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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2017Nov20Mon

【「ブルベ」と名が付きゃ】さいたま走行会130km(2017)【雨が降…らなかった】 

”ブルベ歴が7年にもなるというのにお前のブログは『ブルベ初心者の範』たるに相応しからぬところが多々見受けられるので好ましからざる存在である。”的なご指摘を受けることがここのところ幾たびか重なり、喉に引っ掛かった魚の小骨のように微妙に気になる今日この頃のワタクシですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでございましょうか。

一応パスも設定せずに公開してはいるけれど基本的に自分のための記録という位置付けなので、そこを衝かれてしまうとやや困るという部分。
基本的にはネタブログなので、お役立ち情報が欲しい方はそれなりのところを探してそちらに行っていただきたい。トラブルやアクシデントに対しての予備知識(というかあくまでも本人的には記録)を得られるブログとしてのポジションでこれからもゆるゆるアーカイブして行こうかと。
まあ、それ以前に”影響力を取沙汰されるほど閲覧数のあるブログじゃねーよ!”ってことなのだけれど。

そんな「初心者の範たるに至らぬブログ主」であるところのワタクシが、【ブルベ初心者向けのブルベ形式な走行会】に実走スタッフとして参加して参りました。
これはこれでなかなかにアイロニーあふるるお話。

(閑話休題)

主催担当はAJたまがわスタッフ、埼玉在住のmorouさん。ACPの認定は受けられず、距離も短い【走行会】という位置づけではあるものの本番のBRMと同じ形式で運営され、参加者もBRM規則に則って走る事を要求される【トライアルブルベ】となります。
今まで『200km』という数字に尻込みしてしまったような方でも参加しやすいよう、商業的なロングライドイベントでも一般的ともいえる135kmという距離でコースを設定。未経験者にもブルベの雰囲気を味わっていただこうという趣旨。
スタート地点は埼玉県さいたま市の大崎公園で、ここはさいたま市内でも川口との市境に近いのでわたしの自宅からだと結構な距離があって、最短経路を通っても45km強あるので所要二時間強を見込み、スタート受付開始時刻が7時なので6時40分現着を目標にして自宅出発時刻は4時30分頃にするつもりが10分ほどの遅延スタート。
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いつものように専修寺関東別院前スタート

多摩川沿いから第二京浜国道(R1)→環七通り→(豊玉分岐)→練馬・下赤塚 というコースは彩湖で練習会があったりする際に使うのでかなり馴染みのあるルート、先日のひとみさんプチ復活ライド集合地点に向かう際も使った道。
荒川を渡ってしばらく進み紆余曲折がありながらもさいたま市と川口市の市境近く、浦和美園駅にほど近い大崎公園に到着したのは7時を回ってしまってから。
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スタート地点の大崎公園

スタート受付を済ませ、ブリーフィングの後車検をしてスタート。
ブルべと全く同じスタイルで進行。
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受付

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ブリーフィング

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三々五々スタート

わたしはしんがりのスィーパーとして走ることになっていたので最後尾スタートのつもりだったものの、更に後ろに途中で折り返してゴール受付を担当するむつぱぱさんゆうさんがいたのを忘れてた(笑)

<AJたまがわ さいたま走行会130km(2017)実走行ログ>


さいたま市大崎公園をスタートして上尾、川島を抜けて物見山を登って下って白石峠を登って更に堂平の天文台まで行ってフォトチェック、来た道を引き返して白石峠を下って物見山を登って下って川島から往路とは外れたコースになって川越をかすめてゴールは浦和駅近くの約135km。
認定の無いお試しブルべちっく走行会だった割には走行ペースの設定は本番のブルべ同様15KPHだったので、距離が短い為にマージンを稼ぐ場所があまり無く、みなさんなかなかご苦労されたようです、特にPC2かな。
わたしはといえば諸事情あって早速PC1でタイムオーバーしてしまい、そこから先白石峠を登って降りてでタイムを短縮できるはずもなくPC2もほぼおんなじ時間オーバーして認定外(っていうかそもそもACP認定外だ)となり、それでもゴールタイムは制限時間内という相変わらずの持ちネタ披露で終わりました。
それにしてももう一つの持ちネタ(?)であるパンク頻発が無くて本当に良かった(笑)

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シークレットチェックポイント(約42km)10:25頃着
都幾川を渡る早俣橋の西側、スタートして約40kmのところに設置されたシークレットポイント。
AJスタッフのアーツさん、ぜっとさん、morouさんが待機して通過者のチェック。

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物見山東側

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PC1(50.4km)12:09着(Close 11:40
実に29分の延着(笑)

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フォトチェックポイント 堂平天文台(72.7km)14:05着

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堂平山山頂からの眺め
心配された雨もどうにか降らずに済んだので眺望を堪能。

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PC2(94.9km)14:54着(Close 14:26
28分遅れ、PC1から1分リカバー(笑)

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ゴール(136.1km)17:03着(Close17:10
ゴールでは帳尻を合わせるという芸風の確立を目指して精進を重ねたい。

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ゴール受付&懇親会会場の「ろーたす」さん

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色々と盛り上がった懇親会

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浦和駅前で浦和うなこちゃんに挨拶して帰宅

長くなるので細かいお話は裏置き。
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2017Nov16Thu

【継続は】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-05(完結)【力なれかし】 

ぐるっと安曇野完走記録-04より続く


相変わらず眠気が怪しいわたしは途中で休憩したくなっても問題ないように先行して時間を稼ぐべくリスタート。
富士川を越え、市川三郷から旧上九一色村方面へ。
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精進湖ブルーラインも鮮やかに色付き始めていた

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普段穏やかな芦川もさすがにかなり荒ぶっておられた

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荒ぶる流れに差し色的な彩り
今回非常に残念だったのは時間にも身体にも心にもまったく余裕がなく、こんな時にしか目にできない荒ぶった流れ込みや滝、川の流れをのんびり撮影できなかったこと。ゴールしてから振り返ってみたら多少の時間の余裕はあったので、結果から考えると非常にもったいないことをしたとは思うものの所詮はあと知恵なので。

精進湖ブルーラインから逸れて更に芦川沿いを旧芦川村鴬宿集落に向けて長い長い登り坂。まあとにかく長い。いつまでも終わらないんじゃないかと思える坂道を雨に打たれつつひたすら淡々と。
そんなこんなでようやくピークの若彦トンネルに到着。
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トンネル手前の坂道と若彦トンネル

トンネルに突入し、しばし雨に打たれず心に平穏が訪れるひと時。後方から自動車が接近してくるとその束の間の平穏はいとも簡単に破られてしまうのだけれど。(トンネルの向こうは雨脚が弱まってくれていたら嬉しいな♪)と、根拠なく期待していたら案の定裏切られ、突入前と変わらないかむしろやや強めの雨に見舞われた。今度は河口湖畔に向けた長い長い下り坂。
幸いなことに河口湖に向かって下るにつれて雨脚は弱まり、ひょっとしたらホントにこのまま止んでくれるのではないかとも思えてきたり。
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もみじの回廊は入り口付近をかすめただけ

河口湖湖畔で雨脚が弱まりほっと一息ついたのもぬか喜びで、東恋路交差点からR139を山中湖に向かって東に進み始めたところで再びバケツをひっくり返したような本降りに見舞われた。途中一人(多分はるさん)パスし、這う這うの体で通過チェックの7-11に到着。無料休憩スペースに入ってからタイムスタンプの画像を撮り忘れたことに思い至るも表に出たくないのでガラス越しに自転車をパチリ。
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通過チェック34(513.6km)7-11山中湖旭ヶ丘店10/29/16:26着
PC5が三つ目の通過チェックに切り替わったのでここは三番目ではなく四番目の通過チェックとなった。

雨に打たれて結構身体が冷えたので温かい吉田うどんが食べたかったものの全身びしょ濡れだったのでお店に入るのが憚られたためコンビニのチルド麺でお茶を濁す。
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吉田うどん
食べ終わってまったりしていたところにはじ~さんはるさんが到着。
二人の様子を視界の端でなんとなく感じながらもたもたとリスタートの準備をしていたら携帯電話の画面に表示させていたTwitterのTLにけーこ隊長からのリプが表示された。
”道志みちの山伏峠、18時から通行止めになるらしいけれど大丈夫?”
ここから山伏峠トンネルまでは10km弱、ほとんど登りらしい登りは無いから雨が降っていることを差し引いても30分あればどうにか辿り着けるだろう。取り敢えず自分はリスタート準備をしていたのでさほど問題は無い。
はじ~さんはるさんの二人は到着したばかりで時刻は17時ちょっと前。あまりゆっくりしていると引っ掛かってしまう恐れがあったので。二人に18時で山伏峠が閉鎖されるらしいことを伝達して先行してリスタート。
鴬宿集落付近での累積降雨量が56mmである旨集落通過時に見かけた電光掲示板に表示されていたので、山伏峠でも同程度の降雨量だろうと考え累積降雨量による通行止めの可能性に対しての心配はあまりしていなかったのだけれど、後から聞いた話では山中湖から道志、相模原にかけて相当分厚い帯状の雨雲が通過したらしい。

山中湖沿いの道はところどころ思いっきり冠水していてペダル下死点でつま先が水に浸かってしまう勢い。
平野から道志みちに入っても雨脚は衰える兆しすら窺えず、道の半分は冠水しているような状態なので道路中央線付近を走っていないとかなり危険。後方から接近してくる自動車もさすがにその状況を察してくれているようで、こちらが中央線付近を走行していてもクラクションを鳴らすような人でなしはおらず、みな大きく反対車線に膨らんで追い越して行ってくれたので水しぶきを浴びせ掛けられることもほとんどなかった。
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山伏峠閉鎖ゲート(山中湖側)

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山伏峠トンネル到着 2017/10/29/17:20頃

山伏峠トンネルには閉鎖予定時刻の40分ほど前に到着、そこからは長い長いダウンヒル。
晴れていれば超絶気持ちイイ坂道も大雨に加えて強くなり始めた向かい風のお蔭でちっとも嬉しくない。とはいえ路面の水がホイールの回転抵抗になり、向かい風が空力抵抗となって思いの外速度が上がらなかったのはむしろ怪我の功名であったか。
速度が上がり過ぎてしまったらしっかり減速できたかどうかも怪しい。そんな状況下でブレーキレバーを握りっぱなしで下っていたところ、妙な摺動音が前輪から聞こえてきた。当初はブレーキシューに細かいゴミが噛んだのかと思っていたけれどあまりにも音が続くので、停止して確認したら前輪のブレーキシューが完全に磨滅してしまってフネがリムを削り始めてしまっていたため本降りの雨の中でブレーキシューの交換作業を行う羽目に。
かなり磨滅していて持つか持たないか怪しいところだと思ってはいたけれど、残距離を勘案して何とかなるだろうという判断を下して来ていたのだから(事前に雨を避けられるところで交換しておけば良かった)…と思ったところで自業自得の後の祭り。
雨に打たれながら作業を進めていたら、一度は通り過ぎたミニバンが一台バックして寄ってきて”大丈夫ですか?”と声を掛けてくれた。いやはやありがたい。自分もこういうシチュエーションに遭遇した際、赤の他人に声を掛けられるような人間でありたい。対処がもうすぐ終わりそうなので大丈夫だと伝えて声掛けに対しての礼を述べる。

どうにかブレーキシューの交換も終わり、道志みちから相模原市を抜け鶴川街道で川崎市内へ。この頃になるとようやく雨脚が弱まり、柿生から溝ノ口方面へ向かう道に逸れた辺りではすっかり雨が上がっていた。路面はウェットながらすっかり雨が上がって水溜りもそれほど無かった道はそこそこ走りやすかった。普段、ブルベとは無関係なライドでも頻繁に通る馴染みのある地域を通って南武線の踏切を渡ってすぐがゴールのコンビニ。
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goal(603.0km)ファミリーマート川崎第三京浜入口店(close10/29/22:00)21:15着
どうにかこうにか、ゴールクローズタイムの45分前のレシートをゲット。


ゴールのタイムスタンプツィートを流してゴール受付である武蔵中原のジョナサンへ。

<BRM1028 Goalから受付まで:2017/10/29>


幸いなことに川崎市内に入った辺りから雨が上がったのでウェア類はびしょ濡れ状態からやや湿っているという程度まで乾いていたのであまり気を遣うことなく入店。
入り口扉を押し開けて店内に一歩足を踏み入れた途端、店員がこちらの姿を確認するなり間髪入れず”いらっしゃ…あちらです!”とR東京関係者が陣取るスペースを指し示したのには少々笑えた。
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ブルベカードと完走メダル
左側に写っているのはR東京オリジナルピンバッジ。【ぐるっと首都圏400】の際には青い図柄のものをいただいた。敢闘賞みたいな位置づけとの事。
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600メダルの写りはこっちの方が良いかな

スタッフさんや、DNFだったものの様子見にゴール受付に遊びに来ていたsin3さんたちとあれこれ雑談。わたしが6番目の完走者であることを知り、山伏峠の通行止めに引っ掛かってしまった参加者が数名いたらしいことを知る。はじ~さんからはまだDNF報告がないとの事なので恐らく山伏峠は抜けられたのだろう。
しばらく待っていたらどうやら無事ゴールできたらしいという一報が入った。
更にしばらく待機していたらはじ~さんが慌て気味で入店してきて”終電に間に合わなくなるからすぐ出ます!”との事。
(え!?一緒に牡蠣食べるんじゃなかったの?)と思いつつもお互いの労をねぎらい、完走を讃え合った後お見送り。

それでもまあ取り敢えず一人だろうと頼むものは頼む(笑)
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カキ食べ放題の宴の代わりの「ひとりカキ祭り」
10個の牡蠣フライ貝殻盛り~4種のソース添え~

一人でカキフライを10個平らげてそこそこ満足したのでその場をおいとま。約10km離れた最終ゴール地点(自宅)まで。

<BRM1028事後走ログ:2017/10/29>

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専修寺前帰着:2017/10/29/23時頃


こうしてどうにか無事2017年ブルベシーズンの最終BRMを完走という形で締めくくることができてなんとか7年連続のSRも確定できました。土俵際、徳俵に足が掛ったもののどうにか残せて決まり手はうっちゃりといった感じ。

