02« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»04

日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

【BRM406&BRM329】 エクストリーム二連発(概要) 

3月27日(木)はAJたまがわ主催のブルベ【BRM406たまがわ200km定峰】の認定試走で、3月29日(土)及び30日(日)はランドヌ東京さんの【BRM329東京400kmぐるっと富士山】で、各々走って参りました。

どちらも生憎の雨に見舞われてしまい、定峰の方はスタートして30分ほどで降り始めた冷たい雨に終日打たれ、ぐるっと富士山の方は夜間の熱海峠-湯河原峠-箱根峠-R1箱根旧道という、今回のブルベにおいて最も降って欲しくないと皆が思うであろうシチュエーションで雨に降られてしまうハメに陥りました。
詳細は適当に追ってUPするとして、ひとまず結果概要をば。
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【BRM406たまがわ200km定峰】 日頃の行いと心掛け 

明日はひっそりこっそりBRM406たまがわ200km定峰の認定試走に行ってまいります。

<認定試走>
BRM開催当日に業務を行うスタッフは開催日に走ることが事実上不可能となることが多いので、BRM開催当日に業務を行うことを条件に開催二週間前から前日までの間に実際のコースを規定通りに走り切れば認定を受けられるという制度。


AJたまがわスタッフとしての業務の第一歩…というか、開催日当日にスタッフ業務を行うことが前提とされる制度なので厳密には半歩といったところ。
まだまだ声高に”たまがわスタッフでござい♪”と主張するのがはばかられるものの、こっそり囁くくらいは許されるのではないかと思ってみたり。

なかなかエポックメイキングなこのタイミングで空模様がかなり怪しいのはやはり普段の行いの報いというか心掛けの賜物と言うべきか。
昨年は一応晴れ男っぽかったのだけれどなあ、今年は今ひとつ天候に恵まれていないようです。
その辺は今月頭の『小江戸大江戸』で、203kmの全行程のうち実に7,8割が雨に祟られ、昨年は6割近かった完走率が47%弱にまで落ち込んでしまったことを鑑みれば明らか。

まあ、雨が降り続く中をラン(&ウォーク)で36時間過ごしたことを考えたら自転車で走る200kmが雨に降られたとしたってもののかずではない。←って、そんな訳が無い
まずは時間に間に合うよう起床することが第一ですね。
寝坊DNSとかシャレになりゃしないし。
コース自体は昨年認定外で試走を行っているのでそこそこ頭に入っているので後はまあ、事故起こさないように注意を払って走るくらいでしょうか。
秩父方面で真っ赤なジャケットに黄色い反射ベストでたらたら走っている自転車を見かけても温かい目で見守ってやってつかあさい。
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【BRM322埼玉300km日光東照宮】 完走記録(2/2) 

<走行ログ>

※各数値はForeRunner910XTのログによる。
【実施日時】2014年3月22日07:53スタート
【走行距離】 307.1km
【総所要時間(グロス値)】 16時間33分(公式認定時間:16時間29分)
【乗車時間(ネット値)】 13時間49分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 18.5km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)22.2km/h
【獲得標高】 2,207m



PC1でPIPIさん(@Yukichanと二人で夕食の算段。
計算通りにコトが運べば19時頃このPCに戻って来るはずなのでこれから先の区間で丁度良い手頃な店があればいいのだけれど”こっから先は日光までそれらしい飲食店は無いよ。”と、昨年このコースを走ったPIPIさんのつれないいお言葉。
早目の夕食とは言え16時とか遅くとも17時頃には到着するであろう日光で摂ったのではあまりにも早過ぎる。
”今回はここ(FM)のコンビニ飯で我慢かな…。”なんぞと贅沢なことを言ってみたものの
まあブルベ中なんだし大抵の参加者はそうしてる。

起伏に乏しい100kmにいい加減辟易とさせられていたわたしはようやく坂道を登れるとあってこれからの50kmを歓迎気味でリスタート。
普段徹底的に登り坂を嫌がっているというのに現金なものである。

天狗で有名な古峯原神社への参道でもある古峯原街道に入り、ゆるやかな登り基調の道を進む。
14032212.jpg14032213.jpg
春の日差しを受ける大芦川の流れ。
往路はかなり気温が上がって気持ちよかった。

鹿沼から大芦川沿いを遡上するコース沿いには庚申塔や地蔵が多くてなかなか趣がある。
半ば以上は撮りはぐってしまったものの、撮影出来たものを幾つか。
14032214.jpg14032215.jpg
狛犬の雰囲気が何となくツボ。
※撮影時、カメラのモードダイヤルがずれていたので写りがおかしい。

14032216.jpg14032217.jpg14032218.jpg
馬頭観世音の石碑や地蔵菩薩像、小さな祠も。


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【BRM322埼玉300km日光東照宮】 完走記録(1/2) 

<走行ログ>

※各数値はForeRunner910XTのログによる。
【実施日時】2014年3月22日07:53スタート
【走行距離】 307.1km
【総所要時間(グロス値)】 16時間33分(公式認定時間:16時間29分)
【乗車時間(ネット値)】 13時間49分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 18.5km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)22.2km/h
【獲得標高】 2,207m



BRM223埼玉200km真壁城以来、実に一ヶ月ぶりのブルベ。
っていうか一ヶ月ぶりのロードバイクでもあったりする。

エントリーはしたものの夜間業務が始まる都合からDNSとなる可能性が高くなり、実際そのつもりでいたのだけれど、車に自転車、着替え類を積み込んだ状態で出勤し、夜間作業が明けた後スタート地点の川口まで移動、あわよくば1、2時間ほどの仮眠の後ブルベに参加…というなかなか綱渡りなスケジュールをこなせればどうにかなりそうな感じになったのでDNSは取り止めにして普通に出走することに。
直前になってスタート地点の駐車場が利用できない可能性が生じた旨主催者からアナウンスがあったので、ゴール後に立ち寄るつもりで近くの健康ランド駐車場に車を入れてそこからスタート地点に移動。
結果的にスタート地点に駐車は可能だったのではあるけれど、健康ランド利用なら駐車料金は無料になるのでまあそこはそれ。

駐車した車の中で一時間半ほど仮眠を取り、7時過ぎにスタート地点の神根運動場へ移動。
14032201.jpg
受付風景。

受付を済ませ、同じBRMにエントリーしていたPIPIさん(@Yukichanと挨拶。
今回はFleche予行演習のつもりでペースを合わせて終始わたしが前を牽くつもり。
その後、直接ご挨拶するのは初めてになるでじたっきぃさん(@digitackyと挨拶し、しばらくぶりとなるばるさん(@barubaru24ふぃりりんさん(@ymp1032ミクロンさん(@micron_RFX8)ご夫婦ともご挨拶。
今回は同日の那珂川にエントリーした人が多かったので意外と知り合いが少ない。

14032202.jpg14032203.jpg
受付終了後、裝備チェックの後三々五々スタート。
わたしは7:53頃だった。

スタート直後から結構な向かい風。
気が付けば二番手集団の先頭を牽いていたけれど、後ろを確認すると20人はいようかという編成の列車になってしまっていたのでスタート直後から脚を使うことにやや渋り気味なPIPIさんを促してペースアップして後続を引き離してみたり。

しばらくそのままのペースで走っていたらばるさんが先頭を牽く集団に追い付いたのでそのまま付いて行ったものの、途中で信号に引っ掛かったのをきっかけにあっさりその集団からは千切れてしまった。

越谷、野田と抜けて利根川土手に出たところでものすごい逆風をくらい、後ろを気にする余裕もなく回していたらすっかりPIPIさんと離れてしまったので芽吹大橋の信号を渡ったところでしばらく待機。
14032204.jpg
思いっきりガシガシ踏んでも20km/hも出せない土手上道
河川敷には飛行船が繋留してあった。

14032205.jpg
芽吹大橋から雪を戴いた富嶽がくっきり

長い待ち時間の信号を渡ってPIPIさんと、男女一人ずつの計三人が渡って来たのでわたしが先頭を牽く形で走り始めたものの、程なくしてミラーの中からPIPIさんの姿が消えた。
Uターンして戻ってみたら、後輪を外し始めた彼の姿が。
14032206.jpg
早速『春のパンク祭り』を開催してしまったPIPIさん。
アスファルトが欠損した穴に突っ込んでリム打ちパンクを食らったそうである。
作業をしている最中にでじたっきぃさんが追い付いて来てわたしと二人で生暖かい眼差しで作業を見守った。実際パンク対応ってあんまり手伝えること無いよね。
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【BRM322埼玉300km日光東照宮】事前準備 

気がつけばもう一ヶ月近くロードなチャリに乗れていない(;´д`)

夜間作業立ち会い業務が始まってしまうという仕事上の都合からDNSの可能性が高くなりそうだと危惧していた【BRM322埼玉300km日光東照宮】ですが、色々と遣り繰り調整すればどうにか出走出来るかも知れないという一条の光明が射してきたのでキューシートを眺めながらルートラボでコースをポチポチ。
300kmのコースのうち前後の100kmずつは『どフラットコース』なので風向き次第では往路で死ぬか復路でやられるか…な状況に追い込まれそうな気がしなくもない。
風がなかったら単調で退屈さを感じるかも知れないので居眠りに注意しなけりゃなあ、間違いなく寝不足での参加になるし。

DNS前提で考えていたのでグルメポイントの下調べもイマイチなのが少々アレ。
ペースはどんな感じになるだろう?
今回は8時スタートなので寝不足対応の仮眠がなければ日が改まる迄にはゴールできるだろうかといったところか。

