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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2018Jun11Mon

【呑んで走って】BRM609たまがわ200能登-奏功記録概要【走って食べて】 

※いろんな意味で奏功なの、うん。
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なぎさドライブウェイにて
今回momさんが乗用車をご提供くださって
わたし、ピカさんmomさんの三人で移動。
開催当日はスタッフカーとして大活躍。開催翌日も観光の足。
非常にありがたい存在でした。


昨年の佐渡一周(佐渡L.R.やトラとは逆回りの逆打ち)200kmに続く「宴会付きブルべ(※あくまでもブルべで認定の為に走ってそのついでに宴会をするのである。)」第二弾。
今回の舞台は能登半島です。

わたしは今回momさんご提供の車に同乗させていただけることになり、ピカさんと三人で前日移動、翌日もしっかりお昼過ぎまで兼六園を見物しない金沢散策というなかなか切れ味の鋭い変化球のような観光にいそしむという贅沢に浴してまいりました。
四週連続ブルべ参加、しかもそのうち三つは前後泊あり、開催翌日も目いっぱい堪能してしまうという非常にお財布に優しくない状況でしたが楽しむ対価なので仕方がない。
しばらくは質素倹約を信条につましく暮らして行こうと思います。

一週間前の鬼怒川600に関してもかなり大雑把な概要しかまとめていないのでそちらを優先するためこちらもまずは大雑把な概要を。

<実走行ログ:2018/06/09/06:00-18:25>

※ちょこちょこと細かいミスコースをしているのを指摘するのは勘弁してやってつかあさい。

9時過ぎにご自宅を出発したmomさんピカさんをピックアップしてから六郷土手のマックスバリュまで来て下さったのでそのままわたしの自転車を後部ハッチラックに積み込み10時半過ぎにスタート。羽田から首都高に乗ってC2から中央道、松本で一旦降りて安房峠を越えて高山から再び高速に乗って金沢まで、そこから宿泊地の羽咋まで、総走行距離およそ500kmのドライブ。
初っ端から羽田入り口の閉鎖に引っ掛かって出ばなを挫かれたものの、多摩川沿いを遡上して府中から中央道に乗って以降は渋滞に引っ掛かることもなく、アクシデントに見舞われることもなくで18時頃羽咋のホテル、千里浜休暇村に到着。
前日試走のmorouさんを迎えてさくっと温泉に浸かって内輪の前夜祭に向かい、なかなかテンションの高い宴会の後就寝。
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因みにこんな感じで楽しんでいる人もいたり


翌朝、宿酔に苛まれている方が若干名いたようですが皆さん無事スタート。
わたしはといえばなんでかわからんけどもたついてしまってブリーフィングに間に合わず、取り敢えずスタート時刻ギリギリに宿の前から単独でスタート。

ちょっとしたアクシデントの影響もあって思いの外早く先行集団に追いつき、以後しばらくのんびりグループライドを堪能。

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リュウさん、あっこさん、Hitomiさん、momさん、会長、理事(順不同)

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世界一長いベンチ

しばらく一緒に走っていたけれど、多少雨脚が強くなってきたところで他のみんながレインウェアを着込むために停止したのでわたしが先行し、以後PC1で再び一瞬合流したものの、以後は寄り道ばかりだったので単独行動になった。
この辺が”おんなじブルべを走っているはずなのにトリさんだけ別イベントに参加していたみたい(笑)”と、ピカさんに評されたゆえん。

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輪島市門前町黒島の街並み

PC1(53.6km)ファミリーマート能登門前08:55着
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黒島とか道の駅赤崎とか寄っていたらみんなに追い越されてた
ここからは一旦コースアウトしてみんなと別行動
総持寺に向かう。

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曹洞宗大本山総持寺祖院
横浜にある曹洞宗総本山総持寺の祖院。
文字通り、元々はここが大本山であったのだそうである。

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輪島温泉で足湯

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輪島の重蔵(じゅうぞう)神社
御朱印左側は月替わりの花の御朱印、今月は牡丹だそうです。

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重蔵神社分社の「産屋」
輪島朝市会場の南端にある。
御朱印左側は翌日参拝した羽咋神社のモノ

通過チェック01(83.3km)千枚田ポケットパーク入口看板11:40着
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誰もいない
ついさっき輪島(重蔵神社分社)で一緒だったチコリンさんもみいさんも”トリ野郎なんざ待つ価値無し、能登のお寿司屋さんに急がねば!”と、去って行ってしまったようである。(T_T)

PC2(10711km)ファミリーマート能都宇出津12:42着
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マージンが30分を切っていて、実はちょっと焦った
ここさえ間に合えば後はゴールまで通過チェックしかないからね。
(ここで間に合わなかったらやべえ!シャレにならん!!)とか、ほんのちょびっとだけ焦った。
因みにClose時刻は13:08であった。

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旧のと鉄道宇出津駅跡

お昼は宇出津のお寿司屋さん「津久司」

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ランチ寿司
握り七貫、巻きずし一つにお吸い物が付いて税込み¥540-という驚きのリーズナブルさ。しかも”自転車で来た。”と言ったら”お腹空いているでしょ!”と、二貫サービスしてくれた。現在は昼営業のみで夜は予約対応しかしていないそうですが、機会があったらみなさま是非どうぞ。

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午後のパン活@「Noto Pain(能登パン)」

通過チェック02(131.7km)寄り道パーキング鹿波場内案内看板前14:30着
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どれだけ走っても反射ベストが視界に入って来ない。

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ボラ待ちやぐら
こんなところで日がな一日ボラの群れの接近を見張るお仕事ってわたしにはきっと務まらない。務まるどころかきっと心を病んで壊れる。

通過チェック03(171.0km)能登島大橋(能登島側より)16:45着
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残り30kmで2時間45分あるのでよほどのことが無ければ間に合う
でもここで余裕ぶっこくと火傷をするのも世の常。

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「椎葉円咩神社(しいはまるひめじんじゃ)」
ゴールまであと5、6kmというところで見かけてなんとなく気になったので立ち寄ってみた神社だったけれども神域が広く参道が真っ直ぐではなく鉤の手に曲がっていて長かった。
非常に静謐な空気が漂う神社。どうやら古墳もあるらしい。
延喜式内神社であるものの創建年不詳。
同じ羽咋市内で5、6kmほど南東にも同様に延喜式内神社で同じ字を使う「椎葉円咩神社」があるが、こちらは「しいはつぶらのひめじんじゃ」と読む。

ゴール(203.8km)ホテル千里浜休暇村18:25着
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認定時間は12時間25分
クローズまでのマージンがまだ65分ありますが、わたしが最終走者なのでした。

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宴会会場
ゴールクローズ時刻は19:30なのに懇親会は19時スタートというスケジューリング。
アクシデントでギリギリ帰着になった方は飲み放題が30分少なくなってしまうという鬼設定である。

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田中AJ会長の乾杯の音頭で懇親会スタート
二時間の懇親会の後、宴会部屋に移動して二次会へ。
わたしは早々に寝落ちしてしまったのであんまり細かいことを覚えていない。
また、本番中の細かいことはまた別途エントリにて。


と、いう訳で
参加の皆さん、スタッフおよび関係者の皆さんお疲れ様でした!
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2018Jun07Thu

【呪いの次は】BRM526神奈川600興津クラシック2018-03【クロさんの言霊】 

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天竜浜名湖鉄道原谷(はらのや)駅駅舎
天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅。
天竜浜名湖鉄道の前身となった国鉄二俣線開通の際開業した三つの駅のひとつ。
スレート葺き駅舎は国の登録有形文化財。

※開催前後を含む画像一式 ⇒ Google Photos

参加者がみなリスタートしてしまっていたPC1前を通過して先に進む。
空気圧不足、バルブコア緩みが非常に心配なので早めに自転車ショップに立ち寄りたい。(コースは掛川駅前を通り抜けるのでそこで自転車ショップに寄れたらかなり楽になる。)そんなことを考えながら。

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静岡県最南端の地

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御前崎海岸の岩場

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御前崎の風力発電風車
御前崎港では若干風が強かった割にはほとんど動いていなくて不思議な感じ。

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菊川河口付近の自転車歩行者専用橋「潮騒橋」
いつか渡ってみたいもの。

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掛川市マンホール二種
潮騒橋と掛川城二つのモチーフ

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檜沢隧道
静岡県道38号線旧道のトンネル。

掛川駅近く、JRのガードを潜る手前にそのお店はあった。
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「サイクルランドちゃりんこ」さん
予備チューブ一本、CO2ボンベ二本を購入し、フロアポンプとバルブコア回しをお借りさせていただく。ありがてぇ。。。
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バルブコアをガッチリ締めてフロアポンプでエア充填
対処を済ませてリスタートしようとしていたら、別のお客さんに対応していた店員さんが”ブルベですか?お気をつけて頑張って!!”と声を掛けてくれた。
ありがてぇ。。。

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そしてさわやかの本店前を通過
スタートから110kmほどのところなので昼食をここでっていうのも可能だったんだよね。

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天竜浜名湖鉄道いこいの広場駅付近

天竜浜名湖鉄道原谷(はらのや)駅駅舎
昭和10年、国鉄二俣線の駅として開通時に開業した三つの駅舎の内の一つ。
木造平屋建て切妻屋根の本屋屋根は厚型スレート葺き
木製改札口、木製ベンチなどは開業当時からの物。
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いしだ茶屋でお茶ソフト

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気付くの遅れたので鳥居は半分くらい。

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豊都稲荷神社
平八稲荷神社のすぐそばにある稲荷神社なのにこちらは平八稲荷とは違って浜松市情報のポータルサイトにも記載が無い。現地にも由緒等見当たらなかったのでネットでざっくり漁ってみたけれど、失せ物が見つかる御利益がある白狐を祀ってあるのだとか。平八稲荷は人(平八)に化けた白狐を祀ったものだということだけれど、双方が祀る白狐が別物なのかはたまた同一の祭神が分化したのか。余談だが調べているうちに個人的には物凄くキライなタイプのブログにぶつかってしまって辟易とさせられてしまった。

そんなこんなでようやくPC2に到着
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PC2(149.4km)ローソン引佐金崎14:36着
クローズまでのマージンが一時間ほどあったものの誰一人として参加者がいない。。。
ここから先はいよいよ新野峠へのアプローチとなるので皆さんここまで頑張って時間を稼がれたようです。

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伊平湧水汲場
顔を洗って水を飲んで生き返る。

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中山道秋葉街道大野宿に寄り道
ぜっとさん指摘による(2018/06/08/12:30)

美術珈琲 鳳来館(旧大野銀行本店建物)>
大正ロマンを味わいつつ優雅にコーヒーを。
本当は新野峠登坂前の補給として桑の葉うどんをいただいてみたかったものの食事関係はオーダーストップとなる時刻での入店だったのでコーヒーのみとなりました。
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菅原神社(天満宮)
今回履き替えの靴を携行していなかったのでこの石段を登るのははばかられてしまった。クリートシューズだと登りはともかく下りが危険だからねえ。

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愛宕神社
ここにも山の頂のお社。

JR飯田線 三河川合駅近くのファミマで休憩
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くま可愛い

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なんとなく↓のAAを思い出した
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。
       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

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興津クラシックのコースで最も愛してやまないスポットである釜淵

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宇連川流域のマンホールなのかな

18時を回り日が暮れ始めてきた。
新野峠前の最終コンビニは既に通り過ぎていて、次に補給が見込めるのは道端の自販機か豊根の道の駅になるが、時刻から考えたらそこでも自販機で水分補給くらいしか見込めないだろう。
幸いなことにカツオまつりで大量に食べてしまったお蔭で大した固形物の補給も無しで200km地点まで来ることができたし、この先新野峠を越えて補給が見込める飯田付近まで我慢できないほどの空腹感を覚えることも無さそう、と思ったところで飲食店が目に入った。これまた幸いなことにまだ営業中だったので軽く補給をすることに。

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手打ちそば処ゆばやしにて冷たいえび天そば
なんとなく想像していたのと違うものが供されたがおそばも天ぷらも美味しかった。

この前後でちらほらランドヌールらしきサイクリストの姿を見かけるようになってきた。わたしがスルーした新野峠前最後のコンビニにも一人か二人いたようだったし、ようやく最後尾に追い付いてきたか。

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ツツジかな?淡い色合いが非常に好み

暗くなり始めた新野峠に向かう緩い坂道をえっちらおっちら。
新城市から東栄町を抜け、豊根村に入る。
しばらく進めば道の駅豊根で、そこからがいよいよ新野峠越え本番になるのでトイレ休憩を、と立ち寄り。記憶にあるボロボロの建物は影も形もなくものすごくキレイな建物に変わっていて驚いた。五年もあれば変わってしまうものだ。
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しかも飲食コーナーが営業していた
メニューにラーメンもあったので(ここで補給して新野峠に備えられたではないか!)と一瞬思ったけれど、食後すぐに登坂するのもさすがにアレなのでやはり手前でおそばをいただいておいて正解だったと思い直した。

到着した時に入れ違いでリスタートしたランドヌールがいたし、確実に最後尾には追い付いた感があってホッとした。
トイレを済ませ、排泄した分の水分補給も済ませてリスタート。

五年振りだったけれどまだブルべ歴が浅いころに走った峠なのでそこそこ鮮明に距離と斜度が記憶に残っている。それほどきつい勾配ではないけれど淡々と登って行って最後の最後、登坂車線のある直登で心が折れそうになって登り切ってコーナーを回ると少し進んだ先がピーク。

えっちらおっちら登って行くと前方に自転車の尾灯が見えた。
(ランドヌール発見♪)
ようやく追いついたと気持ちが軽くなる。
”お疲れ様です!”声を掛けてパス、なおも進む。
淡々とクランクを回していると右コーナーの先に登坂車線を示す青い標識が見えてきた。(ここまで来た、短い登坂車線が終わればピークはすぐそこ!)気持ちを奮い立たせて若干ペースアップ。(登坂車線終わり!ピークまであと少し!)
今度は前方に三人のランドヌールの姿。
二人は左端を進んでいて一人は若干中央線寄りを進んで後方から接近してくる自動車対応的なポジションにいる。このポジションには見覚えがある。
と思ったら案の定、ぜっとさんクロさん、虫さんのパックだった。
先述のポジションは定峰を走っていた時にも見かけたものだった。

笑いが出てしまうほど超ドラマチックなタイミングではないですか!

わたし:いやあ、ようやく呪いの主に追い付いたわ。
クロ・虫:え、ホントにトリさんですか!?
ぜっと:5kmくらい手前からくっついて追い付くタイミングうかがっていただろ!?
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合流&飯野峠ピーク到達

ピークでしばし立ち話。
クロ:お疲れ様でした!パンク大丈夫ですか。
わたし:いやはや虫さんの呪いでヒドイ目に遭った。ハンドポンピングのお蔭で腕パンパンよ、まあその程度で済んでるから良いけど。
クロ:気を付けてください、虫さんの呪いを甘く見ると痛い目に遭いますよ!彼女が峠を呪ったら土砂崩れが起きたりするんですから!

それやこれやの話をしているところへ先ほどの登りでわたしがパスした男性が。
ハマさんというその男性、聞けばクロさん虫さんのブログを読んでブルベに挑戦してみる気になったのだとか。

これってある意味負の連鎖なの?

