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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2019Nov21Thu

【2019年の】SR600KW(ランドヌール)走行記録概要【ブルべ終い】 

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PC10 玉置山から下っている最中
複数台の自動車が停まっていたので事故かと思ったら
道の真ん中でのんびりしていたキツネの姿
しばらくしたら茂みに消えて行った

走行中撮影画像(デジカメ使用分)⇒2019SR600KW-GRⅢ

-備忘録-
天気予報を確認してみたところ、主な通過地点の日中の最高/最低気温が17℃/3℃程度だったのでPBPの際のそれとほぼ同じ。とはいえ山中を抜けるので冷え込みはもう少し厳しくなると判断して若干寒さ対策に重点を置いた衣類、携行物類。
・頭:防寒インナーキャップ(BL)
・上:秋冬用カットソー半袖インナー(クラフト)+AJたまがわ半袖ジャージ+2019AJベスト
・下:ビブショーツ
・脚:コンプレッションサポーター(コンプレスポーツ)
・足:メリノウール五本指ショートソックス(モンベル)
・ネックウォーマー(フロストバイト)/厚手アームカバー(BL)/オーバーグローブ(モンベル)/ウィンターグローブ(ゴア)/レインウェア(パタゴニア)/薄手オーバーパンツ(フランクショーター)/エスケープヴィヴィ

今年は先だって挑戦して無事ランドヌール部門(=60時間以内)で完走し、栄えある認定第一号となったOiraseがありますが、折角なので更にもうひとつSR600を走ることにしてみました。
オダックス近畿が管轄するSR600KW(紀伊山地の世界遺産)がそれで、走行は11月16日から18日までの日程。
個人的にはこれが2019年最終ブルべ。
PC数が多く、いろいろとアクシデントがあったために色々残したいことがてんこ盛りなのでそのうち詳細をまとめられればと思いますが、ひとまず走行中のツィートを中心にダイジェストを。

金曜日と月曜日、各々代休を取得して金曜の午後から移動。
今回は陸路を使用。

うまいことにE席(新大阪に向かって右窓側席)を確保できたので夕暮れの富士山が拝めると思ってワクワク。小田原辺りではキレイなシルエットが見えていたので嫌でも期待が高まったものの、新丹那トンネルを抜けて三島付近を通過している際には富士山の山体の半分は雲の中。。。

新大阪から地下鉄御堂筋線に乗り込みなんばまで。
前職では大阪支社が本町にあったので御堂筋線はなじみ深く、数か月単位の応援業務等で滞在していたのだけれど基本的にはキタでしか遊ばなかったのでミナミにはほとんど来たことが無い。
そして初めて利用する南海電鉄。

スタート地点であるりんくうタウン駅の一つ手前の泉佐野駅前のドミトリーを前泊宿として確保。

近所の飲食店で夕食を済ませ、〆にラーメンを。
美味しい鶏白湯麺で非常に満足してツィートしたものの、後日インスタグラムで繋がった店主から”KOHAREはラーメン店ではなく居酒屋です。”というご指摘をいただいた。
道理で店内のインテリアがこじゃれた感じであった訳だ。業種を勘違いしてツィートを流すとか失礼極まる行為で深く反省。因みに店主の愛車は赤いラレーで、周辺発着の200のブルべは何度か出たことがあるらしい。

5時過ぎ頃起きてあれこれ準備。
6時過ぎ頃宿を出発してすぐそばにあるローソンで朝食。スタートしてからコース沿いにあるお店であることに気付いた。最初からしっかり確認しておけばスタート地点に行くのに迷わなかったのに。
そんなこんなで少々道に迷いつつもスタート地点のコンビニに到着。
コーヒー飲んだりツィートしたりで時間調整をして8時丁度にレシートをゲットしてスタート。

<実走行ログ:2019/11/16-18>  
走り始めて早速しっかりした登り坂。
雲一つない好天なので登坂はすでに暑い。
標高が低いところはまだ若干紅葉には早い感じ。

日が暮れて夜間走行に。
この撮影ポイントの手前、少し上に休憩所の東屋があったのでそちらが正解だと思って引き返してしまったけれど進行方向右側だったのでキューシートに記載された「進行方向左側」のモチーフは無い。真っ暗な中慎重に周囲を確認しつつ再び下り始めたところでモチーフを発見し、無事撮影を済ませた。
次のPC至近に宿を押さえてあるので気が焦ってしまったということもあるのだろう、ついうっかりコースを曲がり損ねて1kmほど余分に下ってしまってからそれに気が付き登り返している途中で路面のギャップにタイヤを取られてバランスを崩して倒れ込み、テグスを水平に数段張ったフェンスに頭から突っ込んでしまって顔面を痛打。幸い下唇の内側が少々擦りむいたくらいで済んだ。

気を取り直して正規ルートに復帰し、初日最終PCへ。

23時を少々過ぎた頃新宮駅至近の長谷旅館にチェックイン。

丸山千枚田でよろけた際、左のシューズを破損してしまい締めることも緩めることも不可に。
幸い破損したのが若干ゆるみが出ていて締めなおそうかと考えていたタイミングだったため少々無理をすれば脱ぎ履き可能なので走行続行。

5時半過ぎにリスタート。
那智勝浦で日の出時刻を迎えたので道の駅なちに立ち寄ってみたけれど眺めがイマイチ。

那智山参道のPCを通過し、更に登る。

一旦気持ちよく下った後再び山間の道を淡々と登る。
噂に聞く「ヒドイ区間」である。
かなり荒れた路面が延々数キロ続くうえに当然携帯県外。
こんなところで事故を起こしたら誇張抜きで命にかかわるので基本的に夜中にここを通るようなプランは極力立てたくない。

とはいえさすがに車が全く来ないのでのんびり撮影しながら赤木川沿いを。

熊野川まで降りてきたところで少々早めに昼食補給。

いよいよべいさん”ハイキングをした!(=自転車を押し歩いた)”と語っていた玉置山へ。さすがに厳しい坂道が続く。
※因みにわたしは今回”自転車は乗り物であって歩行補助器具ではないので登りで押し歩きは一回もしませんでしたが何か?”べいさんに対してドヤっている。
ここからはそこそこ路面状況の良いダウンヒル。
下り初めで冒頭のキツネを見かけた後は気分よく下って行けたのだけれど、生憎一台の乗用車の後ろになってしまったので思うようにペースが上がらず若干フラストレーション。

熊野本宮大社で距離と時刻を勘案してみたら思いのほか宿への到着が遅くなりそうだったので電話でその旨を伝達したところ、基本的にフロント業務は22時までと言われたので少々巻きで進むことに。
「日置」とツィートしているが当然ながら「玉置」の間違いである。
因みにべいさんはこの護摩壇山も押し歩きしたのだということだった。

護摩壇山に登る前、改めて時刻を確認してホテル到着が23時を回りそうだという旨を連絡。ありがたいことにご対応いただけるということに。
結局ホテル到着は23時半。前夜と同じようなタイミングになった。
ボイラーの火は23時で落とされているものの余熱で十分暖かいし、洗い場のシャワーも温水が出るので風呂は自由に使って良いと言われた。ありがてえ。
ゆっくり布団で寝て、前日同様5時起床。

あれこれ準備を整え6時ちょい過ぎにリスタート。残距離約140km弱でクローズまで13.5時間なので丁度オンタイムである。

さすがに肌寒さを感じたので指切りグローブにオーバーグローブを重ねて出発。
ひんやりした空気の中、野迫川沿いの紅葉を愛でつつ進み、しばらくすると登坂開始。
シャッターを押しづらいのでオーバーグローブはさっさと外してしまった(笑)

坂道ピークで龍神スカイラインに合流し、一旦気持ちよく下った後緩やかな登り基調の先に高野町。幸いなことに8時台から営業をしている和菓子店があって店内でお茶を飲みつつ食せるようになっていたので朝食代わりに餡入り焼きもち二つといも饅頭を。(ツィではいももちとあるが饅頭が正)
軽く腹を満たしたのでPCに向かって移動を開始したものの、eTrexのルート案内が終了した地点は何故か想定していたPCの一つ先のもの。

慌ててキューシートを読み直してみたら宿泊したホテルの目と鼻の先がPC14で、それを華麗にすっ飛ばして自分は今PC15の目の前にいる。
正直心が折れかかっていてこの場で走行を取り止めるかPC14を飛ばしたまま完走して認定外で終わるかとも考えたものの、残り100km少々なので60時間のランドヌール部門での完走が間に合わなくともきっちりPCを回ってツーリストでの認定申請を行おうと考え直して引き返した。


行きで通りかかった時には暖簾が出ていなかった食堂がお昼時で営業を始めていたので昼食に立ち寄り。

お腹を満たしてリスタートし、再度PC15の前に辿り着く。

あとは基本的にずっと下り基調だったものの生憎強い向かい風に遮られてしまって思うように速度が上がらず、PC16はキューシートにあるモチーフが切り替わってしまっていて少々うろたえたもののどうにか無事撮影して先に進む。
雨がパラパラ降ってきて思いっきりイヤな予感がしていたら見事に的中し、ゴール前最後のPCとなる加太休暇村付近ではすっかり本降り。
最後の最後、残り30kmというところにわざわざ脇道に逸れて部分的に勾配が20%近くありそうな坂道を登らせるというコースレイアウトに殺意を覚えつつ、雨で滑る坂道を慎重に登って下って最後は平坦路をひたすら進む。

阪南市に入る頃には雨も小降りになってきて、りんくうタウンの観覧車を指し、左手には関空の灯りを眺めつつ進んでようやくゴール。
終わってみればランドヌール部門の制限を一時間強残しての帰着。この時点で即移動準備を始めれば終電には間に合ったのだけれど、念のため金剛峯寺到着時点で新大阪駅前のホテルを予約してあったのでひと風呂浴びて帰ることにしてりんくうの湯へ。
終盤雨に打たれて疲弊した身体を軽く癒して新大阪まで移動、翌朝6時発ののぞみで帰京して自宅に荷物を置いて着替えて即移動というエクストリーム出勤の上、夜は夜でランドヌール/ズの飲み会に参加というなかなか濃密な時間を過ごしたのでありました。

