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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

【宮古島本番まで】月間累計距離(2017年3月期)【あと三週間】 

ええ、本日
『厳正なる資格審査・抽選の結果、今回は残念ながらご意向に沿えない結果となりましたことをお知らせいたします。』By佐渡トラ事務局
というメールを受信してしまい、更にちょいと風邪ひき始めの状態でプールに行ったら泳いでいる最中に咳き込んでしまって”このまま死ぬんじゃないか”って思いを味わってしまったりしてなかなか凹み気味なわたしです。ミナサマにおかれましてはいかがお過ごしでございましょうか。
初エントリーとなる宮古島まであと三週間となった今、今月のあれやこれやを取りまとめてみました。

各種目の累計距離及び主なイベント

スイム:21km

バイク:327.8km
・BRM311たまがわ200やまゆり

ラン:263.4km(トレッドミル含む)
・第7回 小江戸大江戸200kフットレース
・第10回 仙人ヶ岳トレイルランレース

体重:82.2kg(3/17)⇒81.4kg(3/31)

全日本トライアスロン宮古島大会(STRONG MAN)本番まであと三週間あまり。
今月初めの小江戸大江戸200kフットレースに向けて年明けはランをメインにしていましたがいよいよ今月来月はスイムを徹底的に強化すべく、週3日ペースでプールに通っています。かつてこんなに泳いだことなんかなかったレベル。
今までせいぜい概ね10km/月程度でしたが今回は今通っているプールに会員登録したのが3月20日、当日も泳いでいるので今日まで12日間この距離なので今までの四倍以上泳いでいる計算になります。まあそれでもなかなか泳ぎは上達してくれないのが歯痒いですが、半月泳いだからどうという訳でもないだろうし、泳力に関しては長い目で見てじっくり底上げしていければと。
幸か不幸か長期出張中で集中できる環境にあるので基本的にトレーニング中心にアフターファイブの生活を組み立てています。自転車にはもうちょっと乗りたいけれどちょっと山の方へ行くとまだまだ雪が残っているので室内でローラー台…となるのですがこれもなかなかその気にならない。
宮古島が終わったらすぐにAJ千葉の1,000kmブルベの開催日になってしまうので少々心配ではありますが、まずは宮古島できっちり満足できる結果を残さないとね。
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タグ: ロングライド  ブルベ  ウルトラマラソン  小江戸大江戸  BRM311  やまゆり  AJたまがわ  仙人ヶ岳 

【三年振り】(完結)第7回 小江戸大江戸200k 完走記録-4【二度目の完走です】  

関連エントリ
・第七回 小江戸大江戸200k完走結果概要
第7回 小江戸大江戸200k 完走記録-3 より続く


<コース図>



両国橋を渡り、国技館前、陸軍被服工廠跡地である横網町公園脇を抜け蔵前橋通りを東へ。大横川を越えてしばらく進んだところで左折し真っ直ぐ東京スカイツリーを指して進む。
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キレイに晴れ上がった空をバックにスカイツリー

突き当たりを右に折れたらおしなりAS到着。
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おしなりAS(156.8km)着@03/05/9:30(三年前は10:10)
三年前と比較すると40分ほど早い。三年前のおしなりエイドは300mほど手前だったけれどそれはまあ誤差の範囲だろう。おにぎり、スープ等を頂いてしばしまったり。残距離、残時間をざっくり暗算して完走が困難ではないものの安心安泰というわけではないことを再認識してあまりのんびりしすぎない内にリスタート。

が、この辺りから左膝に違和感を覚えるようになってきたので大事を取って次の撮影ポイントである浅草寺まではゆっくり歩くことに。今まで筋肉痛が生じたことはあっても関節痛を感じたことがないので若干不安を覚えつつ。

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フォトコントロール-4 浅草寺本堂

浅草寺本堂前通過は10時前後。内外の観光客でごった返していたためもちろん走れず。人込みを縫うようにして進む。国際通りまで出たらさすがに歩行者も少なくなって来たのでボチボチ走れるかな?といった感じだったもののどうにも左膝がよろしくないので半ば以上歩いて進み、再び蔵前橋通りに復帰したところで大江戸コース最終フォトコントロールである鳥越神社前へ。ショートカット防止のためのチェックではあるけれど、ここからゴールまでの距離が丁度フルマラソン一本分となるキリの良い場所でもある。

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フォトコントロール-5 鳥越神社標石

この先かなり暑くなりそうだったのでここでそれまで着ていたウィンドブレーカを脱ぎ、ついでにりんちゃんからいただいた差し入れのパンをmgmg。
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春らしい彩りのパン、美味しゅうございました

再び夏用長袖コンプレッションインナーとAJたまがわ半袖ジャージといういでたちになって鳥越神社前をリスタートしたものの、それまで違和感だけだった左膝が明確に痛みを発するようになってしまい、走るに走れないのでひたすら徒歩で前に進む。膝を曲げる際の角度や膝の向き等、最も痛みの少ないポイントを探りつつ。
痛みのお蔭で心にもゆとりがなくなり、この先赤羽まで沿道の画像がまったくない。
途中本郷で守谷さん、よしみちゃんとスライドした時に空元気を絞り出してみたら案外すんなり走れるようになったのでそのまま進む。何事も気の持ちようということかね。
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【三度目の正直に向けた】第7回 小江戸大江戸200k 完走記録-3【大江戸区間開始】  

関連エントリ
・第七回 小江戸大江戸200k完走結果概要
第7回 小江戸大江戸200k 完走記録-2 より続く


<コース図>

※今回走行ログ記録が小江戸区間と大江戸の約半分、御徒町駅付近までしかないので(冗長化失敗マン:命名Byぜっとさん)GPSにルートを表示させるつもりで引いたコース図を。これもまた無駄な作業になってしまうところでしたがBlogエントリに活用できたということでまあひとまず役立たずで終わるということは回避。


川越をリスタートしたのは21:10頃。
当初思い描いていた計画では小江戸区間を12時間台で走り終えて休憩と補給の後13時間でリスタートして大江戸区間を20時間で走り切り、合計33時間で制限時間より3時間早く、明るい内にゴールしたいと考えていたのでまずは予定通り。
ひとつ心配だったのは川越街道走行中に後方から追い付いてくるであろう川越22時スタートの大江戸ナイトラン参加者のこと。彼らは当然ながら90km走ったわたしらとは違ってサラ脚の元気いっぱいな状態で川越をスタートするのでこちらがトロトロ走っている脇を結構な勢いで追い越して行く。彼我の体力差に関してはもちろん頭で理解できているのだけれど、それでもこちらがヘロヘロになって速度も上がらない状態で進んでいる脇を5分台/kmとか6分台/kmとかいう速度でバンバン追い越して行く姿を目にするとなかなかメンタルにこたえるものがあったりする。それにリスタートしてしばらくは歩道幅が狭いので後方から追い越そうとするランナーに対して色々気を遣うので気疲れするし。
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この辺りまで来ると歩道幅が広いので気が楽になる

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川越街道ふじみ野付近の私設エイド
ここも毎年設営して下さっているエイドでお汁粉とか味噌汁とかいろいろ盛りだくさん。
焼きネギがすごく美味しかった。

このエイドでまったりしている最中大江戸ナイトランの先頭走者が結構な勢いで通過して行った。
第一波の襲来である。
その後も何波かに別れた大江戸ナイトラン参加者からの凌辱(笑)に耐えつつ走ったり歩いたり。

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R254(川越街道)とR463が接続する英ICの私設エイド
ちょっと薄暗い寂しい感じの歩行者用アンダーパスを潜った先にある。

この辺りで若干ペースが落ち気味。中野の成願寺AS付近からコースを逆走して応援に来てくれるというのりぞーさんに対して現在位置をツィートしたりしながら半分歩いて半分走ってくらいの感じで進んでいてふと車道を見ると一台のロードバイクがこちらに向かって走って来ているのが目に入った。なんとなくヘッ電の灯りを顔方向に向けてみたらアレ?ぜっとさん!?
もうすぐ夜半になろうかという頃合いにわざわざ応援に来てくださいました。丁度気が緩み始めたタイミングなので本当にありがたい。あれこれおしゃべりをしたりしながら歩道幅が広いところは後続の邪魔にならないよう注意して並走したり狭いところでは前後になって進んだり。

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ぜっとさん撮影、遭遇直後

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頂いた差し入れ♪羊羹とシリアルバー

ぜ:”成増からこっちに向かって走って来たけれどすごいね、主だった交差点ごとにエイドがある感じ、あれ全部私設なの?”
その言葉通りあちこちで私設エイドのお世話になりました。

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朝霞私設エイド(これもぜっとさん撮影)
このエイドでコーラを貰ったりしていたところでこれまた応援待機して下さっていたのりぞーさんとご対面。成願寺から車で逆走してきてここで待機してくれていたのだそうで、しばし雑談の後握手を交わしてリスタート。
その後もぜっとさんと一緒に進み、理化学研究所前や笹目通り交差点付近での私設エイドであれこれいただきつつ歩を進めた。

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笹目通りの交差点付近で豚汁をいただく図(左は c:ぜっとさん)

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我ながらあんまりやられた感の感じられない後ろ姿(c:ぜっとさん)

結局成増駅前までご一緒していただき、駅前の7-11でトイレをお借りしてから缶コーヒーを飲みつつ軽く会話を交わしてからリスタート。未明の冷え込む時間帯にありがとうございました。

しばらく単独で池袋を指して進む。
先ほど7-11前で休憩していた際に目の前を通り過ぎて行った数人を追い越し返して前に出る。”お疲れ様!”と声を掛けつつ追い越してもまったく反応なく無愛想な人がいたりするのはブルベと一緒。あんまり気分の良いものでは無いけれどこちらの気持ちを押し付けて腹を立てるのもどうかという感じ。
そんなこんなで進んでいると、練馬駐屯地前を通過しているタイミングで前方に見覚えのあるシルエット。キクちゃんが他の参加者と話しながら半分歩きで進んでいるところに追い付き、軽く言葉を交わしてパス。眠くてペースがなかなか上げられないとの事。直後の環八交差点で追い付かれたけれど、信号が変わってそのままこちらが先行。最終的にはキクちゃんとはゴールまで行き会わずじまい。
再び単独走。ペースは思うようには上がらないものの次の成願寺エイドではカレーライスが振る舞われることになっているのでそれを励みにひたすら進む。するととあるコンビニから見覚えのある人が出てくるところにバッタリ。
大江戸スタート時にものすごくゴキゲンで元気いっぱいだった田村さんが胃の調子がよろしくないとの事でペースダウンしてしまっていた。”(これは!クレイジーたむらに勝利するチャンスではないのか!?)”と邪な考えが一瞬脳裡をかすめたが、わたしの姿を目にした田村さんはスイッチが入ってしまったようで一緒に走っていたお知り合いと二人、快調なペースで遠ざかって行こうとしたので途中まで追ってみたけれど、山手通りに入って落合付近に差し掛かった辺りで追い切れなくなり、後ろ姿がどんどん小さくなっていった。やっぱり速いね。

今回胃腸をやられてしまったのは田村さんだけではなく、小江戸で一緒になったタナカさんもかなり苦しんでいたようだったし、後からこあしすASでりんちゃんから聞いた話だと小江戸区間で気温が高かったお蔭で胃腸の不調を訴えてDNFする参加者が少なからずいて、今回の完走率は50%を割り込むのではないかと運営の人たちは心配していたらしい。
実際山手通りを走っていた際道端で嘔吐している人がいて”こんな時刻まで吐くまで飲んでるのかよ…。”と思いながら近づいてみたら参加者だったという状況もあった。

自転車で通ってもアップダウンに辟易とさせられる池袋から中野坂上までの区間の山手通りをどうにか通り抜け、ようやく心待ちにしていたカレーエイドに到着。
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成願寺AS(128.0km)@3/5/3:38

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お待ちかねカレーライス♪
じっくり煮込まれたカレーが非常に美味しかったのでもう一杯、今度はカレーそうめんを頂いた(笑)

田村さんとそのお知り合いと一緒に4時頃成願寺をリスタートしたものの二人のペースには付いていけないのであっという間に離され、二人の姿は見えなくなった。
大江戸区間は通過証明として五か所ある指定ポイントの証跡画像を撮影しなければならず、一つ目が都庁第一本庁舎の標石で、山手通りから都庁方面に折れて都庁前を通過して再び山手通りに戻るコースレイアウトになっている。
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フォトコントロール-1 東京都庁
都庁の手前付近で大江戸ナイトランのスィーパーランナー三人組に追い付かれた。

