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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2018Jun13Wed

【8年連続SR】BRM602たまがわ600鬼怒川:走行記録-01【確定へのスタート】 

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お久しぶりの塩ノ沢トンネル
過去一回だけ西上州300の時に通ったけれど
その時はガスっていたので南牧側の苔むしたダウンヒルが非常に怖かった
更に数少ないビューポイントは真っ白だったし。。。

関連エントリ⇒BRM602たまがわ600鬼怒川:走行概要
走行時撮影画像一式⇒BRM602たまがわ600鬼怒川-2018

<実走行ログ:2018/06/02-03>



前週の興津でSRを確定しそこなった代わりに若い腐女子(おっさんもいたけれどな!)と「キャッキャうふふな嬉し恥ずかし商用車 de ドライブ」を堪能してしまったわたしですが、紆余曲折あって翌週再び8年連続のSR確定を賭して600kmのブルべに参加することになりました。
自らがスタッフとして籍を置くAJたまがわの二子玉川発着の600、【BRM602たまがわ600鬼怒川】ですが、このコースは昨年新コースとして開催され、一応わたしが主催担当を務めた【たまがわ600】の反省を踏まえ、仮眠休憩の取りやすさや風光明媚な景色の堪能といった部分を考慮してリファインされた”走りやすさ(=認定の取りやすさ)を向上させた600となっている。”というのが主催担当ぜっとさんのご意見。
コースプロファイルにざっくり目を通した限りではわたしもそう感じましたし、実際走ってみた感想がそうだったので天候次第ではありますがかなり走りやすいコースであることは事実。
とはいえ「楽な600」なんて存在は幻想に過ぎません。「600としては楽な方にカテゴライズされるのではないか」程度の感覚でご理解賜りますよう。来年以降開催された場合”テメーが走りやすいって言ったからエントリーしたんだぞ!”という恨み言を聞かされてしまうのはさすがに悲しいので重ねてご理解を。
と、前振りはここまで。


興津が終わって月曜日は丸一日遊んでしまったので一日少ない一週間。
火曜から木曜までの三日間であれこれ準備をしなきゃならんのでバッタバタ。
取り敢えずは前後輪ともタイヤ、チューブ、リムテープを新品に入れ替えて前のブレーキシューもShimanoのモノに交換して絶対必要だったメンテは終了したので後はぼちぼち。

今回、実走スタッフという枠ではなくあくまでもエントリーフィーを支払って参加する一般参加者という扱いですが所属クラブの開催ですからスタート受付のお手伝いくらいはさすがにやります。6時スタート組は概ね5時から受付を開始するので5時10分前くらいに二子玉川に到着するよう、3時過ぎには起床して準備を整えスタート地点に向かって移動。
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専修寺関東別院山門前:2018/06/02/4:15頃
概ね30分後に到着したわたしの姿を見てスタッフ諸氏が口々に”実走スタッフの時だって遅刻ギリギリで来ること多いのにブリーフィングが始まる前だというのになんでこんなに早い時刻に来たんですか!?”と驚かれる。

解せぬ。。。

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主催より先に来たのに

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ブリーフィング風景
ぜっと:まあ、オレ様が書いたキューシートなのでクオリティ高いから、みんなキューシート通り走れ!以上!!
※参加していない方、真に受けちゃダメですよ!念のため(笑)

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お見送りに来てくれたイーチョねえさんの差し入れ

そんなこんなで受付業務を済ませ、ブリーフィングの後今回はウェーブ0として6時丁度にスタートさせていただいた。
スタートから下仁田付近まではAJたまがわの西上州300と同じコースなのでナビも不要で走れる道である。今年三度目になる多摩川沿いの「AJたまがわ定番コース」を進むと季節の移ろいを感じる。
スタート直後にハチヤマさんと、しばらく進んだところでオギさんとスライドした。
どちらも7時スタート組。
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古民家園付近 / 福生運動公園付近

PC1(44.4km)ファミリーマート海田岩蔵街道07:56着
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44㎞を正味二時間ほど、なかなか良いペース。

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笹仁田峠
南からのアプローチだとなんてことない坂道なのでみんなにスルーされてしまう峠だけれど実は定峰200には名のついた峠が五つあるのだ。
(他四つは山王峠、山伏峠、定峰峠、松郷峠)

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山王峠
ロードバイクで登る山王峠はこんなにも楽だったか。

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名栗の星宮神社

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山伏峠
ロードバイクで登る山伏峠はこんなにも。。。やっぱりキツかった。

山伏峠からは秩父に向かって気分の良い長いダウンヒル。
ロードバイクで下るのは久々で気持ちいい。

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ひつじやさんの揚げ物がもう食べられないと思うと悲しい

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お久しぶりのメンマ

そして今回の計画的寄り道ポイント-01
秩父神社参拝へ。
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御朱印もいただきました
※左は翌日世良田東照宮で頂いたもの。

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秩父市街地を抜ける

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新旧秩父橋

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昨年のたまがわ600で途方に暮れたバス停

PC2(101.1km)7-11小鹿野バイパス10:49着
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シークレットPCもどき
シークレットではないものの、ぜっとさんみいさん、虫さん、クロさんが待機。

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虫さんが撮ってくれた

しばしだべってからリスタート。
今回は6時スタートなのでお昼は群馬県上野村の道の駅上野で頂く予定。
建て替えられて綺麗になってからは初めての利用になる。

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小鹿神社も寄ればよかったと今更

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志賀坂峠手前の変電所
つり橋が塗り替えられて鮮やかな色になっていた。

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真福寺
なんとなく並べられた石仏の佇まいが気になった。

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コモチマンネングサの花
色合いと星型の花弁の形が好み。
最初画像検索をかけてすっかりアワダチソウと勘違いしていて、エントリUPに際して改めて画像検索を掛けてみたら明らかに形状が違うことに気が付いた。

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久し振りの志賀坂峠をえっちらおっちら
風があって木陰も多いので走りやすかった。

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ピークに到着

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トンネルを抜ければグンマー国

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こちらも久しぶりの恐竜の足跡

そんなこんなで立ち寄りポイント-02
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噂の「道の駅上野」
話には聞いていたものの綺麗になっていてびっくり。
前の週に新野峠の道の駅豊根でも驚いたけれど。

食堂を覗いたら再びスタッフ四人がいたので入れ替わり気味に合流。
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合流…
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…したところで皆さん移動
※避けられている訳ではない
(と、思いたいお年頃)

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猪豚丼
”道の駅上野で揚げたてアツアツの猪豚メンチ定食が食べたい!”
ずっとそう思って来たのに猪豚メンチが無い。
”ああ、あれねえ、今はメニューに無いんですよ。”By店員さん
メニューをざっと見る限り、厨房内にフライヤーが無いと思われる。
猪豚丼も美味しかったですけれどね。

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食後に十石味噌ソフトクリームは外せない

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こんなのがいた

今回は時間に余裕があるし天気も良いので湯ノ沢トンネルを抜けずに塩ノ沢峠を越えて南牧に向かうことにする。前ブレーキシューはShimanoに入れ替えたので下りも安心。

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いつも気になる積み上げられたお釜
大がかりな餅つき大会でもやるのかな?

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トンネルとの分岐を右へ

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水音が心地よい

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車は全く来ない
半分くらいが木陰で残る半分の日向も風があって気持ち良い。

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木のかけらが落ちているのかと思ったらハチの巣の残骸だった

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ピークの塩ノ沢トンネル手前
右に向かうと林道に突入する。
かつてみいさんが西上州300の試走を行った際迷い込みそうになって近くで作業していた人に道の駅オアシスなんもくに行くにはどちらに進めばよいのか聞いたことがあるそうで。

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塩ノ沢トンネル

塩ノ沢トンネルからは長い長いダウンヒル。
とはいえ正規ルートに合流するまでは道幅狭く路面も荒いので慎重に。

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予想通り眺めは最高に気持ちいい
ビューポイントが少ないのが塩ノ沢峠の残念なところ。

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苔むした路面も濡れていなければ滑らない
今日しかないだろ!ってくらい最高のコンディションだった。

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南牧村に突入

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トンビ(?)が飛び立った瞬間
最初欄干の上にネコでもいるのかと思ったら次の瞬間飛んだ(笑)

通過チェック-1(153.6km)道の駅オアシスなんもく15:04着
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ここは正真正銘シークレットポイント
ぜっとさん、みいさん、虫さん、クロさんが待機。

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そしてもうお一方
(縄張り巡回中の黒スコさん

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ここでもしばしだべってリスタート
※これも虫さん撮影。
 普段自身のt画像をエントリに上げることがあまり無いので新鮮。

次は立ち寄りポイント-03 下仁田駅である。

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2018Jun11Mon

【呑んで走って】BRM609たまがわ200能登-奏功記録概要【走って食べて】 

※いろんな意味で奏功なの、うん。
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なぎさドライブウェイにて
今回momさんが乗用車をご提供くださって
わたし、ピカさんmomさんの三人で移動。
開催当日はスタッフカーとして大活躍。開催翌日も観光の足。
非常にありがたい存在でした。


昨年の佐渡一周(佐渡L.R.やトラとは逆回りの逆打ち)200kmに続く「宴会付きブルべ(※あくまでもブルべで認定の為に走ってそのついでに宴会をするのである。)」第二弾。
今回の舞台は能登半島です。

わたしは今回momさんご提供の車に同乗させていただけることになり、ピカさんと三人で前日移動、翌日もしっかりお昼過ぎまで兼六園を見物しない金沢散策というなかなか切れ味の鋭い変化球のような観光にいそしむという贅沢に浴してまいりました。
四週連続ブルべ参加、しかもそのうち三つは前後泊あり、開催翌日も目いっぱい堪能してしまうという非常にお財布に優しくない状況でしたが楽しむ対価なので仕方がない。
しばらくは質素倹約を信条につましく暮らして行こうと思います。

一週間前の鬼怒川600に関してもかなり大雑把な概要しかまとめていないのでそちらを優先するためこちらもまずは大雑把な概要を。

<実走行ログ:2018/06/09/06:00-18:25>

※ちょこちょこと細かいミスコースをしているのを指摘するのは勘弁してやってつかあさい。

9時過ぎにご自宅を出発したmomさんピカさんをピックアップしてから六郷土手のマックスバリュまで来て下さったのでそのままわたしの自転車を後部ハッチラックに積み込み10時半過ぎにスタート。羽田から首都高に乗ってC2から中央道、松本で一旦降りて安房峠を越えて高山から再び高速に乗って金沢まで、そこから宿泊地の羽咋まで、総走行距離およそ500kmのドライブ。
初っ端から羽田入り口の閉鎖に引っ掛かって出ばなを挫かれたものの、多摩川沿いを遡上して府中から中央道に乗って以降は渋滞に引っ掛かることもなく、アクシデントに見舞われることもなくで18時頃羽咋のホテル、千里浜休暇村に到着。
前日試走のmorouさんを迎えてさくっと温泉に浸かって内輪の前夜祭に向かい、なかなかテンションの高い宴会の後就寝。
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因みにこんな感じで楽しんでいる人もいたり


翌朝、宿酔に苛まれている方が若干名いたようですが皆さん無事スタート。
わたしはといえばなんでかわからんけどもたついてしまってブリーフィングに間に合わず、取り敢えずスタート時刻ギリギリに宿の前から単独でスタート。

ちょっとしたアクシデントの影響もあって思いの外早く先行集団に追いつき、以後しばらくのんびりグループライドを堪能。

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リュウさん、あっこさん、Hitomiさん、momさん、会長、理事(順不同)

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世界一長いベンチ

しばらく一緒に走っていたけれど、多少雨脚が強くなってきたところで他のみんながレインウェアを着込むために停止したのでわたしが先行し、以後PC1で再び一瞬合流したものの、以後は寄り道ばかりだったので単独行動になった。
この辺が”おんなじブルべを走っているはずなのにトリさんだけ別イベントに参加していたみたい(笑)”と、ピカさんに評されたゆえん。

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輪島市門前町黒島の街並み

PC1(53.6km)ファミリーマート能登門前08:55着
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黒島とか道の駅赤崎とか寄っていたらみんなに追い越されてた
ここからは一旦コースアウトしてみんなと別行動
総持寺に向かう。

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曹洞宗大本山総持寺祖院
横浜にある曹洞宗総本山総持寺の祖院。
文字通り、元々はここが大本山であったのだそうである。

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輪島温泉で足湯

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輪島の重蔵(じゅうぞう)神社
御朱印左側は月替わりの花の御朱印、今月は牡丹だそうです。

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重蔵神社分社の「産屋」
輪島朝市会場の南端にある。
御朱印左側は翌日参拝した羽咋神社のモノ

通過チェック01(83.3km)千枚田ポケットパーク入口看板11:40着
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誰もいない
ついさっき輪島(重蔵神社分社)で一緒だったチコリンさんもみいさんも”トリ野郎なんざ待つ価値無し、能登のお寿司屋さんに急がねば!”と、去って行ってしまったようである。(T_T)

PC2(10711km)ファミリーマート能都宇出津12:42着
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マージンが30分を切っていて、実はちょっと焦った
ここさえ間に合えば後はゴールまで通過チェックしかないからね。
(ここで間に合わなかったらやべえ!シャレにならん!!)とか、ほんのちょびっとだけ焦った。
因みにClose時刻は13:08であった。

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旧のと鉄道宇出津駅跡

お昼は宇出津のお寿司屋さん「津久司」

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ランチ寿司
握り七貫、巻きずし一つにお吸い物が付いて税込み¥540-という驚きのリーズナブルさ。しかも”自転車で来た。”と言ったら”お腹空いているでしょ!”と、二貫サービスしてくれた。現在は昼営業のみで夜は予約対応しかしていないそうですが、機会があったらみなさま是非どうぞ。

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午後のパン活@「Noto Pain(能登パン)」

通過チェック02(131.7km)寄り道パーキング鹿波場内案内看板前14:30着
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どれだけ走っても反射ベストが視界に入って来ない。

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ボラ待ちやぐら
こんなところで日がな一日ボラの群れの接近を見張るお仕事ってわたしにはきっと務まらない。務まるどころかきっと心を病んで壊れる。

通過チェック03(171.0km)能登島大橋(能登島側より)16:45着
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残り30kmで2時間45分あるのでよほどのことが無ければ間に合う
でもここで余裕ぶっこくと火傷をするのも世の常。

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「椎葉円咩神社(しいはまるひめじんじゃ)」
ゴールまであと5、6kmというところで見かけてなんとなく気になったので立ち寄ってみた神社だったけれども神域が広く参道が真っ直ぐではなく鉤の手に曲がっていて長かった。
非常に静謐な空気が漂う神社。どうやら古墳もあるらしい。
延喜式内神社であるものの創建年不詳。
同じ羽咋市内で5、6kmほど南東にも同様に延喜式内神社で同じ字を使う「椎葉円咩神社」があるが、こちらは「しいはつぶらのひめじんじゃ」と読む。

ゴール(203.8km)ホテル千里浜休暇村18:25着
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認定時間は12時間25分
クローズまでのマージンがまだ65分ありますが、わたしが最終走者なのでした。

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宴会会場
ゴールクローズ時刻は19:30なのに懇親会は19時スタートというスケジューリング。
アクシデントでギリギリ帰着になった方は飲み放題が30分少なくなってしまうという鬼設定である。

180609c19.jpg
田中AJ会長の乾杯の音頭で懇親会スタート
二時間の懇親会の後、宴会部屋に移動して二次会へ。
わたしは早々に寝落ちしてしまったのであんまり細かいことを覚えていない。
また、本番中の細かいことはまた別途エントリにて。


と、いう訳で
参加の皆さん、スタッフおよび関係者の皆さんお疲れ様でした!
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2018Jun08Fri

【旅は道連れ】BRM526神奈川600興津クラシック2018-04【世は情け】 

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善知鳥峠
中央分水嶺を形成する峠の一つ。
南側からのアプローチだと上昇量も勾配も大したことが無い。
今まで明るい内に通過した記憶が無いような気がする。

※開催前後を含む画像一式 ⇒ Google Photos


二度目のパンク。
御前崎からここまで150kmほど無事だったというのにいったい何が原因なのか。チューブを取り出しハンドポンプで空気を充填しても膨らまないので穴は大きそうだ。
ガシガシガシガシ…空気を注入し、チューブをチェック。
(あった!)
バルブからの距離約10cmほどのところにしっかり空いた穴ひとつ。
でもこれってリム側ど真ん中ではないか。ヘッドランプで手元を照らし、リムテープにささくれや欠損が無いか、ずれてスポークホールが露呈していないかを確認してみたものの目視では異状が見つけられない。慎重に指でなぞってみたもののやはり異状は感知できなかった。
(原因がはっきりしない内に新品のチューブに入れ替えてもリムテープ側に問題があるなら同じこと。新品チューブの温存と、もしかしたら補強の役に立つかも知れないからパッチ処理で凌ごう。)
そう判断してクイックパッチで穴を塞ぐことにした。結果から見ればこの判断はそれほど的外れではなかった。

ハンドポンプでの空気充填なので時間が掛った上、空気圧は不足気味だしそもそも御前崎で散々ハンドポンプを使ったお蔭で握力が低下しているし特に左右前腕がパンパン。
再び概ね5Bar程度(体感)まで空気充填を完了させたのちリスタート。
道の駅前を通過したけれど当然ながら四人の姿はない。
(この先はしばらく下り基調の後は飯田までアップダウンが繰り返される区間だからもしかしたら先行している三人に追い付くかも。※追い付くとしたら駒ヶ根以降だろうしそんなことを考えながら数km進んだところでまたもやフロントにがたつき。
今回のブルベで三回目となるパンクである。

180526156.jpg
三度目のパンクで心が折れかけた
チューブを取り出し、ポンプで充填して穴チェック。
(なんてこった、さっきパッチで塞いだところとバルブを挟んで反対側じゃないか!)復旧の際向きが逆になってしまったということか。(それなら今度パッチ当てをすればひとまず問題解決か?)そんなことを思いながらパッチ当て処理を終了し、空気漏れが無いかハンドポンプで充填確認…が、膨らまない。
確認してみたら更にもう一つ穴がある、これも他二つと同様リム側ど真ん中。
何度も指でなぞり、文字通り舐めるようにチェックをしてみたのにリム側に異状は確認できなかった。

