅の狭い地域の生活道路的な道の向こうに右手に二階建ての建物、その前の路上に数人の人影が見える。ようやく落ち返し地点の平石集会所到着である。
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PC5 平石集会所(496.0km)17:44着(Close5/4 21:24)
マージンは三時間半強。
ここから先は茂木まで通過チェックしかないので当初からここで大休止してからのリスタートは借金状態でも良いと考えていたのでほぼ予定通り、順調極まりない。脚は充分残っているし、最も心配していた尻の痛みはほとんど気にならない。

そしていよいよ感動のご対面となる「g」との記念撮影!(笑)

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ひげの隊長も加わって3ショットとなった
※右だけは夜リスタート前に撮ったもの。

有人チェック兼休憩所となる平石集会所でまずは補給。
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おにぎりとか豚汁とかうどんとか
最終的にリスタートするまでの約四時間でおにぎり6個、豚汁三杯、うどん一杯、コーラたくさんを頂いたのだけれどもどう考えても供給過剰である。
二階が仮眠スペースになっていたけれどわたしが到着した時点ではほぼ空きスペースがないということだったので一階の休憩スペースの隅っこに座布団をならべて横になり、カーテンを被ってそのままうとうと。寝ている間にのんのんさんが脚に毛布を掛けてくれていたりした。お気遣いありがとうございます。
三時間弱ほどまどろんでから起き出し、ダラダラと雑談したりコーラ飲んだり。
過去のブルベの話でひとしきり盛り上がり、かつてわたしがやらかした【伊勢夫婦岩】での途中PC延着についての話も。

べいさん:あの時到着時刻のツィートさえしなけりゃ間に合っていなかったことバレなかったんでしょ?なんでツィートしちゃったのよ?
わたし:そこまでずっとツィートしていていきなりツィートなしだとあからさまにおかしいじゃないのさ。
べいさん:そこは色々工夫すれば。そこ以降は到着時刻をつぶやかないとかすればごまかせたんじゃない?
わたし:インチキしてまで認定が欲しいか?ってことだよね。ランドヌールとしての矜持を優先したのだよ、オレは!(ドヤ顔)
べいさん:とりさんが言うとさ、ネタなんだかマジなんだかわからないんだよね。
わたし:おうふ!


こんなのとか『メロン農家ネタ』(謎)とかいろいろやり取りがあったりしてしばらくすると二階で仮眠を取っていたK内さんが降りてきた。時刻はもうじき21時になろうかというところ。ボチボチリスタートの準備を始めてウェアを着替えて気分一新。ゆりかさん&はらぽんさん夫妻が到着したのと入れ違いになる形でK内さん、中村さん、わたしのAJたまがわ三人でリスタート。
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リスタート準備中

平石集会所を出て最初のコンビニで諸々調達。今回オーバーグローブをパッキングし忘れて指切りグローブ二組しか携行していなかったわたしは本来ならこの時軍手を購入するつもりだったのに忘れてしまって後に大変後悔する。
ゆるやかに勾配が続く土湯峠。平石からピークまでの約30kmで実に1,200m近く登らされる長い長い坂道である。
当初は三人で固まって登っていたものの、半パンで走っていたわたしは少々発熱が足らない感じがしたので先行させてもらって単独で登坂開始。途中福島市内の夜景を眺めたり、イニDよろしくブイブイいわせて走る走り屋のにーちゃんたちの車が前方から近づくたびにこっちに突っ込んでくるのではないか、後ろから近寄ってくるたびに見落として追突されるのではないかと怯えつつ、月明かりに照らされた雪がそこかしこに見える山道をえっちらおっちら。

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福島市内方面の夜景 / 月明かりのお蔭で街灯が無くてもそこそこ走りやすかった

野地、新野地温泉、鷲倉温泉といった土湯峠付近の温泉宿を通過しようやく下り坂。緩やかながらひたすら長く続いて峠のピークに旅館がある風情は大河原峠に似ている。
ここで登る前に軍手を買い忘れたことを思い出し、仕方がないのでそのまま下ることに。この時軍手があったら軍手を装着するついでにレインパンツを履こうとか思ったのだろうけれど、ついつい横着をしたのが運のつき。
手元のGarminの表示では気温5℃くらいだったはずだけれど体感温度はもっとずっと低く、指がかじかんでブレーキ操作が怪しくなりそうだったのでペースを落とし、呼吸を力強く行って横隔膜を働かせたり声を出してみたり、とにかく身体が冷え切らないようにひたすら何かをしながらのダウンヒル。下った先にコンビニを見つけたときには心底命拾いをした気になった。