これでわたしの本年のブルべはすべて終了、後は自分が籍を置くAJたまがわをはじめとしたいくつかのクラブの忘年会に顔出しさせていただくくらいでしょうかね、年内のイベントは。

走行中ご意見、ご声援いただいたみなさまありがとうございました。

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2019Nov11Mon

【箱根200を】ゆるふわ真鶴箱根ライド【やんわりトレース】 

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真鶴半島先端の三ツ石
今回は芦ノ湖畔まで【箱根200】をトレースした
ゆるふわライドでした。

※今回全員でマージした共有アルバムから画像を引っ張り出しているのですがわたし、サクマさん、藤井さん、虫さん、クロさんの誰が撮ったものなのか確認が面倒なので横着しています、使用画像は五人のうち誰かの撮影です。

9月開催だった【箱根200】は直前まで悪天候が懸念される予報で、半数ほどのエントリー者がDNS(出走回避)してしまったものの、ふたを開けばそれなりの好天で雨に降られることも無くつつがなく終わってしまったというオチが付いたのですが、体調が思わしくないため大事を取ってDNSした虫さん、クロさんから”コースをトレースして走りたいので一緒にどうですか。”というお誘い。諸々調整の上11月三連休の初日、11月2日(土)に走ることに相成りました。
メンバーはわたしのほか虫さん、クロさんのお二人とサクマさん、藤井さんという計5名。
藤井さんは先だっての【秋定峰200】でブルべデビュー、伊豆箱根方面をまだ走ったことが無いということで虫さん、クロさんがお声掛け。まあ、走力自体はしっかりお持ちの方なので特に心配することも無く。

当日は8時に大船駅東口に集合し、8時半ごろスタートというざっくりとしたスケジュールで、ブルべ参加と比較して遅い時刻で良いのでのんびり準備を整え6時過ぎ頃自宅を出発。
<実走行ログ:2019/11/02>
 
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6時過ぎに専修寺前をスタート

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東海道旧道は進入禁止時間帯
個人的には生麦付近は旧東海道を抜けるのが好みなので大船発の【箱根200】の時も【伊豆300】の時もそれを使って抜けたのであるけれど、今回は時間帯が既に進入禁止。ここは軽車両等も除外されない一方通行出口なので素直に従う。
川崎市や横浜市にはこういう進入禁止が多い。

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JR国道駅
旧道側には太平洋戦争中の米軍機による機銃掃射の弾痕が残っているけれど、最近は外壁の風化剥落が激しいのでネットが張ってあって良く見えない。

戸塚駅手前から旧戸塚踏切を避け、柏尾川沿いに大船に向かって左折してすぐ、対向車の連なり具合から川沿いには進まず一般道を普通に南下して、もうしばらく進めば大船駅というところで謎のミスコースをして往復3kmくらい余分に走ったもののどうにかこうにか無事8時ちょい過ぎには大船駅前に到着し、他の四人と合流できた。
それにしても二、三度不可解な方向転換をしてしまったのは一体なにゆえだったのか。

わたし以外のメンバーが駅前で輪行解除し、まずは【箱根200】、【伊豆300】のスタート地点であるコンビニへ移動。
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ローソン 鎌倉大船二丁目店
その場で補給をしたり水分や補給食を調達したりして8時半過ぎ頃、予定通り出発。

<実走行ログ:2019/11/02>
先頭:サクマさん、しんがり:わたし、間にクロさん、藤井さん、虫さんが入って時々順番が入れ替わったりしつつのんびり走り始め。

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旧JR大船工場への引き込み線跡沿いを南下
毎度思うけれど、湘南モノレール沿いを走らせない親切なコース設計である。

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湘南モノレール西鎌倉駅付近
湘南モノレールの駅の「秘密基地っぽいゴツゴツ感」が好き
AJたまがわのBRMで何度か利用したことのある駅前のコンビニはいつの間にか廃業してしまっていたよなあ。

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江の島が見えてきてもオレの家は近くない
むしろ遠ざかっている。腰越橋交差点からR134へ。

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寒くも暑くもなく走りやすい
若干追い風があって巡航速度は30KPHをやや上回るくらい。

大磯からR1へ。
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大磯松並木で定点撮影

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気分よく走行中

とある飲食店の前を通過したとき
とり:あそこ結構美味しいんだけどさ、もともと違うところで営業していたのに店主が「葉っぱ」でお縄になったらしくて、それ以来こっちに移転してきたんだってチコリンさんから教わった。
虫:詳しいんですね~、チコリンさんの情報網恐るべし!
とり:あの人横浜から湘南、伊豆箱根にかけてはかなり走り込んでいるし知り合い多いから情報密度が高いよね。
虫:なるほど、スゴイ!
その流れでしばらく会話が続いたところでふと。
虫:あ、その人(虫さんのかつての仕事関連のお知り合いで「葉っぱ」経験者)から「究極の〇〇〇」っていうのを教えてもらったんですよ!
とり:まさかカップラーメンではあるまいな?
虫:そうそう、それで四時間くらい待つとものすごく「良い」んだって言ってました!
とり:その手の話聞くとさ、食い物粗末に扱うなよと毎度思うわ。。。

果たして雲が多めながら爽やかな秋の休日の午前中にふさわしい会話であったのか。

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信号待ち

早川口交差点を左折したところで最初のコンビニ休憩。
虫:藤井さん!とりさんの自転車すっごく重いんですよ!持ってみてくださいよ!
とり:そんなに重くねーよ。
藤井:では失礼して…
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藤井:うわ!ホントに重たい!!
虫:でしょ、これで10,000(=SR600のこと)とか登っちゃうっておかしいですよね!?
とり:今回装備少ないのになあ。
藤井:自転車というものの概念がボクのと違うかも知れない。
そんなにか?
まあクロモリフレームだしディスクブレーキだしねえ。
でもこんな重たいやつで二本目のSR600走破を画策している。

さて、真鶴半島を指してリスタート。
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前方に真鶴半島が見えて来た

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北側の空は雲少な目なのだけどねえ

駅前交差点を左折して半島方面へ。
とり:曲がって早々ちょっと登るんだよね。
虫:(坂道を目にして)ちょっとじゃないじゃん!!
とり:それにここ下って海沿いに行っても最終的におんなじとこに出るんだよね。
虫:それでなんでこっち!?
とり:距離だったり眺めだったり、高波の時は危なかったりするし、事情は色々じゃないかな。
海側の道との合流点で
とり:ここで海側の道と合流する。
クロ:下を通っても最終的にここまで登るんですね~。

虫さん、クロさんは写真チェックポイントで写真撮影。
一応コースのトレースだからね!
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展望台まで移動して三ッ石を眺める

虫:足湯もあるしここなら友達連れてきてのんびりライドも楽しそう!
サクマ:とり、足湯に浸かってから追っかけて来る?
とり:いや、今は足湯不可。
わたしはこの前日、台所で包丁を取り落としてしまい、右足小指に切り傷を作って部屋のあちこちに血痕を残すという間抜けな事態を引き起こしていた。

折り返して真鶴駅方面へ。
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真鶴半島の自然公園は散策するのも良いよね

真鶴駅前交差点からR135に復帰し、気持ちよく坂道を下って湯河原に。
大観山方面に向けて右折して、湯河原駅前を通り過ぎたら【箱根200】のPC1となっているファミリーマート。
椿ラインに向けてしっかりレスト。

とり:この先でところてん食べて行かない?
サクマ:距離どのくらい?
とり:オレンジライン入り口の手前だから1キロあるか無いかってところのはず。
虫:ところてん!寄りたい!

ということでわたしが愛してやまない不動滝茶屋に寄り道することにしてリスタート。
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湯河原銘菓「きび餅」発祥の小梅堂
老舗和菓子屋さんの風情ある佇まいが好き。

緩い坂道を淡々と進む。
虫:もう1km過ぎたけどまだ着かないの?
とり:温泉街が切れたらすぐだから、湯河原温泉の湯元の一つなんだよね。
虫:全然着かないじゃん!!!
とり:ん~~~おかしいなあ。
クロ:実際の距離とは別にとりさんの感覚的には「ほんの1キロくらい」ってことなんでしょうかね~。
思いやりあふるるお言葉である。

虫:たまがわの人はすぐ嘘つく!!
熱い風評被害である。

そんなこんなでコンビニから実に3キロ以上登ってようやく不動滝茶屋に到着。まあ「オレンジライン入り口手前」ってのは間違っていなかったんだけど。。。
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不動滝到着

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好んでやまない落ち着いた雰囲気
でも紅葉時期はさすがに混む。

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うっすら虹がかかった不動滝

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源泉ゆで卵と味噌田楽
残念ながらところてんは9月末日までで販売終了なのだそうである。寒いとあまり売れないけれど自家製なので日持ちがしないのだとか。

落ち着いたところでいよいよ椿ライン本番に向けてリスタート。
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そろそろ紅葉

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奥湯河原からの分岐を曲がってすぐの竹林
日の傾き具合でなかなか荘厳な雰囲気を醸し出していた。

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坂道ヘイトをまき散らしつつ登る虫さん
いつも通りの平常運転である。

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余裕を演出中

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眺めが良いけれど少々暑い
このあたりで虫さんの不調がかなり深刻になっているようで、食事、休憩方法、走り方、その他もろもろ何が悪かったのか色々話しながらの登坂。ひとまず「あおばジャージを着ていたのが悪い。」と結論付けられた。ある意味呪いのアイテム。

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椿台から

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レドームがピークではないのが毎回ちょっとむかつく(笑)

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そんなこんなでどうにか大観山

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記念撮影なんぞを
椿ラインを登っている最中、かなり青空が広がって来たので少々期待してみたものの残念ながら富士は心眼で拝むことになった。

今回【箱根200】のコースをトレースするとはいえ、スタート時刻は本番より一時間遅いし「ゆるふわで」というコンセプト(?)なので大観山まで登ったら後はまったり帰ることに。とはいえ芦ノ湖畔まではコース通りになるけれど。
という訳でダウンヒル開始。

物凄く快調に下りをすっ飛ばしたらすぐにシグナルストップを食らう。
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台風の影響による工事中箇所

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箱根関所前を通過

今回の目的地の一つでもあるパン屋さんに到着
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Bakery&Table箱根

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三種のパンを購入
アンチョビフランスパン、豆乳クルミパンと焼きたてでうっすら湯気の上がるアップルパイ
テラス席でパンをいただき、合間に目の前の芦ノ湖畔を眺めに行ったり。

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落陽と遊覧船

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箱根神社 平和の鳥居

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アップルパイをいただく
横着してグローブ嵌めたままなのがいいオトナのクセにお行儀悪い。
※この後外した。

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たまちゃんとぼのぼのの2ショット
今回クロさんがたまがわ、虫さんがあおばジャージを着用していた。

【箱根200】トレースはここまで。
ここから先は箱根旧道を下って小田原まで降りて輪行で解散することに。
途中甘酒茶屋に立ち寄り。
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温かい磯辺焼き

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九十九折を下る

旧道で最も斜度の厳しい区間、箱根大天狗山神社参道前に一旦停車。
箱根が初めてだという藤井さんに、折角なので登りを体験していただく流れ。
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藤井さんとわたしの二人が登坂

一通り堪能したので後は小田原まで下るだけ。
途中、とんでもなく危険な運転をする自動車が二台ほど。一台はヒドイ曲がり方をした対向車、もう一台は温泉街だというのにとんでもない速度で追い越して行った軽自動車。本人が痛い目に遭う分にはどうでも良いけれど無関係の人間を巻き込むのだけはやめて欲しいので速やかに免許を返納するか単独で事故ってタヒね。
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とり:早川口交差点まで来ると「帰って来た感」あるよね。
クロ・虫:わかる!