三年前にもほぼ同じような場所で追い付かれ、その時は山手通りに復帰したところ辺りで付いていけなくなったものだったが今回はそこそこ調子が良いと感じていたのでとにかく離されずに付いて行こうと決め、後を追う。
よくよく考えれば三年前より調子が良くてペースが上がっているなら三年前と同じところで同じペースのスィーパーに追い付かれる訳がない。それでもそのまま離されずに付いていけたのだからまあ今回の方が走れていたのは確か。
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【記憶というのは】小江戸大江戸200k 完走記録-2【かくもアテにならぬ】 

関連エントリ
・第七回 小江戸大江戸200k完走結果概要
・第七回 小江戸大江戸200k 完走記録-1


> 各ポイントの通過時刻に関しては三年前に完走した時と突き合わせて比較してみたいもの。
こんなことを『概要エントリ』で書いたりしましたが、三年前と比較してみた結果小江戸を終了して大江戸区間に入り、中野の成願寺ASに到着した時刻が三年前より30分ほど早かっただけでそれ以降のペースは(記録を照合してみた限り)ほとんど変わらないという結果となっていました。
わたし自身の主観のみならず、周囲から見ても明らかに『今年は走れているように見えた』というご意見多数だったので今年は相当快調なペースで飛ばしたと思いましたがペース自体は三年前とほぼ変わらずだった…と。わたし自身のみならず周囲の人たちにも一昨年、昨年の走れていないイメージが強烈に焼き付いているのかなと思ったりもしましたが、それでも三年前は大江戸後半の結構な距離の区間をお互い非常に苦労しながら一緒に走った田村さん”あの時より圧倒的に走れているように見えたし絶好調なんだと思った。”とのたもーておられたのでやはり何かが違ったのでしょうか?ひたすら謎。


<走行ログ>

手島ASをリスタートしてしばらくは周囲に知り合いのいない単独走行。ペースが合う人もいなくてしばらくひとりで走っていて、前走者の女性を追い越したらわたしが背面に付けていたゼッケンで名前を確認したのだろう、タナカさんという女性が声を掛けてきた。どうやらガクさんのお知り合いでブルベもたしなむお方なのだとか。しばらくあれこれ話しながらの走行。

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鹿島古墳群を過ぎたところの私設エイド
毎年本当にありがたいことこの上ない。

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タナカさんの後ろ姿
この方ワラーチストである(^^;
左右色違いだったりするところがシャレオツ。マネする気なんか微塵もないけれど(笑)

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小江戸区間内何か所かあるダート部分
三年前はここに雪が残っていた。

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数学者藤田貞資の生家の土塀
年々崩壊していくけれどいつまでも修繕しないで放置したままならいっそ一気に壊してしまった方が良いのではないかと思ってみたり。故人の功績を記した銘板との対比が物悲しい。

途中、あまりにも暑かったのでタナカさんには先行を促して公衆トイレに立ち寄り。
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顔を洗ってさっぱり
顔を洗う前鏡を見たら顔中塩を吹いていた。黄色いキャップもあちこち白くまだらになっていたし、今日は相当暑いので補給に注意しないと消耗しすぎて進めなくなる。

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重忠橋を渡って一旦荒川左岸へ

重忠橋を渡り切ったところの角にあるファミリーマートは丁度45km地点という距離といいコースが左折する箇所の角にあるという立地といい丁度良い補給ポイントになっていて多くのランナーが補給に立ち寄っていた。すると店の前で立ち話をしているキクちゃんと田村さんを発見。ようやくキクちゃんに追い付いた。
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あまりにも暑かったので今年初ガリガリ君ブレイク

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彩甲斐街道沿いの私設エイド
こちらも毎年設営してくれている。おねーさんが可愛かった(笑)

この辺りを走行中、微妙にコンプレッションタイツのシームが擦れる感じがしてやや違和感。これを放置すると擦り傷になって厄介なのでワセリンを塗ろうと思いきや準備したはずのそれはザックの中に無く、大会終了後に帰宅してみたら自宅リビングのテーブルの上に鎮座ましましていた。どこかで調達せねば。彩甲斐街道南側道を西に向かって走っていると道を挟んだ反対側には二軒もドラッグストアがあるのにこちら側には一軒もない。記憶をたどってこの先を考え、しばらく進んだ先にあったはずだと判断して二軒ともスルー。中央分離帯のある幹線道路をその場で横断するのは危険すぎるし、横断歩道や歩道橋まで行ってから戻ったのではロスが大きすぎる。

玉淀大橋を渡って再び荒川右岸側へ、しばらく進めばエイドステーション。
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淨恩寺AS(51.8km)@3/4/14:20
※ちなみに三年前に完走した時の到着時刻は14:26.だった。ただしその時は500mほど手前がASだったので、実際にはこのタイム以上に速く走れてはいる…とはいえこのくらいなら誤差の範囲だよなあ。

と、ここでちょっとした問題発生。
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【朝からやっぱり】第7回 小江戸大江戸200k 完走記録-1【お約束】 

関連エントリ⇒第七回 小江戸大江戸200k完走結果概要


2014年から四大会連続のエントリー、とはいえ初回エントリー時に完走して以来二大会連続でのDNF(途中棄権)という情けない結果しか残せていないので、初回の完走がフロックではないことを示す(誰に?)為にも今回きっちり204kmを走り切って三度目の正直としたい。そんな思いもあって昨年、一昨年とは比較にならないくらいの量の走り込みを実施した2017年の年明けは1月2月の二ヶ月でランニング実績距離が約400km(大会参加実績も含む)。館山若潮マラソンに自転車自走で往復150km走ってみたり、青梅マラソン前日に160km超のロングライドと山歩きをしてみたり、BRM225鴨川で200km+往復90kmほど走った翌日ランで自宅から東大和まで40km走ったり(+カキ食い放題ビール飲み放題三時間)、山手線3/4周ランしたり、環七2/3周のナイトランしたりと、小江戸大江戸対策に繋がりそうなことをあれこれやってみていざ本番に挑もうという大会前日は、それでもついうっかり酒量を過ごしてしまって寝落ちした上深夜に寒さで目覚めてあわてて布団に潜り込みなおすといった体たらく。

枕元の携帯電話がけたたましく鳴り響くと同時に意外とすんなりと目を覚ましたが、液晶画面に表示されている現在時刻を確認した時にまだら寝ぼけ状態だった思考が一気に晴れた。表示された時刻は5時30分。自宅最寄り駅からスタート地点の川越蓮馨寺の最寄駅である川越市駅までの所要時間は乗換案内サイトで確認したところ90分ほどだったのでスタート一時間前に蓮馨寺入りすべく5時23分に最寄駅を出る電車に乗り込む気満々であったのだ。最寄駅5:23発の電車に乗り込むのにいったいぜんたいどうして目覚ましセット時刻が5:30なのか。心の中で、或いは若干声に出して昨夜の自分に呪詛の言葉を投げかけつつも慌てて支度を始めた。着替えどころか大会そのものの準備も手つかずの状態で寝落ちしてしまったのだ。

どうにかこうにか準備を整え、自宅玄関を飛び出し最寄駅に到着したのはそれでも起床から30分後の6時過ぎ。なかなか頑張ったとは思う。携帯の乗換案内サイトで川越市到着時刻を検索、現在時刻では到着が7:45頃。駅から蓮馨寺まで10分程度歩くので、スタート時刻ギリギリくらいの到着になりそうだ。それから着替えたり手荷物を預けたりしたら15分か20分遅れくらいでのスタートか。そんなことを考えながら池袋駅に到着したら下り急行電車が停車中であるのが目に入った。階段を駆け下り改札を抜け、再び階段を駆け上がり…どうにか出発ギリギリのその急行に乗り込むことができ、その時点で川越市駅到着予想時刻を確認してみたら7時半。心の中でガッツポーズを決め、しばし電車に揺られて川越市到着。あまりのんびりはできないものの慌てて走るほどでもないので普通に歩いて蓮馨寺へ。境内に足を踏み入れたのは7:45頃でちょっと見回したらガクさんが知り合いと歓談しているところだったので軽く挨拶したのち選手受付を済ませ、着替え場所へ。
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自宅最寄駅『到着
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東武東上線川越市駅到着は7時半頃

一階が大会本部と手荷物預かり所、二階が男子着替え場所になっている講堂(多目的ホール)の二階でゼッケン装着や着替え等の準備をしていたら奥の方にお馴染みのクレイジーたむらこと田村さんが準備をしていた。昨年は寝坊して遅刻し、30分くらい遅れてスタートしたはずなのに2、30km進んだところであっさりパスされた記憶がある。
時刻はもうすぐ8時丁度になろうとしているところで少々焦りながら準備をしていたら”5分や10分大丈夫ですよ、ウェーブスタートだから♪”田村さんの力強いお言葉(笑)
結局二階で準備している最中にスタートの号砲を耳にしてから階下に降りて荷物を預け、表に出たのは8時5分頃。ガクさんはまだスタートの順番待ちをしていた。ICチップ入りのリストバンドはセンサーに対して接触するくらい近づけさせないと反応しないので同時に複数の人間がゲートを通過するわけにはいかず、結構滞留しているのである。
スタートゲート下に据えられたセンサーに手首をかざしたのはその脇に置かれたデジタル時計が8:09を示していた時。そこからわたしにとって四回目の挑戦となる小江戸大江戸200kフットレースが始まった。

<走行ログ>

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五分遅れでスタートゲート前
レンズが曇っているのに気付かなかった(^^;
スタート@2017/03/04/08:09

ゲートを抜けた正面にガクさんの奥様カワさんがいたので手を振って通過。ちょっと進んだところに今回はエントリーしていない守谷さんもいた。
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市街から離れ一路東へ

スタート後1kmほどのところで集団が錯綜した際路肩の側溝に百円硬貨を落としてしまった女性がいて、よく見たらさとちゃんだった(笑)
さとちゃんを見かけた前後にガクさんに追い付き、しばらくあれこれ話しながら進むが伊佐沼付近でちょっとオーバーペース気味だからということでガクさんがペースダウン。わたしはひとまずペース維持で進んだので単独走行になった。しばらく進んだら早速最初の私設エイド。
17030506.jpg 17030507.jpg
きりたんぽスープを頂きました

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ワラーチで走る田村さん
しばらくは田村さんを追って走ったけれどややオーバーペース気味だったので自重。しばらくしたら見えなくなった。

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しばらく田んぼの中を進む

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川島町から荒川土手へ

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吉見の桜堤を通過

そんなこんなでしばらく単独走行。道は桜堤を越え、それまで2mあるかないかだった道幅が一気に10mほどに拡がりランナーもばらける。ようやく後方から接近してくるサイクリストをあまり気にしなくて済む区間。

しばらく進めば最初の公式エイドステーションである吉見AS到着である。
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吉見AS(21.2km)着@3/4/10:23(Close 11:54)
ちらほら見知った人の姿も見え隠れするもののちょっと遠かったりして挨拶できず。
ミニアンパンをいくつかもらって給水を済ませてリスタート。

17030515.jpg 17030516.jpg
菜の花咲き乱れる土手

過去三回とも追い風を受けたことの無い荒川土手の上で追い風を受けながら快調に刻む。少々気温が高めだったけれどコンディションは良好だし脚も回る。気分よく単独走行していたところで後方から聞こえてくる声をなんとなく聞いていたら聞き覚えのあるような声、そして自己紹介めいた会話の中で妙に親近感の湧く土地名。そして右後方を振り向いてみたらそこには何故か田村さんが隣を走る高齢ランナーとあれこれ雑談をしているところだった。
(先行していたのではなかったか?)どうやら途中トイレに立ち寄っている間にこちらが追い抜いたらしい。

そのまましばらく田村さんとほぼ同じペースで次のエイドまで。
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手島AS(32.7km)着@3/4/11:47(Close 14:09)
稲荷、みそ汁などを貰って補給。丁度お昼時だし腹減ってた(笑)

トイレに寄って表に戻ってきたら田村さんの姿は見えなかった。既にリスタートしたらしい。
後を追う形でこちらもリスタート。


小江戸大江戸200k 完走記録-2 に続く
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【どうにかこうにか】第7回 小江戸大江戸200kフットレース(完走結果概要)【二勝二敗】 