主催、運営に携わってくださったR東京スタッフ及び関係者の皆様にはいつものことながらも深く感謝を。
台風接近に伴う天候不良という非常に厳しいコンディションの中走り、完走できた方はもちろん諸々の判断の末、或いは諸事情によりDNFを選択或いは余儀なくされた皆さんお疲れ様でした。オトナの判断、その他諸々の事情によりDNSだった皆さんはまたの機会にご一緒できますように。

毎年SRを重ねるたびに思いますが、先人が残された言葉通り継続が力となりうるものであるならば、この7年連続というSR継続もなにがしかの力なれかしと強く感じつつ既に心は来シーズンに向いていたりします。
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2017Nov16Thu

【危ういところで】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-04【ネタ不発】 

ぐるっと安曇野完走記録-03より続く


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通過チェック2(367.9km)7-11高遠小原店10/29/06:42着
ここで初めて気が付いたのだけれど、今回2ボトルで走っていたはずなのにボトルが一本しかない。安曇野の山の中を走っていた時、リム打ちパンクを食らったのではないかと思うくらいの衝撃を受けたギャップがあったけれど、その時の勢いで脱落してしまったらしい。そういえば脚に何かが当たったような感触があったっけ。それにしても今回おろしたての新品ボトルだったのに。。。
落ち込みつつ入店したら先客にはじ~さんがいた。
健康ランドはこちらが先発したものの、駅舎で寝たり地下歩道で寝たりしている間に先行されていたらしい。

補給をしながらあれこれツィートチェックをして、最も大事な連絡もここで。
カキ食べ放題の宴幹事であるリュウさんに、参加がまず不可能である旨謝罪のDMを。ゴールまで240km弱、会場までは更に30kmプラスで270kmほどあって、宴開始一時間後に合流すると仮定したら19時30分となる。残り時間は12時間半ちょい。グロスのAve.21KPH超で走り切ろうというのはこの先杖突峠と若彦トンネルがあることを考えると雨が降っていなかったとしてもさすがに無理がある。
その話をしたらはじ~さんから”そしたら代わりにゴールのジョナサンで季節限定の牡蠣フライを一緒に食べましょう!”という素敵なご提案をいただきました。

いくつか会話を交わした後、はじ~さんが先行してリスタート。補給しながら携帯でツィートチェック。すると宇都宮代表、生脚同志の竜胆さんが既にDNFしていることを知る。以下ツィート遣り取り(脚色あり、概要)
”何してるんすか、(おたくのクラブ副代表の)はじ~さんはさっき高遠の通過チェックをリスタートしましたよ!(笑)”
”いやあ、ここで無理してW-SR決めても明日以降の一週間、体調不良で苦しむ未来しか想像できないんだよね。”
なるほど。
この悪天候で走るモチベーションとしてはW-SRでは弱いのか。さもありなん。
わたしもはじ~さんもここを落とすとわたしは6年連続で、はじ~さんは4年連続でSR記録が途切れてしまうので嫌でもモチベーションは高まってしまっている。

はじ~さんを見送って10分ほど経過したところでこちらもリスタート。一路杖突峠を指して進む。
それまで何度も通っているとはいえ杖突峠を高遠側から登るのは初めてだったので毎度毎度道の反対側から眺めるだけのスポットにようやく近づき、解説看板を読んでみる気になった。
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太鼓櫓
ちゃんと櫓内に太鼓が吊るされている。

尚も進むと今度は反対車線に高遠まもるくん(仮名)が。こちらも普段は下り基調なのであっという間に通過してしまうところではあったけれど登りで速度が緩かったのでしっかり近寄ってみた。
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顔をじっくり見たのは初めてだったりする
まもるくんを撮影し、ちょっと独り言めいた今後の予定やら雨への恨み言やらを口にしていたら視界の端に農作業中の方の姿が。慌ててそちらに目を向けるとまだ朝7時だというのに冷たい雨の中農作業に励む農家の方の姿が。
(大変だなあ。。。)こちらは遊びで好き好んで雨に打たれているのでやや恐縮しながらしばらくそちらを眺めていてもまったく動きがない。
(…!)
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なかなかリアルな案山子なのであった

そんなこんなで案山子に虚を衝かれたりしながら杖突峠へのアプローチ。
いつもは気持ちよく駆け下りてくるコーナーの少ない坂道を雨に打たれながらじわじわ登る。
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やや時期が早いものの標高が1,000m前後のところは紅葉が色鮮やか

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こんなに標高の高い峠だったか?な杖突峠
標高1,200mを超えた峠だとは思っていなかった。茅野が既に標高700mくらいあるからなあ。

杖突峠ピークを過ぎ、峠の茶屋のところの多目的トイレに立ち寄り、ウェア類の着替え。洗濯はできなかったので若干(?)汗臭かったものの乾いたウェアに着替えられるというのは非常に気分が良い。トイレから出てリスタートしようとしたところでその場でタバコを吸っていた、普通車のドライバーさんに話しかけられる。
”レースかなんかですか?自転車に乗った人何人か見かけたけどこんな天気の時に走るんだからなんかあるのかなと思って。”
ごくごくありがちな質問。
コース概要と距離、制限時間等を伝えて驚かれるまでがお約束。

杖突峠東側の曲がりくねった坂道を下り、甲州街道へ。
いつも登っている道だけれど(こんなに長い坂道だったか?)といぶかしんでしまうくらい雨で走りにくくておっかなびっくりのダウンヒル。それでも約500mほど下るのだからそこそこの坂道なんだよな。

甲州街道(R20)に入り、しばらくはじわじわ登る富士見峠。そこを越えたら晴れだったらかなり速度の稼げるダウンヒルだけれど生憎の雨。アイウェアはしているので目は開けていられるけれど、顔に当たる雨粒が痛くて仕方ないし路面はウェットなので思うように速度は上がらない。
道の駅蔦木宿、道の駅白州とも進行方向右側なのでパスして更に東進。コンビニも進行方向右側ばかりでなかなか左側の店舗がなかった。円野でR20から分岐するとしばらくはコンビニが無かったはずで若干焦り気味、次に見つけたコンビニが右側でも入ろうと考えて進んでいたら丁度良い具合に円野の交差点の手前2km半ほどのところで左側にコンビニがあったので入ってみたらまたもはじ~さんが先にいた。考えることは同じで左側のコンビニを探してここまで進んできたのだとか。ちなみにこの先円野交差点までの間には右にも左にももうコンビニは無かった。

軽く小休止と補給の後リスタート。
ほぼ同時だったものの、若干眠気を感じていたわたしはそれを散らすために運動強度を上げるべくペースアップして先行。途中ドリンク切れでコンビニに立ち寄り、軽く小休止。軒下で雨を避けつつライトやGPSの電池交換も済ませて12kmほど進んで旧PC5へ。ここは前日のブリーフィングの際時間制限のあるPCから時間制限のない通過チェックへと変更する旨伝達されたところ。
手袋がなかなか外せなかったりしてもたついていたら、PCの時の制限時間を1分オーバーしてしまっていた。
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PC5通過チェック-3(457.8km)ローソン富士川増穂インター店(close10/29/12:32)12:33着
※PCから通過チェックに変更になったのでOpen/Close時刻不問
ここがPCのままだったら伊勢に続いて認定外完走となるところだった(笑)←決して笑い事ではない。

※PCのままだったら時刻を意識してもう少しテキパキ動いたけれどね。
ドリンク補給の際に前後入れ替わったと思しきはじ~さんがここでも先着していた。


ぐるっと安曇野完走記録-05へ続く
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2017Nov10Fri

【仮眠計画】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-03【大失敗】 

ぐるっと安曇野完走記録-02より続く


【PC3(182.3km)ファミリーマートヤオトク軽井沢店(close18:08)15:52着】


小さなスーパーマーケットとコンビニが融合した形態の店舗で、店外には樹脂製の波板で囲われた喫煙スペースがある。濡れ鼠になったランドヌールにはちょうどおあつらえ向きの避難場所。ちょっとタバコ臭いけど。
奥の方にPC2以来のsin3さんがいて顔を合わせるなり”いやあ、どうも腰をやっちゃったみたいでペダルの「腰踏み」が出来ないんだよね。Garmin読みだと今の気温6℃だし、この先もっと下がると思うからDNFするよ。さっき碓氷峠でチャーリーさんにもそう言って来た。”
”マジで!?”
”マジで。防寒装備も不足しちゃってるし。”
む~~~。
防寒装備自体はこちらも大差ないものしか持っていない。
まあ寒さ耐性は個人差があるから一概にこちらの装備も足りないとは言い切れないし、不足を感じたらコンビニでレインウェアを調達すればそれなりにかなり足しになる。

その後も二言三言交わした後、いよいよこちらも雨装備を装着して以後の行程に臨むことに。
インナーキャップは涼感タイプから薄手の防寒タイプに。厚手アームカバーを装着してその上からレインジャケット。手元はニトリル手袋の上から指切りグローブといった体。今回レインパンツは携行していないので下は相変わらず半パンのままで足元は既に装着済みのシューズカバー。

”じゃ!オレ小諸でそば食べてくから!”sin3さんに声を掛けてリスタート。この時点で小諸懐古園隣の草笛総本店に行く気満々でいたのだけれど、思いっきり営業時間を勘違いしていて、お店は15時で営業終了。PCに到着した時点で既に閉店していたのであった。18時頃までやっていると思ったのだけれどなあ、どこと勘違いしたんだろ?

本降りの雨の中西進しているとところどころで気温表示。二箇所見た記憶があるけれど二箇所とも8℃で、それ以降目にした気温表示は概ね同じくらい。多分この辺が気温としては底だったと思われる。
浅間サンラインに入り、気分よくダウンヒルを堪能していたら曲がり損ねてミスコース。そういや今回はサンラインより一つ麓側の道を走るようなコース設定になっていた。これは後から確認してみたら五年前とは違っていた部分(笑)

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夕闇迫る浅間山

夜の帳が降りてきた雨の下り坂をおっかなびっくり進んで行ってしなの鉄道/JRの線路沿いに進む。小諸駅の西側を通過して懐古園前へ。
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小諸懐古園

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信州そば草笛総本店
と~~~っくに営業終わってた。

小諸市街を布引観音方面へと抜け千曲川左岸を上田に向かって下る道を走っていた時の事。目の前に大きく「通行止め」の標識が。仕方ないので迂回をしてみたら千曲川を渡ってしまい、そのままいつまで経っても元の道に復帰できそうにない。eTrexの地図を拡大表示して裏道を進もうと思ったもののしばらく進んだらダートになったので断念して引き返し、素直にR18に向かったらアホみたいな急坂があって辟易とさせられる。心の中で(ちくしょー!キューシートVer.6.0と6.1の違いはこの迂回路のことに違いない!)と、呪詛の言葉を吐きつつ進んだけれど、ゴール後に確認したらまったくそんなことは無かった。
※単にキューシート欄外に記載されていたRWGPSのアドレスがLink切れになっていた為修正したのでVer.No.が変更されたとのことで印刷部分には何の関係も無かったらしい。であるならば個人的にはVer6.01とかにしてほしかった(^^;
しばらく進んだ先、海野宿の手前でようやく本来のコースに復帰。

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雨の夜の海野宿
思えばこの海野宿にはブルべの本番中、明るいうちに辿り着けたことが無い。明るい海野宿の佇まいを味わえたのはプライベートで走った時だった。レンズが濡れまくっていたけれどそのまま撮影。

海野宿を抜けて先、上田の市街地を抜けて暗くて判別がつかないものの田んぼの中の一本道をひたすら北上し、やや民家が増えて来たか…というところに通過チェック。
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通過チェック1(237.3km)ファミリーマート千曲上山田店18:59着
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どん兵衛グリーンカレーうどん
そばに間に合わなかった代わりにうどん。

イートインコーナーで補給をしていたら15分遅れほどで後続が二人入って来た。ほぼ入れ違いでリスタート。
ここから次のPCまでは40kmしかないものの、この区間が補給もエスケープもしづらい一番厄介な区間。一応鉄道駅があるから輪行はできないこともないけれど、何せ篠ノ井線なので基本一時間に一本しか走っていない。
四十八曲峠といういかにもグネグネ曲がりくねっていそうな名前の峠をえっちらおっちら。雨はしっかり降っていて、前照灯を点灯していても見通しが悪い。雨粒そのもののに光が散乱させられてしまうのと、路面の水が進行方向側に光を反射してしまうのでこちらに返ってこないのだ。雨の夜道は光が吸い込まれていくようで走っていてなかなか怖い。

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坂上トンネル
(やたらと長い坂道をえっちらおっちら登った先に現れたトンネルの名前が「坂上」とか、ネーミングセンスのかけらも感じられないではないか、責任者出てこい!!)と、心でほたえる。

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全長1,600m弱
しかもこのトンネル、千曲市側からのアプローチだと全編ずっと緩い登り勾配なのである。(がっでむ!)
ようやく登り基調のトンネルが終わって下り坂。しかし相変わらずの雨のお蔭でヘッ電を点灯してもハンドルに二灯、フロントハブに一灯の計三灯の前照灯を点灯しても進行方向が見えづらいのでまったく稼ぎどころにならない。どうにかこうにか下った先でやっとこさ人家の灯りが見える区間があったと思ったらすぐにコースは山間部へ。真っ暗で雨降ってて後ろからも前からも車が通りかからない深夜の山道。こんなところでメカトラなんか食らった日には本気で号泣できると胸を張って主張できる。下り坂のみならず登り坂でもおっかなびっくり進む。(こんな寂しい道、夜中にひとりで走ったらランドヌーズなんか大変なんじゃないか?)脳裡にいろんな意味でお強い女性サイクリストの姿がちらほら。
※どんな方々が思い浮かんだかの公表はもちろん禁則事項です。