さすがにお手上げかも。

そんな情けないツィートを流してみたり。
とはいえお手上げだったとしてこの場からどうやって離脱したものか。最悪はチューブを入れずにタイヤを復旧して空気がまったく入っていない状態のタイヤでひとまず市街地まで降りるか。R500はそのくらいの扱いではびくともしないホイールであるというのは先人の情報で知っている。乗り心地とフレームへのダメージの方がむしろ心配というくらい。
その時ふと、フォークからホイールを外そうとしたとき思わず声が出そうになるくらい熱かった事を思い出した。

雨の十和田から戻って来て、すっかりブレーキシューがへたってしまっていたので交換したのだけれど、Shimanoのストックが一組しか無かったのでそれを後輪に使い、以前勢いで購入したままほぼデッドストック状態で残っていた、「効きが良い」と評判のSwissSt○pのブレーキシューをフロントに使ったのだ。そのブレーキシュー由来の発熱でパンクが誘発されている可能性があるのではないか。というか、自分の知識ではもうそれくらいしか原因が思い浮かばない。

(一か八か、チューブを新品に入れ替え、可能な限りフロントブレーキを使わないようにして走行すれば或いは走り切れるのではないか。)
そう判断し、掛川で購入した新品のチューブを取り出してみたところ、パッケージに書かれた数字を目にしたとき、軽い眩暈を覚えた。

700/28-32c … だ と !?
お~~~い、三太夫(PINARELLO FP3)の今現在のタイヤサイズ700/23cなんですけど?
23と28を読み間違えるとか、普通に老眼かよ。。。orz

それでも何とかしない訳にはいかないのでとにかく23cのタイヤに28cのチューブを押し込む作業に取り掛かる。タイヤのはめ方を誤ればチューブをビードに噛みこんでおシャカになりかねない。慎重に慎重に、チューブが弛まないように、それでいてタイヤビードを嵌める邪魔をしないように空気をこまめに足したり抜いたりしながらどうにか無事復旧。
そしてこの時の判断はやはり間違っておらず、極力フロントブレーキを使わずに走行していて少々当てるくらいの使い方をしていても信号待ちで前輪リムに触ると相当熱を持っていることが分かった。
まあそのお蔭でタイヤの空気圧はかなり高くなってくれたので助かったのだけれど、最終的にはパンクすることなく走り終わりまで進むことができたのであった。

新野峠以降のパンク対応二回で優に一時間以上浪費してしまった。
すっかり疲労困憊してリスタート。飯田に向かうアップダウンをうんざりしながら登って下りて。そんなこんなで走っている途中、いきなり襲いかかってきた睡魔。
想定していたより早い時刻だったがこれはパンク対応の際のハンドポンピングで相当体力を消耗しているのが原因だろう。
とにかく休めるところが無いか記憶を辿り、道の駅下條に24時間利用可能な休憩所があるのでとにかくそこまで辿り着くべく何とか睡魔をごまかしつつ、どうにかこうにか滑り込んだ。次のPCまでまだ170kmもあるしまだ全体で250kmほどしか走れていないもののこれ以上進むのは危険だと判断した。

180526157.jpg
道の駅信濃路下條の畳敷き休憩所(24時間利用可)
次のPCまで約170kmで10時間半残しなので既に一時間ほどビハインドになっているけれど、ここからは特に厳しい登りは無いのでAve.22-3KPHで走り切れる自信はある。単純計算で3時間半ビハインドでも間に合ってしまうということになるけれどそこまでのリスクは避けたい。
トイレ休憩等を見込んで20KPHで走るとしたら2.5時間のマージンが期待できるのでその時間を仮眠に充てられる。仮眠時間を120分として携帯のタイマーをセットして畳に横になる。
幸いなことに他に誰もいない。

アラームで目覚め、計画通り2.5時間のビハインドでおもむろにリスタート。下條から飯田、駒ヶ根、伊那に入る。残り80kmの地点で4時間丁度残し。思ったほどにはペースが上がっていないけれど深夜の時間帯だしそこまでに一度コンビニに立ち寄っているしまあ仕方なかろう。明るくなればもうちょいペースも上がる。感じ始めていた軽い眠気を散らそうとコンビニに入ってイートインでツィートをチェックしたりしながらアイスコーヒーをすする。

カツン!

目の前のガラスに何か固いものが当たったような音がしたので視線を上に向けてみたら白いスマホが視界に飛び込んできた。
(え?なに?)
スマホの主をよく見たら白地にピンクのAJベスト。
ぜっとさんだった。

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本気で驚いている(Photo By ぜっとさん)
店外に出てみたらクロさん、虫さんもいる。
新野峠で聞いていた彼らの予定では一時間ビハインドで宿をリスタートするとの事だったはず。計画通りなら30分前くらいにここを通過していなけりゃならんのでは?
聞けば思いの外宿到着が遅れてしまったのでリスタートを30分遅らせたのだという。

ぜっと:でもトリさんいまこの時間にここにいてPCまで余裕だって判断してるでしょ?
わたし:この先のコース考えたら80kmで4時間あったら余裕だし、30分くらいマージン作れる気でいたよ。
ぜっと:オレもギリギリにはなるだろうけれど充分間に合うって判断してる。

そんな訳で再び四人のパックで先に進むことになった。
或いはこの時、若しくはその先で改めてぜっとさんに同行の意思確認を受けたときに単独で先行していれば認定を受けられたのかもしれない。けれど600kmの距離を走る中で、走行ペースも休憩計画も何一つ示し合わせていない上にお互い不測のトラブル、休憩計画の変更まであったというのにこういうタイミングで遭遇するということは、とりもなおさず今回はきっとこのパックで走る「えにし」があるに違いないと思えたのだ。

月曜日の出勤予定を有給休暇取得に切り換えようと判断したのはこの時だった。勿論この時点では完走して認定を受けるつもりだったけれど、興津に辿り着けるのは39時間台だろうと漠然と感じていた。当然自宅に帰るための終電には間に合わない。
(もう少し時間が経って、9時か10時頃になったら上司に月曜日休む旨メールで報告しよう。)そんなことを考えながら三人を後ろから追った。

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3人+1のパック

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夜が明ける

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伊那街道小野宿
小野宿の北の外れが塩尻に抜ける善知鳥峠。
写真を撮り損ねたけれど、JR飯田線小野駅には昨年の安曇野600で命を救われた(笑)

すっかり明るくなった中、基本的にはぜっとさんクロさんが前にいて若干距離を置いて虫さんとわたしという位置関係で進む時間が長かったので善知鳥峠に至るまであれこれととりとめの無いお話。
分水嶺である善知鳥峠分水嶺の意味、中央分水嶺繋がりで十和田クラシックだったり、小野駅で命拾いした昨年の安曇野600の話だったり。
登りが随分キツそうだった虫さんの話し声がかなりうわずっていて力が無いのがやや気にかかった。

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中央分水嶺を形成する峠の一つ善知鳥峠

この先、細かく記すものかどうか当初からかなり悩んでいたのだけれど、どうしても自分自身の事よりも一緒に走っていた虫さんの話が中心になってしまうため、自分自身の備忘録としての価値は低いと判断して細かい内容の記載は避け、残した画像にキャプションを添えるだけにしておく。
それでも状況を知りたいという方は虫さんご本人のエントリ泣いて楽しんだ興津600の話 2日目に目を通していただければ雰囲気は伝わるだろうし、その彼女の状況を眺めていただけのわたしが何かを書き記すのは屋上屋を重ねる行為のような気がする。

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塩尻からサラダ街道-安曇野アートラインと進む

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北アルプスの峰々を眺めつつ北上

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安曇野アートライン

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ちひろ美術館

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大町市のマンホール

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PC3から折り返し塩尻峠を越えて茅野に向かって下って行く

伊那のコンビニで再会してパックで走ることになったのが「えにし」によるものだったとしたら、最後の最後、茅野市内を走行中に継続断念を最初に口にしたのがわたしだったというのもまた「えにし」であったのだと思う。走行計画立案から前日移動、開催当日の先導をしていたぜっとさんに対して虫さん、クロさんが中止を切り出すのはきっと困難だし、基本的に前を牽いているぜっとさんは後続への配慮と並行してタイムマネジメントを行わなければならないのでどうしても判断が遅れてしまう。中止を切り出せるのは後方から状況を俯瞰していてもっともしがらみの少ないわたしをおいてほかに無かったし、それこそが今回の「えにし」が導いたことなのだと思う。

結局465km地点付近で中止を決め、ひとまず涼んで体調を戻し、状況次第で認定外の完走を指してリスタートするのかそれともここから帰京するのかを考えようということになり、まずは胃に食べ物を入れようということでバー○ヤンへ。主催者への連絡の後、今後どうするかの調整と食事。
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バー○ヤンに移動

窓外に丁度外気温の電光表示が見えていたけれど、この時点で26-7℃あったのでリスタートするにしても当分先。気温が下がってからのリスタートとするともう一回オーバーナイトとなる。装備や体力を考えても現実的ではないので輪行エスケープを検討してみた。
ここで虫さん”興津のゴール地点に戻ってマヤさん、田中さんを始めとしたスタッフに会いたい、限られた人数になったとしてもゴールする参加者を迎えたい。”と要望。
ぜっとさんが経路検索をかけていてふと”ここから特急二本乗り継いで興津まで戻ったら4時間はかかるうえに¥5,000-超えるんだけど、四人だったらレンタカー乗り捨てでもおんなじくらいじゃないか?”と言い出して検索、乗り捨て手数料が思いの外お高いものだったので若干電車利用を上回るけれど、移動の快適さをお金で買うと思えば非常にリーズナブルではないか。

という訳で茅野駅前のレンタカー営業所に移動。
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大年(大歳)神社
営業所すぐそばにあった。
諏訪大社上社に関係する歴史ある神社。御柱を建てることはせず、代わりに七年ごとに素朴な鳥居を建て替えるのだそうである。

手続きを済ませ、自転車四台オトナ四人が余裕で乗り込めるサイズのハイエースを調達して一路興津へ。
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デカい(笑)
ナビの表示では興津の駿河健康ランド到着予想時刻は21時頃。
ゴールクローズは22時なのでギリギリ隊な参加者と遭遇できるだろうし、来年以降二人が興津クラシックに挑戦する際の下見も兼ねられるというぜっとさんの提案で中部横断自動車道で六郷まで行き、以後はコースをトレースして走ることに。

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このサイズの運転はめったにやらないので笑顔がひきつる

六郷から先、コースを正確にトレースして目論見通りゴールを指して走る参加者に遭遇。さすがに声を掛ける訳にはいかないので心でエールを飛ばし、前後に車も参加者もいないタイミングを見計らい、坂道に対して恐れを抱きはじめていたクロさん、虫さんのために登り坂を5-10KPHくらいで走ってみたり。
視点の高さと速度のお蔭で自転車での感覚と比較すると相当急坂の連続のように感じられてしまう。

そんなこんなでゴールの駿河健康ランドに到着。
駐車場に車を停めてゴール受付に向かおうとしたらゴール受付を済ませたけーこ隊長と行き会った。
さすがの完走です。
あれこれ言葉を交わした後、お風呂に向かう隊長と別れてゴール受付へ。
しばしだべって風呂に移動、館内着に着替えて再びゴール受付へ。最終走者がゴールして、受付の撤収をお手伝いしてから大広間に移動して軽く打ち上げ。
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打ち上げの様子

こうしてあれこれ盛りだくさんだった2018年興津クラシックのBRMパートが終了したのでありました。

AJ神奈川スタッフ及び関係者の皆様ありがとうございました。
今年はかなり暑熱に苦しめられてしまった方が多かったようですが、参加の皆様お疲れ様でした。
また来年、駿河健康ランドでお会いできますように!
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2018Jun07Thu

【呪いの次は】BRM526神奈川600興津クラシック2018-03【クロさんの言霊】 

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天竜浜名湖鉄道原谷(はらのや)駅駅舎
天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅。
天竜浜名湖鉄道の前身となった国鉄二俣線開通の際開業した三つの駅のひとつ。
スレート葺き駅舎は国の登録有形文化財。

※開催前後を含む画像一式 ⇒ Google Photos

参加者がみなリスタートしてしまっていたPC1前を通過して先に進む。
空気圧不足、バルブコア緩みが非常に心配なので早めに自転車ショップに立ち寄りたい。(コースは掛川駅前を通り抜けるのでそこで自転車ショップに寄れたらかなり楽になる。)そんなことを考えながら。

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静岡県最南端の地

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御前崎海岸の岩場

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御前崎の風力発電風車
御前崎港では若干風が強かった割にはほとんど動いていなくて不思議な感じ。

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菊川河口付近の自転車歩行者専用橋「潮騒橋」
いつか渡ってみたいもの。

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掛川市マンホール二種
潮騒橋と掛川城二つのモチーフ

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檜沢隧道
静岡県道38号線旧道のトンネル。

掛川駅近く、JRのガードを潜る手前にそのお店はあった。
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「サイクルランドちゃりんこ」さん
予備チューブ一本、CO2ボンベ二本を購入し、フロアポンプとバルブコア回しをお借りさせていただく。ありがてぇ。。。
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バルブコアをガッチリ締めてフロアポンプでエア充填
対処を済ませてリスタートしようとしていたら、別のお客さんに対応していた店員さんが”ブルベですか?お気をつけて頑張って!!”と声を掛けてくれた。
ありがてぇ。。。

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そしてさわやかの本店前を通過
スタートから110kmほどのところなので昼食をここでっていうのも可能だったんだよね。

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天竜浜名湖鉄道いこいの広場駅付近

天竜浜名湖鉄道原谷(はらのや)駅駅舎
昭和10年、国鉄二俣線の駅として開通時に開業した三つの駅舎の内の一つ。
木造平屋建て切妻屋根の本屋屋根は厚型スレート葺き
木製改札口、木製ベンチなどは開業当時からの物。
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いしだ茶屋でお茶ソフト

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気付くの遅れたので鳥居は半分くらい。

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豊都稲荷神社
平八稲荷神社のすぐそばにある稲荷神社なのにこちらは平八稲荷とは違って浜松市情報のポータルサイトにも記載が無い。現地にも由緒等見当たらなかったのでネットでざっくり漁ってみたけれど、失せ物が見つかる御利益がある白狐を祀ってあるのだとか。平八稲荷は人(平八)に化けた白狐を祀ったものだということだけれど、双方が祀る白狐が別物なのかはたまた同一の祭神が分化したのか。余談だが調べているうちに個人的には物凄くキライなタイプのブログにぶつかってしまって辟易とさせられてしまった。

そんなこんなでようやくPC2に到着
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PC2(149.4km)ローソン引佐金崎14:36着
クローズまでのマージンが一時間ほどあったものの誰一人として参加者がいない。。。
ここから先はいよいよ新野峠へのアプローチとなるので皆さんここまで頑張って時間を稼がれたようです。

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伊平湧水汲場
顔を洗って水を飲んで生き返る。

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中山道秋葉街道大野宿に寄り道
ぜっとさん指摘による(2018/06/08/12:30)

美術珈琲 鳳来館(旧大野銀行本店建物)>
大正ロマンを味わいつつ優雅にコーヒーを。
本当は新野峠登坂前の補給として桑の葉うどんをいただいてみたかったものの食事関係はオーダーストップとなる時刻での入店だったのでコーヒーのみとなりました。
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菅原神社(天満宮)
今回履き替えの靴を携行していなかったのでこの石段を登るのははばかられてしまった。クリートシューズだと登りはともかく下りが危険だからねえ。

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愛宕神社
ここにも山の頂のお社。

JR飯田線 三河川合駅近くのファミマで休憩
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くま可愛い

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なんとなく↓のAAを思い出した
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。
       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

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興津クラシックのコースで最も愛してやまないスポットである釜淵

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宇連川流域のマンホールなのかな

18時を回り日が暮れ始めてきた。
新野峠前の最終コンビニは既に通り過ぎていて、次に補給が見込めるのは道端の自販機か豊根の道の駅になるが、時刻から考えたらそこでも自販機で水分補給くらいしか見込めないだろう。
幸いなことにカツオまつりで大量に食べてしまったお蔭で大した固形物の補給も無しで200km地点まで来ることができたし、この先新野峠を越えて補給が見込める飯田付近まで我慢できないほどの空腹感を覚えることも無さそう、と思ったところで飲食店が目に入った。これまた幸いなことにまだ営業中だったので軽く補給をすることに。

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手打ちそば処ゆばやしにて冷たいえび天そば
なんとなく想像していたのと違うものが供されたがおそばも天ぷらも美味しかった。

この前後でちらほらランドヌールらしきサイクリストの姿を見かけるようになってきた。わたしがスルーした新野峠前最後のコンビニにも一人か二人いたようだったし、ようやく最後尾に追い付いてきたか。

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ツツジかな?淡い色合いが非常に好み

暗くなり始めた新野峠に向かう緩い坂道をえっちらおっちら。
新城市から東栄町を抜け、豊根村に入る。
しばらく進めば道の駅豊根で、そこからがいよいよ新野峠越え本番になるのでトイレ休憩を、と立ち寄り。記憶にあるボロボロの建物は影も形もなくものすごくキレイな建物に変わっていて驚いた。五年もあれば変わってしまうものだ。
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しかも飲食コーナーが営業していた
メニューにラーメンもあったので(ここで補給して新野峠に備えられたではないか!)と一瞬思ったけれど、食後すぐに登坂するのもさすがにアレなのでやはり手前でおそばをいただいておいて正解だったと思い直した。

到着した時に入れ違いでリスタートしたランドヌールがいたし、確実に最後尾には追い付いた感があってホッとした。
トイレを済ませ、排泄した分の水分補給も済ませてリスタート。

五年振りだったけれどまだブルべ歴が浅いころに走った峠なのでそこそこ鮮明に距離と斜度が記憶に残っている。それほどきつい勾配ではないけれど淡々と登って行って最後の最後、登坂車線のある直登で心が折れそうになって登り切ってコーナーを回ると少し進んだ先がピーク。

えっちらおっちら登って行くと前方に自転車の尾灯が見えた。
(ランドヌール発見♪)
ようやく追いついたと気持ちが軽くなる。
”お疲れ様です!”声を掛けてパス、なおも進む。
淡々とクランクを回していると右コーナーの先に登坂車線を示す青い標識が見えてきた。(ここまで来た、短い登坂車線が終わればピークはすぐそこ!)気持ちを奮い立たせて若干ペースアップ。(登坂車線終わり!ピークまであと少し!)
今度は前方に三人のランドヌールの姿。
二人は左端を進んでいて一人は若干中央線寄りを進んで後方から接近してくる自動車対応的なポジションにいる。このポジションには見覚えがある。
と思ったら案の定、ぜっとさんクロさん、虫さんのパックだった。
先述のポジションは定峰を走っていた時にも見かけたものだった。

笑いが出てしまうほど超ドラマチックなタイミングではないですか!

