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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2018Apr16Mon

【雪じゃなかっただけ】鉛温泉ライド 復路【めっけもん】 




撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

普段通り、5時過ぎに目覚めて起き上がり、窓の外を確認する。
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まだまだ結構な勢いで雪が降っていた
場合によったら輪行で帰ろうかとも考えつつ、まずは朝風呂へ。
昨夜入らなかった桂の湯、白糸の湯、銀の湯の内桂の湯に向かう。
内風呂と露天風呂があり露天風呂は内風呂とほぼ同じ高さのモノが一つ、更に階段を下りて川べりとなるところが一つ。前者は屋根がかかっており後者は屋根なし。
まだ雪が降っていたものの湿ったボタ雪だったので屋根なしの露天風呂でまったり。
のんびり暖まって部屋に戻ってしばしダラダラ過ごしていたけれど、朝食の7時まではまだ間があるので今度は白糸の湯へ。
こちらは内風呂ながら川に面して大きなガラス窓がある。
他に誰もいなかったので川を眺めようと思って窓を開けてみたら正面に小さな滝。なるほどこれがこの湯の名の由来か。
川の手前、窓から30cmほどのところにシジュウカラと思しき小鳥が一羽佇んでいたのでしばらく滝と小鳥の双方を眺めながらの入浴。
10分ほども眺めていたら飛び去って行ったので更にしばらく滝を眺めてから部屋に戻ると丁度良い時刻になっていたので朝食会場に移動。
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朝ごはん
すっかり堪能し、部屋に戻って少々食休みの後白猿の湯へ移動して出発前に身体を暖めた。
先ほど桂の湯で確認した限りでは大した降りではないので強引に走れないことも無さそうだ。前日裏切られはしたものの天気予報によればやはり南下すれば雨エリアから逃げられそうだし。
朝食中、他の宿泊客と従業員の会話を小耳にはさんだ限りでは5km弱ほど下の大沢温泉から上で降っているだけで花巻市内は降っていないらしいし。

温泉で暖まって着替えを済ませ、宿を後にしたのは8時半頃。
丁度いい具合にほぼ雪が止んだタイミングとなった。
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藤三旅館前の斜面
横に渡したパイプから温泉の温水を流し続けている。

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前夜は暗くて撮れなかったので

路面にはシャーベット状の雪が溜まっている部分があったものの凍結はしていない様子だったので助かった。
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絵面ほどには寒さも感じなかったし
でもこれって温泉効果か?

下り基調の道を一路花巻市街方面に向かう。
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鉛温泉スキー場
さすがに今シーズンの営業は終了していた。

往路と同じ道を下り、10km弱ほど進んだところで南に転進。
往路は北上川東岸沿いを北上したけれど復路は西側の山裾付近を南下する計画。この辺りは北上滞在時によくドライブして温泉を渡り歩いていたのでなじみ深い。
往路で感じたのと同様、15年経ってもほとんど記憶と違わない懐かしい眺めだった。

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注意喚起看板のクマの顔が妙に可愛いのですが

ところが転進してすぐ雨がパラパラ。
進行方向の空は結構明るいので(間もなく上がるだろう。)と軽く考えていたけれど、雨脚が弱まったと思ったらまた降り始め、いつまでたっても降りやまずにしつこくしとしと。
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交通量が少ないので走りやすい道なのですがねえ

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長閑な田園風景なのだけれどしとしと雨が恨めしい
この時諦めて川の方に向かっていたら、あるいは雨から逃げられたかも知れないのだけれど、雨を避ける適当な屋根代わりも無いのでスマホを取り出すのが憚られ、雨雲レーダーの確認もしなかった。っていうかすぐ止むだろうとタカを括っていたし。

結局その読みは思いっきり外れて平泉の駅付近にいたるまで、ずっとしとしと雨に打たれながらの走行となったのであった。宿を出てから10kmほどは降られていなかったものの、その後60kmくらいひたすら降られっぱなし。

ようやく雨から逃れた平泉でお昼時となったのでお店に立ち寄り。
幸いなことに雨自体は非常に弱かったのでウェア類は少々湿っている程度だったためお店に入るのもさほど気が引けるものでもない。
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「きゅうけい」処ではっとう汁を
優しそうなおばちゃんのいる、なかなか雰囲気の温かいお店でした。
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金箔入りの豪華版はっとう汁
温かいはっとう汁で身体の中から暖まり、雨も上がって日が差してきたので気温が上がって来たので身体の外も…とはいかず、完全に体が乾ききるまではしばらくの間気化熱を奪われてしまって却って肌寒さを感じてしまうこととなった。

一関からしばらくは往路と同じR4を。
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往路でも気になった心の琴線に触れる廃墟

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いよいよ北東北から脱出

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長閑な田舎道

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アオサギ
イマイチタイミングが悪かった

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ちっと雲行きが怪しい山方面
この後は山沿いに近寄ることは無かったので幸いにして雨に打たれずに済んだ。

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こういう雰囲気好き

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味わい深い古び方をしている

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山(さん)神社
栗原市内にはこの名前の神社が多い…と思ったけれど合併で栗原市域になったところも多いのか。この神社は神社庁のデータベースに該当するものが無さそうだったので由緒書きとかちゃんと見て来れば良かった。

栗原市から大崎市、大和町、冨谷市を通過して仙台市内へ。大和から仙台へ抜ける県道56号線は路面コンディションが良く走りやすいのだけれどやたらとアップダウンがあって、R4の迂回路的に使う大型車輛が結構多くてしんどい。

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仙台市立向陽台中学校
校門に至る長い坂道に桜が植えられていてこの時期の登下校が出来る生徒が羨ましい。ドラマに使えそうなロケーション。

仙台市街地に入ってからは概ね往路と変わらない道を南下して名取に入り、そこからは若干往路と違った経路で宿舎まで。

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195km/10.5時間のツーリング

帰着後は中一日空けての肉補給。
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安定の300+300

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2018Apr16Mon

【半パン野郎】鉛温泉ライド 往路-2/2【雪に降られるの巻】 

<実走行ログ:2018/04/08>

撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

中尊寺入り口に到着。
駐輪場に自転車を入れ、係のおじさんにフェンスにワイヤーキーで括り付けて良いか確認の上自転車をフェンスに立てかけ徒歩で月見坂をてくてく。
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月見坂登り口

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八幡堂

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弁慶堂

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東物見からの眺め

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竹の葉の緑は目に優しくて好き

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地蔵堂と道祖神祠
弁慶堂では受付にいた方に御朱印帳を渡して書き入れていただいたのだけれど地蔵堂ではご朱印の受付はお堂の手前の受付で済ませ、書き入れ自体はお堂に待機している和尚さんに執り行っていただける。地蔵堂、道祖神双方の書入れをお願いし、半分書き終えたところで了承をいただいたうえで書入れの様子を撮らせていただいた。
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地蔵堂と道祖神で書体を変えて書き入れていただける
達筆な方が書いている様子は見ていてほれぼれしてしまう。

この地蔵堂の御朱印受付で御朱印帳を係の女性に手渡したとき、先方が何か覗き込むようなしぐさを見せたので
”何かありました?”
”いえいえ、短パンみたいに見えたものだから。”
”短パンですよ?”
”ええ!?短パン生脚なんか今年初めて見たわ!どちらから?”
”今日は名取からですけれど。”
”名取でもそんなに寒さは変わらないと思うけど…え、ずっと自転車漕いでいらしたの?”
”そうですよ♪”
”お元気ねえ。”
という会話があったりした。

そういえば大崎市内のコンビニ店先で休憩していた際、駐車場の車に向かっていたおばちゃんが
”あらまあ!生脚なの?触ってみても良い?”
と、わたしの左膝上あたりの側面をさわさわ。
”生脚に見えるストッキングでも履いているのかと思ったらホントに生脚なのねえ。”
と、妙な感心のされ方をしたのを思い出した。
っていうか生脚に見えるストッキングがあったらどういった層に需要があるのだろう。
寒いところで暮らしている割には寒さ耐性弱い人が多いのか。
っていうか女性は冷えに弱い人多いしそもそも特に女性は冷やしちゃ良くないよね。

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薬師堂

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観音堂

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中尊寺本堂
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本堂の御朱印
予定外の中尊寺参拝だったので今回は本堂までで引き返すことにした。
金色堂まで眺めに行っていたら宿に到着する時刻が遅くなりすぎる。
復路で時間に余裕がありそうだったら立ち寄ってみてもいい。

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武蔵坊弁慶の墓
弁慶の墓をお参りしてリスタート。

しばらく平泉バイパスを北上してから北上川左岸へ。
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高級和牛前沢牛のふるさと
走り始めてすぐ、ここがガクさんと走った懐かしい道であることに気付いた。
なんでコースを引いていた時に気付かなかったのか。

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曹洞宗大梅拈華山圓通正法寺参道入り口を示す
こちらも一度参拝してみたい古刹である。

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そして相変わらずファンキーな蘇民祭の像のこの二人

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北上川左岸から北上川越しの空
平泉から北上にいたる北上川左岸は結構細かいアップダウンが多い。
それにしても天気予報が晴れだった割には雲が多い。

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展勝地入り口の機関車、ラッセル車の展示
アスベストが使用されていたということで長いことこういう感じで内部には入れないようにされてしまっている。東北1000の時もこの状態だったから、将来的にも対策は取られなさそう、かな。

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北上展勝地南側入り口
桜祭りの準備がかなり進んでいたので帰ってからチェックしてみたけれど、4/14からではまだほとんど花開いていないのではなかろうか。
わたしが北上に赴任(※盛岡滞在とは別。)していた年はやたらと開花が早くて桜まつり本番の後半は半ば葉桜まつりになってしまっていたけれど、今年の前半はほとんど桜が咲いていないつぼみ桜まつりになりそう。
桜の開花状況次第だし、この辺は難しいところだねえ。

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北上川の鯉のぼり
北上川を渡って右岸へ。
北上工業団地内を南から北に抜ける。この辺りは何度も車で走り回った懐かしい場所である。北上に滞在していたのはかれこれ15年も前の事だったけれど、ほとんど風景が変わっていなくてなんとなくホッとした。
工業団地内を通り抜けて行く際、ちょっと雨粒が顔に当たったような気がしたけれどまだ気のせいではないか?)と思えるくらいのものだった。
事前にチェックした天気予報では北上も花巻も日曜日は晴れだった。

そんなこんなで北上市を抜け、いよいよ花巻市へ。
ところが行く手の空はどう見ても雨が降っていそうな感じ。
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行く手の空模様が微妙に怪しい
行く手云々よりも既にこの辺で細かい雨粒がほんのパラパラ程度だけれど落ちて来ていた。
宿までの距離は約20km、ここからは緩やかながらひたすら登り基調になるのであまりペースは上がらないからせいぜい18~20KPH程度。6、70分といったところか。
(本降りにならずに何とか持ちこたえてくれ!)
心の叫びは天に届かずあっさり無視された。

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元祖満州にらラーメンさかえや本店
北上に滞在して仕事をしていた際にはしょっちゅう通ったお店。その昔蒙古タンメン中本の存在を知った時、てっきりこのお店が東京に進出して来たのかと思った。満州と蒙古でイメージ被るしこちらも辛いラーメンが特徴だし。

日が暮れたからなのか雲が厚くなったからなのか、一気に周囲が暗くなり始め、次第に雨脚が強くなってきた。雨粒自体はさほど大きなものではなかったのが幸いと言えば幸いか。
時間経過に伴い気温も徐々に下がって来た。
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Garmin読みで氷点下
暗かったのでブレブレになってしまっているけれど、左下が気温表示。
この時点で「-2.8℃」を示していた。
概ね2、3℃前後低めに表示されることが多いのでほぼ0℃くらいだと思われ。
それでもずっと身体を動かしてきたのでそれなりに暖まっているのだろう、気温表示がこれよりも高かった朝の方が寒かったように感じる。

前照灯の光軸線上をよぎる細かい雨粒のなかに次第に妙に大きいものが混ざるようになってきた。ここへ来て雨がみぞれ混じりに。まあ気温を考えたらそうなるか。
緩やかとはいえ山間部に向かう登り坂である。
進むにつれて大きな粒の比率が高くなり、宿の5kmほど手前のところでは夜更け過ぎを待たずに雨が雪に変わっていた。
それでも路面には積もらず、普通の(?)ウェット路面だったのでどうにか無事走行継続。とはいえ(さすがにバンバン雪が降ってくる中生脚で走るのも少々キツイなあ。)なんぞと、当たり前のことを考えつつ。
朝といい夕方といい、今回は天気予報に裏切られてばかりなのでひたすら脳内で呪詛の言葉を転がしながらの走行の末ようやく目的地に到着。
とはいえ終盤の空模様に関していえば宿の人の弁によると”(花巻)市内とここでは天候が全く違うことが多いですからね。”ということらしいので単純にわたしのリサーチミスである。
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鉛温泉藤三旅館

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今回は旅館部に宿泊である
到着予定は17時だったものの結局18時45分頃着となった。
※もちろん途中で着見込み変更連絡済み。
部屋に案内され、夕食の時刻を問われたので正味30分温泉に浸かって暖まってからということで19時半スタートでお願いした。
浴衣に着替え、まずは20年以上振りとなる白猿の湯へ。

記憶にある通りの古びた浴室。
一階分下がったところにある岩風呂で天井の高さは三層分吹き抜け相当となるが浴室自体の面積はさほど広い訳でもないので独特の雰囲気がある。
脱衣場は特に個別に設けられている訳ではなく浴室の隅に衣類用の棚が置かれてすのこが何枚か置いてあり、白猿の湯は石鹸類使用不可なので手桶も掛け湯用に二つしかなく非常に質素そのもの。
利用者がいなかったので撮影したいところだったけれどここは昔から撮影禁止となっている。雰囲気を味わいたい方は藤三旅館の公式サイト等をご覧いただきたい。

雪に降られた身体を暖め、いよいよ晩ごはん。
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風呂上りビール最高!
今回たまたま火曜日から土曜日までの五日間ノンアルで過ごしたのでここで解き放ってみた。いやあ、本当に美味しい。
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お料理の数々

満ち足りた気分で再び白猿の湯に浸かり、出張マッサージも呼んでみたり。
競輪やロードレースのプロ選手に施術をしたこともあるというマッサージ師さんに”変な肉の付き方も疲労の溜まり方もしていない、キレイな膝をしている。”と褒められてしまい、なかなかいい気分。
とはいえそれって無駄だったり無理だったりな動きをあまりしていないということに他ならないのだから今より速くなりたいならとりもなおさず痩せろ、デブ!ってことではあるけれど。

リバービューの部屋を取ったので就寝前にのんびり川を眺めてみた。蒼い照明が当てられてなかなか幻想的な雰囲気ではあるけれど、雪がバンバン降っている感じが少々不安を掻き立てる。
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気温高めなのでボタ雪だった
先ほどのマッサージ師さんから聞いた話では道に積もるほどの降り方ではないそうなので翌朝までその状態で推移してくれたらと心で念じつつ布団に潜りこんだ。

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2018Apr13Fri

【天気予報の太陽のマークは】鉛温泉ライド 往路-1/2【雨の表示なのか】 

<実走行ログ:2018/04/08>

撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

かれこれ20年ほど前の事。
仕事の都合で岩手県盛岡市に都合一年間ほど滞在したことがあって、その際花巻周辺の温泉には何度も足を運んだものでした。
花巻温泉のホテルはその業務の打ち上げで宴会場として利用したし、台温泉やそのすぐそばの釜淵の滝は大のお気に入りスポット。(「だい」だけにネ♪HAHAHA! とかいうド定番のオヤジ節。)
川沿いの露天風呂に白濁した湯の大沢温泉にも宿泊したことがあり、その川の上流にある鉛温泉の「立ったまま入浴する深い岩風呂」である白猿の湯は立ち寄り入浴で利用したことがあり、それからというものいつかは湯治部に長期逗留したいとひっそりと願いつつ、早幾星霜。

湯治で長逗留というのはそれ以後あちこちの温泉を知るにつれ行きたいところが増え続けているのに結局ひとつも行けていないのでちょっとアレですけれど。
まあそんなこんなの思い入れが非常に強い鉛温泉なのですが、折角宮城に滞在しているので一回くらい泊まりに行ってみたいと思っておりました。もうちょっと遠いかと思っていたら片道200kmに満たないので自転車で行くにはちょうど良い距離だったし。

業務の予定をあれこれとやり繰りしていた際、月曜日の予定が空いて土、日、月と三連休を取れそうな感じになることが判明したのが前の週の木曜日の午後。
天気予報を確認してみると現在滞在中の宮城県名取市周辺の土曜日は雨、日曜月曜は晴れとなっていて、花巻市の予報を確認してみたら日曜日は晴れるものの月曜日は朝の内曇り、昼前から雨というものだったのでやや逡巡。
(月曜日の宮城県は晴れ予報なので朝から南下すれば雨雲からは離脱できるのではないか。)といういかにもわたしらしい甘い見通しのもと、鉛温泉藤三旅館の宿泊予約ボタンをクリックしたのでありました。

その後、天気予報を確認するたびに宮城県の雨予報が前倒し気味になって来ていて土曜日は朝から曇り予報に切り替わり、実際雨が上がったので牡鹿半島へと日帰りツーリングに赴き、翌日曜日はいよいよ鉛温泉に向けて出発となったのです。

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スタートは6時半ちょっと前
約200km、累積標高2,000mの行程なので寄り道を含めて18KPH、所要時間を11時間と見込み、現着を17時として6時には出たかったものの諸々手間取ってしまってちょっと遅れたスタートとなった。
雲は多目ながらも陽射しもあって幸先良いと思えたのだ…この時は。

日曜日なので当然のように(閖上港朝市に立ち寄って朝ごはん♪)と浮かれながら走っていると顔にぽつぽつ当たる細かい雨粒。
(今日は朝から降水確率低いし晴れ予報のはずなのに!?)
まあそれでも雨脚は知れているのでそのまま朝市へ。
ほぼ定番となっている焼きおにぎりとうどん入りのセリ鍋をいただいた。
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焼きおにぎりとせり鍋(うどん)

殻付き牡蠣を購入して自由炉で焼いていただこうかと考えていたところ、先ほどまでパラパラ程度だった雨脚が結構な勢いの本降りに。
屋根のある炉は既に先客で埋まってしまっていたので傘も無いし今回も焼き牡蠣は諦め、いつもの水餃子ではなく餃子王の小龍包をいただいた。
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小龍包