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『小江戸』川越を起点にして荒川沿いをさかのぼり、熊谷、寄居等を経てR254で川越まで戻る91.3kmの小江戸コースと、同じく川越を起点として川越街道(R254)で都内に向かい、池袋から新宿、六本木、皇居から浅草寺等を巡って荒川沿いをさかのぼって川越に至る112.9kmの大江戸コースの2つを組み合わせた細長い8の字コース、合計204.2kmを制限時間36時間で走り抜ける小江戸大江戸200kフットレース。第4回大会に初めて出場してどうにか完走して以来連続4回目のエントリーとなった第7回大会に参加してきました。
 ※大会自体にはこのほかに三つのカテゴリーがあります。
初回参加時こそどうにか完走出来たとはいえ2回目、3回目となる一昨年、昨年はそれぞれ約91km地点の川越、約115km地点の成増駅前付近で途中棄権(DNF)という不甲斐ない結果となってしまっていて、大会に対しての対戦成績は一勝二敗と負け越し。二年連続でDNFという情けない結果が続いたので三度目の正直と二勝二敗の五分に星を戻すことを期してそれなりに真剣にこの大会に向けて色々と積み重ねてきました。折に触れてこのBlogでもわざわざ『小江戸大江戸対策トレーニング』であることを公言してログを晒していかにも小江戸大江戸に向けてボク頑張っちゃってます♪アピールをしてみたりして”これで完走できなかったら赤っ恥だよなあ…。”という状況に自分を追い込んでみたり。
結果はと言えば、当初目論んでいた組み立てとは大きくかけ離れてしまいましたがどうにかこうにか204kmを35時間21分でゴールにたどり着くことが出来ました。制限時間が36時間なので余裕時間はたったの39分、全体の1.8%しかないというギリギリ隊ではありましたが、三年前に完走した時と比較してコースの距離が1km長く、自分自身の体重が約5kg重かったことを考えると約25分の記録短縮はなかなか頑張った方なのではないかと自画自賛的に思ってみたり。まあ距離はともかく体重に関していえば自らの不摂生が故のことなのであまり胸を張って言えたものでもないような気がしたりはしますが(^^;
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大会中も隙あらば食う(笑)
胃腸が頑丈で本当にありがたいと思う反面この頑丈な胃腸のお蔭でなかなか痩せられないというジレンマががが。

今回もまたTwitterやFacebookに様々な方から応援メッセージをお寄せいただき、また大江戸コース走行中は冷え込む未明という厳しいコンディションを押して、或いは行楽日和な日曜日という貴重な時間を割いて、直接応援に来てくださった方が何人もいてくださったので嬉しかったり恐縮することしきりだったり。大江戸コース最終エイドの秋ヶ瀬をリスタートした際様々な思惑違いから想定以上に余裕時間が無くなってしまっていて、それでもついついしんどさに負けて歩いてしまいそうになった時に走り続けるいい意味でのプレッシャーになってくれました。走ったとはいえその時点で1km進むのに10分半くらいかかっていましたけれど。
そんなこんなで曲がりなりにもPBを更新した上での完走を果たし対戦成績も二勝二敗の五分に戻せたので、気が早いにもほどがありますが、『小江戸大江戸対策』として今年やってみたあれこれの中で何が有効で何があまり奏功しなかったかを検証しながら来年の勝ち越しに向けて気持ちを切り替えていこうと思います。

17030592t.jpg 17030590t.jpg
35時間21分にてゴール


<走行記録>
総合順位通過点  通過タイム  距離  計測時刻 平均タイム
―――― Start ――――― 0.008:09:02.70 ――――― 
157/384吉見2:14:44.0721.2
10:23:46.770:06:21.32
184/384手島3:37:58.9132.711:47:01.610:06:39.96
195/384淨恩寺6:11:45.8951.814:20:48.590:07:10.61
204/384唐子9:10:41.3472.017:19:44.040:07:38.90
221/384川越12:23:16.5091.320:32:19.200:08:08.46
194/384成願寺19:29:25.05128.003:38:27.750:09:08.16
195/384こあしす
22:40:10.21144.106:49:12.910:09:26.34
198/384おしなり25:21:49.13156.109:30:51.830:09:44.93
178/384高島平30:11:08.22178.414:20:10.920:10:09.12
217/384秋ヶ瀬32:34:18.99189.916:43:21.690:10:17.47
207/384Goal35:21:59.12204.219:31:01.820:10:23.50

こうしてみると見事に区間ごとに平均速度が落ちて行っているのがわかります。今回(も)仮眠をとる余裕すらなかったし、せめて小江戸区間くらいはイーブンペースで押せるくらいの走力を具えたいものだとしみじみ。各ポイントの通過時刻に関しては三年前に完走した時と突き合わせて比較してみたいもの。


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タグ: 小江戸大江戸  200k  ウルトラマラソン  ラン 

【走行ログと】第6回小江戸大江戸200k【画像あれこれ】 

16030500.jpg
(c)@tzr6063 さん

どうもGPSが不調だったのでログが少々おかしなことになってたりします。

来週末に春定峰の試走に出かけるつもりでいるので神奈川の宿舎から自宅に戻ってあれこれ準備。
若干時間に余裕ができたので先日の小江戸大江戸の走行ログと撮影した画像の整理をば。

16030501.jpg 16030502.jpg
スタート受付
当初は7時丁度に東武東上線川越市駅に到着し、7時過ぎには受付を済ませてしまうつもりでいて予定通りの電車に乗り込めたはずなのになぜか現地着は7時半過ぎ。
お蔭で多数いたはずの知り合いにはスタート前にほとんど会えずじまい。
辛うじてガクさんとお見送り応援に来てくれたぜっとさんとは合流できたものの走り出して行こうとしていたキクちゃんに会えたくらい。

16030503.jpg
スタート風景
手首に装着したRFID端末を受信機に近づけて時間を記録。

スタート 3月5日8:07
16030504.jpg
2/3くらいの参加者を見送ったところでスタート。

16030505.jpg
田んぼの真ん中をのんびり走る。川島町辺り。

途中、一緒に走っていたガクさんがウィンドブレーカを脱ごうとして後方に離脱したので単独走行になり、しばらく進んだらさとちゃんに出くわした。彼女はきっちり200k完走したそうで、さすが頑張って練習を重ねていただけのことはある。
そのほか伊佐沼付近で緑鬼こと吉田さんが、荒川土手上で寝坊による遅刻スタートで後方から追い上げてきたクレイジーTこと田村さんがパスして行ったときにひとことふたこと交わしたのが今回参加の知り合いとの接触。

16030506.jpg 16030507.jpg
荒川土手に上がる手前に最初の私設エイド
”復路も川島IC辺りにいますからね~。”
ありがたい。
『完走お守り』には手を付けないままレースを終了しいてしまった。
成増手前で口にしていたら結果はまた違ったものに…はならなかったか(^^;

16030508.jpg
土手上の道をひたすら。

16030509.jpg
吉見の桜堤。
まだまだ桜のつぼみは固かった。

吉見AS(21.2km)10:32(Close 11:45)
16030510.jpg
紙コップ等のゴミ減量化のためにマイカップ持参を強く推奨されている大会だったのでカラビナ付きステンレスマグを持参するつもりだったのに自宅のテーブルの上に置き忘れてしまい、スタート受付で一個百円で頒布されていたカップを購入したものの何故か着替え荷物等と一緒にパッキングしてしまっておいおい何やってんの!?な感じであった。

160305102.jpg
吉見AS通過後、昨年ほぼ同じペースで走ったNさんに声を掛けられ、概ねペースが同じくらいなので色々と話しながら走らせていただいた。共通の知り合いがいたりして世間は狭いなあという感じ。
わたしが鹿島古墳の公衆トイレでコースアウトするまで一緒。
雁坂峠越えにエントリー予定とのことなのでその時にまたお会いできるかも。

手島AS(32.7km)11:56(Close 14:00)
16030511.jpg 16030512.jpg 16030513.jpg
ノンアルコールビアが嬉しい。

16030514.jpg
あちこちで白梅、紅梅が見頃なのでした。

16030515.jpg
玉淀大橋からの荒川の眺め

浄恩寺AS(51.8km)15:17(Close 17:00)
16030516.jpg
ここに到着する前、鹿島古墳付近でどうにも腹具合がよろしくなくなり公衆トイレに緊急避難、何とか事なきを得る。
浄恩寺ASリスタート後にももう一回緊急避難行動があって先行きが不安だったけれど、それ以後はどうにかこうにか無事。

16030517.jpg
小川町みどりが丘歩道橋下に私設エイド。
聞けばこれから川越に戻って大江戸ナイトランに参加するのだとか。
こういう応援の仕方もあるんですね。

唐子AS(72.0km)18:42(Close 20:45)
16030518.jpg 16030519.jpg
今年もうどんお代わりをいただく。
結局今年は三杯いただきました←食い過ぎ

昨年は唐子ASから先で何故かコースを見失ってしまって曲がらなくて良い交差点を曲がってしまい、迷子になってしまって非常に消耗してしまったので今年は慎重に。
昨年は横着して持参しなかったGPSを携帯してしっかりコースチェックをし、ノーミスで川越まで。

16030520.jpg
往路で最初にあった私設エイドを設営してくださった皆さんが、その時の言葉通り復路でもエイドを設営して応援してくださいました。聞けばご主人が走っているという方もいらしたり。

川越AS(91.3km)22:04(Close 24:00)
16030521.jpg 16030522.jpg
一先ず当初の目標だった『小江戸制限時間以内に川越に帰着』は何とかクリア。
二時間あるマージンの内一時間を使って補給、GPSの充電、整体マッサージによるボディケアなど。

160399.jpg
(c)川越styleさま
整体の先生にストレッチ不足による筋肉の硬直を指摘された。
筋肉が強張ったままの状態だと酸素や栄養素の供給や老廃物の排出のスムーズな流れを阻害してしまうので疲れやすく疲れが抜けにくくなってしまうのだそうです。この辺はトレーニングの仕方も含めて今後の課題。

予定通り制限まで一時間残しの23時頃川越をリスタート。
マッサージの効果かそこそこ脚が軽く回る感じがして、一昨年完走した時よりもむしろ状態が良いためひょっとしたら完走も行けるのではないかと甘いことを考えながら進む。
途中、私設エイドでココアを頂いたりしながら順調に進んでいったもののリスタートから10kmほど走ったところでいきなり脚の回転が止まってしまい、しばらくは徒歩で進む。
が、今度は歩きながらマイクロスリープを起こし、立ったまま寝ているような状態が何度か。

16030523.jpg 16030524.jpg
慌てて近くにあった7-11に飛び込みホットコーヒーと眠眠打破でのドーピング。
残距離と時間を考えたら仮眠をとる余裕がない。

16030525.jpg
若干眠気が散ったところで気を取り直して川越街道を東進、池袋を目指したものの和光付近のアップダウンに完全にやられてしまい、ついに心が折れてしまった。

成増からの離脱を決意して時折反対側の歩道を快調なペースで走って行く参加者の姿を見送りつつコース向かって左側の歩道をとぼとぼを歩く。
あの人たちは自身の走力を把握したうえで川越で休憩していたのだろう、羨ましい限りのペースで前方に消えて行った。

成増駅に到着した時点で3時半過ぎ。
始発電車が発車するまでまだ一時間ほどあったので駅前で5時まで営業している居酒屋に入ってビールを呑んで時間をつぶしてから再び成増駅へ。
16030526.jpg
始発電車に乗り込んで川越まで。

残念ながら現時点での気力、体力の実力値はこんなもん。
とにかく時間を捻出して練習を重ねるしか状況打開の方策はありません。

この先レースと名の付くもので直近なのは徳之島のトライアスロン大会なので、ひとまずはそれを目標に練習を重ねて行ってその先の(抽選結果待ちだけれど)佐渡、そして雁坂峠越えを満足の行く成績で終えられるようにしたいもの。
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【二年連続DNF】第6回小江戸大江戸200k【払暁に成増にて散る】 

今年も敗れ去りました。
※PDF注意→第6回 小江戸大江戸フットレース200K
絶望的なまでに練習量が不足していて、前半の小江戸パートを終了した時点でリタイアを決めた昨年よりも更に練習量不足、しかも体重は生涯最高値を叩き出していたりなコンディションで臨んだ今年。
当初の目論見は『小江戸パートは小江戸コースの制限である14時間(※小江戸大江戸に参加の場合小江戸パートの制限は16時間)以内で収め、大江戸パートは完走することよりもエイドステーションをひとつずつ進んで行くことを考えて行く』というものでした。
8時7分にスタートして小江戸終了時は22時3分だったのでこれはまあギリギリ予定通り。
とはいえ内心ではグロス8分/kmで走るつもりでいたので約一分ペースが遅かったという結果。