(こんなところ良く通すよなあ、鬼だわ鬼…。)なんてなことを考えつつ、犀川の川べりを走っていた時、再び訪れたデジャヴめいた感覚。
(前に見えるあの発電所には覚えがある…ここは五年前、恐らくイノシシと思しき野生動物に並走されて泣きそうになった区間ではないか!)いやあ、終了後、帰宅してから五年前の走行ログと今回のそれを突き合わせてみたけれど、細かいところ以外ほとんど変更無いのね。まったく勘違いしてた。

再び文明社会の光の中に戻って来たところでPC到着。
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PC4(278.3km)7-11安曇総合病院前店(close10/29/0:32)21:54着
マージンはほんの2時間半。当初の腹積もりではここで4~5時間は余裕をひねり出すつもりだったのでかなりしんどい。この先予定している信州健康ランドでの仮眠を削らないことには予定に乗ってこないではないですか。
それでもとにかく入浴と着替えだけは最低限したかったので信州健康ランドへ。
日が改まる頃到着し、濡れた衣類はまとめて乾燥機へ。この時点では再度着る気はなかったけれど、びしょ濡れのウェアをザックに収納して走ったのでは無駄に重たい。この時うっかりレインウェアも一緒に乾燥機に突っ込んでしまうという痛恨のミス。
冷えた身体を温めたり下半身だけは冷水浴でアイシングしたりで約30分。浴場から出たのは1時を少々回ってしまったところ。ここで小一時間でも仮眠を取っておけば良かったのに、前半のハムストリングスの痙攣のお蔭で両脚に妙な倦怠感が残ってしまっていたのでよせばいいのに40分間のマッサージ。ここで貴重な仮眠時間を浪費してしまい、マッサージ後に30分ほどまどろんで乾燥の済んだ汚れ物を回収し、2時半過ぎにリスタート。
出ようとしたタイミングではじ~さんが丁度到着したところ。ちょっと休憩したらすぐリスタートするとのことだった。

乾燥機で回されたレインウェアはその撥水機能と防風機能をまったく失っていてただの薄手の化繊ジャケットと化してしまっていたので折角着替えたばかりのウェアはすぐびしょ濡れに。そのためニトリル手袋を被せたグローブには手首の方からジャンジャン雨水が沁み込んでしまって単にウィンドプルーフの意味しかない。
そんな状況でもまだ気温は10℃前後あったのどうにかこうにかやり過ごせた。長野道側道を淡々と進んみ、善知鳥峠に向かう国道へ。緩やかな上り坂をえっちらおっちら。記憶の中で善知鳥峠といえば富士見峠の向こうを張るくらいザコい峠だったはずなのに意外としんどくて苦労した。さすが分水嶺は伊達じゃない。登って下って暫く走ったところで更に、案の定仮眠が足りなくて走行中にふらつき始めて身の危険を感じたところ、丁度信号待ちをしていたすぐ脇に駅舎が目に入ったので緊急避難。
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JR中央本線 小野駅
待合所は施錠されていたものの、切符売り場スペースは入り口側と改札側の引き戸を閉鎖できるので完全に風を遮ることができ、一つだけベンチがあったのでここに腰かけしばし仮眠。
30分ほど休んだ後リスタートしたものの相変わらず睡魔が散らずにどうしようもないので今度は横断地下道に退避して座って仮眠。こんなことなら健康ランドでしっかりぬくぬく仮眠をとれば良かったのだ。後悔先に立たずなのはいつもの事。
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横断地下道もそこそこ風雨が凌げる良い退避場所となる
ここでも小一時間寝てしまい、予定をすっかりオーバーしてしまって明け方前には杖突峠を通過するつもりがそのずっと手前で日の出時刻を迎えることとなった。

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通過チェック2(367.9km)7-11高遠小原店10/29/06:42着


ぐるっと安曇野完走記録-04に続く
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2017Nov08Wed

【雨の紅葉ライド】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-02【in碓氷峠】 

ぐるっと安曇野完走記録-01より続く


痙攣の余波が残って動きがぎこちない両脚をだましだまし回しながら進んで行った先、金鑚大師と金鑚神社を通り過ぎて緩い登り坂をえっちらおっちら登っているとき、今度はいきなり右大腿四頭筋が痙攣を始めた。

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聖徳太子創建の金鑚大師(かなさなだいし)
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日本武尊が東征の際建祀した金鑚神社(かなさなじんじゃ)
余裕があればどちらも立ち寄りたかった。
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金鑚神社鳥居前を通過してすぐの小振りな切り通し

(これって熱痙攣とおんなじ症状だからミネラル不足か?)幸い道は下りに転じたのでどうにかこうにかごまかしながら進んでいたら目の前に小さなスーパーマーケットがあったのでこれ幸いと飛び込み、一通り商品陳列棚を物色。一般家庭用の食料品や酒類の品揃えがメインのお店だったけれど取り敢えず塩飴と都こんぶをGET、さっそく口に放り込む。しばらく経過したら痙攣の兆候を感じることもなくなっていた。
気温が低くなる時期は水分補給が滞りがちになるし、自身が発汗している自覚も薄いので脱水症状を起こしやすいとは知っていたけれど意外と簡単に起きてしまうものだと実感。

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命拾いをさせてもらった都こんぶ

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七地蔵尊(藤岡市)
元々はこの付近にあった寺院(平井寺)の参道にあった摩崖仏(崖などに直接彫り込まれた仏像)だったらしい。GoogleMaps上では六地蔵尊となっているが七地蔵尊が正しい。

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姥子堂(甘楽町)
左に見切れている橋が架かる川が三途川なので、わたしは三途川の上から撮影している(笑)

今年だけでも既に何度か通ったすっかり馴染みになった道を西に向かい、富岡諏訪神社を右(北)に折れる。(ふ~ん、こっちに行くんだ。)ここを曲がるのは初めてなのでなかなか興味深い。
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富岡駅付近の古い家並

上信電鉄の踏切を越えしばらく進むと西方面に向かう分岐。(あれ?これ、なんか見覚えがあるような場所?確か五年前はここでパンク対応していた参加者がいたような。。。)直後に疑念は氷解する。
上黒岩大日尊には間違いなく見覚えがある。
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上黒岩 大日尊
”ここは五年前走ったコースだったんだ!”映画「猿の惑星」のラストシーン的心境で、自身の記憶のいい加減さを自嘲気味に心で笑った。っていうか富岡の諏訪神社のところの交差点、ちっとも初めてじゃないじゃん。

大日尊向かいにある休業中の商店軒下で一人の参加者がレインウェアへの着替えをしていた。
黒岩の集落を抜け、しばらく田畑の中を進む。雨脚がややきつくなって来た。
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すっかり霞んだ妙義山方面

富岡と安中の市境付近の小さな登り坂の取り付き付近で更にもう一人のランドヌールが雨装備を装着しているところに遭遇。こちらもボチボチ足元くらいはカバーをかけておこうと雨を避けるのに適当な場所を物色しながら進み、軒の張り出しが大きな地元集会場のような建物を見つけてそこでひとまずシューズカバーを装着。
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中野谷上宿公会堂

安中市を東から西へ横切り、松井田付近で二か月前に走ったばかりの木崎湖300のコースに合流、以後浅間サンラインの途中まで一緒。
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妙義山
木崎湖300の時Bongoさんがスポーク折れで停まっていたあたりから(^^;

横川のおぎのや前を華麗にスルー。さすがにカツ丼を食べたばかりなので胃袋に釜めしが入る余地は無かった。それとは別に次回ここを通過する際には越後屋食堂に立ち寄ってみようと改めて強く心に誓う。

鉄道文化むらをかすめて
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雨に打たれる機関車たち

碓氷峠旧道/新道分岐手前で一枚。
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碓氷川上流方面を望む

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雨の坂本宿
坂本宿西側の外れに差し掛かったところで脇からぞろぞろ2、30人ばかりのカッパやポンチョを被った一団が現れて少々驚く。どうやら八幡宮から出て来たみたいだけれど、ガイドらしき人が先頭にいたので坂本宿の歴史散策イベントでもあったのだろうか?或いはそのままアプトの道も歩くのか。

そんなこんなでいよいよ二ヶ月弱振りの碓氷峠ヒルクライム開始。
二か月前はほぼ雨が上がった状態だったけれど今回は小降りながらしっかりとした雨降り。とはいえ前回はフロントアウター縛りだったのでなかなか余裕がない走りだったけれど、今回はとにかく余裕たっぷり。インナーが使えるというのはなんと素敵なことであろうか♪
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碓氷峠ヒルクライムの始まり

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碓氷湖と第三号トンネル

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フォトコントロール(笑):めがね橋

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碓氷峠でサルを見かけたのは久し振りのような気が

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雨の紅葉ライドな景色

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雨の紅葉ライドな景色-弐 結構ガスって来た

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碓氷峠ピーク、群馬方面真っ白

石碑に自転車を立てかけ、記念撮影をしていると近くに停車中の車に気が付いた。気温が下がって来ているし雨がぱらついているのに運転席側の窓が前回になっていてラジオの音声が漏れ聞こえてくる。(地元の人かな?)そんなことを考えつつ近くを通過したら、カメラを携え運転席に座っていたのはR東京代表のチャーリーさんなのでした。
”すごいね、続々と通過して行く感じだよ♪風邪ひかないようにね!”
”まあ、それほど気温低くなかったから何とか。”
”充分寒いよ。。。(^^;”

そんなこんなの会話の後、軽井沢中心部に向けて短いダウンヒル。雨も相まって確かに冷え込みを感じるのでそろそろ上は半袖だときついか。軽井沢駅入り口交差点を過ぎたらすぐ左手にPCが現れる。先客は2、3人ほど。

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PC3(182.3km)ファミリーマートヤオトク軽井沢店(close18:08)15:52着


ぐるっと安曇野完走記録-03へつづく。
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2017Nov10Fri

【やらかし対策の】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-01【集大成】 

関連エントリ⇒BRM1028東京600ぐるっと安曇野(概要)


<実走行記録:2017/10/28/06:00-10/29/21:15>


わたしにとっての今シーズン最終ブルベである【ぐるっと安曇野600】ですが、このコースは五年前、当時VCR青葉が主催した時に参加したブルベでそれ以来の参加。当時40kmほどミスコースをしながらも38時間弱で帰着したわたしは(ミスコースせずに全体のペースアップを心掛けたら34時間完走も無理筋ではない!)という向こう見ずな計画を立て、完走後にゴール受付から30kmほど離れた場所で執り行われるカキ食べ放題の宴への参加をブッキングしたのでありました。宴スタート時刻は18時30分。時間通りに到着しようと思ったら17時にはゴール受付を出たいところでしたが実際には一時間遅れくらいの合流になるだろうと踏んで、34時間完走目標をぶち上げたものの実際には35.5~36時間弱くらいのゴールを見込んでいました。結局この読みも大きく外れてしまい、最終的に39時間15分というゴールタイムは制限時間を45分余すのみ。過去走った600のブルベの中でもマージンが少ない部類にカテゴライズされる結果となりました。自分の実力の見極めって大切だよなあ。
という訳で、以下こまごまとした記録めいたものを。


しつこいようではあるけれど、今年最後の600kmブルベは7年連続のSRがかかった土俵際。今年は色々やらかしてきてしまっていたので今回のこのブルベを2017年の集大成とすべく、今までしくじった内容を一つずつ潰してみた。

1.寝過ごし対策:二日前からアルコール断ち、前日は午後の半日有給休暇を取得してブルベ準備、早寝。
2.ブルベカード紛失対策:今回はザック(Shimano U10)仕様なのでジップケースに封入してザック内へスタート後ゴール受付まで一度も取り出さず。
3.財布紛失対策:現金・カード類は首掛けケースに収納。PCや通過チェックのレシートもここ。


このおかげで当日は3時半過ぎに起床し、ゆっくり朝食をしたためて最終準備を整え、自宅玄関を出たのが4時半過ぎ。
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専修寺関東別院前 10/28/04:45頃

今まで何故か曲がり角を間違えてばかりいたので今回はいつもよりもひとつ手前の交差点を曲がって右左折ミス対策。まあ意識があるので右左折間違うことも無いのだけれど。
しばらく進むと反射ベストを着た今回の参加者と思しき人が一人。追走したけれど思いの外のんびり走っていたので追い越して先行しようと思ったら赤信号に引っ掛かった。すると先ほどの人が後ろから”R東京のブルベに参加する人ですか?集合場所ってこの先で合っているんですか?”なるほど、軽く迷っていたのか。”そう、このすぐ先の右手が受付ですよ。”
スタート受付に到着するとスタッフから地鳴りのようなどよめきが湧き上がった(大ウソ)

受付を済ませ、ブルベカードに必要事項を記入し、早速ジップケースに入れてザックに封印しようと思って思いとどまる(車検済んでねえ!)スタッフの車検チェックサインをカードに頂いてからでなければしまいこむ訳にはいかない(笑)

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スタート受付風景
わたしが受付を済ませた5時10分頃の時点でDNS連絡が40名という話で、ゴール後に聞いたところ出走は30名との事なので約70名ほどがDNSということ。天候を考えれば無理も無い。2017年最終ブルベとはいえ怪我したり風邪ひいたりしたら意味がないし、機材も痛む。DNSを決めてお見送りに来ていたいぢちさんまきさんの方が賢明だろうなあとは思ったけれど何せこちらはSRが掛ってしまっているのだから仕方がない(笑)

5時半を回った辺りからブリーフィング開始。
キューシートがVer.6.0から6.1に改訂になっていることを知った。わたしが持っていたのはVer.6.0で(早速やらかしちまったか?)とか思ったけれど、ブリーフィング後にR東京代表のチャーリーさんに確認してみたら”大事なところは変わっていないから6.0で大丈夫だよ。”と言われたのでそのまま。
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ブリーフィング風景
SRが掛った参加者がわたしやはじ~さんを含めて数名いたのはまあ予想通りとして今回が初600という参加者がそこそこ多かったのには軽く驚いた。この悪天候予報で初600に挑むとか猛者だよなあ。