ほぼほぼ腹が満ちたので表を眺めつつレーダー画面と天気予報を確認する。
到着時刻が遅くなってしまうと折角の温泉宿なのに温泉を堪能できないではないかということで、10分もすれば雲が切れそうなので雨脚が弱まったところで強引にリスタート。
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なかなかどうして結構な本降りだった

ところが雨脚が一向に弱まらなかったのでたまらずコンビニに避難。
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そしてまさに雨が降っているところで確認した予報
なんだよこの太陽みたいなマークは!?
これって雨降りの印?
真剣にYahoo!天気の担当者を呪った。多分かつて経験がなかったくらい深く呪った。

心に闇を抱えつつリスタート。
しばらくしてようやく雨が上がり、日が差してきて身体が乾き、気分も上向き。
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東北新幹線の車両センター脇を抜ける

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利府町 森郷児童公園
錆びつき方がどことなく物悲しい雰囲気。雨に打たれた直後だからか。

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ほんの少しでも青空が見えると気が和らぐ

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畑の中にポツンと鳥居とお社

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道祖神である
仙台周辺の道祖神はこの形のものが多い傾向があるのだろうか?
上州や信州に行くと女性を男性が背後から抱きしめるような「抱擁道祖神」なんてものも見かけるし、男女が並び立つ姿のものが見られたりするけれど、地域によって特色が出るのでしょうかね。
民俗学的にはどんな風に考えられているのか機会があったら調べてみたい。

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大崎市内旧田尻町エリアのマンホール
遮光器土偶と言えば青森の亀ヶ岡遺跡が真っ先に思い浮かぶけれど、宮城や岩手でも出土していたのをこのエントリを打ち込みながら調べて初めて知った。
自転車を乗り回していると知識が増える。
古いものがところてん式に失われていくけれど。

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大崎市内の梅花はちょうど見ごろ
ようやく全天に占める青空の比率が高くなって来たので気分が軽くなってきた。

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東北新幹線くりこま高原駅前の大水車
地元がこの近くだというニャンコ先生の弁によるとくりこま高原駅誘致とこの水車建設の経緯は色々と闇を感じさせてくれる負の遺産としての側面を持つ構造物なのだそうである。

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しばらくは東北新幹線の側道を進む
信号がまったくなく、交通量も少ない非常に走りやすい道で気持ち良かった。

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迫川を渡る、欄干の無い橋
それほど高さはないもののやはり通行はおっかなびっくりな感じになる。

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栗原電鉄(くりはら田園鉄道線)の廃軌道
※ニャンコ先生、orionさんのご教示による。
廃線となったのは10年以上前(2007年4月)だけれどいまだに軌道が撤去されずに残っている。廃線跡で軌道が残されているのも珍しいケースではなかろうか。
GoogleMapsの航空写真でトレースしてみたけれど、JR東北本線石越駅から細倉マインパーク前駅跡まで廃止から10年以上経過した今でもほぼ完全に軌道が残されたまんまなのね。

一旦新幹線の線路から離れて狭い峠道へ。
しばらく進むとちらほらと「奥州街道有壁宿」ののぼりが現れはじめた。
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ほどなく宿場入り口に至る
時刻はちょうどお昼時なので食堂の類がないかと思っていたらすぐに一軒の真新しいお蕎麦屋さんがあったので即入店。

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そば処本陣
自家栽培そばを使っているらしい。

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かけそばとミニ天丼
若干気温が低めだったのでざるではなくかけを。

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萩野酒造
「萩の鶴」「日輪田」という銘柄の蔵元。

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JR東北本線 有壁駅

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有壁駅前の田中旅館
ひなびた佇まいが素敵な旅館だけれど宿泊できるのだろうか。

しばらく進んだところでようやく宮城県から岩手県に入る。
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北東北エリアに突入
お久し振りの一関、お久し振りの北東北。

一関市街地に向かって進んでいたら左手にかなり立派な山門を構えるお寺があったのでちょっと立ち寄り。
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曹洞宗白馬山願成寺(がんじょうじ)
願が成るというありがたい名前のお寺。

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上の橋で北上川を渡る

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なんだかぐっと来た店構え

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こちらの道祖神はオーソドックスなスタイル
頻繁に見かけるのはこの手が多いよなあ。

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平泉町に突入
ここでしばし思案。
元々往路では平泉中尊寺には立ち寄らずに温泉に向かい、復路で立ち寄ってみるつもりでコースを引いていたのだけれど、翌日が通常業務となる復路で変に寄り道をせず往路で立ち寄ってしまおうと思い直した。この判断は翌日、図らずも正しかったことが判明したのであった。
偉いぞ、オレ。

そんな訳で当初は平泉バイパスから途中で北上川対岸に渡り、四年半前にガクさんと走った懐かしい「東北1000のコース」を走る予定だったのを中尊寺経由に切り替え。
余談であるが、2013年にR宮城が主催したこの1,000kmブルベで平泉から釜石手前に至るまでガクさんと一緒に走ったことは覚えていたのだけれど、実際に走って景色を目にするまでこの道だったことを忘れていたのであった。

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祇園鎮座八坂神社
国指定の文化財特別史跡だと後から知った。
立ち寄っておくべきだったか。

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JR東北本線 平泉駅
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2018Apr11Wed

【一週間ぶりの】牡鹿半島ライド-Act.2【コバルトライン】 

<実走行ログ:2018/04/07>

前週思いつきで走ってみた牡鹿半島ですが、その際中央部の尾根筋を通る宮城県道220号牡鹿半島公園線、通称「コバルトライン」を半島先端部から付け根に向かって走ってみて、その走りやすさ、眺めの良さ、気持ち良さを痛感したので今度は逆方向に向かって走ってみようとコースを引いてみました。
折角なので往路と復路は重複しないように、また前回通りかかった際気になった零羊崎(ひつじさき)神社への参拝も併せて組み込んでみたり。
元々事前に確認した天気予報では午前中が雨とのことだったのでおとなしく過ごすつもりだった土曜日でしたけれど、前夜に確認した予報では雨の時間帯が前倒しになっていたので土曜の朝起床した時点での天候次第と考えて準備だけは整えて就寝。
起きてみたらどうにかこうにか雨は上がっていて、予報を確認する限りでは目的地の牡鹿半島方面も天候はどうにかもってくれそうだったので決行することに。
この日は概ね天気予報通りの空模様となったのでありがたかったのですが、翌日はひどい目に遭わされました。それはまた別エントリにて。

平日同様5時過ぎに起床、二度寝(笑)
6時頃再び起きてまず窓外の様子の確認。
ひとまず雨は上がったようなので出発することにして朝食をしたためた後準備に取り掛かり、起床後約一時間ほどで出発準備完了。
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宿舎前スタートは7時ちょい過ぎ

今回往路は内陸側を、復路は海側を走る計画で、ひとまず北上して仙台市内に入る。
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Yahooドーム前を通過

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なかなか立派な桜
宮城野区内(だったかな)の道端に単独で見事な枝ぶりを見せている。

仙台市街地を抜け、利府町、松島町を抜け東松島市へ。
信号がほとんどなく、ひたすら30KPH前後の巡航速度で気分よく流していたら左手に茅の輪が見えたのでちょっと立ち寄ってみた。

<新山神社>
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なかなか厳かな空気が漂う神社

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平成28年に火災被害、翌年再建されたとの事

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梅は見頃、桜のつぼみはまだ固かった

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新山神社縁起
後から調べたところによれば本殿の裏手に奥宮もあったらしい。

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立派な楼門
寺院か何かかと思ったけれど民家っぽい。
これがいわゆる「由緒ある豪農」とか「名家」とかいうモノか。

石巻市域に入り海側へ進路変更。
前回通りかかった時に気になった零羊崎(ひつじさき)神社に参拝しようと思ってコースを引いたけれど、牧山という山の頂にあるその神社へのアクセスは海側からの道しかない。

<零羊崎神社(牧山)>
前回通った海側の幹線道路から折れて牧山に向かう。
すぐになかなかしっかりした坂道が始まる。
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桜の見頃はまだもう少し先

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節理が素敵な川床

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10%前後の勾配の坂道が続く
前半は10%前後のそこそこ急な坂、半ば以降5%前後に落ち着く。

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後からいただいた見取り図

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牧山零羊崎神社社務所
この奥に栄存神社と元三大師堂がある。

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境内にあった江戸時代の日時計
生憎の曇天なので時刻がわからん。

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栄存神社

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元三大師堂

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栄存法印奥津城

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宝筐印塔

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拝殿に向かう道
部分的に25%くらいあった。

祭務所に到着し、御朱印をいただきたい旨を伝えると、四種あるので書き入れに時間がかかるため境内見取り図と解説を手渡され、近くの三吉神社にお参りすることを薦められたのでまずは三吉神社へ。
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三吉神社

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こちらは零羊崎神社参道の鳥居

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零羊崎神社拝殿と本殿
拝殿の佇まいがどうにも神社らしくないと思ったら、解説には廃寺の本堂遺構と書かれてあった。
なるほど。

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本殿を取り囲む透塀

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御朱印
左から元三大師堂、三吉神社、栄存神社、零羊崎神社
参道の鳥居付近からは牡鹿半島方面の眺望。
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牡鹿半島方面の眺め

坂を下って女川方面へ。
前回とは違う道をと妙にこだわってしまったのでスルーしてしまったけれど、前回ご朱印をいただけなかった伊去波夜和氣命神社(明神社)に立ち寄っておくべきではなかったかと後の祭りなことを考えていたり。

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国道は行き止まり
現道が行き止まりでバイパスは通れるというなかなか見ないパターン。
震災復興関連なので笑い事ではないのだけれど。

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当然ながらコバルトライン方向へ
女川手前の海抜20m位のところからひたすらじわじわ登りっぱなしで海抜300mちょいのところまで。概ね全編5%前後の勾配で、時々キツイ区間がある感じなので感覚的には前週走った定峰峠の迂回路無しの本来バージョン的。
これは鮎川浜側からのアクセスでもおんなじ感じで約300mの標高差をじわじわ登った後は概ね100m前後の標高差がある道を登ったり下ったりが続く。
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一週間ぶりの女川湾展望台

展望台から先は尾根筋なので軽いアップダウンの繰り返しでリズミカルに気分よく走れる。下りでヒャッハーしたら登りが待ちかまえているのは充分把握しているので裏切られた感は薄い。

尾根筋なのであちらこちらで左右の展望がひらける。
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石巻湾方面
晴れていたらコバルトブルーの空と海だったろうけれど、曇天もまた味わい。

相変わらずロードバイクに乗ったサイクリストとのスライドは無く(コンディション良いのにもったいないなあ。)なんてなことを思っていたらひとりのサイクリストとスライド。
”お疲れ様です!”と、どちらが先に声を掛けたのか定かではないけれど、わたしも先方も声を出して挨拶しつつのスライドだった。そこからしばらく進んだところであと二人。
そのうち一人は最初にスライドした人と、おそらく同じジャージを着用していたように見受けられたので三人のグループツーリングなのだろう。
けれどもその後のスライドは残念ながら無し。
予報が微妙だったので時期的にツーリングを控える向きも多かったのだろうか。

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金華山 一の鳥居
かつて女人禁制だった金華山を女性はこの場から拝んだそうで。
このエントリをポストするタイミング的には「女人禁制」って何ともタイムリーなワードですな。

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金華山
渡ってみたいけれど、結局タイミング悪くていつまでも渡れなさそう。
丁度この何年間か渡りたいと思いつつ毎回タイミングが悪い外房の仁右衛門島的な感じで。

コバルトライン終点まであと数kmというところで脇道に逸れ、仙台藩唐船御番所へ。
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仙台藩唐船御番所
こんな小屋の中で寝泊まりして日がな一日海を眺めて過ごす仕事とか、考えようによっちゃ楽しいか地獄かの二極だよなあ。

坂を下って鮎川浜へ。
前回もお邪魔したおしかのれん街へお邪魔して遅めのお昼。
今回はクジラ肉料理をいただくことに。
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おしかのれん街「黄金寿司」

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クジラユッケ丼
右側の白っぽいのはさえずり(クジラの舌)
コバルトラインを走ってクジラ肉料理をいただいて…と、今回目的としていた行動は一通り完遂したので引き上げ。


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捕鯨で有名な外房和田浦に本社がある

復路は前回の往路と比較するとちょっとだけ大回り。
海岸線をトレースして進んでみた。
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神明社(小網倉浜)
震災で崩落した参道を仮設資材で仮復旧してある。
防波堤の修復作業もまだまだ続いていて震災の傷跡がいまだ生々しい。

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海岸沿いと思いきや意外と眺めの良くない区間ばっかり

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狐崎浜集落を抜ける

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浜はキレイなのに手前斜面の不法投棄ゴミが酷い
画面左隅に見切れてしまっているけれど、どう考えたって津波で押し上げられたものが残っているという風ではない。
どうにかならんものなのか。

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待浜漁港付近(かな?)

日が暮れはじめた頃には石巻の工業地帯をひた走っていた。
なるべく前回と違うルート、なるべく往路と被らないルート…と、思いつつも土地鑑がないのでRWGPSとGoogleのストビューだけでコースを策定するのもどうかと思った。
とはいえただのプライベートライドだからコースを引いたスタッフに呪詛の念を頑張って送ったりして心を病む心配もないので良しとする。

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日本製紙石巻工場と引き込み線のJR石巻貨物線
(工場萌え~♪)とか脳内で叫んでしたら引き込み線の貨物専用駅に貨物列車が入線してきたりして、なかなかどうして観ていて飽きない。
まあ実際は走りながら撮るだけでスルーしたのですけれどね。

そんな訳で前回よりも一本ないし二本くらい海側の道を走って得た教訓は(大型車輛怖い!)という当たり前のことだけなので学習効果があったかどうかがはなはだ疑問。

東松島市から先はしばらく前回と同じコース。
っていうかこの辺は大回りしない限り通り抜けるルートが限られれる。
とはいえ(なるべく前回と違うルートを!)
という自らの内なる言葉に従ってみたら案外ろくでもないものになったところは深く反省せねばならんとしみじみ。

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航空自衛隊松島基地付近にて

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一週間ぶりのT-2練習機

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夕闇迫る松島の眺め

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三井アウトレットパーク仙台港
ホント「リア充のすくつ」だよね。

仙台市内を抜け、名取に入って宿舎に帰着。
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230km/12.5時間のツーリング
二度走ってみたけれど、コバルトラインはホントに走りやすくて気分の良い道だった。
震災復興関連車輌の往来が多いので多少気を遣うものの、そもそも交通量が少ないので大きく避けて行ってくれる。
とはいえ交通量の少なさは時期的なものかも知れないので行楽シーズンが始まると少々事情が異なる可能性は高いかな。

ロングライド後は肉補給。
最近になってオープンしたいきなりステーキ名取店へ。
郊外型の店舗は椅子席だけなんだね。
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ワイルドステーキ300g+ワイルドハンバーグ300g

まあ、肉は食いたくなる。
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2018Apr06Fri

【迂回路以外は】BRM401たまがわ200定峰【自業自得な激坂】 

撮影画像一式⇒BRM401たまがわ200定峰2018

<実走行ログ:2018/04/01>

今回で何本目になるのか正確に数えてはいませんが、個人的に「キューシート無しで走れる数少ないブルベ」の一つであるAJたまがわの定番中の定番である定峰200kmに実走スタッフとして参加しました。

前日は朝から仙台市内で牡蠣に舌鼓を打った後、スポークの折れたロードバイクのホイールをショップに預けてから新幹線に乗り込み東京へ。

東京の自宅に帰着してからお約束の黒湯温泉に浸かりに行って夕食と翌日の準備を済ませて早々に就寝。セットした携帯のアラームで3時過ぎ頃目を覚まして(さて、起きなきゃ!)というところで意識を失い、次に意識を取り戻したのが4時半という様式美的一連の行動をこなした後大慌てでスタート地点に向かう。スタート地点の二子玉川兵庫島公園までは約12kmなので交通量の少ない早朝ならば弐號(通勤用MTB)で約30分。主催のくらさんには”受付設営からお手伝いしますから5時にはスタート地点に伺いますね!”とうそぶいておいてこれである。

慌ただしく支度を整え、起床15分後には自宅を出発。
30分後の5時15分頃、既にテーブル等の設営が済んで早めに到着した参加者の受付が始まっていたところに”遅くなってすみません!”と駆け付けてみたけれど”ああ、7時スタートだからブリーフィングに間に合うくらいには来るだろくらいにしか考えていなかったよ。”というくらさんのお言葉。あははは…。

今年の開催は全国三つのクラブ(R.東京、AR日本橋、R熊本)が主催したFlecheと日程が重なったため、いわゆるベテランと評される人たちは少な目な傾向でしたが、この週末に開催される東京周辺の他クラブ主催BRMが無かったことからエントリーが集中してしまったようで、受付開始後早々にエントリーが締め切られてしまって例年結構な割合で見られる「生涯初ブルベ」な参加者も少な目だった感。
個人的な意見ですが、一通りのブルベ要素がバランスよく詰まっているから初心者に是非走ってもらいたいブルベなのですけれどね。
釣りで言うところの「鮒に始まり鮒に終わる」みたいな感じで「入り口に最適だけれど熟練者でも楽しめる奥深さ」があるコースだと常々感じています。

(閑話休題)

スタート地点にはお馴染みの顔があちらこちらに。
のんのんさん、カマノ隊長夫妻(今回隊長は副主催なので走らない)や黒スコットさん、いぢちさん、ぜっとさん、ピカさん、Bongoさん、K内さん、むつパパさん、ないとさん、ひであさん、PIPIさん、ニャンコさん、秋さん、真さんとお連れさん田中AJ会長の姿も。にぎやかな虫さん、クロさん、しぃちゃんさんの、すっかりお馴染みとなったホモケイのお嬢さん方の姿や昨年の埼玉走行会でゴール間際にご一緒させていただいたのみおんさんとか。
っていうかなんだかんだ言っていっぱいい過ぎて名前出せていない人が多分いる。
というのも今回最後尾でスタートしたらほぼまったく他の参加者と遭遇することが無く、最初から最後までスタッフだけで走っていたような感じだったので記憶に焼き付いていなかったことが大きな理由だったり。