わたし:いやあ、ようやく呪いの主に追い付いたわ。
クロ・虫:え、ホントにトリさんですか!?
ぜっと:5kmくらい手前からくっついて追い付くタイミングうかがっていただろ!?
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合流&飯野峠ピーク到達

ピークでしばし立ち話。
クロ:お疲れ様でした!パンク大丈夫ですか。
わたし:いやはや虫さんの呪いでヒドイ目に遭った。ハンドポンピングのお蔭で腕パンパンよ、まあその程度で済んでるから良いけど。
クロ:気を付けてください、虫さんの呪いを甘く見ると痛い目に遭いますよ!彼女が峠を呪ったら土砂崩れが起きたりするんですから!

それやこれやの話をしているところへ先ほどの登りでわたしがパスした男性が。
ハマさんというその男性、聞けばクロさん虫さんのブログを読んでブルベに挑戦してみる気になったのだとか。

これってある意味負の連鎖なの?

駒ヶ根に宿を確保しているというハマさんと、伊那に宿を確保しているぜっとさん、クロさん&虫さんと、いつものように行き当たりばったりノープランなわたし…の五人パックでしばらく進むことに。
まずは峠を下った先の道の駅信州新野千石平でトイレ休憩を、ということであまり長くはないけれど路面が荒れ気味で照明の少ない暗闇のダウンヒル。
←ぜっと-虫-クロ-(わたし)-ハマ という並びだったと記憶している。

あと100mほどで道の駅というところでいきなり前輪がぶれはじめた。
すぐにがたつきが出てパンクだと判明。
後方にいたハマさんに先行するよう促し、丁度街灯があったのでその下で停止して四人の尾灯に目をやると100mほどのところでひょいひょいと左に消えて行った。

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乏しい灯火の下でのパンク対応開始
※この画像は三回目の時

虫さんの呪いを甘く見たら痛い目に遭いますよ!
クロさんのセリフが脳内をぐるぐる廻っていた。

言霊使いかよ。。。orz

いや、決して甘く見たつもりは無いのですけれどね。

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2018Jun06Wed

【カツオまつりと】BRM526神奈川600興津クラシック2018-02【虫さんの呪い】 

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御前崎港カツオまつり
丁度この日だけの開催でかなりの盛況だったイベント。
物販中心でカツオやシラスを始めとした海産物がリーズナブルな価格で販売されていた。
さすがにナマモノを買って帰る訳にもいかないので露店で食べ物をいただき
海上保安庁の最新鋭巡視船に乗り込んで内部の見学をさせていただいた。

※開催前後を含む画像一式 ⇒ Google Photos

<実走行ログ:2018/05/26-27>



R150を40KPHを少々上回るくらいのペースで。
風は強くなく、無理なくペースが上がる。
(このくらいのペースを維持できたら或いは昨年末のA埼玉忘年会ライドで切り離されずに済んだのになあ。。。)とか思いつつ、それでも15分ほども経つとしんどくなって来たので先ほどの集団から充分離れたことを確認してからペースダウン。以後はマイペースな走りに切り換えた。まだ600kmの道のりは始まったばかりなのでこんなペースで飛ばしていたら道半ばの新野峠手前で色々終わってしまう。

静岡市内南縁海岸沿いを進み、自転車通行不可の日本坂トンネルを回避して用宗から大崩海岸方面へ抜ける。ここは災害による通行止めが続いていて、興津クラシックのコースも何年間か内陸の宇津ノ谷トンネルを通過することを余儀なくされていた区間。
わたし自身はこちら側を通るコースしか走ったことが無いけれど。
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懐かしい大崩海岸の海上橋

焼津へ抜ける小さな峠道をえっちらおっちら。
ところどころで太平洋を眺め、写真を撮ってみたり。
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生憎富士山の姿は拝めず

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ピークを過ぎて焼津市街地に向けたダウンヒル

焼津市内に入って信号待ちをしていたところ、後方からけーこ隊長が追い付いてきた。
”大崩で写真撮ってたの見えたよお、今日は富士山見えなくて残念ね。”
”でも日が差さないから気温上がり過ぎなくていい感じだよねえ。”
そこからしばらくわたしが前を牽いて走ることに。
30KPHくらいの巡航で牽いていたら”前半稼ぎたいからもうちょっと!”さすが強い。
試しに40KPHまで上げるとさすがに付いてくるのがきつそうだったので結局35KPHくらいで維持。っていうか40で牽けなんて言われたところで30分も持たないけれどね!
途中ヤマシンさん、陳さん、アッコさんたちが繋がった列車をパスしたりしつつ御前崎へ。

御前崎に入ると「御前崎港カツオまつり」に関する会場、駐車場案内の立て看板がちらほらと。
”ねえねえ、トリさん見た?「カツオまつり」だってよ?”
”響きに惹かれますよねえ、しかも今日だけみたいだし。”
”あたしは無理だからそのまま行くけどトリさんは寄るんじゃないの?”
”どーすっかなあ。”
”寄るんでしょ?寄るのよねえ、走力あるって羨ましいわ~~~。”

なんだこの内堀まで埋めにかかった感。

そんなこんなで最初のPCに到着。9時前だった。
PC1(70.0km)7-11御前崎港08:49着
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結局グロス24KPH強くらいで走ってた。

最終的にけーこ隊長に背中を押されたというか退路を断たれた感じでカツオまつり会場へ。
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道の駅でやっていると思ったら違った
漁港の市場でやってるみたいなので100mほど戻って漁港まで。

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入り口で無料配布していた麦茶パック
入り口を入るとすぐ”おひとり様一つずつ麦茶をお配りしてます!”と言う声が聞こえてきた。何故かわからんけど「6月1日は麦茶の日」なのだそうである。
(ああ、麦茶一本くらい歩きながら飲み干せるし貰っておいても良いかな。)
そんなことを考えつつ軽い気持ちで受け取ってみたら箱入り麦茶パックなのであった。
(どーすんだ、これ?)
とりあえず箱に入っていた五包ワンパックになった小分けパックを取り出し、ザックの中にねじ込んでどうにか対処。
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麦茶関連のマスコット?ゆるキャラ?

そんなこんなの後、本会場であるセリ場へ移動。
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かなりの盛況である

小腹が減ったので軽く腹ごしらえ。
最初に目に付いた「牛スジ煮込み」の文字が非常に輝いて見えたので牛スジ丼を。っていうか「カツオ」まつりなのにファーストチョイスが非海鮮系とか。
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牛スジ丼
柔らかく煮込まれていて非常に美味しかった。

会場内をうろうろ。
やはりメインは物販系の催しなので見て回るだけ。カツオだのシラスだのわかめだの、非常にリーズナブルだけれど買って帰る訳にはいかんのだし。
すると岸壁に横付けされた巡視船が一般公開されているのが目に入ったので乗り込んでみた。クリートシューズなのでおっかなびっくりではあったがどうにか乗船。
御前崎海上保安署所属巡視船「ふじ」一般公開
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甲板上から
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操舵室内部
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海図と会議室
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放水銃と機関砲
なかなか満足して下船。

ロスタイムは20分くらいだったので(さて、そろそろ移動しようか。)という頃合い。
そんなときにふと「限定」と大書きされたPOPが目に入った。
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50食限定の本マグロ上トロヅケ丼
先ほど牛スジ丼を頂いたばかりだったけれど「限定」という語にからきし弱い俗物であるわたしはもちろん購入。
実際非常に美味しかった。

満杯になった腹を抱え、麦茶パックで膨れたザックを背負って自転車まで移動したところ
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THE・パンクチュア
半分ほど空気が抜けたスローパンク状態なのであった。

(早速虫さんの呪いかよ。。。)
やれやれといった感じでチューブを取り外し、ハンドポンプで空気を注入して穴の場所を探ってみたが穴が小さいようで、周囲の風の強さと相まってイマイチわからない。タイヤの内側をしごき、リムテープを指で触って確認して異状がないことを確認した上で新品チューブに入れ替え、CO2ボンベで空気を注入して復旧。
ボンベのノズルを外そうとネジ部分をクルクル回していた時の事、緩み始めた感触と共にエアが漏れる音が。
(はて???)
そしてノズル口金を外したと同時にブシュッ!という短い音とともにタイヤが一瞬にしてぺったんこ。
(!?!?!?)
手元を見たらチューブのバルブコアが抜けてぽっかり大穴が。
(新品チューブのクセにバルブコア緩んでいやがった!!!)
今回携行していた予備チューブはディープリムホイールを履かせたTTバイクと共用する際にねじ込み式バルブエクステンショナーを使えるように用意していたバルブコア脱着可能なタイプなのであった。とはいえディープリムじゃないしバルブコア回しなんか持ってきていないっていうかTTバイク用のツール缶にしか入れてない。

とりあえず指先でつまんでバルブコアをねじ込み、再び慎重に空気を注入、またもやバルブコア脱落。これで今回携行して来たCO2ボンベ二本は使い切ってしまった。
仕方がないので今度はハンドポンプでトライ。
二度ほど失敗した後、三度目にバルブコアからノズルを外す際の力加減を調整し、どうにかこうにか無事取り外すことに成功した。っていうかこんな作業に慣れたくなかった。
空気圧は恐らく5-6Barくらい。頑張ったよ、オレ。

すっかり疲弊してリスタート。
再びPC1の前を通過したが、この時点でまだ一時間30分ほどのマージンがあったもののランドヌール(ズ)の姿は影も形も見えなかった。
ほぼほぼ平坦なこの区間でそんなギリギリだったら完走はまず覚束ないのだからこれは当然。

とりあえず最後尾を追って、個人的にはおまけも付いて非常に長いことになった興津クラシック、ゴールまでの残り530kmを走り出した。

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2018Jun13Wed

【どうにかこうにか】BRM602たまがわ600鬼怒川-走行概要【8年連続SR】 

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今回走行中に頂いた御朱印二つは秩父神社と世良田東照宮。
本当はどちらも時間をかけてじっくり見て回りたいスポットですが
なかなかどうしてままなりません。


<実走行ログ:2018/06/02/06:00-03/20:36>



昨年は【たまがわ600】として開催された600kmの新規コース。
”開催されたっていうかお前その時の主催者だしそのくせ試走は認定外完走じゃねーか!”とか責めないでください、ネタになっているから本人喜びます。)

「意外(?)と累積標高高め」とか「仮眠場所の設定が難度高い」とか「(特に鬼怒川から北の)眺めの良い区間が夜間通過になってしまう」等々の反省点を踏まえてレイアウトを一新し、8の字を描くようなコースで西那須野周辺で仮眠場所を確保しやすいようにリファインされた【鬼怒川600】に参加して参りました。今回は実走スタッフという訳でもなくあくまでも一般参加者と同様ですが、スタート受付場所の設営と自分が走る6時スタート組の受付作業だけほんの少々お手伝いさせていただきました。
結果は38時間36分で無事完走、8年連続となるSR資格をどうにか確定させることが出来ました。前の週の興津クラシックはDNFとはいえ自走含め500kmほど走った翌週なので若干心配はありましたが、気温上昇に伴ってやられた感はあるもののどうにかこうにか。

またゴール後に「ヤラレ顔画像」を残そうと思ったらいつものようににやけてしまい、R札幌のヨシダさんの域に至るにはまだまだ修行が足りないとしみじみ。

興津の走行記録もまとまっていない上に今度の週末は年内3回目の前後泊ありの遠征ブルベである【能登200】も控えているので久し振りに「概要」というエントリにしてみました。
詳細はまたいずれ機会があったら。
今回はPC外の寄り道関連をひとまとめに。


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秩父神社御朱印
何度も機会があったのに、なかなか御朱印をいただくことができなかった。
御朱印はもとより参拝自体がかなり久し振りなのでいずれじっくり訪問してみたい。

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猪豚丼と十石味噌ソフトクリーム
道の駅上野(群馬県 上野村)の建物がリニューアルされて非常にキレイな施設に生まれ変わっていたけれど、レストランではわたしが気に入っていた「猪豚メンチカツ定食」が無くなってしまっていた。猪豚丼は美味しかったけれどあの揚げたてアツアツのメンチが味わえないのは悲しい。

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上信電鉄上信線 下仁田駅
「DNFして輪行するていの画像を添えてネタツィートを流すこと。
その際自転車を納めた輪行袋がフレームインしているとなお良し。」という主催のぜっとさんから課せられた課題をクリアすべく撮った一枚ですが諸々時間と根性不足で記念入場券のバックに車両を撮影するのみという捻りのないものに。んが、この画像を用いたツィートに対してお二方からDNFを惜しみ、労をねぎらうリプライをいただいてしまいなかなか心苦しい思いを味わう。イタズラめいたネタツィートに対して好意からかけていただく言葉というのは深く深く心に刺さるものである。
※お二方にはリプライをいただいてからネタツィートであることを明かしてある。

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タルタルソースかつ丼(板鼻館)
コースを予習していた際にはまったく気が付かなかったけれどわざわざ「ちょっとだけ板鼻宿を通る」と注意書きのあったキューシートが心に引っ掛かっていたのも事実。いざその場を通りかかったら目の前にあった板鼻館に気が付いてしまい(コースレイアウトがこの店に立ち寄れと言っている!コース設計者の意図を正確に斟酌して差し上げなければ!!)と入店。

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時刻の表示が「5」のぞろ目になった瞬間
那須から塩原温泉に向かう途中での事。
※気温は本体充電中の為かなり高めに表示されている。

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塩釜温泉観光足湯(七ツ岩吊橋の足湯)
昨年は早朝だったけれど今年はそれより遅めだったので独占利用ではなかったし、その場にいて滑りっぱなしのギャグを飛ばす地元のおばちゃんのテンションがちょっときつかった。悪気が無いのは重々承知なのだけれど、こちらは寝不足気味なローテンションだったもので。

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冷やしゆば蕎麦(つるや湯波店まつたかゆば
鬼怒川から日光へと向かう途中、9時から営業の店舗に9時5分に入店。
ゆばでタンパク質、そばつゆで塩分とミネラル分の補給、更には冷たいつゆで体内から冷却ができる完全食である。

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もつ煮定食
SR600KNのPCである「道の駅くろほねやまびこ」は何度か通りかかったことがあるもののいつも営業時間を過ぎてからだったので今回丁度お昼時に通りかかり記念に入店。地粉を使ったそばが売りだったようだけれど朝おそばをいただいたばかりだったのでこちらにしてみたが、幸いなことに画面右下の小さな椀はおそばだった。美味。

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醤油ソフトクリーム(岡直三郎商店)
復路大間々のPC手前(=北側)2kmほどのところにあった醤油の醸造元。
初日は十石味噌ソフト、二日目は醤油ソフトと、なかなか有意義だったソフト部活動であった。

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世良田東照宮御朱印
さすがに日光東照宮で御朱印を、書置きはともかく書入れをお願いするのは時間的にも至難の業だと考え諦めていたところ、たまたまコース脇に東照宮があったので立ち寄った。

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ミニチャーシューメン(小川)
最近のAJたまがわブルベで最終PCが7-11青梅日立前となるブルベの際、立ち寄りが定番化している昭島市役所前の小川にて。
ロース1枚、バラ2枚のチャーシューが乗る「ミックス」を。
毎回替え玉の誘惑に敗れそうになるが辛うじて思い止まり、結果それが奏功している。

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ゴール受付(世田谷区立宇奈根地区会館)
いつもお借りしている二子玉川癒しふれあい館が先約とのバッティングで利用できず、急遽受付会場として手配されたところ。
畳敷きの大広間はなかなかいい感じだった。


「初物(コース)には魔物が棲む」とは虫さんの表現ですが、今回の魔物は天候でしょうかね。
というか厳密にいえば先述の通り「初物」ではなく、昨年わたしが主催担当として開催した【たまがわ600】の反省を踏まえた上での改良版コースだった訳です。

上がり過ぎた気温に苦しめられてしまった参加者は多いと思いますが、それでも日足トンネルを想定通りの時間帯に通過できたらほぼ完走が見えてくるので走りの組み立て方自体はそれほど難度の高いコースではないのではないかと思いました。

参加者、スタッフ及び関係者含め皆様お疲れ様でした!