ブリーフィング終了後、しばらくしてから車検開始。
わたしも5時50分頃車検を受けスタート準備。”天候に気を付けてくださいね!”、”「今度は」カード無くさないで帰ってきてくださいね!”、”ネタ期待してますよ!”思いやりが感じられたり感じられなかったりする声をほうぼうから受けつついざスタート。
まずは序盤の平坦区間でどこまで稼げるか。
巡航30~35KPHで走行していたら前方に信号待ちで引っ掛かっているsin3さんを発見、距離を取ってしばらく追走していたものの、とある信号手前で進路変更をしたときに後輪がヨレるような妙な感触。嫌な予感がしたので停止して後輪に触ってみたら圧が低下し始めていた。早速スローパンク
歩道に上がってチューブ交換。幸いタイヤ内に異物は無さそうだったしリムテープにも異常が見られないのでチューブを交換してタイヤを装着、CO2ボンベで空気を充填しようとしたところで竜胆さんが追い付いてきて停止、とっ散らかっていたチューブを丸めてくれていた時”クイックパッチにしわが寄っているからこれで抜けたんじゃない?”と。
なるほど。後輪は【伊勢1000】でのパンクの際にクイックパッチとCO2ボンベで応急処置を施して走行を継続したのだった。数日前空気が抜けていたのでフロアポンプで充填して二晩様子見をして空気漏れが無さそうだったのでそのままにしておいたのだけれど、やはり交換しておくべきだった。

そこそこ手際よくチューブ交換作業を終え、その後は竜胆さんと二人、生脚コンビでPC1までランデブー(笑)
途中、稲城大丸公園でVCR横浜あおばのブルベ参加者が集合している脇を通過したので手を振ってみたけれど、残念なことに気付いてくれたような人はいなかった模様。

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満地トンネル
翌日夜以降ここから数kmほど南の区間は土砂崩れがあって歩行者と自転車が通行止めとなっている。

満地トンネルを抜けた後、新満地トンネル出口付近で国道に合流しようとタイミングを図っていて、丁度良いと思って飛び出したところトンネル内から無灯火の自動車が現れてちょっと胆を冷やす場面があった。無灯火だとその車自体が見えないのはもちろん、サイズや位置関係によっては後続のヘッドライトを遮ってしまうので危険極まりない。

そんなこんながありつつも無事PC1に到着。
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PC1(51.3km)7-11青梅畑中3丁目店(close09:33)08:28着
マージンは約一時間。
早起きしてしっかり朝食を摂ってからの参加だったので特に食べるものは必要なかったのでドリンクの補充だけして竜胆さんに声を掛けて単独でリスタート。

今年既に何度か走ってお馴染みになっている飯能市街を抜け高麗神社方面へ。
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飯能市内、色付き始めた街路樹

途中一人パスしてからはずっと単独クルーズ。空模様がいま一つな感じなので快適とまでは行かないまでもそれでも気分の良いツーリング。ほんの時々数粒の雨が顔に当たるような感じがした。
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笛吹峠を南側から
峠ピークの駐車場のところでスマホを眺めながらしゃがみ込んで待機している女性が。
(応援かな?)と思って尋ねたらやはりそうだった。

尚も順調に進んで私的フォトコントロールの秩父鉄道小前田駅へ
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今回は信号待ちの際に一枚
PC1では順番待ちが必要だったのでパスしてここでトイレストップ。

前にも後ろにも参加者の姿が見えない状況で淡々と進む。
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赤城乳業脇を通過
赤城乳業を越えたらすぐにPC2

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PC2(118.5km)ファミリーマート児玉店(close13:56)11:24着
到着したらsin3さんが補給をしながらどなたかと立ち話中。
わたしはこのすぐ先で食事の予定だったのでここでもドリンク補給のみで即リスタートしようとしたところへ竜胆さん到着。何やらハンドルのブラケット部分をいじっていたので何事かと思ったら”シフトの戻りが悪いので確認してみたら案の定ワイヤーがほつれ始めてる!ショップでチェックしてもらったら「全然問題ないです!」って言っていたのにちっとも大丈夫じゃなかった!”
しっかりと交換用ワイヤーを携行しているそうで、その場で交換作業を始めたので彼とsin3さんへ同時に声掛けしてリスタート。とはいえ食事予定の店はほんの目と鼻の先。

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きらく金屋店

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今回「唯一のコンビニ以外飯」となったカツ丼
埼玉県内では秩父方面に行かないとこの手のカツ丼を供するお店は少ない感じ。薄いカツが何枚か乗るパターンなので揚がるのが早いため提供に時間がかからないのがブルベ中だと特に嬉しい。味も量も申し分ないし。

腹を満たしてさあリスタート!と、立ち上がろうとしたときに異変が。まず右脚の、次いで左脚のハムストリングスが痙攣し始めた。変な声が出そうになるのをこらえ、ぎこちない動き方をしつつも会計を済ませて店外に出てしばらくゆっくりと両脚裏をストレッチ。しばらく店の前をうろうろして筋肉の伸展を図ったりしつつ。完全に不審人物である(笑)
どうにか落ち着いたのでリスタート。ここに来るまで結構飛ばしていたから意外と疲労蓄積が進んでいたのか?ふくらはぎよりも先にハムストリングスに異状が生じたということはとりもなおさず普段自分が心がけているペダリングが出来ている証左なのでその点では良いことと言えなくもないものの、まだほんの120km、全行程の1/5ほどしか進めていないのにこれでは少々厄介だなとかいろいろ考えつつ、軽めのギアで負荷を小さめにしてペダリング。


ぐるっと安曇野02に続く
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2017Nov02Thu

【今年のブルベを】2017年BRM参加実績-2/2(300km以上)【振り返ってみる】 

台風22号の影響による風雨に翻弄された【BRM1028東京600ぐるっと安曇野】が終了し、わたしにとっての2017年ブルベシーズンが終了しました。明けて11月。手続き上ブルベ的には2018年度の始動となり、各クラブから2018年シーズンの予定が三々五々発表される事でしょう。とはいえ11月、12月は例年ブルベのオフシーズン。各クラブともこの期間に初心者向けのトライアル的なモノだったりBRMとして開催できるかどうかという実験的なイベントを開催したり、もちろん忘年会があったりするのであんまりオフという感じがしませんね。
そんなこんなのブルベオフシーズン。
過ぎ去った2017年シーズンを振り返るエントリ後編、こちらは300km以上のBRMのまとめです。
7本出走の内三本DNFとか辛うじて勝ち越しという情けない有様でした。やる気あんのか。
仕事じゃないんだから真面目にやれよ!というタモリの言葉大好きです(笑)


2017年、試走も含む出走済みブルベ14本の内、丁度半分となるAJたまがわが主催した7本の200kmBRMに関してはこちらでまとめているので残り半分の七本、300km以上のBRMに関しての振り返り。距離に関係なく、時系列での列記しましたが、こうしてみると今年は200を二本しか走っていなかったのにいきなり1,000kmを走ってから600kmとか、何も考えていないことがありありとわかるエントリー計画。

【BRM503千葉1,000(福島「g」)】
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ブルベ歴7年目にして三度目のエントリーとなる1,000km。
初回(東北1,000)、二回目(伊勢夫婦岩1,000)とも秋の開催で、時に暑すぎた場面もあったりしましたが、今回は初めて経験する春の1,000kmで、事前にあれこれ情報収集をしてみると「福島の夜を舐めると死ねる」「土湯峠ピークには雪が残っているので死ねる」「そもそも序盤の房総半島のアップダウンで死ねる」といった非常に心が重くなるものばかり。
(春の1,000にエントリーするのは少々早まった決断だったか?)と若干後悔しつつの出走だったものの、蓋を開けば期間中一度も雨に打たれることもなく、道中あれこれ美味しいものがいただけたし、ゴール後の懇親会もものすごく楽しかったし、文句のつけようのない1,000kmブルベでした。
トラブルはパンクですら一度も無かったし(笑)

【BRM603たまがわ600たまがわ(2017/05/27-28)】
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今年唯一の主催ブルベかつ新コース。
本番一週間前に試走というスケジューリングをしてみたものの、試走直前まで体調不良で寝込んでいて正直体力的には非常に不安。天候もあまりよろしくない予報だったので走ること自体が憚られたのですが先述の通り主催担当かつ新コースなのでどうしても走りたい気持ちで出走。ところがPC1からPC2の間の100kmに満たない区間で三度のパンクを食らってしまってPC2及び3に延着してしまって失格。以後もルート通り走って時間内にゴールに辿り着けたものの認定外と相成りました。みどり市から日光に向かう長くて緩い登りの山道でひたすら雨に降られてしまって心が折れそうになったものの主催だからという意地だけで走り切ったような感じ。幸いにしてこの試走の後で体調を崩すことも無かったので結果オーライとなったものの、意地で走るのも良いけれど、あれこれオトナの判断が必要になることもあるよねっていうのが反省点。

【BRM901たまがわ300白馬・木崎湖】
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昨年までは【白馬・木崎湖600】として開催されていたものを、折り返しの木崎湖までで終わりにして盛大にBBQやキャンプファイヤーで楽しもう!というコンセプトで企画された300kmBRM。夜スタートでしかも雨というなかなか手ごわいコンディションで始まったブルベですが大きな事故もなく無事ゴール。木崎湖では心配された雨も降らず、予定通りBBQとキャンプファイヤーで盛り上がり、更に翌日は小熊山ヒルクライムで木崎湖を一望できるハングライダー離陸場に登り、ドローンを使った空撮で集合写真を撮影してみたり。更に山から下りたら前夜消費しきれなかった高級食材の振る舞いまであったりして充実しっ放し。わたし個人は翌月曜日も有給休暇を取得していたので自走で帰路に就き、石和健康ランドで一泊してゆるふわツーリングを堪能したのでありました。

【BRM909東京400ぐるっと首都圏】
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木崎湖300の際、フロントのインナーチェーンリングが磨滅の為使用不可になり、代替品を注文したものの在庫がなくて未着だったもののコースじたいインナーが必要になるとも思えないどフラットコースだったのでアウター縛りで参加すれば良いや♪くらいの軽い気持ちで出走しようとしたらスタート時刻に遅刻してしまい、その心がけの悪さがブルベの神様の逆鱗に触れてしまったようで、リアディレイラ―のハンガーがへし折れてしまうというアクシデント発生。このブルベに参加する前にサドルバッグの中身の入れ替えを行った際、よりによって予備のディレイラーハンガーを収納し忘れるという痛恨のミスをやらかしてしまってRDが使い物にならず、仕方がないのでチェーンカッターでチェーンの長さを調節してシングルスピード化して凌ぐという荒業でどうにかこうにかゴールに間に合った。元々はかなり早く帰る気満々で、ゴール後に某草レースをブッキングしていたもののスタートには間に合わず、それでも辛うじてゴール後のまったりタイムには間に合ったので参加賞は無事いただけました。


【BRM916スーパーあおば600日本海】
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天気予報では後半雨に降られるような予報だったものの、春にたまがわ600をDNFしてしまっているので今年のSRを確定すべく出走したBRMだったりする。コース自体は馴染み深く、特に十二峠トンネルを抜けてから先の魚沼スカイラインとそこから先の十日町市、上越市は今年前半業務で十日町に滞在していたこともあって土地鑑がそこそこあるのでエントリーを決めたという経緯もある。出走後ものすごく快調なペースで走り、想定よりも30~60分ほど前倒しで走れていたものの、途中PC外のコンビニに財布を置き忘れるという痛恨のミスのお蔭で三国峠と火打ち峠を一往復余分に登って下ってという羽目に陥り、折り返しPCにはオンタイムで到達できたものの以後走る気力を失ってしまって330km弱ほどでDNFして輪行離脱。他の参加者は上越から先で雨に打たれたようなので、輪行離脱して雨を回避できたわたしはある意味勝ち組であると、イソップ寓話のキツネ的に自分に言い聞かせてみたりもした。

【BRM1006東京1,000ええじゃないか伊勢(山)】
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三年前の第一回開催時には約二時間のマージンをもってゴールに辿り着けたものの途中PC延着のために認定外完走となってしまったいわく因縁付きの1,000kmBRMである。今回は非常に快調に走れて自分としても非常に手ごたえを感じていたものの、約70kmでフロントインナーチェーンリング破損によりアウター縛り、約220km地点でブルベカードの紛失という致命的な失態を晒し(カード紛失時点で有無を言わさず失格となる)、更にゴールまで残り40kmほどのところにある最後の通過チェックを華麗に通過するというポカまでやらかして見事に二度目の認定外完走を果たすことになった。とはいえ福島「g」と比較したら累積標高で1,000mも低いし、制限時間いっぱい使い切って走ろうと思ったらかなり楽になる1,000ではなかろうかと思うので初めて1,000kmに挑もうと考えている方にはおススメできるものだと思う。
※ただしGPS利用推奨、キューシートのみだと非常にしんどい。

【BRM1028東京600ぐるっと安曇野】
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台風22号接近に伴う雨予報により六割以上のエントリー者がDNSを決断し、30名ほどが川崎市とどろきアリーナ前を出発。10/28の午後から雨がパラパラ降り始め、以後小降りになることはあっても10/29の19時頃まで止むことがなかったという修行ブルベ。
10/29/18:00には累積降水量の関係から道志みち山伏峠が閉鎖されるという悪条件で、参加者の内数名ここで引っ掛かってDNFを余儀なくされている。わたし自身はどうにかこうにか17:20くらいにゲートを通過したので先に進めたものの道志みちはバケツをひっくり返したような本降りの雨と強い向かい風のお蔭で思うように走れず、ブレーキシューがヘタってフネがリムを削り始めてしまったので土砂降りの雨の中ブレーキシューを交換する羽目に陥った。
わたしの2017年度ブルベの掉尾として、また7年連続のSR確定ブルベとしてこれ以上にふさわしいものもそうそうあるまいと思う一方で来年こそはうれしはずかしきゃっきゃうふふ♪なゆるふわブルベを堪能したいなと。


終わってみれば7年連続SRもどうにか確定し、自転車に乗ることが出来なくなるほどの怪我を負う事故というものにはこれまで同様遭うこなく無事終了し終わりよければ全てよしだったり無事是名馬といったりな結果となりました。来年も(出来ればネタは控えめで)ユルユル楽しみたいと思います。
主催クラブを始め関係した各所の皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
同じBRMに参加した皆様、お疲れ様でした。また来年いずれかのBRMにて。
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2017Nov02Thu