駒ヶ根に宿を確保しているというハマさんと、伊那に宿を確保しているぜっとさん、クロさん&虫さんと、いつものように行き当たりばったりノープランなわたし…の五人パックでしばらく進むことに。
まずは峠を下った先の道の駅信州新野千石平でトイレ休憩を、ということであまり長くはないけれど路面が荒れ気味で照明の少ない暗闇のダウンヒル。
←ぜっと-虫-クロ-(わたし)-ハマ という並びだったと記憶している。

あと100mほどで道の駅というところでいきなり前輪がぶれはじめた。
すぐにがたつきが出てパンクだと判明。
後方にいたハマさんに先行するよう促し、丁度街灯があったのでその下で停止して四人の尾灯に目をやると100mほどのところでひょいひょいと左に消えて行った。

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乏しい灯火の下でのパンク対応開始
※この画像は三回目の時

虫さんの呪いを甘く見たら痛い目に遭いますよ!
クロさんのセリフが脳内をぐるぐる廻っていた。

言霊使いかよ。。。orz

いや、決して甘く見たつもりは無いのですけれどね。

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2018Jun06Wed

【カツオまつりと】BRM526神奈川600興津クラシック2018-02【虫さんの呪い】 

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御前崎港カツオまつり
丁度この日だけの開催でかなりの盛況だったイベント。
物販中心でカツオやシラスを始めとした海産物がリーズナブルな価格で販売されていた。
さすがにナマモノを買って帰る訳にもいかないので露店で食べ物をいただき
海上保安庁の最新鋭巡視船に乗り込んで内部の見学をさせていただいた。

※開催前後を含む画像一式 ⇒ Google Photos

<実走行ログ:2018/05/26-27>



R150を40KPHを少々上回るくらいのペースで。
風は強くなく、無理なくペースが上がる。
(このくらいのペースを維持できたら或いは昨年末のA埼玉忘年会ライドで切り離されずに済んだのになあ。。。)とか思いつつ、それでも15分ほども経つとしんどくなって来たので先ほどの集団から充分離れたことを確認してからペースダウン。以後はマイペースな走りに切り換えた。まだ600kmの道のりは始まったばかりなのでこんなペースで飛ばしていたら道半ばの新野峠手前で色々終わってしまう。

静岡市内南縁海岸沿いを進み、自転車通行不可の日本坂トンネルを回避して用宗から大崩海岸方面へ抜ける。ここは災害による通行止めが続いていて、興津クラシックのコースも何年間か内陸の宇津ノ谷トンネルを通過することを余儀なくされていた区間。
わたし自身はこちら側を通るコースしか走ったことが無いけれど。
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懐かしい大崩海岸の海上橋

焼津へ抜ける小さな峠道をえっちらおっちら。
ところどころで太平洋を眺め、写真を撮ってみたり。
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生憎富士山の姿は拝めず

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ピークを過ぎて焼津市街地に向けたダウンヒル

焼津市内に入って信号待ちをしていたところ、後方からけーこ隊長が追い付いてきた。
”大崩で写真撮ってたの見えたよお、今日は富士山見えなくて残念ね。”
”でも日が差さないから気温上がり過ぎなくていい感じだよねえ。”
そこからしばらくわたしが前を牽いて走ることに。
30KPHくらいの巡航で牽いていたら”前半稼ぎたいからもうちょっと!”さすが強い。
試しに40KPHまで上げるとさすがに付いてくるのがきつそうだったので結局35KPHくらいで維持。っていうか40で牽けなんて言われたところで30分も持たないけれどね!
途中ヤマシンさん、陳さん、アッコさんたちが繋がった列車をパスしたりしつつ御前崎へ。

御前崎に入ると「御前崎港カツオまつり」に関する会場、駐車場案内の立て看板がちらほらと。
”ねえねえ、トリさん見た?「カツオまつり」だってよ?”
”響きに惹かれますよねえ、しかも今日だけみたいだし。”
”あたしは無理だからそのまま行くけどトリさんは寄るんじゃないの?”
”どーすっかなあ。”
”寄るんでしょ?寄るのよねえ、走力あるって羨ましいわ~~~。”

なんだこの内堀まで埋めにかかった感。

そんなこんなで最初のPCに到着。9時前だった。
PC1(70.0km)7-11御前崎港08:49着
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結局グロス24KPH強くらいで走ってた。

最終的にけーこ隊長に背中を押されたというか退路を断たれた感じでカツオまつり会場へ。
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道の駅でやっていると思ったら違った
漁港の市場でやってるみたいなので100mほど戻って漁港まで。

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入り口で無料配布していた麦茶パック
入り口を入るとすぐ”おひとり様一つずつ麦茶をお配りしてます!”と言う声が聞こえてきた。何故かわからんけど「6月1日は麦茶の日」なのだそうである。
(ああ、麦茶一本くらい歩きながら飲み干せるし貰っておいても良いかな。)
そんなことを考えつつ軽い気持ちで受け取ってみたら箱入り麦茶パックなのであった。
(どーすんだ、これ?)
とりあえず箱に入っていた五包ワンパックになった小分けパックを取り出し、ザックの中にねじ込んでどうにか対処。
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麦茶関連のマスコット?ゆるキャラ?

そんなこんなの後、本会場であるセリ場へ移動。
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かなりの盛況である

小腹が減ったので軽く腹ごしらえ。
最初に目に付いた「牛スジ煮込み」の文字が非常に輝いて見えたので牛スジ丼を。っていうか「カツオ」まつりなのにファーストチョイスが非海鮮系とか。
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牛スジ丼
柔らかく煮込まれていて非常に美味しかった。

会場内をうろうろ。
やはりメインは物販系の催しなので見て回るだけ。カツオだのシラスだのわかめだの、非常にリーズナブルだけれど買って帰る訳にはいかんのだし。
すると岸壁に横付けされた巡視船が一般公開されているのが目に入ったので乗り込んでみた。クリートシューズなのでおっかなびっくりではあったがどうにか乗船。
御前崎海上保安署所属巡視船「ふじ」一般公開
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甲板上から
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操舵室内部
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海図と会議室
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放水銃と機関砲
なかなか満足して下船。

ロスタイムは20分くらいだったので(さて、そろそろ移動しようか。)という頃合い。
そんなときにふと「限定」と大書きされたPOPが目に入った。
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50食限定の本マグロ上トロヅケ丼
先ほど牛スジ丼を頂いたばかりだったけれど「限定」という語にからきし弱い俗物であるわたしはもちろん購入。
実際非常に美味しかった。

満杯になった腹を抱え、麦茶パックで膨れたザックを背負って自転車まで移動したところ
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THE・パンクチュア
半分ほど空気が抜けたスローパンク状態なのであった。

(早速虫さんの呪いかよ。。。)
やれやれといった感じでチューブを取り外し、ハンドポンプで空気を注入して穴の場所を探ってみたが穴が小さいようで、周囲の風の強さと相まってイマイチわからない。タイヤの内側をしごき、リムテープを指で触って確認して異状がないことを確認した上で新品チューブに入れ替え、CO2ボンベで空気を注入して復旧。
ボンベのノズルを外そうとネジ部分をクルクル回していた時の事、緩み始めた感触と共にエアが漏れる音が。
(はて???)
そしてノズル口金を外したと同時にブシュッ!という短い音とともにタイヤが一瞬にしてぺったんこ。
(!?!?!?)
手元を見たらチューブのバルブコアが抜けてぽっかり大穴が。
(新品チューブのクセにバルブコア緩んでいやがった!!!)
今回携行していた予備チューブはディープリムホイールを履かせたTTバイクと共用する際にねじ込み式バルブエクステンショナーを使えるように用意していたバルブコア脱着可能なタイプなのであった。とはいえディープリムじゃないしバルブコア回しなんか持ってきていないっていうかTTバイク用のツール缶にしか入れてない。

とりあえず指先でつまんでバルブコアをねじ込み、再び慎重に空気を注入、またもやバルブコア脱落。これで今回携行して来たCO2ボンベ二本は使い切ってしまった。
仕方がないので今度はハンドポンプでトライ。
二度ほど失敗した後、三度目にバルブコアからノズルを外す際の力加減を調整し、どうにかこうにか無事取り外すことに成功した。っていうかこんな作業に慣れたくなかった。
空気圧は恐らく5-6Barくらい。頑張ったよ、オレ。

すっかり疲弊してリスタート。
再びPC1の前を通過したが、この時点でまだ一時間30分ほどのマージンがあったもののランドヌール(ズ)の姿は影も形も見えなかった。
ほぼほぼ平坦なこの区間でそんなギリギリだったら完走はまず覚束ないのだからこれは当然。

とりあえず最後尾を追って、個人的にはおまけも付いて非常に長いことになった興津クラシック、ゴールまでの残り530kmを走り出した。

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2018Jun13Wed

【どうにかこうにか】BRM602たまがわ600鬼怒川-走行概要【8年連続SR】 

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今回走行中に頂いた御朱印二つは秩父神社と世良田東照宮。
本当はどちらも時間をかけてじっくり見て回りたいスポットですが
なかなかどうしてままなりません。


<実走行ログ:2018/06/02/06:00-03/20:36>



昨年は【たまがわ600】として開催された600kmの新規コース。
”開催されたっていうかお前その時の主催者だしそのくせ試走は認定外完走じゃねーか!”とか責めないでください、ネタになっているから本人喜びます。)

「意外(?)と累積標高高め」とか「仮眠場所の設定が難度高い」とか「(特に鬼怒川から北の)眺めの良い区間が夜間通過になってしまう」等々の反省点を踏まえてレイアウトを一新し、8の字を描くようなコースで西那須野周辺で仮眠場所を確保しやすいようにリファインされた【鬼怒川600】に参加して参りました。今回は実走スタッフという訳でもなくあくまでも一般参加者と同様ですが、スタート受付場所の設営と自分が走る6時スタート組の受付作業だけほんの少々お手伝いさせていただきました。
結果は38時間36分で無事完走、8年連続となるSR資格をどうにか確定させることが出来ました。前の週の興津クラシックはDNFとはいえ自走含め500kmほど走った翌週なので若干心配はありましたが、気温上昇に伴ってやられた感はあるもののどうにかこうにか。

またゴール後に「ヤラレ顔画像」を残そうと思ったらいつものようににやけてしまい、R札幌のヨシダさんの域に至るにはまだまだ修行が足りないとしみじみ。

興津の走行記録もまとまっていない上に今度の週末は年内3回目の前後泊ありの遠征ブルベである【能登200】も控えているので久し振りに「概要」というエントリにしてみました。
詳細はまたいずれ機会があったら。
今回はPC外の寄り道関連をひとまとめに。


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秩父神社御朱印
何度も機会があったのに、なかなか御朱印をいただくことができなかった。
御朱印はもとより参拝自体がかなり久し振りなのでいずれじっくり訪問してみたい。

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猪豚丼と十石味噌ソフトクリーム
道の駅上野(群馬県 上野村)の建物がリニューアルされて非常にキレイな施設に生まれ変わっていたけれど、レストランではわたしが気に入っていた「猪豚メンチカツ定食」が無くなってしまっていた。猪豚丼は美味しかったけれどあの揚げたてアツアツのメンチが味わえないのは悲しい。

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上信電鉄上信線 下仁田駅
「DNFして輪行するていの画像を添えてネタツィートを流すこと。
その際自転車を納めた輪行袋がフレームインしているとなお良し。」という主催のぜっとさんから課せられた課題をクリアすべく撮った一枚ですが諸々時間と根性不足で記念入場券のバックに車両を撮影するのみという捻りのないものに。んが、この画像を用いたツィートに対してお二方からDNFを惜しみ、労をねぎらうリプライをいただいてしまいなかなか心苦しい思いを味わう。イタズラめいたネタツィートに対して好意からかけていただく言葉というのは深く深く心に刺さるものである。
※お二方にはリプライをいただいてからネタツィートであることを明かしてある。

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タルタルソースかつ丼(板鼻館)
コースを予習していた際にはまったく気が付かなかったけれどわざわざ「ちょっとだけ板鼻宿を通る」と注意書きのあったキューシートが心に引っ掛かっていたのも事実。いざその場を通りかかったら目の前にあった板鼻館に気が付いてしまい(コースレイアウトがこの店に立ち寄れと言っている!コース設計者の意図を正確に斟酌して差し上げなければ!!)と入店。

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時刻の表示が「5」のぞろ目になった瞬間
那須から塩原温泉に向かう途中での事。
※気温は本体充電中の為かなり高めに表示されている。

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塩釜温泉観光足湯(七ツ岩吊橋の足湯)
昨年は早朝だったけれど今年はそれより遅めだったので独占利用ではなかったし、その場にいて滑りっぱなしのギャグを飛ばす地元のおばちゃんのテンションがちょっときつかった。悪気が無いのは重々承知なのだけれど、こちらは寝不足気味なローテンションだったもので。

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冷やしゆば蕎麦(つるや湯波店まつたかゆば
鬼怒川から日光へと向かう途中、9時から営業の店舗に9時5分に入店。
ゆばでタンパク質、そばつゆで塩分とミネラル分の補給、更には冷たいつゆで体内から冷却ができる完全食である。

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もつ煮定食
SR600KNのPCである「道の駅くろほねやまびこ」は何度か通りかかったことがあるもののいつも営業時間を過ぎてからだったので今回丁度お昼時に通りかかり記念に入店。地粉を使ったそばが売りだったようだけれど朝おそばをいただいたばかりだったのでこちらにしてみたが、幸いなことに画面右下の小さな椀はおそばだった。美味。

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醤油ソフトクリーム(岡直三郎商店)
復路大間々のPC手前(=北側)2kmほどのところにあった醤油の醸造元。
初日は十石味噌ソフト、二日目は醤油ソフトと、なかなか有意義だったソフト部活動であった。

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世良田東照宮御朱印
さすがに日光東照宮で御朱印を、書置きはともかく書入れをお願いするのは時間的にも至難の業だと考え諦めていたところ、たまたまコース脇に東照宮があったので立ち寄った。

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ミニチャーシューメン(小川)
最近のAJたまがわブルベで最終PCが7-11青梅日立前となるブルベの際、立ち寄りが定番化している昭島市役所前の小川にて。
ロース1枚、バラ2枚のチャーシューが乗る「ミックス」を。
毎回替え玉の誘惑に敗れそうになるが辛うじて思い止まり、結果それが奏功している。

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ゴール受付(世田谷区立宇奈根地区会館)
いつもお借りしている二子玉川癒しふれあい館が先約とのバッティングで利用できず、急遽受付会場として手配されたところ。
畳敷きの大広間はなかなかいい感じだった。


「初物(コース)には魔物が棲む」とは虫さんの表現ですが、今回の魔物は天候でしょうかね。
というか厳密にいえば先述の通り「初物」ではなく、昨年わたしが主催担当として開催した【たまがわ600】の反省を踏まえた上での改良版コースだった訳です。

上がり過ぎた気温に苦しめられてしまった参加者は多いと思いますが、それでも日足トンネルを想定通りの時間帯に通過できたらほぼ完走が見えてくるので走りの組み立て方自体はそれほど難度の高いコースではないのではないかと思いました。

参加者、スタッフ及び関係者含め皆様お疲れ様でした!