同じBRMにエントリーなさっておられる方がいらしたらよろしくお願いいたします。
この一週間全く改善されない声嗄れ状態な今の状況を鑑みると
今回は会話らしい会話ができないかも知れないとは思いますが(^_^;
※って言うかそもそも人見知りするしw
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【第2回 古河はなももマラソン(完走記)】 初めて味わった地獄がそこに(^_^;) 

<走行ログ>

GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年3月16日10:01スタート
【走行距離】 : 42.29km(公称42.195km)
【所要時間】 : 4:15:35(公式グロス04:16'48")
【平均ペース】: 6:03 min/km



昨年の第一回大会に続き、第二回 古河はなももマラソンに参加。
昨年は青梅マラソンで『あと一歩で150分切り』という好タイムが出せた後のフルマラソン大会ということもあって自己ベスト更新に対してかなり意気込み(だけ)はあったものの、その青梅マラソン以後ほとんど走り込み出来ずに大会本番を迎えて敢え無く玉砕してしまった苦い経験が。
走り込み不足なのは今年も同様で、加えて二週間前には小江戸大江戸を走ったばかりだったので直前の調整もままならず、まあ4.5時間以内に完走できたら良いかな?という程度の緩さで臨んだのであった。

大会当日の朝、二度寝をぶちかましてあわや遅刻DNSという情けない事態に陥る危機をどうにか回避して当日参加受付終了時刻ギリギリに受付終了

14031601.jpg
古河駅前から大会会場へのシャトルバスに乗り込んだのが8:50頃。
乗車予定時間約20分、バス到着場所から受付まで徒歩で10分弱。
受付終了は(建前上)9:20ギリギリのタイミング。

14031602.jpg
無事受付を終了し、参加賞とゼッケン類をゲット。

今年もキクちゃん(@kiku114が参加しているはずなのでTwitterで連絡を取り合い、昨年と同様の場所で落ち合った。
”去年はいっぱい知り合いいたけど今年はほとんどいないねえ。”なんて話していたところに二週間ぶりのさとちゃん登場。
目標タイムやらなんやら色々立ち話をしていたら今度は雪に見舞われた館山合宿以来、小金井トラチームの鳥野見さん登場。
公式の大会はトライアスロン、マラソン含めてこの大会以降IMJ北海道までエントリー予定がないので気合を入れて走るとのこと。
それだけスパンがあるとわたしならモチベーション維持ができなくなって自滅しそうだけれど、さすがは世界選手権スロットをゲット出来る選手のメンタルといったところか。
他にも同じ小金井関連でわたさん阿部さんもいるはずだけれどさすがに容易には見つからない。
ブルベな繋がりのウワンさん(@MuAuan)もAJ千葉ジャージで参加のはずだけれどなあ。

14031603.jpg
スタート前に見かけたエヴァ初号機。
なかなか再現率高ぇw
本番中は腕に装着したスマホ(?)から『残酷な天使のテーゼ』を流しながら走っていた。
何度かスライドしたタイミングから考えると4時間半くらいで完走したのではなかろうか?

キクちゃん、さとちゃん、わたしの三人でスタート場所に移動。
各々ブロックが違うのでバラバラになってスタート待ち。
今年の参加者は昨年よりも2,000人ほど多いらしく、言われてみれば確かにスタート地点の混雑具合は昨年よりもかなり上だった。
昨年の結果からフラットなコースで記録が狙いやすいことが広く知られたのだろう。
近いうちに陸連公認コースになるんじゃなかろうか?

14031604.jpg
スタート5分前くらい。

14031605.jpg
10時丁度、号砲とともに大会スタート。
今年はゲストが有森裕子さんで、この人は昨年の富士山マラソンでもゲストで来ていたけれどなかなかテンションが高いので楽しいw
途中二回ハイタッチさせて頂きました。

当初はスタート後5'30"/kmくらいのペースで流すつもりでいたのだけれど周囲のペースについ乗ってしまい、5'~4'50"くらいのペースで押してしまう事になったが、これが地獄への入り口だった。
500mほど走ったところでわたさん”お疲れ様です♪”と、声をかけてきた。
なんで後方から?と聞いてみたら手荷物預けで時間をロスしてしまい、本来のブロックではない場所からのスタートになったのだとか。
”大会終わったら泳ぎに行きませんか?”
いやいやいやいや、行かないから行かないから(^_^;)
しばらく並走していたけれど、すぐにペースアップして前方に消えていった。

この大会の良いところはフラットなコースもさることながら、折り返しが多いので何度も知り合いとスライド出来るということがある。
ただ、参加人数がかなり多かったしスライド距離の関係上概ね30分以上差が付いてしまうようだとすれ違えないけれど。
今回わたさんとは二回スライドしてハイタッチ、鳥野見さんとは一度、きくちゃん、さとちゃんとはそれぞれ4、5回スライドを確認出来た。
スタート時点で見つからなかった阿部さんとも2度ほど遭遇。

キクちゃんとの3度目くらいのスライドの際、かなり距離が詰まっているのを感じて追いつき追い越せるかと思ったものの、前半飛ばし過ぎたことと17km地点のエイドで水分補給をし損ねたことで後半はがっくりペースが落ちてしまいなかなか思うように差が詰まらない。
※この大会は最後の2つ以外、エイド間隔が6kmほどあるので一度補給をしくじるとかなりしんどい目に遭う。
特に今回はかなり気温が上がったので給水失敗は致命的。

差は詰まらないが広がりもしないのでキクちゃんも同じように失速しているのがわかったが、ゴール後に聞いてみたら5km走った時点で既に脚が売り切れてしまったのだとか。
”小江戸大江戸のダメージは二週間では抜け切らない。”というのがわたしとキクちゃんの共通見解。
やはり超ウルトラマラソンは甘いものではないのであった。

一旦売り切れてしまった脚を何とか回復させるべく、ペースを落として忍耐の走りを続けたものの一向に回復の兆しは顕れず、ズルズルとタイムは落ちていくばかり。
そんな時33km地点のエイド手前で減速して歩き始め、補給食のアンパンを受け取ったところでポンと肩を叩かれたので振り返って見たらさとちゃんが颯爽と走り去って行く後ろ姿。

一瞬追おうと思ったものの、アンパンを口に放り込んで水で流し込んでいる間に後ろ姿がすっかり小さくなってしまったので断念。
ここで心がポッキリ折れたのであった…弱いよ(^_^;)
<5km毎の公式ラップタイム>

0-5km 25'38"
5-10km 24'13"
10-15km 25'31"←この辺まで完全にオーバーペース
15-20km 27'40"←このあたりで給水失敗を期に失速し始め

20-25km 30'23"
25-30km 34'13"
30-35km 34'15"←33km地点でさとちゃんに肩を叩かれ心が折れたwww
35-40km 39'23"←完全に脚完売です


33kmのエイド以降、時折歩きまで入って相当ペースダウンしてヨタヨタでゴール。
14031606.jpg
タイムは4時間16分。
元々4時間半以内で走れれば良いか程度の考えでいたのでタイム的にはそれなりだったものの、オーバーペースで脚を使い切った際のきつさ、苦しさを今更ながら認識させられたような大会だった。
実際、今までも前半飛ばせるだけ飛ばして後半失速というパターンは何回かあったものの大会後に足腰に感じたダメージが今回ほど厳しい大会はこれまで無かった。
裏を返せば今まではそこまで出し切れたことがなかったのでそれはそれでいい経験になったのだとは思えなくもない。

まあ、今回はいい経験させてもらいました。
帰りに古河駅前の居酒屋でキクちゃん、さとちゃんと打ち上げをやって、あれこれ刺激ももらえたのでこれを糧にトレーニングのモチベーションを高めて行ければ良いかな、と。

14031607.jpg
ゴール後の一杯が格別ですw
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【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-6(完結) 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km


※以下浅草寺、羽根倉AS内部の1枚、湯遊ランド外観、小江戸ビールの計4枚の他は全てガクさん(@gak_t12から拝借した画像です。

春慶寺ASをリスタートした直後スカイツリーの脇を抜けている時にソラマチにマツキヨ店舗があったので”寄っていきますか?”T村さん
実は春慶寺ASに至る途中で足の痛みに耐えかねたわたしはエアーサロンパスの購入、補給がままならなくて水物しか摂取できていなかったT村さんはOS-1(経口補水液)を購入のためそれぞれ”薬局無いかな?”と、探していたのだ。
各々二人共お目当ての品を購入し、その場で即対処。
T村さんはOS-1を口に含み、わたしは一旦靴を脱いで土踏まずから足首にかけてまんべんなくスプレー。
お互い落ち着いたところでリスタート。

”予定じゃ早朝通過するつもりだったからまさかこんな時間になるとは思わなかったしなあ、浅草寺混雑していなけりゃ良いけど。”
”不幸中の幸いは朝から天気悪かったって事でしょうかねえ。”
言問橋で隅田川を渡って浅草に入り、北側から浅草寺にアプローチ。
浅草寺の境内は事前に想像していたよりも人出は少なく、当日予想したよりは人出が多く、と言った感じ。
雨が降ったとはいえ深夜以外は傘が必要になるかならないか微妙な雨脚の空模様だったので人出を大幅に減らす結果にはならなかったらしい。

14030141.jpg
CP4:浅草寺 本堂
今回の大江戸コースにおける撮影ポイントはここで終了。
後はひたすら走りぬくだけ。

春日通りで御徒町を抜け、湯島を通り抜けてから本郷で北へ進路変更。
本郷通りを通って東大裏から駒込、赤羽を抜ける。
”駒込を抜けたらすぐ赤羽だし、『赤羽なんとか』って駅を過ぎたら荒川土手まですぐですよ、荒川に出たら後はひたすら走るだけですし。”
と、池袋から赤羽までの試走を行ったというT村さんの弁。
今回、下見ランをしている人が思いの外多くて驚いた。