【記録にも記憶にも】BRM1028東京600ぐるっと安曇野(概要)【刻み込まれた雨ブルべ】 

先だってのエントリで表明した通り、【BRM1028東京600ぐるっと安曇野】に七年連続のSRを賭して参加してまいりました。結果は辛うじて認定というもので、認定時間は制限時間40時間のところ39時間15分と”34時間で完走してみせます!”とうそぶいた人間と同一人物とは思えないようなヘタレた結果になってしまいましたがちょっと待って欲しい。
台風22号接近に伴う雨予報のお蔭で実に半数以上ものエントリー者がDNSを決め、そんな状況でも走ろうというおつむのネジが若干緩んだ方々(※ほめ言葉)がスタートしたにも関わらず出走30名の内完走は8名のみですからね。予定完走時刻と実時刻が5時間ほどずれていようが誤差です誤差
それにつけてもいやはや、冗談抜きで本当にしんどい600でした。
間違いなく今シーズン一番きつく、自らの7年間の経験を紐解いてみても最高に厳しかった部類に余裕でランクインするどころかトップ争いを始めてしまうくらいの勢いです。

詳細はまた後ほどとして、一通り概要をば。

<実走行ログ>

※よく見ると小諸の先で妙な動きがありますが、これは事前に情報が無かった通行止めを迂回しようと右往左往した結果です。実際ゴール後スタッフに確認したらこの通行止めの事は把握しておらず、個人の判断で迂回したことを了承してもらいました。

【備忘録】
・着用装備
●冷感ヘルメットインナーキャップ(首筋カバー)・ヘルメット(へッ電装着)・アイウェア(偏光、スモーク&クリアレンズ)
●ノースリーブメッシュインナー・半袖ジャージ・ビブショーツ・フィンガーカットグローブ・メリノウール5本指ソックス
・携行装備(Shimano U10)
◆長袖ジャージ・メッシュインナー・メリノウールソックス(=ショーツ以外着替え一式)
◆指切りグローブ・3シーズン用フルフィンガーグローブ・ニトリル手袋×2・薄手軍手×1
◆薄手防寒インナーキャップ・冬用アームカバー・タオル・ネックウォーマー
◆レインジャケット・シューズカバー
◆エスケープヴィヴィ・エマージェンシーシート・アイマスク・耳栓
◆防水モバイルバッテリー(10050mAh)・エネループ白(単三)×4・(単四)×6・単四⇒単三カバー×4
◆チューブ×3・CO2ボンベ×3・チェーンルブ・その他常時携行工具類
※今回装備から外してしまったものの、施設利用時は問題な良いけれどコース途中で軽く休む際には防寒用にレインパンツが必要だったというのが今回の教訓。




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スタート地点:川崎市とどろきアリーナ前
今年最後です。
スタート50分前には到着し、しっかりとブリーフィングにも参加。
恥ずかしながらR東京主催ブルべのブリーフィングに参加できたのは二年ぶりくらい。
※当時スタッフだったまこたさんに”次回ブリーフィング不参加だったら失格にするよ(笑)”って言われてしまったこともある(^^;

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飯能市内。そろそろ色付き始めて来た街路樹

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今回唯一のコンビニ以外飯、児玉の「きらく」にて(たれ)カツ丼

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雨の碓氷峠
本降りではなかったのでまだ何とか凌げた。気温は10℃前後といったところ。

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碓氷峠のおさる
今回このサルに加えてシカ、タヌキ、キツネ、イタチ(?)を見かけたものの撮影出来たのはサルだけ。まあ他のはみんな夜中に遭遇していたし。

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四十八曲峠ピークのトンネル
えっちらおっちら登った先のトンネルの名前が「坂上トンネル」とか、そのまんま過ぎてネーミングセンスを疑う。
しかも1.6kmくらいある長くて緩い登り坂。思わず呪詛の言葉が漏れ出ましたですとも。

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高遠まもる君(勝手に命名)
今回は逆側からのアプローチだったので新鮮。じっくり記念撮影してみた(笑)

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若彦トンネル前登り坂と若彦トンネル
芦川沿いを走っている辺りから雨脚が強くなり、若彦トンネル突入時には道が沢。写っているのは比較的水が少ないところで、この直前あまりにもひどいので記録しておこうとカメラを取り出したのでタイミングがずれた。

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山伏峠閉鎖ゲートと山伏トンネル
最終通過チェックである山中湖畔の7-11にいた時けーこ隊長から”18時で山伏峠が閉鎖になる。”という情報をいただき17時ちょい前にリスタート。無事17:20頃山伏トンネルに到着し、その後はゴールまで。
数名の参加者がこのゲートに引っ掛かってしまったらしい。
一応ブリーフィング時に”万が一山伏峠が通行止めになった場合、迂回して中原街道経由での帰着がタイムオーバーした場合は救済を考える。”という話もあったけれど、その人たちはDNFを選んだようである。無理からぬところ。

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完走認定されたカードとメダル&R東京ピンバッジ
39時間15分
どうにかこうにか認定が頂けたので2011年のブルべデビュー以来7年連続のSRが確定しました。
ピンバッジはR東京オリジナルで敢闘賞みたいなもの。【ぐるっと首都圏400】の時には青いのをいただきました。どうも巡り会わせ的にR東京主催ブルベだとヒドイ目に遭う(笑)


関連エントリ:ぐるっと安曇野完走記録01
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2017Nov16Thu

【今年のブルベを】2017年BRM参加実績-1/2(200)【振り返ってみる】 

今週末の【ぐるっと安曇野600】でわたしの今シーズンエントリーしたブルベは終了となりますが、今シーズンを振り返ってみたらエントリー総数14本(主催含む)の内丁度半分の7本が200kmのBRMでした。
残る7本の内訳は300×1、400×1、600×3、1,000×2…となっていて、このうち600一本が未出走。
そんな訳で取り敢えず丁度半分の200だけをひとまとめにして振り返ってみようかと。
改めて振り返るとこの7本って全部AJたまがわ主催のBRMでしたが、この辺はスタッフもやっているんだしなんとなくそういうものかなと。


【BRN101たまがわ200三浦】
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ウワンさんが元日走りたいとのたもーたから申請されたという噂が主にわたし辺りからまことしやかに流されていたりしますが信じるか信じないかはあなた次第。
日付変更線の関係から2017年世界最速認定となるブルベ(だよね、多分)。
毎年大晦日から元日にかけては『ご来光ライド』と称して犬吠崎まで走ってそのまま柏の実家に帰省していたので元々わたし自身には元日に自転車に乗ることには抵抗がないけれど、さすがに元日0時から走る物好きもそうそういないだろうと思ったらあにはからんや、結構な人数のランドヌール(ズ)が集うBRMとなりました。でもって結構速い人多かった。大晦日の深夜から元日午前中くらいまでなら概ねどこの家庭もまったりタイムになりがちだから、その時間帯で走ってしまえるブルベは却って参加しやすいのかも知れませんね。ご来光を拝むポイントの下調べが甘かったので来年はきっちりポイントを押さえたい。

【BRM225たまがわ200鴨川】
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主催担当がみいさんになって、細部が色々リファインされたAJたまがわ東葛班のコース。房総方面は結構走ったつもりでいたけれど、それでもまだまだ知らない道があるなあというのが印象深い。一通りグルメが楽しめたし良い感じの200だったけれど、途中でほんの短い区間Hideさんを追走してみたらアッという間にヘロヘロになってしまい、そのままダウンヒルを下ったら苔でスリップして転倒落車、本年最初の流血沙汰となってしまった。因みにこの開催で落車してケガ(擦り傷だけど)をしたのは実走スタッフのわたしだけだったというオチ。

【BRM311たまがわ200やまゆり】
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諸々事情があってコースを引いたKurajiさんが主催を担当できず、ゴール後にコースに対しての恨み言をぶつけようにも相手がいなくて困ってしまったというなかなか難儀なブルベ。
やまゆりライン走ってからヤビツは正直要らんと思った。序盤に鎌倉山というジャブを繰り出すあたりもなかなかだしとどめは尾根幹だし(^^;

【BRM402たまがわ200定峰】
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キューシートもGPSも使わず完走できる、わたしにとってはホームコースともいえる定峰。今年は諸般の事情から春開催のみでした。毎年定峰峠の桜には少々早いタイミングですが、途中数kmほどコースアウトした先にある大内沢花桃の郷の花桃は毎年満開に近いタイミングになるので前半貯金を作って訪れることを是非お勧めしたい。とはいえ通過チェックの道の駅和紙の里ひがしちちぶのソメイヨシノが樹によってはほぼ満開、全体で七分咲きくらいで充分楽しめますけれど。個人的にはそろそろ「クラシック」という名を冠しても良いのではないかと思えるくらい完成度の高い安定したコーで、ブルベ入門者にはキツ過ぎず、上級者にはユル過ぎずな加減が絶妙な自信をもっておススメできるコースの一つ。

【BRM610たまがわ200佐渡】
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スタート時刻は一便のフェリーが両津港に到着する前なので参加するには前泊必須、よほど頑張らないとゴール後フェリーで帰れないので当然のように二泊三日が基本的エントリースタイルとなる「前後宴会付き遠征ブルベ」という新機軸(?)なブルベ。基本的にはスポニチ佐渡ロングライド210に近いルートを走りますが距離が10km短いこととそもそも逆打ち(反時計回り)で両津スタートであることが大きな違い。
前夜狭い居酒屋ですし詰め状態で日本酒を飲みまくりすっかり良い気分になって寝て起きたら土砂降りの雨で、いまだかつてこれほどスタートしたくなかったブルベも珍しいと我ながら思うくらいにモチベーション低かった。
黒澤さん、リュウさんというA埼玉スタッフ組みいさん、morouさん、わたしというAJたまがわスタッフ組合同のさいたまがわトレインによる翌日のドンデン山ヒルクライムは非常に天候に恵まれたサイクリング日和で、あと一日この天候がずれてくれたら!と思わずにはいられませんでした。


【BRM722たまがわ200つくば】
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AJたまがわ公式サイトのイベント個別ページ紹介文にもある通り、灼熱の関東平野で炙られ、全体の累積標高のほとんどを折り返し前後の数十kmで消化するという、全体を均してみるとそうでもないのにその実隠れ山岳コースな裏の顔を持つコース。200という距離と2,000m前後という累積標高から初心者な方々が挑んで散って行ったという状況も散見されました。実走スタッフとして参加予定だったわたしは自宅を出て早々にリムテープズレという致命的な欠陥によりパンクを食らい、大慌てで自宅に戻ってリムテープ交換、スタートクローズギリギリにスタート地点に辿り着いたものの、既に消耗しきっていてなかなか難儀して完走した記憶が今でも鮮明に。前年に開催され、参加したAJ千葉主催のつくば200と併せ、この時期のつくばの名が冠されたブルベは過酷なものしかないという貴重な教訓を得た。

【BRM1001たまがわ200奥多摩】
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昨年はキッチンカーが出動して秋定峰200ゴール受付の二子玉川癒しふれあい館で振る舞われたある意味伝説のラーメンが、厨房設備の整ったゴール受付を確保したお蔭で非常に諸々パワーアップし、それに合わせたカタチで新コースとして開催されたもの。
高円寺をスタートして五日市街道を西進し、檜原街道から奥多摩周遊道路、更に大菩薩ラインを登って道の駅たばやま折り返しで都市部を抜けて帰着するというコースは累積標高も高めな上に特に終盤の信号峠が非常に厄介な、一筋縄ではいかないコースとなっていたのでありました。まあ、ゴール後にラーメン食べるんだから少々運動量増やさないとね♪ってな感じか。
肝心のラーメンは二郎系にインスパイアされながらも味はあっさりさっぱり系統。コシのしっかりした完全自家製麺との相性も非常に良く、味にも香りにもしつこさが感じられないのですんなり完食できてしまうという逸品でした。


こうしてみるとやはり200といえど(というかだからこそなのか)バラエティに富んでいて、来年もまた走りたいものばかりだったりする訳ですが、来年は来年で再来年のPBPのプレレジもあるから長いのを走っておかなきゃという気持ちがあるし、そのため伊勢1,000の三度目の正直に加えて以前から興味のあった北海道の四つ葉型1,200に出てみたいし…ということでこの中のいくつかは諦めなければならないかな、と。


300km以上の距離のブルベに関してのまとめは2017年振り返り(300km以上)
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2017Oct22Sun

【2017年掉尾】BRM1028東京600ぐるっと安曇野(予習)【SRラストチャンス】 

※本文中に貼り付けている地図ですが、あれこれ抜け落ちが多いのでご利用の際には自己責任においてということでお願いいたします。都度改訂していますがそれに関してのアナウンスはしておりません。気が付けば内容が一部変わっているということが稀によくあります。わたし個人は実走行用に別のデータを用意していますのであくまでもこの地図はBlog貼り付け用パーツという位置づけです。(2017/10/22)

今年はたまがわ600、VCR横浜あおばのスーパーあおば日本海600と、二つの600kmブルベをDNF(たまがわは途中PC延着による認定外完走)、R東京のええじゃないか伊勢1000をブルベカード紛失による失格⇒認定外完走…と、AJ千葉の福島「g」1000完走という例外はあるものの長い距離のBRMで良いとこなしな状況で、とうとう2017年シーズンラストブルベのタイミングとなってしまいました。
このぐるっと安曇野600今シーズン最終エントリーのBRMかつ7年連続SRのための最後の砦です。今まであれこれやらかしてまいりましたが終わりよければ全てよし、今シーズンの掉尾を飾るにふさわしい結果を得るために予習活動に勤しんでみました。
今回、ゴール後19時までに約30km離れた東大和に辿り着かねばならないという、何をおいても完遂しなければならない非常に重要な予定が入ってしまったのでそこまでの移動に1.5時間、ゴール受付までの移動およびゴール受付後に軽くお茶して45分を見込み、更に東大和での入浴が45分で計3時間欲しいので目標完走時間は34時間以内としたい。一応入浴時間とゴール後のお茶時間をバッファゾーンとすれば約一時間の猶予が生まれる完璧な組み立て。とはいえ折角のブルベなのに美味しいものをいただかないとかありえないということで、色々チェックを。