一時間休憩して制限時間一時間前にリスタートし、そこそこ脚が回る状態で進めたまでは良かったのですが、リスタートしてから10kmほど過ぎたところでまったく脚が回らなくなり、しかも前夜の寝不足の影響で立ったままマイクロスリープを重ねてしまう有様。
結局川越から20kmちょっと進んだ成増で力尽き、始発電車に乗って川越に戻ってレース棄権を運営に申告したという結末でした。

大会前の練習量は昨年をはるかに下回っていたものの、ミスコースによるロスタイムを考慮に入れても昨年よりも良いタイムで川越に戻れたのは距離、時間は短いながらもフォームや呼吸方法等を意識した練習を重ねて来たトレーニングの方針じたいは概ね間違っておらず、あとは練習量と軽量化ができればもっと楽に走れるはずだし無理なく完走できるようになると思えるようになったのは収穫でした。

早いものでもう一週間が経過しようとしています。
確か先週のこの時刻は川島町辺りを走っていたかな。
小江戸区間を終了した時点ではそこそこの手ごたえを感じていたので最初の通過証明撮影ポイントである都庁前にすら到達できなかったのは少々悔しい感じがしなくも無い。
練習もろくにできていなかったのに厚かましいと言ってしまえばそれまでですが。

今年エントリー予定のウルトラマラソンはこの『小江戸大江戸』と秋の『雁坂峠越え』のみで、しかも雁坂の方はいまいちエントリーに乗り気ではなかったのですが、昨年もDNFで昨年は他にウルトラを走っておらず、今年はこのままでは終われないだろうという気持ちが強いので何とかスケジュールを繰り合わせて雁坂完走を今年後半の目標にしてトレーニングに励もうかと。
せっかく一昨年完走して永久ナンバーを貰ったのだからそのナンバーのゼッケンを付けて走ってみたいし。

ただ諸般の事情により昨年から距離が11kmも延長されてしまっているので”一昨年完走できたから。。。”なんて甘い考えでは足を掬われかねないので油断禁物。
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【第5回小江戸大江戸200K】 DNF記録 【今年は小江戸だけで挫折】 

<走行ログ>


最終エイド、東松山市の石橋集落農業センターリスタート後に道を見失い迷走。
15022801.jpg
マップ青丸箇所で右往左往。
正規コースを走っていたはずなのに、なぜか関越自動車道ガード手前でミスコースしたと思い込んでコースを外れていた。

15022800.jpg
緑が正規のコース、赤が迷走記録。
これで完全に心がへし折れてしまったのです。


昨年に引き続き、小江戸大江戸200Kに出場してまいりました。
今年に入ってからというもの元日早々左膝裏を痛めてしまったり業務が立て込んでしまって走り込みが全くできない状態だったりの非常に不安な心境で、真剣にDNSすることも考えたのですがエントリーしたからには何とかいけるところまで、という気持ちで出走し、あえなく玉砕と相成りました。

大会二、三日前まではDNSも脳裏にかすめていて前夜になってようやくあれこれ準備。
当日は寝坊こそしなかったものの自宅を出てから駅に向かって歩き始めてから忘れ物に気が付き自宅に引き返すこと二回、それでも肝心のモノを忘れてしまうというダメダメっぷり。
最寄りの東武東上線川越市駅からスタート地点の蓮謦寺(れんけいじ)に向かう間にも何故か道を勘違いし(翌日歩いてみたけれどなぜ間違えたのか全く理解できなかった。)て時間を空費し、受付にたどり着けたのはスタート五分前。
慌てて着替えている最中に偶然更衣スペースに入ってきたミスタークレイジーTとばったり遭遇した以外は知り合いとも一度も会わずに終了してしまったのでした。

結局着替えている間にスタートの合図と歓声が聞こえ、もたもた準備を終えてスタート地点に移動すれば既にそこは撤収作業中。
公式の最終ウェーブである8時15分スタートとしてスタート地点を後にしたのが8時20分を周った頃の事。
電源を入れたばかりのGPSが衛星を捕捉するのに時間がかかり、走行ログはスタート地点から500mほど進んだところでスタートとなっています。
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タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸  200K  DNF 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-6(完結) 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km


※以下浅草寺、羽根倉AS内部の1枚、湯遊ランド外観、小江戸ビールの計4枚の他は全てガクさん(@gak_t12から拝借した画像です。

春慶寺ASをリスタートした直後スカイツリーの脇を抜けている時にソラマチにマツキヨ店舗があったので”寄っていきますか?”T村さん
実は春慶寺ASに至る途中で足の痛みに耐えかねたわたしはエアーサロンパスの購入、補給がままならなくて水物しか摂取できていなかったT村さんはOS-1(経口補水液)を購入のためそれぞれ”薬局無いかな?”と、探していたのだ。
各々二人共お目当ての品を購入し、その場で即対処。
T村さんはOS-1を口に含み、わたしは一旦靴を脱いで土踏まずから足首にかけてまんべんなくスプレー。
お互い落ち着いたところでリスタート。

”予定じゃ早朝通過するつもりだったからまさかこんな時間になるとは思わなかったしなあ、浅草寺混雑していなけりゃ良いけど。”
”不幸中の幸いは朝から天気悪かったって事でしょうかねえ。”
言問橋で隅田川を渡って浅草に入り、北側から浅草寺にアプローチ。
浅草寺の境内は事前に想像していたよりも人出は少なく、当日予想したよりは人出が多く、と言った感じ。
雨が降ったとはいえ深夜以外は傘が必要になるかならないか微妙な雨脚の空模様だったので人出を大幅に減らす結果にはならなかったらしい。

14030141.jpg
CP4:浅草寺 本堂
今回の大江戸コースにおける撮影ポイントはここで終了。
後はひたすら走りぬくだけ。

春日通りで御徒町を抜け、湯島を通り抜けてから本郷で北へ進路変更。
本郷通りを通って東大裏から駒込、赤羽を抜ける。
”駒込を抜けたらすぐ赤羽だし、『赤羽なんとか』って駅を過ぎたら荒川土手まですぐですよ、荒川に出たら後はひたすら走るだけですし。”
と、池袋から赤羽までの試走を行ったというT村さんの弁。
今回、下見ランをしている人が思いの外多くて驚いた。

この辺りは他の集団とも一緒になったので5、6人のグループで走っている状況ではあったけれどややT村さんが遅れ気味かなあ、と思っていたらコンビニに寄り道で完全に離れた。
が、それから小一時間ほど走ったところでT村さんが復活を果たして後ろからまくってきたのとタイミングを同じくしてわたしの脚が売切れてしまいジリジリと遅れてしまう。
十条の辺りまではなんとか付いて行けたものの、そこから先は諦めてペースダウン。
T村さんはさくさくとその姿を小さくしていった。
補給がままならないくらい胃をやられた選手に置いて行かれてしまうのもどうかと思うが、なにせ足腰が言うことを聞かないのだから仕方がない。

北赤羽から浮間舟渡までの埼京線ひと駅区間で売り切れた脚が更に売り切れ、全く走れない状況になってとぼとぼ歩いていたらなんだかんだ10人近い走者に追い越され、残り時間を計算しながら内心忸怩たる思いでトボトボ歩く。
そういえば北赤羽で信号待ちをしていたら、昨年途中棄権で今年再挑戦を期していたものの気がついたらエントリーが終わってしまっていたという応援の方からチョコレートを貰った。
色々な人たちが色々な思いを抱きつつ応援してくれたりサポートしてくれたり。

高島平の駅前繁華街を抜けて、これからいよいよ荒川土手というタイミングで何度目にお目にかかったのか記憶が定かではなくなってきたさとちゃんの応援を受けた。
”大丈夫ですか?”
”ダメ、脚終わった(^_^;)”
”え~~~?何とかなりそうなんですか?”
”荒川で歩きさえしなければなんとか行けるかなあ。”
”キクさんが『ゴールで待ってる!』って言ってましたよ。”
”そうだね、なんとかゴールまで行きたいね。”
”頑張ってくださいね!。”
”ありがとー!”

コースはいよいよ荒川土手。
ここから先は信号待ちも無くひたすら走るだけなので自分のリズムで走れるので残時間と残距離の計算が簡単に出来てしまう区間ではあるけれど、裏を返せば余裕の無さも簡単にわかるので休みようの無い区間でもある。

笹目橋の近くに私設エイドを設営してくれていた人がいたのでチョコレート類を頂き先に進む。
霧雨は相変わらずしっとりと降り続く。
前方遥か遠く、1kmほどのところに二人、更にその前方1、200mほどのところに三人くらい先行したランナーの姿が見える。遠目にはっきりそれと判る黄色、オレンジ系の色合いのレインウェアが多いので霧雨に霞む視界でもくっきり目立つ。

幸魂大橋をくぐると前方に水門が見えてきてコースは一旦右に曲がるので先が見えない。
と、前方にいた二人の内一人の姿が徐々に大きくなってきてこちらに向かって走って来るのが判った。
或いは参加者ではなく、ただ単に雨の中を走っていた物好きな人だったのかな?とか思っているうちにその人が目の前に。格好を見ればどう見ても参加者っぽい。
その人は女性だったが擦れ違いざま”お疲れ様です、もうこの先は諦めてタクシー捕まえようと思うんですけど、どこから脱出できるかしら?”と、聞いてきた。
笹目橋から幸魂大橋の間の区間、右岸土手の北側は土手に上がる道がほとんど無い。
”(前方を指し)あそこの水門のところで上がったらダメなんですか?”
”もうあそこまで行くのもイヤだもん。”
そう言い残して後方に去って行ったけれど距離的にはそう変わらないんじゃないのか?まあ、気の持ちようなのだろうけれど(^^;

相変わらず前にも後ろにも1kmほどの範囲には人影が見当たらない荒川CRを一人で淡々と進む。
雨脚は相変わらずだしついさっき脱落者を見たばかりで気持ちが徐々にDNF(リタイア)に傾き始める。910XTで残距離と時間を確認すると、春慶寺ASで確認したときよりは幾分改善されて来ている傾向が伺えたものの、それでもやはり12分/kmペースを維持して行かないと時間内ゴールは厳しい。
途中朝霞パブリックゴルフ場クラブハウスをエイドステーションと勘違いして立ち寄りそうになったりしながら秋ヶ瀬大橋に差し掛かった。

橋の下近くに車が一台停まっていて三人ほど立っているのが判る。
雨の中応援してくれる人たちは本当にありがたいなあなどと思いつつ近づいて見ると黒い服装の大柄の人が着用しているのは反射ベストっぽい。
よくよく見たらガクさん(@gak_t12かわさん(@kawa7615ご夫妻とクボさん(@kubomasayukiのお三方。
”お疲れ様!あと2kmで最後のエイドだし、あと15kmでゴールだよ!”と、ガクさん。

G05.jpg
脚は全然回らないけれど会話は普通にできる。
やはり走り込み不足なのでしょうなあ。

沿道応援だけでなく、最後のASがある羽根倉橋までの約2kmを並走してくれるという。
やや風が出てきたのでガクさんが前に立って風除けになってくれた。
10分/km程度の速度でも、充分風除けの恩恵に浴すことができました、本当にありがたいことこの上ない。
四人であれこれ会話しながらだと心持ち足取りも軽くなってきたような感じではあったけれど、羽根倉橋が見えてからがなかなか長い。普段自転車で簡単に走り抜けてしまうところだからイメージ的には全然進んでいない気になる。

それでもどうにかこうにか羽根倉橋ASに到着
<羽根倉AS@189.4km>
到着時刻 3月2日17:17(Close 18:00)

G06y.jpg14030142.jpg
このエイドではカレーうどんが振舞われた。
二杯いただき気持ちをリセット。

テントの中には小江戸の終盤一緒に走った大学生のS野君の姿が。
”お疲れ様、久し振りだね。ここまで来たら完走できるかな?w”
”お疲れ様です!もう、意地でもゴールしたいっすよね!!”
小江戸を走っているときには途中リタイアの言葉を漏らしていたりもしたけれど、若者はやはり爽やかに元気なのであった。