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小田原駅前到着
軽く晩ごはんを食べてから解散しようということで駅前のバーミヤンに。

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輪行で帰るんだから飲むよね

お腹を満たしたのでいよいよ解散。
今回「前輪を外すだけの輪行袋」の使い勝手を試してみようと初投入。
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説明書を読みながら

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改札に向かう
虫さん、クロさんは小田急利用でわたしとサクマさん、藤井さんは東海道線上野東京ライン利用なので駅構内で解散。三人で東海道線に乗り込むも、わたしの輪行袋が大きすぎてはた迷惑この上ない。
「片輪を外すだけ」というのは非常に簡単手軽で嬉しいと思っていたけれど、ここまで大きいと運用にはかなり気を遣わざるを得ない。
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とにかくでかい
まあ運用にどの程度気遣いが必要になるのかの実践確認になったので、そういった意味では今回の初投入は大正解。当面は二輪外すタテ型を運用しよう。。。

という訳で事前走含めてトータル140km強のゆるふわポタは無事終了。
お付き合いいただいたサクマさん、藤井さん、お誘いいただいた虫さん、クロさんありがとうございました。
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2019Nov12Tue

【2エントリ連続】ゆるふわ(?)三連休【飲み食いメイン】 

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買ったは良いがなかなか使わなかったSIGMAfp
今回持ち出してみて色々楽しかったので
今後は積極的に使ってみようかと。
短めなライドに携行するのも良さそう。

【11月2日(土)】※あとで別エントリ上げる予定。
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芦ノ湖の夕日
朝8時に大船駅前に集合し、AJ神奈川の箱根200コースをトレースして走るゆるふわポタ。
メンバーはわたしのほか虫さん、クロさん、サクマさん、藤井さんという面々、計5名。藤井さんは今年、AJたまがわ秋の定峰200でブルべデビューしたもののもともと浦安のバイクショップ風輪のチームメンバーさんなので地力は普通にお持ちの方。
コースをトレースして真鶴半島、大観山、芦ノ湖まで。
芦ノ湖畔でパン活して、旧道を下って小田原で晩ごはんを食べて輪行で解散。

<実走行ログ:2019/11/02>


【11月3日(日)】
飯能駅前9時集合でサバゲ―参加。
これで三度目の参加となった。
入間航空祭開催のため西武池袋線のダイヤがいきなり変更になって予定していた電車の停車駅数がやたらと増え、前もって経路検索していた時刻より7、8分遅く駅に到着。ひと駅だけ臨時停車するのではなく普段停車しない全駅に停車するというのはなかなか困りものである。
飯能に到着したら到着したで女子ゴルフ(樋口久子三菱電機レディースだったようである)最終日の為結構な人出。中に何人か法被姿の歩行者もいたので尋ねてみたら、年に二度ある飯能の大きなお祭り開催日らしい。
イベント特異日か!

今回参加のメンバーはわたしのほかチバさん、オオエさん、ザマさん、ひとみさん、しゅんしゅんくんの計6名でパトリオット2というフィールドの定例会に参加。わたしにとってここは前回に続いて二度目の利用。
総勢40名くらいになった。
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野外フィールド
フィールドは平坦な広場を挟んだ傾斜地で、各々山、平地、谷と呼ばれている。基本は平地に山か谷を組み合わせた範囲、時々全域を使用したゲームも行われる。

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ひとみさんから譲渡されることになった通称「イカちゃん」
※メーカーエンブレムに由来する。
今回キャリングケースを持ってこなかったので身請け自体はまた今度。

朝のうち飯能駅前コンビニで調達しておいたおにぎりで昼食。
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サバゲ―だけに
が、二個しか買わなかったので少々物足りなさを感じていたところ、その場で作って提供されるラーメンが美味しそうだったのでついうっかり頼んでしまう。
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担々麺
ネギ以外の具材がが切れてしまったため麺多めの上¥500⇒¥300という非常に良心的な対応をしていただけたし味自体も美味しかった。

食後の腹ごなしに1on1をやったら一瞬ラーメンが出てきそうな勢いで苦しくなるなど。
おにぎり二個食べてからのラーメンだから当然といえば当然。
それでも30分もしたらいい加減こなれて来たけれど。

午後からはやや雲が多めで日が陰って来て気温が低くなったものの心配された降雨は無く、16時半過ぎにラストゲーム。
攻守二手に分かれて守備側は山の最奥、攻撃側は谷の最奥からスタートで、守備側は1Hit退場攻撃側は所定の位置まで引き返せば何度Hitされても再参加できる無限復活。わたしたちは先守でスタートし、攻守交替して正真正銘ラストゲームのスタート。
谷から斜面を駆け上がろうとダッシュを始めて数秒後、野球の打球直撃を食らったような衝撃と痛みを左ふくらはぎに感じてその場で停止。木の枝を踏んだ拍子に跳ねてぶつかったのかと思ったもののそれらしいものは見当たらず。

脚を伸ばせないもののつま先立ちなら痛みを感じないのでびっこを引きつつ平地から山へ。2、3人Hitしたところで一発食らってしまい、復活のために斜面を降り始めたらゲーム終了の合図。
後片付けして撤収準備をしている際に確認してみたけれど特に内出血も認められなかったので軽度の肉離れらしいと判断。お祭りの影響で飯能駅前は混雑するだろうとの判断から石神井公園まで移動して駅前の居酒屋で反省会。近所にあった薬局で貼付剤を購入して対処。飲酒しても痛みが増すことも無かったので大したことはないだろうという、非常に舐め腐った態度。
ほろ酔い気分で解散。

【11月4日(月)】
前夜寝る前に貼付剤を貼り替え、コンプレッションサポーターを装着して就寝してみたら痛みはかなり軽減されていたものの、大事を取って午前中はダラダラ安静にして過ごすことに。
万が一痛みが増すようなことがあったら救急外来に行くことも想定していたので少々肩透かし感もあったが、おおごとにならなかったことにもっと感謝すべきだと思うぞ、オレ。

午後になってお出かけ。
モロさん、べいさんと上野の居酒屋で昼酒をかっ食らうお約束。
電車で移動して約束の15時ほぼ丁度に二人と合流。

モロ:脚大丈夫なんですか?
とり:まあ、伸ばせないだけでそれほど痛みは無いし、昨夜より間違いなく症状は軽くなっているから大丈夫じゃないかな?とはいえはしゃぎすぎて肉離れとか、マジおっさん臭くてホント情けない。
モロ:もうそういうお歳なんですから無理しちゃダメなんですよ。
現実って厳しい。

先月発売開始と同時に購入したものの、まだ一度も撮影に使っていなかったSIGMAのfpを折角なので使ってみようと持ち出してみた。
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SIGMA fp

べい:なんでそんな良いカメラ買ったのに最初の一枚がこんなところでなんですか!?カメラだって心があったら最初に撮るのがホッピーだなんて思っていませんよ、絶対!
とり:道具は使ってなんぼ、被写体は選ばんのです!

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串焼き酒場ヤリキ上野支店

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最初からホッピー(15時スタート)

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リーズナブルで美味しかった

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べいさんが頼んだ「ガリガリ君サワー」
あれやこれや、他愛もない話に興じて楽しく過ごしていたら二時間半ほど経過したところで強制的にお会計を求められたので撤収して河岸を変えることに。その場で解散とならないところがダメなオトナたるゆえんである。
折角なので元々行く予定だったものの土曜日以外の開店時刻が17時だったため支店に行くことになったといういわくのあるヤリキ総本店へ。

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ダメなオトナの後姿

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ヤリキ総本店
上野と御徒町の中間地点のやや御徒町寄りにある。

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支店では頼めなかったものを
支店での会話を継続しつつあれやこれやと興じてすっかりいい気分になって撤収。

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〆にひとりでラーメンを
だから痩せないのである。
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2019Nov05Tue

【たまには(?)】とある部活の記録を中心に【飲み食い画像を】 

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10月31日の出張帰りの新幹線車窓から。
久し振りに北側の窓側席を取れて喜んでいたら
隣にとんでもないのが乗ってきて
辟易とさせられたものの、この景色で帳消し

少々間抜けな理由から三連休最終日の午前中は安静にして過ごしているので先週の飲み食い画像を整理してみたのでたまには自転車に関係の薄いネタ。

【10月30日:お昼】
所用があって外出していたので大井町のハンバーグレストラン「maru」へ。
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日替わりランチのカレーちょいがけ
丸ごといっこのトマトサラダが好き。

【10月30日:夕方】
いつものように「部活動」で末広町へ。
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純喫茶「マダナイ」
※正式名称「名前はまだない珈琲店」

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この日はルワンダ チングワとチョコレートマフィンを
添えられたお菓子はハロウィンバージョン。