組立としてはPC(1)2までは20KPHくらいのペースで押していけるはずなので恐らく昼食はPC(1)2前後。小前田駅の手前で昼食になるようでは普段のポタポタペースなら問題はないけれど全体的なペースがちょっとヤバくなる。
夕食は小諸の草笛本店で蕎麦。信州健康ランドで3時間ほどの仮眠と着替えの後リスタート。健康ランド滞在時間は入浴等も併せて4時間を見込む。道の駅蔦木宿は開店時刻が早めだけれど朝食が摂れるかどうかが微妙なので二日目の朝食はコンビニで済ませるパターンか。二日目の昼は吉田うどんで、その後時間に余裕があったら道の駅どうしでクレソンアイスをおやつに。
ゴール帰着は16時、即受付に移動して軽くお茶して更に30kmのサイクリング。目的地到着は19.時でこれは考え得る最高のタイミングです。

【上記諸々を織り込んだ計画がこれ】


一分のスキもない完璧極まる計画であります。
いやあ、当日が楽しみだ♪
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2017Oct19Thu

【天網恢恢】BRM1006東京1000ええじゃないか伊勢(山)07(完結)【疎にして漏らさず】 

BRM1006ええじゃないか伊勢06より続く
【関連エントリ】
1.ええじゃないか伊勢2017(今回)総括こちら
2.第一回(2014年開催)時の走行記録こちら


駿河健康ランドは四時から五時の間は浴場が清掃のため使用不可となるので、館内の全自動洗濯乾燥機にウェア類を放り込んで即入浴。水風呂でアイシングしたりした後、寝湯で横になったらそのまま落ちていて、気が付けば四時の清掃開始タイムで係員に起こされる始末。風呂から上がって館内着に着替え、軽くもう一眠りしようとリクライニングチェアのあるTVコーナーへ。
今回、千葉1000の時に発症してからしばらく治療したら症状が治まっていた蓄膿症が再発したようで発作的に立て続けに咳が出るので仮眠室だと周囲の迷惑になり過ぎる。TVコーナーなら多少は…と思ったけれどやっぱり迷惑になりそうだったので結局ロビーのベンチに腰掛けしばしうとうと。ここはゲームコーナーのすぐ脇だし照明が煌々と灯っているのであんまり休まらない。それでもぼんやりとまどろんでいたら視界の端に見覚えのあるブルーのBAJジャージを着たはらぽんさんがフロントで何やらやり取りをしている様子が。軽く挨拶しに寄ってみたら宅配で送付しておいた着替えを引き取ってこれから着替えるのだとか。大休止場所を決め打ちできればこういう私的ドロップバッグも可能だよなあ。取り敢えず一切合財背負って走るわたしとは真逆のスマートなスタイル。

着替えに行ったはらぽんさんを見送り、自分もぼちぼち着替えてリスタートすることにして洗濯物を回収してロッカールームへ。
乾燥まで完了してまだ温かいウェアを着こみ、5時半過ぎに駿河健康ランドをリスタート。次は20kmほど進んだところにある最後の通過チェックでレシートを確保したらゴールに向かうだけ。時間に余裕はあるので無理せずのんびり。
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駿河湾の水平線には生憎の雲
前夜は結構晴れていたので水平線に顔をだすご来光が拝めるかと期待していたけれどちと残念。

残念ながら水平線の日の出は拝めそうになかったもののその代り行く手にはキレイな富嶽のシルエットが。
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この時間帯にこの方向を進む時に天候に恵まれたのは数年振り

朝食は「いつものお約束」スマル亭。
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スマル亭2号店で桜えび天そば

西倉沢の歩行者用押しボタン信号で山側に渡り、由比宿を抜ける。普段はやたらと待たされるこの信号が、ボタンを押すとほぼ同時に青に変わった。こういうタイミングもあるのか。

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由比宿走行中に駿河湾の朝日を眺める

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由比宿の家並み

前夜PCから興津に向かう際、裸眼で走行していたら左目にゴミが入ってしまい、何度か水で洗い流しても一向に違和感が去らず、朝リスタートしてからも異物感が酷くて左目がまともに開けないほど。15kmほど走って富士川橋を過ぎたところで道の駅富士川楽座に立ち寄り、洗面所の水道で改めて左目を洗浄し、ようやく異物感は去ったものの違和感と痛みが続いて涙が止まらずまともに左目が開かない状態が続いた。結果的にこの時不衛生な手で目の周りをいじってしまったために雑菌が傷口から入り込んで後日膿痂疹を引き起こし、朝目覚めたときに左まぶたが張り付いてしまって開かないというプチ恐怖体験を二日連続で味わうこととなる。
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何故か知らんが片方のチコリンパフだけが何度も落ちた

道の駅からリスタートしてもそんな感じで左目を気にしながら走っていたらすっかり最後の通過チェックの事が意識から抜け落ち、見事に通過チェックを通過するという間抜け極まる事態を引き起こす。
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通過チェックを華麗に通過
まあ見事に見落とししてます。
(富士川橋を過ぎたら右側に通過チェック!)と、それまでと違って進行方向右側にある店舗だということを意識して走ったいたはずなのだけれどなあ。

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のんびり富士川を眺めていたけれど、この時点で通過チェックをスキップしている

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この辺りで気づいていればねえ、な宮原橋(通過チェックから約2.5km)

稲子付近の凶悪な登り坂をアウター縛りで凌ぎ、富士川第一発電所付近の坂をこらえてえっちらおっちら。必死になって坂道をこなしながらふと(いくらなんでも通過チェックが無いっておかしくね?)と、思い至ったのは内船手前、実に通過チェックから18kmも余分に走ってしまってからの事。無駄なことではあったけれど念のためにキューシートを確認し、間違いなく通過チェックをスキップしてしまったことを確認した時点でやや脱力。結果的にはブルベカード紛失で既に失格になっていたけれど、本人的にはまだ何とか救済される余地があると信じてブルベカード紛失をひた隠しにして走っていたのに通過チェックスキップまで加わってしまってはその救済も無理だろうと判断して諦めた。やはり何でもかんでもあけすけにツィートしていて、実際三年前は馬鹿正直にPC延着までしっかりツィートしたクセに、今回は自分に都合の悪いことを隠しておこうとした器の小ささがよろしくなかった。ブルベの神様は姑息な行為をお見逃しにはなりませんのね。

気分転換も兼ねてあれこれその場で30分弱ほどツィートを流したりリプライしたり。
それでもまだ時間内ゴールは充分可能なタイミングだったので気を取り直して認定外完走に向けてリスタート。

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ミスコースや寄り道があったので1,000kmは波高島手前

途中、走行ログ1,008km付近で猛烈な睡魔に襲われ歩道に座り込んで仮眠。気持ちが切れるとこういうことが良くある。その後はそこそこ順調に甲府盆地を北上し、甲府市内に入ってまずはキューシートVer.3.4準拠のゴールへ。

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認定外Goal(1,001.5km:CSVer.3.4準拠)ファミリーマート甲府城東一丁目店着2017/10/09/11:35

少々のんびりツィートしたり水分補給をしたりした後Ver.3.5でのゴール、3.4ではゴール受付となっている石和健康ランドへ向けてリスタート。渋滞に引っ掛かって少々ペースダウンを余儀なくされたものの、ゴールの横断幕が目に入ったところで地域防災放送が正午の時報音楽を流し始めた。ぐるっと駐車場を回り込んでゴールゲートをくぐったのは正午の音楽が鳴りやむ頃。ほぼ正午ちょうどにゲートをくぐってゴールイン。

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認定外Goal(CSVer.3.5)着2017/10/09/12:00

ゴール地点でアキくんやいぢちさん、ゆりかさん、Mosaさんを始めR東京スタッフさんや関係者さんたちとあれこれ雑談の後、自転車を輪行パッキングしていざ石和健康ランドへ。
10月は誕生月なのでクーポンを利用し、入館無料、マッサージ料金10%OFF。
温泉で暖まり、マッサージで身体をほぐして風呂上りにビールをいただき休憩エリアで軽くまどろみ、再び入浴したら、駿河同様寝湯で熟睡してしまって気付けば終電間際。
慌ててチェックアウトしてタクシーで駅に向かったものの既に最終の特急は発車してしまった時刻だったのでのんびり普通列車の旅。高尾、立川で乗換え川崎まで。京急線が既に終了している時刻だったのでタクシーで自宅へ。結局自宅帰着は日が改まってしまって10月10日になってから。
こうして足かけ5日間をかけた、わたしの四本目の1,000kmブルベは二度目の認定外完走という形で幕を下ろしました。四本とも制限時間内にゴールに辿り着けているのに認定は二本分しかないというのが何ともわたしらしいといえば良いのか。これで四戦二勝二分って感じでしょうかね。まあ認定外なら時間内ゴールでも時間外でも途中離脱でもおんなじことなのだから敗北と評すべきな感じがしなくもないですが、心では負けていないということで(笑)


【反省とか反省とか意気込みめいたものとか】
今回走ってみて感じたことは、1,000kmブルベは75時間きっちり使い切ろうと思って計画すると非常に楽に走れるということ。途中色々思惑違いが生じたりもしましたが、概ねすんなりと走れたなというのが率直な感想です。まあ、これに関しては他の距離でも同じことのような気もしますが、600kmを超えて以降制限時間が緩くなるオーバー600ブルベの際立った特徴なのだろうと思います。
また体力的にも身体的にもほぼ不具合を感じず、若干の倦怠感はあっても翌日以降筋肉痛も尻の痛みも感じずだったのはペース配分が良かったこと、途中及び完走後のケアが間違っていなかったことの証左なのだろうと思ってみたり。
携行品に関してはまだまだ見直しが必要なのかな。基本的に着替えや雨装備も含めすべての荷物を背負って走るというスタイルですが、それに関してなにがしかの拘りがある訳ではなく、単に事前準備が面倒くさいからというだけのネガティブな理由なので、今後私的ドロップバッグの活用も考えてみようかと。
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なんだかんだ言って総じて走りやすくて楽しい1,000kmでした
Photo By Naokiさん

次走は同じくR東京主催の【BRM1028東京600ぐるっと安曇野】になります。ひと通りキューシートチェックをしてみましたが、案の定当時のVCR青葉が主催、わたしが参加・完走した五年前のコースに比較して裏道成分マシマシ(笑)になっていました。それでも全体的なコースの雰囲気はあまり変わっていないので気持ちよく走れそうですし、きっちり完走して今年のSRを確定させたいものですっていうかラストチャンスだし。

最後になりましたが、運営に携わってくださったR東京スタッフ及び関係者のみなさん、走行中色々な形で応援してくださった皆さんありがとうございました。そして参加者のみなさんお疲れ様でした。
(多分?)また来年!(笑)

【おまけ:ゴール時動画】
171006Goal2.gif
記録にも記憶にも残る漢を目指します♪
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2017Oct17Tue

【勘違いから】BRM1006東京1000ええじゃないか伊勢(山)06【全力疾走】 

BRM1006ええじゃないか伊勢05より続く
【関連エントリ】
1.ええじゃないか伊勢2017(今回)総括こちら
2.第一回(2014年開催)時の走行記録こちら


「お約束」のパンク修理を終えリスタート準備
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クイックパッチでの補修は吉と出るか凶と出るか

相変わらず前後に他の参加者の姿は見えない。
走行ペース的にはおそらくマージン一時間くらいなので、8時スタートの最後尾の人がいてもおかしくないけれど、そもそも8時スタートに何人いたのかがわからない。

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岡崎のマンホール蓋

岡崎から豊川に入った辺りでeTrexがローバッテリー警告。
脇道に入って電池交換をしていたら久し振りに参加者が追い抜いて行ったところに遭遇。青基調のBAJジャージで、追い付いてみたらはらぽんさんだった。6時スタートなので次のPCには間に合いそうにないからのんびり走るということで、しばらく会話を交わした後わたしが先行。

今回とにかく旧道の宿場を通すコースになっている。
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本宿村道路道標

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旧本宿村

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東名高速道路の側道を進む
(高速道路の側道って嫌なイメージしかない。。。)
と思ったら案の定細かいアップダウンのあるいやらしい道だった(^^;

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旧音羽町のマンホール蓋

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今回の日程ではあちこちで秋の祭礼を見かけた

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Flecheお城巡り隊では東側からのアプローチとなった御油の松並木を西から

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豊川のマンホール蓋

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あちこちに趣きのある佇まいの建物が
ここから浜名湖西岸辺りまでの区間はしょっちゅうミスコースをやらかしていた。細かい右左折が多かったのでGPSのマップ表示を拡大していて快調に飛ばしているとしばらく画面から目を離したすきに曲がるポイントを過ぎてしまう。表示を引きにすると間違うし寄りにしても間違うし…という落とし穴。

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豊橋市に突入

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豊橋のマンホール蓋、手筒花火

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路面電車を見ると心が躍る

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三日目の日が暮れる

豊橋なのでカレーうどんでもいただこうかと思ったものの主だったお店はまだ準備中だったのでしばしそのまま進み、なんとなく目についた営業中のお店にお邪魔することに。
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いづみや

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あさりうどんといなり寿司のセット
いなりにわさびが添えられていたけれど、こっちの地域ってわさび醤油で食べるのがデフォ?それともこのお店だけ?