この辺りは他の集団とも一緒になったので5、6人のグループで走っている状況ではあったけれどややT村さんが遅れ気味かなあ、と思っていたらコンビニに寄り道で完全に離れた。
が、それから小一時間ほど走ったところでT村さんが復活を果たして後ろからまくってきたのとタイミングを同じくしてわたしの脚が売切れてしまいジリジリと遅れてしまう。
十条の辺りまではなんとか付いて行けたものの、そこから先は諦めてペースダウン。
T村さんはさくさくとその姿を小さくしていった。
補給がままならないくらい胃をやられた選手に置いて行かれてしまうのもどうかと思うが、なにせ足腰が言うことを聞かないのだから仕方がない。

北赤羽から浮間舟渡までの埼京線ひと駅区間で売り切れた脚が更に売り切れ、全く走れない状況になってとぼとぼ歩いていたらなんだかんだ10人近い走者に追い越され、残り時間を計算しながら内心忸怩たる思いでトボトボ歩く。
そういえば北赤羽で信号待ちをしていたら、昨年途中棄権で今年再挑戦を期していたものの気がついたらエントリーが終わってしまっていたという応援の方からチョコレートを貰った。
色々な人たちが色々な思いを抱きつつ応援してくれたりサポートしてくれたり。

高島平の駅前繁華街を抜けて、これからいよいよ荒川土手というタイミングで何度目にお目にかかったのか記憶が定かではなくなってきたさとちゃんの応援を受けた。
”大丈夫ですか?”
”ダメ、脚終わった(^_^;)”
”え~~~?何とかなりそうなんですか?”
”荒川で歩きさえしなければなんとか行けるかなあ。”
”キクさんが『ゴールで待ってる!』って言ってましたよ。”
”そうだね、なんとかゴールまで行きたいね。”
”頑張ってくださいね!。”
”ありがとー!”

コースはいよいよ荒川土手。
ここから先は信号待ちも無くひたすら走るだけなので自分のリズムで走れるので残時間と残距離の計算が簡単に出来てしまう区間ではあるけれど、裏を返せば余裕の無さも簡単にわかるので休みようの無い区間でもある。

笹目橋の近くに私設エイドを設営してくれていた人がいたのでチョコレート類を頂き先に進む。
霧雨は相変わらずしっとりと降り続く。
前方遥か遠く、1kmほどのところに二人、更にその前方1、200mほどのところに三人くらい先行したランナーの姿が見える。遠目にはっきりそれと判る黄色、オレンジ系の色合いのレインウェアが多いので霧雨に霞む視界でもくっきり目立つ。

幸魂大橋をくぐると前方に水門が見えてきてコースは一旦右に曲がるので先が見えない。
と、前方にいた二人の内一人の姿が徐々に大きくなってきてこちらに向かって走って来るのが判った。
或いは参加者ではなく、ただ単に雨の中を走っていた物好きな人だったのかな?とか思っているうちにその人が目の前に。格好を見ればどう見ても参加者っぽい。
その人は女性だったが擦れ違いざま”お疲れ様です、もうこの先は諦めてタクシー捕まえようと思うんですけど、どこから脱出できるかしら?”と、聞いてきた。
笹目橋から幸魂大橋の間の区間、右岸土手の北側は土手に上がる道がほとんど無い。
”(前方を指し)あそこの水門のところで上がったらダメなんですか?”
”もうあそこまで行くのもイヤだもん。”
そう言い残して後方に去って行ったけれど距離的にはそう変わらないんじゃないのか?まあ、気の持ちようなのだろうけれど(^^;

相変わらず前にも後ろにも1kmほどの範囲には人影が見当たらない荒川CRを一人で淡々と進む。
雨脚は相変わらずだしついさっき脱落者を見たばかりで気持ちが徐々にDNF(リタイア)に傾き始める。910XTで残距離と時間を確認すると、春慶寺ASで確認したときよりは幾分改善されて来ている傾向が伺えたものの、それでもやはり12分/kmペースを維持して行かないと時間内ゴールは厳しい。
途中朝霞パブリックゴルフ場クラブハウスをエイドステーションと勘違いして立ち寄りそうになったりしながら秋ヶ瀬大橋に差し掛かった。

橋の下近くに車が一台停まっていて三人ほど立っているのが判る。
雨の中応援してくれる人たちは本当にありがたいなあなどと思いつつ近づいて見ると黒い服装の大柄の人が着用しているのは反射ベストっぽい。
よくよく見たらガクさん(@gak_t12かわさん(@kawa7615ご夫妻とクボさん(@kubomasayukiのお三方。
”お疲れ様!あと2kmで最後のエイドだし、あと15kmでゴールだよ!”と、ガクさん。

G05.jpg
脚は全然回らないけれど会話は普通にできる。
やはり走り込み不足なのでしょうなあ。

沿道応援だけでなく、最後のASがある羽根倉橋までの約2kmを並走してくれるという。
やや風が出てきたのでガクさんが前に立って風除けになってくれた。
10分/km程度の速度でも、充分風除けの恩恵に浴すことができました、本当にありがたいことこの上ない。
四人であれこれ会話しながらだと心持ち足取りも軽くなってきたような感じではあったけれど、羽根倉橋が見えてからがなかなか長い。普段自転車で簡単に走り抜けてしまうところだからイメージ的には全然進んでいない気になる。

それでもどうにかこうにか羽根倉橋ASに到着
<羽根倉AS@189.4km>
到着時刻 3月2日17:17(Close 18:00)

G06y.jpg14030142.jpg
このエイドではカレーうどんが振舞われた。
二杯いただき気持ちをリセット。

テントの中には小江戸の終盤一緒に走った大学生のS野君の姿が。
”お疲れ様、久し振りだね。ここまで来たら完走できるかな?w”
”お疲れ様です!もう、意地でもゴールしたいっすよね!!”
小江戸を走っているときには途中リタイアの言葉を漏らしていたりもしたけれど、若者はやはり爽やかに元気なのであった。

G07y.jpgG08y.jpg
ASテントにて。
奥のりらっくまがリラックスというか、すっかりだらけきってるw

G09.jpg
ガクさん、かわさん、クボさん、それにスタッフの皆さんに見送られながら最後の13kmを再び二人で一緒に走ることにして羽根倉ASをリスタート。
”頑張ってね!ゴールで待ってる!!”byガクさん。
霧雨降る中2kmも並走してもらって時間内ゴールしない訳には行かないでは無いか。
これ以上ない応援を貰った感じ。結構なプレッシャーでもあるけれどw

しばらくはR463を進み、途中でR254に曲がったらあとはひたすら真っ直ぐ川越を指して進むのみ。
羽根倉ASを出てからR254の交差点まで一人の女性が一緒について来た。
交差点まで同行してくれてそこで別れるまでS野くんとあれこれ会話を交わしていたのでスタッフさんかと思って彼に聞いてみたら”ああ、あれ母です。”ですと。
実は前夜小江戸コースでキクちゃん(@kiku114と三人で走っていた際、何度かお父さんが車で移動しつつ先回りして応援していたところに出くわして仲の良さそうな親子関係を軽く羨んだものだったが、ここへ来てお母さんもいらっしゃったとは。
そしてお父さんは前日に引き続いて応援をしていてくれているようだし、しみじみ仲の良いご家族で良いねえ。

残距離、残時間から言って相変わらず12分/kmがボーダーライン。
910XTの計測誤差も考慮してギリギリは避けたいので9.5~10分/kmのペースを何とか維持できれば、という感じ。
オートラップで1kmごとにペースが表示されるので、表示されるたびにペースを確認しながら進む。
最後の最後、残り4,5kmのところで後方から来た5人ほどのグループに呑まれ、S野くんはそのままグループに付いて行ったけれどわたしは若干遅れた感じで距離を置いて付いていく。

残り2kmを切ったあたり、R16との交差点手前で何度目になるのかさとちゃん登場。
”あと1kmちょっとです!このペースなら間に合いそうですよね!この先曲がるところがわかりづらいから案内しますよ!!”
と、前を走って先導してくれた。
色々な人に助けられ、応援されてここまで辿り着けた。
本当にありがたいことこの上なくて感謝の念に絶えないけれど、まずは時間内にきっちりゴールしないことには。

気力が増したお陰でほんの少々脚が軽く回るようになった感じがしてペースアップ。
※実際にペースアップできたので気のせいだけではないw
お父さん、お母さんと三人で走っていたS野くんに追いついた。
声を掛け合いながら最後のスパート。
連馨寺に向かう最後の曲がり角の連雀町交差点を曲がればゴールはすぐそこ。
連馨寺入り口付近にガクさんかわさんの姿が見えた。
二人に向かって手を振りながらゴールゲートへ。
G10.jpg
ガクさんかわさん、お出迎えありがとう!