という訳で、現時点で認定がいただけているブルベ
・200:三浦定峰(AJたまがわ)、しおかつお(AJ西東京)、十和田クラシック(R札幌)
・300:鎌倉(AJ神奈川)
・400:海野宿(AJたまがわ)
・600:鬼怒川(AJたまがわ)
2011年の初ブルベ挑戦以来8年連続SR資格獲得継続中。
継続することそのものに拘泥すると本末転倒となってしまって色々弊害が生じることがあるのかもしれませんが、身体的・精神的に無理を来さず続けられる内は続けていきたいなと。

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2018Jun06Wed

【ハンバーグと】BRM526神奈川600興津クラシック2018-01【薩埵峠】 

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実は薩埵峠を登るのは初めての経験なのであった。

※開催前後を含む画像一式 ⇒ Google Photos

<実走行ログ:2018/05/25>

物凄く久し振りに興津クラシックにエントリー。
自分の中では三年振りくらいのつもりだったので正確にいつ以来走っていないのかと思って過去エントリを掘り返してみたらなんと2012、2013年とエントリーしていたものの2014年は他のイベントと被ったのでエントリー回避2015年から17年までは三年連続で業務都合に伴うDNS続き…ということで今回五年振り三回目のエントリーとなったのでありました。
特に一昨年、昨年はスタート地点でもある興津の駿河健康ランドに前泊して前夜祭的な盛り上がりを見せる参加者の楽しそうなさまをうらめsもとい、羨ましく眺めていたものだったので是非とも前泊しようと決意し、折角なので自走で興津まで移動しようと金曜日は有給休暇を取得。
駿河健康ランドまで約150kmのルートを引いてのんびり走って10~11時間を見込んで現着を18時頃で予定。ところが事前準備がイマイチで、当日あれこれ片付けていたら思いの外時間を食ってしまって出発は10時丁度。当初は7時頃には出発して沼津のさわやかでハンバーグをいただいて…と皮算用をしていたものののっけから計画瓦解。
(小田原でラーメン食べようか…。)とか思いつつ。

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専修寺関東別院山門前出発:2018/05/25/10時頃

第一京浜国道(R15)を南下するもなかなかに強い向かい風に翻弄されてペースが上がらない。(横浜辺りから輪行しちゃおうかな。)なんてなことを考えつつ新子安辺りでTwitterのTLを確認したらチコリンさんからまさにまったくその通りの趣旨の提案が。
という訳で横浜駅に移動して東海道線で沼津へ。

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横浜から沼津へワープ、約80kmの短縮

二か月前のしおかつおで訪れた懐かしい沼津駅前で輪行解除の後、当初の走行計画に組み込んであったさわやか沼津学園前店に向かう。
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さわやか沼津学園前店

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げんこつハンバーグのランチセット
久し振りのさわやかを堪能しのんびり興津に向けてリスタート。

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R1沼津バイパスは側道が走りやすい

適当なところで旧東海道に遷移して古い街並みを眺めたり寺社を覗いてみたり。
このルートはブルベで走ったことが無いので新鮮な感じ。
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立派な山門を構えた寺院が多い

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富士市のマンホール

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工場萌え(日本製紙)

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富士山しらす街道
R1富士由比バイパスは自転車走行不可なので色々面倒。

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新富士川橋
先述の通り富士由比バイパスは自転車通行不可なので富士川を渡るためには迂回をするか新富士川橋の歩道を通過するしかない。以前、お城巡り隊リターンズでFlecheを走った際、逆向きに使った懐かしい橋である。

富士川を渡ってからは再び旧東海道へ。
順調に進めば二日後のほぼ同じ時間帯にこのルートを走ることになる。
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由比宿を通過

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東名高速由比PA付近、枇杷越しに

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今回は薩埵峠を越えて興津入りする

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由比宿本陣付近

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いよいよ薩埵峠初チャレンジ
ここを道なり左に進む、または反対から来るのがいつも参加するブルベコースなので薩埵峠を越えたことは無かった。
登り始めはかなり急な坂道で、噂にたがわぬ厳しさだったものの300mほどで急勾配区間は終わり、以後はまあまあ普通に進める坂道になった。峠自体の区間距離も短いので明るい内ならあまり苦労は無いけれど、昨年某クラブが主催したブルベで暗闇の中ここを通過する羽目に陥った参加者の方々はさぞかし苦労しただろう。虫さんはシューズを脱いで靴下の状態で押し歩きをしたということだし。

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七夕的な飾り付け(?)

えっちらおっちら進んだ先にようやくピーク。
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人生初薩埵峠

狭くて見通しが悪く、路面が荒れたダウンヒルを慎重に下って行くとブラインドコーナーから峠のピーク付近の工事現場の関係者が運転する軽トラックが結構な速度で突っ込んで来てあわやという場面も。公共工事をやっているクセに現場周辺での交通安全に対しての配慮に欠けるとかヒドイ業者である、いやマジで。

坂道を下り切って興津の町はずれ。
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たいやき屋さんの営業は終わってしまっておった

交差点のローソンで翌朝用のおにぎりやお茶を購入してから駿河健康ランドへ。
ランドヌールと思しき先客が二人ほど入れ違いにローソンから出て行った。
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お久し振りの駿河健康ランド
チェックイン手続きのために列に並んでいたら先ほどローソンですれ違ったランドヌールから声を掛けられた。宇都宮の600に参加した際寒河江でお会いして以来のYO-TAさんなのであった。

チェックイン手続きの後、自転車を預けて部屋に移動し、着ていたウェア類をひとまとめにしてコインランドリーで全自動洗濯乾燥機に放り込んで温泉へ。
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オーシャンビューなお部屋

さっぱりしたところで既に前夜祭的夕食を始めていたぜっとさんたちに合流すべく1F大広間へ。ぜっとさんのほかクロさん、虫さん、モリトさんと先ほどロビーで一緒だったYO-TAさんの姿も。
食べながら飲みながらの話題は当然ながら翌日以降の本番の事。
ゴールタイムをどの程度に設定しているかという話題になった時

わたし:月曜日休みにしていないから日曜日の晩に輪行で帰るとすると興津からの終電が21時半くらいだからお風呂入ろうと思ったら遅くとも19時くらいには戻りたいんだよね。一応予定は36時間で18時帰着。
虫:…(じっとこちらを見つつ)…。
わたし:???
虫:トリさんがトラブってしまってわたしらと同じくらいのギリギリ隊になるように念を送りましたからね!一人で先に帰ろうなんて甘いんです。

彼女の念の強さを最初に思い知ることになったのはこの15時間後の事である。

ユメさん、わかぼんさんご夫妻田中AJ会長、田部井理事等前泊参加者が三々五々合流したり声掛けだけでお風呂や別のところに食事に行ったり。
しばしまったりした後で散会。
わたしは部屋に戻る途中で洗濯物を回収し、部屋に戻ってから改めて温泉に。
すっかりいい気分になってベッドに潜り込んだ。

明けて開催当日の朝。
四時半に携帯のアラームで目覚めて夜明け前の窓外を確認してみたら全天に雲がかかっていたものの、雨が降りそうな様子はうかがえなかった。
これなら日中気温が上がり過ぎず楽に走行できるかもしれない。

前日購入したおにぎりを頬張りお茶で流し込み、洗濯済みのウェア類を着込んでしばしまったり。5時15分頃ロビーに降りてチェックアウトを済ませ、預けてあった自転車を回収してスタート受付へ。

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顔なじみの参加者が続々
※ズッチャは参加者に非ず。

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ブリーフィング後に理事とツーショット(By陳さん)

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「戻ってこい!みずしま~~~!」
な感じだよね♪
と言ったらべいさん”それ昭和世代にしか通じないギャグですよ!”とツッコミを食らう。

表に移動して車検の後、終わった人から三々五々スタート。
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車検&スタート風景

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清水市街地を抜けるまではかなり前が詰まった

スタートしてしばらくは市街地走行になってしまうのでどうしてもつまり気味だったのでなるべく先行の集団にくっつかないよう距離を置いて走り、R150に出たところで一気に前に出る。
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R150から先は結構回した

何年振りになるかわからい位懐かしい大崩に向かって淡々とペダルを回す。
※興津クラシック自体は五年振りだけれどこれ以外のブルべでも大崩を通過するのではっきりしていないという意。

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2018May30Wed

【八戸観光と】BRM519札幌200十和田クラシック2018-04【やっぱり酒宴】 

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オリジナルカクテル「蕪島」
ディープ八戸の夜の社交場、本八戸繁華街の片隅にある喫茶酒場プリンスのオリジナルメニュー。このカクテルの売り上げのいくばくかが蕪島神社再建の募金に回るのだとか。

BRM519当日のゴールから宿まで、翌日の宿から朝市、朝市から蕪島、蕪島から鮫駅経由厳島神社折り返して宿までのログを合成。



ゴールから宿まで、どうにかこうにか辿り着き、フロントで自転車を預かってもらって部屋に上がり、着ているものを脱ぎ捨ててシャワーを浴びる。
折角ポニー温泉で暖まって温泉成分が肌に付着しているのに勿体ない気がしなくも無かったものの、ほんの30km弱で再び身体が芯から冷え切ってしまっていていくら温水を浴びても震えが止まらない。20分ほどもシャワーを浴びて客室内に戻ろうとしたものの、暖房を入れた室内ですら寒く感じで震えが収まらずに再び浴室へ。結局トータルで30分ほど温水シャワーを浴び続けてようやく解凍が完了した感じ。
否、ポニー温泉の40分弱は「解凍」だったけれど、ホテルの温水シャワー30分はいわば「パーシャル」な感じで芯はまだ冷えてる。

それでも取り敢えず震えはしずまったのでそそくさと着替えて懇親会会場に向かったが、シャワーを浴びていた時間がそのまま遅刻時間となって開始19:30の会場入りできたのは20時丁度。すっかり場が温まってる。
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懇親会会場「えびす家」
「アクア」でも「夢ごころ」でもない。

既に10名ほどが盛り上がっていたもののその中に完走者は一人もいない状態で、わたしが合流した時ピカさんから”完走者がひとりもいないままだと反省会になっちゃうからね、トリさん来てくれて良かった!(笑)”と言われた。
その後もう一人の完走者である田中さんが合流し、奇しくもトップの完走者(=田中さん)と最後尾の完走者(=わたし)がそろい踏み
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開始早々一枚だけ
あとはひたすら盛り上がったので撮ってない。

お開きの後ピカさん、べいさん、わたしの三人で本八戸方面へと繰り出し、八戸通のピカさんに「八戸の夜の社交場」である喫茶酒場プリンスに案内していただいた。
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プリンスが満席だったので屋台村で軽く引っ掛け時間調整

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23時を回ってもかなり盛況だった(営業は24時まで)
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蕪島とモヒート
すっかりいい気分になっておいとま。
閉店時刻を過ぎて長居してしまった。

〆にラーメンを頂いて宿に戻る。
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煮干しと鶏ガラスープの「八戸ラーメン」

結局就寝は2時近く。
懇親会引き上げの際チコリンさん、べいさんと翌朝9時に鮫駅で待ち合わせることを約束していたけれど果たしてちゃんと起きられるのか。


どうにかこうにか無事5時に起床→5時半まで安定の二度寝。
携帯をチェックしてみたらチコリンさんから”5時半の電車に乗って朝市に向かう!”というメッセージ。岸壁朝市までは10kmちょいなので約30分、6時に宿を出たら合流できそうだと踏んで出発準備をしようとしたものの、昨夜脱ぎ散らかしたウェア類が室内に散乱していたのでまずはその整理、それから出発したら6時半近くになってしまった。
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6時半近くにホテルをチェックアウトして荷物を預けて出発
見事な好天に恵まれた朝。馬渕川河川敷には昨日の雨量がなかなかのものだったことを示す痕跡が。

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7時ちょい過ぎ八戸港岸壁朝市到着

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まずはおそば
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次いで味噌田楽とうふと牛スジ煮込み
チコリンさんからタクシーで蕪島へ向かったとの連絡があったのでお腹を満たしてそちらに向かう。

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二年振りの蕪島
神社の再建工事中で一般人立ち入り禁止となっていた。

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チコリンさん散策中

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蕪島神社の御朱印
左は五月限定で菜の花があしらってある。

10時半頃までしか八食センターに留まれないというR札幌面々と落ち合うため移動したチコリンさんと別れ、待ち合わせたべいさんと落ち合う為に鮫駅前へ。
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JR八戸線鮫駅前

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「鮫に喰われる選手権」試技
撮り終わってべいさんと二人であれこれだべっていたら”お疲れ様です!”と、にこやかな笑顔で近付いてきたご夫婦が。一瞬誰だかわからず、たまたま通りかかった愛想の良い観光客かと思ったけれど、昨日上高地食堂とゴールで一緒になった後藤夫妻なのであった。カジュアルないでたちではまったくわからん。
”昨日、バラ焼き食べた後先に出たのにゴールで後ろから来て驚きましたよ!”と、奥様に言われて初めて思い当たる始末。

べいさんは八食センターに向かうということだったので別行動、後藤夫妻にも声を掛けて各々移動開始。

<鮫角灯台>
1938年建造の灯台。
「日本の灯台50選」に選出されている灯台で、4月下旬から10月下旬までの期間限定で一般開放されている。
学校の夏休み期間中はほぼ毎日見学可能、それ以外の期間は土日祝祭日のみ。
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敷地に入ろうとしたら目の前をキジが走って横切って塀を乗り越えて消えて行った

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白亜の灯台が青空に映える

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第4等フレネル式レンズ
灯台のレンズは最も大きな1等から最も小さな6等まで、7つの区分(3等は大型/小型の二区分)と、6等より小さな「等外」という等級があるのだそうである。
現在はLB-M30型灯器を使用しているのでこれは先代の灯器。
今のところ全国でここだけという、レンズの回転実演を見ることができる。
レンズ実演
回転実演(GIF)
レンズが正面を向くと熱を感じる。

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眼下に広がる太平洋

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タイヘイ牧場
全国の競走馬の最終調教牧場としてその筋には有名らしい。
競馬に疎いわたしでも名前は知っている大川慶次郎氏にゆかりがある。

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灯台見学後にアンケートに答えたらいただけた

灯台からの眺めを堪能し、種差海岸とその先の厳島神社を指してリスタート。
途中、葦毛崎でソフトクリーム休憩。
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マスクメロンソフト
ここで”あら、お疲れ様です!”と、後方から声がかかったので振り返ってみたらそこには再び後藤夫妻の姿が。
青森空港にレンタカーを乗り捨て、空路で関西方面にお帰りになるお二人は種差海岸で引き返して蕪島を眺めてお帰りになるのだとか。

軽く立ち話の後リスタート。
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やや荒ぶっている太平洋と菜の花満開な海岸沿い

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種差海岸の芝生
今回は厳島神社から折り返して八食センターに急ぎたかったので眺めるだけでスルー。


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(八戸)熊野神社
看板には表題が「熊野神社」と書かれているもののその由緒や義経との関わり他一切熊野神社に触れていないところがいっそ清々しい。

そしていよいよ目的地の厳島神社へ。
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厳島神社
鳥居の上部が震災の際津波に流され、遠く米国オレゴン州の海岸に漂着して五年後に戻って来たそうである。蕪島に負けず劣らずウミネコが多い。

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卵を抱いているものもいるので慎重に歩く
ヒナも何羽か見かけたけれど、うまいこと撮れなかった。

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厳島神社対岸で昆布を獲っていたおじさん

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江陽公園内のベンチ
何か意図はないのか?
普通なにがしかの能書きとか掲示しておくもんじゃないのか?

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八戸火力発電所方面へ向かう引き込み線跡

一旦ホテルに戻り、輪行パックした自転車を再び預かっていただく。
東横インの対応が良くて助かる。

丁度良いタイミングで八戸駅-八食センター¥100-バスの便があったので乗り込んで八食センターへ。既にR札幌関係者の面々はフェリーに向かってしまっているけれど、チコリンさん、ピカさん、べいさん…の三人はそのまま居残っていてくれたので少々時間をおいて改めてBBQをすることに。
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八食センターに到着

予定があって四人の中で一番早く東京に向かう新幹線に乗り込むべいさんの離脱タイミングとみんなのお腹のこなれ具合に合わせてBBQ第二弾(勿論わたし的にはファースト)開始。
まずは食材を買い込む。
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買い回り中に頂いた生ガキ♪

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ホタテとツブ
お店の人にBBQ用で!とお願いすると焼きやすいようにさばいてくれる。

肉、貝、魚、きのこ等を焼きつつ漬物等をつつきつつ四人でワイワイ。
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お肉とか貝とかホッケとか

ピカさんが購入してくれた♪
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愛してやまない安東水軍
”これ、トリさんが好きな銘柄!”と、チコリンさんがおススメしてくださったそうで。
キレイに空になった(笑)

先に出発したべいさんを見送り、のんびりまったりだべってから残る三人も撤収。
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八戸発18:12のはやぶさ36号
今回は東京まで戻る必要はなく、仙台で下車して名取まで。
21時半頃には宿に到着して、翌日名取から東京までのロングドライブが待ち受けていたもののわたしのBRM519はひとまず終了。

本番の天候こそ残念なものになってしまいましたが「語り継いで行くネタ」としてはまたとない内容でしたし、前夜祭も後夜祭も開催翌日も存分に楽しめましたし非常に満足度の高い遠征ブルベとなりました。

R札幌スタッフ及び開催に携わってくださったみなさま本当にありがとうございます。今年はAround HOKKAIDO2400でまたR札幌さんにお世話になりますのでよろしくお願いいたします。

そして改めて、稀に見る過酷なコンディションだった今年の十和田クラシックを八戸駅前からスタートした皆様、お疲れ様でした!
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2018May10Thu

【ようやく実現】BRM512たまがわ400海野宿認定試走-2/2【日のある内の海野宿】 

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予定通り明るい内にどうにか海野宿に辿り着けた

BRM512たまがわ400海野宿認定試走-1/2から続く

碓氷峠ピークから短く緩いダウンヒル。
日が陰ってきたお蔭で肌寒さはあったものの念のために携行していたウィンドブレーカーを着込むほどではなかったのでそのまま進む。

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しょっちゅう左折するところ
追分交差点から南に折れるブルベコースは多い。

イメージ的には小諸に向けて緩い下りだったのだけれど、道はじわじわ登り坂。
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碓氷峠より高いところが軽井沢町内にありやがる

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こちらはしょっちゅう右折するところ
木崎湖の際もここを右折するし、昨年の「悪夢のような安曇野600」でもここを曲がった。

追分のところのピークを過ぎるとようやく小諸に向かってひたすら下る長い下り坂。ホントにただひたすら下るので折り返して登る際の事を考えると憂鬱ではあったけれど、ところどころ踊り場状に勾配の緩い区間があるのでまあ我慢できるだろうとか考えつつ。

復路を憂いつつ長いダウンヒルを堪能した後小諸の駅前を通過。
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いわゆる巡礼地