G07y.jpgG08y.jpg
ASテントにて。
奥のりらっくまがリラックスというか、すっかりだらけきってるw

G09.jpg
ガクさん、かわさん、クボさん、それにスタッフの皆さんに見送られながら最後の13kmを再び二人で一緒に走ることにして羽根倉ASをリスタート。
”頑張ってね!ゴールで待ってる!!”byガクさん。
霧雨降る中2kmも並走してもらって時間内ゴールしない訳には行かないでは無いか。
これ以上ない応援を貰った感じ。結構なプレッシャーでもあるけれどw

しばらくはR463を進み、途中でR254に曲がったらあとはひたすら真っ直ぐ川越を指して進むのみ。
羽根倉ASを出てからR254の交差点まで一人の女性が一緒について来た。
交差点まで同行してくれてそこで別れるまでS野くんとあれこれ会話を交わしていたのでスタッフさんかと思って彼に聞いてみたら”ああ、あれ母です。”ですと。
実は前夜小江戸コースでキクちゃん(@kiku114と三人で走っていた際、何度かお父さんが車で移動しつつ先回りして応援していたところに出くわして仲の良さそうな親子関係を軽く羨んだものだったが、ここへ来てお母さんもいらっしゃったとは。
そしてお父さんは前日に引き続いて応援をしていてくれているようだし、しみじみ仲の良いご家族で良いねえ。

残距離、残時間から言って相変わらず12分/kmがボーダーライン。
910XTの計測誤差も考慮してギリギリは避けたいので9.5~10分/kmのペースを何とか維持できれば、という感じ。
オートラップで1kmごとにペースが表示されるので、表示されるたびにペースを確認しながら進む。
最後の最後、残り4,5kmのところで後方から来た5人ほどのグループに呑まれ、S野くんはそのままグループに付いて行ったけれどわたしは若干遅れた感じで距離を置いて付いていく。

残り2kmを切ったあたり、R16との交差点手前で何度目になるのかさとちゃん登場。
”あと1kmちょっとです!このペースなら間に合いそうですよね!この先曲がるところがわかりづらいから案内しますよ!!”
と、前を走って先導してくれた。
色々な人に助けられ、応援されてここまで辿り着けた。
本当にありがたいことこの上なくて感謝の念に絶えないけれど、まずは時間内にきっちりゴールしないことには。

気力が増したお陰でほんの少々脚が軽く回るようになった感じがしてペースアップ。
※実際にペースアップできたので気のせいだけではないw
お父さん、お母さんと三人で走っていたS野くんに追いついた。
声を掛け合いながら最後のスパート。
連馨寺に向かう最後の曲がり角の連雀町交差点を曲がればゴールはすぐそこ。
連馨寺入り口付近にガクさんかわさんの姿が見えた。
二人に向かって手を振りながらゴールゲートへ。
G10.jpg
ガクさんかわさん、お出迎えありがとう!

G13y.jpg
ゴールゲート
203kmの旅路の果て

<川越ゴール@203.3km>
到着時刻 3月2日19:55(Close 20:00)

G11.jpgG12.jpg
リストバンドをタッチ!の後、S野くんとお互いの労をねぎらい合う。
時間内に完走できて本当に嬉しい。
※わたしのスタートは3月1日の8:09だったので厳密にはゴール締め切りは20:09

ゴール受付奥の休憩スペースのパイプ椅子に腰掛けたキクちゃんを発見して声を掛け、S野くんも一緒だと伝えた。昨夜のお父さんに加えて今夜はお母さんも一緒だと伝えたら
”マジっすか!どんだけ仲良い家族なんだよ!?”
確かにねえw

完走証を受け取ってから表にいたガクさん、かわさんご夫妻のところに行って完走報告。
こう書くと即行ったように思えるかもしれないが、実際には結構長いこと寒い中おまたせしてしまったのであった。
大変申し訳ありませんです、はい。
G14.jpg
完走証を手に記念撮影

ゴール地点にやってきたさとちゃんも交えてしばしの雑談の後、ガクさんからゴールのご褒美の小江戸ビールを頂き、本来なら途中で私設エイド的にと用意して頂いていたおにぎりを頂戴してお二方とお別れ。
※おにぎりは翌日美味しくいただきました。夏場じゃなくて良かったw
もう少し早い時刻にゴールできれば近くのお店で打ち上げとか出来たのだろうけれど、この辺はわたしの圧倒的な走力不足が問題です(^_^;)
14030145.jpg
ご褒美の小江戸ビール

再びゴール受付の休憩スペースに移動したところでO田さんを見つけ、お互いに完走を祝っていたところにT村さんが現れた。
とっくにゴールして、ひょっとしたらもう帰ってしまったのではないかと思ったら、体調不良がぶり返してR254沿いのコンビニに寄っていたのでギリギリのゴールになったのだとか。
何にしても時間内に完走出来て良かった良かった。

時間内最後の走者がゴールインした後、時間外で一人(羽根倉エイドで一緒で二言三言言葉を交わした女性)がゴールして大会は終了。
参加者に配布される無料チケットを使って入浴すべく湯遊ランドへ向かう。
場所がわからなかったのでO田さんたち一行に付いて行ったのだがわたしとO田さんはダメージが大きすぎて歩くこともままならず、通りを渡るのにも歩行者用信号が青のままで渡り切るのがいっぱいいっぱいと言った体たらく。
『念のため』に月曜日に有給休暇を取得していたのだけれど大正解だった。

14030143.jpg
ようやく辿り着いた湯遊ランド

フロントで受付を済ませたのが21時頃。
O田さんとお連れの女性(大江戸コースでいっとき一緒になった方)が22時頃から軽く飲み食いしに出ると言っていたのでちゃっかりご一緒させていただく気満々で”22時にここ(ロビー)にいれば良いですね♪”なんぞと厚かましく言っていたものの、入浴中湯船に浸かったまま熟睡してしまい、気づけば23時になっていた。
それにしても溺れずに済んで助かった(@_@;)
そんな時刻から夜の街に繰り出しても仕方がないので館内の居酒屋で軽くビールを飲んで食事をしてから仮眠室に移動して布団に潜り込んだ。
既に20人くらいの参加者が寝息をたて、中には結構ないびきをかいている人も居るには居たが、ほんの数分後には全く気にならないくらい深い眠りに一気に落ちていった。考えてみたら大会中は一度も仮眠することなく36時間をフルに使い切ったのだから即爆睡はごくごく自然な流れ。
こうして人生最長距離のウルトラマラソン大会の夜は余韻に浸る余裕なぞほとんどなく、ぶった切られたように記憶が途切れて終わったのだった。


今回、色々な人達の応援が本当に力になってくれるのだということを改めて感じた大会でした。
ガクさん、かわさん、クボさん、さとちゃんを始め、わたし以外の誰かを応援するために駆けつけてわたしにも声を掛けてくれた人たちや沿道で手を振り声を掛けてくれた顔も名前も知らない通りがかりの人たち、私設エイドで飲み物や補給食を提供してくれて励ましてくれた人たち。
そして何より企画、運営に携わって下さったスタッフ及び関係者のみなさまに深く深く感謝致します。

来年は『ギリギリ隊』を卒業してもうちょっとスマートに完走したいな、と。
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【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-5 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



雨風が凌げてしっかり暖房も効いていたASの成願寺講堂を出発するにはなかなか気合が必要ではあったが、残距離75kmで残された時間は15時間を切っている。
計算上は12分/kmペースで走り通さないとタイムオーバーしてしまう。
一見大したことのないペースのようにも思えるけれど、途中休憩やら何やら全部込み込みのグロスでこのペースなのだからなかなかどうしてしんどいものである。
成願寺ASで”もう出ないと時間ギリギリだよなあ。”なんてなボヤキを発していた参加者がいたのもさもありなん。

降りしきる雨の中リスタート。
清水橋交差点で山手通りから西新宿に向かって進路を変え、大江戸コース第一のチェックポイントである都庁を目指す。
途中、新宿中央公園に差し掛かった辺りで元気な三人組に遭遇。
大江戸ナイトランの参加者にしては時間がギリギリだけれど妙に元気が良い。
聞けば大江戸ナイトランコースのスィーパーを務めるスタッフなのだとか。
大江戸ナイトランのスタート時刻は3月1日の22時で、制限時間は19時間。
すなわち彼ら三人について行ければ大江戸ナイトランゴール締め切り時刻の17時には連馨寺に帰着出来るわけで、小江戸大江戸のゴールクローズまで三時間余す33時間でゴールできることになる。
ひとまず置いて行かれないように付いて行き、都庁前で写真撮影。

14030131.jpg
CP1:都庁第一庁舎表札石

一つ目の課題をクリアし、先行する三人に食らいついて行こうとするも徐々に差が開く一方のジリ貧状態。
再び山手通りに復帰した頃にはスィーパー三人の姿は遥か遠くに見えるだけとなった。
三人に付いて行けなかったことで若干気持ちが萎えたものの、グロスAve.12分/kmで移動しなければ時間内ゴールは覚束ない訳で、あまりのんびり走る訳にも行かないので半分歩き、半分走りな状態で910XTとにらめっこをしつつペースを確認しながらの移動。※既に『走行』という表現は当てはまらない状況(^_^;)
それでもしばらく歩いたり走ったりなゆるゆるペースで走っていたらそこそこ脚が復活してきた感じになって来た。いつまた売り切れるかわからないのでとにかく走れるうちに時間と距離を稼ぐべくペースアップ。
丁度目の前でキティ(?)メイクをしたコスプレランナーが6分/kmくらいのペースで走っていたので
14030144.jpg

とにかく付いて行ってみた。
14030132.jpg
オサレな街表参道を、メイクがひび割れ、剥がれかけたコスプレランナーとおっさんが二人で走り抜ける(と、言うほどの速度でもないけれど)のはなかなかシュールな画であったことであろう。
しかもわたしらが通過した数時間後には表参道ウィメンズランという、これまたこの場所ならではの華やかなオサレイベントが開催されたのだしwww

信号待ちで追いついた際に昨年と今年でどちらがきついか問うてみた。ゼッケンの数字は昨年完走したランナーのそれだったし、昨年は小江戸コースの荒川CRで単独走行が厳しいくらいの強い逆風コンディションだったと伝え聞いていたし。
”いや、もう、絶対今年の方がしんどいですよ。”
”でも去年風強かったって聞きましたけど、それは大したことなかった?”
”風は確かに強かったんですけどね、小江戸の帰りは追い風だったし大江戸を走る頃にはそこそこおさまったし。今回みたいに雨降っちゃうと衣装が水吸っちゃうし。”
そういやそうだ、彼はコスプレ衣装を着て走っているんだった(^^;

表参道から青山霊園の脇を通り、西麻布から六本木へ。
表参道辺りではまだ薄暗かったものの、この頃になるとすっかり明るくなってきた。
雨脚は弱まる風でもなかったが明るくなると気分的には軽くなる。
雨の日曜日の早朝ではあったけれど歩行者の姿もちらほらと見えるようになり、前を走るキティ氏と擦れ違う時にみな一様に二度見するような仕草を見せた。日曜の朝っぱらから遭遇すりゃそうなるよな。
その後も若干遅れつつも何とか離されずに2、30m遅れて付いて行って二つ目のチェックポイント到着。

14030133.jpg
CP2:六本木グランドハイアット前、石のオブジェ

14030134.jpg
次のチェックポイントである東京タワーが霧雨に霞んで見える。

麻布十番、赤羽橋と抜けて増上寺の西側を進む。
この辺は日常業務で移動の際自転車でしょっちゅう走り回るので非常に馴染みが深い場所だし高校時代もこの近所で過ごしたのである意味青春の思い出が詰まったエリア。
豆腐屋うかいの脇の坂道は部活の練習で坂道ダッシュをやった懐かしいスポットだし。

14030135.jpg
CP3:ノッポン兄弟
以前は南極探検隊に同行した樺太犬の像が撮影対象となっていたが、残念なことに15頭の犬のブロンズ像は撤去、移転されてしまって今は無い。
※現在は立川市にある国立極地研究所敷地内に設置されているとのこと。

この辺りで若干雨脚が弱まり、やや気温が上がって来た感が無きにしも非ず。
これで写真チェックが必要なポイント四箇所の内三箇所までクリア。
後は浅草寺本堂(雷門ではないところがなかなか渋いw)を撮ればミッションコンプリートになる。
東京タワーで撮影したあとは愛宕、虎ノ門、霞ヶ関・・・と抜けて皇居お堀端に進む。
皇居ランのコースを一周するコースの途中、一橋の辺りがこあしすエイドステーション。
整骨院さんが場所を提供してくれているところ。