受付業務を手伝ったり出走者と雑談したりしつつであっという間に時間が過ぎる。
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兵庫島に群生していたシャガ
群生していることに今まで全然気付かなかった。

5時半を回ったのでブリーフィング開始
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くらさんとHideさんによるブリーフィング風景

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ニャンコさんの本日の使用車両
タイヤがやや細いのではないかという審議対象案件である。

6時スタート組の皆さんの車検を行って送り出し、しばらく経ってから今度は7時組のブリーフィングの後車検、お見送り。
更にお見送りに来てくださっていたイーチョねぇさんからは塩飴を二個いただいた。
ねぇさんは昼から砧公園でお花見だそうである。これはこれで非常にうらめ…もとい羨ましい。
最後に実走スタッフ組が7時半にスタート。
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最後尾のスタッフ組
ぜっとさん、虫さん、クロさん、ないとさん、いぢちさんと交通状況を見ながらくっついたり離れたりのわたしとその後ろがむつパパさん。

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古民家園付近の桜並木(私的定峰200四景

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多摩川沿いを気分良く

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信号タイミングで引っ掛かり、前三人と後ろ四人が切り離し

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玉川上水福生市営競技場付近(私的定峰200四景

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鮮やかなコントラスト

PC1(44.6km)ファミリーマート海田岩蔵街道09:49着 
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左に見切れているのはカマノ隊長

ここでぜっとさん虫さん、クロさんが先行リスタート。
しばらく雑談していたわたしたちもそろそろ出ようかということに。
”じゃあ最近調子に乗ってる粉飴野郎に追い付いてぎゃふんと言わせないといけませんね(笑)”
※勿論内輪で通じる冗談なので本気にしないように、念のため。

”車体もエンジンも重いんで先に出ますね!”
と、既に準備の整ったわたしが単独で先に出る。
ここから先は登り坂なのでロードに付いて行くのは何かと大変なので先行させてもらった。

ガシガシ踏んで走ったら山王峠のピークに先行した三人がいるのをようやく捉えた。
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山王峠

峠のピークからしばらく走り、下名栗に入った辺りで先行する三人に追い付いた。
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先行していた三人組

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下名栗諏訪神社

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名栗川橋(私的定峰200四景
言わずと知れた埼玉県内最古の鉄筋コンクリート造橋

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花桃の差し色が鮮やかな鳥居観音方面

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クロさん、虫さん、ぜっとさん

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星宮神社(私的定峰200四景
空から降る星霊を祀ったのがその縁起とされる神社。

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新井不動尊
今回はコップを持参するのを忘れたので給水無しでスルー。

山伏峠への分岐を曲がる前に軽くトイレ休憩の後いよいよ峠へ。
手前の道路脇の電光掲示板は20℃を表示していて既に暑くてたまらず、薄手とはいえ長袖のコンプレッションインナーシャツを着てきた己を呪った。
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山伏峠に限らず山道には小さなお社、祠が多い

しばらくはじりじりと背中が焼かれるような感じだったけれど木立に突入すると幾分風が気持ちよく感じられるようになった。でも暑い。
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日陰が嬉しい(撮影:ぜっとさん)
しばらく進んで、山伏峠でも最も勾配がきつい区間のひとつ、通称材木コーナーの手前に差し掛かった時のこと。

ぜっと:ここが「隠れショートカットコース」なんだよね、傾斜エグイらしいよ、聞くところによると25%あったって。
わたし:ん~~~さすがにここはなあ。登ったらコースアウトだからもう一回降りて来なきゃならんではないの。
ぜっと:そうだけどさ、MTBギアで走っている今挑戦しなくていつするのよ!
わたし:まあそれもそうか。ちょっくら行ってくる!

という会話の流れというか煽りに乗っかったカタチで挑んだ坂道。
401SC01.png 
平均斜度約12%

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坂のとっかかり
最初は結構軽い気持ちで挑んだんだよね、MTBギアだし。

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正規コースから坂を見たところ
画像中央に見える車庫の手前でGarminさんは23か25%を示した
※「3」と「5」の判別ができるほどの心の余裕が無かった。

直後にフロントが浮いて思わず足を着いてしまい、その後5mほど押し歩いて車庫前の傾斜が緩くなったところから登坂再開。
登り切ったところに女性参加者(=nanaさんだった)が通りかかったので軽く挨拶。っていうか会釈するくらいしか余裕なかったけれど。

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息を整えながらお三方をお出迎え
三人を出迎えたので今登って来た坂道を引き返そうとしたけれど”こっち(正規コース)を降りた方が走りやすいんじゃない!?”というぜっとさんの助言に従い先ほどの登り口まで降りて再び登り返し。
意図的なコースアウトなら外れた地点まで戻らねば。

再び単独での走行。
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山伏峠

秩父市街地までの長いダウンヒルを堪能しようにもギア比の問題からアウタートップにしても40KPHくらいで脚の回転が追い付かなくなるのでひたすら回転を止めた状態での走行。寒いときだったらきついな、これ。

揚げ物が一切残っていないひつじや精肉店のショーケースを横目で見て悲しく思いながらスルーして信号待ち。
前方のガソリンスタンドの屋根の向こうに黒煙が上がるのが見えて、秩父鉄道で走らせているSLの汽笛の音が聞こえた。
SLを眺めるにはタイミングが遅いだろうと思ってそのまま無視してしまったけれど、やはりひとまず踏切までは行っておくべきだったかと若干後悔している。

PCに到着したら先行していた三人もつい先ほど到着したばかりらしく、買い物をしている真っ最中だった。
PC2(88.1km)7-11秩父宮地12:21着
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ドリンク補給だけしてリスタート
昼食をちんばたでいただくつもりだったので三人に軽く声を掛けてから移動。
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日陰で補給するお三方

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PC2からちんばたへ至るルート

お店に到着したら思いの外混雑していて、入り口周辺には順番待ちのお客さん。
駐車場の車の中にもひと組いたようなので結構な待ち時間が予想されたけれど、今までの経験上回転の速いお店だからそれほどロスにはならないだろうと考え、初めて目にした順番待ちの名簿に記名してしばし周囲を眺めたり携帯をいじったりしながら時間つぶし。
18040143.jpgお昼どき18040148.jpg
 名簿に記名して順番待ち

ところが思った以上に時間がかかってしまい、入店するまでに既に4、50分は優に経過してしまった。店内に入って席に着く。
豚みそ丼とプリンをいただこうと思っていたら生憎プリンが売り切れだったので豚みそ丼を大盛りに。
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悲しいことに売り切れだった秩父プリン

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豚みそ丼(大)をいただく
美味しゅうございました。
お腹を満たして満足したものの、既に90分ほども時間をロスしてしまっているので昨年、一昨年と寄り道していた大内沢の花桃の郷には立ち寄れそうにない。その手前の虎山千本桜も怪しいので素直にコース通りに進むことにして定峰峠に取り掛かる。

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定峰峠入り口バス停付近

今年は例年と違って、いつも定峰峠の情報を発信してくださっているCafeジェラテリアHANAさんの先が工事中で通り抜け不可となっているため旧定峰村集落を突っ切る急坂迂回路を通過しなければならない。
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迂回路への入り口

この迂回路が曲者で、ほぼ全編勾配二桁の急坂の連続。時折15とか16とかいう数字がEDGE520の画面に見えたりするし。
唯一の救いは花に満ち溢れていて景色が素晴らしかったこと。
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迂回路は勾配がきついながらも眺めは非常に良かった

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本コースとの合流点
水神が祀ってある水源のところに出る。

それにしても今年の定峰はどこを走っても桜と花桃に溢れていて非常に気分がいい。かつてこんなに花に囲まれた定峰峠を走ったことがあっただろうか。
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寂照院周辺
元々「花のお寺」と称していて四季折々の花が咲く境内ではあるけれど、今までここまで桜が咲き乱れた様子は見たことが無かった。

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定峰峠着、峠の茶屋はお休み
茶屋はお休みだったし借金状態での走行なのでさすがに参加者一人もいない。
そのままダウンヒルに突入。
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斜面にちらほら花桃
この山の向こう側が今回立ち寄れなかったはなももの郷。

通過チェック(114.1km)道の駅和紙の里ひがしちちぶ15:17着
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距離換算での参考Closeタイムは15:06
到着時点で10分ほどのビハインド。
最終的には30分近い借金状態でリスタートしたことになる。
やや向かい風がキツイ中、ひたすらグロスのペースを確認しながら走る。
和紙の里で残距離と時間の確認をしたところ、グロス15.5~16KPHくらいで押せれば充分間に合うことがわかっていたのでアクシデントさえなければ余裕。

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帝松もスルー
道の駅の休憩でアイスをいただいてしまったというのもある。

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飯能駅前の月光堂
シャッターの絵って以前からこれだったっけ?
どうも変わったような気がするけれど、そもそも絵柄をよそのものと混同してしまっている気がして更にその「よそ」がどこなのか思い出せずにいるのでモヤモヤ。

飯能駅前を抜け、入間川に向かって下ってから軽く登る。
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入間川の土手もソメイヨシノが満開

やや交通量が増えて走り辛いと思いつつ進んでいると、前方にようやく反射ベストの後ろ姿。
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八高線沿いの道に出たところでないとさん捕捉

後方から結構な数の車が追い越して行くので前後で走りながらの会話は途切れがち。
どうやら定峰峠でスタッフトレインから離脱して単独走行中らしい。
お互い一般参加者(非スタッフの意)を見かけなかったと情報交換して、ひとまずわたしが先行してPC3に向かう。
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茶畑の向こうに沈む夕陽

PC3(158.3km)7-11青梅日立前17:46着
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いぢちさん、むつパパさんがいた
ここで補給をどうしようかと軽く悩む。
冷え込むというほど気温が下がっている訳でも無かったけれど、向かい風の中ガシガシ踏んで走っていたら結構汗冷えを感じてしまっていたのでゴールまでの区間でラーメンをいただくことに。
ないとさんが到着してしばらく経過したところでその旨を三人に伝えてリスタート。

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羽村桜まつりの様子
昨年は桜がほんの少しか咲いていなくて寂しかったけれど今年は非常に楽しそう。

奥多摩街道から新奥多摩街道へ。
交通量は心配したほど多くないのでそこそこ走りやすい。
途中、予定通りコースアウトしてラーメン屋に立ち寄り。
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「小川」でミニチャーシューメン(ミックス)

替え玉の誘惑を退けリスタートしてしばらく進んだところでないとさん、いぢちさん、むつパパさんのパックに追い付いたので以後ゴールまで四人で進んだ。
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いぢち:さっきみんなで”とりさんをちぎって逃げよう!”って話をしていたばかりなのにそこから2kmも来ない内に追い付かれてしまいましたなあ(笑)
わたし:「小川」は博多ラーメン系の細麺だから提供早いし、替え玉我慢したしね(笑)

四人での走行は概ね順調に進み、ゴール帰着はクローズの約30分前。
ゴール(201.3km)癒しふれあい館20:25着
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無事帰着&カードにサイン

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ゴール受付は華やかな(腐)女子会会場であった

ぜっと:後ろもういないの?最後?
わたし:そう、PC外のコンビニとか入っていてパスしちゃったりしていなければオレらで最後のはず。
ぜっと:ちょっと待て、なんでみんなしてスタッフの帰りを待っていなけりゃならんのだ!?
わたし:実走スタッフらしくスィープよスィープ♪

そんなこんなの後、出走者全員の動向、安否確認が無事終了したのでスタッフのみならず、その場にいたみんなで撤収作業。
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一般参加の皆さんもお手伝いありがとうございました
自走で帰宅するもの、二子玉川駅から輪行するもの、車載で帰宅するもの…みなさん各々の手段で帰路に就く。
わたしは丸子橋手前までむつパパさんと一緒で以後多摩サイをのんびり下って帰宅。
いち日を通してこの時間帯が一番向かい風がきつかった。一番疲れているし、ブルベ本番終了後で気持ちも張っていないというのに。

私的ゴール:専修寺関東別院山門前21時半頃
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おうちに帰り着いたので今回も無事終了

今回は昼食で思いの外時間がかかってしまって大内沢はなももの郷への寄り道が出来なかったことを除外すれば大きなアクシデントもなく無事終了。

今年は例年になく花に囲まれた目に優しい定峰200でした。
脚にはあんまり優しくなかったけれど、迂回路の急坂は別として山伏峠と秩父市内ちんばたさんへと至る激坂は自業自得でしたからね。

スタッフ及び関係者、参加者のみなさまお疲れ様でした。
次の機会もよろしくお願いいたします。
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2018Apr04Wed

【R500は】初めての牡鹿半島ライド【伊達じゃない】 

撮影画像一式⇒牡鹿半島ゆるふわライド

<実走行ログ:2018/03/30>

諸々業務の都合が重なったり別れたり…で、いきなり生じてしまった終日フリーの平日。
元々、(もっと暖かくなったら行ってみよう。)と、予め引いてあった牡鹿半島ライドというコースがあったのですが折角なので行ってみようということに。
過去秋田の男鹿半島には車でだったけれど行ったことがあるものの牡鹿半島は今回が初めて。
天気予報を確認してみたら、降水確率0%で予想最高気温15℃前後、予想最低気温は2℃前後で風は強い時間帯で5m弱というおよそ理想的なサイクリング日和だったのでこのチャンスを逃す手はない。
今回は平日ライドなので普段の遠出の際立ち寄って朝食をいただく閖上港朝市が開催されていないので閖上への立ち寄り無しでまっすぐ。
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スタートは7時半頃
かなり日が長くなって来て7時台では日が高い。

海側の仙台市内を北上し、多賀城市を通過、塩竃市に入る。
まずは塩竃神社にお参りをば。

まずは塩竃神社敷地内にある志波彦神社へ。
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塩竃神社敷地内にあるものの摂末社のような位置付けではなく、元は現・仙台市内に祀られていたものを塩竃神社別宮に遷座し、後に本殿を造営したものと解説にある。

次いで塩竃神社にお参り。
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塩竃神社鳥居と参道、唐門

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唐門を潜って右手に別宮、正面に左右宮
志波彦神社の解説にあるように、志波彦神社は鮮やかな装飾が目立つのに対して塩竃神社は装飾を抑え気味。

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両社の御朱印
無事御朱印をいただきリスタート。

松島を抜けたらその先は自転車でも車でも未踏の地となる。
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松島通過

奥松島手前で半島部分をショートカット。
吉田川、鳴瀬川を渡ってしばらく進むとブルーインパルス使用機体であるT-2練習機が展示してあるJR仙石線鹿妻駅。
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青空に映えるT-2

しばらくは右手前方に航空自衛隊松島基地を観ながらほぼ一直線の仙石線沿いの道を北東方向に進む。
徐々に交通量が多くなり、石巻の市街地に突入。
石巻に足を踏み入れるのは記憶にある限りで人生初の事。

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駅前には島村ジョーや仮面ライダーを始めさまざまな石ノ森キャラ

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石ノ森萬画館
いずれ立ち寄ってみたいけれど機会あるかなあ。
この建物周辺はまだまだ津波被害の痕跡が色濃い。

しばらく進むと立派な鳥居が。
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零羊崎神社大鳥居
後から調べてみたら「零羊崎神社」という同じ表記で「ひつじさきじんじゃ」「れいようさきじんじゃ」という二つの神社が近接して存在していて歴史的に紆余曲折があったようでほんのり闇が窺える。
ちょっと時間が押し気味だったので寄り道は控えてスルーしたけれど、本殿は大鳥居から片道3kmほど登った山の上にあるのでスルーして正解だった。後日改めて参拝してみたい。

<伊去波夜和氣命神社{いこはやわけ(わき)のみことじんじゃ}
 通称:明神社>
ここもまた震災に伴う津波で甚大な被害を蒙った地域である。
崩れた鳥居、石灯篭、石碑など、今もまだ当時の被害の大きさを物語っている。
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今なお修復作業が未完の被災した鳥居

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この拝殿に避難した人は津波の難を逃れたそうである

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木彫りの道祖神
勘違いしてはいけない。道祖神である。道祖神。
因みにこの神社も零羊崎神社同様もう一つ同じ名前の神社があってなかなか興味深い。

明神社をリスタートすると間もなく万石浦。
牡鹿半島の付け根に広がる海跡湖。
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牡蠣養殖いかだがたくさん
これらもかなり流されたり沈んだりしてしまったらしい。

ここから先は平坦区間が終わって半島らしい(?)アップダウンの続く道。
どことなく三浦半島を思い起こさせる感じ。

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月の浦展望台
支倉常長遣欧使節団が出港した月の浦港を見下ろせる位置にあるのだけれど木が邪魔で肝心の港がほとんど眺められない残念スポットとなってしまっている。

牡鹿半島唯一のコンビニがある小渕浜漁港を過ぎて木立の中を進むと小さなお社が。
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金毘羅大権現
主に海上守護を祈願して海沿いに祀られる。
唯一のコンビニがあるくらいなので古くから栄えていた港なのだろう。

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旧牡鹿町のマンホール
牡鹿町って捕鯨の町でもあったんだよね。
撮りはぐったけれど、外房の名前を冠した捕鯨会社の看板があった。

お昼時になったので食事が出来そうなところを探す。
下調べしてあったお店はうっかりスルーしてしまったので完全に行き当たりばったり。
「お土産・お食事」という看板に惹かれておしかのれん街へ。
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おしかのれん街
今回はふた棟ある方の奥の奥のお店にお邪魔してみた。

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お食事処「海船(かいせん)」

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いわゆる海鮮丼の「海船丼」をいただきました
煮アナゴが乗っているのって珍しい気がする。
基本的にふた切れずつのネタはどれも大変美味しゅうございました。

お腹を満たしてリスタート。
今回の目的地として設定した陸前黒崎灯台を目指して楽ではない坂道をえっちらおっちら。
食後すぐなのであまり無理しないようのんびりシッティングでペダルクランクを回していたその時、パキン!という懐かしくもおぞましい、耳の奥に沁みついて離れない響きの音が響き渡った。リムの中で反響するので妙にこもったような甲高いような独特の音。
と同時に微妙に後輪の挙動がおかしくなったので停止して恐る恐る確認してみたら果たしてそこにはしがらみから解き放たれて自由を謳歌しようとたくらむ一本のスポーク。
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協調性に欠けるスポーク
ハブ側は自由だけれどリム側は緊結されたままなので自由になり切れていない。