【10月30日:夜】
ここのところ水曜日は末広町「マダナイ」→立会川「鳥勝」という「部活のハシゴ」になることが多い。基本鳥勝は「ひとり活動」になるけれど。
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11月3日で一升瓶キープ期限が切れる
※とはいえそれなりになじみになるとしばらくは延長してくれるのであった。

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きのこバター炒め・塩焼き串三種・煮込み豆腐

【10月31日:日中】
愛知方面に出張。
朝からヤモリの自爆テロによる停電で京急が遅延したのだけれど、これも停電の影響なのかiPhoneに入れてあった「京急線アプリ」が朝からダウンしてしまっていたため役に立たずにちょっとヤキモキ。どうにか新幹線に間に合う時刻に品川に到着したら、今度は新幹線が遅延してしまっているという追い打ちを食らうなど。
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どうにか約束には間に合った

一通り用件を済ませ、諸事情からわたしが名古屋までレンタカーを運転して帰京することに。
東名高速走行中、跳び石の直撃を受けフロントガラスに亀裂が入って肝を冷やすもどうにか名古屋に到着。
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生まれて初めての経験である

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お昼ご飯はひつまぶし

新幹線に乗り込むまで時間つぶしにうろうろ。
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懐かしいお店

乗車予定ののぞみまで一時間弱。
15時開店のお店で軽くアルコールを。
丁度良い具合に開店から17時までハッピーアワーでハイボール一杯100円なのであった。
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二杯いただいて退散

のぞみの座席はE席だったので富士山側であった。
のんびりまったり缶ビールを飲みながら…と思ったら隣にとんでもない重量級が乗り込んで来た。
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脇腹肉でひじ掛けが埋まる

それでも夕暮れ時の富士山を眺められたのでよしとする。
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ぼんやりとした感じもまた味わい

【10月31日:夜】
19時の約束だったので一時間前に西新宿に到着、素振りを始める。
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立ち飲みおおの屋
サワー2杯ともつ煮、レバーから揚げ

移動して本番
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馬肉焼肉食べ放題90分一本勝負
「10日遅れのお誕生日会」を催していただきました。
メンバーはわたしのほかサクマさん、リュウさん、チコリンさん、みいさん、虫さん、クロさん。プレゼントも色々いただいてしまい、ありがたいことこの上ありません。
本当にありがとうございました。

【11月1日:夜】
一升瓶キープ期限が切れそうだったのでこの週二度目の「鳥勝活」
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いつものようにホッピーを

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レバーブロック・蒸し肉・塩焼き串二種

テーブル席だったので「ひとり焼肉」を開催
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牛ハラミとカシラ
鳥勝で焼肉やると満足度高い。

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一升瓶も無事更新
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2019Oct30Wed

【富嶽の眺めで】BRM1026神奈川300伊豆-走行記録【締めくくり】 

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達磨山付近から眺めた沼津方面
シルエットになった富士山と街の灯り
丁度一台通りかかった車のライトがアクセント

<実走行ログ:2019/10/26-27>

「AJ神奈川の2019年最後の主催BRMとなる伊豆300」に参加。
当日はわたし自身が籍を置くAJたまがわでも本年最後のBRM開催があったので若干迷いましたが今年はAJ西東京の「しおかつお」・AJたまがわの「石廊崎」・AJ神奈川の「箱根」…と、エントリーした伊豆方面を走るブルべ中ことごとく富士山を拝むことが叶わなかったので最後の希望(笑)としてこちらに参加させていただいたという流れ。

主催の田中さんには”車検のお手伝いお願いね!”と言われていたのでスタート時刻の45分前くらいにはスタート地点に到着しておきたいところ。自宅からスタート地点の大船まで約32kmあるので所要2時間弱と考え、3時半頃には自宅を出るつもりで目覚ましをセット。前夜飲酒を控えてしまったがために寝付けず悶々としつつもようやくまどろみ、目覚めはアラームセット通りの3時丁度。
(さて、用意を。。。)
と思ったところで意識が飛び、気が付けばスマホを握りしめた状態で横になっていて画面の表示は4時を回ってしまっていた。慌てて自宅を飛び出し大船に向かう。

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自宅出発は4時20分くらい
まあ撮影するくらいには心の余裕があったのだけれど、【箱根200】の事前移動の際にミスコースして使えなかった区間をきっちり走ろうと思ったら道が荒くてひどい目に遭ってしまい、(ミスコースしたままの方が幸せだったのだ。)という知見を得た。

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大船駅北側の跨線橋から

現地到着は5時45分頃で、到着とほぼ同時に車検と送り出しの開始。ブリーフィングにこそ間に合わなかったもののどうにかこうにかお手伝いには間に合った。
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車検終盤の様子

参加者をひと通りお見送りし終わってちょっとまったり。
おもて:今回はどのくらい(の所要時間)でゴール予定なんですか?
とり:まあ、日が改まる前に帰れたら良いかなあ、と。
おもて:それってクローズから二時間しか前倒しじゃないじゃないですか!(=そんなにのんびり走るんですか?)
それの何が問題なのかよくわからなかったものの、翌日の予定に思いを巡らせ少々考えを改めた。
とりとはいえ22時過ぎくらいに戻れたら自走で帰宅してどうにか今日中だから色々捗りますけれどねえ。

DNS連絡のない未スタート参加者数が5、6名ほどになっていたので6時5分過ぎにわたしもスタートすることに。
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成り行きでおもて先生に牽いていただく

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富士山を眺めながら
巡航速度は概ね30-35KPH、大して飛ばしているような感じでもなくかなり気を遣っていただいてしまった感で恐縮しつつの追走だったけれど、よくよく考えてみたらそれなりに理由があったと推察されるものの表現するのはそれこそ「(文字数)」なのでやらない(笑)

とある信号待ちにて
おもて:このコースって初めてですか?
とりいや、昨年は調整利かなかったけれど一昨年走りましたよ。雨に降られて最悪のコンディションでしたけどねえ。
おもて:わたし、今回のコースが使うルートってしょっちゅう走るホームコースだからルートを(GPS機器に)落として来ませんでしたけれど、300なのに結構登るし厳しいですよね!
ちょっと待って、スタート待ちの時所要18時間を切る切らないで散々”普通切るでしょ?”的なスタンスで会話していたあなたがそれをおっしゃいますか。

江の島を過ぎR134を西進していると、青空を背景に白く冠雪した富士の頂きが視界に飛び込んで来た。
(ようやく富士山!!)嫌でもテンション上がる。
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湘南大橋から

茅ヶ崎の手前付近で先行していた彼女さんに追い付いたのでおもて先生はそこでペースダウン。わたしはしばらくその後方にいたけれど、集団がかたまり過ぎた感があったので単独で抜けさせていただき、以後はのんびりソロクルーズ。

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大磯松並木で定点撮影

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大磯城山公園付近

スタート直後は晴れていたものの早川口からR135に遷移したあたりから雲多め。
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沖の方は日が差していた

二度寝をぶちかまして時間に余裕がないまま移動→車検お手伝い→スタートという流れだったため補給をする暇が一切なかっのでかなり空腹感を覚えていたので江之浦のローソンに立ち寄って補給。
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今回のPCではない
食べ始めたところでおもてペアが到着。
軽く雑談の後わたしが先行でリスタート。

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少々荒ぶる海

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熱海ビーチラインは高波で通行止め
波は高かったものの風はそれほど強くなかったので助かったけれど、登りでは既に少々暑い。

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熱海城直下のトンネル

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熱海城の眺め

PCまで数キロのところではあったけれど間瀬に寄り道。
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早生みかんを丸ごとひとつ使ったみかん大福
お茶をすすっていたらおもてペアがお店の前でいったん停止したものの、PCが近いということもあってスルーして行ったのが見えた。もったいない。

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網代の辺りまで来ると海は穏やかに
時間経過によるものなのかはたまた地形によるものか。

PC1(79.9km)
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7-11熱海網代店09:45着
おもてペアがいたので軽く立ち話。その後彼女さん→わたし→おもて先生の順番でリスタート。

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宇佐美付近

しばらくのんびり走っていたら後方から追い付いてきたおもて先生が結構な高速で飛ばして行ったのでしばらく付いて行ってみることに。タイミング良く先生が信号で引っ掛かっていたのでシグナルスタートで食らいついてみたけれど、こちらの走力が劣るのでちょっとでも差が開くと追い付きようがない。
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巡航40KPHくらいだったのですぐ諦めた

再びのんびりソロクルーズ。
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汐吹岩付近の浅瀬で波が交差していた
左右から波が迫る雰囲気が非常にツボ。
左の写真では手前側の波は右に向かっているが、奥側はこちらに向かって寄せているので波が直交しているように見える。

川奈ゴルフ場の脇を抜けてしばらく行ったところでおもてペアが停止して何やらやっているようだったので状況を尋ねてみたら、彼女さんの自転車のシートポストのクランプが緩んでまったようでサドルがいきなり下がってしまったらしい。元の高さがわからないのでセッティングしつつ走っているとのことだったけれど、工具類や補助は必要ないということだったので先行させていただく。
とはいえサドルのクランプっていきなり緩んだりするのか?時々チェックしとこ。

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富戸の手前で定点撮影

伊豆高原の「いつもの」ローソン脇で信号待ちをしていたらおもてペアが追い付いてきた。
おもて:ここまで来るとこのコンビニで休憩して折り返したくなりますよねえ。
とりわかります!ついでにグランパルポートに寄りたい(笑)
おもて:(何やら彼女さんと会話した後)オレンジジュースを飲みたいらしいんでけれどご存知ですか?
とりあ~ありますねえ、多分オレも寄る。
おもて:そんなに有名なんですか?
とりこっちから行けば右側だけどでっかい看板あるしわかると思いますよ。
一瞬”ホームコースなのに知らんのですか?”と問いそうになったけれど、基本的に走ることがメインの人は補給以外の周囲の状況に関しては無頓着だよね。

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東伊豆の海を眺めつつの南下

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伊豆稲取を定点撮影

オレンヂセンターに寄り道
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飲めば三年寿命が延びるみかんジュース
飲み終えて、ゴール受付用に五個入りまんじゅうをひと箱購入してリスタートしようとしたところでおもてペアが入れ違いに到着。今回お二人に遭遇したのはここまで。