<こあしすAS@142.8km>
到着時刻 3月23日7:54(Close 10:00)

14030136.jpg
温かい飲み物を頂き腰をおろしてほっとひと息。
この辺りになってくると既にエイドの中の様子を撮影しておこうという気力すら湧かないw

残距離60kmで残時間が12時間ほど。相変わらず残りを12分/kmで走りきらなければならない状態なので成願寺からの15kmは結局12分/kmのペースで走ったということで、走りを振り返ってみると決して楽に進めるペースではない。
長居をしてしまうと身動きが取れなくなりそうだったので席を立とうと思って対面の座席に目をやったら、奥の休養スペースから出てきたらしいT村さんがお知り合いと何やら話しているところだった。
”なんでT村さんがこんなトコロにいるんですか?もっとずっと先行しているかと思った。”
”胃がやられてしまって全然補給を受付けなくて、途中サイゼリヤに入ってしばらく休憩していたのですけれど2時に閉店で追い出されてしまって、どうにかこうにかここまで辿り着いて二時間くらい寝てました。”
悪天候の影響もあるのだろうけれど、T村さんほどの剛の者でも内臓に異常を来してしまう小江戸大江戸の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
しばしT村さんのお知り合い含めた三人でこれから先のことを相談。
”ここからなら桜田門まで行けば有楽町線直通で川越まで行けるからリタイアするには良い場所なんだよね。”とはそのお知り合いの弁。なるほど、時にエスケープルートの検討も必要になる辺りはやはりブルベと同様なのだなあ。

ひとまずわたしとT村さんはゴールを目指し、お知り合いさんは若干煮え切らない反応ながらも三人一緒にASを出てリスタート。
しばらく歩いた後7、8分/kmくらいのペースでT村さんが走りだしたのでわたしもそれに続いたけれど、もう一人はそのまま歩いて来るようだった。どうやらASで話していた通りに桜田門からエスケープすることに決めたらしい。

ほとんど水分以外の補給を摂れていないというT村さんは傍目にも相当しんどそうで、何度も歩いたり走ったりを繰り返した。頑健過ぎる胃腸のお陰で補給はいくらでも摂れるものの、わたしも脚が売り切れていてその休み休みのペースに付いて行くのがやっとと言った体。
”残りをずっとAve.12分/kmを上回るペースで押せればギリギリ間に合いますね。”
”もう、こうなったら行けるところまで行きましょう、タイムアウトなら諦めも付くけれど自分の意思でのリタイヤじゃ自分に対して腹が立つ。”
”絶対ゴールしましょうね、リタイヤなんかしたらキクちゃん(@kiku114)になんて言われるかわかったもんじゃない。”
”あ~~~、間違いなく突っ込まれるし笑われちゃいますよね。いや、それは悔しいわ。”

二人して改めて何が何でもゴールに辿り着く!と誓い合う。
それにしてもキクちゃん、エライ言われようです(^_^;)

行幸道路で東京駅正面に出て、日本橋を過ぎ、隅田川を渡って両国へ。
蔵前橋通りを走っている時(だったと思う)でまたもさとちゃん登場。
”キクちゃんに遭えた?”
”今度はバッチリでした♪一時間くらい先に行ってますよ!”
一時間の先行…キクちゃんの方も決して順調に進んでいるわけではなく、大江戸に入って相当なブレーキがあったようだ。

14030137.jpg
隅田川を渡った時に見たスカイツリーは上部がすっぽり低い雲に覆われていたけれど

14030138t.jpg
錦糸町付近に来たらくっきりその姿を見せていた。

スカイツリーのすぐ足元、春慶寺が大江戸コース3つ目のエイドステーション。

<春慶寺AS@155.8km>
到着時刻 3月23日10:10(Close 12:00)

14030139.jpg
クローズ時刻までのマージンが初めて二時間を切ってかなり焦る。

14030140.jpg
和風スープとおにぎりを何個か食し、ラップに包まれた小振りなおにぎりを2、3個貰ってポケットに。
T村さんと二人で”なるべく休憩を短く切り上げよう”と話していたので手早く補給を済ませ、リスタート。

残り距離約50km、残り時間9時間半ちょい。ゴールまでは11.4分/kmペースで押さなければ間に合わない。
この時点で残距離を40kmと計算違いをしてしまってマージンが拡大したとぬか喜びしたものの、この後走っている最中に計算違いに気付いてむしろマージンが目減りしている事が発覚し、T村さんとの固い誓いも忘れて思わずリタイア宣言をしてしまおうかと思ったりもした。

<もう一回続く>
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テーマ: ラン

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タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-4 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



ガクさん(@gak_t12かわさん(@kawa7615ご夫妻のお見送りを受け、手を振りつつ連馨寺から本川越方面へ。
すると先ほど”先に出ます!”と出て行ったはずのキクちゃん(@kiku114)がそこに。
小江戸12時間、大江戸18時間で計30時間切りタイムを目指すと意気込んでいたのにのんびり何やってんだ?
聞けばコースがわからなくなったのだとか。
”去年走ったんでしょ?w”
”いやあ、去年は他の参加者にくっついて走っちゃったからw”
ってな会話をしていたら、通りがかりの親切なお嬢さんが”どちらに行かれるんですか?わたし地元だから案内出来るかも知れませんよ?”と申し出てくださったのだけれど勿論コースをご存知の訳がないのでレース参加中である旨ざっくり説明したりなひとコマも。
と言うかその親切なお嬢さんの連絡先をゲット出来なかったのが痛い(ぇ
そんなこんなで無事コースに復帰していよいよ大江戸ナイトランコース112kmスタート。
コース上四箇所のチェックポイントで指定された被写体を携帯、若しくはデジカメで撮影して進むスタイルはSR600と同様。
コースの組み立ても基本的に最短コースを結んであるのでブルベと同様だし、どちらかと言えばウルトラマラソンと言うよりランドネに近いのかもしれない。

リスタートしてからしばらくは繁華街を抜けるという事もあって歩きでゆっくりと。
キクちゃんは軽やかに走って前方にいたグループと一緒になって先行していった。
R254に入ってから軽くラン、小江戸とは異なりかなり抑え気味のペースで8~10分/km前後の早歩きに近いペース。
前後50~100mくらいのところに複数人の参加者の姿が見える。
小江戸ゴール前、川越市に差し掛かる辺りから天候は一旦小康状態、雨粒はほぼ落ちてこない状況だった。
川越市街地を抜けてしばらく走ったところで再びウェアが擦れて来て微妙な不快感が生じ始めたのですぐそばにあったコンビニに入り、トイレでワセリン塗り込み。まだ残り半分以上あるので擦り傷になってしまったら相当困る。

リスタートしたところで走行ログ記録用の910XTがLow Batteryアラームを発したのでザックからモバイルブースターを取り出して接続し、給電しながら走行しようと思ったけれどランニングの際の振動でクリップが外れてしまうので休憩も兼ねてランからウォークに切り替えぼちぼち進む。
この間、ゆとりができたので携帯を取り出してツィートしたりTLチェックをしてみたり。
想像以上に大勢の方々から応援、激励のリプをいただけていたので驚いた。
冷たい雨の中での走行が主で心が萎えがちではあったもの、そういったメッセージを目にすると完走に対してのモチベーションが高まってくる。ありがたいことこの上ないし何事も気の持ちようです。

910XTの充電が約50%ほどに達したのでひとまず充電を切り上げランを再開しようと思ったものの、思った以上に脚がまったく回らなくて焦りを感じた。
歩き過ぎたために冷えて回らなくなった感じではなく、完全に売り切れてしまった状態の回らなさだった。
心肺も気力もそこそこ充分に残っているのに腰から下は上半身と連絡が切れてしまったかのように動かない。
そんなときに大江戸ナイトラン(112km)の参加者の第一陣に追いつかれ、追い越された。程なく第二陣以降の集団が続き、91kmのハンディキャップがあるとはいえ後方からさくさく追い越されていくのはなかなかメンタル的にしんどい。
追い越されるたびに無理やり付いて行こうと走り始めるものの100mも行かない内に離されてしまい、川越の大江戸スタートから約10km、全体の約半分までしか消化できていない状態だということと相まって焦りが深まる。

何度か走っては歩き…を繰り返していたら、前方を歩いている男性二人、女性一人のグループに追い付いた時”あれ?お疲れ様です!”と声を掛けられた。
小江戸の玉淀手前で一緒になったO田さん。
”あれ?もっとずっと先に行ってるのかと思った。”
”小江戸で脚売り切れたって言ったじゃないですか。”
ん~~~三味線ではなかったのか(^_^;)
三人共既に痛み止めを服用したりしていたようで、曲がりなりにも薬に頼っていない自分はまだまだ序の口なのだと甘く考え、しばし一緒に歩いた後わたし一人で先行して走りだしたものの、ほんの30分ほどで再び走行不能になって歩いていた最中にウォーキングからランに切り替えた三人に追い越されてそのまま置いて行かれることとなった。

いやはや、本当に気持ちに身体が付いてこない。

雨脚は徐々に強くなってきて気温も徐々に下って来た。
体温低下を避けるためにも走りたかったけれど、とにかく足が回らなくて歩くのがやっと。
気持ちだけは前へ前へ進みたがるのに身体が思いっきりブレーキをかけているかのようなもどかしさ。
走って歩いて…を何度か繰り返し、まず一軒目のなか卯をスルー。
※なか卯は大会スポンサーなので大江戸コース中二回、一回あたり¥500分までは補給が受けられる。超過分は勿論自前で一軒だけで¥1,000という使い方は不可。
事前の予定では成増と東京駅のなか卯でそれぞれ補給する腹積もりではあったけれど、思った以上に進めないので成増の一つ手前の朝霞店で最初のなか卯休憩。

14030128.jpg
牛すき丼&こうどんはいから

丁度同じタイミングでキクちゃんは成増のなか卯に入ったらしいけれど、成増なか卯を最初のポイントに選んでいた参加者はそこそこ多いらしくオーダーしてから20分以上待たされるような混雑だったらしい。
それにしてもなか卯はなぜ和風牛丼をやめてしまったのか?と、ひとしきり心で涙しつつ牛すき丼を食す。
常日頃なか卯を愛して止まず、わたしの中での牛丼屋チェーンランキングが【なか卯>吉野家>らんぷ亭>松屋>すき家】だったわたしにとっては間違いなくこのメニュー変更は失敗だったと思う。
いや、不味いわけじゃないのよ。

入店した時点で残されていた先行者(※中華キャノンを発射するアレのことではない)の食後の器類が残っていたけれど、そこかしこにビールの空き缶がある。
わたしが入店してから5分ほどで入って来た隣の参加者もビールとミニカレーを注文していた。
ウルトラマラソン中はカンフル剤代わりにアルコールを摂取する選手が意外と多いと何かの折に目にしたことがあるけれど、残りがまだ100kmもある状態でビールを飲める心と身体が羨ましいw
いっとき体が温まってテンションが上がるかも知れないけれど、アルコールが抜けてしまった時の落差を考えると怖くて真似できない。あっつー間に睡魔に襲われそうだし。

温かい食事を済ませ、休養もそれなりに取れたのでまずは軽く走ってみた。
どうにかこうにか走れるまでには回復していて本降りの雨の中ひとまず先へ進むことに。
遠くに一人二人参加者のシルエットがうかがえ、反対車線にもそれらしい人影がちらほら。
言葉は交わさなくても心のなかでエールを送りながら前へ進む。
朝霞、練馬と自衛隊の駐屯地脇を過ぎて環七を渡ったところで角の店舗(?)のテント下で雨宿りをしている自転車乗りの姿が見えた。
白いフレームにハンドルにはカバーが装着されていて…あれ?どこかで見た?
と、思ったらスタートの見送りに来てくれていたクボさん(@kubomasayukiでした。
いや、まあ、わたしのためだけに見送りに来てくれた訳じゃないけどさw
二言三言交わして先へ進む。
雨脚が強まるとともに若干風も出てきた感じだったが幸いなことにそれ以上には天候が荒れることもなく。