残時間と距離を暗算して充分余裕があると判断してのんびりポタポタペース。

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新居関所
以前何度か訪れたときはずっと工事中だったけれど、ようやく工事完了してすっきりしていた。

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浜名湖弁天島の鳥居

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東海道舞阪宿 西町常夜燈

この辺りで改めて残距離と時間の確認。ミスコースが多過ぎてeTrexに表示されているグロス走行距離がアテにならなかった(※この点は画面表示にポイントまでの残距離を表示させるようにすれば解決できそうなので次回以降そうするつもり。)ので、どの程度ロスがあるのかの確認も併せて。
するととんでもないことに気が付いてしまった。
時計の液晶表示の19を18と見間違えていて次のPCクローズまで3時間15分あると思い込んでいたら、実際には残り2時間15分、しかもPCまでの距離が56kmも残っていたのでここからグロス25KPHで押さないとタイムアウトしてしまうではないですか。
脳裡に蘇る三年前の悪夢。
取り敢えずまだ可能性は残っているのでひたすらペダルを踏み、クランクを回し続ける。幸いなことに信号がほとんどないド平坦区間なので若干向かい風はあるもののそれなりのペースで走れた。キリの良い距離になるたびに脳内で距離と速度を暗算し、ペースは概ね現状維持で間に合いそうと判断はできたものの800km走って来てしかも10kg近い荷物を背負っての走行なので徐々にペースが落ちる。しかも暗算を間違えていてPCが想定よりも5kmほど遠かった。

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PC3(Ver.3.5でPC2になった)7-11御前崎比木店(837.6km Close2017/10/08/21:50)21:45着
どうにかこうにか5分前に滑り込み。やればできる子でした。
とはいえほぼオールアウトに近い状態で、すっかり出し切った出がらし感溢れるおっさん状態でしばし呆けていたけれど、それでも風呂と着替えのために興津の駿河健康ランドへと移動したい。約70km、まともに走れたら3時間半ほどで到着できるので1時半から2時頃には到着できるはず。駿河健康ランドから石和健康ランドまでは約100kmなのでゆっくり走っても6時間あれば充分間に合うのでゴールクローズの正午に到着するには6時にリスタートすればよい。3時間はのんびりできると踏んで移動を始めたら、脚は回らず猛烈な眠気を感じてまったく進めず。オールアウト後というのはこういう状態なのか、と普段いかに自分を甘やかしていたのかを痛感する。

リスタート直後、PCとは別のコンビニでチョコレート類を買い込みコーヒーを飲んで少々休憩したら随分と回復したので再び駿河健康ランドを指して進む。焼津市内を抜けて大崩方面に向かっているとき、ミラーに後方を走る自転車のライトが写り込んだ。信号待ちで並んだ時にひと言ふた言。焼津市内の健康ランドで仮眠をしたそうである。そういえば駅前の温泉は三年前に利用した記憶がある。
その参加者とは信号のタイミングで離れてしまって再び単独での深夜のクルーズ。
R150を走っている際、数人の参加者をパスしてようやく単独じゃない感が湧いてきた(笑)
駿河湾沿いの道を通り、清水の市街地を通り抜けたら目的地の駿河健康ランドは目と鼻の先。

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懐かしくも暖かな光(笑)

駐車場にまわり、単独で利用する際にはいつも自転車を停めているところに自転車を施錠して入館。
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到着時刻は2017/10/09/02:00頃
予定通り三時間くらいの小休止が可能。

(ようやく最後の100kmだけれど、ここでやっぱりやらかす訳で)⇒伊勢07
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2017Oct19Thu

【お約束の】BRM1006東京1000ええじゃないか伊勢(山)05【パンク発生】 

BRM1006ええじゃないか伊勢04より続く
【関連エントリ】
1.ええじゃないか伊勢2017(今回)総括こちら
2.第一回(2014年開催)時の走行記録こちら


明け方の彦根を出発し、まだまだ交通量が少ないR8を気分よく北上。
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米原の跨線橋

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脇道に入って旧道へ
今回のコース設定者がとことんこういう雰囲気を味わわせたがっているのがよくわかる。

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米原のマンホール蓋

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旧道には坂道も多い(由来看板ピンボケしてもーた)

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R8から旧道へ

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趣のある神社

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気持ち良い山間の朝サイクリング

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通過チェック-5(630.6km)サークルK上石津枚田店2017/10/08/10/08/07:36着

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でっかい蛾がいた

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今回しょっちゅう飲んでたピルクル
カロリーオフなんて最近あるのね。今回カロリー低い必要ないんだけどこれしか置いてなかった。

ここには先客が一人。神奈川ジャージの人。
この人は次の名古屋の通過チェックでも入れ違いになった。軽くひと言ふた言会話を交わしてわたしが先行でリスタート

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上石津のマンホールはヘタに踏むとパンクしそう(^^;

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「広域農道」に入る
長閑な田園地帯の中を走る平坦な道で非常に気分が良い。
北関東の某クラブが引くコースにも頻繁にこの「広域農道」が出てくるけれど、あちらは罠の臭いしかしないからなあ。

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養老町
養老の滝を見に行きたかったけれどちょっと距離があったので断念。

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金色の稲穂の向こうに碧の山と蒼い空

しばらく進むと左側の空き地に等間隔に何やら看板が立ててある。
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開業前の自動車道ウォーキングイベントだったらしい

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一面に広がる刈り入れ直前の稲穂
実るほど こうべを垂れる 稲穂かな
かくありたい、とツィートしたけれど果たして。。。

写真撮ったりしながらのんびり走っていたら一人の地元サイクリストに追い越された。
向かい風だったのでしばらく楽を押させてもらおうかと思ったけれどのんびりペースだったしすぐコース変わってしまったし、であんまり恩恵に浴せなかった。残念。
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DOGMAののおにーさん

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海津町に入る

揖斐川を渡って左岸を下り、木曽三川公園のところで往路でも渡った長良川大橋、立田大橋を渡る。
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左:長良川大橋から / 右:立田大橋から
8日から7日にかけての雨でどちらも流量が増している。

立田大橋を渡り切り、往路は木曽川沿いに左手から来たけれど復路はここを直進する。
すると左手に懐かしいスポットが。
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まんが喫茶山ん馬
三年前は複数のランドヌールが夜を過ごしたところである。中には二泊したものもいる(笑)

すぐそばの道の駅立田ふれあいの里に立ち寄って遅めの朝食。先ほどの通過チェックではピルクルだけで済ませてどこかでしっかり朝食を、と考えていた。
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道の駅立田ふれあいの里

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生憎と食堂はまだ喫茶と軽食のみということなのでパン活へとシフト

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蓮の名産地らしく、蓮を使ったパンがあれこれ

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レンコンの入ったカレーパンと輪切りのレンコンが入ったまるっとれんこんパン

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〆にれんこんソフトクリームを

お腹が満ちたのでリスタート。一路名古屋へ。

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愛西町、蟹江町のマンホール蓋
それにしても愛西町、ググるとトップはモスバーガーってなんなん?自治体の情報とかじゃないんかよ(^^;

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何で撮ったかわからなかったけど交差点名の「今」が気に入ったらしい

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いよいよ名古屋県の県都名古屋市に突入である

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アメンボ?名古屋市のマンホール蓋って面白くない
※東京都のやつもつまらなさはたいがいなので大都市はそういう傾向なのかも
あ、波紋使い?

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通過チェック-6(684.1km)ミニストップ八熊店2017/10/08/10/08/11:19着
ここでも先ほどの通過チェックで一緒になった神奈川ジャージの人と一瞬一緒になったけれど、こちらが道の駅で時間を潰していた間に先行していたようで入れ違い気味。

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今回何故か設定が変わってしまっていたeTrex
普段マップ表示はNupにしていたはずなのに、なぜかトラックアップ表示になっていたし、色設定とか表示項目とか、記憶と違う設定になっていたのは酔った時に何かしらいじったということなのか?まあそれはともかくとしてマップ表示。これがトラックアップ(進行方向が常に上を向く)になっていて、これはこれで画面の表示的には縦長だから効率的なのだけれど、ひとたびコースアウトやコースミスをした際、自分が本来のコースの東西南北どちらに外れた位置にいるのかが非常にわかりづらい。ミスコースした時は本コースに戻るよう動けば良いだけだけれど、意図的にコースアウトした際、脳内では本コースから東西南北どちらの方角にずれたのか認識できているけれど地図の表示とイメージを合わせることが非常に困難で面倒くさい。それにトラックアップで走っていると特にミスコースから復帰する際機械に走らされてしまっている感バリバリになるので非常に気分がよろしくない。やっぱり自分にはNupの表示の方が性に合っている。

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新堀川神宮東橋高欄

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日進市、東郷町のマンホール蓋(多分)

名古屋市を抜け、日進市、東郷町と進んで気分よくダウンヒルを進んでいたらうっかり曲がり損ねて右折しなければならないところを直進してしまったので引き返す。緩い登り坂を進みつつGPSをいじっていたら路面の段差を見落としていてかなり強烈な突き上げを食らい、前輪がリム打ちパンクを起こしたのではないかと思うくらいの衝撃。幸いなことに前輪は無事だったものの何故か後輪の空気が抜け始めた。

まあ、それでも深夜の雨降りの峠でも、昼なお寂しい山間の道でもなく、昼下がりの交通量がそこそこ多く、鉄道駅も近いところでパンクしたのは不幸中の幸い。日影に移動し、自販機でジュースを買ったりしてのんびり鼻歌交じりで作業を始めた。

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毎度お世話になるエナジーガードの初めて見るやつ

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後輪のパンク、穴は幸いなことにタイヤ側
タイヤ内を素手でさすってみても特に違和感を覚える箇所は無く、単純に何かを踏んでしまったようである。念のためにチューブを交換せずクイックパッチで穴補修をしてみることにした。不具合が残っているようなら新品をもう一本ダメにしてしまうことになる。

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念のためにタイヤ外周も細かくチェック、これはちょっと危ないか

結局のんびり作業をして約30分。
その間誰も通りかからなかったので時間的にはわたしが最後尾なのかもしれないと思い始めた。

(取り敢えずお約束のパンクもこなして残り300km前後ってところ)⇒伊勢06
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2017Oct18Wed

【苦手なタイプが】BRM1006東京1000ええじゃないか伊勢(山)03【ちらほらと】 

BRM1006ええじゃないか伊勢02より続く
【関連エントリ】
1.ええじゃないか伊勢2017(今回)総括こちら
2.第一回(2014年開催)時の走行記録こちら


さて。メールフォームでお伺いを立て、ひとまず先に進もうとリスタート。
とはいえこの辺イマイチ記憶が定かでなく、走行ログと残された画像をもとに記憶を辿る。

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「道の駅ロック・ガーデンひちそう」のベンチで仮眠したらしい というかした。

それでも働きの悪い脳みそであれこれ計算して、タイムアウトにならないような走り方はできていたみたい。
途中、Flecheお城巡り隊ゆかりの(笑)犬山城対岸を走っていたはずだけれどまったく記憶がない。。。
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PC1(288.9km)7-11一宮佐原店(close04:16)03:10着
ここまで来てようやく雨が上がった、と喜んだ。
前夜21時から開始されて10月8日には締め切られてしまう、来年の小江戸大江戸200Kフットレースの優先エントリーを忘れていたので慌ててスマホでポチポチ。仕事の連絡が入るのがイヤで会社から貸与されているiPhoneは置いて来てしまおうかとも思ったけれど、思い直して携行したのはこういう時の為である。何故かクレジットカード情報入画面で何度かつまづき時間を浪費する。よく考えたらセブンイレブンの目の前にいたのだからコンビニ払いで決済すりゃ良かったのだ。
回っていない脳みそってホント無駄な斤量&大飯食らいでしかない。っていうか大飯食うなら働け。
紆余曲折ありながらなんとかエントリー完了。これで一つ心配事が減った。

スタート前、R東京代表のチャーリーさんと軽く雑談(サシでどうこうというお話ではない)の時、彼が”一応の目安としてはさ、「山」は300kmごとに休めるような設定なんだよね。一宮、彦根で各300、興津で最後の100kmの調整をするくらいの感じで。”という話があったのでどこかで休もうかとも思ったけれど、時刻が3時を回ってしまっていたのでここはパス。取り敢えず先に進む。

木曽川に出て、土手の上をひたすら下る。この前後で数名のランドヌールをパスしたけれど、中に一人前照灯を点滅にして走行している人がいた。前照灯を複数装着しているようだったのでそのうち一つを点滅させて運用しているのだろうけれど、遠目で見ても目立つ。ところが後方にいたりするとミラーがチカチカして鬱陶しくて仕方がない。それほど速いひとでもなかったのでこの人だけは千切ってしまおうと結構必死にペダルを踏んだ。まあこれだけ注意を引くなら安全面では良いことなのかもしれないけれど、ミラー装着運用者から言わせれば後方100m以内に近づいて欲しくない。自動車だって前方に別の車がいたらハイビームからロービームに切り換えたりするのが暗黙のマナーだったりするし(防眩ミラーもあるけれど)その辺は周りにも気をまわして貰えるとありがたいかなと。

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馬飼頭首工(木曽川大堰)
あとから画像をチェックしていて何を撮ったのか一瞬わからなかった(笑)

ひたすら土手上の道を下流に向かって走っていたら徐々に空が白み始めて来た。
立田大橋(木曽川)、長良川大橋(長良川)、脂島大橋(揖斐川)と、木曽三川を連続して渡る。
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油島大橋から揖斐川下流方面

それまでは長良川左岸を下っていたけれど今度は揖斐川右岸をひたすら下る。
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土手上の道は単独で走るとものすごく単調で走っていて眠気を散らすのが一番大変だった。

単調な土手上の道から離れ、桑名からは市街地走行、そのまま四日市市へ。

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四日市市富田一色町の太子堂(八角堂?)

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「通り抜けできません」と「とまれ」の連続攻撃区間
四日市市内のこの狭隘な路地区間の通し方にはコース設定者のある種執念のようなものを感じる。

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富田浜駅 / 海蔵川の水門(堤体はPCかな?)

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四日市市のマンホール蓋、数種あって各々色付き/無しがある
四日市ってなんでこんなにマンホール蓋の種類が豊富なんだろう?