オレンヂセンターで正午頃だったので昼食をどうするか少々悩みどころ。一週間前のコース確認の際田中さんひとみさんが立ち寄った河津七滝のお店で生わさび丼をいただくのも捨てがたかったけれど、ループ橋手前でコースアウトして坂道を下ってから食べて登り返すのが嫌だったので河津駅前のどんぶりやさんへ。
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どんぶりやの伊豆海鮮丼

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湯呑が可愛い

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美味しゅうございました

コースに復帰してすぐにPC到着。
PC2(135.6km)
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7-11河津下佐ヶ野店13:25

のんびりした東伊豆ツーリングもここまでで、ここから先は坂道本番。
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河津ループ橋
登り切ってもひたすら坂道が続く辺りに殺意が湧くよねえ、この橋。

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遠目だと自転車店に思えなくもない

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榾場(ほだば)の滝
「二階滝」バス停近傍にあるので初めて目にした時は奥にもう一つ横方向から流れ落ちる滝があったのでこれが二階滝なのだと思ったが、その後天城峠旧道沿いに立派な滝があることを知ったのであった。因みに「ほだ場」とは「シイタケ栽培地」の意味で、その名の通りあたりはやや薄暗く湿った空気が漂う。

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ようやくピークの新天城トンネル

トンネルを抜けてしばらく下れば道の駅天城越え。
東海バスは天城峠前後の区間で自転車積載ができるよう、乗り合いバスのフロントに自転車用ラックを取り付けている。
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心をくじきにかかる案内

みかん大福→みかんジュースと続いたのでここでもみかんソフトクリームにしようと思ったらラインアップに無かったので定番のわさびソフトを。
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大正義わさびソフト
お店の方にみかんソフトがいつから販売されるのか伺ってみたところ、毎年販売開始時期が不定期なので明確な開始日はわからないのだとか。

気持ちの良いダウンヒルを堪能し、伊豆市内から船原峠に向けた長い登り。
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途中で見かけた看板
ランドヌールを全力で煽りたおすネズミ。
”ハハッ!キミたち器小さ過ぎて出世できないよ!!”
余計なお世話である。

えっちらおっちら登った先、船原峠から西伊豆スカイラインへ。
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船原峠から

船原峠からの西伊豆スカイラインは達磨山までひたすら淡々と登る。
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土肥駐車場からの夕日と沼津市街地の眺め

リスタートして達磨山に向かう。
若干雲が多めだけれど地平線際は雲が切れ切れなので富士山を拝めるかもしれないと期待しつつ。
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茜色に染まる雲

伽藍山から達磨山に向かう途中でパラパラとした雨に降られてしまったけれど、そのおかげできれいな虹も拝めたので結果オーライ。
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夕陽に照らされた虹

そして予想通りにどーんと開けた富士山の眺め。
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小達磨山越しの富士山と沼津市街地
頂きに雪を被った富士山のシルエットの手前は夕闇に沈み始め、駿河湾はまだ少し明るく、沼津市街地は街灯りが灯り始めている。

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沼津方面に向かう下り坂

写真chk.(181.3km)
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戸田峠バス停=16:25くらい。
前回参加時は雨と風に翻弄され、この写真チェックポイントで撮影しようと自転車をバス停に立てかけたら風に煽られて転倒、ミラーステーが折れてしまった曰く因縁のある地である。
今回は台風19号被害によってこの先が通行止めとなってしまっているので西浦方面に下る正規コースではなく修善寺経由の迂回路を走ることになった。

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伊豆の国ビールを醸造しているところ
車で行ったりすればお土産で買って帰れるのだけれど、できればここで飲みたい、切に。

口野放水路の交差点を右折、北上するのが今回の迂回コースなのでチェレステカフェ前は通過せず、ちょっと余計に走って寄り道することも考えたけれど、営業しているかどうかの確認をしていなかったので素直にコース通りに進むことにした。
PC3(211.3km)
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ローソン下香貫店=18:36

チェレステカフェに寄らなかった代わりの夕食場所をどうするか若干考えた後、毎度毎度気になっていたPCに設定されているコンビニの真向かいにあるカレー屋さんに入ってみた。
オレの器はそれほど小さい訳でもないんだよ、ネズミさん!(ドヤァ
観光地じゃないし、そもそも出世と縁遠いけれどな!
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ガンジス川 沼津店
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お一人様セット¥1,690-
なかなか素敵なネーミングのこのセット、とにかくナンがでかい上にカレーそのものの味も良いのでかなり満足度が高い。

食べ過ぎて若干胃が苦しかったけれどものんびり食休みするほどには時間の余裕が無いのでラスボス熱函道路に挑む。西側からなら大した勾配は無いけれど、ひたすらダラダラ登るので結構イヤになる道ではある。
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熱函道路ピークの鷹ノ巣山トンネル
トンネルを抜けた先は下り坂。緊急退避所が三か所ある、勾配10%を優に超える急坂区間を下って熱海市内に入り、熱海駅前を抜けて真鶴を過ぎたら後は真っ平。

PC4(261.8km)
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7-11小田原東町5丁目店=22:30
ここまで来たら残りは45kmなので二時間ちょいあれば帰れるところ、計算ミスして55kmと思い込み”ゴールは1時を回りそう。”とツィートするも、リスタートしてしばらく走ったところで残距離に気付くなど。

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江ノ電鎌倉高校前駅

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鶴岡八幡宮二の鳥居

Goal(305.1km)
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ローソン大船二丁目店=00:38
ゴール受付であれこれ雑談したりレシート読み上げのお手伝いをしたりしてゴールクローズの2時頃には参加者全員の消息が確認できたので撤収。
田中さん、ひとみさんは軽く飲みに行くということだったけれど、わたしは翌日約束があったので後ろ髪を引かれる思いを味わいつつも途中川崎市内でラーメンを食べてから帰宅。

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早朝3時半に食べるトンコツ醤油ラーメン

自宅帰着は4時丁度頃。
汚れ物を洗濯機に突っ込んで回してからシャワーを浴びて着替えをすませばすぐに出かける時刻。
そのまま寝ずに「第7回 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」観戦場所取りのモロさんにお付き合いするためにさいたま新都心へと向かったのであった。

2019年最後のBRMも無事完走、認定をいただける運びとなりました。
参加の皆様お疲れさまでした。
主催関係者の皆様ありがとうございます。
また来年もよろしくお願いいたします。
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2019Oct28Mon

【朝から飲んで】第7回 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム観戦【お祭り気分】 

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朝七時になる前からビールを飲み
二度ほどの仮眠を挟んで観戦した【TDFさいたまクリテ】
昨年に続いて二度目の観戦(?)でしたが
「朝から飲める屋外イベント」として十分楽しめてます。
今回選手の顔と名前が一致するのはフルームと新城くらいでしたが。

【BRM1026神奈川300伊豆】を完走したのが10月27日の午前0時半過ぎ。
ゴール地点の大船でお手伝いをしたりだべったりして2時に自走で帰路に。
途中川崎市内の24時間営業ラーメン店、道楽川崎店でラーメンを食して帰宅。
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日曜日の未明からトンコツ醤油ラーメンである

帰宅は丁度4時頃。
汚れ物を洗濯機に放り込んでまずはシャワーを浴び、着替えてしばし呆けた後あれこれ携行荷物の準備を整え、最寄り駅5時6分発の電車に乗り込み、京急で品川へ。以後山手線と高崎線を乗り継いでさいたま新都心駅に到着したのはもうすぐ6時半になろうかというところ。

6時30分開店の駅構内コンビニでロング缶のビールを二本買い込み、5時から場所取りを始めているモロさんと合流すべくボチボチ歩く。さすがに300km+自走往復65kmのダメージが足腰に残っているのでもたもたと。場所を勘違いして通り抜けられると思っていたところが通り抜け不可だったので若干遠回りになりつつも無事モロさんと合流。
彼が押さえた場所はレースのスタート/ゴール地点のはす向かい。なかなか好条件の場所を押さえてくれたものである。

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さいたま新都心駅着06:22

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7時になる前から飲む

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場所取りエリアはスタート/ゴールのはす向かい
※本番開催時にはこのゲートが90度向きを変える。

電車の中でうとうとしたものの乗り換え回数が多かったのでゆっくりできなかったわたしはここでビールを飲んだ後小一時間ほど仮眠。
目覚めてしばらく経った9時頃、虫さん、クロさん、しぃちゃん、ゆたそさん、真嬉さん、きいさんとパートナーさんが合流。
おっさん二人の場所取りが、女子が加わると一気に華やぐよね~って感じでわいわいやりつつ買い出しをしたりしつつ場所取り本番ともいえる10時を待つ。
歩道縁石から車道側に1mほどのところにフェンスが立てられるので本番はそこまで寄って観戦できるのだけれど、交通規制やコース設営の関係で10時まではそこまで寄ることは許されていないし、そういった状況が確認されると「割り込み行為」と見做され排除対象となる旨再三にわたって係員がアナウンスしながら歩き回っていた。

あと10分!あと5分!…と時計とにらめっこで待機していた割には特にカウントダウン的なものがあるわけでもなくふんわりと規制が解除されたような感じで少々肩透かしを食った形になりつつもシート類を車道側に展開。
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10時丁度にシート類を車道側に展開
無事場所を確保できたので後はイベント開始までのんびりまったり。

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テレビ東京の取材を受けている人

場所を確保できたので後はひたすらのんびりまったりお酒を飲んであれこれつまむ。
朝のうち曇っていて肌寒さもあったけれど雲が切れて日が差してくるとかなり暑く感じるようになった。この辺のタイミングで尚さんが合流し、日本酒の差し入れを頂戴してしばらく経ったところでわたしは縁石沿いに横になって仮眠。
目が覚めたらべいさんも合流していて、その後気が付けばサクマさんアッコさんの姿も。この辺正直酔いと寝起きの記憶の混濁のお陰で時系列がわからないがかなりにぎやかな集団となり、とにかく陽気に飲んでしゃべって。

物凄く雑な説明でアレですが、パレードライドがあったりTTがあったりなんだかんだとイベントが始まり、そんなこんなでいよいよ本番開始。
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クリテリウムスタートは14:55