店に入っても震えが止まらずまったく暖かさを感じない。過去何度か経験があったものの歯の根が合わないというのはこういう震え方なのだと改めて感じつつ遅まきながら軍手と、身体を中から温めるためにカップ麺の中本を購入。先に入店していた別の参加者から”イートインは無いけれど、店員さんのご厚意で店内で食事して行っても良いそうですよ。”いやはや何ともありがたい。
カップ麺に湯を注ぎ、出来上がりを待つ間にザックからレインパンツを引っ張り出して履く。まだまだ震えが止まらないと同時に猛烈な眠気に襲われていた。急激に体温が下がった影響だろう。震えが止まらない内は寝てしまうと危険だと判断して何とか体温を上げることに意識を集中した。
辛いカップ麺を胃に流し込み、震えが収まって人心地ついたところでリスタートの準備。メンテ用に携行していたニトリル手袋の上から指切りグローブをはめ、更にその上から軍手を被せた。風を避けて保温を考えると本当は一番外側をニトリルにしたかったけれどさすがにきつい。それでも指先はその先かじかむことがなかった。
あらかた準備が整ったところにK内さんが到着し、わたしがレインパンツを装着している状態を目にして”レアだ!”と笑っていた。そんなK内さんに声を掛けて先行リスタート。

いやはやそれにしてもセブン - イレブン猪苗代若宮店の店員さん、本当にありがとうございました。
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【新緑鮮やかな】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-04【夏井川渓谷】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-03より続く


朝食後すぐのPCだったので軽くコーヒーだけ飲んでいわきのPCを単独でリスタート。
ここまでフラットだったコースもここから再び山岳ステージへ。
いわき駅前を通過し、山の方に向かっている最中、日が高くなり強くなり始めた日差しに背中を炙られて結構ヘロヘロに。早速見つけたコンビニでガリガリ君休憩。リスタートしようとしたタイミングでK内さんが入れ違いに立ち寄り、りんぱぱさんが体調不良のまま勝田からしばらく進んだところでDNFしたとのこと。かなり体調悪そうだったもんなあ。
お店に入って行ったK内さんとは別に単独でリスタート。
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夏井川を渡って右岸から左岸へ、以後ほぼずっと左岸

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夏井川渓谷の木々はまだ緑が淡くて目に優しい
緑は目に優しいんだけど日差しは容赦なかったんだわ、これが(^^;

しばらく走っていて、どうにも既視感があるような気がしてならなかったけれど、この道はAJ宇都宮のブルべで逆方向に走った事があるコースだということに思い至るまで少々時間がかかった。っていうか基本的には勿来からずっとだよ(笑)
改めて当時のエントリを読み返してみると当時は何に興味を引かれながら走ったのか、今とはどんな違いがあるのか、自分のことながらなかなか面白い。もちろん時期的な違いも大きいけれど。

それでもやっぱり当時も今も滝には心惹かれる(笑)
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篭場の滝とその周辺
滑りやすい岩の上をサイクルシューズを脱いでソックスでおっかなびっくり流れに近寄る。前回もそうしたことを忘れていたけれど。そんな時ヨシダさんとK内さんが相次いでパスして行ったのをお見送り。

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ゆうゆうあぶくまライン

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新緑が鮮やかながらまだ若干冬枯れ感の残る山間に桜の花がぽつぽつと

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個人的に気に入った眺め

しばらく進むと前方にひなびた無人駅。保育園が併設されているように見えるけれど単に隣接しているだけ。
でも運行本数少ないとはいえ線路脇に保育園って危なくないのかね?
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ホームから線路を挟んだ向かい側に桜並木があって、ほぼ葉桜になってしまっていたけれど一株だけまだどうにか散らずに残っているものがあった。待合室で時刻表を確認したら幸運なことに五分ほどで郡山行きの汽車が来るらしいので桜と同じフレームに納められるよう場所を選んで待機。
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ほぼ狙い通りのタイミングで汽車到着
なかなか満足してリスタート。

しばらく行った先でK内さんが自販機休憩しているところを通り過ぎた。

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諏訪神社の翁(おきな)スギ・媼(おうな)スギ
常緑樹のスギだけあって色濃く力強い緑。

更にしばらく進んで小野新町駅へ。
小野小町生誕の地らしい。それにしてもこの方、生誕地も墓所も全国あちこちにあるな。。。
宗像教授の話の中で小野小町関連あったよね、教授の憧れの人のエピソード。

時刻は正午をかなり回っていて、駅前に商店でもあったら軽く何か腹に収めるものでも…すると一軒の定食屋さんの暖簾がまだしまわれずに出ていたので中を伺ってご主人に確認してみたところ、麺類は品切れだけれどご飯ものなら大丈夫とのこと。
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きせいや食堂

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ひなびた感じの店内、いかにも田舎の食堂っぽい雰囲気が良い

ご飯ものなら、ということだったのでカツ丼を注文。
厨房に下がった店主の姿をなんとなく目で追ったら結構厚めのロース肉をビール瓶で叩き始めていた。仕込みである程度用意していたのではなくこの段階から始めるのか。しばしの後みそ汁と香の物を添えられて到着。
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丼物は蓋を開く瞬間がワクワクして楽しい

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味付けはやや濃いめ、肉厚のカツは柔らかくてボリュームもあって美味しかった
正直あんまり期待はしていなかったものの思いの外(というと失礼か)美味しくて非常に満足してお店を後に。