という訳で、現時点で認定がいただけているブルベ
・200:三浦定峰(AJたまがわ)、しおかつお(AJ西東京)、十和田クラシック(R札幌)
・300:鎌倉(AJ神奈川)
・400:海野宿(AJたまがわ)
・600:鬼怒川(AJたまがわ)
2011年の初ブルベ挑戦以来8年連続SR資格獲得継続中。
継続することそのものに拘泥すると本末転倒となってしまって色々弊害が生じることがあるのかもしれませんが、身体的・精神的に無理を来さず続けられる内は続けていきたいなと。

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2018May30Wed

【八戸観光と】BRM519札幌200十和田クラシック2018-04【やっぱり酒宴】 

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オリジナルカクテル「蕪島」
ディープ八戸の夜の社交場、本八戸繁華街の片隅にある喫茶酒場プリンスのオリジナルメニュー。このカクテルの売り上げのいくばくかが蕪島神社再建の募金に回るのだとか。

BRM519当日のゴールから宿まで、翌日の宿から朝市、朝市から蕪島、蕪島から鮫駅経由厳島神社折り返して宿までのログを合成。



ゴールから宿まで、どうにかこうにか辿り着き、フロントで自転車を預かってもらって部屋に上がり、着ているものを脱ぎ捨ててシャワーを浴びる。
折角ポニー温泉で暖まって温泉成分が肌に付着しているのに勿体ない気がしなくも無かったものの、ほんの30km弱で再び身体が芯から冷え切ってしまっていていくら温水を浴びても震えが止まらない。20分ほどもシャワーを浴びて客室内に戻ろうとしたものの、暖房を入れた室内ですら寒く感じで震えが収まらずに再び浴室へ。結局トータルで30分ほど温水シャワーを浴び続けてようやく解凍が完了した感じ。
否、ポニー温泉の40分弱は「解凍」だったけれど、ホテルの温水シャワー30分はいわば「パーシャル」な感じで芯はまだ冷えてる。

それでも取り敢えず震えはしずまったのでそそくさと着替えて懇親会会場に向かったが、シャワーを浴びていた時間がそのまま遅刻時間となって開始19:30の会場入りできたのは20時丁度。すっかり場が温まってる。
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懇親会会場「えびす家」
「アクア」でも「夢ごころ」でもない。

既に10名ほどが盛り上がっていたもののその中に完走者は一人もいない状態で、わたしが合流した時ピカさんから”完走者がひとりもいないままだと反省会になっちゃうからね、トリさん来てくれて良かった!(笑)”と言われた。
その後もう一人の完走者である田中さんが合流し、奇しくもトップの完走者(=田中さん)と最後尾の完走者(=わたし)がそろい踏み
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開始早々一枚だけ
あとはひたすら盛り上がったので撮ってない。

お開きの後ピカさん、べいさん、わたしの三人で本八戸方面へと繰り出し、八戸通のピカさんに「八戸の夜の社交場」である喫茶酒場プリンスに案内していただいた。
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プリンスが満席だったので屋台村で軽く引っ掛け時間調整

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23時を回ってもかなり盛況だった(営業は24時まで)
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蕪島とモヒート
すっかりいい気分になっておいとま。
閉店時刻を過ぎて長居してしまった。

〆にラーメンを頂いて宿に戻る。
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煮干しと鶏ガラスープの「八戸ラーメン」

結局就寝は2時近く。
懇親会引き上げの際チコリンさん、べいさんと翌朝9時に鮫駅で待ち合わせることを約束していたけれど果たしてちゃんと起きられるのか。


どうにかこうにか無事5時に起床→5時半まで安定の二度寝。
携帯をチェックしてみたらチコリンさんから”5時半の電車に乗って朝市に向かう!”というメッセージ。岸壁朝市までは10kmちょいなので約30分、6時に宿を出たら合流できそうだと踏んで出発準備をしようとしたものの、昨夜脱ぎ散らかしたウェア類が室内に散乱していたのでまずはその整理、それから出発したら6時半近くになってしまった。
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6時半近くにホテルをチェックアウトして荷物を預けて出発
見事な好天に恵まれた朝。馬渕川河川敷には昨日の雨量がなかなかのものだったことを示す痕跡が。

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7時ちょい過ぎ八戸港岸壁朝市到着

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まずはおそば
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次いで味噌田楽とうふと牛スジ煮込み
チコリンさんからタクシーで蕪島へ向かったとの連絡があったのでお腹を満たしてそちらに向かう。

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二年振りの蕪島
神社の再建工事中で一般人立ち入り禁止となっていた。

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チコリンさん散策中

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蕪島神社の御朱印
左は五月限定で菜の花があしらってある。

10時半頃までしか八食センターに留まれないというR札幌面々と落ち合うため移動したチコリンさんと別れ、待ち合わせたべいさんと落ち合う為に鮫駅前へ。
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JR八戸線鮫駅前

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「鮫に喰われる選手権」試技
撮り終わってべいさんと二人であれこれだべっていたら”お疲れ様です!”と、にこやかな笑顔で近付いてきたご夫婦が。一瞬誰だかわからず、たまたま通りかかった愛想の良い観光客かと思ったけれど、昨日上高地食堂とゴールで一緒になった後藤夫妻なのであった。カジュアルないでたちではまったくわからん。
”昨日、バラ焼き食べた後先に出たのにゴールで後ろから来て驚きましたよ!”と、奥様に言われて初めて思い当たる始末。

べいさんは八食センターに向かうということだったので別行動、後藤夫妻にも声を掛けて各々移動開始。

<鮫角灯台>
1938年建造の灯台。
「日本の灯台50選」に選出されている灯台で、4月下旬から10月下旬までの期間限定で一般開放されている。
学校の夏休み期間中はほぼ毎日見学可能、それ以外の期間は土日祝祭日のみ。
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敷地に入ろうとしたら目の前をキジが走って横切って塀を乗り越えて消えて行った

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白亜の灯台が青空に映える

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第4等フレネル式レンズ
灯台のレンズは最も大きな1等から最も小さな6等まで、7つの区分(3等は大型/小型の二区分)と、6等より小さな「等外」という等級があるのだそうである。
現在はLB-M30型灯器を使用しているのでこれは先代の灯器。
今のところ全国でここだけという、レンズの回転実演を見ることができる。
レンズ実演
回転実演(GIF)
レンズが正面を向くと熱を感じる。

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眼下に広がる太平洋

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タイヘイ牧場
全国の競走馬の最終調教牧場としてその筋には有名らしい。
競馬に疎いわたしでも名前は知っている大川慶次郎氏にゆかりがある。

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灯台見学後にアンケートに答えたらいただけた

灯台からの眺めを堪能し、種差海岸とその先の厳島神社を指してリスタート。
途中、葦毛崎でソフトクリーム休憩。
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マスクメロンソフト
ここで”あら、お疲れ様です!”と、後方から声がかかったので振り返ってみたらそこには再び後藤夫妻の姿が。
青森空港にレンタカーを乗り捨て、空路で関西方面にお帰りになるお二人は種差海岸で引き返して蕪島を眺めてお帰りになるのだとか。

軽く立ち話の後リスタート。
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やや荒ぶっている太平洋と菜の花満開な海岸沿い

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種差海岸の芝生
今回は厳島神社から折り返して八食センターに急ぎたかったので眺めるだけでスルー。


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(八戸)熊野神社
看板には表題が「熊野神社」と書かれているもののその由緒や義経との関わり他一切熊野神社に触れていないところがいっそ清々しい。

そしていよいよ目的地の厳島神社へ。
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厳島神社
鳥居の上部が震災の際津波に流され、遠く米国オレゴン州の海岸に漂着して五年後に戻って来たそうである。蕪島に負けず劣らずウミネコが多い。

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卵を抱いているものもいるので慎重に歩く
ヒナも何羽か見かけたけれど、うまいこと撮れなかった。

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厳島神社対岸で昆布を獲っていたおじさん

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江陽公園内のベンチ
何か意図はないのか?
普通なにがしかの能書きとか掲示しておくもんじゃないのか?

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八戸火力発電所方面へ向かう引き込み線跡

一旦ホテルに戻り、輪行パックした自転車を再び預かっていただく。
東横インの対応が良くて助かる。

丁度良いタイミングで八戸駅-八食センター¥100-バスの便があったので乗り込んで八食センターへ。既にR札幌関係者の面々はフェリーに向かってしまっているけれど、チコリンさん、ピカさん、べいさん…の三人はそのまま居残っていてくれたので少々時間をおいて改めてBBQをすることに。
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八食センターに到着

予定があって四人の中で一番早く東京に向かう新幹線に乗り込むべいさんの離脱タイミングとみんなのお腹のこなれ具合に合わせてBBQ第二弾(勿論わたし的にはファースト)開始。
まずは食材を買い込む。
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買い回り中に頂いた生ガキ♪

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ホタテとツブ
お店の人にBBQ用で!とお願いすると焼きやすいようにさばいてくれる。

肉、貝、魚、きのこ等を焼きつつ漬物等をつつきつつ四人でワイワイ。
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お肉とか貝とかホッケとか

ピカさんが購入してくれた♪
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愛してやまない安東水軍
”これ、トリさんが好きな銘柄!”と、チコリンさんがおススメしてくださったそうで。
キレイに空になった(笑)

先に出発したべいさんを見送り、のんびりまったりだべってから残る三人も撤収。
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八戸発18:12のはやぶさ36号
今回は東京まで戻る必要はなく、仙台で下車して名取まで。
21時半頃には宿に到着して、翌日名取から東京までのロングドライブが待ち受けていたもののわたしのBRM519はひとまず終了。

本番の天候こそ残念なものになってしまいましたが「語り継いで行くネタ」としてはまたとない内容でしたし、前夜祭も後夜祭も開催翌日も存分に楽しめましたし非常に満足度の高い遠征ブルベとなりました。

R札幌スタッフ及び開催に携わってくださったみなさま本当にありがとうございます。今年はAround HOKKAIDO2400でまたR札幌さんにお世話になりますのでよろしくお願いいたします。

そして改めて、稀に見る過酷なコンディションだった今年の十和田クラシックを八戸駅前からスタートした皆様、お疲れ様でした!
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2018May24Thu

【傘松峠は】BRM519札幌200十和田クラシック2018-03【雪だった】 

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八甲田・十和田ゴールドライン
GooglePhotoのアルバムカバーに使用している画像です。
一昨年同じコースを走った際、そして過去自動車で何度か通過した際にもこの時期の新緑の美しさが非常に目に優しかったのですが、今回は雨に打たれ、日差しが無く背景の空が白かったからこそ鮮やかさが際立って感じられました。むしろこういう時こそ自動車で通過したかった…とはいえブルべじゃなかったら自転車でこんなコンディションの奥入瀬走らねーよな!という内的パラダイムシフト(笑)

因みに一昨年の景色
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場所は上の画像の手前の十和田湖畔ですが、日差しが強く影が濃いため緑が濃く見えます。この年は暖冬の影響もあったのでじっさい色が濃い目ではありましたが。

宇樽部バイパスを登って宇樽部トンネルを抜け、気分良くダウンヒルを堪能したら子ノ口から奥入瀬渓流へ。二年振り、自転車では三度目の通過となる。

以下奥入瀬渓流の流れや滝をあれこれキャプション無しで。
生憎の天候ながら雨具を着用して歩く観光客も多かったし三脚を据えてじっくり撮影しているカメラ趣味の方々もそこそこ。
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途中、石ヶ戸ビジターセンターを過ぎ、黄瀬の辺りから下流は流れ込み量が多くて奔流というよりは濁流となってしまっていて観ていてあまり感じ入るものが無い。
道の勾配が緩くなって焼山のホテル前を通過、奥入瀬川の橋を渡ったら正面が一昨年牛/豚のバラ焼きを頂いた「桂月」である。
因みに本コースはここを左に折れて八甲田・十和田ゴールドラインへ進むが右折すると傘松峠・銅像茶屋を通過する区間約50kmをショートカットできる心と身体に優しいツーリングコースとなる。左折してしまうと、一応は谷地温泉手前から黒森を抜けて田代平に抜ける冬季も通行止めにならないルートを通れば25km弱ほどのショートカットとなるものの、そこまで進んでしまったら毒食らわば皿までとなってしまうのが人の常であるゆえほぼショートカット不可となるので今回ここを左折方向に進んだのは6人だけ。

ショートカットコースとは別に右斜め前方というか上方に向かう、焼山集落へと向かう坂道があり、コースアウトしてそちらへえっちらおっちら。
今回の立ち寄り予定ポイントの一つである上高地食堂へ。

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上高地食堂到着は11時20分頃
(11時半開店だったら厄介だな。)とか感じつつ走っていたけれど到着時点でのれんが出ていたので杞憂に終わった。
店内に入ると中国人と思しき外国人の7、8人の先客がいたので少々嫌な予感がしたものの、そちらのテーブルには既に料理が供されていたのでわたしの注文が後回しになる心配もこれまた杞憂に終わった。

思った通り注文してからほとんど待つことなく注文したバラ焼き定食が運ばれてきた。
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バラ焼き定食 ごちそうさまでした

丁度料理が運ばれて来たくらいのタイミングでお揃いのA近畿ジャージを着た(とはいえ走行中はレインウェアで見えない)後藤夫妻が入店。
食べ終わるくらいのタイミングで今度はR札幌スタッフの面々三名が入店。

五人に軽く声を掛けてリスタート。
まずはコースを離脱した地点まで坂道を下る。
さてここで左折して十和田市内に抜けたものか(=DNF)右折して傘松峠に向かったものかしばし逡巡したものの右折して本コースへ。

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本コースに復帰してすぐ右手にあった滝
名前を記した標柱と、何やら歌碑のようなものもあったけれど近寄る余裕が無かった。大きな水溜りもあったし。

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荒ぶる蔦川
これを撮影していたら前方から寄って来た車がスローダウンして”??”って感じだったけれどドライバーはkaba3さんで助手席にはエイコさんが。
”お昼ご飯食べましたか?”というエイコさんの問いに対して
”上高地でバッチリ♪”と返す。
これだけコンディション悪いと主催側は気が休まらないだろうなと同情というか共感というか。でも好天に恵まれてしまったら今度は参加者多数、観光客多数で事故が生じる可能性が高まるし、いつまで経っても解消されることの無いジレンマですよね。

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蔦温泉に向かう新緑のトンネル

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蔦温泉(日帰り入浴入り口)
大好きな温泉の一つ。長らく入れていないのでいずれ訪れたい。

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徐々に残雪が現れてくる

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左:今年 / 右:一昨年
ほぼ同じ場所、一昨年の方が若干手前からの撮影。
晴れていたらこんなに気分の良い眺めだったはずなのよ。

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猿倉温泉入り口付近

猿倉温泉入り口を通過した辺りで雨粒に雪が混じるようになってきた。
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明らかに雪の結晶が目立ってくるようになった

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植生が変化した
ブナの植生限界を越え、周囲に傘松が増えてきた。
その名を冠した傘松峠も近い。

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左:今年 / 右:一昨年
これもほぼ同じ場所、水連沼付近。
特に一昨年は暖冬明けだったので違いが顕著。

水連沼を過ぎるとほどなく傘松峠。
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傘松峠到着(中央と右はR札幌スタッフさん撮影)
雨はすっかり雪に変わっていて、まだ白くはなって来ていなかったものの路面にもシャーベット状に積もり始めていた。
記念撮影をしていたら後方に一台の車が停まり、ハザードランプを点滅させ始めた。
(あちらさんも記念撮影したいのか?オレ、お邪魔かな?)と、移動しようとしたら車からひとり降りてきた人が”撮りましょうか?”と、声を掛けて来た。
よく見たら上高地食堂で後から入って来た三人のR札幌スタッフさんたちなのであった。
”後ろからあと三人登って来ていますよ。”
”ピカさんとべいさんは?”
”あの二人は肉食って落ち着いた感じで、こっち(傘松峠)には来ないで降りるって言ってました。”
”やっぱり!(笑)”

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傘松峠付近はGarmin読みで-2.7℃

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国民温泉酸ヶ湯
酸ヶ湯周辺は大層な強風でなかなかしんどい。
今回アイウェアを忘れてしまったのでダウンヒルで向かい風だったりすると雨粒や雪つぶてが目に入って視界不良に陥る。 
しばしのダウンヒル堪能の後、銅像茶屋方面に転進。
傘松峠を過ぎたら後は下り!とぬか喜びをしていると酸ヶ湯の先、八甲田ロープウェイから城ヶ倉までの区間とこの銅像茶屋に向かう区間の登り返しで自分がまんまと罠にハマってしまっていることに気付いて軽い絶望感を味わうのであるが一昨年その落差を経験したわたしに隙はなかった…訳でもなく、しばらく登り返しを進んでから思い出したのであった。

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残雪の上に若葉が散っていてなかなか春っぽい

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銅像茶屋(136.9km)14:30着
しょうが味噌おでんを食べてまったり。

到着時点では震えが止まらず、軽い低体温症の初期症状。
走っているときは何とかなるものの動きが止まると途端に震えが出るが、それでも胃腸が問題なく働いているのでさほど心配することも無さそう。
先に到着していた他の参加者と共に暖房機の前に陣取って暖を取るもタテ型の床置きエアコンの暖房では首筋から上には熱いくらいの温風が来るのに一番暖めたい腰から下には温風がなかなか届かない。
ストーブが恋しかったけれど、あったら居心地良すぎてリスタートするのが辛かっただろう。結局30分間の休憩の後、15時丁度くらいにリスタート。
次のPC2で一時間のマージンを稼いでその先のポニー温泉に立ち寄って身体を暖めてからゴールに向かう作戦。これは当初からの計画。
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到着直後とリスタート直前 Photo By チコリンさん
”見ている方が凍える!”と、会う人会う人口々に言われたが、確かにその気持ちはわからんでもない

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田代高原
晴れていたら八甲田の眺めが最高なのだけれどねえ。
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参考画像(2016年撮影)