G13y.jpg
ゴールゲート
203kmの旅路の果て

<川越ゴール@203.3km>
到着時刻 3月2日19:55(Close 20:00)

G11.jpgG12.jpg
リストバンドをタッチ!の後、S野くんとお互いの労をねぎらい合う。
時間内に完走できて本当に嬉しい。
※わたしのスタートは3月1日の8:09だったので厳密にはゴール締め切りは20:09

ゴール受付奥の休憩スペースのパイプ椅子に腰掛けたキクちゃんを発見して声を掛け、S野くんも一緒だと伝えた。昨夜のお父さんに加えて今夜はお母さんも一緒だと伝えたら
”マジっすか!どんだけ仲良い家族なんだよ!?”
確かにねえw

完走証を受け取ってから表にいたガクさん、かわさんご夫妻のところに行って完走報告。
こう書くと即行ったように思えるかもしれないが、実際には結構長いこと寒い中おまたせしてしまったのであった。
大変申し訳ありませんです、はい。
G14.jpg
完走証を手に記念撮影

ゴール地点にやってきたさとちゃんも交えてしばしの雑談の後、ガクさんからゴールのご褒美の小江戸ビールを頂き、本来なら途中で私設エイド的にと用意して頂いていたおにぎりを頂戴してお二方とお別れ。
※おにぎりは翌日美味しくいただきました。夏場じゃなくて良かったw
もう少し早い時刻にゴールできれば近くのお店で打ち上げとか出来たのだろうけれど、この辺はわたしの圧倒的な走力不足が問題です(^_^;)
14030145.jpg
ご褒美の小江戸ビール

再びゴール受付の休憩スペースに移動したところでO田さんを見つけ、お互いに完走を祝っていたところにT村さんが現れた。
とっくにゴールして、ひょっとしたらもう帰ってしまったのではないかと思ったら、体調不良がぶり返してR254沿いのコンビニに寄っていたのでギリギリのゴールになったのだとか。
何にしても時間内に完走出来て良かった良かった。

時間内最後の走者がゴールインした後、時間外で一人(羽根倉エイドで一緒で二言三言言葉を交わした女性)がゴールして大会は終了。
参加者に配布される無料チケットを使って入浴すべく湯遊ランドへ向かう。
場所がわからなかったのでO田さんたち一行に付いて行ったのだがわたしとO田さんはダメージが大きすぎて歩くこともままならず、通りを渡るのにも歩行者用信号が青のままで渡り切るのがいっぱいいっぱいと言った体たらく。
『念のため』に月曜日に有給休暇を取得していたのだけれど大正解だった。

14030143.jpg
ようやく辿り着いた湯遊ランド

フロントで受付を済ませたのが21時頃。
O田さんとお連れの女性(大江戸コースでいっとき一緒になった方)が22時頃から軽く飲み食いしに出ると言っていたのでちゃっかりご一緒させていただく気満々で”22時にここ(ロビー)にいれば良いですね♪”なんぞと厚かましく言っていたものの、入浴中湯船に浸かったまま熟睡してしまい、気づけば23時になっていた。
それにしても溺れずに済んで助かった(@_@;)
そんな時刻から夜の街に繰り出しても仕方がないので館内の居酒屋で軽くビールを飲んで食事をしてから仮眠室に移動して布団に潜り込んだ。
既に20人くらいの参加者が寝息をたて、中には結構ないびきをかいている人も居るには居たが、ほんの数分後には全く気にならないくらい深い眠りに一気に落ちていった。考えてみたら大会中は一度も仮眠することなく36時間をフルに使い切ったのだから即爆睡はごくごく自然な流れ。
こうして人生最長距離のウルトラマラソン大会の夜は余韻に浸る余裕なぞほとんどなく、ぶった切られたように記憶が途切れて終わったのだった。


今回、色々な人達の応援が本当に力になってくれるのだということを改めて感じた大会でした。
ガクさん、かわさん、クボさん、さとちゃんを始め、わたし以外の誰かを応援するために駆けつけてわたしにも声を掛けてくれた人たちや沿道で手を振り声を掛けてくれた顔も名前も知らない通りがかりの人たち、私設エイドで飲み物や補給食を提供してくれて励ましてくれた人たち。
そして何より企画、運営に携わって下さったスタッフ及び関係者のみなさまに深く深く感謝致します。

来年は『ギリギリ隊』を卒業してもうちょっとスマートに完走したいな、と。
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タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-5 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



雨風が凌げてしっかり暖房も効いていたASの成願寺講堂を出発するにはなかなか気合が必要ではあったが、残距離75kmで残された時間は15時間を切っている。
計算上は12分/kmペースで走り通さないとタイムオーバーしてしまう。
一見大したことのないペースのようにも思えるけれど、途中休憩やら何やら全部込み込みのグロスでこのペースなのだからなかなかどうしてしんどいものである。
成願寺ASで”もう出ないと時間ギリギリだよなあ。”なんてなボヤキを発していた参加者がいたのもさもありなん。

降りしきる雨の中リスタート。
清水橋交差点で山手通りから西新宿に向かって進路を変え、大江戸コース第一のチェックポイントである都庁を目指す。
途中、新宿中央公園に差し掛かった辺りで元気な三人組に遭遇。
大江戸ナイトランの参加者にしては時間がギリギリだけれど妙に元気が良い。
聞けば大江戸ナイトランコースのスィーパーを務めるスタッフなのだとか。
大江戸ナイトランのスタート時刻は3月1日の22時で、制限時間は19時間。
すなわち彼ら三人について行ければ大江戸ナイトランゴール締め切り時刻の17時には連馨寺に帰着出来るわけで、小江戸大江戸のゴールクローズまで三時間余す33時間でゴールできることになる。
ひとまず置いて行かれないように付いて行き、都庁前で写真撮影。

14030131.jpg
CP1:都庁第一庁舎表札石

一つ目の課題をクリアし、先行する三人に食らいついて行こうとするも徐々に差が開く一方のジリ貧状態。
再び山手通りに復帰した頃にはスィーパー三人の姿は遥か遠くに見えるだけとなった。
三人に付いて行けなかったことで若干気持ちが萎えたものの、グロスAve.12分/kmで移動しなければ時間内ゴールは覚束ない訳で、あまりのんびり走る訳にも行かないので半分歩き、半分走りな状態で910XTとにらめっこをしつつペースを確認しながらの移動。※既に『走行』という表現は当てはまらない状況(^_^;)
それでもしばらく歩いたり走ったりなゆるゆるペースで走っていたらそこそこ脚が復活してきた感じになって来た。いつまた売り切れるかわからないのでとにかく走れるうちに時間と距離を稼ぐべくペースアップ。
丁度目の前でキティ(?)メイクをしたコスプレランナーが6分/kmくらいのペースで走っていたので
14030144.jpg

とにかく付いて行ってみた。
14030132.jpg
オサレな街表参道を、メイクがひび割れ、剥がれかけたコスプレランナーとおっさんが二人で走り抜ける(と、言うほどの速度でもないけれど)のはなかなかシュールな画であったことであろう。
しかもわたしらが通過した数時間後には表参道ウィメンズランという、これまたこの場所ならではの華やかなオサレイベントが開催されたのだしwww

信号待ちで追いついた際に昨年と今年でどちらがきついか問うてみた。ゼッケンの数字は昨年完走したランナーのそれだったし、昨年は小江戸コースの荒川CRで単独走行が厳しいくらいの強い逆風コンディションだったと伝え聞いていたし。
”いや、もう、絶対今年の方がしんどいですよ。”
”でも去年風強かったって聞きましたけど、それは大したことなかった?”
”風は確かに強かったんですけどね、小江戸の帰りは追い風だったし大江戸を走る頃にはそこそこおさまったし。今回みたいに雨降っちゃうと衣装が水吸っちゃうし。”
そういやそうだ、彼はコスプレ衣装を着て走っているんだった(^^;

表参道から青山霊園の脇を通り、西麻布から六本木へ。
表参道辺りではまだ薄暗かったものの、この頃になるとすっかり明るくなってきた。
雨脚は弱まる風でもなかったが明るくなると気分的には軽くなる。
雨の日曜日の早朝ではあったけれど歩行者の姿もちらほらと見えるようになり、前を走るキティ氏と擦れ違う時にみな一様に二度見するような仕草を見せた。日曜の朝っぱらから遭遇すりゃそうなるよな。
その後も若干遅れつつも何とか離されずに2、30m遅れて付いて行って二つ目のチェックポイント到着。

14030133.jpg
CP2:六本木グランドハイアット前、石のオブジェ

14030134.jpg
次のチェックポイントである東京タワーが霧雨に霞んで見える。

麻布十番、赤羽橋と抜けて増上寺の西側を進む。
この辺は日常業務で移動の際自転車でしょっちゅう走り回るので非常に馴染みが深い場所だし高校時代もこの近所で過ごしたのである意味青春の思い出が詰まったエリア。
豆腐屋うかいの脇の坂道は部活の練習で坂道ダッシュをやった懐かしいスポットだし。

14030135.jpg
CP3:ノッポン兄弟
以前は南極探検隊に同行した樺太犬の像が撮影対象となっていたが、残念なことに15頭の犬のブロンズ像は撤去、移転されてしまって今は無い。
※現在は立川市にある国立極地研究所敷地内に設置されているとのこと。

この辺りで若干雨脚が弱まり、やや気温が上がって来た感が無きにしも非ず。
これで写真チェックが必要なポイント四箇所の内三箇所までクリア。
後は浅草寺本堂(雷門ではないところがなかなか渋いw)を撮ればミッションコンプリートになる。
東京タワーで撮影したあとは愛宕、虎ノ門、霞ヶ関・・・と抜けて皇居お堀端に進む。
皇居ランのコースを一周するコースの途中、一橋の辺りがこあしすエイドステーション。
整骨院さんが場所を提供してくれているところ。

<こあしすAS@142.8km>
到着時刻 3月23日7:54(Close 10:00)