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小諸中心部から千曲川に向けて下る

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大久保橋
千曲川にかかるアーチ橋
かつては吊橋だったことを示す名残の主塔がとなりにある。

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布引方面へ向かう道がキレイになっていて驚いた

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その昨年の安曇野の記録本文中でも触れているが、ブルベ本番中に明るい海野宿を目にしたことが無いので「日のあるうちに海野宿へ!」というのが今回最大のテーマであった。

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千曲川沿いのトンネル

布引温泉、道の駅みまき…と、日帰り入浴できる施設を横目に先に進む。
時間の余裕はあったものの温泉に立ち寄ってしまったら海野宿に辿り着くのは日没後になってしまう。返す返すも6時スタートできなかったことが大きいけれど、一時間余裕があったらあったで別の事で時間を浪費するに違いないので同じこと。
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東御町のマンホール
海野宿はカラーマンホールだった。

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海野宿入り口 白鳥神社

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人も車もいない海野宿
各店舗の営業時刻が過ぎるとひっそりと静まり返る。

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夜の帳が下りはじめる

たそがれ時の海野宿を通り抜け、しなの鉄道線大里の駅前を通過し、そのしなの鉄道線の跨線橋を渡ったところが折り返しのPC。
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PC4(200.9km)7-11上田大里18:37着
Close 20:24(+01h53m) 
距離は丁度半分。
ところが今回の目的である「日のあるうちに海野宿!」を実現できてしまったのでモチベーションがすこぶる低下。この先夜間走行だから寄り道しようがないし。

取り敢えず折り返して再び海野宿を通過。
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海野宿の風鈴屋さん

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すっかり夜の帳が下りた海野宿
ここから先、わたし以前の試走の結果当初予定からコースが変更になった区間となる。
当初は軽井沢まで単純往復する計画だったものの小諸中心部を抜ける登り返しがあまりにもアレだということでR18に並行する北国街道の旧道を使って住宅街の中を抜けるルートに切り替わった。

R18の南側を並行する細い道路で住宅街を抜け、芝生田のところでR18に合流。
しばらく進んだところで「信州大吟醸味噌ラーメン」の表示が目に入ったのでコース脇にあるみそ丸小諸店に立ち寄った。
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信州大吟醸味噌と石臼挽き長野県産小麦麺のラーメン(¥800-)
なかなか美味しいラーメンでした。

お腹を満たしてリスタート。
この先もう寄り道するところはほとんどない。
何せ夜間走行だし。
小諸から御代田を通って軽井沢へ。
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ようやく戻って来た
けれどもよく見れば標高の数字が三桁しかないのでまだあと80mほど余分に登らされる。

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追分宿入り口
(よーやくここまで来た!)と、ついついぬか喜びしてしまうけれど
追分宿と信濃追分は微妙に離れているのでなおもじわじわ登る。
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ようやくピーク
ホッとしつつ緩やかなダウンヒル。GW最終日の夜なので行楽帰りの車がほぼ皆無で交通量は少ないものの代わりに大型トラック、トレーラーの類がバンバン飛ばして行くので追い越される際の風圧が心臓に悪い。

復路は往路とは異なり碓氷峠旧道ではなく碓氷バイパスを下ることになる。
路面はキレイで道幅が広く、非常に走りやすいがところどころ街灯が一切ない闇の区間が存在するし、軽井沢から快調な下りでヒャッハー!しているときに”高速ダウンヒルで身体冷えたろ?いっちょここらで温めて行けや、この先にまたダウンヒルあるしな!”という感じの被害妄想風味に余計なお世話の思いやり的な意図を感じ取ってしまうくらいに卑屈になってしまう、登坂車線まで備えた登り坂を配置した道路計画が憎い。

どうにかこうにか登り切ったところが日本国長野県とグンマー国の国境線である。
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ここからは正真正銘の下り
何時下っても大好き…とばかりは言えない。
前回下ったのはいつだったか、AJ西東京のブルベだったかな?
夜中の霧でほとんどホワイトアウトに近い状態のダウンヒルは大層怖かった記憶がある。あの時は本当に怖かった。ライトで照らすと光が拡散してしまってまったく前が見えないのに大型トラックの走行音は間近に聞こえるし。
とはいえ今回は心の中で、或いは声に出して”わはははははは…!”と、大声で笑いながら下っていた。
大口開けて笑っていたら立て続けに羽虫のアタックを食らったので以後はひっそり心の中で。そんなこんなの後横川で往路に合流し、下り基調の道を軽やかに走り、五料交差点を曲がり損ねてミスコースしながらも無事復帰して富岡市街地へ。
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はい、富岡まで戻って参りました

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通過チェック(272.2km)7-11富岡七日市22:59着
想定Close 01:06(+02h07m)
GW最終日ということもあり、店内は清掃作業中。
店員さんに声を掛けると”どうぞご利用ください!”との事だったものの少々憚られてしまい、結局暖かいカフェラテを頼んでおしまい。会計の際店員さんに”お話は伺っていますがいよいよ来週ですね!”(※実際には今週末)と言われて内心軽く驚いたものの、土曜日にラーメンないとから引き上げる際に主催のK内さん”富岡のPCだけは挨拶済んでますから!”と言っていたのを思い出した。
清掃作業の人がトイレ内で作業していたのでトイレには立ち寄らず、もし行きたくなったら途中別のコンビニを使おうと考え長居せずにリスタート。

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折角なので富岡製糸場前で記念撮影

ここから先は色々なクラブのブルベで走るコースだし、ゴール手前は定峰のコースそのまんまだからすっかり頭に入っている。後のコースには平地と下りとちょっとのコブしかない(と、言い聞かせる)。

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埼玉県に突入

走行中あまり眠気を感じなかったので、かなり迷ったけれど神川での仮眠はパスして先に進むことにする。肌にまとわりつくような空気の質が雨が近いことを感じさせていたし。
実際関東地方はそこそこ雨が降っていたようではあったが、幸いなことにわたしの周囲には雨雲が無かった。さすがチコリンの祝いを授かったオトコである。えっへん。
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という訳で道のオアシス神川はパス
経験上テンションが上がっている深夜の時間帯は無理に仮眠しようとしても寝つきが悪い事が多いし、夜間は視界が悪いので緊張感を持って走行するから眠気も起きにくい。逆に払暁の時間帯から早朝にかけてが視界が開けるし、太陽光の輻射熱で暖まるから眠くなりやすく危険なのでその時対応を考えようと。日が昇れば道端での仮眠場所も探しやすい。

そんなこんなで小前田通過。
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小前田 私的Photo Ctrl

小前田を過ぎたら往路でPC2だったPC5は目と鼻の先。
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PC5(311.2km)ファミリーマートヤマキ花園24:59着
Close 0344(+02h45m)
昼間、週末のブルベの際に深夜イートインコーナーが使えるようお願いしたのは良かったものの(改めて考えてみたら自分の分忘れてるじゃん!)と思って自身の間抜けっぷりを呪ったものの、到着してみたら普通にイートインスペースが使えたので非常にありがたかった。
とはいえ長居してしまうと睡魔が来そうなのでそそくさとリスタート。

花園橋を渡って男衾からときがわ方面へ。
すっかりお馴染みのコースだし、そもそも往路で走った道の逆行なのだけれどこの時間帯にここを走ることはあまり経験が無いのでなかなか新鮮。
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飯能駅には各種車両がそろい踏み

飯能から入間に抜け、JR八高線沿いのアップダウンから茶畑の中をひた走る。
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PC6(358.7km)7-11青梅日立03:24着
Close 06:56(+03h32m)
ここまで来たら正真正銘下り基調の平坦路しかない。

やや眠気を感じたのでコーヒーを飲みたいところだったけれど、ここまで来る途中PC外のコンビニで眠気散らしにコーヒーを飲んだのでピルクルを。糖分を補給して脳みそ働かせにゃ。
ここからゴールまではのんびりゆるゆる走ってもマージンが稼げる区間だし、そもそも3時間半のマージンがあるので万が一眠気を感じたら即歩道に上がって休もうと決めてリスタート。

幸いなことに連休明け初日の未明だったので新奥多摩街道も甲州街道も交通量が少なかった。
国立折り返しから多摩川左岸を走り、府中、調布、狛江…と通り抜けてくる間に徐々に空が明るさを増してきたものの全天雲で覆い尽くされている。
先ほどのPCで雨雲レーダーでその時点での雨雲配置と二、三時間後の予想雨雲配置を確認してみたところ、ゴールして帰宅する頃に丁度世田谷から多摩川下流にかけて薄い雨雲がかかりそうな感じで微妙だった。
空の雲の色を確認しながら嫌な予感を抱えつつの走行。
それでもどうにかこうにか雨に降られることも無くゴール地点に無事帰着。
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ゴール(401.6km)癒しふれあい館05:25着
Close 10:00(+04h35m)⇒ 認定(予定)22h25m

ゴール報告のツィートを流し、さっさと帰宅の途に就く。
最後のPCで確認した予想雨雲配置が正しければ多少降られてしまう可能性がある。
幸いにして明るくはなって来たものの雲のお蔭で日差しによって身体が暖められることも無く、やたらと強い向かい風の影響もあってむしろ肌寒く感じたおかげで多少感じていた眠気も散った。
順調に多摩川CRを下り、個人的な発着点である専修寺関東別院前に到着するまで降られることは無かった。
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専修寺関東別院前:2018/05/07/6:15頃

どうにかこうにか雨にも降られず無事自宅に帰着出来たので今回のブルベは終了…とはいかず、軽く仮眠を取った後に車で宮城に移動して無事辿り着くというミッションが残されていたけれど、その後これも無事完遂できたので今回のわたしのブルベはひとまず終了となりました。社会人のブルベは自宅に帰着して翌日(今回は当日だけれど)ちゃんと(?)仕事をこなして初めて完了です。
と、日記には書いておく。


というか、今回は認定試走なので開催当日のスタッフ業務をきちんとこなして初めて完走したと胸を張れるのであって、参加のみなさんが無事ゴールしてゴール受付を撤収して初めて今回のわたしのBRM512たまがわ400海野宿が完遂します。

参加される皆様、どうか事故怪我なく存分にお楽しみください。
わたし自身はゴール受付担当として癒しふれあい館で待機している予定です。
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2018May10Thu

【寄り道成分】BRM512たまがわ400海野宿認定試走-1/2【不足気味】 

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一之宮貫前神社の御朱印
今まで何度か通過して気になっていたこの神社に立ち寄ったのが唯一寄り道らしい寄り道。表参道からは階段を上って下った先に鎮座している社殿は国に重要文化財指定されている。拝殿への参道が下りの階段というのも珍しいと思う。
※後から調べてみたところ、ここのように社殿の配置が低い位置にあるものを「下り宮」といい、宮崎の鵜戸神宮と熊本の草部吉見神社を加えた三社を称して「三大下り宮」とするとのこと。


<実走行ログ:2018/05/06-07>
ちょこちょこ、微妙なミスコースをやらかしているのはご愛嬌。


2018年のゴールデンウィーク前半は蔵王エコーラインを東西から登って下って雪の回廊を満喫し、5月1日、2日は生憎仕事となってしまったので5月3日からが連休後半戦。
ここのところご無沙汰してしまっていた小金井トライアスロンチームの奥多摩春合宿に久し振りに参加させてもらって刺激をいただいた翌日、日曜朝から月曜早朝に自転車で走って仮眠を取ってから連休明け業務に取り掛かるというなかなかタイトなスケジュールでBRM512たまがわ400海野宿の認定試走に行ってまいりました。
公式の試走レポートは既にほかの方々の手になるものがLink先となっているBRM個別ページで公開されているのでそちらをご覧いただければ。今回の試走レポートは書き手がバラエティに富んでいるので読み較べする読み物としてとても楽しいです。


試走前日まで奥多摩で小金井トラチーム合宿に参加して午後解散。
試走準備もままならない内に高円寺まで自転車で移動して「ラーメンないと」さんへお邪魔してラーメンをいただく。
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ラーメンないと2018(春)

会場ではAJたまがわ前、現代表のピカさん、りんぱぱさんを始め海野宿400主催のK内さんや試走を担当したぜっとさん他関係者が一角を陣取ってブルベやそれにまつわる話だったり海野宿のコースそのものについてだったりな会話を弾ませた後、23時過ぎ頃お開き。
高円寺教会から自宅までは25km弱の距離だったので帰着は午前様。
軽く翌日の準備をしたうえで2時頃就寝。
翌朝目覚めは5時ちょい前だったので元々念頭にあった6時スタートが可能かとも思ったもののライト類の充電がまったく足りておらず朝から充電祭りを開催することとなり、おとなしく7時スタートにすることとして朝食をしたためた後のんびり準備を整え、6時半頃自宅前を出発して兵庫島公園に向かう。

試走時全画像

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専修寺関東別院前=2018/05/06/6:30頃

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今回はウェア類を全てAJたまがわジャージカラーに統一(笑)

7時丁度頃兵庫島に到着し、ツィートを流したりしてからスタート。
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スタートは07:05(公式 07:00)

PC1までは定峰とおなじコースを辿る。
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右:多摩川住宅付近 / 右:福生市運動公園付近玉川上水
定峰の際には桜が満開だったところもすっかりみどり溢れる風景に。

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PC1(44.4km)ファミリーマート海田岩蔵街道09:04着
Close 10:12(+01h08m)
認定試走スタッフ業務としてお店の人にご挨拶。
アルバイトの女の子に事情を説明して不在だった店長への伝言をお願いすると”ああ、いつものヤツですね!(笑)”的な表情でにこやかに対応してくれた。
一昨年までは春と秋、年二回の定峰開催時に毎回お世話になっていたので心得ている感じ。


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PC2(89.5km)ファミリーマートヤマキ花園11:08着
Close 13:00(+01:52m)
ここは復路でPC5としても利用させていただくので深夜の時間帯にもイートインスペースが使えるようにもお願い。店舗によっては地域警察の指導によって夜間閉鎖しているところもあるけれど、こちらはお店の判断で対応可能な感じ。

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小前田(私的)Photo Ctrl

途中「道のオアシス神川」に様子見も兼ねて立ち寄り。
前日K内さん”物凄く仮眠しやすくて、非常に良い施設です!”と熱く語っておらてたし、ぜっとさん、虫さんの試走レポでも触れられていたし。
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無料休憩所
吹きさらしではない広々としたスペースで横になれるスペースも充分にある(実際ひとり寝てた)非常にありがたい、まさにオアシス!神川だけに神施設!
※無理やり感のあるオヤジ節のぶっこみ。

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この辺の萌えキャラ設定は「なんでもあり」よね

時刻は正午を回っていたのでここで昼食タイム。
休憩所の隣の棟にある食堂へ移動。
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食堂「ありの実」

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もつ煮定食(そば付き)¥780-
もつ煮が柔らかくて美味しいし価格もお手頃。

お腹を満たしてリスタート。
途中、今まで何度かブルベ中に通りかかって気にはなっていたものの素通りしてしまっていた神社の鳥居の脇を抜けた際、案内板に「貫前神社 600m」と書かれているのを目にしたので寄り道してみることにした。
今回はまず第一に「何が何でも明るい内に海野宿に辿り着く!」という個人的なテーマがあったものの、これまでのペースとこの先のコースとを勘案してみるとどうにか海野宿に18時頃までには到着できそうな感じだったし。

<一之宮貫前神社>
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車道の大鳥居
表参道の大鳥居は石段の上に建つ。
これを潜ってから10%弱ほどの勾配が2、300mくらい。

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勅額鳥居
かつて清和天皇筆の扁額が掲げられていたのでこの名が付いたそうである。
因みに現在の扁額は有栖川宮幟仁親王筆の物ということ。

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総門(惣門)

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総門(惣門)から楼門、社殿を見下ろす
エントリ冒頭にも記した通り全国的にも珍しい「下り宮」配置。信仰の対象を低い位置に据えるというのは崇めるというよりむしろ封じる目的があったのではないかという説もあるらしい。

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拝殿と本殿
国指定の重要文化財でもある本殿は「貫前造」という独特の形式。

御朱印を拝領してリスタート。
貫前神社のお隣にはこんな施設も。
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富岡市社会教育館
国の登録有形文化財でもある。
玉砂利敷きだったのでサイクルシューズで立ち入るのが憚られたため表から眺めるだけで済ませてしまったけれど、昭和初期の和風建築が見学無料の施設。

しばらく田園風景の中を進む。
漂うのは堆肥だったり鶏糞だったりなかぐわしき匂い。
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「変な形の山」(c:虫さん)

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旧中山道松井田宿を抜ける
この辺のコースは木崎湖300と被る。

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PC3(144.2km)7-11安中松井BP15:17着
Close 16:36(+01h19m)
昼食と貫前神社参拝でマージンが目減り。

いよいよ今回の(※異論はあろうと思うがわたし的には)平坦基調コース中唯一となる山場、碓氷峠(往路は旧道、復路はバイパス)に突入。R18を西に進む。

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今回も立ち寄れなかった。。。
神川で昼食を摂った時に悩んだけれど、通過時刻が中途半端になるのでこちらは諦めた。

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新旧碓氷峠分岐付近の碓氷川
あの山の向こうが軽井沢。

バイパスに向かう本線から左に逸れ、12km先の碓氷峠を指して旧道をえっちらおっちら。
2km進めばお馴染みめがね橋。
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めがね橋で一枚

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アーチ橋とトンネルのアーチが連続した感じが好き

春の碓氷峠(旧道)の彩りあれこれ。
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淡い緑の中に差し色的に藤色、淡い緋色、白

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新緑のトンネル
この季節は本当に目に優しい景色に溢れている。

緩やかな勾配の坂道をのんびり進んで行って群馬・長野県境へ。
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さらば群馬ご無沙汰長野

やや雲が増えてきたお蔭で若干肌寒い感じ。


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2018Apr16Mon

【雪じゃなかっただけ】鉛温泉ライド 復路【めっけもん】 




撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

普段通り、5時過ぎに目覚めて起き上がり、窓の外を確認する。
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まだまだ結構な勢いで雪が降っていた
場合によったら輪行で帰ろうかとも考えつつ、まずは朝風呂へ。
昨夜入らなかった桂の湯、白糸の湯、銀の湯の内桂の湯に向かう。
内風呂と露天風呂があり露天風呂は内風呂とほぼ同じ高さのモノが一つ、更に階段を下りて川べりとなるところが一つ。前者は屋根がかかっており後者は屋根なし。
まだ雪が降っていたものの湿ったボタ雪だったので屋根なしの露天風呂でまったり。
のんびり暖まって部屋に戻ってしばしダラダラ過ごしていたけれど、朝食の7時まではまだ間があるので今度は白糸の湯へ。
こちらは内風呂ながら川に面して大きなガラス窓がある。
他に誰もいなかったので川を眺めようと思って窓を開けてみたら正面に小さな滝。なるほどこれがこの湯の名の由来か。
川の手前、窓から30cmほどのところにシジュウカラと思しき小鳥が一羽佇んでいたのでしばらく滝と小鳥の双方を眺めながらの入浴。
10分ほども眺めていたら飛び去って行ったので更にしばらく滝を眺めてから部屋に戻ると丁度良い時刻になっていたので朝食会場に移動。
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朝ごはん
すっかり堪能し、部屋に戻って少々食休みの後白猿の湯へ移動して出発前に身体を暖めた。
先ほど桂の湯で確認した限りでは大した降りではないので強引に走れないことも無さそうだ。前日裏切られはしたものの天気予報によればやはり南下すれば雨エリアから逃げられそうだし。
朝食中、他の宿泊客と従業員の会話を小耳にはさんだ限りでは5km弱ほど下の大沢温泉から上で降っているだけで花巻市内は降っていないらしいし。

温泉で暖まって着替えを済ませ、宿を後にしたのは8時半頃。
丁度いい具合にほぼ雪が止んだタイミングとなった。
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藤三旅館前の斜面
横に渡したパイプから温泉の温水を流し続けている。

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前夜は暗くて撮れなかったので

路面にはシャーベット状の雪が溜まっている部分があったものの凍結はしていない様子だったので助かった。
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絵面ほどには寒さも感じなかったし
でもこれって温泉効果か?