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スタート直後の様子

スタート後、二周目に突入したあたりで非常に眠くなってしまって17周ある本番の内途中の13周くらいは歩道に転がって寝て過ごした。
いやはやいわゆる「ガチ勢」なら目を三角にして怒るようなシチュエーションかも知れないけれど、目が覚めて周囲に状況を聞いてみたら「残りは2周弱」とのこと。
絶妙なタイミングで目を覚ますオレさまホントにえらい。
という訳で最後の最後のゴールシーンは動画で撮影。
スタート直後も動画撮影したのだけれど、いろいろ顔出し不可な方々が映り込んでしまったので公開できない。編集するの面倒くさいし。
七回目の開催にして初めての日本人優勝に湧く観客。
なかなか熱い瞬間に立ち会えたものです。

解散後、モロさん、べいさん、わたし…の三人で線路沿いにある焼肉店へ。
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昨年も使った
三人であれこれ話に興じ、すっかりいい気分になって撤収。
前日の今シーズン最後のブルべ(300)と相まって、自転車染めな長い週末なのでした。
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2019Nov01Fri

【時間に追われた】19e PARIS-BREST-PARIS Randonneur-09【復路中盤】 

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非PC、非通過チェックである「食事ポイント」ケディヤック
往路も復路もここに立ち寄ったけれど
特に復路でいただいたこの
「フランス風肉じゃが」とでもいうような料理が
非常に美味しくて、個人的には今回のNo.1である。

<実走行ログ:7/8>

「軽く」食事を済ませてカレ=プルゲールをリスタート。
日が落ちて真っ暗になった道を淡々と進む。
タイミング的なものだろうけれど、往路でも復路でもずっと見えていた前を走る参加者のテールランプが連なって一本の鎖のように見える「ランタンルージュ」が見えなかった区間。若干参加者密度が低かったようである。
そんな時畑の中でスタッフと思しき数名が道の分岐点で誘導をしていた。畑の真ん中でミスコースしやすい分岐なのだろう。

分岐を過ぎると辺りは真っ暗な森のなか。
先述の通り前後に参加者がいないタイミングになってしまったので非常に寂しい山道を単独で進む。路面状況も良く見えない、道幅の狭いアップダウンが多い道なのでおっかなびっくりの走行になった。途中、小さな集落があったものの基本的には「林道」の雰囲気があふれる区間。後日聞いたところによると過去の開催ではチコリンさんがあわや行方不明!という事態が発生したそうである。
市街地に近づくとようやく他の参加者の姿が見られるようになったのでホッとした。そんなこんなでルデアックのコントロールに到着。クローズまでのマージンは約90分。

Control
PBP2019_031.jpg
LOUDEAC(779.5km)
往路では仮眠を取ったところだったし着っぱなしだったウェア類も交換したかったので休んでおこうかとも考えたけれど、まだ眠気が強くなかったのとマージンをもう少し拡大させてから休みたいとの思いから食事だけでリスタートすることに。
この判断が少々甘かったというのは結果論。

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夜遅かったので(今度こそ)軽め
いや、さっきのも十分軽かったのですけれどね!

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あちこちのPCで見かけた「転がっている参加者」
まるでモルグか野戦病院か。

休憩もそこそこにリスタート。
小一時間ほど走った先に教会があったので公衆トイレをお借りしてルデアックでできなかった着替えを済ませようと、敷地裏手のトイレにお邪魔。
T1.jpg
プルミューという街の教会
残念ながら夜間は照明が点かない仕様になっていたようなのでヘルメットに取り付けたヘッドライトで個室内を照らしてもぞもぞと。一通り全身をアルコールシートで拭いたのちキレイなウェアに着替えてさっぱり。今回は前日受付以外ほとんど雨に降られていないのが幸いであった。

この時点での気温はGarmin読みで5℃ほどだったけれど、湿度が低いせいか寝不足が影響してなのか、かなり肌寒さを感じたのでレインジャケットを引っ張り出して着込んだ。今回のためにわざわざ新調したレインジャケットだったけれど、結局この夜しか使用する機会が無かったし、シューズカバーはもう少し冷えてからと思ったら最終的に出番が無かった。
教会をリスタートして1kmほど進んだところで小さな私設エイド。
民家の入り口でおばちゃんたちがコーヒーやお菓子を供してくれていた。
PBP2019_034.jpg
冷えて来たのでホットコーヒーが沁みる
ここから先はかなりペースが落ちてしまい、途中で眠気を感じてしまって停止することもしばしば。
メネアックという街のかなり大きな私設エイドに立ち寄ったりしたけれど、眠気覚ましにコーヒーをすすって呆けていたので画像も残っていない。ここで若い日本人参加者の男性と軽く雑談したのは覚えている。

単独でリスタートしてしばらく進んでいたところ、緩く長い登り坂をえっちらおっちら進んでいたらいきなりパキン!!と乾いた音が響き、後輪の動きが重くなった。
久し振りながら決して聞きたいとは思わなかったその音の原因は当然スポーク折れだと判断して停車して、ライトで照らしながら後輪を確認するが何度空転させて確認してもどのスポークにも折れた形跡がない。
それでも多少ホイールが振れてブレーキシューに接触しているような感じがあったので念のために後輪のブレーキアーチを全開にしてリスタート。走行中に後輪の様子を見ても確かに多少の振れはあるものの特に大きなものでは無さそうだったので気にせず進んだ。

後から考えたらどこかでまとまった休憩を取るべきだった。この時は次の食事ポイントで大休止するつもりだったので無理やり進んだけれど、振り返ってみればそれが戦略ミスなのであった。まあ、そもそも事前のコースチェックをほとんどやらない「ぶっつけ本番スタイル」で臨んだので当然の帰結と言えばそれまでではあるけれど、眠気のほかにも大きな減速要因があったのは後に判明する。

そんなこんなで休憩所到着。
ここでしっかり食べて仮眠しようと思ったものの、ここに来るまでの短時間停車や私設エイド立ち寄りでマージンをすっかり食い潰してしまっていることが判明し、想像以上に余裕が無かったので食事を済ませたら即リスタートすることに。
Accueil
QUEDILLAC(839.5km)
食べて寝るつもりだったので結構豪勢。
PBP2019_037.jpgPBP2019_038.jpgPBP2019_039.jpg
この「フランス風肉じゃが」が非常に美味しかった
そしてPBP全区間を通して大抵のレストランで頼んだ「謎スープ」

食べ始めたら視界の隅で何やら動く気配がする。顔を上げたらこちらに向かって手を振っているいぢちさんの姿があったので軽く会話を交わす。
PBP2019_040.jpg
奇跡的なアングルで撮れたと評判の(笑)一枚
彼の方が後方グループスタートなので余裕がある。こちらは若干時間を気にしながらさっと食事を済ませてリスタート。

眠気が心配だったものの、PCまでは25kmちょい。
どうにかこうにか眠気を抑え込んでPCに到着。
Control
PBP2019_032.jpg
TINTENIAC(866.0km)
空が明るくなり始めて来たけれど、次のPCまでの距離(約55km)とクローズ時間を勘案するとこの時点でグロス10KPHで走れば間に合う。計算上はグロス18KPHで押せれば二時間半のマージンが生まれるので前後の準備等のバッファを考えて二時間ほど仮眠を取ることに。
仮眠所に行ったらドミトリーに案内された。階段を登って四階の奥の方の部屋。
記憶が曖昧ではあるけれど10メートル四方ほどの部屋の四方の角付近にベッドが四つとそれぞれにデスクと収納棚がある。わたしが案内されたのは窓側に二つあるベッドの、窓に向かって左側。
ふと、同じ窓際で反対側にあるベッドの方に目をやると、その脇にある椅子の背にAJたまがわの水色の長袖ジャージが掛けられていた。
(いぢちさんはオレより後ろにいるはずだし、このタイミングでここにいるのって誰だろう?)そんなことを思いつつもさっさとベッドに潜り込んだ。

ルデアック同様、あらかじめお願いしてあった時刻にスタッフが起こしに来てくれたので無事起床。起き上がって正面を向くと窓から差す朝日の中でベッドから半身を起こした元AJたまがわスタッフで、現在は米国在住の増森女史の姿があった。
他の二つのベッドではまだ参加者が寝ていたため声を出してあれこれ話す訳にもいかないので軽く会釈を交わしてから準備を整え、こちらが先に部屋を出た。
後から伺った話では彼女はこの時点でDNFを決めており、のんびり観光をして回ったらしい。

駐輪膿へ移動してリスタートしようとしたら、わたしの「半袖とビブショーツ」というスタイルを目にしたスタッフが”寒くないのか?”と、ここでも再び尋ねられた。さっきは参加者、こっちはスタッフである。”ノープロブレム!”と返すとクレイジーだのグレイトだの言いつつ笑っていたが、欧米人の方が寒さに強いと信じているわたし的には非常に解せない。

時間的には結構カツカツなので次の次でリカバーするつもりで次のPCは延着でも仕方がないと判断してすっかり明るくなったタンテニアックをリスタート。


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2019Oct20Sun

【出国以来の】19e PARIS-BREST-PARIS Randonneur-08【べいさん遭遇】 

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ひたすら緩いアップダウンのPBPにおけるコース最高地点
電波塔のある丘の上から電波塔を背にした眺め。
畑と牧場と教会と森がひたすら繰り返されたコースにおいて
最も気に入った景色と言って良い。


<実走行ログ:6/8>

ブレストのコントロールをリスタートしていよいよ復路スタート。
”サンダルを落とした。”とツィートしたところHideさんから”コース沿いにあるブレストのスーパーでサンダルが1ユーロだった。”とリプライをいただいたのでその程度の金額なら使い捨てにしても惜しくはないと考え、コース沿いにあったスーパーマーケットに入ったものの置いてあったのは金額一桁違いの品ばかり。
よくよく考えてみたら往路と復路でブレスト市街地の抜け方が違うのだから、往路で「計画的DNF」をしたHideさんが示しているスーパーは往路沿いで、復路を走っているわたしが見つけられないのは当然なので諦めてリスタート。市街地走行なので参加者のペースがあまり上がらない状態で運よくはるさん、PEKOさん、生郎さん…の「ジンガイ三人組トレイン」に追い付いたのでしばらく後ろに付かせていただく。
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ジンガイトレイン