14030136.jpg
温かい飲み物を頂き腰をおろしてほっとひと息。
この辺りになってくると既にエイドの中の様子を撮影しておこうという気力すら湧かないw

残距離60kmで残時間が12時間ほど。相変わらず残りを12分/kmで走りきらなければならない状態なので成願寺からの15kmは結局12分/kmのペースで走ったということで、走りを振り返ってみると決して楽に進めるペースではない。
長居をしてしまうと身動きが取れなくなりそうだったので席を立とうと思って対面の座席に目をやったら、奥の休養スペースから出てきたらしいT村さんがお知り合いと何やら話しているところだった。
”なんでT村さんがこんなトコロにいるんですか?もっとずっと先行しているかと思った。”
”胃がやられてしまって全然補給を受付けなくて、途中サイゼリヤに入ってしばらく休憩していたのですけれど2時に閉店で追い出されてしまって、どうにかこうにかここまで辿り着いて二時間くらい寝てました。”
悪天候の影響もあるのだろうけれど、T村さんほどの剛の者でも内臓に異常を来してしまう小江戸大江戸の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
しばしT村さんのお知り合い含めた三人でこれから先のことを相談。
”ここからなら桜田門まで行けば有楽町線直通で川越まで行けるからリタイアするには良い場所なんだよね。”とはそのお知り合いの弁。なるほど、時にエスケープルートの検討も必要になる辺りはやはりブルベと同様なのだなあ。

ひとまずわたしとT村さんはゴールを目指し、お知り合いさんは若干煮え切らない反応ながらも三人一緒にASを出てリスタート。
しばらく歩いた後7、8分/kmくらいのペースでT村さんが走りだしたのでわたしもそれに続いたけれど、もう一人はそのまま歩いて来るようだった。どうやらASで話していた通りに桜田門からエスケープすることに決めたらしい。

ほとんど水分以外の補給を摂れていないというT村さんは傍目にも相当しんどそうで、何度も歩いたり走ったりを繰り返した。頑健過ぎる胃腸のお陰で補給はいくらでも摂れるものの、わたしも脚が売り切れていてその休み休みのペースに付いて行くのがやっとと言った体。
”残りをずっとAve.12分/kmを上回るペースで押せればギリギリ間に合いますね。”
”もう、こうなったら行けるところまで行きましょう、タイムアウトなら諦めも付くけれど自分の意思でのリタイヤじゃ自分に対して腹が立つ。”
”絶対ゴールしましょうね、リタイヤなんかしたらキクちゃん(@kiku114)になんて言われるかわかったもんじゃない。”
”あ~~~、間違いなく突っ込まれるし笑われちゃいますよね。いや、それは悔しいわ。”

二人して改めて何が何でもゴールに辿り着く!と誓い合う。
それにしてもキクちゃん、エライ言われようです(^_^;)

行幸道路で東京駅正面に出て、日本橋を過ぎ、隅田川を渡って両国へ。
蔵前橋通りを走っている時(だったと思う)でまたもさとちゃん登場。
”キクちゃんに遭えた?”
”今度はバッチリでした♪一時間くらい先に行ってますよ!”
一時間の先行…キクちゃんの方も決して順調に進んでいるわけではなく、大江戸に入って相当なブレーキがあったようだ。

14030137.jpg
隅田川を渡った時に見たスカイツリーは上部がすっぽり低い雲に覆われていたけれど

14030138t.jpg
錦糸町付近に来たらくっきりその姿を見せていた。

スカイツリーのすぐ足元、春慶寺が大江戸コース3つ目のエイドステーション。

<春慶寺AS@155.8km>
到着時刻 3月23日10:10(Close 12:00)

14030139.jpg
クローズ時刻までのマージンが初めて二時間を切ってかなり焦る。

14030140.jpg
和風スープとおにぎりを何個か食し、ラップに包まれた小振りなおにぎりを2、3個貰ってポケットに。
T村さんと二人で”なるべく休憩を短く切り上げよう”と話していたので手早く補給を済ませ、リスタート。

残り距離約50km、残り時間9時間半ちょい。ゴールまでは11.4分/kmペースで押さなければ間に合わない。
この時点で残距離を40kmと計算違いをしてしまってマージンが拡大したとぬか喜びしたものの、この後走っている最中に計算違いに気付いてむしろマージンが目減りしている事が発覚し、T村さんとの固い誓いも忘れて思わずリタイア宣言をしてしまおうかと思ったりもした。

<もう一回続く>
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【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-4 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



ガクさん(@gak_t12かわさん(@kawa7615ご夫妻のお見送りを受け、手を振りつつ連馨寺から本川越方面へ。
すると先ほど”先に出ます!”と出て行ったはずのキクちゃん(@kiku114)がそこに。
小江戸12時間、大江戸18時間で計30時間切りタイムを目指すと意気込んでいたのにのんびり何やってんだ?
聞けばコースがわからなくなったのだとか。
”去年走ったんでしょ?w”
”いやあ、去年は他の参加者にくっついて走っちゃったからw”
ってな会話をしていたら、通りがかりの親切なお嬢さんが”どちらに行かれるんですか?わたし地元だから案内出来るかも知れませんよ?”と申し出てくださったのだけれど勿論コースをご存知の訳がないのでレース参加中である旨ざっくり説明したりなひとコマも。
と言うかその親切なお嬢さんの連絡先をゲット出来なかったのが痛い(ぇ
そんなこんなで無事コースに復帰していよいよ大江戸ナイトランコース112kmスタート。
コース上四箇所のチェックポイントで指定された被写体を携帯、若しくはデジカメで撮影して進むスタイルはSR600と同様。
コースの組み立ても基本的に最短コースを結んであるのでブルベと同様だし、どちらかと言えばウルトラマラソンと言うよりランドネに近いのかもしれない。

リスタートしてからしばらくは繁華街を抜けるという事もあって歩きでゆっくりと。
キクちゃんは軽やかに走って前方にいたグループと一緒になって先行していった。
R254に入ってから軽くラン、小江戸とは異なりかなり抑え気味のペースで8~10分/km前後の早歩きに近いペース。
前後50~100mくらいのところに複数人の参加者の姿が見える。
小江戸ゴール前、川越市に差し掛かる辺りから天候は一旦小康状態、雨粒はほぼ落ちてこない状況だった。
川越市街地を抜けてしばらく走ったところで再びウェアが擦れて来て微妙な不快感が生じ始めたのですぐそばにあったコンビニに入り、トイレでワセリン塗り込み。まだ残り半分以上あるので擦り傷になってしまったら相当困る。

リスタートしたところで走行ログ記録用の910XTがLow Batteryアラームを発したのでザックからモバイルブースターを取り出して接続し、給電しながら走行しようと思ったけれどランニングの際の振動でクリップが外れてしまうので休憩も兼ねてランからウォークに切り替えぼちぼち進む。
この間、ゆとりができたので携帯を取り出してツィートしたりTLチェックをしてみたり。
想像以上に大勢の方々から応援、激励のリプをいただけていたので驚いた。
冷たい雨の中での走行が主で心が萎えがちではあったもの、そういったメッセージを目にすると完走に対してのモチベーションが高まってくる。ありがたいことこの上ないし何事も気の持ちようです。

910XTの充電が約50%ほどに達したのでひとまず充電を切り上げランを再開しようと思ったものの、思った以上に脚がまったく回らなくて焦りを感じた。
歩き過ぎたために冷えて回らなくなった感じではなく、完全に売り切れてしまった状態の回らなさだった。
心肺も気力もそこそこ充分に残っているのに腰から下は上半身と連絡が切れてしまったかのように動かない。
そんなときに大江戸ナイトラン(112km)の参加者の第一陣に追いつかれ、追い越された。程なく第二陣以降の集団が続き、91kmのハンディキャップがあるとはいえ後方からさくさく追い越されていくのはなかなかメンタル的にしんどい。
追い越されるたびに無理やり付いて行こうと走り始めるものの100mも行かない内に離されてしまい、川越の大江戸スタートから約10km、全体の約半分までしか消化できていない状態だということと相まって焦りが深まる。

何度か走っては歩き…を繰り返していたら、前方を歩いている男性二人、女性一人のグループに追い付いた時”あれ?お疲れ様です!”と声を掛けられた。
小江戸の玉淀手前で一緒になったO田さん。
”あれ?もっとずっと先に行ってるのかと思った。”
”小江戸で脚売り切れたって言ったじゃないですか。”
ん~~~三味線ではなかったのか(^_^;)
三人共既に痛み止めを服用したりしていたようで、曲がりなりにも薬に頼っていない自分はまだまだ序の口なのだと甘く考え、しばし一緒に歩いた後わたし一人で先行して走りだしたものの、ほんの30分ほどで再び走行不能になって歩いていた最中にウォーキングからランに切り替えた三人に追い越されてそのまま置いて行かれることとなった。

いやはや、本当に気持ちに身体が付いてこない。

雨脚は徐々に強くなってきて気温も徐々に下って来た。
体温低下を避けるためにも走りたかったけれど、とにかく足が回らなくて歩くのがやっと。
気持ちだけは前へ前へ進みたがるのに身体が思いっきりブレーキをかけているかのようなもどかしさ。
走って歩いて…を何度か繰り返し、まず一軒目のなか卯をスルー。
※なか卯は大会スポンサーなので大江戸コース中二回、一回あたり¥500分までは補給が受けられる。超過分は勿論自前で一軒だけで¥1,000という使い方は不可。
事前の予定では成増と東京駅のなか卯でそれぞれ補給する腹積もりではあったけれど、思った以上に進めないので成増の一つ手前の朝霞店で最初のなか卯休憩。

14030128.jpg
牛すき丼&こうどんはいから

丁度同じタイミングでキクちゃんは成増のなか卯に入ったらしいけれど、成増なか卯を最初のポイントに選んでいた参加者はそこそこ多いらしくオーダーしてから20分以上待たされるような混雑だったらしい。
それにしてもなか卯はなぜ和風牛丼をやめてしまったのか?と、ひとしきり心で涙しつつ牛すき丼を食す。
常日頃なか卯を愛して止まず、わたしの中での牛丼屋チェーンランキングが【なか卯>吉野家>らんぷ亭>松屋>すき家】だったわたしにとっては間違いなくこのメニュー変更は失敗だったと思う。
いや、不味いわけじゃないのよ。