下り基調の道を一路花巻市街方面に向かう。
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鉛温泉スキー場
さすがに今シーズンの営業は終了していた。

往路と同じ道を下り、10km弱ほど進んだところで南に転進。
往路は北上川東岸沿いを北上したけれど復路は西側の山裾付近を南下する計画。この辺りは北上滞在時によくドライブして温泉を渡り歩いていたのでなじみ深い。
往路で感じたのと同様、15年経ってもほとんど記憶と違わない懐かしい眺めだった。

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注意喚起看板のクマの顔が妙に可愛いのですが

ところが転進してすぐ雨がパラパラ。
進行方向の空は結構明るいので(間もなく上がるだろう。)と軽く考えていたけれど、雨脚が弱まったと思ったらまた降り始め、いつまでたっても降りやまずにしつこくしとしと。
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交通量が少ないので走りやすい道なのですがねえ

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長閑な田園風景なのだけれどしとしと雨が恨めしい
この時諦めて川の方に向かっていたら、あるいは雨から逃げられたかも知れないのだけれど、雨を避ける適当な屋根代わりも無いのでスマホを取り出すのが憚られ、雨雲レーダーの確認もしなかった。っていうかすぐ止むだろうとタカを括っていたし。

結局その読みは思いっきり外れて平泉の駅付近にいたるまで、ずっとしとしと雨に打たれながらの走行となったのであった。宿を出てから10kmほどは降られていなかったものの、その後60kmくらいひたすら降られっぱなし。

ようやく雨から逃れた平泉でお昼時となったのでお店に立ち寄り。
幸いなことに雨自体は非常に弱かったのでウェア類は少々湿っている程度だったためお店に入るのもさほど気が引けるものでもない。
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「きゅうけい」処ではっとう汁を
優しそうなおばちゃんのいる、なかなか雰囲気の温かいお店でした。
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金箔入りの豪華版はっとう汁
温かいはっとう汁で身体の中から暖まり、雨も上がって日が差してきたので気温が上がって来たので身体の外も…とはいかず、完全に体が乾ききるまではしばらくの間気化熱を奪われてしまって却って肌寒さを感じてしまうこととなった。

一関からしばらくは往路と同じR4を。
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往路でも気になった心の琴線に触れる廃墟

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いよいよ北東北から脱出

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長閑な田舎道

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アオサギ
イマイチタイミングが悪かった

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ちっと雲行きが怪しい山方面
この後は山沿いに近寄ることは無かったので幸いにして雨に打たれずに済んだ。

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こういう雰囲気好き

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味わい深い古び方をしている

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山(さん)神社
栗原市内にはこの名前の神社が多い…と思ったけれど合併で栗原市域になったところも多いのか。この神社は神社庁のデータベースに該当するものが無さそうだったので由緒書きとかちゃんと見て来れば良かった。

栗原市から大崎市、大和町、冨谷市を通過して仙台市内へ。大和から仙台へ抜ける県道56号線は路面コンディションが良く走りやすいのだけれどやたらとアップダウンがあって、R4の迂回路的に使う大型車輛が結構多くてしんどい。

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仙台市立向陽台中学校
校門に至る長い坂道に桜が植えられていてこの時期の登下校が出来る生徒が羨ましい。ドラマに使えそうなロケーション。

仙台市街地に入ってからは概ね往路と変わらない道を南下して名取に入り、そこからは若干往路と違った経路で宿舎まで。

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195km/10.5時間のツーリング

帰着後は中一日空けての肉補給。
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安定の300+300

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2018Apr06Fri

【迂回路以外は】BRM401たまがわ200定峰【自業自得な激坂】 

撮影画像一式⇒BRM401たまがわ200定峰2018

<実走行ログ:2018/04/01>

今回で何本目になるのか正確に数えてはいませんが、個人的に「キューシート無しで走れる数少ないブルベ」の一つであるAJたまがわの定番中の定番である定峰200kmに実走スタッフとして参加しました。

前日は朝から仙台市内で牡蠣に舌鼓を打った後、スポークの折れたロードバイクのホイールをショップに預けてから新幹線に乗り込み東京へ。

東京の自宅に帰着してからお約束の黒湯温泉に浸かりに行って夕食と翌日の準備を済ませて早々に就寝。セットした携帯のアラームで3時過ぎ頃目を覚まして(さて、起きなきゃ!)というところで意識を失い、次に意識を取り戻したのが4時半という様式美的一連の行動をこなした後大慌てでスタート地点に向かう。スタート地点の二子玉川兵庫島公園までは約12kmなので交通量の少ない早朝ならば弐號(通勤用MTB)で約30分。主催のくらさんには”受付設営からお手伝いしますから5時にはスタート地点に伺いますね!”とうそぶいておいてこれである。

慌ただしく支度を整え、起床15分後には自宅を出発。
30分後の5時15分頃、既にテーブル等の設営が済んで早めに到着した参加者の受付が始まっていたところに”遅くなってすみません!”と駆け付けてみたけれど”ああ、7時スタートだからブリーフィングに間に合うくらいには来るだろくらいにしか考えていなかったよ。”というくらさんのお言葉。あははは…。

今年の開催は全国三つのクラブ(R.東京、AR日本橋、R熊本)が主催したFlecheと日程が重なったため、いわゆるベテランと評される人たちは少な目な傾向でしたが、この週末に開催される東京周辺の他クラブ主催BRMが無かったことからエントリーが集中してしまったようで、受付開始後早々にエントリーが締め切られてしまって例年結構な割合で見られる「生涯初ブルベ」な参加者も少な目だった感。
個人的な意見ですが、一通りのブルベ要素がバランスよく詰まっているから初心者に是非走ってもらいたいブルベなのですけれどね。
釣りで言うところの「鮒に始まり鮒に終わる」みたいな感じで「入り口に最適だけれど熟練者でも楽しめる奥深さ」があるコースだと常々感じています。

(閑話休題)

スタート地点にはお馴染みの顔があちらこちらに。
のんのんさん、カマノ隊長夫妻(今回隊長は副主催なので走らない)や黒スコットさん、いぢちさん、ぜっとさん、ピカさん、Bongoさん、K内さん、むつパパさん、ないとさん、ひであさん、PIPIさん、ニャンコさん、秋さん、真さんとお連れさん田中AJ会長の姿も。にぎやかな虫さん、クロさん、しぃちゃんさんの、すっかりお馴染みとなったホモケイのお嬢さん方の姿や昨年の埼玉走行会でゴール間際にご一緒させていただいたのみおんさんとか。
っていうかなんだかんだ言っていっぱいい過ぎて名前出せていない人が多分いる。
というのも今回最後尾でスタートしたらほぼまったく他の参加者と遭遇することが無く、最初から最後までスタッフだけで走っていたような感じだったので記憶に焼き付いていなかったことが大きな理由だったり。

受付業務を手伝ったり出走者と雑談したりしつつであっという間に時間が過ぎる。
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兵庫島に群生していたシャガ
群生していることに今まで全然気付かなかった。

5時半を回ったのでブリーフィング開始
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くらさんとHideさんによるブリーフィング風景

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ニャンコさんの本日の使用車両
タイヤがやや細いのではないかという審議対象案件である。

6時スタート組の皆さんの車検を行って送り出し、しばらく経ってから今度は7時組のブリーフィングの後車検、お見送り。
更にお見送りに来てくださっていたイーチョねぇさんからは塩飴を二個いただいた。
ねぇさんは昼から砧公園でお花見だそうである。これはこれで非常にうらめ…もとい羨ましい。
最後に実走スタッフ組が7時半にスタート。
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最後尾のスタッフ組
ぜっとさん、虫さん、クロさん、ないとさん、いぢちさんと交通状況を見ながらくっついたり離れたりのわたしとその後ろがむつパパさん。

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古民家園付近の桜並木(私的定峰200四景

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多摩川沿いを気分良く

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信号タイミングで引っ掛かり、前三人と後ろ四人が切り離し

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玉川上水福生市営競技場付近(私的定峰200四景

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鮮やかなコントラスト

PC1(44.6km)ファミリーマート海田岩蔵街道09:49着 
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左に見切れているのはカマノ隊長

ここでぜっとさん虫さん、クロさんが先行リスタート。
しばらく雑談していたわたしたちもそろそろ出ようかということに。
”じゃあ最近調子に乗ってる粉飴野郎に追い付いてぎゃふんと言わせないといけませんね(笑)”
※勿論内輪で通じる冗談なので本気にしないように、念のため。

”車体もエンジンも重いんで先に出ますね!”
と、既に準備の整ったわたしが単独で先に出る。
ここから先は登り坂なのでロードに付いて行くのは何かと大変なので先行させてもらった。

ガシガシ踏んで走ったら山王峠のピークに先行した三人がいるのをようやく捉えた。
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山王峠

峠のピークからしばらく走り、下名栗に入った辺りで先行する三人に追い付いた。
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先行していた三人組

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下名栗諏訪神社

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名栗川橋(私的定峰200四景
言わずと知れた埼玉県内最古の鉄筋コンクリート造橋

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花桃の差し色が鮮やかな鳥居観音方面

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クロさん、虫さん、ぜっとさん

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星宮神社(私的定峰200四景
空から降る星霊を祀ったのがその縁起とされる神社。

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新井不動尊
今回はコップを持参するのを忘れたので給水無しでスルー。

山伏峠への分岐を曲がる前に軽くトイレ休憩の後いよいよ峠へ。
手前の道路脇の電光掲示板は20℃を表示していて既に暑くてたまらず、薄手とはいえ長袖のコンプレッションインナーシャツを着てきた己を呪った。
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山伏峠に限らず山道には小さなお社、祠が多い

しばらくはじりじりと背中が焼かれるような感じだったけれど木立に突入すると幾分風が気持ちよく感じられるようになった。でも暑い。
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日陰が嬉しい(撮影:ぜっとさん)
しばらく進んで、山伏峠でも最も勾配がきつい区間のひとつ、通称材木コーナーの手前に差し掛かった時のこと。

ぜっと:ここが「隠れショートカットコース」なんだよね、傾斜エグイらしいよ、聞くところによると25%あったって。
わたし:ん~~~さすがにここはなあ。登ったらコースアウトだからもう一回降りて来なきゃならんではないの。
ぜっと:そうだけどさ、MTBギアで走っている今挑戦しなくていつするのよ!
わたし:まあそれもそうか。ちょっくら行ってくる!

という会話の流れというか煽りに乗っかったカタチで挑んだ坂道。
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平均斜度約12%

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坂のとっかかり
最初は結構軽い気持ちで挑んだんだよね、MTBギアだし。

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正規コースから坂を見たところ
画像中央に見える車庫の手前でGarminさんは23か25%を示した
※「3」と「5」の判別ができるほどの心の余裕が無かった。

直後にフロントが浮いて思わず足を着いてしまい、その後5mほど押し歩いて車庫前の傾斜が緩くなったところから登坂再開。
登り切ったところに女性参加者(=nanaさんだった)が通りかかったので軽く挨拶。っていうか会釈するくらいしか余裕なかったけれど。

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息を整えながらお三方をお出迎え
三人を出迎えたので今登って来た坂道を引き返そうとしたけれど”こっち(正規コース)を降りた方が走りやすいんじゃない!?”というぜっとさんの助言に従い先ほどの登り口まで降りて再び登り返し。
意図的なコースアウトなら外れた地点まで戻らねば。

再び単独での走行。
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山伏峠

秩父市街地までの長いダウンヒルを堪能しようにもギア比の問題からアウタートップにしても40KPHくらいで脚の回転が追い付かなくなるのでひたすら回転を止めた状態での走行。寒いときだったらきついな、これ。

揚げ物が一切残っていないひつじや精肉店のショーケースを横目で見て悲しく思いながらスルーして信号待ち。
前方のガソリンスタンドの屋根の向こうに黒煙が上がるのが見えて、秩父鉄道で走らせているSLの汽笛の音が聞こえた。
SLを眺めるにはタイミングが遅いだろうと思ってそのまま無視してしまったけれど、やはりひとまず踏切までは行っておくべきだったかと若干後悔している。

PCに到着したら先行していた三人もつい先ほど到着したばかりらしく、買い物をしている真っ最中だった。
PC2(88.1km)7-11秩父宮地12:21着
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ドリンク補給だけしてリスタート
昼食をちんばたでいただくつもりだったので三人に軽く声を掛けてから移動。
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日陰で補給するお三方

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PC2からちんばたへ至るルート

お店に到着したら思いの外混雑していて、入り口周辺には順番待ちのお客さん。
駐車場の車の中にもひと組いたようなので結構な待ち時間が予想されたけれど、今までの経験上回転の速いお店だからそれほどロスにはならないだろうと考え、初めて目にした順番待ちの名簿に記名してしばし周囲を眺めたり携帯をいじったりしながら時間つぶし。
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 名簿に記名して順番待ち

ところが思った以上に時間がかかってしまい、入店するまでに既に4、50分は優に経過してしまった。店内に入って席に着く。
豚みそ丼とプリンをいただこうと思っていたら生憎プリンが売り切れだったので豚みそ丼を大盛りに。
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悲しいことに売り切れだった秩父プリン

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豚みそ丼(大)をいただく
美味しゅうございました。
お腹を満たして満足したものの、既に90分ほども時間をロスしてしまっているので昨年、一昨年と寄り道していた大内沢の花桃の郷には立ち寄れそうにない。その手前の虎山千本桜も怪しいので素直にコース通りに進むことにして定峰峠に取り掛かる。

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定峰峠入り口バス停付近

今年は例年と違って、いつも定峰峠の情報を発信してくださっているCafeジェラテリアHANAさんの先が工事中で通り抜け不可となっているため旧定峰村集落を突っ切る急坂迂回路を通過しなければならない。
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迂回路への入り口

この迂回路が曲者で、ほぼ全編勾配二桁の急坂の連続。時折15とか16とかいう数字がEDGE520の画面に見えたりするし。
唯一の救いは花に満ち溢れていて景色が素晴らしかったこと。
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迂回路は勾配がきついながらも眺めは非常に良かった

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本コースとの合流点
水神が祀ってある水源のところに出る。

それにしても今年の定峰はどこを走っても桜と花桃に溢れていて非常に気分がいい。かつてこんなに花に囲まれた定峰峠を走ったことがあっただろうか。
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寂照院周辺
元々「花のお寺」と称していて四季折々の花が咲く境内ではあるけれど、今までここまで桜が咲き乱れた様子は見たことが無かった。

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定峰峠着、峠の茶屋はお休み
茶屋はお休みだったし借金状態での走行なのでさすがに参加者一人もいない。
そのままダウンヒルに突入。
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斜面にちらほら花桃
この山の向こう側が今回立ち寄れなかったはなももの郷。

通過チェック(114.1km)道の駅和紙の里ひがしちちぶ15:17着
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距離換算での参考Closeタイムは15:06
到着時点で10分ほどのビハインド。
最終的には30分近い借金状態でリスタートしたことになる。
やや向かい風がキツイ中、ひたすらグロスのペースを確認しながら走る。
和紙の里で残距離と時間の確認をしたところ、グロス15.5~16KPHくらいで押せれば充分間に合うことがわかっていたのでアクシデントさえなければ余裕。

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帝松もスルー
道の駅の休憩でアイスをいただいてしまったというのもある。

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飯能駅前の月光堂
シャッターの絵って以前からこれだったっけ?
どうも変わったような気がするけれど、そもそも絵柄をよそのものと混同してしまっている気がして更にその「よそ」がどこなのか思い出せずにいるのでモヤモヤ。

飯能駅前を抜け、入間川に向かって下ってから軽く登る。
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入間川の土手もソメイヨシノが満開

やや交通量が増えて走り辛いと思いつつ進んでいると、前方にようやく反射ベストの後ろ姿。
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八高線沿いの道に出たところでないとさん捕捉

後方から結構な数の車が追い越して行くので前後で走りながらの会話は途切れがち。
どうやら定峰峠でスタッフトレインから離脱して単独走行中らしい。
お互い一般参加者(非スタッフの意)を見かけなかったと情報交換して、ひとまずわたしが先行してPC3に向かう。
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茶畑の向こうに沈む夕陽