しばらくは四人で走行していたものの、どうにも眠くなってきてしまった。
日が高く日差しも温かいので三人に声をかけて一人で離脱し、シジュンという街の入り口付近にあったモニュメントに自転車を立てかけ、耳栓とアイマスクを装着して芝生の上に寝転んだ。
小一時間ほどまどろんだところで目を覚まし、リスタートしようと起き上がって辺りを見回したら7~8人の外国人参加者(そもそもオレがフランスでは外国人だ)がうつぶせになって軽くバンザイをしているような体勢で寝転がっていたのでそのなんとも可愛らしいポーズを見て笑いが漏れそうになった。(なるほど、オレは背ポケの中のものを出して仰向けで寝ていたけれど、こういう寝方で身体が休まるならその方が手っ取り早いのか。)とは思ったものの、個人的には仰向けか横向きでないと寝付きが悪いのでひと手間かけても背ポケの中のものは出さないと。
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シジュン入り口のモニュメント
後日行政区画を確認してみたら市域はもっとずっと広いのでここは旧市街入り口になるようである。

緩やかな坂道を登っていくと例によって例のごとく丘のてっぺんには教会の尖塔が見えて来たけれど、その手前の右手のシャルル・ド・ゴール広場という場所に仮設の大型テントが張ってあって半ば公的な私設エイド(ちょっと表現が微妙だけれど、ACP公式ではないが自治体が運営していると思しきエイドの意)となっているようであった。寝起きだったので立ち寄り、地元の人がにこやかに供してくれるお菓子をつまんだりコーラを飲んだり。
テント下の休憩エリアのテーブルにはばんばんさんが突っ伏して寝ていた。しばらくしたら起きたので軽く挨拶してその場を離れ、近くの教会まで歩いて行って少々観光。公衆トイレが広くて清潔だったので利用させていただきテントに戻ってリスタートしようと思ったところでちょうどその場に到着したこーへーくんがいたので軽く言葉を交わしてこちらが先行でリスタート。

シジュンから先は約15kmにもなる淡々と続く長い登り坂。往路で気持ちよく下ったものの復路での登り返しを考えて辟易とさせられてしまった区間なのであった。
しばらく淡々と坂道を登っていると前方からミニサイズの日の丸の旗を付けた、明らかにそれとわかる強烈な「日本人アピール」をしながら下って来る一人の参加者。
羽田からパリまで一緒だったべいさんその人なのであった。彼のスタート時刻は90時間制限最終組の21時だったので、同じく90時間制限の最初の組だったわたしたちとはスタート地点でも遭遇することが無く、そのままゴールまで遭遇することなく終了してしまうかとも思っていたものの、1,200kmの行程中運良くスライドすることが出来るとは。
カレ=プルゲール到着前に”スポークが折れた。”という彼のツィートを目にしていたので心配していたけれど、DNFすることなく継続していたらしい。

ブレストから概ね50kmほどの地点だったので”650km付近でべいさんとスライドしたが元気そうだった。”とツィートをしたものの、冷静に日本でTLを眺めていた面々からは時間的にブレストに間に合わせるには少々厳しいのではないか?という声が上がっていたようである。
確かにわたし自身それほど時間に余裕が無い状態で走っていたのでべいさんとわたしがブレストから50kmの地点でスライド=べいさんがわたしから100kmのビハインドということを鑑みるとスタート自体は3.5時間しか開きが無かったのにその時刻でその距離では差が大きすぎる。その時はそんなことには考えも及ばずべいさんの無事を素直に喜んだのだけれど、結局ブレストで折り返しはしたものの彼は今回もDNFとなってしまったのであった。

再びえっちらおっちら坂道を登り、ようやくコース最高地点の電波塔の丘へ。
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電波塔を背にした景色
遠くに湖らしき水面が見えるもののGoogleMapsでの表示は「エレ川」とだけなっているので人造湖だろうと思ってちょっと調べてみたらこの辺りはユン・エレと呼ばれる古くは泥炭の切り出しが盛んだった湿地帯のくぼ地で、現在ではエレ川の治水のために作られたサン=ミシェル貯水池がその地域の大部分を占めているのだそうである。やはり人造湖だったけれど残念ながらGoogleMapsでは名前を表示してくれない。
画像を拡大すると中央左寄りに1985年に稼働をやめたブレンニリス原子力発電所の建屋が見える。
相変わらずこんなこと(=この眺め「は」好き)をほたえつつ。

アップダウンがありつつも概ね下り基調の長い森林地帯の道を進む。サンダルを落とした道は走らずにひたすら幹線道路を進むのが寂しい。
そんなことを思いつつ進んでいるとなんとなく見覚えのあるカレ=プルゲールの市街地へ。通過時間帯が違うのでなんとなく見覚えがあるような無いような感じ。街の中心部を抜けてコントロールへ。

Control
PBP2019_029.jpg
CARHAIX-PLOUGUER(693.5km)
到着はクローズ30分前。
ブレストでのリスタートはほぼオンタイムだったし途中仮眠したりしたのでここでは間に合わないかと思ったものの90kmを約6時間でどうにか。以後は少々余裕ができる(と、この時は思っていた。)

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少々軽めに
ブレストで大量に食べたのであまり空腹を感じなかったのでこのくらい。
これで軽いのか?というツッコミが日本から寄せられる。

のんびり走るとはいえ時間の余裕には際限があるので眠くならない内にリスタート。シジュンでの仮眠のお陰で頭はスッキリしていたけれど、全般的に睡眠不足気味なのでどこでいきなり眠くなるかわからんし。
リスタートしてしばらく経ってから単三乾電池の携行本数に若干の読み違いがあり、最悪足りなくなってしまう可能性がありそうだということに気が付いたので調達しなければならなくなった。カレ=プルゲールはかなり大きな街だったのに、その時には気付かなかった己の不明を少々呪いつつ、徐々に日が傾いて来たコースを淡々と進む。なかなか営業している雑貨店の類が見つからなくてヤキモキし始めていた時グアレックという小さな町のお店が目に付いたので停まって店内の様子を伺ってみたら、そろそろ店じまいをしそうな雰囲気のイートインスペースのある雑貨店のような風情だったので乾電池があるか聞いてみたところ無事アルカリ単三電池四本を調達できたのでホッとした。

Battry.jpg
乾電池を購入したお店
ところでわたしが停車したらピタ付けで停車した日本人参加者がいて、なんで追い掛けて来たのかわからなかったけれど”ここ、もうすぐ閉店時刻ですよ?”と伝えたら面食らったような表情でリスタートして行った。こちらが飲食すると思ったのだろうか。普段の国内ブルべでお見かけした記憶の無い方なので特にそれ以上の会話もないまま。

やや日が落ちて来たところで往路でシークレットだった通過チェックポイントサン=二コラ=デュ=ペルムに到着。公式の英語版キューシートには「food(無視しても良いポイント)」と記載されているけれど、ブルべカードにはしっかりスタンプ欄がある。まあ入り口付近でスタッフの誘導があるからスルーしてしまうこともなかなか無いとは思うけれど。

food
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SAINT-NICOLAS-du-PELEM(735.0km)
ここでも九州のばんばんさんと行き会う。
食事を済ませてリスタートしようとしていたらPEKOさんはるさん、イーチョねーさんの姿も。PEKOさんとの会話中”じぇんさんとは別行動になっていて彼女の動向がわからないんですよねえ、でもブレストの駅に向かった形跡があるからDNFしちゃったのかも。”というような話もあった。

仮眠所で休んで行くという彼女たちとは別行動を取ってリスタート。
駐輪場から移動しようと思ったら他国の参加者から”ジャケット着ていないけど寒く無いの?”と聞かれて”全然?”と答えたらなんとも言えない表情を返して来た。
欧米人って寒さに強いイメージなんだけどな、真冬の東京で短パンTシャツ姿で歩き回ったりしているし。


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2019Oct19Sat

【生涯初の】19e PARIS-BREST-PARIS Randonneur-07【大西洋とのご対面】 

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プルガステル橋から眺める大西洋
(※厳密には中央の狭い海峡の向こう)
人生で初めて大西洋を目にした瞬間であった。
記憶の中ではハンブルクが最初と思っていたけれど
あそこは大西洋ではなかったし。


<実走行ログ-5/8>

通過チェック改めシークレットコントロールのサン=二コラ=デュ=ペルムをリスタートし、次のカレ=プルゲールのコントロールまでは30kmちょいだったので所要時間は100分前後。
まあまあ順調なペースだったものの少々眠気が怪しい。
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カレ=プルゲール

シークレットでそこそこしっかり食べたのでここでは眠気覚ましにホットコーヒーだけを飲み、トイレを済ませてリスタート。
ここまで一緒だったり離れたりしていたけーこ隊長と再び一緒になってあれこれ話しながらの走行だったもののこの辺はかなり眠くて会話内容を覚えていない。

往路と復路が重ならない区間に入ったところで走行中、かなり大きな音が後方でしたので振り向いてみたものの後続は結構離れている。
(???)
後方を気にしつつ走行していたわたしをいぶかしんだけーこ隊長
けーこ:どーしたの?またなんかトラブル?
とり:ん~~~。なんか結構大きな物音だったんですけどね、けーこさん何か踏みました?っていうか「また」ってなんすか「また」って!
けーこ:とりさんは落車したんだから「また」でしょ。それにその音はあたしじゃないわよ?
※転倒落車の話は当然ながら既にしてある。
とり:動物かな?
民家の無い林の中の走行だったので野生動物の類かとも思ったけれど、PBP参加期間中家畜以外の大型の動物は目にしなかったし、小型の動物も犬猫以外は遭遇せずだった。ハリネズミの死骸は道端で何度も見かけたけれど。

しばらく進んだ時、ふと思いついて背後を手探り。
とり:あちゃ~~~!さっきの音の正体わかりましたよ、サンダル落としちゃった。
けーこ:どうする?取りに戻る?
とり:さすがに10分くらい走っちゃいましたしねえ、諦めますわ。
けーこ:この区間は復路で使わないから拾えないよねえ。
とり:徳之島で買ったお気に入りの魚サンだったのに。まさかフランスで落とすとは。
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後刻ブレストにて撮影
サドルバッグの上部にバッグ付属のゴムひもで固定していたのだけれど緩んでしまって落ちたようである。片方だけあっても仕方が無いのでこちらもブレストで破棄した。前泊時のホテルや仮眠の際の行動時に非常に便利だったし何よりお気に入りだっただけに惜しい。