田代高原から十和田市街地に向けて長いダウンヒル。
標高が下がれば気温も多少上がるだろうと思っていたものの、いつまで経ってもGarminの表示は1℃を下回ったまま辛うじて氷点下にならないという程度。

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PC2 ローソン十和田湖町(168.9km)16:10着
クローズは17:16なので目論見通り一時間以上のマージン。

軽く補給しようと暖かいカフェラテと黒糖ときな粉(だったかな?)のマフィンを購入し、外扉と内扉の間の風除室スペースで立ったままもぐもぐやっていたら、あまりにも手がかじかんでいてマフィンを保持できず、結局半分食べたかどうかというところで落としてしまった。
考えてみたらPC1で貰ったあんぱんがフレームバッグの中に収納してあったのだけれど、指がかじかんでいてファスナーの開閉がうまくできそうにないので諦めた。
そもそもPC到着時にヘルメットのストラップ端部のバックルを外すのでさえ苦労するくらいに指先の感覚が無い。

銅像茶屋にいたとき同様、止まっていると震えが来るのでとにかくリスタート。
そして5kmほど進んだところにそれはあった。

砂漠にオアシス十和田に温泉

一昨年通過した際にも気になっていた日帰り温泉施設、ポニー温泉に冷え切った身体を癒すべく突撃。事前にチコリンさんから”¥360の一般浴場と¥510の露天風呂があるけど絶対¥510の方にすべきよ、内風呂は青森ヒバの浴槽で露天もあるけど露天はぬるいからね、内風呂一択!”と、熱く推奨されていたので当然そちらへ。
脱衣所に入ると先客がいたもののちょうど上がるところで着替えていて、以後わたしが上がるまで貸切状態なのであった。
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ポニー温泉(露天風呂¥510-)

芯から冷え切った身体には内風呂の湯は熱すぎに感じられて慌てて露天風呂に避難したものの今度は外気が寒すぎて耐えられず再び内風呂へ。どうにかこうにか湯に身体を沈め、しばらくすると身体が湯に馴染んできて非常に気持ちが良い。肩まで浸かって30分間じっとしているつもりだったものの時間が来ても浴槽から出るに出られず更に7、8分延長してから上がり、濡れたウェア類を嫌々ながら身にまとう。今回翌日のポタリング用にもう一組のウェアを持参したものの当然ながらブルベ本番には携行しなかった。
それでも身体が芯から暖まっていたお蔭でさほど苦にはならずに着替え終了。
結局事前事後の着替えを含めて一時間ほどタイムロスしたことになるがPC2でマージン一時間だったので丁度オンタイムくらい。
ここからゴールまでは25kmほどで時刻は17:40。ゴールクローズまでは1時間50分残っているのでグロス14KPH弱で充分間に合う。しかも(一応は)下り基調。
実際には結構な登り返しがありながらの「トータルで下り」という区間であることは一昨年イヤというほど味わったのであるけれど、そんなネガティブなことを考えていても仕方がない。
(ここからゴールまでは標高差50mの下りである!!)と強く心に念じて最後の区間をどうにか走り切り、一昨年のゴールだった温泉を通り過ぎた先の交差点に今回のゴールが見えたときには心底ほっとした。

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ゴール ローソン八戸尻内町(203.1km)18:58着
公式認定記録は12時間58分。
辛うじて12時間台での帰着となった。
先客が二人。見れば上高地食堂で入れ違いだった後藤夫妻だった。お二方とも無事完走。

レシートをゲットしてゴール受付をしてもらおうと思ったら主催のkaba3さん”こっち来て!”と連行されスタッフカーの後部座席に押し込められ、気分は覆面パトカーに検挙されたスピード違反者
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スピード違反ならこんなにやけた顔しないけれどね!

無事認定がいただける運びとなり、残すは今夜の懇親会。
懇親会スタート時刻は19:30なのでこの天候で無ければ宿に戻ってシャワーを浴びて出陣しても充分間に合うが果たして。

わたしが最後の完走者ということだったので主催のkaba3さんも前日試走担当スタッフの前田さんもそのまま懇親会に間に合う時刻ではあったけれどお二方とも仕事上の都合で懇親会には参加できず、夜発のフェリーで北海道に戻らなければならないそうで、名残り惜しいながらもご挨拶の後懇親会に参加すべく宿に向けて移動。

(おまけという名の蛇足)へ続く
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2018May22Tue

【コスパ高杉】BRM519札幌200十和田クラシック2018-01【前夜祭】 

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翌日のブルべの無事を祈念して乾杯
幸い参加者に事故怪我無く終了出来たのはひとえにこの祈念のお蔭(か?)。
悪天候に関しては”チコリンさんがちゃんと(雪中行軍後藤伍長の)銅像にご挨拶してこないからですよ!”Byべいさんという物言い(?)がついた(笑)

前夜祭、後夜祭、翌日ポタ含めた全画像一式
AJたまがわでの開催だった一昨年以来二年振り二回目の参加となった十和田クラシック
R札幌が主催するようになって二度目の開催で、わたし個人的には初めてのR札幌主催ブルべ参加となります。
実は本来5月20日(日)は野辺山のウルトラマラソン(100km)にエントリーしていたのですが、業務都合による宮城滞在期間が当初の予定よりも三週間ほど伸びてしまった為宮城から野辺山までの移動が非常に面倒くさく感じられてしまうようになってしまったこと、そもそも走り込み量が圧倒的に不足していて間違いなくDNFとなってしまうことから、先だって、運営に携わっているチコリンさんが宮城に遊びにいらした際のおススメに乗っかる形でこちらにエントリーしたのでした。
因みにこの土曜日、わたしが日程を勘違いしていてブッチする結果となってしまいましたが中学時代の同級生達との飲み会もセッティングされていて、予定がトリプルブッキングだったという。。。orz

以下、主に飯テロ画像にキャプションを添えて。

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輪行で八戸駅到着
宮城(名取)からなので所要時間は正味90分くらい。近くて嬉しい!!

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雨に煙る八戸駅(東口)
予報通りの雨。
しかもかなり冷たい。
明日も冷たい雨の予報。
DNSしちゃわないの?という悪魔の囁き。
翌日も悪魔サンは色々誘惑してくださった。

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前夜祭会場である「松膳」さんに到着
19時からと伺っていたので(こんな時だけ)社会人としてしっかりと五分前行動。
お店に入ってみたら。。。
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まさかの一番乗りなのであった
待つこと五分ほど。
三々五々参加者が集まり、東京からの遠征組であるピカさん、べいさんも合流。

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まずは乾杯
少々遅れてR札幌スタッフで前日試走担当だった前田さんと今回主催担当の小林さんも合流して改めて乾杯してみたり。

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ピカさんからの差し入れ
よく見ればラベルがすべて鏡文字。
容易には手に入れ難い逸品。
飲み口が軽く、料理の邪魔をせず、ゆえに非常に危険なお酒。

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牡蠣のオイル漬け
毎度毎度チコリンさんがSNSにUPする画像を涎拭き拭き眺めていたひと品が目の前に♪

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ホンマグロの尻尾
柔らかくて脂が乗ってて美味しい美味しい美味しい

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殻付き生ガキ、ホヤ、クジラ刺身他の盛り合わせ

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大正義殻付き生ガキ

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マグロ中落ちに群がる(笑)

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追加投入された豊盃
これまた危険な味わい。

すっかり堪能してお開きに。
前夜祭であまりにも飲み過ぎてしまったら翌日に障ります。
それにしてもこれだけのものを飲み食いしても会費は”え、これで大丈夫なの?”っていう感じの金額。これもひとえにお店の方との親しい関係を築き上げてくださっているチコリンさんのお蔭。

駅前のローソンで朝食を買い込みホテルへ。
今回予約した東横インは朝食の無料サービスがあったものの6時半からなので翌日のスタート時刻である6時には間に合わない。

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預かっていただいている自転車
一昨年は3、4台の自転車があったけれど今年はこの宿を使うのはわたし一人だけ。

十和田クラシック本番の記録に続きます。

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2018May10Thu

【ようやく実現】BRM512たまがわ400海野宿認定試走-2/2【日のある内の海野宿】 

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予定通り明るい内にどうにか海野宿に辿り着けた

BRM512たまがわ400海野宿認定試走-1/2から続く

碓氷峠ピークから短く緩いダウンヒル。
日が陰ってきたお蔭で肌寒さはあったものの念のために携行していたウィンドブレーカーを着込むほどではなかったのでそのまま進む。

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しょっちゅう左折するところ
追分交差点から南に折れるブルベコースは多い。

イメージ的には小諸に向けて緩い下りだったのだけれど、道はじわじわ登り坂。
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碓氷峠より高いところが軽井沢町内にありやがる

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こちらはしょっちゅう右折するところ
木崎湖の際もここを右折するし、昨年の「悪夢のような安曇野600」でもここを曲がった。

追分のところのピークを過ぎるとようやく小諸に向かってひたすら下る長い下り坂。ホントにただひたすら下るので折り返して登る際の事を考えると憂鬱ではあったけれど、ところどころ踊り場状に勾配の緩い区間があるのでまあ我慢できるだろうとか考えつつ。

復路を憂いつつ長いダウンヒルを堪能した後小諸の駅前を通過。
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いわゆる巡礼地

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小諸中心部から千曲川に向けて下る

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大久保橋
千曲川にかかるアーチ橋
かつては吊橋だったことを示す名残の主塔がとなりにある。

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布引方面へ向かう道がキレイになっていて驚いた

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その昨年の安曇野の記録本文中でも触れているが、ブルベ本番中に明るい海野宿を目にしたことが無いので「日のあるうちに海野宿へ!」というのが今回最大のテーマであった。

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千曲川沿いのトンネル

布引温泉、道の駅みまき…と、日帰り入浴できる施設を横目に先に進む。
時間の余裕はあったものの温泉に立ち寄ってしまったら海野宿に辿り着くのは日没後になってしまう。返す返すも6時スタートできなかったことが大きいけれど、一時間余裕があったらあったで別の事で時間を浪費するに違いないので同じこと。
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東御町のマンホール
海野宿はカラーマンホールだった。

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海野宿入り口 白鳥神社

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人も車もいない海野宿
各店舗の営業時刻が過ぎるとひっそりと静まり返る。

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夜の帳が下りはじめる

たそがれ時の海野宿を通り抜け、しなの鉄道線大里の駅前を通過し、そのしなの鉄道線の跨線橋を渡ったところが折り返しのPC。
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PC4(200.9km)7-11上田大里18:37着
Close 20:24(+01h53m) 
距離は丁度半分。
ところが今回の目的である「日のあるうちに海野宿!」を実現できてしまったのでモチベーションがすこぶる低下。この先夜間走行だから寄り道しようがないし。

取り敢えず折り返して再び海野宿を通過。
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海野宿の風鈴屋さん

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すっかり夜の帳が下りた海野宿
ここから先、わたし以前の試走の結果当初予定からコースが変更になった区間となる。
当初は軽井沢まで単純往復する計画だったものの小諸中心部を抜ける登り返しがあまりにもアレだということでR18に並行する北国街道の旧道を使って住宅街の中を抜けるルートに切り替わった。

R18の南側を並行する細い道路で住宅街を抜け、芝生田のところでR18に合流。
しばらく進んだところで「信州大吟醸味噌ラーメン」の表示が目に入ったのでコース脇にあるみそ丸小諸店に立ち寄った。
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信州大吟醸味噌と石臼挽き長野県産小麦麺のラーメン(¥800-)
なかなか美味しいラーメンでした。

お腹を満たしてリスタート。
この先もう寄り道するところはほとんどない。
何せ夜間走行だし。
小諸から御代田を通って軽井沢へ。
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ようやく戻って来た
けれどもよく見れば標高の数字が三桁しかないのでまだあと80mほど余分に登らされる。

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追分宿入り口
(よーやくここまで来た!)と、ついついぬか喜びしてしまうけれど
追分宿と信濃追分は微妙に離れているのでなおもじわじわ登る。
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ようやくピーク
ホッとしつつ緩やかなダウンヒル。GW最終日の夜なので行楽帰りの車がほぼ皆無で交通量は少ないものの代わりに大型トラック、トレーラーの類がバンバン飛ばして行くので追い越される際の風圧が心臓に悪い。

復路は往路とは異なり碓氷峠旧道ではなく碓氷バイパスを下ることになる。
路面はキレイで道幅が広く、非常に走りやすいがところどころ街灯が一切ない闇の区間が存在するし、軽井沢から快調な下りでヒャッハー!しているときに”高速ダウンヒルで身体冷えたろ?いっちょここらで温めて行けや、この先にまたダウンヒルあるしな!”という感じの被害妄想風味に余計なお世話の思いやり的な意図を感じ取ってしまうくらいに卑屈になってしまう、登坂車線まで備えた登り坂を配置した道路計画が憎い。

どうにかこうにか登り切ったところが日本国長野県とグンマー国の国境線である。
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ここからは正真正銘の下り
何時下っても大好き…とばかりは言えない。
前回下ったのはいつだったか、AJ西東京のブルベだったかな?
夜中の霧でほとんどホワイトアウトに近い状態のダウンヒルは大層怖かった記憶がある。あの時は本当に怖かった。ライトで照らすと光が拡散してしまってまったく前が見えないのに大型トラックの走行音は間近に聞こえるし。
とはいえ今回は心の中で、或いは声に出して”わはははははは…!”と、大声で笑いながら下っていた。
大口開けて笑っていたら立て続けに羽虫のアタックを食らったので以後はひっそり心の中で。そんなこんなの後横川で往路に合流し、下り基調の道を軽やかに走り、五料交差点を曲がり損ねてミスコースしながらも無事復帰して富岡市街地へ。
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はい、富岡まで戻って参りました

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通過チェック(272.2km)7-11富岡七日市22:59着
想定Close 01:06(+02h07m)
GW最終日ということもあり、店内は清掃作業中。
店員さんに声を掛けると”どうぞご利用ください!”との事だったものの少々憚られてしまい、結局暖かいカフェラテを頼んでおしまい。会計の際店員さんに”お話は伺っていますがいよいよ来週ですね!”(※実際には今週末)と言われて内心軽く驚いたものの、土曜日にラーメンないとから引き上げる際に主催のK内さん”富岡のPCだけは挨拶済んでますから!”と言っていたのを思い出した。
清掃作業の人がトイレ内で作業していたのでトイレには立ち寄らず、もし行きたくなったら途中別のコンビニを使おうと考え長居せずにリスタート。

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折角なので富岡製糸場前で記念撮影

ここから先は色々なクラブのブルベで走るコースだし、ゴール手前は定峰のコースそのまんまだからすっかり頭に入っている。後のコースには平地と下りとちょっとのコブしかない(と、言い聞かせる)。

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埼玉県に突入

走行中あまり眠気を感じなかったので、かなり迷ったけれど神川での仮眠はパスして先に進むことにする。肌にまとわりつくような空気の質が雨が近いことを感じさせていたし。
実際関東地方はそこそこ雨が降っていたようではあったが、幸いなことにわたしの周囲には雨雲が無かった。さすがチコリンの祝いを授かったオトコである。えっへん。
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という訳で道のオアシス神川はパス
経験上テンションが上がっている深夜の時間帯は無理に仮眠しようとしても寝つきが悪い事が多いし、夜間は視界が悪いので緊張感を持って走行するから眠気も起きにくい。逆に払暁の時間帯から早朝にかけてが視界が開けるし、太陽光の輻射熱で暖まるから眠くなりやすく危険なのでその時対応を考えようと。日が昇れば道端での仮眠場所も探しやすい。

そんなこんなで小前田通過。
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小前田 私的Photo Ctrl

小前田を過ぎたら往路でPC2だったPC5は目と鼻の先。
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PC5(311.2km)ファミリーマートヤマキ花園24:59着
Close 0344(+02h45m)
昼間、週末のブルベの際に深夜イートインコーナーが使えるようお願いしたのは良かったものの(改めて考えてみたら自分の分忘れてるじゃん!)と思って自身の間抜けっぷりを呪ったものの、到着してみたら普通にイートインスペースが使えたので非常にありがたかった。
とはいえ長居してしまうと睡魔が来そうなのでそそくさとリスタート。