川越街道が山手通りにぶつかったところで今度は中野までひたすら山手通りを南下する。
真夜中だというのにこの区間でまたも神出鬼没なさとちゃんの応援に遭遇。
それでもどうやらキクちゃんの通過は見逃してしまったらしい。
まあ、こんな夜中で雨降ってたら見過ごすのも詮無いわ(^_^;)

中野坂上の交差点からしばらく南下したところが都内最初のエイドステーション。
<成願寺AS@127.8km>
到着時刻 3月2日4:44(Close 7:00)

14030130.jpg
計測器の脇に何本かリストバンドが置かれてあって、それは取りも直さずその場でリタイアした人が最低でもそのリストバンドの数だけはいるということを示している訳で。。。
到着早々提供していただいたゆず茶が美味しかったものの、そこかしこで交わされている会話がこのままのペースじゃ間に合わないとか体力的にしんどいからDNFしたいとか言った感じで非常にネガティブで、そのままその場にとどまり続けたら勢いでわたしもDNFしかねなかったので補給を済ませてさっさとリスタートすることに。
冷たい雨の中走ってきて、雨風が完全に凌げる暖かい部屋で休憩してしまうと再び走りだすのがしんどくなってしまうのはよく理解できる。

14030129.jpg
やはり温かい豚汁があったらおにぎりが少々冷えていようが問題ない。
おにぎり&豚汁の組み合わせに幸せを感じることの出来る日本人であることを感謝しつつリスタート。
相変わらず雨脚は強まったり弱まったりの変動を繰り返しつつのコンディション。

<続く>
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タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-3 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



玉淀ASからしばらく進むと再びY本さんと一緒に走るようになった。
概ねキクちゃんとY本さんの会話が中心で、時々こちらに振ってくるような感じだったけれど、会話のテンポといい内容といい聞いていて非常に楽しかった。

”去年はセンパイのお陰で大江戸を走り切れたと言っても過言じゃないんで今年もお願いしますね!”
キクちゃん
”あたし今年は小江戸だけだもん、ナイトラン怖いし嫌い。”
Y本さん

”またまたあ、センパイともあろうお方が91kmじゃ物足りないでしょ?もっと走りたいでしょ?どうせだから一緒に走っちゃいましょうよ!”
”良いから、足りるから、お腹いっぱいだからw”
”いつからそんなにギラつかなくなったんですか?センパイらしく無いっすよ!?”
”前からそんなにギラついて無いよw”
”そんな人が週末40kmとか簡単に走る訳無いじゃないですか、素直じゃないなあ。”
”良いの、素直なのw”
”そしたら俺は大江戸どうやって走り切ったら良いんですか?俺のために大江戸も走って下さいよ!”
”イヤw”
こんなかんじで楽しい。本当に笑えるし疲れが飛ぶ(ような気になっただけだったw)

玉淀からは小江戸コースの復路になり、一路川越に向かって帰ることになる。
寄居から小川バイパスで小川町、嵐山を抜けてそれまで登り基調だったコースが下り基調に切り替わる。
自転車なら喜んでヒャッハーしてしまうところではあるけれど、ランの下りは脚への負担が大きいのでむしる登りよりもしんどいかもしれない。
この辺りを自動車で通りかかった地元在住の黒スコットさん(@kuro_scottが何人かの参加者とすれ違ったそうで、ひょっとしたらわたしもそのうちのひとりであったのかも知れない。

荒川左岸に渡った辺りから玉淀で再び右岸に戻る頃まではどうにか小康状態を保っていた空模様も小川町付近に差し掛かった辺りで再び雨粒が落ちてくるようになってしまい、嵐山辺りでは結構しっかり降る時間帯もあった。
足を止めてしまったら一気に身体が動かなくなるような状況下でキクちゃん、Y本さんと会話しながら足を止めずにずっと走れたのは非常に助かった。単独で走行して果たしてペースをキープ出来たか非常に疑問。

元々高くなかった気温が日没時刻が近付くにつれて徐々に下がり始め、雨と相まって体力を削る。
雨ブルベの経験がなかったら途中で投げてDNFしていたのではないかと思ったことも幾度と無くあったが、やはり一緒に走っている人が何人も視界の範囲にいて『頭のネジが飛んでしまったかのようなおかしな人が自分ひとりではない』ことが認識できると不思議と力が湧いてくるw

R254から一旦裏道に入り、県道172号⇒344と移行してASの設置してある東松山市唐子市民活動センターに向かう。
道幅が狭く、歩道は人がすれ違うのがやっとくらいの道で足元は側溝や側溝フタ、アスファルトの亀裂等でかなり段差が多く走りづらい。
何度か段差でよろけたりつまずいたり足首を捻りかけたりしたが、あるタイミングでかなり勢い良く段差でよろけてしまった拍子に右膝を捻ってしまい、着地の時の姿勢によってはそこそこ痛みが出てくるようになってしまった。この右膝は随分前からクセになっているので注意はしているのだけれど、自転車ロングライドの際もちょっとしたきっかけで妙に痛み出すコトがあるから困る。
痛みが出始めたらそのまま続くわけではなく、フォームによっては痛みが消えてしまったかのように感じられてしばらく何事もなかったかのように行動できてしまい、ふとしたはずみで再び顕れたり消えたりしてくれるので更に困る。
フォームや体重バランス等を微妙に調整しながら膝に痛みを生じさせないようおっかなびっくりで先に進む。
まだ小江戸コースは20km残っているし、その先の大物、大江戸コース112kmが待ち構えている。

やや薄暗くなり始めた時、ようやく唐子ASに到着。
<唐子AS@71.9km>
到着時刻 3月1日17:23(Close 20:00)

14030125.jpg14030126.jpg
補給にこの地域の名物、温かい肉うどんをいただく。

わたしが貰って以降、厨房のガスが切れてしまってスタッフさんたちが若干てんやわんやしていたものの、何故かキクちゃんの協力(?)もあって無事復旧。

建物ロビーで休憩する参加者の表情には疲れの色が色濃くなっていた。
その中で何人が小江戸コースのみでゴールする選手なのか、大江戸コースも走る選手なのかパッと見で判別がつかない。
本来ならゼッケンナンバーの色で見分けられるのだけれど、ゼッケンの上からレインウェアを着込んでいる選手が多く、また大江戸コースにおいてなか卯で補給を受ける際の引換券的意味を持つのでゼッケンは外して濡らさないようにして欲しいとスタッフから指導されて外している人も多いので外見ではわからないのだ。

ぼちぼちリスタートの準備をしていたらキクちゃんからY本さんが先に出発したことを教えられた。Y本さんは奥武蔵ウルトラマラソンにもエントリーしているそうなのでまたお目にかかれるのが楽しみ。

唐子ASをリスタートし、しばらく進んだところで信号待ちをしていたらひとりの参加者が追い付いてきて、初参加でコース理解が浅いかもしれないので一緒に走らせて欲しいと申し出てきた。H大学大学四年生のS野くん
こちらとしては断る理由がないので7分~8分/km程度のペースで良ければ、と快諾。

聞けば彼はスタート直後に相当ハイペースで飛ばし、一時は二位まで順位を上げたもののその後失速してしまってこの順位にいるらしい。
※『この順位』と言ってもその時点で自分たちの順位を把握出来ていたわけではない、”随分たくさんの人に抜かされてしまった。”という程度のニュアンス。

小江戸ゴールの川越まで、基本キクちゃん、S野くん、わたしの三人で走ったのだけれど、相変わらずキクちゃんはひたすら話しっぱなし。
色々な話を三人(ってか主に二人、時々三人)でしながら残る20km弱の暗くなった道を走る。
大学四年生で卒業、就職が決まっていること。
箱根駅伝出場を目標にしていた陸上部所属選手だったこと。
現役当時(って言っても数ヶ月前)は一ヶ月700kmの走り込みはザラにやっていたのでウルトラマラソンも楽勝だろうと考えてエントリーしたこと。
”正直舐めてましたね、あれだけ走りこんだのに走れない訳が無いと思ったのにいきなり足痛くなって走れなくなってズルズル遅れていっぱい追い越されました(^_^;)”
本来なら100kmウルトラマラソンの完走経験が参加資格の一つであるけれど、運営に直談判した結果大学陸上部所属ということで特例として参加を認めて貰えたのだそうである。

”因みに公式大会での最長距離は?”と問うたら
”ハーフマラソンまでですねえ。”ですと。
いきなり自己記録の距離約10倍にチャレンジとか、日頃の鍛錬があるとは言えなかなかどうして豪快なチャレンジャーである。
嫌いじゃないっていうかむしろ大好きだぞ、そういうのwww

いい加減降り止まない雨の中、当初見込んでいた20時を20分ほど過ぎた頃川越一番街に戻ってきた。
ゴール地点には朝、スタートを見送ってくれたガクさん(@gak_t12が反射ベストを着用して立っていて、その傍らにはつい先日入籍したばかりの奥様かわさん(@kawa7615の姿も。
気分はブルベのゴール受付。いや、まだゴールじゃないけどさ。

それにしても雨の中90km走ってきて身体も心も冷えきったところに幸せいっぱいな熱々の二人の姿を思うさま見せつけて(←こら!)温めてくれようという粋な計らい、ありがたくて涙が出るぞwww

いやいや、冗談はさておきお出迎えしてもらえて本当に嬉しかったです。
掛け値なしに力を貰える(^_^)

<川越ゴール@91.0km>
到着時刻 3月1日20:24(Close 24:00)

G01.jpgG02.jpg(c)ガクさん(@gak_t12
左:一番街でガクさんに出迎えて貰ったところ
右:リストバンドをタッチ!

連馨寺講堂に入り、預けてあった荷物から着替えを引っ張りだしてひとまずコンプレッションの長袖シャツを着替え、後はそのまま。バッグに入っていた余分な荷物は預け荷物の方に移し替え、多少なりとも軽量化。
補給食のカップラーメンをすすり、荷物を預けて再び表へ。
準備に手間取っている間にキクちゃんは”俺先に行きますよ!”と言い残して先発。

表で待ってくれていたガクさん(@gak_t12かわさん(@kawa7615ご夫妻と幾つか言葉を交わしていざリスタート。
G03.jpg(c)ガクさん(@gak_t12
大江戸112kmのスタート

G04.jpg(c)ガクさん(@gak_t12
見送ってくれているお二人に向かって手を振りつつ。
この辺りはまだ余裕があったんだよなあ…。(^_^;)

<まだまだ続く>
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【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-2 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



さくら堤からはひたすら右岸荒川CRを遡上していく。
なんだかんだ半年くらいご無沙汰してしまってはいるけれど、それなりに馴染みの深い道である。
天候は相変わらず、細かい霧雨が降り前方の視界を遮る。
14030114.jpg
霧雨に煙る荒川土手天端路

この辺りを走っている時に、雨に濡れたウェアが肌に擦れ始めてきたような若干の違和感が股間に生じるようになって来た。
もうすぐ熊谷ASだし、そこはしっかりとしたトイレがあるのでそこでワセリン塗り込み等の対処を早めにしておいたほうが良いとキクちゃんにアドバイスをもらう。
そもそもそのワセリンも前日彼のアドバイスで携行荷物に加えたのであるが、野辺山の時も彼のアドバイスでスタート前日に現地購入して、今回持参したのはその時購入したチューブだったりする。
ウルトラ慣れしていないお陰でついつい忘れがちになるけれど、長丁場のランニングだとほんの少々のウェア縫い目の擦れでも積もり積もって大きな障害となることが多々ある。
まあ、この辺は自転車ロングライドでも同じことなので痛くなる前に早目対処が吉。

さくら堤から10kmほど走ったところで熊谷AS(熊谷市立健康スポーツセンター)到着。

<熊谷AS@28.1km>
到着時刻 3月1日11:20(Close 12:30)

14030115.jpg
さくら堤以外のASには計測器が置いてある(さくら堤に置いてなかったのは電源の問題かな?)のでリストバンドをタッチしてからあれこれ補給食、飲料をいただく。

ここでもキクちゃんのお知り合いが応援に来ていた。
ホント、顔広いよねえ。

14030116.jpg14030117.jpg
太巻き寿司、いなり、お味噌汁、コーラ他ジュースが取り揃えられていたエイド。
太巻き、いなりそれぞれ二切れずつほど頂いてから建物内のトイレ個室に入ってワセリン塗布。