入店した時点で残されていた先行者(※中華キャノンを発射するアレのことではない)の食後の器類が残っていたけれど、そこかしこにビールの空き缶がある。
わたしが入店してから5分ほどで入って来た隣の参加者もビールとミニカレーを注文していた。
ウルトラマラソン中はカンフル剤代わりにアルコールを摂取する選手が意外と多いと何かの折に目にしたことがあるけれど、残りがまだ100kmもある状態でビールを飲める心と身体が羨ましいw
いっとき体が温まってテンションが上がるかも知れないけれど、アルコールが抜けてしまった時の落差を考えると怖くて真似できない。あっつー間に睡魔に襲われそうだし。

温かい食事を済ませ、休養もそれなりに取れたのでまずは軽く走ってみた。
どうにかこうにか走れるまでには回復していて本降りの雨の中ひとまず先へ進むことに。
遠くに一人二人参加者のシルエットがうかがえ、反対車線にもそれらしい人影がちらほら。
言葉は交わさなくても心のなかでエールを送りながら前へ進む。
朝霞、練馬と自衛隊の駐屯地脇を過ぎて環七を渡ったところで角の店舗(?)のテント下で雨宿りをしている自転車乗りの姿が見えた。
白いフレームにハンドルにはカバーが装着されていて…あれ?どこかで見た?
と、思ったらスタートの見送りに来てくれていたクボさん(@kubomasayukiでした。
いや、まあ、わたしのためだけに見送りに来てくれた訳じゃないけどさw
二言三言交わして先へ進む。
雨脚が強まるとともに若干風も出てきた感じだったが幸いなことにそれ以上には天候が荒れることもなく。

川越街道が山手通りにぶつかったところで今度は中野までひたすら山手通りを南下する。
真夜中だというのにこの区間でまたも神出鬼没なさとちゃんの応援に遭遇。
それでもどうやらキクちゃんの通過は見逃してしまったらしい。
まあ、こんな夜中で雨降ってたら見過ごすのも詮無いわ(^_^;)

中野坂上の交差点からしばらく南下したところが都内最初のエイドステーション。
<成願寺AS@127.8km>
到着時刻 3月2日4:44(Close 7:00)

14030130.jpg
計測器の脇に何本かリストバンドが置かれてあって、それは取りも直さずその場でリタイアした人が最低でもそのリストバンドの数だけはいるということを示している訳で。。。
到着早々提供していただいたゆず茶が美味しかったものの、そこかしこで交わされている会話がこのままのペースじゃ間に合わないとか体力的にしんどいからDNFしたいとか言った感じで非常にネガティブで、そのままその場にとどまり続けたら勢いでわたしもDNFしかねなかったので補給を済ませてさっさとリスタートすることに。
冷たい雨の中走ってきて、雨風が完全に凌げる暖かい部屋で休憩してしまうと再び走りだすのがしんどくなってしまうのはよく理解できる。

14030129.jpg
やはり温かい豚汁があったらおにぎりが少々冷えていようが問題ない。
おにぎり&豚汁の組み合わせに幸せを感じることの出来る日本人であることを感謝しつつリスタート。
相変わらず雨脚は強まったり弱まったりの変動を繰り返しつつのコンディション。

<続く>
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【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-3 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



玉淀ASからしばらく進むと再びY本さんと一緒に走るようになった。
概ねキクちゃんとY本さんの会話が中心で、時々こちらに振ってくるような感じだったけれど、会話のテンポといい内容といい聞いていて非常に楽しかった。

”去年はセンパイのお陰で大江戸を走り切れたと言っても過言じゃないんで今年もお願いしますね!”
キクちゃん
”あたし今年は小江戸だけだもん、ナイトラン怖いし嫌い。”
Y本さん

”またまたあ、センパイともあろうお方が91kmじゃ物足りないでしょ?もっと走りたいでしょ?どうせだから一緒に走っちゃいましょうよ!”
”良いから、足りるから、お腹いっぱいだからw”
”いつからそんなにギラつかなくなったんですか?センパイらしく無いっすよ!?”
”前からそんなにギラついて無いよw”
”そんな人が週末40kmとか簡単に走る訳無いじゃないですか、素直じゃないなあ。”
”良いの、素直なのw”
”そしたら俺は大江戸どうやって走り切ったら良いんですか?俺のために大江戸も走って下さいよ!”
”イヤw”
こんなかんじで楽しい。本当に笑えるし疲れが飛ぶ(ような気になっただけだったw)

玉淀からは小江戸コースの復路になり、一路川越に向かって帰ることになる。
寄居から小川バイパスで小川町、嵐山を抜けてそれまで登り基調だったコースが下り基調に切り替わる。
自転車なら喜んでヒャッハーしてしまうところではあるけれど、ランの下りは脚への負担が大きいのでむしる登りよりもしんどいかもしれない。
この辺りを自動車で通りかかった地元在住の黒スコットさん(@kuro_scottが何人かの参加者とすれ違ったそうで、ひょっとしたらわたしもそのうちのひとりであったのかも知れない。

荒川左岸に渡った辺りから玉淀で再び右岸に戻る頃まではどうにか小康状態を保っていた空模様も小川町付近に差し掛かった辺りで再び雨粒が落ちてくるようになってしまい、嵐山辺りでは結構しっかり降る時間帯もあった。
足を止めてしまったら一気に身体が動かなくなるような状況下でキクちゃん、Y本さんと会話しながら足を止めずにずっと走れたのは非常に助かった。単独で走行して果たしてペースをキープ出来たか非常に疑問。

元々高くなかった気温が日没時刻が近付くにつれて徐々に下がり始め、雨と相まって体力を削る。
雨ブルベの経験がなかったら途中で投げてDNFしていたのではないかと思ったことも幾度と無くあったが、やはり一緒に走っている人が何人も視界の範囲にいて『頭のネジが飛んでしまったかのようなおかしな人が自分ひとりではない』ことが認識できると不思議と力が湧いてくるw

R254から一旦裏道に入り、県道172号⇒344と移行してASの設置してある東松山市唐子市民活動センターに向かう。
道幅が狭く、歩道は人がすれ違うのがやっとくらいの道で足元は側溝や側溝フタ、アスファルトの亀裂等でかなり段差が多く走りづらい。
何度か段差でよろけたりつまずいたり足首を捻りかけたりしたが、あるタイミングでかなり勢い良く段差でよろけてしまった拍子に右膝を捻ってしまい、着地の時の姿勢によってはそこそこ痛みが出てくるようになってしまった。この右膝は随分前からクセになっているので注意はしているのだけれど、自転車ロングライドの際もちょっとしたきっかけで妙に痛み出すコトがあるから困る。
痛みが出始めたらそのまま続くわけではなく、フォームによっては痛みが消えてしまったかのように感じられてしばらく何事もなかったかのように行動できてしまい、ふとしたはずみで再び顕れたり消えたりしてくれるので更に困る。
フォームや体重バランス等を微妙に調整しながら膝に痛みを生じさせないようおっかなびっくりで先に進む。
まだ小江戸コースは20km残っているし、その先の大物、大江戸コース112kmが待ち構えている。

やや薄暗くなり始めた時、ようやく唐子ASに到着。
<唐子AS@71.9km>
到着時刻 3月1日17:23(Close 20:00)

14030125.jpg14030126.jpg
補給にこの地域の名物、温かい肉うどんをいただく。

わたしが貰って以降、厨房のガスが切れてしまってスタッフさんたちが若干てんやわんやしていたものの、何故かキクちゃんの協力(?)もあって無事復旧。

建物ロビーで休憩する参加者の表情には疲れの色が色濃くなっていた。
その中で何人が小江戸コースのみでゴールする選手なのか、大江戸コースも走る選手なのかパッと見で判別がつかない。
本来ならゼッケンナンバーの色で見分けられるのだけれど、ゼッケンの上からレインウェアを着込んでいる選手が多く、また大江戸コースにおいてなか卯で補給を受ける際の引換券的意味を持つのでゼッケンは外して濡らさないようにして欲しいとスタッフから指導されて外している人も多いので外見ではわからないのだ。

ぼちぼちリスタートの準備をしていたらキクちゃんからY本さんが先に出発したことを教えられた。Y本さんは奥武蔵ウルトラマラソンにもエントリーしているそうなのでまたお目にかかれるのが楽しみ。

唐子ASをリスタートし、しばらく進んだところで信号待ちをしていたらひとりの参加者が追い付いてきて、初参加でコース理解が浅いかもしれないので一緒に走らせて欲しいと申し出てきた。H大学大学四年生のS野くん
こちらとしては断る理由がないので7分~8分/km程度のペースで良ければ、と快諾。

聞けば彼はスタート直後に相当ハイペースで飛ばし、一時は二位まで順位を上げたもののその後失速してしまってこの順位にいるらしい。
※『この順位』と言ってもその時点で自分たちの順位を把握出来ていたわけではない、”随分たくさんの人に抜かされてしまった。”という程度のニュアンス。

小江戸ゴールの川越まで、基本キクちゃん、S野くん、わたしの三人で走ったのだけれど、相変わらずキクちゃんはひたすら話しっぱなし。
色々な話を三人(ってか主に二人、時々三人)でしながら残る20km弱の暗くなった道を走る。
大学四年生で卒業、就職が決まっていること。
箱根駅伝出場を目標にしていた陸上部所属選手だったこと。
現役当時(って言っても数ヶ月前)は一ヶ月700kmの走り込みはザラにやっていたのでウルトラマラソンも楽勝だろうと考えてエントリーしたこと。
”正直舐めてましたね、あれだけ走りこんだのに走れない訳が無いと思ったのにいきなり足痛くなって走れなくなってズルズル遅れていっぱい追い越されました(^_^;)”
本来なら100kmウルトラマラソンの完走経験が参加資格の一つであるけれど、運営に直談判した結果大学陸上部所属ということで特例として参加を認めて貰えたのだそうである。