スポーク折れはそこそこ経験豊富(にはなりたくなかった)なので、ひとまず暴れて悪さをしないように動きを拘束してリアのブレーキアーチを全開にして、もう少しで目的地なので取り敢えずは目的地を目指す。

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金華山の眺め

しばらく進むとどう考えても酪農を営む農家の庭先に出て行き止まり。
ちょっと引き返してから改めて確認してみたら、どうやら灯台にはダート道を進めねばならんようで。スポークが一本折れている後輪でダートを走るのは非常に心細かったけれど仕方ないので進んでみた。
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灯台に向かうダート道
(道理でRWGPSでコースを引いていた時「Driving Mode」では線が引けずに「Walking Mode」に切り換えなければならなかった訳だ。)
そんなことを考えながらおっかなびっくりで進んだその先は…。
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関係者以外立ち入り禁止なのであった
下調べが甘い。
(まあしゃーない、気持ち切り替えてこー!)
ということで帰路に就く。
ひとまず輪行で離脱するにしても女川まで30kmほど、若しくは石巻まで50kmほど戻らないことには始まりそうにない。
一応往路では路線バスとすれ違ったけれど乗せてもらえるかわからないし。
という訳で予定通りの復路で一路女川、石巻を目指す。
復路予定コースは宮城県道220号牡鹿半島公園線、通称「コバルトライン」と呼ばれる牡鹿半島の中央部の尾根筋を縦貫する道。
先ほど昼食を摂ったのれん街の前を通過して山道へ。
一度登ってしまえば尾根筋なので少々アップダウンはあるものの非常に走りやすい。
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時折左右に海の展望が開ける

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なんとなく雰囲気は安房グリーンラインっぽい

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女川湾をバックに

往路では南岸をかすめた万石浦の北岸を今度は西に向かって進む。
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ちょっと眩しい

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石巻に戻って旧北上川沿いを南下

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石巻はマンホールも石ノ森仕様がある
石巻市内を抜け、松島までは概ね往路と同じ。

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鹿妻駅前のT-2再び

松島から内陸に入り、利府町から仙台市へ。
復路はひたすら内陸部を走ったけれど、仙台はそこそこ平野部が広いのでさしたるアップダウンもなく順調に進んだものの、陽が落ちて以降気温が一気に下がって来てGarmin読みで3℃を割り込む冷え込み。仙台市街地に入った辺りで19時を回ったので目についたラーメン屋さんに立ち寄り。

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仙臺みそ壱でやさい味噌ラーメン
この時点で残り距離は20kmを割ったので宿舎まで約1時間といったところ。

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夜の広瀬橋
仙台の市街地を抜けるにあたって幹線道路ではなく細い裏道を繋いでみたら信号峠が非常にきつかったので交通量次第で幹線道路を利用した方がストレスがより少ないと感じた。

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20時半頃無事帰着

こうして約215km、13時間の初牡鹿半島ライドが無事終了。
牡鹿半島のコバルトラインが非常に気分の良い道だったので次の機会には逆方向から走ってみたい。

それにしてもShimanoのホイールR500の頑丈さたるや。
”R500ならスポークの一本や二本折れたってびくともしない頑丈さがあるし何より安いから遠慮なく酷使できるよね。”
というどなたかの話を小耳に挟んでからこのホイールに切り換えたけれど、今回も牡鹿半島でスポークが折れて以降100kmを超える距離を走ったにも関わらず、ブレーキアーチを全開にしたとはいえ一度もテンション調整することなく走り切れてしまったことには本気で驚愕している。
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2018Mar20Tue

【二週続けて】ゆるふわ坂道練だった日曜日【大豆たんぱく補給】 

<実走行ログ:2018/03/18>

一週間前にはチコリンさんにおススメされた定義如来西方寺参拝と定義とうふ店をメインに
BRM324西東京200km西伊豆しおかつお達磨山対策として奥秋保方面から村田町へ抜けるちょっと坂道が多めのコースを堪能して参りましたが今回はそのレポを目にした仙台在住の漬物さん”もう一回走ることがアレば、太田とうふ店に行かないと!竹筒に入った豆腐は絶品ですよー。秋保方面にあります。”という情報を下さったのでそれに乗っかって、一週間後に迫ったしおかつお(達磨山)対策のために再びお山方面へ。
前週走ったコースと一部被りますが、なるべく逆方向だったり被る距離を短くしたりという配慮をしつつのコース設定。
それにしてもチコリンさんといい漬物さんといい、こういう”ここはおススメだから行ってみたら?”という情報を提供下さる方々がいてくれるおかげでわたしの自転車生活が着実に豊かなものになって行きます。
本当にありがたいことこの上ありません。

そんな訳で、それ以前にざっくり引いていた「BRM324しおかつお対策コース」に太田とうふ店を組み込んで、単純な往復区間がなるべく発生しないようアレンジをし直してコースを策定してRWGPS読みで155km、1,700mUPというものが出来上がりました。ちょっとした寄り道やミスコース等もあるので3~5%程度プラス方向の誤差が生じるのが常なので、おそらくは宮城に来てから初めてのセンチュリー(=160km)ライドとなる計画でした。

撮影した全画像はこちら

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スタートは6時15分頃
…だったものの、走り始めてすぐに後輪に違和感。
空気が半分くらい抜けていた。
(前日にオーバーホールを終えてショップから引き取って来ただけなのになぜ?)とか思ったけれど、取り敢えずフロアポンプで空気を注入してからスタート。結局6時半頃。

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気温は氷点下5℃手前
まあ「Garmin読み」だと概ね2、3℃くらい道路脇の気温表示より低くなったりするけれど、体感的にはGarminの方が近いのではないかと思っている。

ほぼ全天雲の無い青空だったものの東の空だけに高層の雲が広がっていたお蔭で日差しが届かず気温がなかなか上がらなかったけれど走りそのものに問題が生じることも無くすんなりと進み、7時過ぎには閖上港朝市に到着。自転車乗りの姿もちらほら窺えて、ようやく春めいてきたのかなとか思った。(氷点下だったけれどな!)
市場内をうろうろ。
いつも殻付き牡蠣を購入してサービスで焼いていただくお店はまだ炭火が起きていない様子だったのでいつもとパターンを変え、まずは水餃子。

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餃子王にて水餃子(¥400)
&無料サービスのキムチとジャスミン茶ゆで卵、画面外にジャスミン茶。

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はらこ飯(¥400)とせり鍋(¥300)
このお店は初めて閖上港朝市に来たとき利用して、お店の人の対応が非常に良かったので気に入っている。っていうか総じて対応が良い店ばかりなのだけれど刷り込み的に。

思いの外腹が膨れてしまったので今回は焼き牡蠣をいただかずにリスタート、7時半頃。
今回は距離が今までで一番長いし累積標高もそれなりにあるのでちょっと巻き気味のスケジュールで走る。普段より30分以上早く宿舎を出たのもそのため。
後輪の空気が抜けていなかったらもうちょっと早かったはずだけれど、昼食のタイミング等を考慮したら結果オーライだったと思う。

昼食は亘理町の鳥の海近傍にあるお店を予定していたので閖上からまっすぐ向かったのでは距離が短すぎてしまうため一旦内陸側の村田町を指して進む。
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蔵王に向かって走る感じ

一週間前に西から登った峠道を今度は東側から。
標高差の関係上東からアプローチの方が坂道長くてしんどい。
えっちらおっちら登ってご褒美の下りを堪能していた時、右手前方に真っ赤な鳥居。
前回通った時は反対側からで、大きな岩の陰になっていたので気付かなかったらしい。 

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八幡神社(村田町)
社殿も祠もなく名の刻まれた石が据えられているだけ。
かつて社殿なり祠なりがあったのか、このくぼみ(洞穴というほどの奥行きは無さそうに見えた)そのものが祠代わりなのか。日差しにさらされて上からつららがぼとぼと落ちてくるので危なっかしいから近寄らなかったけれど、奥の方に何か据えられていたのかも知れない。
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八幡神社手前の大石「牛石」

そんなこんなで村田町中心部へ。
先週参詣した白鳥神社の一つ下流の橋を渡ってしばらく進めば「蔵の町並み」。
とはいえ距離にして100mちょいという可愛らしいものなので車で通りかかったら或いは気にも留まらないかも知れないくらいの規模。
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朝陽の中の「蔵の町並み」
掃き掃除をしていた女性がご挨拶をしてくれた。

本日の第一の目的である昼食のために沿岸部を指してリスタート。
ほぼほぼ真っ平らな道で風もそれほど強くなかったので順調に進んでしまい、お目当ての店に到着したのは10時ちょっと過ぎの事。
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まだ開店前(海鮮大海)

11時の開店まで時間を潰そうと鳥の海周辺をうろうろ。
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海との接続方向
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のんびりしたい穏やかな水面越しの蔵王

「鳥の海ふれあい市場」の駐車場に何やらテントが張られてそこそこ人がいるようだったので様子窺いに立ち寄ってみた。
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タラ汁の無料配布をやっていたので一杯いただく
となりのテントでは焼きホタテを配布していたけれど、どうやらそちらは売店で一定額以上のお買い物をして引換券を貰わないといただけないらしい。
昼食前だけれど屋台で揚げたてのメンチカツを一つ購入。
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揚げたてメンチカツ(¥150)

そろそろ11時近くなってきたのでお店に移動したら11時前だったものの既に営業が始まっていたので入店。
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10時50分頃
日替わりでネタが変わる三食丼を注文。
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三食丼(¥1,296)
この日はマグロ、ヒラメ、白魚の三種。
アラ汁はセルフサービスでお代わり自由、小鉢が四つ付いてこのお値段はなかなかお得感ある。

結構のんびり過ごし、お腹を満たしてリスタート。
今回の後半戦は基本的に坂道メイン。
再び村田町方面に戻って柴田町、村田町を通って釜房湖から秋保を目指す。
コースはなるべく今まで走ったことの無いところ、なるべく幹線道路ではないところを選んで引いてある。気温がぐんぐん高くなって来た中再び西に向かう。
と、後輪に妙な違和感。

停止して確認してみたら圧が2/3くらいになっていた。
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指で押したら簡単に凹む
どうやら今朝の圧不足はスローパンクだったようである。
チューブを外し、タイヤの内側を何度も素手で撫でてみるものの異物感は無い。
外したチューブにエアを注入し、空気漏れを確認しようと思ったもののそれらしい部分が見当たらない。不安ではあったけれどもチューブを新品に入れ替えてリスタート。
原因がチューブにあるなら問題ないけれど、タイヤの内側やリムテープにあったものだとすると今回替えチューブは一本しか携行していないので少々困ったことになる。まあ、念の為にクイックパッチは携行しているけれど、穴の位置が把握できないのでは活用しようがない。

心配しても結論が出ないことは思い悩んでも仕方がないので取り敢えず先に進む。
朝空気を注入して70kmほどはどうにか走れたのだから残り半分何とかなるのではないかと楽観してみたり。
正午頃になると雲の範囲から外れた南中高度の太陽からさんさんと日差しが降り注いで気温もうなぎ上り。
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このちょっと前には18℃を超えていた

午前中冷え込んだせいかEdge520の電池の消耗速度が非常に速く、このままでは帰着までのログを残せない可能性があったけれど携帯電話の充電用にモバイルブースターとそれ用のケーブルは携行していたもののMicroUSB-Cが無かったので通り道で見つけたダイソーでゲット。以後給電しながらの走行。
途中何度か路面ギャップを乗り越えたところで妙な違和感を覚えたけれどタイヤの空気圧は下がって来ている形跡がないので気にせず走っていた。
ところが幹線道路から逸れて交通量の少ない農道に入った際、とある用水路越えの橋を渡ったところで明確に金属音がした。何かのパーツ、アクセサリが脱落したような音。
橋の上には何やら黒っぽいものが落ちている。
引き返して近寄って確認したら、黒いカバーをかぶせたCO2ボンベだった。
慌ててサドルバッグを確認してみたらファスナーがフルオープン。パンク修理を終えてからずっと口を開きっぱなしで走っていたのだ。
不幸中の幸いはマルチツールやCO2ボンベの口金、ミニアーレンキーセットなどの値が張ったり調達が面倒だったりするものは落ちておらず、タイヤレバー二本のセットと二つあったクイックパッチのパッケージの内ひとつが無くなっていたということだけ。とはいえあのIRCのタイヤレバー、大きくて使いやすかったからお気に入りだったのになあ。
地味に問題なのはタイヤレバーがないということはこの後スローパンクの症状が再発してもお手上げ状態になってしまうということ。
恐る恐る後輪を触ってみるも特に圧が下がった形跡はないので、この時点ならJR亘理駅がすぐそばなので引き返して輪行も可能だったものの意を決して先に進む。

村田町から一旦柴田町に入り、再び村田町に入る。
朝登り下りした岩沼から姥ヶ懐へと東西に通り抜ける名無しの峠に南側からアクセスするのだけれど、アプローチした瞬間から猛烈に後悔が始まった。
勾配は優に10%を超え、左コーナーをインべたで走ると部分的に20%近く。
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風張林道のきのこセンター手前的な激坂
コースを引いた2、3日前の自分をひとまず蹴り飛ばしたい。滔々と説教してやりたい。罵倒してやりたい。
そんなネガティブでダークな心境で坂道を淡々と進む。
ようやくピークを越え、気分よく下って行くと例の名無しの峠のピーク。
朝に続いて気分が良いながらも幅員が狭くておっかなびっくりなダウンヒルの後、朝進んだ方向とは進路を変えて北に向かう。

スポーツランドSUGOまでの緩い登りを進んだ後、今度は山形自動車道方面に向かって気分の良いダウンヒル。
山形道を過ぎてしばらく進んだところにあったヤマザキショップで水分補給とトイレ休憩。
すぐそばに色鮮やかな鳥居が目を引く神社があったので鳥居の前まで。
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菅生神社
時間に余裕があれば参拝して御朱印をいただきたかったけれど、次の目的地である太田とうふ店の営業終了時刻に間に合うかどうか少々心配だったのでここで一枚撮影して移動。
坂上田村麻呂に縁のある神社でタケミカヅチ他五神を祭ったので元は六社権現、六社の宮と呼ばれていたものの明治期の神仏分離の際現社名になったところだそうである。

その菅生神社近傍から先週も通った釜房ダム(湖)方面へ。
進み始めた直後、これまた猛烈に後悔&過去の自分に対する呪詛の念が。
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延々続くんだよ、10%超の登りが
時折10%台後半を示すEdge520の画面を見つめるわたしの目に涙が溢れていて数字が滲んで読み取り辛かったのは、決して気温が上がってやたらと飛散しまくった花粉の影響だけではない。

釜房ダムに向かって一旦下り、再び秋保温泉を指して登り坂。
ようやく秋保温泉郷に辿り着き、秋保川沿いを西に向かい、目的地の太田とうふ店に到着したのは閉店時刻の16時まで一時間を切ってしまった頃合い。
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太田とうふ店到着
漬物さん「絶品」と評しておられた名物の竹とうふは午前中の内に早々売切れてしまったそうではあったけれど、幸いにして三角厚揚げや生湯葉、吟醸とうふといった商品がいくつか陳列されていたのでそのうちの一つであるパック入りの青ばたとうふを購入。
持ち帰り用に保冷剤がいるかどうかお店のお兄さんに問われたので食べていく旨伝えたところ、パックから紙皿に移し替えてくれて割り箸を添えてくれたのでしょうゆと塩をお借りして店の外にあるベンチでいただいた。
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青ばたとうふ
「青ばた」というのは青大豆の一種で完熟しても緑色のまま。
いわゆる「枝豆とうふ」というものとほぼ同じ。
お醤油をかけていただくのも良いけれど、塩を振っていただくと枝豆の風味が立って甘みが感じられる。

すっかり堪能して帰路に。
14時を回った頃から気温が下がり始め、すっかり一桁台(Edge520読み)となってしまったので後はまっすぐ帰るのみ。
途中ちょっと予定コースからは外れてしまったものの、一週間前に走って使い勝手の良さを痛感した仙台南部道路の側道を利用して東進。
名取市内に入ってからはメンテナンスをお願いしたショップに立ち寄り早速タイヤレバーの調達と注文してあったディレイラーハンガーの引き取り。ついでにワイヤー伸び調整。

そこから宿舎までは数キロの距離。
時々通勤で自動車を運転して使う裏道をのんびり走って南下。
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不思議な感じの雲
広がったいく筋かの飛行機雲と夕陽がなんとなく不思議な感じを醸し出していたけれど、画像にするとイマイチ感覚が伝わりそうにない。

そんなこんなで17時ちょい過ぎには無事宿舎に帰着。
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165km・10.5時間のツーリング
スローパンクとタイヤレバー紛失という軽めのアクシデントがあったものの特に大きな問題もなく、今回は距離が長めということで日没後の帰着を想定してライト類の充電もばっちり済ませて挑んだにもかかわらず思った以上に快調なペースで明るい内に帰着できたし、一週間後の「しおかつお(達磨山)」に向けた準備は万端といったところ。

アクシデントは露払い。
決して呼び水なぞではない。

と、自らに言い聞かせてみる。
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2018Jan20Sat

【新年早々】BRM113神奈川300鎌倉(2018)-2【締めくくりはトラブルで】 

BRM113神奈川300鎌倉-1より続く


PC2をリスタートしたものの
昼食をどうするか
頭の中にはそれだけがぐるぐる回っていた。

いくつか候補を考える。このペースならお昼時に下田に到達するのも無理ではないのでいっそ一(はじめ)に行ってしまおうかとも考えたけれどさすがに新年最初の伊豆なのだから海の幸がいただきたい。
ということで片瀬白田の一心にお邪魔することに。
このタイミングならまだ店は混雑していないだろう。

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東伊豆の海岸をのんびり走る

11時丁度頃一心に到着。
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”こっちに自転車置けるよ!”と大将に声を掛けられた
幸いなことに暖簾が出ている。
先客は地元のおじさん衆四人。
コース料理のようで、石板で魚介類を焼きつつお酒を飲んでがやがやとあれこれ話に興じている。
ものっそ羨ましい。
こちらはさすがにお酒を頂くわけにもいかないのでどれを頼もうか少々悩んだ後、一日限定10食のおやじスペシャルをいただくことに。
何度も言うが「特別」だの「限定」だのにからきし弱い俗物である。
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地魚の刺身、カマ塩焼き、フライがセットになったおやじスペシャル