準備を整え、建物出口に向かおうとしたら丁度キクちゃんがリスタートしたところ。
シューズを履いて表に出たら100mほど先に後ろ姿が見えたが無理して追うのはやめておこうとマイペース維持を決め込もうとしてみたら、前方でキクちゃんが立ち止まってストレッチを始めたので程なく追いついた。
”エイドで止まる度にストレッチしようと思っていたのを忘れていたので走り始めてからストレッチしてましたw”だそうで。

14030119.jpg
熊谷ASから10km弱のところにある『(旧)荒川大橋トラス広場』

しばらく進むとキクちゃんの知り合いのO田さんに追い付いたのでしばらくは一緒になってあれこれ会話を交わしながらの走行。
ウルトラマラソンサブ10(100km/10時間切り)ランナーで、フルマラソンもグロスで3時間十数秒ほどの記録を持つ、サブスリーランナーでもあるそうである。
今年の【川の道】(520kmのフットレース!)へもエントリーしているのだとか。
若干コンディションが思わしくなく、かなりスタミナをロスしてしまったそうではあるけれど”ウルトラは途中回復があるからなんとかなるかなあ…。”と、言っていた。
更に走りながらの会話で良く良く聞いてみればトライアスロン関係の共通の知人(=こばちゃん)もいて、二月の彩湖練習会にも参加していたので実は一緒になっていたらしい。
世間は狭いものです。

コースはひたすら荒川沿い。
しばらく進むと鹿島古墳群の手前辺りで砂利敷の農道的な裏道に切り替わったけれど、まだまだ残雪があちこちにあってぬかるんでいるので通りにくいことこの上ない
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倒木も多かった

その後しばらく一緒に走っていたものの、重忠橋で荒川を渡って秩父往還(R140)に入ってからO田さんはやがてペースアップして先行して行った。しんどいと言いつつなんだかんだ言って地力がある人だよなあと感心。
その後しばらくはキクちゃんの知り合いで昨年UTMBを一緒に走ったというMさんとしばらく並走。このMさんは諸事情により玉淀ASで途中棄権するのだとか。

この区間ではキクちゃんの知り合いに多数遭遇することになり、彼が”センパイ!”と呼んでいた女子選手Y本さんとは玉淀AS以降、唐子ASまでご一緒させて頂き非常に楽しかった。
この方も随分とお速い方なので実績だけ聞いていたら( ゚д゚)ポカーン状態。
最近は距離が短くなったしガツガツ走らなくなったと言いつつも毎週末いち日40kmくらい走るとか言っていたし。
どうしてこう、色んな尺度がアレな人ばかりなのか。
まあ、周囲から見たらわたし自身も確実に『彼岸の人間』とみなされてしまいそうですが。

R140沿いを走っている間に雨は上がってくれたものの空には雲が立ち込めていて日差しは期待できず、気温は低いまま。
この区間でさとちゃんの最初の応援を受けたハズ。
※今回彼女は神出鬼没的にコース上あちこちで応援してくれていたので正確にどこで遭遇したのかの記憶が非常に曖昧だったりするw
今回、主催者に配布された地図を山登り用のマップケースに入れて首から下げて走っていたのだけれど、防水が甘い製品だったお陰で地図の一部が浸水し、扱いづらくなってしまったので一旦地図を見ることは諦め、マップケースのポケット内にしまっておいたeTrex30を取り出して基本はGPSでルートを確認することにした。
今回補助的に使うつもりだったので特にストラップ等を用意していなかったのでルート脇にあったダイソーで携帯電話用ストラップを購入し、以後はeTrex30を首から提げて常時ルートを確認しながら走行することにした。
最初からこうすればよかったと思うほど便利w

ダイソーに立ち寄るために一旦キクちゃんと離れたものの玉淀のASはすぐ先だったので再び合流。

<玉淀AS@51.3km>
到着時刻 3月1日14:26(Close 16:30)

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荒川左岸から玉淀大橋で再び荒川を渡って荒川右岸
橋を渡り切ったところが玉淀AS。

サンドイッチや温かいスープ、カップ麺等も補給出来る。
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サンドイッチを4つか5つくらい頂いたような記憶が…。更にジャム、マーマレードとクリームチーズが乗ったパンも何切れか食べていたはずだし、消費量と補給量のバランス崩れてないか?(^_^;)

少し先のコンビニでトイレに立ち寄ると言ってキクちゃんが先発。
その後ものんびり補給を続けていたわたしがリスタートしたところで丁度タイミング良くキクちゃんがコンビニから出てきたので再び並走。
ここから先若干のアップダウンが続く。

<続く>
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テーマ: ラン

ジャンル: 日記

タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-1 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km

※制限時間は10.5分/㎞に設定されているので1kmあたり18秒のマージンをひねり出したかたち。


埼玉県の川越をスタートして荒川沿いを遡上し熊谷、寄居を経て小川町、嵐山と回って川越に戻る小江戸コース91㎞と同じく川越をスタートして川越街道を東進し、新宿、六本木、皇居、浅草、本郷と回って赤羽から荒川沿いを遡上、羽根倉橋で荒川を離れて川越に戻る大江戸コース112㎞
双方合わせて203㎞のランニングイベント。
今年で四回目を数える『ヘンタイさんホイホイ』なイベントである。
※当初は『小江戸大江戸』という字面からはとバス的なバスツアーなのだと思い込んでいたりもしたw

初めてこのイベントのことを目にしたのは第二回大会の時だったけれど、募集要項を読むと小江戸大江戸コース(202㎞※当時のコースでの距離)にエントリーするには100㎞、もしくはそれ以上の距離のウルトラマラソン完走経験を有することとあった。
当時長距離走に関しては当然ながらフルマラソンの経験までしかなく、自分にはエントリー資格が無いので別次元の世界のお話なのだと思ってスルーしていた。
それが三年前。
しばらく置いて昨年三月、ひょんなことから再びその大会の名前を目にした。
キクちゃん(@kiku114)が参加、完走したというのだ。
彼はその年のUTMBにも出場して完走している強者ではあったけれど、それなりに身近な人間が参加、完走したと知るとなんとなく敷居が下ったような気になってくるから不思議。
そして五月、野辺山での100㎞のウルトラマラソンを完走したことでわたしにも小江戸大江戸へのエントリー資格が生まれたので年末のエントリー開始と同時にエントリーを済ませ、生涯二度目のウルトラマラソンは生涯初のそれの倍の距離を走ることになったのだった。
年が明け、三月頭のこの大会にむけて走り込みを重ねるべくあれこれ予定を立て、一月中はそれなりに計画通りにコトが運んだものの二月に入ってからは二度に渡る週末の大雪のお陰でキクちゃんたちと計画していた『御徒町-宇都宮ナイトラン100㎞』や今年で三度目のエントリーになる『青梅マラソン』が中止となってしまって思うようにランニング距離を伸ばせないまま大会本番を迎えることになった。


どうにか寝坊せずに起床出来たので第0関門はクリア。
前日になって初めて本川越駅が西武池袋線ではなく西武新宿線の駅であること、スタートの川越市蓮馨(れんけい)寺に行くには東武東上線川越市駅を利用するほうが自宅からの移動時間が短くて済むことを知った。
危ういところで『電車乗り間違えDNS』という笑うに笑えないオチを付けるところだった、危ない危ない。
乗り換えがスムーズに進み、予定していたよりも一本早い電車で川越市に到着したので回り道して本川越駅近くの松屋で朝食を済ませてスタート受付会場へと向かう。
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三々五々ヘンタイさん達が集まって来る中、中央に立っている反射ベストを来た御仁がクボさん(@kubomasayukiで、この格好のお陰でスタッフと間違えられたとツィートしていたりw
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軽くご挨拶をしたところで差し入れをいただいた

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蓮馨寺講堂一階で受付を済ませて二階に上がって着替えていたらキクちゃん発見

挨拶の後連れ立って階下へ降りて荷物を預け、表に出て一旦コンビニへ。
ドリンクとボールペンを購入。
ボールペンは各チェックポイント到着時刻を自身で記録用紙に書き込むためのもの。
のんびりし過ぎてスタート10分前くらいにスタート地点に戻って来たら、ガクさん(@gak_t12の姿があった。
こちらの姿が見えなかったので若干気を揉んだらしい。大変失礼いたしました(;^ω^)
緊急時のサポートを申し出てくれて、”何かあった時には車を出すから連絡してね!”とまで言ってくれた。
非常に感謝です。

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スタート前の風景。
203㎞走ろうというのにしっかりとコスプレな方々がいらっしゃる。
ヘンタイさんの中のヘンタイさんですね(賛辞w)

キクちゃんは相変わらず顔が広く、あちこちから声が掛かったり声を掛けたりしていた。
その中のひとりがわたしも面識があったT村さんだったのでご挨拶。
そうこうしているうちにスタート時刻が近づいて来た。
今回はICチップ内蔵のリストバンドを計測器にかざしてタイムチェックを行う方式らしかったけれど、通常のRFIDシステムとは若干違って計測器にタッチしないと反応しないのでスタート出来るのは一度にひとり。
せーの!で大勢が一斉にスタートするわけではないのでなかなかのんびりした滑り出し。
道路封鎖をしていない大会なので、むしろこういう風に最初からランナーがバラけた方が安全面という観点からも都合が良いのだろう。
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リストバンド

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順番に機械にタッチして”ピッ!”と鳴ったらスタート。

しばらくはスタートしていく他の参加者を見送っていたけれど、待機者数が最初の半分くらいになったところでキクちゃんたちのところに移動してスタート待ちの列に加わったが、気温低下と雨が心配だったので上だけでもレインウェアを着用しようとバッグから引っ張りだして着込んでいる間にキクちゃんたちから出遅れてのスタートとなった。
スタートゲートのところにガクさんとクボさんがいたのでハイタッチ!
他にもお見送りの人たちが左右にズラリと並んでいたので手を合わせながら走り始める
”行ってらっしゃい!気を付けて!!”
”待ってるよぉ~!!”
見知らぬ応援者の声が心地良い。

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スタート直後は川越一番街を抜ける。
いわゆる小江戸の風情が最も濃い街並み。

すぐにコースは東に曲り、市街地を抜けて田園風景の中を進む。
伊佐沼を過ぎてしばらく行ったところに早速一つ目の私設エイドがあって温かい飲み物を提供してくれていた。
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紅茶を一杯頂きました(^_^)

しばらく進むとコースは砂利敷の農道へ。
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野辺山の時の八ヶ岳林道も同様だけれど、こういう道でワラーチを履いて走れる人の足裏って一体ぜんたいどのくらい頑丈にできているのか?(@_@;)

概ね6~6.5分/㎞程度のペースで走っていたら、横に並んだ選手が”あれ?トトロ(mixiではそう名乗っているw)さんじゃないですか?”見ればもっとずっと先行してしまっていると思っていたキクちゃんだった。
そこからはペースを合わせて並走。
結局キクちゃんとは小江戸コース終了までずっと一緒に並走していくことになる。
”T村さんはもう先に行ってるんでしょ?キクちゃんももっと先行っているかと思ったよ。”
”去年一緒に走ったベテランさんには『6分半(/km)じゃ速いよ』って言われたんですよ、それでもなかなかペースを落とせなくて、結局大江戸で何回か潰れてしまってギリギリでしたからね、小江戸は抑えて行かないと。”
さすが二度目の参戦ともなるといちいちいうことに重みがあって頼もしいw
”でも今丁度6分半(/km)位だぜ?”
”細かいこと気にしなくても、無理しないペースで行ければ良いんですよ。”
なるほど、さすが(以下略

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霧雨そぼ降る中田んぼの中の道をひたすら北西に進む。
主催者から配布された地図によれば、もうじき荒川土手にぶつかるハズ。
自転車では馴染み深い荒川サイクリングロードのさくら堤公園だ。

<さくら堤AS(エイドステーション)@16.8km>
到着時刻 3月1日10:02(Close 10:30)

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テントひと張りだけの簡易ASと言った風情。

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ちょっとしたお菓子やバナナ、ジュース等で補給し、到着時刻を自分で記録用紙に記入してからリスタート。
さくら堤には計測器が置いてなかったから自分で記録するのはわかるけど、他のASには計測器があったのだからICチップで正確な時間わかるんじゃなかろうか?(;´∀`)

雨脚は強まるでもなく弱まるでもなく、ずっと霧雨のような状態で降り続いていた。
こういう状況なら花粉もPM2.5も心配する必要はないし、湿度が高くて喉を痛めることなく呼吸が楽。まさに絶好のウルトラマラソン日和ではないか!
と、無理やりポジティブシンキング。

<続いちゃう>
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