”因みに公式大会での最長距離は?”と問うたら
”ハーフマラソンまでですねえ。”ですと。
いきなり自己記録の距離約10倍にチャレンジとか、日頃の鍛錬があるとは言えなかなかどうして豪快なチャレンジャーである。
嫌いじゃないっていうかむしろ大好きだぞ、そういうのwww

いい加減降り止まない雨の中、当初見込んでいた20時を20分ほど過ぎた頃川越一番街に戻ってきた。
ゴール地点には朝、スタートを見送ってくれたガクさん(@gak_t12が反射ベストを着用して立っていて、その傍らにはつい先日入籍したばかりの奥様かわさん(@kawa7615の姿も。
気分はブルベのゴール受付。いや、まだゴールじゃないけどさ。

それにしても雨の中90km走ってきて身体も心も冷えきったところに幸せいっぱいな熱々の二人の姿を思うさま見せつけて(←こら!)温めてくれようという粋な計らい、ありがたくて涙が出るぞwww

いやいや、冗談はさておきお出迎えしてもらえて本当に嬉しかったです。
掛け値なしに力を貰える(^_^)

<川越ゴール@91.0km>
到着時刻 3月1日20:24(Close 24:00)

G01.jpgG02.jpg(c)ガクさん(@gak_t12
左:一番街でガクさんに出迎えて貰ったところ
右:リストバンドをタッチ!

連馨寺講堂に入り、預けてあった荷物から着替えを引っ張りだしてひとまずコンプレッションの長袖シャツを着替え、後はそのまま。バッグに入っていた余分な荷物は預け荷物の方に移し替え、多少なりとも軽量化。
補給食のカップラーメンをすすり、荷物を預けて再び表へ。
準備に手間取っている間にキクちゃんは”俺先に行きますよ!”と言い残して先発。

表で待ってくれていたガクさん(@gak_t12かわさん(@kawa7615ご夫妻と幾つか言葉を交わしていざリスタート。
G03.jpg(c)ガクさん(@gak_t12
大江戸112kmのスタート

G04.jpg(c)ガクさん(@gak_t12
見送ってくれているお二人に向かって手を振りつつ。
この辺りはまだ余裕があったんだよなあ…。(^_^;)

<まだまだ続く>
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タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-2 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km



さくら堤からはひたすら右岸荒川CRを遡上していく。
なんだかんだ半年くらいご無沙汰してしまってはいるけれど、それなりに馴染みの深い道である。
天候は相変わらず、細かい霧雨が降り前方の視界を遮る。
14030114.jpg
霧雨に煙る荒川土手天端路

この辺りを走っている時に、雨に濡れたウェアが肌に擦れ始めてきたような若干の違和感が股間に生じるようになって来た。
もうすぐ熊谷ASだし、そこはしっかりとしたトイレがあるのでそこでワセリン塗り込み等の対処を早めにしておいたほうが良いとキクちゃんにアドバイスをもらう。
そもそもそのワセリンも前日彼のアドバイスで携行荷物に加えたのであるが、野辺山の時も彼のアドバイスでスタート前日に現地購入して、今回持参したのはその時購入したチューブだったりする。
ウルトラ慣れしていないお陰でついつい忘れがちになるけれど、長丁場のランニングだとほんの少々のウェア縫い目の擦れでも積もり積もって大きな障害となることが多々ある。
まあ、この辺は自転車ロングライドでも同じことなので痛くなる前に早目対処が吉。

さくら堤から10kmほど走ったところで熊谷AS(熊谷市立健康スポーツセンター)到着。

<熊谷AS@28.1km>
到着時刻 3月1日11:20(Close 12:30)

14030115.jpg
さくら堤以外のASには計測器が置いてある(さくら堤に置いてなかったのは電源の問題かな?)のでリストバンドをタッチしてからあれこれ補給食、飲料をいただく。

ここでもキクちゃんのお知り合いが応援に来ていた。
ホント、顔広いよねえ。

14030116.jpg14030117.jpg
太巻き寿司、いなり、お味噌汁、コーラ他ジュースが取り揃えられていたエイド。
太巻き、いなりそれぞれ二切れずつほど頂いてから建物内のトイレ個室に入ってワセリン塗布。

準備を整え、建物出口に向かおうとしたら丁度キクちゃんがリスタートしたところ。
シューズを履いて表に出たら100mほど先に後ろ姿が見えたが無理して追うのはやめておこうとマイペース維持を決め込もうとしてみたら、前方でキクちゃんが立ち止まってストレッチを始めたので程なく追いついた。
”エイドで止まる度にストレッチしようと思っていたのを忘れていたので走り始めてからストレッチしてましたw”だそうで。

14030119.jpg
熊谷ASから10km弱のところにある『(旧)荒川大橋トラス広場』

しばらく進むとキクちゃんの知り合いのO田さんに追い付いたのでしばらくは一緒になってあれこれ会話を交わしながらの走行。
ウルトラマラソンサブ10(100km/10時間切り)ランナーで、フルマラソンもグロスで3時間十数秒ほどの記録を持つ、サブスリーランナーでもあるそうである。
今年の【川の道】(520kmのフットレース!)へもエントリーしているのだとか。
若干コンディションが思わしくなく、かなりスタミナをロスしてしまったそうではあるけれど”ウルトラは途中回復があるからなんとかなるかなあ…。”と、言っていた。
更に走りながらの会話で良く良く聞いてみればトライアスロン関係の共通の知人(=こばちゃん)もいて、二月の彩湖練習会にも参加していたので実は一緒になっていたらしい。
世間は狭いものです。

コースはひたすら荒川沿い。
しばらく進むと鹿島古墳群の手前辺りで砂利敷の農道的な裏道に切り替わったけれど、まだまだ残雪があちこちにあってぬかるんでいるので通りにくいことこの上ない
14030120.jpg
倒木も多かった

その後しばらく一緒に走っていたものの、重忠橋で荒川を渡って秩父往還(R140)に入ってからO田さんはやがてペースアップして先行して行った。しんどいと言いつつなんだかんだ言って地力がある人だよなあと感心。
その後しばらくはキクちゃんの知り合いで昨年UTMBを一緒に走ったというMさんとしばらく並走。このMさんは諸事情により玉淀ASで途中棄権するのだとか。

この区間ではキクちゃんの知り合いに多数遭遇することになり、彼が”センパイ!”と呼んでいた女子選手Y本さんとは玉淀AS以降、唐子ASまでご一緒させて頂き非常に楽しかった。
この方も随分とお速い方なので実績だけ聞いていたら( ゚д゚)ポカーン状態。
最近は距離が短くなったしガツガツ走らなくなったと言いつつも毎週末いち日40kmくらい走るとか言っていたし。
どうしてこう、色んな尺度がアレな人ばかりなのか。
まあ、周囲から見たらわたし自身も確実に『彼岸の人間』とみなされてしまいそうですが。

R140沿いを走っている間に雨は上がってくれたものの空には雲が立ち込めていて日差しは期待できず、気温は低いまま。
この区間でさとちゃんの最初の応援を受けたハズ。
※今回彼女は神出鬼没的にコース上あちこちで応援してくれていたので正確にどこで遭遇したのかの記憶が非常に曖昧だったりするw
今回、主催者に配布された地図を山登り用のマップケースに入れて首から下げて走っていたのだけれど、防水が甘い製品だったお陰で地図の一部が浸水し、扱いづらくなってしまったので一旦地図を見ることは諦め、マップケースのポケット内にしまっておいたeTrex30を取り出して基本はGPSでルートを確認することにした。
今回補助的に使うつもりだったので特にストラップ等を用意していなかったのでルート脇にあったダイソーで携帯電話用ストラップを購入し、以後はeTrex30を首から提げて常時ルートを確認しながら走行することにした。
最初からこうすればよかったと思うほど便利w

ダイソーに立ち寄るために一旦キクちゃんと離れたものの玉淀のASはすぐ先だったので再び合流。

<玉淀AS@51.3km>
到着時刻 3月1日14:26(Close 16:30)

14030122.jpg
荒川左岸から玉淀大橋で再び荒川を渡って荒川右岸
橋を渡り切ったところが玉淀AS。

サンドイッチや温かいスープ、カップ麺等も補給出来る。
14030123.jpg14030124.jpg
サンドイッチを4つか5つくらい頂いたような記憶が…。更にジャム、マーマレードとクリームチーズが乗ったパンも何切れか食べていたはずだし、消費量と補給量のバランス崩れてないか?(^_^;)

少し先のコンビニでトイレに立ち寄ると言ってキクちゃんが先発。
その後ものんびり補給を続けていたわたしがリスタートしたところで丁度タイミング良くキクちゃんがコンビニから出てきたので再び並走。
ここから先若干のアップダウンが続く。

<続く>
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タグ: ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【小江戸大江戸200k】 備忘録的詳報 Part-1 


GarminForerunner910XTのログによる
【実施日時】 : 2014年03月01日08:08スタート
【走行距離】 : 210.68km(公式203km)
【所要時間】 : 35:47:14(公式ネット35時間46分36秒(制限:36時間))
【平均ペース】: 10:12 min/km