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鈴鹿市のマンホール蓋

鈴鹿漁港付近で朝食を食べさせてくれるようなお店が無いか探してみたけれど、ざっと見た限りでは見当たらなかった。ちょっと残念ながら先へ進む。

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鈴鹿市鼓ヶ浦の海岸線沿いを走る

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昨夜までの雨はすっかり去った

コースは南西に進み、鈴鹿市から津市に入る。
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旧伊勢街道の家並を眺めつつのライド開始

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三年前よりこうした更地が増えたような気がする

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意外と見覚えのあるスポットが多く、三年前を懐かしく感じつつ

豊津上野付近で一人のランドヌールとスライド。挨拶しようと思ったけれど間に車が多くて無理だったのでそのまま進んだら、いつの間にか何故かそのランドヌールが背後にぴったり付いてくる。(???)信号待ちの時に寄って来た彼が”先回の首都圏400の時にご一緒した方ですよね、平地で追いつけなかったってお声掛けした覚えがあります。”ああ、そういえばそんな人がいたな。。。続けて”GPSだけで走られてますか?キューシートは?”
”eTrexにルート表示させていてキューシートはバックアップでポケットの中にしまっていますよ?”
”それ、表示当てになりますか?ボクのガーミン(Edgeのことらしい)は表示が暴れちゃって暴れちゃって、かなり迷子になりました。”
”ああ、オレのも520は相当表示がいい加減になるけどな。。。”
信号が変わってリスタート。しばらくはわたしが先行して前を牽く形で走っていた。前方にファミリーマートを見つけたのでそこで軽く朝食を摂ろうと考え手前の信号待ちで”わたしはこの先のコンビニに寄っていきますので!”と伝え、コンビニ手前で”それじゃ、また!”と声を掛けてコースアウトしたら何故かその彼も当たり前のようについて来て、しかもわたしがのんびり食事をしたり携帯電話に充電したりツィートを流したりしているのを様子見しながら待機している風。どう見ても同行する気満々。思えば先ほどGPSが不調だと語った段階で彼は暗にわたしに牽いて欲しいと言っていたつもりだったのだろう。スキを衝いて猛ダッシュでリスタートして置き去りというえげつない手も考えたけれどそれではあまりにもアレなのでおとなしく同行を黙認することに。

そのためこの先伊勢まで画像が無い。

そしてどうにかこうにか伊勢に到着。
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(伊勢)安土城天守閣

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通過チェック-3(430.3km)ファミリーマートめおと岩店2017/10/07/11:46着
残念なことにおふくアイスマックは売っていなかった。。。
※赤福氷も販売期間が終了していたのであった。
店外でしばし先ほどの彼と雑談。
聞けばキューシートを持っていなかったりPC(制限時間あり)と通過チェック(制限時間なし)の違いを理解していなかったり(ホントにルールに目を通しているの?)と、耳を疑いたくなるような話。これで1,000km走ろうというのだから走力はそれなりにあるのだろう。首都圏400も20時間切ってゴールしたらしいし。
そんな時に”でも今まで一度も自分の力だけで完走したことが無いから、次の安曇野こそ自分だけの力で完走したいんですよね。でも仲間も一緒だからなあ。”と、ひと言。今までは必ず誰かしらに道案内等してもらって完走して来たらしい。”キューシートを持っていなくてスマホもGPSも電池切れでコースがわからなくなっていた時にたまたま一緒に休憩していた人に「前を牽くからコース案内を後ろからお願いします」ってコバンザメをお願いして何とかなりました。”
(コイツ、オレが一番避けたいタイプの参加者だ。。。)

取り敢えずここから先は別行動。
”オレはこれから夫婦岩眺めに行ってお昼食べて折り返すよ。”
”次に参加できる機会があったら夫婦岩の写真撮りたいなあ。。。”←これ
ということで二手に分かれた。

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伊勢のマンホール蓋は夫婦岩

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二見輿玉神社

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三年ぶりの夫婦岩

(ようやく折り返しだけどまだ半分来ていない)⇒伊勢04
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2017Oct14Sat

【BRM/AJ規定】BRM1006東京1000ええじゃないか伊勢(山)02【第9条を読み返そう】 

BRM1006ええじゃないか伊勢(山)01より続く
【関連エントリ】
1.ええじゃないか伊勢2017(今回)総括こちら
2.第一回(2014年開催)時の走行記録こちら


峠の茶屋をリスタートし、尚も少々登って行った先が杖突峠ピーク。特に大きな標識等がある訳ではなく、国道標識の地名標記スペースに「杖突峠」と小さく書かれているだけのシンプルなもの。
記念撮影でもしようかと思ったら先行していたランドヌールが一人、自転車を標識に立てかけて撮影を始めようとしていたところだったのでスルーしてそのまま高遠方面へと向かう長いダウンヒルへ。ウェット路面のお蔭で若干速度を抑え気味にしたものの、緩い勾配で曲率の緩いコーナーが多い坂道なのでそこそこ気分良く。

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勝手に『高遠まもる君』と名付けている

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高遠公園入口にある復元された櫓(?)
道の反対側なので説明書き観に行ったことがない(笑)

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高遠大橋高欄

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火山峠ピークの石仏

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道の駅まで「7km」ってなかなか見ない表示

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天竜川沿い、まったく車と行き会わなかった

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三年前は通過チェックポイントだった豊丘のコンビニで小休止

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通過チェック-1(142.7km)ローソン飯田高羽町店2017/10/06/16:14着

数名のランドヌールが先着していてみな結構な重装備。(この時点でそんなに着込んでいたらこの先夜になったら何着るの?)とか思いつつ眺めていたら、案の定”その格好で寒くないんですか?”と問われた。
”寒くないこともないけれど、運動量増やして発熱すれば凌げないほどじゃないし、この気温で下手に着込むと蒸れるからペース落ちるし却ってそれで冷えてしまうのがイヤ。”と応えたら”なるほど一理ありますね。”と納得していた。外気温はGarmin読みで15℃前後。

6時スタートであれば明るい内に大平(木曽)峠越えが可能だろうとは考えていたものの、このPCをこの時刻では大平峠通過は日が暮れてからになる。雨の大平峠と言えば昨年SR600Nihon Alpsに挑戦した際深夜の峠道にしゃがみ込んで泣き喚く女性に遭遇するというプチ恐怖体験を味わった場所である。さすがに今回はあんなのいねーだろーなー。

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ブドウ収穫前の仕上過程、銀紙で下からの光を当てている

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大平街道看板

えっちらおっちらまずは飯田峠を目指す。
距離は長いものの勾配はそれほどきつくないのでアウター縛りでもどうにか無理せず登っていけるのがありがたい。しばらく進んだ先に非常に懐かしい場所が。
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昨年、こらえきれずにこのガードレール下のコンクリートに転がって寝た

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雨に煙る山道

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晴れていて暑かったらさぞかし気持ちの良い眺めと沢音だったろう

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「地主」ではなく「買主」というところにいつも並々ならぬ自己主張を感じる(笑)

当初雨の降りはじめは夕方ころからだろうと考えていて、タイミング的にはちょうど切越峠前後になりそうでいやだいやだとか考えていたけれど、それは6時スタート前提でのお話。三時間スタートがずれてしまったためにその読みはまったく的外れなものとなったのだけれどそもそも降りはじめのタイミング自体の読みが的外れ。飯田峠に向かってえっちらおっちら進んでいたら徐々に雨脚が強くなり、いよいよ本降りに。
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道は沢と化していた

しばらく進んだ先にこれまで何度となく救っていただいた命の水場。
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さすがに今回水は間に合ってます(^^;

日が暮れて辺りはすっかり暗くなり、遠く近く鹿の泣き声がこだまする。今回は野生動物が多そうな地域の通過が雨だったためにほとんど遭遇しなかった。声はすれども姿は見えず。

前の週、BRM1001でナビをさせたら思いっきり使えないっ子ぶりを発揮してくれちゃったEdge520Jですが、今回ログ取りだけなら使い物になるんじゃないかと思って携行、使用してみたけれどもやっぱりこいつは使い物にならないポンコツなアホの子であった。GPS信号はすぐロストするししばらく経ってから信号を掴みなおすと経過時間と直線距離で走行速度を計算、表示するので曲がりくねった登り坂をひいこら言いながら走っているときに30KPH超で走っているような表示をしたり。ファビアンじゃねーぞ、オレ。
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今回もアホの子Edge520J、メーカーに戻してみよう

そんなこんなでようやく飯田峠に到達。
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ココまでが遠い

一旦ちょっとした下りがあって登り返し。大した勾配でもないけれど下りが怖い怖い。
落ち葉落ち枝、水の流れで非常にスリッピーなうえあっちにもこっちにもでっかいヒキガエルが鎮座ましましてたりする。
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コーナーでこんなサイズ踏んだらこっちもただじゃ済まない

厄介なことに夜の雨の中だとライトに照らされたシルエットがカエルなのか落ち葉なのか非常にわかり辛い。風で落ち葉が動いたりするたびにびくびくしながらヘッ電の灯りをそちらに向ける。それでもある程度大きい奴はそれなりに遠くからでもわかるけれど小さい奴は直前までわからないから避けようがないことも多く、なるべくかわしたつもりだけれど何匹かは間違いなく命奪ったよなあ。。。

一、二軒だけ灯りの灯った大平宿を通り抜け、今回は特に恐怖体験を味わうこともなく淡々と進んで大平(木曽)峠着。トンネル手前で先行するランドヌールを発見し、トンネルに入ったところで先方が停止したので追い付いた。
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大平峠着

”どうです、まだ行けそうですか?”
”そうですね、体力的にはまだまだ余裕あるから大丈夫かな。こんなに本格的に降るとは思わなかったけれど。”
”雨もしんどいし、この先でDNFしちゃおうかとも思うんですけれどね。”

その後も軽くふた言み言交わした後わたしが先行してリスタート。以後もPCや通過チェックで見かけた記憶があるのでおそらくDNFしないで続行したのだろうとは思うけれど、雨の夜で向こうはレインウェア着用だったしどんな人だったか良くわからん。

ここで一瞬ダウンヒルに向けて装備を変えようかと迷ったものの、この雨ではダウンヒルで速度が出せようはずもなく、それならば半袖半パンのまま下ってしまってもそれほど寒さは感じないだろうという痛恨の判断ミス。
雨の夜の大平峠から木曽への下りはハンパなく冷え込み、半パン半袖はともかくフィンガーカットグローブのままだった指先はブレーキレバーを握りっぱなしだったからなのか寒さからなのか、或いはその双方が原因か、感覚が喪われてしまうくらいに痺れてしまってレバーの握りが甘くなり、あわやという恐怖を味わう場面が一再ならずあった。

這う這うの体でR19まで降りてきて、それでも全身の震えが収まらず手指の感覚もおかしなままだったのでコースアウトしてR19沿いをそのまま2kmほど進み、道の駅賤母の多目的トイレであれこれ装備の変更を。
防寒用薄手インナーキャップ、冬用アームカバー、レインウェア、3シーズンフルフィンガーグローブ+ニトリル手袋という感じで防寒装備。気温そのものはそれほど低い訳ではないのでレインパンツは履かずにおく。蒸れて擦れたら1,000kmという長丁場がきつくて仕方がない。背ポケに突っ込んであったカメラやブルベカード、キューシート、携帯電話は各々レインウェアの左右のポケットに割振り、キューシートとブルベカード、携帯電話は左、カメラとスマホは右といった具合。
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これは意外と効果的

コースに復帰し、「坂下」といういかにも”これからばっちり登り坂ですよ♪”と言われているような名前の土地から二ッ森山方面(切越峠)を目指してえっちらおっちら。三年前はこの峠の更に南にある凶悪な峠、蛭川峠を抜けたのだけれど、もし仮に同じルートを通されたらアウター縛りだった今回はかなり長い間押し歩きをする羽目に陥ったはず。

どうにかこうにか切越峠を通過。ところがそれらしい看板も立っていなかったので代わりに二ッ森山登山口の案内板で記念撮影。
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ストロボ撮影をすると本降り状況が良くわかる

白川へと向かうダウンヒルの途中、今回何度か経験していた「GPSが道なりと違う方向へ進むようなルートを示している」状況が発生。これまでの多くはいかにもアプリが勝手にショートカットしたような、細い道や時にはダートだったものの今回は割としっかりした道路だった(ように見えた)ので念のために交差点まで引き換えし、ポケットからキューシートを引っ張り出してこの分岐に該当する記載があるかどうかのチェック。結果特にそれらしいものは無かったので元走っていたコースに復帰。しばらく走っていたら脇に逸れていた案内コースが合流してきて現在の進路と重なった。

そこからしばらく気分よくダウンヒルを進み、ようやく二つ目の通過チェックに到着。
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通過チェック-2(234.2km)7-11加茂白川店2017/10/06/23:16着

先着のランドヌールが一人。さすがに疲労の色が窺える。が、この御仁、今回何回か声を掛けて挨拶したけれどことごとく無視されたので(ヤツには金輪際挨拶なんかしてやらねー!)と心に決めたもののどんな風体の人だったか既に覚えていない(笑)

買い物を済ませ、レシートをゲットし、ブルベカードに挟んでしまおうとカードケースを取り出そうとしたその時、ポケットの中にブルベカードケースが存在しないことに気が付き血の気が引く音が聞こえたような気がした。
恐らくさっき交差点でルートの確認をした際、キューシートと一緒にポケットから滑り落ちてしまったに違いない。思えばこの時素直に引き返して拾いに行ったら良かったのにねえ。疲労で頭回っていなかったしそもそもあと知恵だし、引き返して見つからなかったら更にダメージ大きいし。

取り敢えずR東京のメールフォームでブルベカードを一つ目の通過チェック証跡と共に紛失したこと、証跡は自分のタイムスタンプツィートで代替できないかというお願いをしたためて送信し、以後のツィートでこのブルベカード紛失に関して触れることは一切なかった。こういう姑息なところが今回色々巡り巡って累を及ぼしたのだろうと、今になっては因果応報の寓話的に思えてきた。

さて、ここで最も重要なことを思い出してみましょう。
当時すっかり忘れてた(笑)

BRM/AJ規定第9条より抜粋、強調:@tri1021】
(前略)、もしくはブルベカードの紛失は(どれだけ走者が走っていようとも)失格の対象となる。(後略)


この時点で早々に、もし仮に完走したとしても認定外となってしまうことが確定していたのである。

(事実上この先は「ただの長距離サイクリング」だけれど続く)⇒伊勢03
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