PC3(158.3km)7-11青梅日立前17:46着
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いぢちさん、むつパパさんがいた
ここで補給をどうしようかと軽く悩む。
冷え込むというほど気温が下がっている訳でも無かったけれど、向かい風の中ガシガシ踏んで走っていたら結構汗冷えを感じてしまっていたのでゴールまでの区間でラーメンをいただくことに。
ないとさんが到着してしばらく経過したところでその旨を三人に伝えてリスタート。

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羽村桜まつりの様子
昨年は桜がほんの少しか咲いていなくて寂しかったけれど今年は非常に楽しそう。

奥多摩街道から新奥多摩街道へ。
交通量は心配したほど多くないのでそこそこ走りやすい。
途中、予定通りコースアウトしてラーメン屋に立ち寄り。
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「小川」でミニチャーシューメン(ミックス)

替え玉の誘惑を退けリスタートしてしばらく進んだところでないとさん、いぢちさん、むつパパさんのパックに追い付いたので以後ゴールまで四人で進んだ。
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いぢち:さっきみんなで”とりさんをちぎって逃げよう!”って話をしていたばかりなのにそこから2kmも来ない内に追い付かれてしまいましたなあ(笑)
わたし:「小川」は博多ラーメン系の細麺だから提供早いし、替え玉我慢したしね(笑)

四人での走行は概ね順調に進み、ゴール帰着はクローズの約30分前。
ゴール(201.3km)癒しふれあい館20:25着
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無事帰着&カードにサイン

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ゴール受付は華やかな(腐)女子会会場であった

ぜっと:後ろもういないの?最後?
わたし:そう、PC外のコンビニとか入っていてパスしちゃったりしていなければオレらで最後のはず。
ぜっと:ちょっと待て、なんでみんなしてスタッフの帰りを待っていなけりゃならんのだ!?
わたし:実走スタッフらしくスィープよスィープ♪

そんなこんなの後、出走者全員の動向、安否確認が無事終了したのでスタッフのみならず、その場にいたみんなで撤収作業。
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一般参加の皆さんもお手伝いありがとうございました
自走で帰宅するもの、二子玉川駅から輪行するもの、車載で帰宅するもの…みなさん各々の手段で帰路に就く。
わたしは丸子橋手前までむつパパさんと一緒で以後多摩サイをのんびり下って帰宅。
いち日を通してこの時間帯が一番向かい風がきつかった。一番疲れているし、ブルベ本番終了後で気持ちも張っていないというのに。

私的ゴール:専修寺関東別院山門前21時半頃
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おうちに帰り着いたので今回も無事終了

今回は昼食で思いの外時間がかかってしまって大内沢はなももの郷への寄り道が出来なかったことを除外すれば大きなアクシデントもなく無事終了。

今年は例年になく花に囲まれた目に優しい定峰200でした。
脚にはあんまり優しくなかったけれど、迂回路の急坂は別として山伏峠と秩父市内ちんばたさんへと至る激坂は自業自得でしたからね。

スタッフ及び関係者、参加者のみなさまお疲れ様でした。
次の機会もよろしくお願いいたします。
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2018Apr04Wed

【R500は】初めての牡鹿半島ライド【伊達じゃない】 

撮影画像一式⇒牡鹿半島ゆるふわライド

<実走行ログ:2018/03/30>

諸々業務の都合が重なったり別れたり…で、いきなり生じてしまった終日フリーの平日。
元々、(もっと暖かくなったら行ってみよう。)と、予め引いてあった牡鹿半島ライドというコースがあったのですが折角なので行ってみようということに。
過去秋田の男鹿半島には車でだったけれど行ったことがあるものの牡鹿半島は今回が初めて。
天気予報を確認してみたら、降水確率0%で予想最高気温15℃前後、予想最低気温は2℃前後で風は強い時間帯で5m弱というおよそ理想的なサイクリング日和だったのでこのチャンスを逃す手はない。
今回は平日ライドなので普段の遠出の際立ち寄って朝食をいただく閖上港朝市が開催されていないので閖上への立ち寄り無しでまっすぐ。
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スタートは7時半頃
かなり日が長くなって来て7時台では日が高い。

海側の仙台市内を北上し、多賀城市を通過、塩竃市に入る。
まずは塩竃神社にお参りをば。

まずは塩竃神社敷地内にある志波彦神社へ。
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塩竃神社敷地内にあるものの摂末社のような位置付けではなく、元は現・仙台市内に祀られていたものを塩竃神社別宮に遷座し、後に本殿を造営したものと解説にある。

次いで塩竃神社にお参り。
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塩竃神社鳥居と参道、唐門

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唐門を潜って右手に別宮、正面に左右宮
志波彦神社の解説にあるように、志波彦神社は鮮やかな装飾が目立つのに対して塩竃神社は装飾を抑え気味。

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両社の御朱印
無事御朱印をいただきリスタート。

松島を抜けたらその先は自転車でも車でも未踏の地となる。
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松島通過

奥松島手前で半島部分をショートカット。
吉田川、鳴瀬川を渡ってしばらく進むとブルーインパルス使用機体であるT-2練習機が展示してあるJR仙石線鹿妻駅。
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青空に映えるT-2

しばらくは右手前方に航空自衛隊松島基地を観ながらほぼ一直線の仙石線沿いの道を北東方向に進む。
徐々に交通量が多くなり、石巻の市街地に突入。
石巻に足を踏み入れるのは記憶にある限りで人生初の事。

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駅前には島村ジョーや仮面ライダーを始めさまざまな石ノ森キャラ

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石ノ森萬画館
いずれ立ち寄ってみたいけれど機会あるかなあ。
この建物周辺はまだまだ津波被害の痕跡が色濃い。

しばらく進むと立派な鳥居が。
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零羊崎神社大鳥居
後から調べてみたら「零羊崎神社」という同じ表記で「ひつじさきじんじゃ」「れいようさきじんじゃ」という二つの神社が近接して存在していて歴史的に紆余曲折があったようでほんのり闇が窺える。
ちょっと時間が押し気味だったので寄り道は控えてスルーしたけれど、本殿は大鳥居から片道3kmほど登った山の上にあるのでスルーして正解だった。後日改めて参拝してみたい。

<伊去波夜和氣命神社{いこはやわけ(わき)のみことじんじゃ}
 通称:明神社>
ここもまた震災に伴う津波で甚大な被害を蒙った地域である。
崩れた鳥居、石灯篭、石碑など、今もまだ当時の被害の大きさを物語っている。
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今なお修復作業が未完の被災した鳥居

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この拝殿に避難した人は津波の難を逃れたそうである

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木彫りの道祖神
勘違いしてはいけない。道祖神である。道祖神。
因みにこの神社も零羊崎神社同様もう一つ同じ名前の神社があってなかなか興味深い。

明神社をリスタートすると間もなく万石浦。
牡鹿半島の付け根に広がる海跡湖。
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牡蠣養殖いかだがたくさん
これらもかなり流されたり沈んだりしてしまったらしい。

ここから先は平坦区間が終わって半島らしい(?)アップダウンの続く道。
どことなく三浦半島を思い起こさせる感じ。

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月の浦展望台
支倉常長遣欧使節団が出港した月の浦港を見下ろせる位置にあるのだけれど木が邪魔で肝心の港がほとんど眺められない残念スポットとなってしまっている。

牡鹿半島唯一のコンビニがある小渕浜漁港を過ぎて木立の中を進むと小さなお社が。
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金毘羅大権現
主に海上守護を祈願して海沿いに祀られる。
唯一のコンビニがあるくらいなので古くから栄えていた港なのだろう。

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旧牡鹿町のマンホール
牡鹿町って捕鯨の町でもあったんだよね。
撮りはぐったけれど、外房の名前を冠した捕鯨会社の看板があった。

お昼時になったので食事が出来そうなところを探す。
下調べしてあったお店はうっかりスルーしてしまったので完全に行き当たりばったり。
「お土産・お食事」という看板に惹かれておしかのれん街へ。
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おしかのれん街
今回はふた棟ある方の奥の奥のお店にお邪魔してみた。

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お食事処「海船(かいせん)」

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いわゆる海鮮丼の「海船丼」をいただきました
煮アナゴが乗っているのって珍しい気がする。
基本的にふた切れずつのネタはどれも大変美味しゅうございました。

お腹を満たしてリスタート。
今回の目的地として設定した陸前黒崎灯台を目指して楽ではない坂道をえっちらおっちら。
食後すぐなのであまり無理しないようのんびりシッティングでペダルクランクを回していたその時、パキン!という懐かしくもおぞましい、耳の奥に沁みついて離れない響きの音が響き渡った。リムの中で反響するので妙にこもったような甲高いような独特の音。
と同時に微妙に後輪の挙動がおかしくなったので停止して恐る恐る確認してみたら果たしてそこにはしがらみから解き放たれて自由を謳歌しようとたくらむ一本のスポーク。
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協調性に欠けるスポーク
ハブ側は自由だけれどリム側は緊結されたままなので自由になり切れていない。

スポーク折れはそこそこ経験豊富(にはなりたくなかった)なので、ひとまず暴れて悪さをしないように動きを拘束してリアのブレーキアーチを全開にして、もう少しで目的地なので取り敢えずは目的地を目指す。

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金華山の眺め

しばらく進むとどう考えても酪農を営む農家の庭先に出て行き止まり。
ちょっと引き返してから改めて確認してみたら、どうやら灯台にはダート道を進めねばならんようで。スポークが一本折れている後輪でダートを走るのは非常に心細かったけれど仕方ないので進んでみた。
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灯台に向かうダート道
(道理でRWGPSでコースを引いていた時「Driving Mode」では線が引けずに「Walking Mode」に切り換えなければならなかった訳だ。)
そんなことを考えながらおっかなびっくりで進んだその先は…。
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関係者以外立ち入り禁止なのであった
下調べが甘い。
(まあしゃーない、気持ち切り替えてこー!)
ということで帰路に就く。
ひとまず輪行で離脱するにしても女川まで30kmほど、若しくは石巻まで50kmほど戻らないことには始まりそうにない。
一応往路では路線バスとすれ違ったけれど乗せてもらえるかわからないし。
という訳で予定通りの復路で一路女川、石巻を目指す。
復路予定コースは宮城県道220号牡鹿半島公園線、通称「コバルトライン」と呼ばれる牡鹿半島の中央部の尾根筋を縦貫する道。
先ほど昼食を摂ったのれん街の前を通過して山道へ。
一度登ってしまえば尾根筋なので少々アップダウンはあるものの非常に走りやすい。
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時折左右に海の展望が開ける

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なんとなく雰囲気は安房グリーンラインっぽい

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女川湾をバックに

往路では南岸をかすめた万石浦の北岸を今度は西に向かって進む。
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ちょっと眩しい

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石巻に戻って旧北上川沿いを南下

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石巻はマンホールも石ノ森仕様がある
石巻市内を抜け、松島までは概ね往路と同じ。

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鹿妻駅前のT-2再び

松島から内陸に入り、利府町から仙台市へ。
復路はひたすら内陸部を走ったけれど、仙台はそこそこ平野部が広いのでさしたるアップダウンもなく順調に進んだものの、陽が落ちて以降気温が一気に下がって来てGarmin読みで3℃を割り込む冷え込み。仙台市街地に入った辺りで19時を回ったので目についたラーメン屋さんに立ち寄り。

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仙臺みそ壱でやさい味噌ラーメン
この時点で残り距離は20kmを割ったので宿舎まで約1時間といったところ。

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夜の広瀬橋
仙台の市街地を抜けるにあたって幹線道路ではなく細い裏道を繋いでみたら信号峠が非常にきつかったので交通量次第で幹線道路を利用した方がストレスがより少ないと感じた。

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20時半頃無事帰着

こうして約215km、13時間の初牡鹿半島ライドが無事終了。
牡鹿半島のコバルトラインが非常に気分の良い道だったので次の機会には逆方向から走ってみたい。

それにしてもShimanoのホイールR500の頑丈さたるや。
”R500ならスポークの一本や二本折れたってびくともしない頑丈さがあるし何より安いから遠慮なく酷使できるよね。”
というどなたかの話を小耳に挟んでからこのホイールに切り換えたけれど、今回も牡鹿半島でスポークが折れて以降100kmを超える距離を走ったにも関わらず、ブレーキアーチを全開にしたとはいえ一度もテンション調整することなく走り切れてしまったことには本気で驚愕している。
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2018Mar29Thu

【富嶽の眺めは】BRM324西東京200しおかつお【チラリズム】 

今回、200kmで3,000UPという累積標高がなかなかにエグい「松崎」と更に坂道成分がその三割増しという「達磨山」という二つのコースが設定されていたのですが、「達磨山」に関しては直前に降った季節外れの大雪のためコースの安全確認が出来なかったため「達磨山」にエントリーした参加者も「松崎」に振り替えられての開催となりました。
開催前日、当日の空模様から考えれば「達磨山」開催も可能だったのではないかという考えもなくはないですがそれは後知恵だし、安全を優先した主催クラブ側判断は当然。

<走行ログ:2018/03/24>
タイヤ周長ではなくGPS受信のみで測距しているので毎回トンネル分短くなる。
ケイデンスは最近まったく気にしていないけれど、距離計測に難が生じるのでいい加減磁石を買って付けねば。
当初の予定では(前半飛ばして時間を稼いで後半は駿河湾越しの富士山を愛でながらのんびり夕陽を眺めつつ帰ろう。)なんてな事を考えていたのだけれどあにはからんや、なのであった。
空模様は概ね晴れて風もそれほど強くなく、20℃近くまで気温が上がった午後も弱い向かい風(=北風)だったので気温と比較して空気はひんやりした感じで非常に走りやすいコンディションだったものの朝から夕方までのほとんどすべての時間帯で富士山の頂きは雲に隠れたままだったお蔭で何故かいわゆる人外さんチームにくっついて走ることになってしまい、終わってみれば久し振りに認定時間が10時間を切る、ひどく疲弊した200となってしまったのであった。

今年走るブルベとしてはBRM113神奈川300逗子以来となるので二ヶ月以上間が空いてしまった事になる。
前々週、前週と二週続けて「達磨山対策」と称して坂道成分多めのポタを敢行してみたものの、160kmを超える距離は久し振りなので少々不安が先に立つ。何より宮城から東京経由で三島まで、約500kmを運転して参加するなんちゃって遠征ブルベである。色々身体に不具合が生じなければ良いけれど。というのが偽らざる本音。
取り敢えず金曜日に出勤する際通勤車(レンタカー)に三太夫を積み込み通常通りの業務をこなして18時頃名取を出発。渋滞に引っ掛かることも無く、ノンストップで約350kmのドライブの後東京の自宅に帰着。
あれこれ用意していてふと気が付いた。
スタート地点の三島駅前までは自宅から東名高速利用で約120kmなので二時間あれば辿り着けるはず。スタート時刻は7時30分なので現地に6時に到着しようと思ったら4時に自宅を出たら十分間に合うので3時間から4時間の仮眠が可能なのではないか。
元々は先に移動しておいて車内で仮眠をと考えていたものの、折角なら布団で寝た方が好ましい…ということで寝過ごしフラグを覚悟の上で布団に潜り込んで仮眠。
どうにか無事フラグをへし折り3時半過ぎに起床して4時前に出発。途中川崎の「ラーメン道楽」で味噌ラーメンでカーボローディングの後三島駅南側に到着したのは予定通り6時ちょっと前。
車から三太夫を引っ張り出してあれこれ準備の後スタート受付のある北側へ移動。
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「道楽」の味噌ラーメン
朝起きてから即こういうモノを食べてもなんら不具合が生じない自らの胃腸が頼もしい。

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6時半前にスタッフさんたちがミーティング

他のエントリーと被ってしまったり、タイミングの問題でAJ西東京主催のブルベにお邪魔するのは久し振りだったのでスタッフさんたちともあれこれ雑談。
828さん:レーパンの裾をもっと股下ギリギリまで捲り上げたらさ、脚の白さで後方からの夜間視認性が上がって安全になると思うんだよねえ。。。って、これは日焼けで黒すぎるから意味ねーや!(笑)
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言うほど黒いか?(撮影:けーこ隊長)

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スタート受付(撮影:けーこ隊長)

お久し振りのざくさんヤマシンさん、まこたさん、黒スコットさん、Kaolさん、AJたまがわの鈴木さん他お知り合いの方々の顔もあちらこちらに。
324はR東京、A埼玉、AJたまがわの開催が被っているのでもっと知り合い少ないかと思ったけれど意外(?)と多かった。

そうこうする内にブリーフィングのお時間。
本来ならわたしがエントリーした「達磨山(ルート)」は試走を担当したけーこ隊長がブリーフィングを行うということだったので内心楽しみにしていたのだけれど先述の通り今回の「達磨山」の開催が取りやめになりすべてが「松崎」に振り替えられて
30分時間差のディレイドスタートみたいな形となったので幻のブリーフィングとなってしまった。
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7:30スタートの「松崎」ブリーフィング風景

スタート地点は駅前広場の端で、そこまでは押し歩きで移動することになる。
受付地点からそちらに向かおうと移動したところで8時スタート組のユメさんが到着して声を掛けて下さった。ユメさんとは復路を走っている最中にスライドしてこの時もしっかりご挨拶ができたけれどどちらも一瞬。
スライドと言えばもう少し大勢の知己とスライドするかと思ったけれどわたしがそれと認識できたのはユメさん黒スコットさんのお二方だけだった。しおかつおうどんやところてん休憩とタイミング重なったりしたかな。

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狩野川にかかる徳倉橋
なんとなく心惹かれる鉄骨トラス橋。

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狩野川本流と放水路の分岐
手前側に流れて来ているのが放水路への流れ。この後隧道を抜けて口野に至る。
スタートしてしばらくは鈴木さんを含む3、4人くらいの集団で走っていたのだけれど、5kmほど進んだところで前方に10人を超す集団が。
ここに自分たちまでくっついてしまうと交通量少ないとはいえそこまで大人数の集団はちょっとなあ、ということで一気にパスして単独先行。スタート直後は致し方ない面もあるけれど、出来れば5、6人程度のパックに収まるよう配慮したいもの。