花園橋を渡って男衾からときがわ方面へ。
すっかりお馴染みのコースだし、そもそも往路で走った道の逆行なのだけれどこの時間帯にここを走ることはあまり経験が無いのでなかなか新鮮。
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飯能駅には各種車両がそろい踏み

飯能から入間に抜け、JR八高線沿いのアップダウンから茶畑の中をひた走る。
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PC6(358.7km)7-11青梅日立03:24着
Close 06:56(+03h32m)
ここまで来たら正真正銘下り基調の平坦路しかない。

やや眠気を感じたのでコーヒーを飲みたいところだったけれど、ここまで来る途中PC外のコンビニで眠気散らしにコーヒーを飲んだのでピルクルを。糖分を補給して脳みそ働かせにゃ。
ここからゴールまではのんびりゆるゆる走ってもマージンが稼げる区間だし、そもそも3時間半のマージンがあるので万が一眠気を感じたら即歩道に上がって休もうと決めてリスタート。

幸いなことに連休明け初日の未明だったので新奥多摩街道も甲州街道も交通量が少なかった。
国立折り返しから多摩川左岸を走り、府中、調布、狛江…と通り抜けてくる間に徐々に空が明るさを増してきたものの全天雲で覆い尽くされている。
先ほどのPCで雨雲レーダーでその時点での雨雲配置と二、三時間後の予想雨雲配置を確認してみたところ、ゴールして帰宅する頃に丁度世田谷から多摩川下流にかけて薄い雨雲がかかりそうな感じで微妙だった。
空の雲の色を確認しながら嫌な予感を抱えつつの走行。
それでもどうにかこうにか雨に降られることも無くゴール地点に無事帰着。
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ゴール(401.6km)癒しふれあい館05:25着
Close 10:00(+04h35m)⇒ 認定(予定)22h25m

ゴール報告のツィートを流し、さっさと帰宅の途に就く。
最後のPCで確認した予想雨雲配置が正しければ多少降られてしまう可能性がある。
幸いにして明るくはなって来たものの雲のお蔭で日差しによって身体が暖められることも無く、やたらと強い向かい風の影響もあってむしろ肌寒く感じたおかげで多少感じていた眠気も散った。
順調に多摩川CRを下り、個人的な発着点である専修寺関東別院前に到着するまで降られることは無かった。
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専修寺関東別院前:2018/05/07/6:15頃

どうにかこうにか雨にも降られず無事自宅に帰着出来たので今回のブルベは終了…とはいかず、軽く仮眠を取った後に車で宮城に移動して無事辿り着くというミッションが残されていたけれど、その後これも無事完遂できたので今回のわたしのブルベはひとまず終了となりました。社会人のブルベは自宅に帰着して翌日(今回は当日だけれど)ちゃんと(?)仕事をこなして初めて完了です。
と、日記には書いておく。


というか、今回は認定試走なので開催当日のスタッフ業務をきちんとこなして初めて完走したと胸を張れるのであって、参加のみなさんが無事ゴールしてゴール受付を撤収して初めて今回のわたしのBRM512たまがわ400海野宿が完遂します。

参加される皆様、どうか事故怪我なく存分にお楽しみください。
わたし自身はゴール受付担当として癒しふれあい館で待機している予定です。
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2018May10Thu

【寄り道成分】BRM512たまがわ400海野宿認定試走-1/2【不足気味】 

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一之宮貫前神社の御朱印
今まで何度か通過して気になっていたこの神社に立ち寄ったのが唯一寄り道らしい寄り道。表参道からは階段を上って下った先に鎮座している社殿は国に重要文化財指定されている。拝殿への参道が下りの階段というのも珍しいと思う。
※後から調べてみたところ、ここのように社殿の配置が低い位置にあるものを「下り宮」といい、宮崎の鵜戸神宮と熊本の草部吉見神社を加えた三社を称して「三大下り宮」とするとのこと。


<実走行ログ:2018/05/06-07>
ちょこちょこ、微妙なミスコースをやらかしているのはご愛嬌。


2018年のゴールデンウィーク前半は蔵王エコーラインを東西から登って下って雪の回廊を満喫し、5月1日、2日は生憎仕事となってしまったので5月3日からが連休後半戦。
ここのところご無沙汰してしまっていた小金井トライアスロンチームの奥多摩春合宿に久し振りに参加させてもらって刺激をいただいた翌日、日曜朝から月曜早朝に自転車で走って仮眠を取ってから連休明け業務に取り掛かるというなかなかタイトなスケジュールでBRM512たまがわ400海野宿の認定試走に行ってまいりました。
公式の試走レポートは既にほかの方々の手になるものがLink先となっているBRM個別ページで公開されているのでそちらをご覧いただければ。今回の試走レポートは書き手がバラエティに富んでいるので読み較べする読み物としてとても楽しいです。


試走前日まで奥多摩で小金井トラチーム合宿に参加して午後解散。
試走準備もままならない内に高円寺まで自転車で移動して「ラーメンないと」さんへお邪魔してラーメンをいただく。
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ラーメンないと2018(春)

会場ではAJたまがわ前、現代表のピカさん、りんぱぱさんを始め海野宿400主催のK内さんや試走を担当したぜっとさん他関係者が一角を陣取ってブルベやそれにまつわる話だったり海野宿のコースそのものについてだったりな会話を弾ませた後、23時過ぎ頃お開き。
高円寺教会から自宅までは25km弱の距離だったので帰着は午前様。
軽く翌日の準備をしたうえで2時頃就寝。
翌朝目覚めは5時ちょい前だったので元々念頭にあった6時スタートが可能かとも思ったもののライト類の充電がまったく足りておらず朝から充電祭りを開催することとなり、おとなしく7時スタートにすることとして朝食をしたためた後のんびり準備を整え、6時半頃自宅前を出発して兵庫島公園に向かう。

試走時全画像

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専修寺関東別院前=2018/05/06/6:30頃

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今回はウェア類を全てAJたまがわジャージカラーに統一(笑)

7時丁度頃兵庫島に到着し、ツィートを流したりしてからスタート。
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スタートは07:05(公式 07:00)

PC1までは定峰とおなじコースを辿る。
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右:多摩川住宅付近 / 右:福生市運動公園付近玉川上水
定峰の際には桜が満開だったところもすっかりみどり溢れる風景に。

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PC1(44.4km)ファミリーマート海田岩蔵街道09:04着
Close 10:12(+01h08m)
認定試走スタッフ業務としてお店の人にご挨拶。
アルバイトの女の子に事情を説明して不在だった店長への伝言をお願いすると”ああ、いつものヤツですね!(笑)”的な表情でにこやかに対応してくれた。
一昨年までは春と秋、年二回の定峰開催時に毎回お世話になっていたので心得ている感じ。


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PC2(89.5km)ファミリーマートヤマキ花園11:08着
Close 13:00(+01:52m)
ここは復路でPC5としても利用させていただくので深夜の時間帯にもイートインスペースが使えるようにもお願い。店舗によっては地域警察の指導によって夜間閉鎖しているところもあるけれど、こちらはお店の判断で対応可能な感じ。

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小前田(私的)Photo Ctrl

途中「道のオアシス神川」に様子見も兼ねて立ち寄り。
前日K内さん”物凄く仮眠しやすくて、非常に良い施設です!”と熱く語っておらてたし、ぜっとさん、虫さんの試走レポでも触れられていたし。
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無料休憩所
吹きさらしではない広々としたスペースで横になれるスペースも充分にある(実際ひとり寝てた)非常にありがたい、まさにオアシス!神川だけに神施設!
※無理やり感のあるオヤジ節のぶっこみ。

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この辺の萌えキャラ設定は「なんでもあり」よね

時刻は正午を回っていたのでここで昼食タイム。
休憩所の隣の棟にある食堂へ移動。
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食堂「ありの実」

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もつ煮定食(そば付き)¥780-
もつ煮が柔らかくて美味しいし価格もお手頃。

お腹を満たしてリスタート。
途中、今まで何度かブルベ中に通りかかって気にはなっていたものの素通りしてしまっていた神社の鳥居の脇を抜けた際、案内板に「貫前神社 600m」と書かれているのを目にしたので寄り道してみることにした。
今回はまず第一に「何が何でも明るい内に海野宿に辿り着く!」という個人的なテーマがあったものの、これまでのペースとこの先のコースとを勘案してみるとどうにか海野宿に18時頃までには到着できそうな感じだったし。

<一之宮貫前神社>
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車道の大鳥居
表参道の大鳥居は石段の上に建つ。
これを潜ってから10%弱ほどの勾配が2、300mくらい。

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勅額鳥居
かつて清和天皇筆の扁額が掲げられていたのでこの名が付いたそうである。
因みに現在の扁額は有栖川宮幟仁親王筆の物ということ。

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総門(惣門)

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総門(惣門)から楼門、社殿を見下ろす
エントリ冒頭にも記した通り全国的にも珍しい「下り宮」配置。信仰の対象を低い位置に据えるというのは崇めるというよりむしろ封じる目的があったのではないかという説もあるらしい。

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拝殿と本殿
国指定の重要文化財でもある本殿は「貫前造」という独特の形式。

御朱印を拝領してリスタート。
貫前神社のお隣にはこんな施設も。
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富岡市社会教育館
国の登録有形文化財でもある。
玉砂利敷きだったのでサイクルシューズで立ち入るのが憚られたため表から眺めるだけで済ませてしまったけれど、昭和初期の和風建築が見学無料の施設。

しばらく田園風景の中を進む。
漂うのは堆肥だったり鶏糞だったりなかぐわしき匂い。
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「変な形の山」(c:虫さん)

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旧中山道松井田宿を抜ける
この辺のコースは木崎湖300と被る。

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PC3(144.2km)7-11安中松井BP15:17着
Close 16:36(+01h19m)
昼食と貫前神社参拝でマージンが目減り。

いよいよ今回の(※異論はあろうと思うがわたし的には)平坦基調コース中唯一となる山場、碓氷峠(往路は旧道、復路はバイパス)に突入。R18を西に進む。

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今回も立ち寄れなかった。。。
神川で昼食を摂った時に悩んだけれど、通過時刻が中途半端になるのでこちらは諦めた。

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新旧碓氷峠分岐付近の碓氷川
あの山の向こうが軽井沢。

バイパスに向かう本線から左に逸れ、12km先の碓氷峠を指して旧道をえっちらおっちら。
2km進めばお馴染みめがね橋。
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めがね橋で一枚

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アーチ橋とトンネルのアーチが連続した感じが好き

春の碓氷峠(旧道)の彩りあれこれ。
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淡い緑の中に差し色的に藤色、淡い緋色、白

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新緑のトンネル
この季節は本当に目に優しい景色に溢れている。

緩やかな勾配の坂道をのんびり進んで行って群馬・長野県境へ。
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さらば群馬ご無沙汰長野

やや雲が増えてきたお蔭で若干肌寒い感じ。


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2018May02Wed

【登坂を楽しむなら】蔵王エコーライン2Days-2/2【山形側だ】 

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坊平の閉鎖ゲートを16時半過ぎ(閉鎖時刻17時)に通過したら
ピークでは周囲にまったく人も車もいない状態。

<実走行ログ:2018/04/30>

前夜宿舎に帰着して真っ先にビールを飲みつつ翌日の予定コースをチェック。
西行きと東行きでルートを変えたつもりでいたけれど、序盤と終盤が違うだけで笹谷峠を通過するプランだったので関上峠(トンネル)越えのルートに組み替えた。
諸々細かい調整が面倒だったのでそのままにしておいたけれどRWGPSの画面上では203km/4,000UPというなかなかにえげつない数字が示されていた。
実際に走ってみたログを確認すると、RWGPSでは3,700mとなっているものの、Garmin読みで3,300ちょいなので恐らく後者が実勢に近いのだろうと思う。

前夜はビールを飲みながら、半ば寝落ちのような状況で就寝したにも関わらず携帯のアラームが鳴ると同時に5時に目覚め。普段からかくありたいと切に願う。
諸々準備を整えて、宿舎を出発したのは前日よりも約一時間早い6時半。
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6時半スタート

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二日続けて天候に恵まれた

閖上港朝市に向かう途中、いつも気になっている毘沙門堂に寄り道。
ここはお堂があると同時に古墳でもあるらしい。
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毘沙門堂

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毘沙門堂古墳遠景

二日続けて到着した閖上港朝市は、前日比で2/3程度の稼働状態に見えた。
日曜、祝祭日開催とはいえ祝日開催日はこんな感じなのかもしれない。
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やや閑散とした朝市会場

前回チコリンさんが”もう一軒の方のせり鍋も食べてみたい!”とのたもーていた方のお店に行ったけれど、この日はせり鍋を用意しておらずカニ汁のみとの事だったのでタコ飯の小どんぶりを購入し、いつものセリ鍋のお店でうどん入りのせり鍋を購入して朝ごはん。
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タコ飯:¥300- / せり鍋(うどん入):¥500-
タコ飯はタコが想像以上に柔らかくてひっじょーに美味なひと品でした。
やや足りない気がしなくもないけれど今回は距離もさることながら登りが厳しいコースなので前半少しでも時間を稼ぐべく出発。7時半頃。

名取川右岸を遡上して仙台バイパスから左岸へ。
そこからひたすら名取川左岸を進んで秋保の温泉街を過ぎたところから愛子に向かってひと山越える。ここから先しばらくはかつてAJ宇都宮主催の寒河江600で通ったコースの逆打ち。
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秋保神社神田越の月山

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第二広瀬川橋梁 美しいトレッスル橋

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JR仙山線
前日夜、向こうからこちらに向けて電車で走ってきたのである。

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いつも気になる朝ラーをやっているお店
7時からなので仕事前に食べて移動したらギリギリ間に合うかもしれないと毎度思う。チャレンジする価値はあるか。

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鳳鳴四十八滝


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関山峠(トンネル)を抜けて山形県へ
A宮城主催の東北1000、AJ宇都宮主催の寒河江600でそれぞれ山形県側から通り抜けた懐かしいトンネルである。

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関山大滝
前日に引き続き履き替えを携行しなかったので滝壺には下りずに眺めただけ。

天童市に入り、南下して山形市を指して走る。
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朝日岳と以東岳かな

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菜の花と水の流れの取り合せ

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一輪だけ色違い

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天童市のマンホールは将棋の駒

果樹園の中を通り抜け山形市に突入。
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芋煮と言えば宮城VS.山形

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西蔵王高原ライン入り口
妙に見覚えがあって不思議に思っていたけれど、ここを通過してしばらく経ってから、以前車で蔵王温泉にスキーをしに来たのを思い出した。デジャヴでもなんでもない。

しばらく何にもない山道をえっちらおっちら登って行くとお蕎麦屋さんを示すのぼりと看板が。ちょうどお昼時だったので立ち寄ることにして、食後の登り返しを思ってうんざりしつつ結構急な坂道を下ってお店の前へ。
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手打ちそば竜山
ウェイティングリストに記帳し、待つこと30分弱。
名を呼ばれ、入ってみたら四人掛けの座卓にひとりで座ることに。
周囲を見回してもそんな贅沢な座席の使い方をしている客は他にいない。
前日のベルツで通された六人掛けテーブルといい、「チコリンの呪い」が「祝い」に転化した途端、食事に関してはなかなか恵まれた事態に遭遇している。

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春の山菜天ざるそば(大)¥2,200-
お蕎麦も天ぷらも非常に美味しい。
但し混み合うお店なので表での待ち時間を含め一時間から一時間半は所用時間を見込んでおかないといけないため、仮にブルベ中に利用するとするとかなり綿密なタイムマネジメントが必要になる。現にこの時は12時半過ぎにウェイティングリストに記帳して、リスタートしたのは14時過ぎだった。
よくよく考えたら夜間閉鎖期間中の蔵王エコーラインを利用する際にもタイムマネジメント必要だと後から気付いた。