カウンター席の隅っこに陣取って注文して待つことしばし。
カウンターの向こう側では大将が刺身の盛り付けをしていた。
四人前なのでテーブル席でメーター上げているおじさんたちのもの、わたしの分に取り掛かるのはもう少し後になってからと思われる。
ここはそういうお店なので時間に余裕があるときにしか入らないし入れない。
そんなこんなでしばらく呆けていたらひとりのランドヌールが。
”自転車が見えたのでつられて入っちゃいました。”と語っていたが、果たしてここで結構待たされるのを理解しているのだろうか?
というかジャージ姿だったのでまったく気付かなかったがこの方、以前いーちょねーさんのお店、HANABIでお会いした事のあるHYSさんだった。
翌々日の月曜の晩、そのHANABIで出くわして知ったのであるが、そういうことならしっかり名乗って欲しいものである。
スーツ姿しか見たことないから全然わからんかった。

調理の都合から彼が注文した海の幸丼が先に供された。
こちらは刺身、塩焼、フライのセットなので時間がかかるであろうことは想定内なのでのんびり待つ。
そのために早めの時刻に入店したのだし。

すると、HYSさんの知り合いらしき女性が入店。
開口一番”制限時間があるので早くできるものが良いです、何が早いですか?”とひと言。
その後大将や奥さんとあれこれ遣り取りして結局海の幸丼になったみたいだけれど、話の流れで大将から
”お客さん(=わたしのこと)!遅くなっちゃってごめんね!”と言われてしまってなんだか釈然としない感じ。
わたし自身はタイムマネジメントしたうえで少々時間がかかろうが問題ないと考えていたし、万が一その目論見が外れて大幅に時間を食いつぶして次のPCでタイムアウトになっても構わないというスタンスでお店に入って自分自身が食べたいと思うものを頼んでいるのに、アクシデントで遅くなったならまだしもルーティンに従っているお店側に”提供遅くなってすみません!”と言わせてしまうのは心外としか言いようがない。

まあ、わたし自身が考えている矜持()のようなものの一つなのでヒトサマに押し付けるつもりは毛頭ないのですが。

結局一時間ほど昼食に費やしてリスタート。

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このアングルから眺める稲取市街地が好き
相模湾に飛び出すでべそのごとき稲取の街。
ほぼまったくおんなじアングルでニャンコ先生も稲取を撮っていた。

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撮り鉄が待ち構えているところを撮る

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河津桜にはまだちょっと早い
この付近で先頭とスライド、50kmくらいの差なのでPC以外は基本的にストップ無しで走っているのだろう。
その後もちらほらスライドし、PC1から先のペースダウンと一心での食事のロスタイムを考えて約1.5時間、35kmほどの差が付いているだろうと思って身構えていたらほぼ計算通り、折り返し手前20km弱のところでニャンコ先生とスライド。
わたしはと言えば身構えていたくせに画像を残せなかった無能である。

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子安トンネルを抜けたところから見下ろす入り江

しばらくアップダウンが続き、下田に向かう山場である尾ケ崎ウィングを通過。
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尾ケ崎ウィング付近から

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白浜を通り抜ける

下田の街を抜け、弓ヶ浜入り口を国道なりに右折したら折り返しの下賀茂。
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PC3(149.6km)ファミリーマート南伊豆下賀茂店14:01着

わたしが一心に立ち寄っている間に追い抜いたけーこ隊長がいたので声を掛けると
け:あ。どこに寄ってたの?
と:結局一心にした~。
け:”お昼どこにしようか?”ってツィ見かけたから”一心あるよ!”って返そうと思っていたけど返せなかったわ~。
ところでわたし、メロンショートケーキ食べて来たけどとりさん行かないの?

と:ちょい躊躇してる。
け:すぐそこなんだし行っちゃえ!

という隊長の扇動に乗せられる形で扇屋製菓へ。
扇動だけに…。

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PC3裏手の扇屋製菓でメロンショートケーキと紅茶をいただく

ホモケイの二人用と、知り合いの一人やふたりいるだろうとの読みで焼き菓子を四個お土産に購入して再びPCに移動。
移動した先にあっこさん、陳さんがいたので扇屋に寄らないという二人にお土産を渡す。
これで自分の分が無くなった(笑)いや、すぐ裏なんだからもう一回買いに行ったら良かったのだ。
っていうか知り合いの女性、一人か二人だろうと思ったら他にピンクロさんミホさんもいたりして、お二方には渡せなかった。。。
さすが全参加者の1/4が女性(←逗子と混同、多目だったけれどそこまで多くは無かった。)というだけのことはある。

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あっこさん撮影

そんなこんなでのんびりおしゃべりに興じていたりしたらシムラさんに牽かれた虫さん、クロさんの二人が到着。
そこそこ時間に余裕があるし体力もそれほど消耗していなさそうだったけれど、開口一番
虫:ウィングってなんすかあれ!クソオブクソじゃないですか!!
非常に虫さんらしい。

あれやこれやとお話したり補給をしたり。
虫:あ、とりさん!紹介しますよ。こちらシムラさんって言って凄い人なんです!何が凄いって日本縦断しちゃう人なんですよ!!
と:お~~~。そりゃスゴイ!
虫:それにわたしらここまでシムラさんの前でエッチな話してないんですよ!!
と:それってスゴイ…の?
ク:明るい内から下ネタに走っちゃうと息切れしちゃいますからね!暗くなるまで取っておかないと!!
と:(なるほどわからなくはない、ってかむしろわかり過ぎる。)


今回、二人の事はシムラさんが全面的にフォローしているのでそのままお任せして先に進んでしまおうかとも思ったけれど、前週の三浦半島ポタの際に虫さんから”来週よろしくお願いします!”的な言われ方をしていたし、待っておいて顔を見ただけでそのままスルーってのもなんだし…ということで三人の後ろをゆるゆる付いて行くことに。
生じないに越したことは無いのだけれど、万が一の際のフォローは人数多い方が良いだろう。

ほぼ最後尾となった状態でPCをリスタート。
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虫:坂!(殺気立つ)まだ終わらないの?ねえまだ?
ク:あそこ(ピーク)までだから、もうすぐだから!
虫:あ゛~~~!ちっとも進まない、進んでない!このままじゃ次のPCに間に合わないかも~。
ク:大丈夫、進んでるから!止まってないから!

実にほのぼのしていて微笑ましい。←どの辺?
グロスのペースで見る限り、一時間前後のマージンを確保してPCに到着できそうな感じではあった。

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ちょこっと咲いていた河津桜
光の加減でうまく写らなかった。

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トイレ休憩に立ち寄ったPC外コンビニにて
今回、”普段とポジションが変わったせいで腰がしんどい。”という虫さんが、店先で女豹のポーズ的なストレッチ(?)を。
※わたしに対してひれ伏している訳ではない。

そんなこんなでほぼ読み通り、一時間ほどのマージンを確保してPC4に到着。
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PC4(198.2km)ローソン伊豆高原東店18:13着
今回、なんでか良くわからないけど復路で肉まんばっかり食ってた。

さてリスタート。
虫:この先イノシシ出ますよイノシシ!
と:いや、何回も走ってるけど見たことねーよ。
虫:ホントですって!去年10匹くらい横切ったの見ましたよ!!

いてもおかしくないのだけれど、伊豆では猿以外に出くわしたことがないわたし。

この先PC5までの区間さえ凌げばあとはほぼアップダウンのある区間は終了するので次のPCにさえ間に合えばよほど面倒くさいアクシデントが起こらない限りまず時間内のゴールは見えるけれど、伊豆高原から富戸、川奈を通って伊東に抜けるルートはアップダウンはあるし、特に富戸周辺は道が荒いところがあるしで案外厄介な区間。
相変わらず坂に対して呪詛の言葉を吐き続ける虫さんクロさんがなだめつつの走行。
それでも登りが終わると復活する虫さん
虫:わたしの中ではシムラさんとサトーさんのカップリングが出来上がっているんです、実現しないかなって。
ク:わかる!
シ:なにそれ!(笑)

実にほのぼのしていて微笑ましい。←どの辺?

走りながらあれこれグルメスポットの話をしてみたり。
ク:そういえば網代の「笑ぎょ」って行ったことありますか?
と:んにゃ、ない。
ク:お料理も美味しいですけど海の眺めも良いので機会があったら是非行ってみてください!

こういう情報はホントありがたい。

しばらく走行していたら前方に大柄、小柄、二人のサイクリストの姿が。
と:大きい方ってベガさんじゃね?
追い付いてみたら果たしてその通り。
もう一方の小柄な方はピンクロさんなのでした。
このお二方とは一旦別行動となったもののゴール手前で一緒になって、最終的には六人一緒でゴールに到着することになった。

相変わらず進まない!間に合わない!というネガティブ発言を連発する虫さんクロさんがなだめつつという走りでようやく最後のPCへ。
なんだかんだ言って若干貯金の切り崩しはあったもののクローズまでのマージンは50分あったのでこのままのペースで走れたらゴールは認定時間内。先が見えてきた。
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PC5(244.9km)7-11真鶴駅西店21:33着
補給しつつFlecheについて語り合う三人。
シ:Flecheってさ、360km以上を24時間で走るとか正気の沙汰じゃないよね、それに22時間到達ポイント問題とか申請より余分に走り過ぎちゃうと失格になるから途中で時間調整したりしなきゃならんしルールが面倒!
虫:わかります!Fleche面倒!

わたし自身は二回参加して二回とも難しいことは全部他の人任せだったからあんまり苦労した記憶ないけど。

いよいよ残り55km、平坦基調の最終区間。
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シ:「大阪王将」と「餃子の王将」との違いはさ~と、解説中の信号待ち。

江の島を過ぎ、スタート地点の鎌倉を越え、ゴールも鎌倉だったら登る必要も無い坂道に心の中で呪詛の言葉を吐きかけ、どうにかこうにか逗子駅前に到着。
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ゴール(301.7km)逗子駅南口広場01:10着
キューシート的にはマ○ドナルド前広場がゴールだけれど、24:50以降は受付場所がマッ○ではなくなるので丁度スタッフが移動してしまったタイミングらしく誰もいないので24:50以降の受付である魚●へと移動。

ゴール時刻は6人とも14日の01:10とカウントされたので認定時間は6人一緒で19時間10分、制限に対して50分のマージンを確保しての認定となりました。

輪行袋を持っている上に居酒屋にいるのでお酒を飲んでしまいたい気持ちマウンテンマウンテンだったものの、明けた日曜日は毎年恒例フロストバイトロードレース大会のハーフマラソンにエントリーしているので温かい烏龍茶をいただいてから即退出。
ホントはゴール後にうだうだやりたかったんだけれどなあ。。。

そんなこんなで帰路に就いたは良いものの、途中よそ見をしていたらうっかり縁石に接触してしまい、幸い落車は免れたものの停止して数秒後に前輪からぷっしゅ~~~!となかなかいい音が聞こえてパンク。
見ればサイドカットしてタイヤに穴が開いていたけれど、頑張ればまあタイヤブートでどうにかなるくらいの欠損なのでほんの一瞬躊躇したけれど、通りかかったタクシーを捕まえて帰宅。
半パンの状態で運動量が極端に落ちる静止した状態での作業を行ったら比喩的表現ではなく死ねる。
加えて翌日(ってか当日)のフロストバイトはもとよりその後の打ち上げがきつくなるので時間をお金で買ったという感じ。

おうちに帰るまでがブルベ
であるならば、新年早々お金がかかるブルベになってしまったものです。

まあ、それでもなーちゃんが露払い役をこなしてくれたのでこの程度のアクシデントで済んでいるっていう考え方もあるので、申し訳なさMAXですが、なーちゃんには継続してトラブルの神様のお世話を願いいたしたいところ。


なんだかんだ言って一月にAJ神奈川主催ブルベを走ったのは久し振りでしたが楽しかったです。
ゴール受付を途中でシフトしなけりゃならんとかあれこれ面倒もあったと思いますが、運営してくださったスタッフ及び関係者の皆様に深く感謝いたします。
またよろしく~~~!
と、物議をかもしそうな表現で〆てみる。
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2018Jan18Thu

【実質本年初ブルべは】BRM113神奈川300鎌倉(2018)-1【耐寒性能試験的】 

<実走行ログ(事前事後合算):2018/01/13-14>


一応形式的にはシーズン端緒となる【BRM101たまがわ200三浦】の認定が取れているので『2018年二本目の認定を目指すブルベ』となる訳ですが、ご存知の通りBRM101は認定試走として昨年12月29日に走ってしまっているのでわたしにとっては2018年実走する初ブルべとなったのでありました。
当初はエントリーしていたのを忘れていたけれどね!

スタート地点のJR鎌倉駅前までは自宅から約35km
なんとなく逗子より遠いイメージがあるけれど、経路に無駄が少なくなるのでこちらの方が若干近い。
スタート時刻は6時なので5時半現着を目標に、所要を二時間見込んで3時半頃出発する予定でいたものの出がけの準備に手間取り自宅を出たのは3時50分頃のこと。
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専修寺関東別院前スタート:2018/01/13/05:51

そこそこ冷え込んだものの、冷え込み自体はそれほど厳しそうでも無かろうという判断からこの日の装備は

頭:冬用インナーキャップ(BL)
首:薄手ネックウォーマー(河口湖マラソン参加賞)
手:薄手ニット手袋+指切り+オーバーグローブ(モンベル)
上半身:長袖カットソーインナー(HH)+長袖ジャージ(AJたまがわ)+2015年PBP記念ベスト(AJ)
下半身:ビブショーツ(BL)
足:メリノウールソックス(モンベル)+サイクルシューズ+トゥカバータイプカバー(モンベル)


こんな感じ。
実際走ってみた感想は、半パンでの走行はさすがに寒さを感じたけれどトラブル対応で長時間留まらずに動いてさえいれば問題ないといったもの。
多分ガーミン読みで氷点下7、8℃くらいまでならこの装備で行けるとは思うけれど、これはトラブルに遭遇しないこと前提なので万が一を考えると防寒用にレインウェア程度は携行した方が良いかもしれない。

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みなとみらい

最も心配していたのは本番よりも鎌倉に向かう途中の経路として設定していた上大岡付近を通る時のことで、横浜市内陸部のこの区間は夜間走行時にはいつも結構な冷え込みで難儀する。
通過予定時刻は4時半から5時前後のもっとも冷え込む時間帯だったことがその心配の種だったけれど、案の定体幹が冷えてしまってどうにも辛い。
自宅を出た時刻が当初予定より20分も遅いので一瞬躊躇したものの、スタート地点に辿り着いた段階で体調不良では目も当てられないので本当はうどんかそば、ラーメンが欲しいところだったけれど贅沢を言っていられないということで近くにあった吉野家に飛び込んだ。
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牛白カレー
胃に温かいものをしたためたのでかなり調子が上向きになって再びスタート地点に向かって移動を開始。
ペースと残距離を勘案するとブリーフィングには間に合わず、5時45分から50分頃の到着になりそうだと踏んだらほぼ読み通りに到着。すると既にスタートし始めていて先頭の参加者がJRのガードを潜って鎌倉駅東口に向かってくるところだった。

数人の知り合いに声を掛けてスタート受付。
田中会長に提出書類を渡してカードを受け取る。
丁度ホモケイのお嬢さんがたがスタートするところらしく、虫さん、クロさんから声を掛けて貰ったのでそちらに手を振った。

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車検の列の最後尾に付く

車検を済ませてガード下を押し歩き、先ほど到着した際にその存在(笑)を確認していた黒スコさんの方に向かって行って「逆取材」を敢行。
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撮影中の黒スコさん

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黒スコさんにお見送りされていざスタート
実は右の画像はスタート地点到着時のものである。

日の出まであと一時間弱ほど。
まだ少々冷え込むので運動強度を上げて発熱すべく回す。
今回のコースはR134-R1-R135とひたすら国道を走って下賀茂で折り返すだけのシンプルなコースなのでPCを頭に入れさえしたらキューシートもGPSのナビも必要ない。ひたすら回すのみ。

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江ノ電鎌倉高校前駅
この辺ではまだ夜の帳が。
江の島手前あたりで日が昇って来て、太陽の輻射熱を背中にうっすら感じつつの走行。
日の出をカメラに収めたかったけれど、丁度良いタイミングの時には海岸線を離れてしまっていたので残念ながら諦めた。

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R134を快調に西進
あとから聞いた話ではこの付近でピンクロさん、ベガさんをパスしたらしい。
この付近では発熱作業に大忙しで周囲への注意が散漫になっていたよ。。。
なおもR134を西に向かって進む。
ここはブルべ開催の有無に関係なく普通にサイクリストの往来が多く、反射ベストを装着している人もちらほらいるので反対車線にそういう人を見かけると一瞬ドキッとする。
概ね茅ヶ崎付近でこの区間の最低気温を記録したと思われる。

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湘南大橋手前で-5℃の表示
大体ガーミン読みだと道路脇の気温表示から2~3℃低めに表示されるので実際には-2~3℃といったところだろうと思ったら案の定湘南大橋たもとの電光表示は「-2℃」を示していた。
この辺りで先行していた男女ペアをパス。
パスした時に陳さんヤマシンさんだと気付いたので声を掛けてみたけれど陳さんは気付かなかったのだとか。。。

自転車進入不可の西湘バイパスを避けて大磯駅前からR1に遷移。
大磯町と二宮町が入り組んでいる辺り、大磯城山公園の坂を下ると目の前に富嶽。
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走りながらだったのでちょいピンが甘い

小田原に向かって進み始めたところでちょっとした集団に追い付いた。
最後尾に付いてしまうとちょっとトレインとしては長すぎるので一気に抜きにかかったら途中亀太郎ジャージのけーこ隊長に声を掛けられた。
こんなに先行されていたのか。
信号に引っ掛かる手前で先頭にいたニャンコ先生の後尾に追い付いた。以後PC1までGパンランドヌールを追いかける半パンランドヌールの図が続く。
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機材ドーピング(=ロードバイク乗車)中のレギュレーション違反者(笑)

小田原市街地に入ったところでなーちゃんに追い付きしばらく三人で走行。
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左:なーちゃん / 右:ニャンコ先生 がそれぞれ撮影

早川口交差点からR135に遷移してしばらく海岸沿いの道を朝日を浴びながら南下する。
運動強度と相まって若干汗ばんできた感じ。太陽の輻射熱って偉大だ。
そんなこんなでPC1に到着。
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PC1(47.1km)ローソン西湘江之浦店07:48着

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久々にこんなペースで走ったら喉の奥にうっすら血の味が

ツィート流したりしてのんびりしていたらけーこ隊長も追い付いてきた。
なーちゃんとちょっとあれこれ。
と:今のペースだとむらたでお昼食べるには早過ぎちゃうからどうしようかな。。。
今のペースでは昼食を予定していたむらたの前に到着するのはちょっと早過ぎる。
大抵のお食事処は11時とか11時半頃から営業開始だけれどむらたは正午丁度が開店時刻なのだ。
頭の中で色々とお店情報を転がしながらPC1までとは打って変わってまったり走行。
単独走行の場合は平地巡航30KPH前後くらいが今の自分にちょうど良い。

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逆光の貫一お宮の像

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熱海のトンネル迂回路から

AJ神奈川名物(?)の熱海からのトンネル迂回路をのんびり走っていたら数人の参加者にパスされた。
その中にはなーちゃんの姿も。
な:間瀬って9時からだったよね。
と:確かそう。今の調子なら開店時刻ジャストくらいかな?