昼食のしおかつおうどんと後半景色を眺めながらのんびりポタリングペースで走るために前半は極力飛ばそうと考え、ガシガシ踏み込む。
修善寺のサイクルスポーツセンターに向かう亀石峠への道は何度か登ったことがある。
懐かしく思いながらもひいこら言いながら登って行ったらとあるコーナーに甲羅の直径が20cmは優に超えようかというサイズの陸ガメがいて思わず変な声が出た。写真撮る余裕がなかったのが惜しかったけれど、どこかから逃げ出したものなのははたまた心無い飼い主に遺棄されたものなのか。

登った先が通過チェックの伊豆ベロドローム。
本来はフォトコントロールだったけれど、有人チェックに切り替わったので待ち受けていたスタッフさんにブルベカードを渡してサインをいただいた。
通過チェック(伊豆ベロドローム)26.0km08:40頃
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Ave.22KPHくらい。なかなか好調な滑り出し。

ベロドロームまで頑張って登ったのでお次はご褒美のダウンヒル。花粉の影響で少々しんどかったもののすっかり堪能してほどなくPC1へ。
PC1(ローソン伊豆熊坂店)36.8km09:09着
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鈴木さんざくさん、ニャンコ先生といった後続が続々と追い付いてきたので混雑を避けて先行リスタート。

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狩野川水系山田川沿いの道
前方に見えるのは葛城山の一部。

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桜をなめて相模湾越しに富士山が…見えない

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大瀬崎

登り坂の途中、フルーツランドギャラリーという宿付近を通過中、ふと右手を見たら富嶽の白い頂が。丁度近くに桜が咲いていたので一緒のフレームに納めて一枚。
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雲の上に真っ白な頂
この画像を撮り終え、コースに復帰しようとしたところで声を掛けられたので目を向けてみたらニャンコさんと後ふたり、三人組のパックが通過して行ったところだった。ニャンコさんは遠目にも明らかにそれとわかるいでたちなのですぐに判別できたけれど残り二人が良くわからない。(ウェアの色からして片方はざくさんっぽいかな…。)と、そんなことを考えながらひとまず三人を追いかけてみた。幸いにして道は長い下り坂。
結構真剣にダウンヒルをガチ走りしてみたら土肥の街に入ったところでどうにか追い付いたので三人組を確認してみたらやはりニャンコさんざくさんでもう一方はなるさんだった。
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言わずと知れた「人外トリオ」なのであった
取り敢えずの出来心で三人に付いて行ってみる。
ダジャレを飛ばしながら楽しそうに走るニャンコさん、ざくさんと対照的に黙々とクランクを回しているなるさん
その後ろをアップアップで追いかけるわたし…という四人編成。
ちょっと気を抜くと置いて行かれるので油断がならなかった。
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そんな状況で辛うじて撮れた富嶽
結局今回はこの三枚しか富士山を撮れていない。天候に恵まれたものの景色には恵まれなかった。気分良かったから結果オーライだけれど。

PC2(7-11松崎町江奈店)115.0km12:36着
意外なことに先頭集団。
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撮影:オレンジさん(AJ西東京)

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こっちはけーこ隊長撮影
極めて半パン半袖日和なのであった。

待機していたスタッフのけーこ隊長オレンジさんたちを交えて先の予定をしばし。
しおかつおうどんをいただくのは既定路線として、ざくさんおススメの土肥の盛田屋さんでところてん。時間に余裕があれば口野のチェレステカフェに立ち寄ろうと言うことに決定。
特にチェレステカフェに関しては通常週末は19時か20時頃まで営業しているものの、店主が翌日の大磯クリテリウムに出場する予定なので17時頃に早じまいしてしまうのではないかというざくさん情報があったので少々微妙。
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まずはしおかつおうどんを指してリスタート

PC2手前からひとり加わって5人のパックで進み、西伊豆町役場にほど近いお蕎麦屋さんに到着。
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喜久屋さん

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店内につるしてある「しおかつお」

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しおかつおうどんを堪能
程よい塩味と炭水化物という、自転車乗りには絶好の補給食で大変美味しゅうございました。

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自分用のお土産も忘れずに

しおかつおうどんでお腹を満たしてリスタート。
次いで立ち寄るのは土肥のところてん屋さん。
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盛田屋さんでところてん休憩
ざくさんがジュースの自販機に千円札を呑まれてしまうアクシデントがありつつもひとまずお店の人が戻してくれたので無事解決してリスタート。

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一昨年のAJたまがわ大忘年会で利用した懐かしい宿

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謎のオブジェ(?)
沼津市ゆめとびら舟山の入り口付近にある。
北側から見ると王蟲みたいに見えるけどなんなんだろ、これ。

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日が傾いてきた
この辺りの登りから若干他の四名からは遅れ始めていたけれど、下りと平地ではまあまあ付いていけたので頑張ってガシガシ踏んでみたけれど、その内平地でも遅れるようになって来てすっかり離されてしまい、心が折れたところでPCに到着。

PC3(7-11伊豆三津シーパラダイス前店)180.6km16:23着
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心が折れつつも先行四人に追い付いた
お店内外がやたらと混雑していてレジの行列もハンパない。
いったいぜんたい何事なのかと思ったけれど、このお店はラブライバーにとっての聖地なのだとか。
レシートだけ確保してチェレステカフェに向かおう!
ということで折れてしまった心に添え木を施して一路チェレステカフェに向かう。

んが。
ざく:あれ?休みじゃん!
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なんということでしょう
ざく:ん~~~アレは明日のクリテがどうこうっていうより店主がやる気無くした感じですね
なんというフリーダムさ。
そしてここで添え木した心がポッキリ折れたので四人を見送り、Edge520の電池残量が微妙だったのでモバブーと接続したりツィート流したりしてからのんびり一人でゴールまで。

ゴール(東横INN富士三島駅)200.8km17:25着
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思いの外早く帰ってきてしまった
のんびり富士山を眺めつつ、コースアウトして撮影しながら復路を走るつもりでいたのでこんなに早い時刻にゴールに辿り着いてしまうのは想定外。 
結局認定完走時間は9時間55分となり、久し振りに10時間を切った200kmっていうか、10時間を切ったのはおそらく2011年の初ブルベ以来二度目の事なのだと思う。基本的にソロでダラダラ走るのが自分のスタイルなので。

ゴール受付を済ませ、東横INNのロビーでまったり。
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皆様お疲れ様でした!

最後はところてんに続いてざくさんおススメのラーメン店に立ち寄って〆。
お店が今回のコース脇にあるので向かう途中何度かゴールに向かう参加者にスライドしたので手を振ったり声を掛けたりしてみたもののすっかり日が暮れてしまった中、そこそこ交通量が多く、交差点前後は道幅が広かったりしたので気付いてもらえないケースが多かった。まあ仕方ない。
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捲り家のチャーシューメン(中盛)

再びゴール方面に向かってあれこれ雑談しながらのんびり走っていたらいつの間にか後方には参加者が数名。
ゴール受付に戻ってはるさんの帰着を待つというざくさん、なるさんたちと別れて南口に停めた車に乗り込み、これまたざくさんおすすめの日帰り入浴温泉施設に立ち寄り、汗を流してさっぱりしてから帰宅。
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駿河の湯 坂口屋

帰りも渋滞に引っ掛かることも無くすんなり進み、日が改まる前には無事自宅に帰着して2018年三本目(実質二本目)のブルベが終了したのでした。

AJ西東京スタッフ、関係者の皆様ありがとうございます。
お久し振りで非常に楽しかったです。来年もエントリーできたら今度は達磨山…かなあ。
参加の皆様お疲れ様でした。またどこかのBRMで!
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2018Mar13Tue

【閖上→定義→奥秋保】たまには坂道も走らんと【一部にAJ宇都宮のコースあり】 

<実走行ログ:2018/03/11>

今回もまた妙なログの飛び方をしているのだけれど、宮城ってGPS受信を阻害する要因がなんかあったりするのだろうか?

前日に引き続き、二日連続の単独ゆるポタ in 宮城。
今回のテーマは定義如来西方寺参拝と定義とうふ(の三角揚げ)。
チコリンさんおすすめのモチーフではあったものの若干山の方なので残雪や路面の凍結が少々心配され、当初は車で行こうかとも思っていたけれど天気予報やTwitterでの情報収集の結果自転車で行っても問題無さそうと判断しての決行。
チコリンさんと言えばわたしが初めて宮城でゆるポタを敢行した際に閖上港朝市でいただいた焼き牡蠣やせり鍋の画像をTwitterにUPしたのを見て(ご本人の方がよほど罰当たりなものを召し上がっているように思うのですが。。。)”バチが当たる!”というリプライをお返し下さり、そのお蔭か松島からの復路では見事に猛烈な向かい風と砂埃、更に追い討ちで吹雪を食らってしまったといういわゆる「チコリンの呪い」というものがあったりする訳で。
「呪い」を食らった時と同様、閖上で朝ごはんをいただいてからのゆるポタになる今回の裏テーマは『西方寺にお参りして三種の御朱印をコンプリート、「チコリンの呪い」を「祝い」に転化する。』というものだったりします。


今回撮った画像の完全版()はこちら
 ⇒閖上港朝市経由定義如来西方寺と一部AJ鬱の宮


朝食は閖上でいただくので朝食抜きでスタートした分前日よりも一時間ほど早い。
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7時丁度頃スタート
概ね普段の出勤と変わらない。

まず東に向かい、その後北上。
前日とは打って変わって朝から雲一つない好天。
そのため放射冷却がきつく、スタート時点では恐らく気温0℃前後。
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放射冷却でかなり冷え込んでいた

途中eTrexの電池切れ対応なんぞをしつつ7時45分頃閖上港朝市会場に到着。
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松島ライド以来となってしまった

まずはいつものお店で殻付き牡蠣を焼いていただく。
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殻付き牡蠣、¥500-/6個

すっかり堪能し、お次は水餃子。
いつもは「餃子王」でいただくのだけれど今回は「豊華」というお店へ。
どちらも閖上の元祖を名乗っている。

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こちらはサービスでカニ炒飯が付く

〆は定番(になった)のせり鍋で。
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せり鍋(うどん入り)と味噌焼きおにぎり
朝市会場の北側のほんの狭い一角で完結してしまった。

焼き牡蠣:¥500-
水餃子:¥400-
せり鍋(うどん入り):¥500-
味噌焼きおにぎり:¥100-

しめて¥1,500-というのは金額から言えばなかなか豪勢な朝食である。
いや、中身もやっぱり豪勢なのだけれど。
お腹を満たしていざ定義を指してリスタート。

名取川右岸を遡上して仙台バイパスで左岸へ、仙台南部道路沿いを西進して東北自動車道仙台南ICの脇へ。
普段秋保温泉に行く際に車で通過するところに出くわして(そうかあ!ここに出るのかあ!)と内心感心したけれど、そもそもコースを引いた時点で気付けよそれくらい。
定義方面に向かうにはそのまま秋保を通り抜けても良いのだけれど、普段車で何度も行き来している道を使うのも芸がないと思って折立を回る迂回路を選んでみた。
茂庭を抜け仙台宮城IC脇からR48に入る。。。つもりがなぜか折立の住宅街に。
それでも(まあ、適当に走っておきゃR48に出るだろ。)くらいの軽い気持ちでeTrexの地図を参照しつつ進むとそこは行き止まり。

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なん。。。だ。と。
いや、後から地図を確認すると惜しいところまでは行ってるのよ。
やはり朝っぱらからいただいた焼き牡蠣とせり鍋がよろしくなかったのであろうか。いやはや、侮りがたしはチコリンの呪いなりかな。
どうにかこうにか袋小路から脱出、本来のルートへ。

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月山に向かって真っすぐ進む道

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JR仙山線 第二広瀬川橋梁
トレッスル橋(短スパンの末広がりの橋脚が橋桁を支える形式)としての水面からの高さは日本一らしい。

R48から逸れ、山の方へと向かう。
曲がり角にはこれでもか!!ってくらいでっかい標識が「定義如来参道入り口」を示しているので間違いようがない。
緩い登り坂をしばらく進むと大倉ダム。
日本で最初に造られたコンクリート二重アーチダムなのだそうである。
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向かって右側の堤体にのみ導水路が設けられている

ダム下の公園で昭和歌謡のカラオケ曲を大音量でひたすら流している人がいたけれど、アレはなんなのだろう。

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湖水は部分的に凍結

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本堂の5kmくらい手前にあった

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まだ雪が残るものの路面は完全にドライ

登りっぱなしかと思ったら緩い下り坂を進んだ先に定義如来西方寺があった。
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五重塔

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西方寺(新)本堂
特徴的な八角堂。

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旧本堂である貞能堂

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山門(仁王門)

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今回拝領した御朱印三種
これで「脱・チコリンの呪い」なるか。

お参りを済ませて今回の本当の目的地である定義の三角揚げをいただくために移動。
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定義とうふ店で豆腐田楽と三角揚げ(¥260-)
三角揚げにはお醤油とニンニク七味をかけていただく。
揚げたてなのでほんのり暖かくて美味しい。

すっかり満足して復路へ。
今回は二週間後に迫ったAJ西東京主催のBRM324西東京200km西伊豆しおかつお(達磨山)対策も兼ね、このところ平地しか走っていなかったなまった体に喝を入れるという目的もあったので復路は坂道成分多め。

とはいえ激坂区間は無く、ゆるゆる登ってゆるゆる下るコース設定となったので昼下がりの日差しを浴びてのんびりポタポタ。気温は10℃に届かなかったものの風は弱く雲が少なかったので日差しが暖かく、体感的には気温そのものは若干高めだった前日よりもむしろ暖かくて走りやすい。空気そのものはひんやりしているので登りで暖まった身体がクールダウンできるのも良い。

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交通量は極めて少なく走りやすい

しばらくのんびり進んだところで左手に「石臼挽き珈琲」の看板を見かけたのでコーヒーブレイク。
昼食が豆腐と油揚げだけだったので何か食べるものでもあれば遅めのランチにしても良いしとの考えもあって入店。
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石臼挽き珈琲「藁の家」
コーヒー二杯分の豆を客が自ら挽いて淹れてもらう。
穴に豆を落としてゴリゴリ。一度に落とす豆は5、6粒が基本、濃い味が好みなら豆を少なめにして細かく、薄目が好みなら豆を多目にして荒く挽くのだそうだ。

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味噌ミートパスタとコーヒーのセット、スープも付く

常連客らしき人が一人いたけれど、客というよりご主人のお友達というかお仲間。
コーヒーを飲み終わってテラスに出ておもむろに管楽器を吹き始めた。
御主人の説明曰くディジュリドゥというアポリジニ(豪州先住民族)の楽器で、口で息を吐きながら鼻で吸う「循環呼吸」という技法を使って音を途切れさせずに鳴らすことができるのだとか。
独特のうねるような響きが耳に心地良い。

コーヒーをすすりながら軽く雑談。
こちらが建築を生業としていることがわかると建物の製作過程の写真を見せてくれた。
束ねた藁を心材に両面は近在の泥を塗った土壁で厚さは約50cmほど、まさに「藁の家」である。壁の素材の性質から断熱効果や調湿効果が高く夏も冬も快適だとか。柱や梁も近在で産出された杉材を使用しているとの事。7年前の震災で損傷してしまったものの修復して今に至っているのだそうである。
味噌ミートパスタに使用している味噌も近所で製造しているものなのだとか。コーヒー豆以外は地産地消。

まったりとした時間を過ごしてリスタート。
緩やかな坂道をえっちらおっちら進んで行くとひとりのサイクリストにパスされた。
朝、茂庭交差点の手前で見かけて以来二人目。この辺はまだまだオフシーズンかな。

しばらく走っていて猛烈に感じるデジャヴ的感覚。
四年弱前にAJ鬱の宮が主催した宇都宮発寒河江往復600kmブルベの際この付近を走ったはずだけれど果たして。。。
と思いつつ進んでいたら忘れもしないこの峠の標識が!
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くぎぬき峠
ここはかつて、真っ暗闇の中数人の少年たちに出くわして思わず変な声が出そうになったあの道だったのか!
いや、だからコース引いた時点で気付けよと。

しばらく登って一旦下り。
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釜房ダムと釜房湖
ダムの堤体自体はさほど大きなものでは無いけれど貯水池の面積がやたらと大きいところだった。

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釜房湖の水没林
水没林にはロマンを感じるのよ、栃木の五十里湖とか痺れる。

釜房湖からひとこぶ越えて村田町へ。
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白鳥神社
境内の参道を横切る藤の大木その姿からは「奥州の蛇藤」と呼ばれるそうですが、冬枯れの季節に見ても大した感動もない。
五月の満開時期に見に来たいものだけれどなあ。

という訳で、村田からもう一山越えて帰路に。
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途中で見かけた廃鳥居
石造りのなかなかしっかりした鳥居だけれど扁額が外された形跡があるのでどこかに遷座したのでしょうかね。
航空写真で見ても本殿らしきものは見当たらないし。

村田から岩沼に抜ける細い県道をえっちらおっちら。
以前逆方向を車で走ったことがあるので雰囲気は概ね把握できているけれど、道幅狭くてなかなか危なっかしい。
幅員拡張とトンネル掘削工事が行われているのであと数年したらこの道は廃道になるのだろうと思うと感慨深いので折角だからあと一回か二回くらい使いたいものである。
…と思ってざっくり調べてみたら、トンネル自体は今月末に完成予定ではないですか!

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名無しの峠を越えて岩沼市へ
工事が完成してからも舗道工事等があるので即供用開始にはなりませんが、この名無しの峠道もそう遠くない将来通行できなくなるかも知れないのですねえ。

岩沼市の北辺をかすめて宿舎まで。
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帰着は日のある17時過ぎ

やや薄暗くなって来たものの、一応は事前の計画通り明るい内に無事帰着。
復路も穏やかなることこの上ない道行きで、どうやらホントに「呪い」からは脱することができた感。
次はどっち方面に向けて走りましょうかね。
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