会計の際お店の女性に
”今日はどこからどのくらい(の距離を)走って来たんですか?”
と問われ
”宮城の名取から関山峠経由でここまで丁度100kmくらい。”
”ひゃっきろ!?お疲れ様です!この先はどのくらい走るんですか?”
”ここまででほぼ半分走ったからあと100km、蔵王越えて帰ります。”
”スゴイですね!おそばで大丈夫でしたか?カロリー足りますか?この先もお気をつけて!”
ってな会話があった。
なかなか鋭い指摘ではあったがオレにはしっかりとした蓄えがあるから少々のカロリー不足なら恐るるに足らずなのだよ。。。(T_T)
そんなこんなの複雑な心境でリスタート。

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数本の枝だけ花の色が違う

前日に続いて今回も温泉へ。
共同温泉川原湯に寄ろうかと思ったけれど、スキーで訪れた際その隣の温泉宿で入浴したので折角だから冬季は入れない大露天風呂に入ることに。
500mほどではあってもなかなか凶悪な登り坂に対抗するには120kmほど走ったわたしの脚では力不足、途中の平坦部分で休みを入れながらの登坂。
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蔵王温泉大露天風呂
この時点で15時ちょい前。
エコーラインのゲート閉鎖時刻に引っ掛かる可能性があったので着替えと風呂上りの休憩を含めて30分ほど、湯に浸かったのは10分から15分と言ったところの慌ただしさとなった。お蕎麦屋さんで思いの外時間がかかったのでこれは致し方ないところ。

リスタートしてエコーラインに向かう登り坂をえっちらおっちら。
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樹氷の泉で給水
ここからしばらく進んだところが西蔵王高原ラインのピーク。
折角標高1,000mくらいまで登ったのに約300mも下りやがる。
普段なら嬉しいダウンヒルもその先で標高1,600mまで登り返さなければならないと思うとうんざりする。なんでもっと上の方で西蔵王高原ラインとエコーラインを繋がなかったのか。
地道に稼いだ位置エネルギーが運動エネルギーに置換されるさまは普段なら本当に気持ち良いものであるけれど、今回のようにすぐに登り返しがあることがわかっていると苦行でしかない。ブレーキ操作でエネルギーがロスしてしまうことすら腹立たしい。

そんなこんなでようやくエコーラインに合流。
ここから山形県側の坊平閉鎖ゲートまでは5、6kmで時刻は16時丁度。
どうにか閉鎖時刻には間に合いそうとはいえゲートの位置がうろ覚えだったので万が一引っ掛かってしまったらシャレにならんということでとにかくゲートを過ぎるまでは必死。
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この沢とは何度も交差する

ようやく坊平高原の入り口に到達。
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坊平高原入り口
でもまだあと600m登らねばならん。

全天にうっすら雲がかかり、かなり気温は下がって来ているもののガシガシ踏んでいると結構な汗をかいて喉が渇く。ついさっきボトルに給水したばかりなのに既に1/3ほど無くなっていたので改めて沢の水を補給。
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御田の神園地(花畑)はこの奥

どうにかこうにかゲートを通過出来たので後はのんびり進むだけ。
時刻は16:35くらい。
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坊平高原閉鎖ゲート

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春まだ遠しといった風情

17時半頃ピークのお釜往復リフト乗り場付近でルーフに黄色い回転灯を乗せた道路管理者のパトロールカーと遭遇。
”あっち(宮城側を指差す)の方に行くんですかね?”
”そうです!”
”もうゲート閉鎖するんで気を付けて下ってください。”
”ゲートは抜けられますよね?”
”自転車なら大丈夫、余裕で抜けられる。”

ゲートが閉鎖されてパトロールカーが巡回しているということは前からも後ろからもまず車が来ることは無いので気兼ねなく道幅一杯、反対車線を使って撮影したり。
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雪の回廊独り占め

Garminの表示はこの時点で7℃ほど。
半袖半パン、指切りグローブでは若干の肌寒さを覚えながら、閉鎖ゲートまで約7kmのダウンヒル。
先ほどのパトロールカーと無線で遣り取りをしたのだろう、施錠しながらゲート支柱脇を抜けるようジェスチャーで示しながら作業員さんが車に向かい、乗り込んで走り去って行った。
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すみかわスノーパーク入り口閉鎖ゲート
自転車から降りて抱えてゲートを通過。路肩は水はけのために深い溝になっているので意外とおっかなびっくりの通過になった。

夕暮れ近づく中快適なダウンヒルを堪能しつつ。
エコーラインを遠刈田まで下っても良かったのだけれど、今回は広域農道コスモスラインを走ってみたかったので峩々温泉方面へ。
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峩々温泉
ここも一度泊まってみたい宿である。

ここから青根温泉に抜ける山間の県道を。
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なかなか盛り沢山な注意書き

ちょっときつめの勾配で幅員が狭く、路面が荒い坂道を進み、ピークを越えてしばらく下るといきなり路面状況が好転。勾配もそれほどきつくないので非常に走りやすく、新緑が目に優しい。
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カエデやヤマモミジがたくさん
この道は秋の紅葉シーズンが楽しみなところ。

気分よくしばらく進むと前方の木立の中にいきなりポツンとお堂が。
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青根観音堂
「いきなり」と思ったけれど、そのすぐ先には青根温泉の集落があったので「村はずれのお堂」といった感じ。

すぐ近くに足湯施設があったので立ち寄って小休止。
ここから先はいくつか小振りな登りがあるけれど基本的には下り基調なので気持ちが楽。
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青根温泉足湯 朝日の湯
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小休止

足湯でまったりした後、青根温泉集落から村田町に抜け
ほぼルーティンとなったルートで姥ヶ懐から岩沼に抜けて宿舎に帰着。
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20時半頃無事帰着 所要14時間

走り切ってみたら200km/3,300UPなのでそこそこ厳しいコースだったものの平坦部分が少なくて緩めの勾配で常時アップダウンしっぱなしのコースは思ったほどダメージにはならない(※ような気がする)。
宮城県側からの登りに比較して勾配は6、7割程度の勾配なので蔵王エコーラインはのんびりゆるふわ登るのであったら圧倒的に山形県側からのルートを採用すべしと切に感じた二日間でした。

当然ながらその分走行距離は延びるものの、キツイ坂を短い距離か緩い坂を長い距離か、案外悩ましい選択ではある。
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2018May01Tue

【最初で最後の】蔵王エコーライン2Days-1/2(東→西)【館腰駅】 

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これでも今年は例年比-4mほどの高さだそうで

<実走行ログ:2018/04/29>



4月27日に冬季閉鎖が解除されて開通した蔵王エコーラインを折角なので一度は走ってみようと思いコースを引いてみた。
業務の都合上4月29日(日)、30日(月)の二日間休めるので折角なら東から西、西から東と連日走ろうと思って山形県側にあるいくつかの温泉宿を物色してみたもののさすがにハイシーズンだけあって独りで泊まれるところは少なく、泊まれるところもかなりお高かったのでおとなしく腹をくくって二日とも日帰りで計画。
5月2日には名取を後にして車で一時帰京、3日から5日まで小金井トラチームの奥多摩合宿の後6日-7日の日程でBRM512たまがわ400海野宿の認定試走、帰着後車で名取に移動…というなかなか盛り沢山なスケジュールとなっているのであまり疲れを残さないようにと思って二日間ともR286笹谷峠を通る約175kmのコースとした。

計画では175km
のんびり走っても12時間もあれば戻って来られるだろうし、もっとかかって少々遅くなっても翌日も走りに行く計画とはいえお休みなのでさほど問題ない。
ということで7時半近くになって宿舎をスタート。
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朝陽の中を爽やかに

約30分後、閖上港朝市に到着して腹ごしらえ。
なんだかものすごく朝ラー気分だったので、いつもの餃子王で水餃子とラーメンを注文
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水餃子:¥400- / 醤油ラーメン:¥650-

お腹を満たしてリスタート。
来た道を引き返す形で進み、東北本線を越えてしばらく線路沿い、その後馴染みの農免農道から県道39号、途中から姥ヶ懐の峠を越えて村田町に抜けるコース。

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峠道のど真ん中にアオダイショウ
道端に寄せてあげようと手頃な木の枝を探している間に通りかかった車に踏まれてしまった。毒を持っていないのだから素手で触って避けてやれば良かった。

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白鳥神社の藤は若葉が目立ってきた
見頃はもうしばらく先かな。

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蔵王を指して進む
天候はすこぶる良い。

朝から気温が高く、既に遠刈田まで来た段階で全身塩が吹き始めていたので軽く温泉に浸かってさっぱりしてから蔵王を目指そうかと。
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遠刈田温泉 寿の湯
相変わらず温度高めの湯なので風呂上りはしばらく汗が噴き出したものの、しばらく涼んでから着替えてリスタートしたら外気がヒンヤリと感じられた。身体が暖まっているからか。

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一週間前、チコリンさんと訪れた神の湯

予定していなかった入浴で時間を食ったので、以前から気になっていたソーセージレストラン「ベルツ」の開店時刻(11時)を少々回ったタイミングでお店の前を通りかかることになった。
折角なので早めのお昼を。
11時15分頃の入店だったものの既に店内は満席状態。
15分ほど待ったところで席に通されたけれど混雑する店内で6人掛けテーブルにひとり。
相席を要請されるかと思ったのにそんなことも無く、思いがけず贅沢な気分を味わえた。
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ソーセージレストラン ベルツ

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座席からは窓の外に蔵王が眺められる

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バイエルンプレートランチ
ソーセージ、ベーコン、ハムのセットにパン(orライス)とスープが付く。
食べ終えて会計を済ます頃には席待ちの客が6、7組ほど。
早め入店正解。

いよいよ蔵王エコーラインに向けてリスタート。
大鳥居を潜り、橋を渡ってエコーラインへ。
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蔵王大鳥居
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蔵王大権現

交通量はやや多いもののその辺は想定内。
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新緑の中のライドは目に優しい
とはいえここから雪が残るエリアまでどのくらい登らなければならんのかと考えるとなかなか気が重い。標識を見ると県境(=概ねピーク)まで残り9kmらしいけれどこの時点での標高はまだ700mになるかならないかくらい。ピークは標高1,600m位だったはずなのでこの先ずっと10%前後の坂道が続くということか。
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あと9km

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うねうね
宮城県側はこうした短いスパンのワインディングが多い。
いやはや、ホントに10%前後の坂道がひたすら続く。

途中、休憩も兼ねて滝見台へ。
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三階の滝

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不動滝遠景

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蔵王不動尊

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不動滝

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蔵王寺(くぬき地蔵)でご朱印を拝領
住職の奥様に”蔵王ヒルクライム出られるんですか?”と問われたがもちろん出ないと答えた。
住職曰く”蔵王の坂はかなり厳しいと良く耳にしますよ。”とのこと。
確かに休みどころなく一本調子で続く10kmの登りはキツイ。

蔵王寺のすぐ先が閉鎖ゲートでここから先、ピークを挟んで約15kmほどは凍結の恐れがあるため当分の間17時から翌8時まで通行止めとなる。
ゲートを過ぎると徐々に左右の雪の量が増えてくる。雪の上を渡ってくる風がヒンヤリして気持ち良い。しばらく進んだら雪の壁が視界に入って来た。

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雪の壁ではお約束

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例年より4mほど低いという雪の回廊

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ピーク付近ではボーダーが遊んでいた
こういう光景は八幡平でも見かけたことがある。

お釜に向かうハイラインから続く渋滞を抜け、今回は履き替える靴を持参していなかったのでお釜には向かわずそのまま山形方面へ。
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山形県突入

物凄く気持ちの良いダウンヒルを堪能し、上山から北上して山形市内へ。
当初の予定では蔵王から下りて山形市内の温泉で軽く汗を流す予定で日帰り入浴できる温泉宿を確認していたのだけれど、リサーチ不足でそこの日帰り入浴対応は午前中のみだと判明。
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滝沢温泉はAM中しか日帰り入浴できない

諦めて先に進んだところで国道沿いに日帰り温泉の看板。
なかなか味わい深い外観で、既に廃業したのではないかと思いつつ玄関先まで移動してみたら絶賛営業中だったので立ち寄り。
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廃業したところかと思った

源泉かけ流しで入浴料¥350-はかなりリーズナブル。
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源泉は飲用も可
失礼ながら思ったよりも賑わっていて、結構な穴場ではないかと思った。

さっぱりしてリスタート。
R286で笹谷峠を目指す。

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馬見ヶ崎川沿いは八重桜が見頃

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接ぎ木かな?一本の樹に数種の花

この辺りで丁度17時、地域防災無線放送の音楽が流れてきた。
予定コースでの残りは65kmほど、ようやく走行距離は110kmを越えたところ。
7時半に出て110kmを9時間半なのでAve.は11.5KPHちょい。非常にのんびりしたペースだけれど、この先の笹谷峠は大した勾配のある道でもないので四時間もあれば帰着できるだろうと見込む。

日暮れが近づく中緩い勾配の坂道を淡々と進む。
時折目につくのは「この先R286笹谷峠(旧道)の宮城県側は通行できません」という看板。
(「旧道」とあるからには現道があるはずだし、わざわざ旧道を走らなければ良いだけ。)と思いながら尚も進む。後から思えばこの時点でスマホで地図を確認しておくべきだった。
えっちらおっちら進んだ先で、電光掲示板に表示された文字を見て愕然とした。
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「旧道」を利用する場合は通行不可じゃないの?

ここでスマホを取り出し地図をチェック。
見るとR286は一本道で旧道と呼べるような迂回路はなく、並行して山形自動車道が通っているだけ。
「旧道」=一般国道
「新道」=高速道路
ってことかよ!
いやはや。
そういうことならはっきりそういう表現にしておいて欲しいわまったく。

自転車で仙台方面に抜けるには15kmほど北の関山峠を抜けるしか手段は無かったものの、この時点でそんな気力は根こそぎ奪われてしまったので山形まで引き返すことにして、もし仮にビジネスホテルに空きがあったら宿泊し、無かったら輪行で戻ることに。

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山のあなたに日は沈む

山形駅前に到着し、いくつかのビジネスホテルに連絡してみたものの大型連休真っ最中に飛び込みでシングルルームが空いているようなところはさすがになかったので素直に輪行で戻ることにして、小腹が減ったので早めの夕飯。
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山形そばと山形牛の牛丼のセット
お店の佇まいからして立ちそば程度の気軽に利用できるお店だろうと思ったら思いの外提供に時間がかかるお店だった。味は悪くないのだけれどなんとなく提供が早いものと勝手に思い込んでしまっていたので肩透かしな感じ。

山形駅からJR仙山線で仙台まで、そこから常磐線に乗り継いで宿舎の最寄駅である館腰駅へ。意外と(?)乗り継ぎの接続状況が良く、すんなり移動出来て駅到着は21時半頃の事。
そこから輪行解除して宿舎まで。
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館腰駅初利用

館腰駅は宿舎最寄駅ではあるものの今まで一度も利用したことが無かった。
宿舎の契約は5月2日で切れて退去するので最初で最後の館腰駅利用となる。

まあ、これも一つの経験か。
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2018Apr23Mon

【青竹とうふと】太田とうふ店と釜房湖周辺ライド【カツカレー】 

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<実走行ログ:2018/04/21>
 

休日出勤のつもりでいたら特に必要がなくなってしまった土曜日。
夕方には、一泊二日でこの地に遊びにお越しになるチコリンさんを迎え撃つ約束があるためあまりガッツリ遠出をする訳にも行かなかったので、以前『太田とうふ店で青竹とうふを食べられなかったBRM401定峰のための事前移動日午前中に行って来ようと思って引いた往復約70kmのコースがあったものの結局その時は仙台市勾当台公園で牡蠣を食べまくるポタに行ってしまったので走る機会が無く、その後ちょこちょこいじって「軽い気持ちで半日ポタしたいとき用の100km弱のコース」として保存してあったコース』(←無駄に長いネーミング)を活用すべき好機到来と判断して引っ張り出し、折角なので気になりつつもその前を素通りしてしまった菅生神社にも立ち寄ろうと考えてコースをアレンジ…したはずだけれど何故か思いっきり間違っていて菅生神社を迂回してしまうコースになっていた。
まあ、ありがちっちゃあありがちなので済んでしまったことをいちいち気に病んでも仕方がない。
最終的に楽しかったし夕方の約束にも問題なく間に合ったので結果オーライ、終わりよければ全て良し…なポタリング記録。