お腹も満たしたし、後は折り返し地点まで明るいうちに到達すべく走るのみ。残り70km弱。
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【どんこ煮付けと】BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-03【殻付き生うに】 

BRM503千葉1000(福島「g」)完走記録-02より続く。


ひとりあたり約20kmずつ牽いて先頭を交代しようということになって、まずはK内さん、次いでりんぱぱさん、いよいよわたしという段になって何故か風向きが北寄りに変わった。
ぶつぶつ言いながらも先頭を牽いたもののコースが丁度ドーバーラインのアップダウンに差し掛かってしまってあまりトレインのメリットがなくなってしまった。そんなこんなでアップダウンを抜け、急坂を下って右に折れたら三つめ、往路千葉県内最後のPCである。
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PC3 7-11銚子犬吠埼店(188.1km)21:53着(Close5/4 00:54)

つかぽんさん、タカトリさん夫妻はこの先確保している宿の門限に間に合いそうにないということであれこれ検討、連絡をしていたようだったけれど、宿の方で玄関を開けておいてくれる&ルームキーをカウンターに出しておいてくれるという対応をしてくれることになったそうでリスタートしていった。わたしたちが到着して間もなくウワンさん到着。かなり良いペース。ちょっとしたアクシデントに見舞われたということだったけれど走行継続には支障が無いようだった。

そこそこのんびり過ごして再び四人でリスタート。銚子大橋を渡っていよいよ千葉県から脱出。ところが銚子大橋を渡り切ったところでK内さんが眠いので離脱して休むとのこと。結局りんぱぱさん、中村さん、わたしの三人で先に進むことに。今度は10km毎に銭湯を交代するスタイル。しばらく順調に走行し、北浦東岸で最初に見つけたコンビニで休憩。
距離的にも丁度良い位置にあるので他の参加者も三々五々寄って来た。

<福島「g」二日目>
やや風が冷たい中、表でコーヒーをすすっていてふと見上げると店の看板の裏にツバメの巣が二つ。各々両端部だったけれど片方の巣には親鳥の尾羽が見えたがもう片方は親鳥が二羽とも巣の外にいてそのままの姿勢で寝ているようだった。
片方は卵の状態で片方は雛が孵っていたとかそういう違いがあるのだろうか?
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ツバメが寝ている姿を見たのは初めて
やや風があったので羽を膨らませて暖を取っている様子が可愛らしい。

しばしまったりしていたら銚子大橋で離脱したK内さんが追いついて来たので再び四人で進行。夜明け前の大洗を抜け、K内さんとわたしは”この階段は劇場版でIV号戦車が降りてきたところですよねえ(笑)”とかガルパンネタで少々盛り上がる。
夜明け前で少々眠気が生じたので那珂湊駅前のコインランドリーへ。ヘルメットインナーキャップを水洗いして乾燥機に放り込んだりして軽く仮眠し、明るくなってからリスタート。
すぐそばの7-11でコーヒーブレイク。中村さん”出来れば少々遅くなっても小名浜で朝ごはん食べたいよね。”なんてなことを話しつつ。
リスタートしてしばらく進んだところで後方にいたりんぱぱさんから”体調不良で朝食はパスしたいから小名浜で朝食希望の二人は先行しちゃって!”と言われたので小名浜に向けてガチ踏み。四両編成のたまがわトレインの前二両が快速列車として切り離し(笑)ところがしばらく進んだところで信号タイミングに引っ掛かったりして単騎での走行となった。とにかくあまり遅くならない時刻に遅めの朝食を!と踏みまくる。
海沿いの道を北上し、いよいよ茨城から福島へ。
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県境を少々過ぎたところ、右手前方には小名浜が見えて来た

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勿来の関、勿来駅前を通過

小浜付近は道路の線形改良が行われたり区画整理事業らしきものが行われたりしていて大々的な土木関連事業が行われていた。
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建物の移築作業の現場を見たのは初めて
レールの先に新しい基礎が造られていて上物だけをレールで滑らせて移動。

勿来北側、小浜からひとこぶ越えたら小名浜に突入。
さすが福島県最大の港湾施設だけあってやたらと道幅が広い
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いきなりひらける、右は水族館のアクアマリンふくしま

特に下調べはしていなかったけれど、いわき・ら・ら。ミュウという複合施設に入って暫く鮮魚市場を見物。
レストラン街で営業していた数店舗のうち「まさ常」というお店にお邪魔してどんこの煮付け定食を。
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30cm近いサイズのどんこの煮付け、ごはんおかわりした(笑)
食後に再び市場内をうろつき、目星をつけていたところで生うにをいただく。
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醤油を垂らしてスプーンで掬っていただく、ほんのり甘みがあって美味

すっかり満足してリスタート。
ごはんのおかわりで少々腹が重い。
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PC4 7-11いわき下神白店(373.4km)10:13着(Close5/4 13:12)
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