なーちゃんがわたしをパスして先行。
わたしが間瀬前に到着したのは9時を数分回ったところで先客はなーちゃんひとり。
”他のヒトタチはパスして先行しちゃったのかあ、もったいないなあ。まあ甘いものが苦手な人かも知らんけど。”
間瀬さんの店頭にはタイヤを乗せるタイプのバイクラックも置かれていた。
相変わらずにこやかに対応してくれる店員さんの振る舞いも嬉しい。

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苺大福と豆大福を一つずつ購入し、店内の椅子に腰かけてお茶と共にいただく
食べている間に後続の参加者が続々と入店して来て、あまりのんびり場所を占拠する訳にも行かないのでそそくさと退出。
わたしが到着した時にはわたしとなーちゃんの二人きりだったけれど退出した時にはすっかり賑わっていた。
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ある意味通過チェックなランドヌールホイホイ的状態
後続にはけーこ隊長の姿も。

すると隅っこの方でなーちゃんが何やらもぞもぞ。
な:トラブルの神さんがこっち来ちゃったよ。。。
見ればハンドルに固定してあったライト類装着用ホルダーのステーがポッキリ折れてしまっていた。
な:中華製の安物だったから心配だったんだけど。。。心も折れたしここでDNFしちゃおうかな。
と:けーこ隊長!お宅のトラブルの神様がなーちゃんのところに出張して来ちゃってますけど!?
け:あら、そうは言っても最近のトラブルの神様はとりさんのところに住民票あるのよ♪
要らん。
一日も早く、とっとと転居していただきたいものである。
(残念ながらなーちゃんはDNF)

予定通り間瀬を9時15分頃にリスタートできたので、伊東市内のR135バイパス通行は問題無さそう。
丁度マラソン大会開催のため、海沿いのバイパスが10時から12時までの間通行止めになり、そのタイミングでこの区間を走行する参加者は旧道へ迂回しなければならない事になっていた。

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網代からひと山越えて伊東へ

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朝食には遅く、昼食には早いタイミング

大会参加者が横断するために信号の押しボタンを押すので図らずも信号峠となってしまった伊東市街地を抜け、今回のコースで最も嫌いな区間の川奈の坂を登る。
登坂の最中一人の参加者にパスされてしまって己の身体の重さを呪ったものの、登り切ってしばらく続いたアップダウンで追い付き、下り坂でパスして以降は単独走行。
細身の身体つきの人だったので登りは得意でも下りは苦手のようで、ライン取りや速度の上げ下げに無駄が多い感じ。
他人の走りをじっくり見ているとなかなか勉強になる。

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ところどころで見かけた寒椿

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富戸に向かう長く緩い直下りは非常に好きな区間
海に向かって下って行くような感覚が非常に好きな富戸に向けての緩い下り坂を心で快哉を叫びつつ進む。
陽射しは優しく柔らかく、風も穏やかで非常に走りやすくて気分が良い。
富戸のアップダウンを通過し、伊豆高原に向かう。

PC手前、想定を上回るペースで進んでしまったので開店一時間半前の通過となってしまったむらた
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PC2/4のローソンに置いてあったチラシ

そんなこんなでPC到着。
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PC2(101.2km)ローソン伊豆高原東店10:35着

こちらにはあまり長居することなくリスタート。


BRM113神奈川300鎌倉-2へ続く
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2017Dec31Sun

【2018年】BRM101たまがわ200三浦(2018)認定試走【一本目】 

<実走行ログ(事前事後走合成版)>

タイトルを五・七・五にしてみました。
数少ない閲覧者の皆様には申し訳ありませんが2018はノートラブルで走ってしまうのでエントリ内のネタ成分少な目になってしまいます。
ネタブログからネタを差っ引いたら何が残るのか?という根源的な命題があったりしますがそこはそれ。


いつものように専修寺関東別院前から事前移動が始まります。
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専修寺関東別院@2017/12/28/23:30

さすがにひと気のない、深夜の多摩サイを気分よく流したけれど、時折全身黒っぽいウェアに身を包んだステルスランナーに出くわして軽くビビる。
丸子橋を潜ったところで多摩堤通りに上がり、二子玉川公園のところから再び多摩サイに降りて兵庫島公園に到着したのは29日の0時を少々回ったところ。
撮影してみたりツィートを流してみたり、GPSの電源入れてみたり、少々もたつ来ながらも準備完了。
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Start(兵庫島公園)2017/12/29/00:10(公式 00:00)

事前にeTrexのファームアップをしたら電源ボタンを押しても立ち上がらなかったのでキューシートのみで走ることになったけれど、元々eTrexは補助的に使用してキューシートチェックをするのが最大の目的なのでこれはまあ良しとする。
2017の101を走った記憶があるし、GPXデータを作った際にルートを引いた記憶もまだ新しいので丁度「しっかり予習をした、キューシートのみで走る参加者」と同じような状況。

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電源を投入してもこの表示のまま動かないので放置
ところがスタート直後、多摩川を渡っている時に画面が切り替わって普通に使えるようになったのでルートを呼び出そうとして視たところBRM101に該当するファイル名が無い。
どうやら転送をしくじってしまったようなのでeTrexには地図だけ表示させてやはりキューシートチェックを継続することに。

R246の信号待ちの長さにうんざりさせられながらもたもたと進み、なかなかペースは上がらずR246を離れるまではグロスAve.15KPHを少々上回る程度。
その後徐々にペースが上がったものの一時間ほど走ったところで空腹感がMaxとなったため中原街道沿い、上白根のなか卯で補給。牛丼とうどんのセットで温まったらリスタートするのが非常にきつかった。
Garminの表示ではこの時点で-3℃ほどだったので動き続けている分には発熱できるので問題ないものの半パンスタイルでは停止後のリスタートに少々難がある。

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36km付近、「例の」チャッターバー(キャッツアイ)である

横浜から大和、綾瀬、厚木、伊勢原、平塚と抜け大磯へ。
この神奈川県内陸部が今回最も気温が低い区間で手元のGarminEdge520Jは-6.0℃を記録していた。

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PC1(57.0km)ローソン西湘二宮店着 3:08
レシートを受け取りながらアルバイトのレジ係に店長への挨拶を言伝て。
”へえ、元日に自転車でツーリングですか、めでたいですね♪”とは店員さんの弁。

試走で最も重要なミッションのうちの一つをまずこなしてリスタート。
大磯からR1に入ったら体感的には1、2℃気温が上がったように思えた。やはり内陸よりは沿岸部の方が暖かいか。

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八坂神社(大磯町)
元日は地元の人がちらほら見受けられるだろうけれどさすがに無人。

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大磯松並木(西端)もひっそり

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神明神社
大磯駅前交差点すぐそばの神社。こちらもきらびやかな装いでしたがひっそり。

R134は交通量が少なく非常に走りやすかった。
本番当日は結構な交通量になるし、イキった運転するドライバーも多いからストレスに直結するけれど、試走は非常に気分良いので参加者に済まない気持ちが少々芽生えたり。

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トラスコ湘南大橋のたもとで丁度0℃の表示
手元のGarminでは-2、3℃だった。
江の島、鎌倉、逗子、と通り過ぎてお馴染み渚橋交差点を曲がって三崎方面へ。
角のファミマにはバイクラックが三台あったので休憩も容易。
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葉山を通過

潮騒を右側に聞きつつアップダウンをひたすら進む。真っ暗だから眺望は全く関係なし。
佐島の辺りで手元の気温表示がプラスに転じて以降は氷点下を示すことは無くなったが、風が強くなって来たので体感的にはむしろ寒くなったように思える場面も。

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PC2(110.9km)ファミリーマート三浦三崎店 5:29着
レジ打ちをしていた店員さんに元日の事を店長に伝えてもらうよう説明を始めたところ”あ、わらわらと来ちゃいますか?”どうやら今年の開催時のことを知っているような感じのリアクションと、続けて”多分その日オレシフト入っていますから!”と、心強い反応が。
よろしくお願いいたします。

2017はここでご来光を拝んだものでしたが今年はまだ少々時間に余裕があるのでもうちょっと先まで。

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5時台には営業していたフジトモ商店
釣り客が多いので早朝から結構賑わっていた。

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フジトモ商店付近の眺め
水平線には雲がかなり居座っていたので日の出を拝むのは無理そうだったので先に進む。
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三浦海岸でこれだったので日の出は諦めた

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久里浜を通過

浦賀湾沿いに出て、渡し船の運行状況を確認してみたら「就航中」の札がかかっていたので様子を伺い、乗船。
最初は東西叶神社にお参りしようかとおもったものの、ふと船頭さんに”このまま降りずに引き返すってのもありですか?”と、ダメもとで聞いてみたら他に客もいないので大丈夫とのこと。
往復運賃¥500-を料金受け皿に入れ、遊覧航行的な運航をしていただいてしまった。

17122915.jpg 17122916.jpg 17122917.jpg
101(2017)で今年初乗り、101(2018)認定試走で今年乗り納め
浦賀の渡し
ログはこんな感じ

17122918.jpg
西叶神社

浦賀駅前を通過して観音崎方面へ。
この時間帯から向かい風がかなり厳しくなって来た。

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観音崎トンネル
下り基調のトンネルだけれど前方から風に吹き上げられて勢いよく落ち葉が転がりあがって来た。

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やや波が荒くなって来た

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すっかり明るくなった房総方面

向かい風の中三浦半島東岸のアップダウンをえっちらおっちら。
(日の出は拝めなかったのでせめて富士山でも…。)と思い、一縷の望みを抱きつつ立ち寄った破崎緑地 (展望デッキ)であったけれどこちらも雲に阻まれて思いは叶わず。
叶神社に寄り道しておけば良かった。。。

寒さのせいかログ取り用に起動していたEdge520Jのバッテリー残量がかつかつで、ちょっと休憩を長く取り過ぎるとゴール手前で電池切れを起こしそうだったので先を急ぐ。
(200kmだから。。。)と、横着してモバイルバッテリーを携行していなかった事がこころに重くのしかかる。寄り道できねーじゃん。

寄り道できないとはいえ腹は減る。
コンビニだと寒いので(今更!)牛丼屋にでも入ろうかと思っていたところに懐かしの中井パンの黄色いテントが目に入った。
まだ7時台だったので営業していないだろうと思っていたら品数は少ないもののしっかりと営業が始まっていたので立ち寄って朝のパン活。

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7時台で開いているのは嬉しい
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ハムパンとポテチパンをmgmg
やや物足りないながらもお腹を満たしてリスタート。

この先のコースを思い浮かべ、朝食第二弾が可能なお店を考えつつ走る。
柴漁港はさすがに仕事納めは終わっただろうなあなんぞと考えていてふと、ブレーメンならやっているのではないかと思って通りかかったら思った通りに営業していたので立ち寄って朝のパン活第二弾

17122926.jpg 17122927.jpg 17122928.jpg
ブレーメンでパン活第二弾

表で少々まったり。
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店外の椅子で小休止

あまりのんびりし過ぎるとGPSのバッテリーがやばそうだったのでリスタート。
バッテリーの残量表示と残り走行距離を比較して持つのか持たないのか、暗算しながらの走行。
ブレーメンをリスタートしたあたりではギリギリ間に合わなさそうだったものの、気温が上がり始めたこととR357でペースアップできたことが大きく影響して(多分それが理由だと思う)鶴見川を渡る辺りで残量と走行可能距離が逆転、どうにか間に合いそうになった。

みなとみらい地区を抜けて第二京浜(R1)へ。
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横浜税関

R1をひたすら北上して鶴見川を渡り、中原街道から多摩堤通りに入ってゴールの二子玉川に向かう。
17122931.jpg
丸子橋から「タバ作戦指揮所」方面を見る
因みに前日は午後休を取得して会社の納会をブッチしてあちこちポタリングしていたのだけれど、その時たまたまタバ作戦指揮所から武蔵小杉方面を眺めたのであった。
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因みにこちらが前日撮影したモノ

観音崎周辺からひたすら向かい風に悩まされつつもどうにかこうにか10時半過ぎにゴールに到着。
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Goal:7-11世田谷玉川二丁目店(201.2km)着 2017/12/29/10:41
ここでも店員さんにざっくりと事情を話して諸々お願いして今回の認定試走は完了。

早速帰路に。
今度はさすがに追い風で、考えてみたら事前走行も追い風基調の中走ってスタートしてからはずっと向かい風基調だった。

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専修寺関東別院前帰着 2017/12/29/11:14
前夜ここを出たのが23時半なので、どうにかこうにか12時間ですべてを走り切ったということ。

一応年内ではあるけれど記録上は2018年の認定になるので一足早く幸先よい一年のスタートを切る形となりました。
ご参加の皆さんも無事完走&認定となりますように。


帰宅後は昼過ぎから近所の温泉(銭湯)でまったり身体のケア。
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今回は第一相模湯へ
定番の黒湯に加えて人工ながら高濃度炭酸泉があるのでのんびり長湯でき折るからここも好き。
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2017Dec13Wed

【メカトラが起きなくなる呪い】AJ千葉忘年会2017-02【「呪い」とは?(哲学)】 

AJ千葉忘年会2017-01より続く


<実走行ログ:2017/12/09-10(合成版)>




因みに「里見駅」「八平の食堂」「らーめん八平」の位置関係がこちら。
八平違い
なんだかんだで約35km、二時間弱ほど無駄に(?)走っている
これを見れば”あの時間に里見の駅にいたのに何で店の前にいないんだって思ったよ!”という合流後のりんぱぱさんの言葉にも頷ける。

昨年に引き続いてアリランラーメンの食後にのんのんさんが運転する車に自転車と己が身を委ねることを決意した(予めだった可能性大)リュウさん以外のわたしを含む四人(りんぱぱさん、あっこさん、Watsさん)で千倉を指し、当初りんぱぱさんが想定していた道とは異なる、房総サイクリング路マイスターのWatsさんおすすめコースで走ることにしてリスタート。
箱根のチコリンさんといい、ブルベ界隈にはこういう人が多くてありがたいし情報量に驚かされる。
っていうかそもそもWatsさんが合流したいきさつは偶然の邂逅だったそうで、出会ってそのままなし崩し的に同行させられてしまった(?)らしい。
ひとりのんびり走りたいとお思いだったかも知れませんが申し訳ありません、非常に楽しかったです。

リスタートに先立ち、リュウさん”これからとりさんの自転車に「メカトラブルが起きなくなってしまう呪い」を掛けます!”と宣言。
いや、あの…「呪い」ってなんすか。
果たして呪いが勝つのか、わたしの引きの強さが勝つのか。
わたし的には当然のことながら一生涯呪いの方に連戦連勝していて欲しいのですがそれは。

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四人でリスタート
まずはりんぱぱさんの引いたコース通りに進む。

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その後Watsさんが先頭になって県道82号線を
なんか見覚えのある風景だと思ったら昨年の復路で使った道だった。
交通量が少なくて走りやすい気分の良い道。

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腰古井醸造元
お造りいただいている商品には時々お世話になっております。

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ひなびた田舎道をのんびり

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安房小湊から海岸線へ

のんびり海沿いを走り、安房小湊駅、安房天津駅の丁度真ん中あたりにあるコンビニで小休止。
どうも走りの様子がおかしかったらしいりんぱぱさんが自分の自転車をチェックしていて”やべぇ!折れていやがる!!”みれば後輪のスポークが一本折れてぶらんぶらんに。
”ヘタにいじらずに隣のスポークに巻き付けたりして固定する方が良いですよ。”スポーク折れベテラン(そんなものになりたくなかった)のわたしがアドバイス。
あっこさんが携行していたテーピングで折れたスポークが悪さをしないように隣に固定、ニップル回しがわたしのサドルバッグにあったのでテンション調整の後ゆっくり無理のないペースで進むことに。幸いこの先の区間に厳しい登りはほとんどない。
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折れたスポークをテーピングで隣に固定

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日が傾いた外房の海岸沿いをのんびり南下

途中、和田浦の道の駅に立ち寄ったら房総のグラベルを堪能して六治郎に向かう途中のAJ千葉浅川代表と遭遇して軽く立ち話。”グラベル、ホントに楽しかったよ~~~♪”心の底から嬉しそうににこやかに語る代表。

やや薄暗くなり始めたころ、無事マリンハウス六治郎に到着。
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マリンハウス六治郎前:2017/12/09/17時ちょっと前くらい

夕食&宴会のスタートは19時だったのでお風呂入ってから風呂上りビールを味わったりしつつ少々時間を持て余し気味にまったり。
予定よりやや早めに夕食スタート。
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海の幸他のあれこれ

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こういうネタはいかにもランドヌール的
でも千葉でしか見たことない、埼玉でもたまがわでも見かけなかった。

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代表挨拶

代表挨拶後、A埼玉、AJ宇都宮、AJたまがわ、AJ千葉の各クラブから来年の開催の解説なんぞを。
千葉は担当者ごとに諸々アピールを。
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説明中ののんのんさん

その後は恒例となりつつあるプレゼントタイム。
じゃんけん勝ち抜き(勝つメリットが何一つとして無いというブーイングのため後に負け抜きに変更)で、AJ千葉オリジナルグッズの便所サンダル(ベンサン)のプレゼント。今回は男女二人ずつに渡されるという大盤振る舞い!
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勝利者(敗北者?)への贈呈
今回女子は陳さん、りりんごさん、男子は平山さん、はらぽんさんの計四人に贈呈された。

食事が一通り済んだところで宴会部屋に移動して二次会開始。
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なかなかみっちりとした詰まり具合
そこかしこで自転車話メインで盛り上がり、24時になる頃には飲み物が切れてしまったので解散、就寝。

翌朝。同室の黒澤さんの携帯アラームが5時半に鳴ったので、折角だから日の出でも拝もうと表に出た。
凍結路面で転倒した前日と比べるとかなり暖かく、風が若干強かった。
海岸まで出てみたものの水平線上にはしっかりと雲があって水平線から顔を出すお日様は拝めそうになかったので軽い散歩代わりにぐるっと道の駅を回って宿に戻った。
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水平線の雲がちょっと恨めしい

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半年前福島を指してスタートした懐かしい場所

部屋に戻って布団に潜り込んで二度寝。
7時過ぎに食堂へ移動して朝ごはんタイム。
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いただきます! / ごちそうさまでした!