太田とうふ店は10時開店。
計画していたコースでは宿舎からお店までは35km弱なのでのんびり走って約二時間。9時頃出発すれば11時なるかならないかの頃には現着できる見込み、その後移動すれば丁度お昼時に川崎町中心部付近になるのでそこで昼食をという目論見だったものの例によって例のごとく出発前にもたつき結局出発は9時半近くなってから。
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宿舎前スタート@9:20過ぎ

朝からキレイに晴れ上がった空。
気分よくのんびり漕ぎ出す。
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気持ち良い

こちらに来てから自動車でも自転車でも何度となく走ってすっかり馴染み切っている県道39号線を北上、そこからちょっと趣向を変えて名取川沿いを遡上
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名取川土手天端道路

名取川頭首工下流の雰囲気はなんとなく多摩川の牛群地形を想起させる
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特に左から二番目は結構それっぽい

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名取川頭首工脇の八重桜

土手沿いから一般道に復帰した際、熊野本宮社の鳥居が目に入ったのでちょっと立ち寄り。前回参拝した時はまだ雪の中だった。
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熊野本宮社(名取熊野三社の一)

名取川左岸に渡り、東北道仙台南IC交差点からR286へ。
茂庭付近は旧道でショートカットしたけれど、途中生出森八幡神社はちょうど例大祭の日に当たっていた。秋保川に入り神輿を清める神事は正午開始との事なので今回見物させていただくのは断念した。いずれ機会があったら拝見してみたいものだけれど、宮城在住ではないしタイミングが難しそうではある。

再びR286に復帰し、しばらく進んで秋保に向かう分岐で県道62号線へ。
更に秋保温泉から西では北側を通る裏道へ。
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正面に見える月山に向かって走るゴキゲンな道

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花に彩られたお寺さん
(曹洞宗 渓谷山(けいこくざん)保寿寺(ほじゅじ))


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途中で見かけた追分の石碑
「右:松島」は判読できたけれど「○○城」と書かれていたようだったものの「左」がよくわからず。後にこれが「砂金城」だということが判明する。

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ゴキゲンな道-その2

そんなこんなで太田とうふ店に到着。
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当初の計画よりも30分遅れ
スタートが20分以上遅れたのでまあ当たり前。

それでも今回は売切れていなかった青竹とうふと豆乳杏仁を購入して店先のベンチでいただく。
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念願の青竹とうふと豆乳杏仁
青竹とうふは大豆の風味が濃厚で舌触りはクリーミー。
豆乳杏仁は大豆のほんのりした甘さとハチミツの効いたソースの甘さがマッチしていて全体的に上品な甘さを感じさせる逸品。

念願のひと品を堪能してリスタート。
のんびり里山ライド的な感じでゆるゆると…だったのだけれどとにかく暑い。
わたしともあろうものがついうっかり(?)天気予報の確認を怠り、下はオーソドックスな半パンだったものの上は冬物の長袖ジャージで走り始めてしまったので非常に暑かった。
くっそ寒い時期に半パン半袖で走るクセしてなんでこんな時に長袖着て走るんだ、阿呆。

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この時期の山はパステルカラーで目に優しいから好き

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仙台市と川崎町の境にある名無しの滝
この滝を眺めて川崎町中心部に向けてリスタートしようと思った時に問題発生。
腹具合が微妙に思わしくなくなり、数分後にはかなり逼迫した状況に追い込まれそうな予感。
この先の予定コースと今まで走ってきたコースを脳内でためつすがめつした結果引き返すことに。いや、目の前に普通に民家があったので最悪そこにお邪魔させていただくという選択肢が無い訳でも無かったけれど。

ひとまず来た道を引き返し、最初にあった陶芸ギャラリーにお邪魔してみた。
今更な話ではあるけれど、元々気になっているスポットではあったのだ。
ホントだよ?

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石神窯(ギャラリー)
ご主人にトイレをお借りしたい旨申し出て使わせていただき、人としての尊厳を失わずに済んだので気持ちが軽くなり、展示されている作品をあれこれ見て回る。
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店内の様子
土は特に地元にこだわっている訳ではなく、他から取り寄せていたりするらしい。

ご主人曰く”最近観光協会(的なもの?)がサイクリング対応に力を入れ始めたみたいで自転車が停められるようなラックを用意して欲しいって話があったんだけど、どんなものが必要なの?特殊な治具とか要るの?”との事だったので”市販のラックもありますけれど、単管パイプ組み合わせて自作しちゃう人もいますね、要は自転車のサドルが保持できる横棒があったら良いだけなので。”と、自分の自転車のサドル部分を持って持ち上げて”こんな感じになるようになっていたら良いだけなので!”とかやってみたり。
最近はどこの観光協会も自転車乗り取り込みに余念がないような気がする。

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醤油さし兼箸置き
色が気に入ったし持ち帰りに苦労しないサイズなのでこちらを購入してリスタート。

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名無しの滝の上流
個人的に相当そそられる川床をしている

しばらく走ったところでようやく秋保で見かけた追分石碑の「松島」ではない方が判明。
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正解は「左:砂金城」なのであった

田園風景の中をのんびりライド…しかし暑い
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長閑な田園風景

以前通りかかった際ちょっと気になっていた「熊野神社」に立ち寄り。
仙台周辺地域の方はどれほど熊野が好きだったのか。
※後から調べてみたら三人兄弟で紀伊の熊野権現を分霊して遷宮したものなので川崎町内にあと二箇所ありネットで軽く調べてみた限りでは由緒が良くわからないものがもう一つ、計四つの熊野神社が川崎町内にあった。
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一の鳥居
潜り抜けるとすぐに激坂。
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路面は荒れたコンクリート舗装で杉の落ち枝多数

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拝殿前から二の鳥居を見下ろす

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拝殿
部分的に子ノ権現よりキツイ勾配の坂道をやっとこさ登ってお参り、今度はその坂をおっかなびっくり下る。
しばらく進んだら丁度向かい側を登る坂道になったので、一の鳥居と社殿の位置関係が窺えた。
18042138.jpg熊野宮
一の鳥居と社殿の位置関係と勾配

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お久し振りのくぎぬき峠
通算三回目の通過。
一度目は夜中、二度目は路肩に雪が残る中、三度目はほぼ真夏日となった日中。

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交通量は少ないので気分良い

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ハナミズキ

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葉タバコ神社
本社は一関市千厩町にあるようで、ここに勘請されたのは昭和48年なので歴史は半世紀に満たない。とはいえ、そも千厩町の本社も昭和16年落成なのでそれほど歴史のあるものではないのだけれど。

朝の内は月山を眺めながらのポタだったけれども午後からは主に蔵王を眺めつつ。
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畑の向こうに蔵王

出発が遅れたり予定外の寄り道があったりしたもののほぼ思惑通りお昼時には川崎町中心部へ。予めいくつか目星を付けていたお店の内、食堂併設のお肉屋さんへ。
川崎やきそばや中国ラーメン、味噌冷やし中華などといった魅惑のメニューもあったけれどお肉屋さんなのでということでカツカレーを注文。
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佐幸精肉食堂でカツカレー
店内の雰囲気も料理の味わいも懐かしさを感じさせる。
給仕をしているおばちゃんがまたいい味を出していた。

お腹を満たしてリスタート。釜房湖畔をかすめて菅生方面へ。
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色合いが爽やかな取り合わせ

ちょっと前に訪れたときは冬枯れ状態だった水没林がすっかり芽吹いて湖水に鮮やかな彩りを添えていた。目にすると思わずにやけてしまうくらいに水没林が大好き
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釜房湖南岸の水没林

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曝気(ばっき)式循環装置
湖水を攪拌して水質汚濁の原因となる有機物質を分解させる装置。

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釜房ダム

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なかなか心に響く朽ち方

コースを調整した際、藤の名所とされるスポットを二つ組み込んでみた。
先日彩湖ウルトラマラソンに出場するために東京の自宅に戻った折、自宅周辺では藤の花が見ごろとなっていたので宮城でも多少は咲いたところを拝めるのではないかと思ったからなのだけれど、これがまったくの見込み違い。
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瀧前不動の藤
花云々の前に新芽の気配もほとんど感じられなかった。

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白鳥神社
辛うじて新芽がちらほら。

すっかり馴染んできた村田から姥ヶ懐を抜ける小振りな峠道を通って岩沼へ。
農道を走って田んぼを抜け、宿舎に帰着したのは16時頃のこと。
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宿舎前に帰着

18時過ぎに名取駅に到着するチコリンさんをお出迎えするには充分な時間の余裕。
ウェア選択ミスもあって日中暑過ぎて若干脱水気味になってしまった時間帯もあったけれど、非常に気分の良いご近所ポタでした。
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2018Apr16Mon

【雪じゃなかっただけ】鉛温泉ライド 復路【めっけもん】 




撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

普段通り、5時過ぎに目覚めて起き上がり、窓の外を確認する。
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まだまだ結構な勢いで雪が降っていた
場合によったら輪行で帰ろうかとも考えつつ、まずは朝風呂へ。
昨夜入らなかった桂の湯、白糸の湯、銀の湯の内桂の湯に向かう。
内風呂と露天風呂があり露天風呂は内風呂とほぼ同じ高さのモノが一つ、更に階段を下りて川べりとなるところが一つ。前者は屋根がかかっており後者は屋根なし。
まだ雪が降っていたものの湿ったボタ雪だったので屋根なしの露天風呂でまったり。
のんびり暖まって部屋に戻ってしばしダラダラ過ごしていたけれど、朝食の7時まではまだ間があるので今度は白糸の湯へ。
こちらは内風呂ながら川に面して大きなガラス窓がある。
他に誰もいなかったので川を眺めようと思って窓を開けてみたら正面に小さな滝。なるほどこれがこの湯の名の由来か。
川の手前、窓から30cmほどのところにシジュウカラと思しき小鳥が一羽佇んでいたのでしばらく滝と小鳥の双方を眺めながらの入浴。
10分ほども眺めていたら飛び去って行ったので更にしばらく滝を眺めてから部屋に戻ると丁度良い時刻になっていたので朝食会場に移動。
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朝ごはん
すっかり堪能し、部屋に戻って少々食休みの後白猿の湯へ移動して出発前に身体を暖めた。
先ほど桂の湯で確認した限りでは大した降りではないので強引に走れないことも無さそうだ。前日裏切られはしたものの天気予報によればやはり南下すれば雨エリアから逃げられそうだし。
朝食中、他の宿泊客と従業員の会話を小耳にはさんだ限りでは5km弱ほど下の大沢温泉から上で降っているだけで花巻市内は降っていないらしいし。

温泉で暖まって着替えを済ませ、宿を後にしたのは8時半頃。
丁度いい具合にほぼ雪が止んだタイミングとなった。
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藤三旅館前の斜面
横に渡したパイプから温泉の温水を流し続けている。

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前夜は暗くて撮れなかったので

路面にはシャーベット状の雪が溜まっている部分があったものの凍結はしていない様子だったので助かった。
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絵面ほどには寒さも感じなかったし
でもこれって温泉効果か?

下り基調の道を一路花巻市街方面に向かう。
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鉛温泉スキー場
さすがに今シーズンの営業は終了していた。

往路と同じ道を下り、10km弱ほど進んだところで南に転進。
往路は北上川東岸沿いを北上したけれど復路は西側の山裾付近を南下する計画。この辺りは北上滞在時によくドライブして温泉を渡り歩いていたのでなじみ深い。
往路で感じたのと同様、15年経ってもほとんど記憶と違わない懐かしい眺めだった。

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注意喚起看板のクマの顔が妙に可愛いのですが

ところが転進してすぐ雨がパラパラ。
進行方向の空は結構明るいので(間もなく上がるだろう。)と軽く考えていたけれど、雨脚が弱まったと思ったらまた降り始め、いつまでたっても降りやまずにしつこくしとしと。
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交通量が少ないので走りやすい道なのですがねえ

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長閑な田園風景なのだけれどしとしと雨が恨めしい
この時諦めて川の方に向かっていたら、あるいは雨から逃げられたかも知れないのだけれど、雨を避ける適当な屋根代わりも無いのでスマホを取り出すのが憚られ、雨雲レーダーの確認もしなかった。っていうかすぐ止むだろうとタカを括っていたし。

結局その読みは思いっきり外れて平泉の駅付近にいたるまで、ずっとしとしと雨に打たれながらの走行となったのであった。宿を出てから10kmほどは降られていなかったものの、その後60kmくらいひたすら降られっぱなし。

ようやく雨から逃れた平泉でお昼時となったのでお店に立ち寄り。
幸いなことに雨自体は非常に弱かったのでウェア類は少々湿っている程度だったためお店に入るのもさほど気が引けるものでもない。
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「きゅうけい」処ではっとう汁を
優しそうなおばちゃんのいる、なかなか雰囲気の温かいお店でした。
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金箔入りの豪華版はっとう汁
温かいはっとう汁で身体の中から暖まり、雨も上がって日が差してきたので気温が上がって来たので身体の外も…とはいかず、完全に体が乾ききるまではしばらくの間気化熱を奪われてしまって却って肌寒さを感じてしまうこととなった。

一関からしばらくは往路と同じR4を。
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往路でも気になった心の琴線に触れる廃墟

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いよいよ北東北から脱出

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長閑な田舎道

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アオサギ
イマイチタイミングが悪かった

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ちっと雲行きが怪しい山方面
この後は山沿いに近寄ることは無かったので幸いにして雨に打たれずに済んだ。

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こういう雰囲気好き

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味わい深い古び方をしている

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山(さん)神社
栗原市内にはこの名前の神社が多い…と思ったけれど合併で栗原市域になったところも多いのか。この神社は神社庁のデータベースに該当するものが無さそうだったので由緒書きとかちゃんと見て来れば良かった。

栗原市から大崎市、大和町、冨谷市を通過して仙台市内へ。大和から仙台へ抜ける県道56号線は路面コンディションが良く走りやすいのだけれどやたらとアップダウンがあって、R4の迂回路的に使う大型車輛が結構多くてしんどい。

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仙台市立向陽台中学校
校門に至る長い坂道に桜が植えられていてこの時期の登下校が出来る生徒が羨ましい。ドラマに使えそうなロケーション。

仙台市街地に入ってからは概ね往路と変わらない道を南下して名取に入り、そこからは若干往路と違った経路で宿舎まで。

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195km/10.5時間のツーリング

帰着後は中一日空けての肉補給。
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安定の300+300

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2018Apr16Mon

【半パン野郎】鉛温泉ライド 往路-2/2【雪に降られるの巻】 

<実走行ログ:2018/04/08>

撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

中尊寺入り口に到着。
駐輪場に自転車を入れ、係のおじさんにフェンスにワイヤーキーで括り付けて良いか確認の上自転車をフェンスに立てかけ徒歩で月見坂をてくてく。
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月見坂登り口

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八幡堂

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弁慶堂

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東物見からの眺め

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竹の葉の緑は目に優しくて好き

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地蔵堂と道祖神祠
弁慶堂では受付にいた方に御朱印帳を渡して書き入れていただいたのだけれど地蔵堂ではご朱印の受付はお堂の手前の受付で済ませ、書き入れ自体はお堂に待機している和尚さんに執り行っていただける。地蔵堂、道祖神双方の書入れをお願いし、半分書き終えたところで了承をいただいたうえで書入れの様子を撮らせていただいた。
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地蔵堂と道祖神で書体を変えて書き入れていただける
達筆な方が書いている様子は見ていてほれぼれしてしまう。

この地蔵堂の御朱印受付で御朱印帳を係の女性に手渡したとき、先方が何か覗き込むようなしぐさを見せたので
”何かありました?”
”いえいえ、短パンみたいに見えたものだから。”
”短パンですよ?”
”ええ!?短パン生脚なんか今年初めて見たわ!どちらから?”
”今日は名取からですけれど。”
”名取でもそんなに寒さは変わらないと思うけど…え、ずっと自転車漕いでいらしたの?”
”そうですよ♪”
”お元気ねえ。”
という会話があったりした。