なおもあれこれ話しながらの走行。
周囲には霧が立ち込めてきて徐々に視程が短くなって来た。気温もかなり下がってきて、最も下がったところでGarmin読み2℃前後だったけれど霧が発生するくらい湿度が高かったおかげかそれほど寒さを感じずに済んだ。上は半袖ジャージに春秋対応のアームカバー、下はビブショーツという装備でグローブはさすがにフルフィンガーに切り替えたものの、使うかどうか迷ったシューズカバーは(サドルバッグから引っ張り出すのが面倒)という理由で使わずに我慢できるくらいの寒さ。

緩やかな登り坂の先、丘の上にどことなく小綺麗な、新興住宅地を思わせる街(ログを見るとプラウーアンというところである。)に差し掛かった頃フロントバッグにしまってあったジャンボンサンドのストックが切れてしまったので咀嚼で眠気を散らすこともままならず、何度かマイクロスリープで意識を飛ばしかけたのでさすがに二度目の落車をやらかして無事で済む保証が無いのでけーこ隊長には単独で先行して欲しいと声をかけて道端に停車。丁度良い教会の類も見つからなかったので民家の石積みの塀に背中を預け、体育座りスタイルでしばし仮眠。気温の割には寒さを感じなかったのは幸い。

30分ほどその姿勢で仮眠を取った後、すっきりしてリスタート。相変わらず霧が立ち込めていて気温は低めだったものの、おそらくはこの霧のお陰で放射冷却が緩和されているのだろう、それほど厳しい寒さにはなっていないし、Garmin読みでは先ほどよりも気温が上がって来ていた。
広い森林地帯の中を抜ける緩やかなアップダウンを走行しているうちに徐々に周囲が明るくなって来た。緩いダウンヒルの後少々登った先に湖が目前に広がった。ユエルゴアという水辺の街。
GoogleMapsで見る限り湖の名前の標記が無く、ファオ川という名前が表示されるのでおそらくダム湖の類の人造湖なのだろう、差して来た曙光に水面の靄が揺らめいてなかなか幻想的な光景だったのでしばらく眺めていたら背後の、道を挟んで湖と反対側のホテルから出て来た参加者が数名。なるほど、仮眠所では落ち着かないと感じる人はこういうところを利用するのか。

朝日の中をリスタート。
雲が多いのか、明るくなっても背中に日差しを感じないし、進行方向に自分の影もできない。
緩やかなアップダウンを繰り返しながらも着実に標高が上がって行く登り基調。
長く緩い直登の先に鉄塔が見えて来た。
PBPのコース最高地点である
電波塔
電波塔(画像は拾い物)

何人もの参加者が記念撮影をしたり私設エイドに立ち寄ったりしていたけれど、なんとなくタイミングを逸してしまってそのまま一気にダウンヒルへ。
長く緩やかなダウンヒルを気分良く下りながらも復路でこれを登り返すのだと思う灯少々うんざり。
田舎道が終わり、徐々に市街地走行の雰囲気になってくる。
ブレストは海軍基地もある古い港町なので市域が広いのだろう。
ダウンヒルを下りながら前方遠くに大西洋らしき水平線がちらちら見えた時はさすがに興奮したもののすぐに海は見えなくなり、登り坂をえっちらおっちら。丘のピークに達したら今度こそ眼前に大西洋が広がり始め、しばし進んだところであのプルガステル橋
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プルガステル橋
厳密にいうとまだ中間地点ではないけれど、ここまでくると折り返しという気になる。
ここで参加者にシャッターを切って欲しいと頼まれ、お返しにこちらも記念撮影してもらったのだけれど、そのデータは手元にない(T_T)

有名な灯台を眺めに行こうかとも一瞬思ったけれど、余計なことをして痛い目に遭うのもイヤだったので断念し、そのままコントロールへ向かい、にぎやかなブレストのコントロールに到着。
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ブレスト
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半分まで来たという記念にステッカーをくれた

カードにスタンプとサインを貰ってレストランに移動。
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考えなしにあれこれ取ったらこうなった
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視線を向けたらいぢちさんがいた

お腹を満たし、すっかり落ち着いたところでリスタート。
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パリ(っていうかランブイエ)に向けて帰るよ~。
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2019Oct10Thu

【10月なのに】日帰り帰省ライド20191005【真夏日だった】 

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やたらと暑かったいち日の締めくくり
多摩川土手から眺めた富嶽のシルエット

「自転車で実家に帰省する」
と表現すると結構なロングライドを想像しがちですが、東京都大田区の自宅から千葉県柏市の実家までは片道約45km、単純往復したら100kmに満たないヌルい距離であったりします。そんな距離ゆえ(いつでも簡単に帰れる。)という思いがあるので逆説的にほとんど実家に帰省していないというありさま。
常日頃”頑丈な身体と強靭な胃腸をもたらしてくださった親に感謝!”とかなんとかうそぶきながら、実に親不孝この上ない。
今回は諸事情あって実家母と直接遣り取りする必要が生じたので日帰りツーリングがてら実家に顔出しをすることに。とはいえ朝目覚めた段階でうだうだと。

このツィートに付いたリプライで朝から風が強いということを知り、若干気持ちが萎えかけたものの、実家の母には”昼前には行く。”と言ってしまっていたのでリミットとなる9時過ぎに意を決して出発。
基本的には自分が認識する限りでの最短ルートを使用。幹線道路しか走らないので面白味がないことこの上ないけれど、そもそも都内から千葉県東葛エリアに向かおうとしたら江戸川を渡れる橋が限られているのでさしたるバリエーションが無い。

<実走行ログ:2019/10/05>
 
主に前夜の痛飲が理由の食欲不振(強靭な胃腸はどうした?)で朝食抜きのスタートになってしまったけれど、走行中に空腹感を覚えたので信号に引っ掛かったタイミングで平和島駅前のそば屋に立ち寄り。
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平和島そば
海苔とわかめが大量に盛られたそば。
ここは麺増量無料なのに毎回増量し忘れて、食べ終わってから若干の物足りなさを感じてしまう羽目に陥る「学習できないオトナ」である。

平和島をリスタートし、ひたすら第一京浜国道(R15)を北上、銀座から日本橋に抜け、信号タイミングを利用して新日本橋駅付近から江戸通り(R6)へと遷移。

これまた信号タイミングを利用して言問橋ではなく吾妻橋で墨田川を渡り、裏道を抜けて再びR6(水戸街道)へ。

後はひたすら水戸街道を進めば良いだけなのだけれどとにかく暑い。
(ホントに10月なのか?)と思うくらいに暑い。
最高でGarmin読み33℃まで気温が上がった。

それでも江戸川を渡った辺りで暑熱のピークが終わり、実家近くに到着した頃には5℃くらい下がっていた。
到着はかろうじて正午前。
一通り所用を済ませてまったり。

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こんなものを発見してみたり

あんたがホントに帰って来るかわからなかったからお昼の用意してないわよ。
という母のありがたきお言葉をいただいてしまったのでどこかで昼飯食って帰ろうかとあれこれ思いを巡らせてみたものの、いつもと変わり映えしないのでは面白くないので近所にお住まいで小学校、中学校の(年齢の開きがやたらと大きい)後輩であるところのりりさん”どっか良いとこ無いか?”と問うたところそこそここじゃれたお店を二軒紹介してもらった。
自宅への帰路、少々遠回りすれば立ち寄れそうなところだったけれど、出先である印西方面から手賀川沿いに走って帰宅するというりりさんを迎撃してみようという気になったので手賀沼方面に向かうことに。

途中でパンを購入し、公園で食べて済ませることに。
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クーロンヌかしわ店

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購入したのは三種
そら豆のタルティーヌ、塩パンのソーセージサンド、ナッツ入りライ麦パン

記憶違いで少々遠回りになったもののコンビニで飲み物を購入して柏ふるさと公園のベンチでパンをいただく。
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食後にのんびり昼寝でもしたいところ
お腹を満たしたところでリスタート。

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久し振りの手賀沼CR
こうして眺める分には素敵なところよね。

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手賀沼トライアスロン大会入水地点
わたしのトライアスロインデビュー大会のスタート地点である。
おそらく二度と参加しないけれど。

かつてAJ千葉のブルべスタート地点でもあった手賀大橋を潜ってしばらく進み、左手前方に手賀川の起点となる手賀あけぼの橋が見えてきたところでりりさんとスライド。
以後あれこれおしゃべりしながら来た道をのんびり引き返す。
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手賀沼CRをのんびり

大津川沿いを遡行。
小中学生の頃、しょっちゅうわたしが釣りをしていたし、就職後に実家から通勤していた頃はランニングコースとしても利用していたので非常に懐かしいエリアではあったけれど護岸工事や新橋架橋等で記憶にある風景とは色々齟齬がある。

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”こっちです!”と、ダートに連れていかれる
そんなこんなでわたしの自宅近所まで一緒に走って解散。

基本的に来た道を逆に辿って東京へ。
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源森橋の「謎のオブジェ」で定点撮影
ちっさな女性が乗っているように見えなくもない。

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水面に揺れるスカイツリー

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西日差す芝四丁目交差点付近

第一京浜で新馬場駅前まで戻り、東海橋を渡って以後東海道旧道とその裏道へ。
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佇まいが好み、東海橋欄干の照明
初めて気が付いたけれど頂部の鳳凰が咥えている稲穂はしっかりと色が違っていた。

普段通勤で使うのとほぼ変わらないルートで帰宅、ちょうど地平線に雲が無かったので日没後の富士山のシルエットを期待して自宅前をスルーして多摩川土手に上がり、少々遡行、
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しっかり拝めたシルエット
<実走行ログ:2019/10/05>

復路で手賀沼に寄り道したので往復合計120km弱のツーリング。
翌日はAJたまがわの【秋定峰】開催日だったので諸々準備の後早め就寝&深酒回避な夜でした。
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