宿泊せず、昨夜のうちに帰ってしまった参加者もいたけれど記念撮影を。
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その場にいた全員で集合写真:2017/12/10/8時過ぎ

復路もめいめいテーマ(?)を持ってグループライドしたり千倉から輪行したり。
わたしは月曜日から地方出張があり、前泊移動があったため最短距離で金谷の東京湾フェリー乗り場に向かった。
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安房グリーンライン北端あたり

思いの外順調に走れたので金谷港に到着したのは9:45頃のこと。
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金谷港付近から対岸の三浦半島越しに富士山を

チケットを購入し、出港の10:25までまったり過ごす。
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お約束のびわソフトクリーム

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10:15頃乗船開始
金谷港に到着するまで結構風が強かったので、万が一欠航でもしてしまったらどうやって帰ろうかと考えを巡らせながらの走行だったけれど、へタレの東京湾フェリー(←こら!)の割にはしっかり出港してくれるようでありがたい。

キャビンでは最前列の客席に座ってのんびり景色を眺めながらノンアルビアをいただく。
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久里浜から輪行したとしても夜車の運転をせにゃならんのでノンアル

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東京湾で操業中の漁船
船尾のシートが青と緑の二種類あったけれど、役割等になにがしかの違いがあるのだろうか?

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久里浜港到着

久里浜から先はいつものコース。
国道を避けて逸見まで、そこからはR16で北上して船越から再び国道から逸れて野島を通過。
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この辺のトンネルの赤レンガの風情が好き

途中ちょうどお昼時になったので柴漁港の「小柴のどんぶりや」に立ち寄りおひるごはん。
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イカ、太刀魚、赤エビかき揚げ、イカ(ゲソ)かき揚げ、野菜天の乗った「地魚丼」

お腹を満たしてリスタート。
横浜市内をそこそこすんなり抜けてR15を北上して多摩川を渡って帰着。
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専修寺関東別院前帰着:2017/12/10/14:20


そんなこんなでひとまず年内予定していた自転車関連のイベントは無事終了。
参加の皆様お疲れさまでした、良いお年をお迎えください!

お気に入りだったアンダーアーマーのコンプレッションインナー「Cold Gear」とAJ千葉のブルーのジャージとビブショーツが破損してしまったものの、注文締切日以降ではあれど追加注文に応じていただけたのでお財布が痛い以外身体は軽い打ち身とすり傷くらいだし。
何にしても三週連続ノーメカトラブルというのが地味に重い。
2017年の締めくくりがこれなので、是非とも新年はトラブルの「ト」の字も見聞きしないような年になっていただきたいものだと切に願ってみたりする。

リュウさんの呪いが来年も効力を発揮してくださいますように!
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2017Dec11Mon

【アリランラーメンって言ったら】AJ千葉忘年会2017-01【「八平の食堂」でしょ!】 

関連エントリ:ブルベシーズンオフライド総括


三週連続忘年会ライドの掉尾を飾る、AJ千葉忘年会の日がやってまいりました。
昨年は結構早い時刻というか金曜日の流れから言えば遅い時刻というか、とにかく深夜なり未明なりといった時刻にスタートしてひたすら陸路を走って月崎トンネルや上総中野駅、亀岩の洞窟(濃溝の滝)、御宿月の砂漠なんぞを回って千倉入りしたものでした。今年はどうしたものかと考え、前日に会社の忘年会があることを勘案するとそれほど早い時刻に出発することも出来なかろから久里浜から東京湾フェリーを利用することを前提に最低限月崎トンネルだけでも、あわよくば亀岩も…というコースを引いてみた。
その前提に基づくコースがこちら。
<計画案-C>

自宅から久里浜までの約60kmと併せて170kmほどの走行距離となる計画で、途中フェリー待ち、乗船のロスタイムも考慮して6時頃に自宅を出発すれば概ね17時~18時頃には毎年恒例の忘年会会場かつ五月の【福島「g」】の際の後夜祭会場となった千倉の民宿マリンハウス六治郎に辿り着ける計画。
このことをFacebookに前夜UPしたところ、偶然にも当日車で房総に移動する予定があるというまこたさん”6時15分にR15川崎競馬場交差点付近にいてくれたらアクアラインで房総半島まで運んであげても良いですよ。”とお申し出くださった。
渡りに船、否、トンネル(と橋)に車という感じで食い気味にお願いしたい旨レスをして、思いもかけず早い時刻に木更津まで行けてしまうので(これなら八平で昼食行けるかも…。)と思っていたらその考えを見透かすようにりんぱぱさん”じゃ、八平で10:15に待ってる!”というメッセージと共に彼らが蘇我から走行する予定のルートデータを送って来てくれた。
送られてきたルートは蘇我からのものなのでひとまず木更津から八平までのコースを引き、その後送られてきたルートを呼び出すつもりでeTrexにデータを流し込んで床に就き、翌朝は予定通り無事起床して時間通りに待ち合わせ場所に到着。
川崎競馬場向かいのファミマでまこたさんの車に乗り込み、車内であれこれブルベ話に興じていたらあっという間に木更津のアクアライン金田ICに到着。
至近の7-11で降ろしていただいてほば7時丁度に月崎トンネル経由での八平に向かったライドのスタート。
距離60km弱なので10:15集合にはばっちり間に合う計算。
<木更津発月崎経由八平計画コース>

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専修寺関東別院前:2017/12/09/06:00頃 / 多摩川大橋を渡って川崎へ

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7時頃木更津をスタート

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昨年も渡った久留里線踏切

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陽射しに温められた湯気が煙のように
場所によったら朝から野焼でもやっているのか?といぶかるくらいもうもうと上がっていた。

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いつも気になるオブジェ
工房か何かだっけ?

謎の(?)オブジェ前を通過してしばらく進み、右に進めば県道31号線で養老渓谷に、左へ進めば月崎経由で清澄養老ラインにぶつかる二又の分岐。勿論当然ながら左に進んだけれど、やや下り基調の右コーナーを回り始めたときにいきなり前輪が横に滑ってなにがしかのリアクションを起こそうとする前にアスファルト路面に叩き付けられていた。
起き上がろうとしたところで足が滑って尻もち。
よく見たらアスファルト路面全体が凍りついていてつるっつる。
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凍結アスファルト路面
どこもかしこもつるつるな状態でサイクルシューズでは危険なほどだったので路肩に寄ってL字側溝の上をおっかなびっくり押し歩き。
どうにかこうにか全面凍結まではしていなさそうなところまで押して歩いてから慎重に進む。更に下り坂は続くし。
いちはらクォードの森に向かう分岐を左折し、ところどころまだらに凍結している坂道を慎重の上に慎重を重ねる気分で極力車体を傾けずにゆっくり下る。

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二又に分岐した川に浸食された船の舳先のような地形
これまた非常に好きなところ。

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一年振りの林道月崎1号線
先ほど凍結路面で転倒したばかりなのでかなり慎重に進んだけれど、林道区間は特に凍りついた区間もなくすんなりと月崎トンネルまで辿り着けた。
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一年振りの月崎トンネルを堪能

トンネルを抜けて朝陽に向かって走り出す。
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陽射しに温められて辺り一面真っ白

しばらく進んでいるとふと、右手の水路がトンネルに吸い込まれていくのが目に入った。
後から地図をじっくり眺めてみると、この周辺はこうした水路トンネルが数多く分布している。
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林道月崎1号線脇の水路トンネル
川回しにしては耕作可能な農地確保面積が小さいような気がするけれど、わざわざこうした土木治水事業を行うメリットとはなんだろう?月崎トンネルにしても永昌寺トンネルにしても、古くからこの地域では土木事業が盛んに行われていたようではある。

<小湊鉄道 月崎駅>
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月崎駅で一休みするのもお約束

月崎トンネルを眺めたので今回のライドの目的の内1/3は果たせた状態。
残る三つは当然ながら千倉の民宿マリンハウス六治郎に無事辿り着くことと八平でアリランラーメンをいただくこと。
まずはアリランラーメンのためにリスタート。

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永昌寺トンネル
ここを通したブルベはAJ千葉主催だったっけ?

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大山祇神社
かつての参道を小湊鉄道の線路が横切る線路脇の鳥居の佇まいは、あちらは寺院であるものの山門前が京急線踏切で別名「踏切寺」とも呼ばれる遍照院に通じるものがあって何とも気になる神社。いつか時間に余裕があるときにお参りしてみたいもの。

<小湊鉄道 里見駅>
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無人駅の多い小湊鉄道にあって珍しい有人駅
駅前には朝市が立っており、時間的に余裕がありそうだったのでちょっと寄り道。
ベンチもあったので凍結路面で転倒したダメージの確認をしっかりしておきたかったし。
凍結していて滑ったおかげで皮膚には擦過傷というよりちょうど体育館の床で転倒した時のような感じの火傷に近いダメージ。
ひじに少々血がにじんでいたほかは出血もなかったもののビブショーツ、ジャージ、長袖コンプレッションインナーシャツに破損あり。まあ、ウェアのダメージだけなら財布には痛いけれど恩の字か。
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朝市でとん汁をいただく
具だくさんで暖まった。

少々時間が押してきたのでリスタート後は淡々と。
秋元牧場手前の坂道に辟易とさせられながらも「八平の食堂」前に到着したのは10:15をちょっと回ったほぼ約束通りの時刻。
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八平の食堂(長柄町)

お店の前には知り合いどころか誰一人として開店待ちの客がいない状態でわたしが一番乗り。
(まあ、11時半開店でこのタイミングだからな。。。)そんなことを思いつつ、他のメンバーが未着であることに対してやや優越感を抱きながら到着報告のツィートを流した途端”そこじゃない!!”と、あっこさん、りんぱぱさんから立て続けにツッコミが入った。
どうやらみなさん長南町の「らーめん八平」にいらっしゃるらしい。
”オレが送ったGPXデータには「八平」をポイント登録してあったのに!”Byりんぱぱさん
そうはおっしゃられても木更津から月崎経由だから貰ったコースデータはみんなと合流後に参照するつもりでいたのですもの。どこにどんなポイントが打ってあるかなんぞうかがい知る由も無く。

アリランラーメンを頂くだけならこのまま開店を待っても良いけれど、開店まではまだ一時間以上ある。長南の方のらーめん八平までは最短距離で15kmちょい、秋元牧場の坂道を登り返すのが嫌なので迂回したとしても17、8kmだから頑張れば11時の開店に間に合うかも知れないし…ということで移動開始。
<八平の食堂かららーめん八平まで>


概ね予想通り、11時の開店を10分弱ほどオーバーしたところで無事到着。
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こちらがらーめん八平

見覚えのある自転車が停められているところに三太夫(Myちゃり名)を停め、もそもそやっているところにのんのんさんが迎えに出て来てくれたので店内に入り、無事りんぱぱさん、リュウさん、あっこさん、Watsさん&のんのんさんと合流。
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のんのんさんに付いて店内に入る

場所はもちろん知っていたものの、普段「八平の食堂」を利用しているのでこちらの店内にお邪魔するのは初めてだったりする。
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店内の様子

お店の注文スタイルは、予めまとまった数の注文を取って一気に提供、次もまたある程度まとまった量の注文と取ってまとめて提供という、ロット生産スタイルで、わたし以外の五人は第一ロットでの注文が終了し、間もなく提供されるというタイミング。
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わたし以外の五人の注文品が到着
一通り最初のロットの提供が終わったところでわたしも注文を取っていただき、アリランチャーシュウ(大・辛め)を注文。
ほぼ皆さんが食べ終わった頃、第二ロットの最初の提供としてわたしの分が運ばれてきた。
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アリランチャーシュウ(大・辛め)

幸いなことに日差しがぽかぽか暖かい日向に向いて店外の前庭的スペースがあったので店外で日向ぼっこしてもらったり、車で来ていたのんのんさんに乗せてもらうべく輪行準備を始めたリュウさんを冷やかしたりしつつ時間を潰していただいた。
リュウさんは昨年も蘇我からここまで走ったものの以後は自動車に乗せてもらって宿に移動していたのであった。


以下AJ千葉忘年会2017-02に続く
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2017Dec11Mon

【四週連続】ブルべシーズンオフライド総括【週末自転車三昧】 

ブルべ界隈では毎年10月末で開催が一区切り、11月にはAJ総会があったりその後SRメダル購入申請があったり忘年会があったり「体験ブルべ」的な走行会があったりして年明け1月より新たなBRM開催がスタートとなります。
11月、12月の二か月間は言わばブルべのシーズンオフとなる訳ですが、先述のように認定を伴わない走行会や各クラブ主催の忘年会等、なんだかんだと走る機会はあるものです。
わたしはといえばなんとなく11月下旬から12月初旬にかけて、毎週毎週どこかしらに走りに行って四週連続という、むしろブルべハイシーズンよりも頻度高く走り回っていたのでありました。

気が付けば四週間で約1,000km。
それ以外に通勤ライドもあったりするので月間走行距離的にはブルべのハイシーズンと何ら変わってませんね。


◆その壱:AJたまがわ走行会さいたま130(2017/11/18)


・発生イベント:スィーパー担当の実走スタッフとして参加したものの、何故か(?)他のスタッフとのんびり昼食タイムを堪能したためPC1及び2を大幅延着。ゴールでは時間内に到着するというお家芸を披露。
認定関係ないから認定外ではない。
※だから何やっても良いいという訳でもない。


◆その弐:オダックス埼玉忘年会(2017/11/25-26)


・発生イベント:寝坊して集合場所まで未明の冷え込みの中、半パンで参加したにも関わらず汗をかく羽目に陥り脚売り切れ。スタート直後は高速列車に相乗りさせてもらったものの30km持たずに振り落とされた。
※人外だらけ。


◆その参:AJたまがわ大忘年会(2017/12/02-03)


・発生イベント:チコリンさんからおススメされたルートをベースに往路のコースを引いたら何故か(?)間違っていて、しかもその道は全面通行止めで迂回を余儀なくされたものの、実際にはその迂回路こそがチコリンさん御推奨コースなのであった。
復路では大涌谷に行くつもりが何故か大観山に登ってしまったので椿ラインで帰ることにしたら若い女子に囲まれて嬉しい誤算を味わった。
※一瞬だけモテ期とはいかなるものかを味わうことができた。。。ような気がした。


◆その四:AJ千葉忘年会(2017/12/09-10)


・発生イベント:月崎駅の南、いちはらクォードの森入り口の手前県道が豪快に凍結しており転倒。起き上がろうとしたら足が滑って尻もちをついたくらいつるつる路面だった。そのつるつるが却って幸いして擦り傷、打ち身、ウェア破損程度で自転車はほぼノーダメージ。
りんぱぱさん他数名と前日の夜になってアリランラーメンのお店「八平」で落ち合うことにしたもののわたしが認識している八平は長柄町、りんぱぱさんから集合場所として指定されたのは長南町なのであった。二店間距離は約18kmほど。ラーメンを食べる前にガチ踏みしてお腹を空かせることになった。無事みんなと合流できたので結果オーライ。
※某副会長様に「メカトラが起きない呪い」というものをかけていただいた。


こうしてみるとここのところお家芸とさえいえるようなメカトラがすっかりなりをひそめていたりします。
是非ともこのまま無縁であり続けたいものです。
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2017Nov29Wed

【盛り上がった宴会と】A埼玉忘年会2017(復路)【(裏)赤城山H.C.】 

オダックス埼玉忘年会2017(往路)より続く。


17時半頃宿に到着し、先着していた方々と軽くお話。
たまたま別件でゆりかさんとツィのやり取りをしていたりんぱぱさん”そういえばトリさんどうしました?無事ですか?”という問いを発したのとタイミングを同じくしてわたしが到着したようで”今到着しましたよ。”と返したら更に”パンク何回?””本人0回って言ってます。””絶対嘘ついてる!”という一連の流れ。

だがちょっと待って欲しい。
このわたしがわざわざ定番ネタ話を隠蔽することに何の意味があるのか?
今回はホント、スタート時に予定より遅れてしまった以外はこれといったアクシデントの無い、非常に心安らかで豊かなライドだったのですよ。
バイストンウェルの物語を覚えている人のごとく。
まあ、でも実際幸せか?って当時からずっと思ってる。

部屋割りを確認し、荷物を置いてまずはお風呂へ。
早いタイミングで到着した人たちはお風呂の温度の関係で男同士いかがわしい行為に及んでいたらしい(勿論嘘)ので早着しないで本当に良かったと心から思った。

ゆっくり湯船に浸かって温まっていると意外と自分の身体が冷えていたことに気が付くものである。じっとしていたら何時間でも浸かっていられそうな気になるし。
とはいえ夕飯⇒宴会があるため何時間も入っている訳にはいかないので適当に切り上げてあれこれ準備を整えた後食堂へ移動。
定刻通り18:30に宴会第一弾(夕飯)スタート。
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埼玉スタッフS田さんのあいさつで始まった

晩御飯あれこれ(*''▽'')
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夕食終了後、場所を移動していよいよ本番の宴会スタート。
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宴会部屋へ移動直後だらけている人