そういえば大崎市内のコンビニ店先で休憩していた際、駐車場の車に向かっていたおばちゃんが
”あらまあ!生脚なの?触ってみても良い?”
と、わたしの左膝上あたりの側面をさわさわ。
”生脚に見えるストッキングでも履いているのかと思ったらホントに生脚なのねえ。”
と、妙な感心のされ方をしたのを思い出した。
っていうか生脚に見えるストッキングがあったらどういった層に需要があるのだろう。
寒いところで暮らしている割には寒さ耐性弱い人が多いのか。
っていうか女性は冷えに弱い人多いしそもそも特に女性は冷やしちゃ良くないよね。

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薬師堂

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観音堂

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中尊寺本堂
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本堂の御朱印
予定外の中尊寺参拝だったので今回は本堂までで引き返すことにした。
金色堂まで眺めに行っていたら宿に到着する時刻が遅くなりすぎる。
復路で時間に余裕がありそうだったら立ち寄ってみてもいい。

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武蔵坊弁慶の墓
弁慶の墓をお参りしてリスタート。

しばらく平泉バイパスを北上してから北上川左岸へ。
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高級和牛前沢牛のふるさと
走り始めてすぐ、ここがガクさんと走った懐かしい道であることに気付いた。
なんでコースを引いていた時に気付かなかったのか。

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曹洞宗大梅拈華山圓通正法寺参道入り口を示す
こちらも一度参拝してみたい古刹である。

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そして相変わらずファンキーな蘇民祭の像のこの二人

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北上川左岸から北上川越しの空
平泉から北上にいたる北上川左岸は結構細かいアップダウンが多い。
それにしても天気予報が晴れだった割には雲が多い。

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展勝地入り口の機関車、ラッセル車の展示
アスベストが使用されていたということで長いことこういう感じで内部には入れないようにされてしまっている。東北1000の時もこの状態だったから、将来的にも対策は取られなさそう、かな。

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北上展勝地南側入り口
桜祭りの準備がかなり進んでいたので帰ってからチェックしてみたけれど、4/14からではまだほとんど花開いていないのではなかろうか。
わたしが北上に赴任(※盛岡滞在とは別。)していた年はやたらと開花が早くて桜まつり本番の後半は半ば葉桜まつりになってしまっていたけれど、今年の前半はほとんど桜が咲いていないつぼみ桜まつりになりそう。
桜の開花状況次第だし、この辺は難しいところだねえ。

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北上川の鯉のぼり
北上川を渡って右岸へ。
北上工業団地内を南から北に抜ける。この辺りは何度も車で走り回った懐かしい場所である。北上に滞在していたのはかれこれ15年も前の事だったけれど、ほとんど風景が変わっていなくてなんとなくホッとした。
工業団地内を通り抜けて行く際、ちょっと雨粒が顔に当たったような気がしたけれどまだ気のせいではないか?)と思えるくらいのものだった。
事前にチェックした天気予報では北上も花巻も日曜日は晴れだった。

そんなこんなで北上市を抜け、いよいよ花巻市へ。
ところが行く手の空はどう見ても雨が降っていそうな感じ。
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行く手の空模様が微妙に怪しい
行く手云々よりも既にこの辺で細かい雨粒がほんのパラパラ程度だけれど落ちて来ていた。
宿までの距離は約20km、ここからは緩やかながらひたすら登り基調になるのであまりペースは上がらないからせいぜい18~20KPH程度。6、70分といったところか。
(本降りにならずに何とか持ちこたえてくれ!)
心の叫びは天に届かずあっさり無視された。

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元祖満州にらラーメンさかえや本店
北上に滞在して仕事をしていた際にはしょっちゅう通ったお店。その昔蒙古タンメン中本の存在を知った時、てっきりこのお店が東京に進出して来たのかと思った。満州と蒙古でイメージ被るしこちらも辛いラーメンが特徴だし。

日が暮れたからなのか雲が厚くなったからなのか、一気に周囲が暗くなり始め、次第に雨脚が強くなってきた。雨粒自体はさほど大きなものではなかったのが幸いと言えば幸いか。
時間経過に伴い気温も徐々に下がって来た。
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Garmin読みで氷点下
暗かったのでブレブレになってしまっているけれど、左下が気温表示。
この時点で「-2.8℃」を示していた。
概ね2、3℃前後低めに表示されることが多いのでほぼ0℃くらいだと思われ。
それでもずっと身体を動かしてきたのでそれなりに暖まっているのだろう、気温表示がこれよりも高かった朝の方が寒かったように感じる。

前照灯の光軸線上をよぎる細かい雨粒のなかに次第に妙に大きいものが混ざるようになってきた。ここへ来て雨がみぞれ混じりに。まあ気温を考えたらそうなるか。
緩やかとはいえ山間部に向かう登り坂である。
進むにつれて大きな粒の比率が高くなり、宿の5kmほど手前のところでは夜更け過ぎを待たずに雨が雪に変わっていた。
それでも路面には積もらず、普通の(?)ウェット路面だったのでどうにか無事走行継続。とはいえ(さすがにバンバン雪が降ってくる中生脚で走るのも少々キツイなあ。)なんぞと、当たり前のことを考えつつ。
朝といい夕方といい、今回は天気予報に裏切られてばかりなのでひたすら脳内で呪詛の言葉を転がしながらの走行の末ようやく目的地に到着。
とはいえ終盤の空模様に関していえば宿の人の弁によると”(花巻)市内とここでは天候が全く違うことが多いですからね。”ということらしいので単純にわたしのリサーチミスである。
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鉛温泉藤三旅館

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今回は旅館部に宿泊である
到着予定は17時だったものの結局18時45分頃着となった。
※もちろん途中で着見込み変更連絡済み。
部屋に案内され、夕食の時刻を問われたので正味30分温泉に浸かって暖まってからということで19時半スタートでお願いした。
浴衣に着替え、まずは20年以上振りとなる白猿の湯へ。

記憶にある通りの古びた浴室。
一階分下がったところにある岩風呂で天井の高さは三層分吹き抜け相当となるが浴室自体の面積はさほど広い訳でもないので独特の雰囲気がある。
脱衣場は特に個別に設けられている訳ではなく浴室の隅に衣類用の棚が置かれてすのこが何枚か置いてあり、白猿の湯は石鹸類使用不可なので手桶も掛け湯用に二つしかなく非常に質素そのもの。
利用者がいなかったので撮影したいところだったけれどここは昔から撮影禁止となっている。雰囲気を味わいたい方は藤三旅館の公式サイト等をご覧いただきたい。

雪に降られた身体を暖め、いよいよ晩ごはん。
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風呂上りビール最高!
今回たまたま火曜日から土曜日までの五日間ノンアルで過ごしたのでここで解き放ってみた。いやあ、本当に美味しい。
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お料理の数々

満ち足りた気分で再び白猿の湯に浸かり、出張マッサージも呼んでみたり。
競輪やロードレースのプロ選手に施術をしたこともあるというマッサージ師さんに”変な肉の付き方も疲労の溜まり方もしていない、キレイな膝をしている。”と褒められてしまい、なかなかいい気分。
とはいえそれって無駄だったり無理だったりな動きをあまりしていないということに他ならないのだから今より速くなりたいならとりもなおさず痩せろ、デブ!ってことではあるけれど。

リバービューの部屋を取ったので就寝前にのんびり川を眺めてみた。蒼い照明が当てられてなかなか幻想的な雰囲気ではあるけれど、雪がバンバン降っている感じが少々不安を掻き立てる。
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気温高めなのでボタ雪だった
先ほどのマッサージ師さんから聞いた話では道に積もるほどの降り方ではないそうなので翌朝までその状態で推移してくれたらと心で念じつつ布団に潜りこんだ。

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2018Apr13Fri

【天気予報の太陽のマークは】鉛温泉ライド 往路-1/2【雨の表示なのか】 

<実走行ログ:2018/04/08>

撮影画像保管場所⇒鉛温泉ライド(2018/04/08-09)

かれこれ20年ほど前の事。
仕事の都合で岩手県盛岡市に都合一年間ほど滞在したことがあって、その際花巻周辺の温泉には何度も足を運んだものでした。
花巻温泉のホテルはその業務の打ち上げで宴会場として利用したし、台温泉やそのすぐそばの釜淵の滝は大のお気に入りスポット。(「だい」だけにネ♪HAHAHA! とかいうド定番のオヤジ節。)
川沿いの露天風呂に白濁した湯の大沢温泉にも宿泊したことがあり、その川の上流にある鉛温泉の「立ったまま入浴する深い岩風呂」である白猿の湯は立ち寄り入浴で利用したことがあり、それからというものいつかは湯治部に長期逗留したいとひっそりと願いつつ、早幾星霜。

湯治で長逗留というのはそれ以後あちこちの温泉を知るにつれ行きたいところが増え続けているのに結局ひとつも行けていないのでちょっとアレですけれど。
まあそんなこんなの思い入れが非常に強い鉛温泉なのですが、折角宮城に滞在しているので一回くらい泊まりに行ってみたいと思っておりました。もうちょっと遠いかと思っていたら片道200kmに満たないので自転車で行くにはちょうど良い距離だったし。

業務の予定をあれこれとやり繰りしていた際、月曜日の予定が空いて土、日、月と三連休を取れそうな感じになることが判明したのが前の週の木曜日の午後。
天気予報を確認してみると現在滞在中の宮城県名取市周辺の土曜日は雨、日曜月曜は晴れとなっていて、花巻市の予報を確認してみたら日曜日は晴れるものの月曜日は朝の内曇り、昼前から雨というものだったのでやや逡巡。
(月曜日の宮城県は晴れ予報なので朝から南下すれば雨雲からは離脱できるのではないか。)といういかにもわたしらしい甘い見通しのもと、鉛温泉藤三旅館の宿泊予約ボタンをクリックしたのでありました。

その後、天気予報を確認するたびに宮城県の雨予報が前倒し気味になって来ていて土曜日は朝から曇り予報に切り替わり、実際雨が上がったので牡鹿半島へと日帰りツーリングに赴き、翌日曜日はいよいよ鉛温泉に向けて出発となったのです。

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スタートは6時半ちょっと前
約200km、累積標高2,000mの行程なので寄り道を含めて18KPH、所要時間を11時間と見込み、現着を17時として6時には出たかったものの諸々手間取ってしまってちょっと遅れたスタートとなった。
雲は多目ながらも陽射しもあって幸先良いと思えたのだ…この時は。

日曜日なので当然のように(閖上港朝市に立ち寄って朝ごはん♪)と浮かれながら走っていると顔にぽつぽつ当たる細かい雨粒。
(今日は朝から降水確率低いし晴れ予報のはずなのに!?)
まあそれでも雨脚は知れているのでそのまま朝市へ。
ほぼ定番となっている焼きおにぎりとうどん入りのセリ鍋をいただいた。
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焼きおにぎりとせり鍋(うどん)

殻付き牡蠣を購入して自由炉で焼いていただこうかと考えていたところ、先ほどまでパラパラ程度だった雨脚が結構な勢いの本降りに。
屋根のある炉は既に先客で埋まってしまっていたので傘も無いし今回も焼き牡蠣は諦め、いつもの水餃子ではなく餃子王の小龍包をいただいた。
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小龍包

ほぼほぼ腹が満ちたので表を眺めつつレーダー画面と天気予報を確認する。
到着時刻が遅くなってしまうと折角の温泉宿なのに温泉を堪能できないではないかということで、10分もすれば雲が切れそうなので雨脚が弱まったところで強引にリスタート。
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なかなかどうして結構な本降りだった

ところが雨脚が一向に弱まらなかったのでたまらずコンビニに避難。
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そしてまさに雨が降っているところで確認した予報
なんだよこの太陽みたいなマークは!?
これって雨降りの印?
真剣にYahoo!天気の担当者を呪った。多分かつて経験がなかったくらい深く呪った。

心に闇を抱えつつリスタート。
しばらくしてようやく雨が上がり、日が差してきて身体が乾き、気分も上向き。
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東北新幹線の車両センター脇を抜ける

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利府町 森郷児童公園
錆びつき方がどことなく物悲しい雰囲気。雨に打たれた直後だからか。

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ほんの少しでも青空が見えると気が和らぐ

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畑の中にポツンと鳥居とお社

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道祖神である
仙台周辺の道祖神はこの形のものが多い傾向があるのだろうか?
上州や信州に行くと女性を男性が背後から抱きしめるような「抱擁道祖神」なんてものも見かけるし、男女が並び立つ姿のものが見られたりするけれど、地域によって特色が出るのでしょうかね。
民俗学的にはどんな風に考えられているのか機会があったら調べてみたい。

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大崎市内旧田尻町エリアのマンホール
遮光器土偶と言えば青森の亀ヶ岡遺跡が真っ先に思い浮かぶけれど、宮城や岩手でも出土していたのをこのエントリを打ち込みながら調べて初めて知った。
自転車を乗り回していると知識が増える。
古いものがところてん式に失われていくけれど。

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大崎市内の梅花はちょうど見ごろ
ようやく全天に占める青空の比率が高くなって来たので気分が軽くなってきた。

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東北新幹線くりこま高原駅前の大水車
地元がこの近くだというニャンコ先生の弁によるとくりこま高原駅誘致とこの水車建設の経緯は色々と闇を感じさせてくれる負の遺産としての側面を持つ構造物なのだそうである。

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しばらくは東北新幹線の側道を進む
信号がまったくなく、交通量も少ない非常に走りやすい道で気持ち良かった。

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迫川を渡る、欄干の無い橋
それほど高さはないもののやはり通行はおっかなびっくりな感じになる。

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栗原電鉄(くりはら田園鉄道線)の廃軌道
※ニャンコ先生、orionさんのご教示による。
廃線となったのは10年以上前(2007年4月)だけれどいまだに軌道が撤去されずに残っている。廃線跡で軌道が残されているのも珍しいケースではなかろうか。
GoogleMapsの航空写真でトレースしてみたけれど、JR東北本線石越駅から細倉マインパーク前駅跡まで廃止から10年以上経過した今でもほぼ完全に軌道が残されたまんまなのね。

一旦新幹線の線路から離れて狭い峠道へ。
しばらく進むとちらほらと「奥州街道有壁宿」ののぼりが現れはじめた。
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ほどなく宿場入り口に至る
時刻はちょうどお昼時なので食堂の類がないかと思っていたらすぐに一軒の真新しいお蕎麦屋さんがあったので即入店。

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そば処本陣
自家栽培そばを使っているらしい。

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かけそばとミニ天丼
若干気温が低めだったのでざるではなくかけを。

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萩野酒造
「萩の鶴」「日輪田」という銘柄の蔵元。

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JR東北本線 有壁駅

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有壁駅前の田中旅館
ひなびた佇まいが素敵な旅館だけれど宿泊できるのだろうか。

しばらく進んだところでようやく宮城県から岩手県に入る。
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北東北エリアに突入
お久し振りの一関、お久し振りの北東北。

一関市街地に向かって進んでいたら左手にかなり立派な山門を構えるお寺があったのでちょっと立ち寄り。
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曹洞宗白馬山願成寺(がんじょうじ)
願が成るというありがたい名前のお寺。

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上の橋で北上川を渡る

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なんだかぐっと来た店構え

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こちらの道祖神はオーソドックスなスタイル
頻繁に見かけるのはこの手が多いよなあ。

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平泉町に突入
ここでしばし思案。
元々往路では平泉中尊寺には立ち寄らずに温泉に向かい、復路で立ち寄ってみるつもりでコースを引いていたのだけれど、翌日が通常業務となる復路で変に寄り道をせず往路で立ち寄ってしまおうと思い直した。この判断は翌日、図らずも正しかったことが判明したのであった。
偉いぞ、オレ。

そんな訳で当初は平泉バイパスから途中で北上川対岸に渡り、四年半前にガクさんと走った懐かしい「東北1000のコース」を走る予定だったのを中尊寺経由に切り替え。
余談であるが、2013年にR宮城が主催したこの1,000kmブルベで平泉から釜石手前に至るまでガクさんと一緒に走ったことは覚えていたのだけれど、実際に走って景色を目にするまでこの道だったことを忘れていたのであった。

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祇園鎮座八坂神社
国指定の文化財特別史跡だと後から知った。
立ち寄っておくべきだったか。

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JR東北本線 平泉駅
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