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まったりとした雰囲気の中宴会(本番)開始

しばし歓談の後、毎年恒例となっている各クラブ参加者からの自クラブの来年の予定(概要)発表タイム。
最近は各クラブのWebサイトでの公開が早くなっているので若干ありがたみが薄れた感があるとはいえやはりWebサイトには掲示されていないような内容も漏れ聞こえたりするので侮れない。

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R札幌開催RMの宣伝を繰り返していたT中さん
”万が一エントリー峠を越えられなかった場合に「(今回の)宴会枠」として救済措置は検討してもらえないのか!?”というのんのんさんの追及に対し”いやあ、まず埋まらないですよ…。”と、言葉を濁し続けたT中さん。まあ、代表ならざる身でありながら勝手にエントリー枠の拡大を確約する訳には行きませんよね。

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A埼玉(清水班)からも発表
S田:え~~~っと、「アタック小田原城」ですが、これは名前とは違って小田原城には登らない…んだよね?
末尾は隣にいた同じく清水班のU田さんへの問い。
U田:それ「小田原城」じゃなくて「小田城」です!つくばですよ、行き先茨城です!!”
S田:あ~。まあ、小田原行くのと大して変わらないと思ってもらって大丈夫です♪
(んな訳あるかい!!!)
その場にいた全員が、あるものは言葉にして、またある者は心の叫びとして総力を挙げてツッコミを入れていた。

因みに小田城と小田原城、豊水橋の位置関係がこれ
小田城と小田原城 - Google マップ_ページ_1
いっそ両方往復して400とか

そんなこんなでR札幌、AJ群馬、AJ千葉、A埼玉、AJたまがわ、AJ静岡…と、各クラブの来年開催BRM解説が終了。
”そういえば日本橋の関係者いるじゃんか!”という指摘に立ち上がったタカトリ氏は、けれど”え~~~来年はFlecheやります、ほかにも色々ブルべやります!”というなかなか素敵な受け答えで説明終了。

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気が付けば落ちていた石の人
ゆりかさんみのいちさんの寝姿を見て”眉間に皺寄っているけど何か辛い夢でも見ているのかなあ?”とかいうので
”1.家庭関連、2.仕事関連、3.ホモケイデンス関連…のどれでしょうねえ。”とか適当なことを吹いてみたり。
その後悩みから解放されたのか、眉間の皺が薄れるとともに起き出してきた。

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こうして24時まで宴席は続いた

その後更に宴会を継続した人たちもいたようだったもののさすがに朝が早かったわたしはこらえ切れずに部屋に戻ってお布団に潜り込んで夢の国への旅立ち。
気が付いたら朝ごはん(7時)を知らせる声が聞こえていた。

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朝ごはん

8時になって宿の前に全員集合
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記念撮影をば
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(c)A埼玉スタッフ 植田さん

A埼玉忘年会二日目恒例の【(裏)赤城山ヒルクライム】へと向かう。

[実走行ログ:2017/11/26]


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昨日登って来た道を下って赤城山方面へ

ヒルクライムに参加せず帰路につく人もいるので三々五々お別れ。
途中、ミドリさんがパンク修理しているのを見かけたものの、不思議なことにわたしには異状がない。

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スタート地点で待機

パンク修理を済ませたミドリさんが合流したのでヒルクライムスタート。時刻は9:27.
スタート直後は若干下り基調なので一気に飛び出ししばらくの間だけ先頭を走ったものの、道が登り基調になった途端にバンバン抜かれておいて行かれ、しばしまったり単独登坂。
それでも相手が登りに弱いミニベロだったりタンデムだったりならどうにか追い越せる。
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ミニベロで奮闘中のR札幌のT中さん
普段リカンベントに乗っているのでサドルにまたがるポジションでは尻が痛いと復路で語っていた。

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あちこち雪が残っていた

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タンデム走行中のカマノ隊長のんのんさん
薗原湖付近の下り坂で猛烈な速度で追い越されて(タンデムのダウンヒル速度はんぱねえ!)と感じていたけれど、さすがに登りはその下る速度の源である重量がきついらしく、ヒルクライムスタート地点で停まらずにそのままスタートして行ったそうだけれど途中でパス。
でもこれ、間近で走っているのを見たけれど前後の息が合っていないと体重移動のタイミングとかでめっちゃ怖い思いを味わいそう、特にさっき(速い!)と感心したダウンヒルとか。

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気分良く走れたヒルクライムでした
タイムに期待が出来ようはずもないのでのんびり景色を堪能するくらいしておかないとわざわざしんどい思いをしてまで参加している意義が見いだせない。

約15kmを90分弱くらいでどうにか走破してひと息。
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名月館でお饅頭の試食としいたけ茶、うめとうがらし茶の試飲

しばしまったりして一応この場で解散。
自動車組と自転車組で一旦お別れ。豊水橋に向かう面々は荷物を自動車組に預けて16時~18時のあいだに豊水橋に帰着しなければならない。わたしは当初予定では北平沢からコースを離脱してAJたまがわ、VCR横浜あおば、R東京でお馴染みのコースを若干アレンジしたルートで帰るつもりだったので荷物は背負ったまま。
自転車組の中でも前橋あるいは高崎からの輪行組は赤城山ダウンヒルの後大鳥居の交差点でこちらは左折、あちらは直進でお別れ。
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赤城山からのダウンヒルは天候に恵まれて最高でした

お昼は馴染みとなっている中華料理屋さんへ。
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中華レストラン「天竺」
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麻婆丼とラーメンのランチセット

ガクさんからは”是非ともパンプキンに寄るべし!”と言われたけれど、コース的に遠回りになってしまう上にあそこで大食いできるような連れをゲットできなかったので断念。一人で入れないことは無い店だけれど、ひとりでは色々しんどい。


復路はさすがに人外なペースで鬼牽きされるような事態には見舞われず、あくまでも人としての領域の速度域に収まるペースでぼちぼち集団走行。

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利根川を渡って埼玉県に突入♪

埼玉県内に入り、途中キューシートでPCと設定されていたミニストップはすでにないのでしばらく南に進んだところにある7-11で小休止。残りは50kmちょい。
各自補給を済ませてリスタート。
往路とは違って復路はみんなの脚に優しいペースなのでありがたい。。。とか思っていたらゴールまであと15kmあるかないかというところで先頭を牽いていたO塚さん”パンクした!”と、歩道にエスケープ。
”ゴール近いしみんな先行ってて!寒いし。”
むしろゴールまで近いので皆留まって生温かい目で見守る事に。
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取り敢えずみんなで作業を見守る
ただ見守るだけではなんなのでチューブの穴位置の探索をしてパンク原因の特定のお手伝いなんぞを。
原因はタイヤに食い込んだ小さなガラス片でした。

当初は豊水橋に向かうコースを途中の北平沢交差点で離脱して飯能を抜け、AJたまがわやVCR横浜あおば、R東京で馴染みのルートを走るつもりだったもののみのいちさんの提案で立川経由で帰ることにしたのでそのままみんなと一緒に豊水橋へ。
17時15分頃自動車組のみなさんが待ち構える中豊水橋に到着。
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豊水橋到着♪
”お疲れ様でした!””良いお年を!”口々に挨拶を交わし、各々帰路に。

わたしはみのいちさん先導で一路立川へ
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さすがに帰りは「おかしな」ペースで走ることも無く
小手指から真南に進んで西武ドーム、狭山湖を抜け立川へ、そのまま多摩川に出て多摩川沿いを下るルート。
普段は小手指をそのまままっすぐ進んで南東に進むので今まで走ったことの無い道だったのでかなり新鮮。とはいえ多摩湖、狭山湖周辺は何度か走ったことがあるのでまったく知らない道という訳でもなく時々知ったところに出くわす感じ。
狭山湖を渡っていると左手にスカイツリーが見えたり。

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西武ドーム

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多摩モノレール 上北台駅
このすぐ近所にぐるっと安曇野の際に間に合わなかったカキ小屋「一」がある。

立川の駅を越えたところ、みのわ通りでみのいちさんとお別れ。
以後忘年会ライドの参加予定が無いということなので念のために”良いお年を!”と交わし合った。
みのわ通りと言えば南端まで進めばAJたまがわ定番コースにぶつかる。以後は基本的にブルベコースを使い、是政橋から右岸多摩沿線通りを進んだ。単独で走る分にはこちらの方が速度を稼ぎやすい。
いつものようにガス橋で左岸に復帰して川沿いを進んで私的スタート/ゴール地点となっている専修寺関東別院まで。
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専修寺前到着:2017/11/26/19:50頃
今年も無事往復できました。
A埼玉忘年会参加者の皆様お疲れ様でした。

(まだお会いする機会がある方もいたりしますが)
みなさま良いお年をお迎えください!
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2017Nov16Thu

【継続は】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-05(完結)【力なれかし】 

ぐるっと安曇野完走記録-04より続く


相変わらず眠気が怪しいわたしは途中で休憩したくなっても問題ないように先行して時間を稼ぐべくリスタート。
富士川を越え、市川三郷から旧上九一色村方面へ。
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精進湖ブルーラインも鮮やかに色付き始めていた

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普段穏やかな芦川もさすがにかなり荒ぶっておられた

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荒ぶる流れに差し色的な彩り
今回非常に残念だったのは時間にも身体にも心にもまったく余裕がなく、こんな時にしか目にできない荒ぶった流れ込みや滝、川の流れをのんびり撮影できなかったこと。ゴールしてから振り返ってみたら多少の時間の余裕はあったので、結果から考えると非常にもったいないことをしたとは思うものの所詮はあと知恵なので。

精進湖ブルーラインから逸れて更に芦川沿いを旧芦川村鴬宿集落に向けて長い長い登り坂。まあとにかく長い。いつまでも終わらないんじゃないかと思える坂道を雨に打たれつつひたすら淡々と。
そんなこんなでようやくピークの若彦トンネルに到着。
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トンネル手前の坂道と若彦トンネル

トンネルに突入し、しばし雨に打たれず心に平穏が訪れるひと時。後方から自動車が接近してくるとその束の間の平穏はいとも簡単に破られてしまうのだけれど。(トンネルの向こうは雨脚が弱まってくれていたら嬉しいな♪)と、根拠なく期待していたら案の定裏切られ、突入前と変わらないかむしろやや強めの雨に見舞われた。今度は河口湖畔に向けた長い長い下り坂。
幸いなことに河口湖に向かって下るにつれて雨脚は弱まり、ひょっとしたらホントにこのまま止んでくれるのではないかとも思えてきたり。
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もみじの回廊は入り口付近をかすめただけ

河口湖湖畔で雨脚が弱まりほっと一息ついたのもぬか喜びで、東恋路交差点からR139を山中湖に向かって東に進み始めたところで再びバケツをひっくり返したような本降りに見舞われた。途中一人(多分はるさん)パスし、這う這うの体で通過チェックの7-11に到着。無料休憩スペースに入ってからタイムスタンプの画像を撮り忘れたことに思い至るも表に出たくないのでガラス越しに自転車をパチリ。
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通過チェック34(513.6km)7-11山中湖旭ヶ丘店10/29/16:26着
PC5が三つ目の通過チェックに切り替わったのでここは三番目ではなく四番目の通過チェックとなった。

雨に打たれて結構身体が冷えたので温かい吉田うどんが食べたかったものの全身びしょ濡れだったのでお店に入るのが憚られたためコンビニのチルド麺でお茶を濁す。
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吉田うどん
食べ終わってまったりしていたところにはじ~さんはるさんが到着。
二人の様子を視界の端でなんとなく感じながらもたもたとリスタートの準備をしていたら携帯電話の画面に表示させていたTwitterのTLにけーこ隊長からのリプが表示された。
”道志みちの山伏峠、18時から通行止めになるらしいけれど大丈夫?”
ここから山伏峠トンネルまでは10km弱、ほとんど登りらしい登りは無いから雨が降っていることを差し引いても30分あればどうにか辿り着けるだろう。取り敢えず自分はリスタート準備をしていたのでさほど問題は無い。
はじ~さんはるさんの二人は到着したばかりで時刻は17時ちょっと前。あまりゆっくりしていると引っ掛かってしまう恐れがあったので。二人に18時で山伏峠が閉鎖されるらしいことを伝達して先行してリスタート。
鴬宿集落付近での累積降雨量が56mmである旨集落通過時に見かけた電光掲示板に表示されていたので、山伏峠でも同程度の降雨量だろうと考え累積降雨量による通行止めの可能性に対しての心配はあまりしていなかったのだけれど、後から聞いた話では山中湖から道志、相模原にかけて相当分厚い帯状の雨雲が通過したらしい。

山中湖沿いの道はところどころ思いっきり冠水していてペダル下死点でつま先が水に浸かってしまう勢い。
平野から道志みちに入っても雨脚は衰える兆しすら窺えず、道の半分は冠水しているような状態なので道路中央線付近を走っていないとかなり危険。後方から接近してくる自動車もさすがにその状況を察してくれているようで、こちらが中央線付近を走行していてもクラクションを鳴らすような人でなしはおらず、みな大きく反対車線に膨らんで追い越して行ってくれたので水しぶきを浴びせ掛けられることもほとんどなかった。
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山伏峠閉鎖ゲート(山中湖側)

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山伏峠トンネル到着 2017/10/29/17:20頃

山伏峠トンネルには閉鎖予定時刻の40分ほど前に到着、そこからは長い長いダウンヒル。
晴れていれば超絶気持ちイイ坂道も大雨に加えて強くなり始めた向かい風のお蔭でちっとも嬉しくない。とはいえ路面の水がホイールの回転抵抗になり、向かい風が空力抵抗となって思いの外速度が上がらなかったのはむしろ怪我の功名であったか。
速度が上がり過ぎてしまったらしっかり減速できたかどうかも怪しい。そんな状況下でブレーキレバーを握りっぱなしで下っていたところ、妙な摺動音が前輪から聞こえてきた。当初はブレーキシューに細かいゴミが噛んだのかと思っていたけれどあまりにも音が続くので、停止して確認したら前輪のブレーキシューが完全に磨滅してしまってフネがリムを削り始めてしまっていたため本降りの雨の中でブレーキシューの交換作業を行う羽目に。
かなり磨滅していて持つか持たないか怪しいところだと思ってはいたけれど、残距離を勘案して何とかなるだろうという判断を下して来ていたのだから(事前に雨を避けられるところで交換しておけば良かった)…と思ったところで自業自得の後の祭り。
雨に打たれながら作業を進めていたら、一度は通り過ぎたミニバンが一台バックして寄ってきて”大丈夫ですか?”と声を掛けてくれた。いやはやありがたい。自分もこういうシチュエーションに遭遇した際、赤の他人に声を掛けられるような人間でありたい。対処がもうすぐ終わりそうなので大丈夫だと伝えて声掛けに対しての礼を述べる。

どうにかブレーキシューの交換も終わり、道志みちから相模原市を抜け鶴川街道で川崎市内へ。この頃になるとようやく雨脚が弱まり、柿生から溝ノ口方面へ向かう道に逸れた辺りではすっかり雨が上がっていた。路面はウェットながらすっかり雨が上がって水溜りもそれほど無かった道はそこそこ走りやすかった。普段、ブルベとは無関係なライドでも頻繁に通る馴染みのある地域を通って南武線の踏切を渡ってすぐがゴールのコンビニ。
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goal(603.0km)ファミリーマート川崎第三京浜入口店(close10/29/22:00)21:15着
どうにかこうにか、ゴールクローズタイムの45分前のレシートをゲット。


ゴールのタイムスタンプツィートを流してゴール受付である武蔵中原のジョナサンへ。

<BRM1028 Goalから受付まで:2017/10/29>


幸いなことに川崎市内に入った辺りから雨が上がったのでウェア類はびしょ濡れ状態からやや湿っているという程度まで乾いていたのであまり気を遣うことなく入店。
入り口扉を押し開けて店内に一歩足を踏み入れた途端、店員がこちらの姿を確認するなり間髪入れず”いらっしゃ…あちらです!”とR東京関係者が陣取るスペースを指し示したのには少々笑えた。
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ブルベカードと完走メダル
左側に写っているのはR東京オリジナルピンバッジ。【ぐるっと首都圏400】の際には青い図柄のものをいただいた。敢闘賞みたいな位置づけとの事。
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600メダルの写りはこっちの方が良いかな

スタッフさんや、DNFだったものの様子見にゴール受付に遊びに来ていたsin3さんたちとあれこれ雑談。わたしが6番目の完走者であることを知り、山伏峠の通行止めに引っ掛かってしまった参加者が数名いたらしいことを知る。はじ~さんからはまだDNF報告がないとの事なので恐らく山伏峠は抜けられたのだろう。
しばらく待っていたらどうやら無事ゴールできたらしいという一報が入った。
更にしばらく待機していたらはじ~さんが慌て気味で入店してきて”終電に間に合わなくなるからすぐ出ます!”との事。
(え!?一緒に牡蠣食べるんじゃなかったの?)と思いつつもお互いの労をねぎらい、完走を讃え合った後お見送り。

それでもまあ取り敢えず一人だろうと頼むものは頼む(笑)
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カキ食べ放題の宴の代わりの「ひとりカキ祭り」
10個の牡蠣フライ貝殻盛り~4種のソース添え~

一人でカキフライを10個平らげてそこそこ満足したのでその場をおいとま。約10km離れた最終ゴール地点(自宅)まで。

<BRM1028事後走ログ:2017/10/29>

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専修寺前帰着:2017/10/29/23時頃


こうしてどうにか無事2017年ブルベシーズンの最終BRMを完走という形で締めくくることができてなんとか7年連続のSRも確定できました。土俵際、徳俵に足が掛ったもののどうにか残せて決まり手はうっちゃりといった感じ。

主催、運営に携わってくださったR東京スタッフ及び関係者の皆様にはいつものことながらも深く感謝を。
台風接近に伴う天候不良という非常に厳しいコンディションの中走り、完走できた方はもちろん諸々の判断の末、或いは諸事情によりDNFを選択或いは余儀なくされた皆さんお疲れ様でした。オトナの判断、その他諸々の事情によりDNSだった皆さんはまたの機会にご一緒できますように。

毎年SRを重ねるたびに思いますが、先人が残された言葉通り継続が力となりうるものであるならば、この7年連続というSR継続もなにがしかの力なれかしと強く感じつつ既に心は来シーズンに向いていたりします。
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