※制限時間は10.5分/㎞に設定されているので1kmあたり18秒のマージンをひねり出したかたち。


埼玉県の川越をスタートして荒川沿いを遡上し熊谷、寄居を経て小川町、嵐山と回って川越に戻る小江戸コース91㎞と同じく川越をスタートして川越街道を東進し、新宿、六本木、皇居、浅草、本郷と回って赤羽から荒川沿いを遡上、羽根倉橋で荒川を離れて川越に戻る大江戸コース112㎞
双方合わせて203㎞のランニングイベント。
今年で四回目を数える『ヘンタイさんホイホイ』なイベントである。
※当初は『小江戸大江戸』という字面からはとバス的なバスツアーなのだと思い込んでいたりもしたw

初めてこのイベントのことを目にしたのは第二回大会の時だったけれど、募集要項を読むと小江戸大江戸コース(202㎞※当時のコースでの距離)にエントリーするには100㎞、もしくはそれ以上の距離のウルトラマラソン完走経験を有することとあった。
当時長距離走に関しては当然ながらフルマラソンの経験までしかなく、自分にはエントリー資格が無いので別次元の世界のお話なのだと思ってスルーしていた。
それが三年前。
しばらく置いて昨年三月、ひょんなことから再びその大会の名前を目にした。
キクちゃん(@kiku114)が参加、完走したというのだ。
彼はその年のUTMBにも出場して完走している強者ではあったけれど、それなりに身近な人間が参加、完走したと知るとなんとなく敷居が下ったような気になってくるから不思議。
そして五月、野辺山での100㎞のウルトラマラソンを完走したことでわたしにも小江戸大江戸へのエントリー資格が生まれたので年末のエントリー開始と同時にエントリーを済ませ、生涯二度目のウルトラマラソンは生涯初のそれの倍の距離を走ることになったのだった。
年が明け、三月頭のこの大会にむけて走り込みを重ねるべくあれこれ予定を立て、一月中はそれなりに計画通りにコトが運んだものの二月に入ってからは二度に渡る週末の大雪のお陰でキクちゃんたちと計画していた『御徒町-宇都宮ナイトラン100㎞』や今年で三度目のエントリーになる『青梅マラソン』が中止となってしまって思うようにランニング距離を伸ばせないまま大会本番を迎えることになった。


どうにか寝坊せずに起床出来たので第0関門はクリア。
前日になって初めて本川越駅が西武池袋線ではなく西武新宿線の駅であること、スタートの川越市蓮馨(れんけい)寺に行くには東武東上線川越市駅を利用するほうが自宅からの移動時間が短くて済むことを知った。
危ういところで『電車乗り間違えDNS』という笑うに笑えないオチを付けるところだった、危ない危ない。
乗り換えがスムーズに進み、予定していたよりも一本早い電車で川越市に到着したので回り道して本川越駅近くの松屋で朝食を済ませてスタート受付会場へと向かう。
14030101.jpg
三々五々ヘンタイさん達が集まって来る中、中央に立っている反射ベストを来た御仁がクボさん(@kubomasayukiで、この格好のお陰でスタッフと間違えられたとツィートしていたりw
14030121.jpg
軽くご挨拶をしたところで差し入れをいただいた

14030102.jpg
蓮馨寺講堂一階で受付を済ませて二階に上がって着替えていたらキクちゃん発見

挨拶の後連れ立って階下へ降りて荷物を預け、表に出て一旦コンビニへ。
ドリンクとボールペンを購入。
ボールペンは各チェックポイント到着時刻を自身で記録用紙に書き込むためのもの。
のんびりし過ぎてスタート10分前くらいにスタート地点に戻って来たら、ガクさん(@gak_t12の姿があった。
こちらの姿が見えなかったので若干気を揉んだらしい。大変失礼いたしました(;^ω^)
緊急時のサポートを申し出てくれて、”何かあった時には車を出すから連絡してね!”とまで言ってくれた。
非常に感謝です。

14030103.jpg14030105.jpg
スタート前の風景。
203㎞走ろうというのにしっかりとコスプレな方々がいらっしゃる。
ヘンタイさんの中のヘンタイさんですね(賛辞w)

キクちゃんは相変わらず顔が広く、あちこちから声が掛かったり声を掛けたりしていた。
その中のひとりがわたしも面識があったT村さんだったのでご挨拶。
そうこうしているうちにスタート時刻が近づいて来た。
今回はICチップ内蔵のリストバンドを計測器にかざしてタイムチェックを行う方式らしかったけれど、通常のRFIDシステムとは若干違って計測器にタッチしないと反応しないのでスタート出来るのは一度にひとり。
せーの!で大勢が一斉にスタートするわけではないのでなかなかのんびりした滑り出し。
道路封鎖をしていない大会なので、むしろこういう風に最初からランナーがバラけた方が安全面という観点からも都合が良いのだろう。
14030104.jpg
リストバンド

14030106.jpg
順番に機械にタッチして”ピッ!”と鳴ったらスタート。

しばらくはスタートしていく他の参加者を見送っていたけれど、待機者数が最初の半分くらいになったところでキクちゃんたちのところに移動してスタート待ちの列に加わったが、気温低下と雨が心配だったので上だけでもレインウェアを着用しようとバッグから引っ張りだして着込んでいる間にキクちゃんたちから出遅れてのスタートとなった。
スタートゲートのところにガクさんとクボさんがいたのでハイタッチ!
他にもお見送りの人たちが左右にズラリと並んでいたので手を合わせながら走り始める
”行ってらっしゃい!気を付けて!!”
”待ってるよぉ~!!”
見知らぬ応援者の声が心地良い。

14030107.jpg
スタート直後は川越一番街を抜ける。
いわゆる小江戸の風情が最も濃い街並み。

すぐにコースは東に曲り、市街地を抜けて田園風景の中を進む。
伊佐沼を過ぎてしばらく行ったところに早速一つ目の私設エイドがあって温かい飲み物を提供してくれていた。
14030108.jpg
紅茶を一杯頂きました(^_^)

しばらく進むとコースは砂利敷の農道へ。
14030109.jpg
野辺山の時の八ヶ岳林道も同様だけれど、こういう道でワラーチを履いて走れる人の足裏って一体ぜんたいどのくらい頑丈にできているのか?(@_@;)

概ね6~6.5分/㎞程度のペースで走っていたら、横に並んだ選手が”あれ?トトロ(mixiではそう名乗っているw)さんじゃないですか?”見ればもっとずっと先行してしまっていると思っていたキクちゃんだった。
そこからはペースを合わせて並走。
結局キクちゃんとは小江戸コース終了までずっと一緒に並走していくことになる。
”T村さんはもう先に行ってるんでしょ?キクちゃんももっと先行っているかと思ったよ。”
”去年一緒に走ったベテランさんには『6分半(/km)じゃ速いよ』って言われたんですよ、それでもなかなかペースを落とせなくて、結局大江戸で何回か潰れてしまってギリギリでしたからね、小江戸は抑えて行かないと。”
さすが二度目の参戦ともなるといちいちいうことに重みがあって頼もしいw
”でも今丁度6分半(/km)位だぜ?”
”細かいこと気にしなくても、無理しないペースで行ければ良いんですよ。”
なるほど、さすが(以下略

14030110.jpg14030111.jpg
霧雨そぼ降る中田んぼの中の道をひたすら北西に進む。
主催者から配布された地図によれば、もうじき荒川土手にぶつかるハズ。
自転車では馴染み深い荒川サイクリングロードのさくら堤公園だ。

<さくら堤AS(エイドステーション)@16.8km>
到着時刻 3月1日10:02(Close 10:30)

14030112.jpg
テントひと張りだけの簡易ASと言った風情。

14030113.jpg
ちょっとしたお菓子やバナナ、ジュース等で補給し、到着時刻を自分で記録用紙に記入してからリスタート。
さくら堤には計測器が置いてなかったから自分で記録するのはわかるけど、他のASには計測器があったのだからICチップで正確な時間わかるんじゃなかろうか?(;´∀`)

雨脚は強まるでもなく弱まるでもなく、ずっと霧雨のような状態で降り続いていた。
こういう状況なら花粉もPM2.5も心配する必要はないし、湿度が高くて喉を痛めることなく呼吸が楽。まさに絶好のウルトラマラソン日和ではないか!
と、無理やりポジティブシンキング。

<続いちゃう>
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タグ: マラソン  ウルトラマラソン  小江戸大江戸 

【トレーニング記録】 2014年2月の走行記録など 

ラン…実績:161.42km / 目標:250km(達成率=64.6%)
参加イベント
彩湖練習会(ミドル)
小金井トライアスロンチーム館山合宿

自転車…実績:1,127.617km / 目標:1,000km(達成率=112.8%)
参加イベント
小金井トライアスロンチーム館山合宿 彩湖練習会(ミドル)
BRM223埼玉200km真壁城

水泳…実績:12.5km / 目標:12km(達成率=104.2%)
参加イベント
小金井トライアスロンチーム館山合宿


3月1日(土)-2日(日)に開催される【小江戸大江戸200k】の為に走り込みに重点を置くつもりだった2月だったのですが生憎の大雪のため2月15日(土)に仲間内で予定していた御徒町から宇都宮までのナイトラン100㎞と翌16日の青梅マラソン30㎞が中止の憂き目を見てしまったために目標走行距離を大幅に割り込む結果となりました。
この走り込み不足の影響は小江戸大江戸当日に如実に顕れ、かなり苦戦させられる結果となり普段の走り込みがいかに大事か身に沁みています。
まあ、そもそも100㎞走った翌日に30㎞のマラソン大会という少々(?)無謀な計画だったのではありますが。

今月からはいよいよ本格的にブルベ参加が始まるので自転車の距離は嫌でも伸びるし古河はなももマラソン大会があるのでラン距離もそれなりに伸びるので、先月、先々月と目標をクリアして良い状況にあるスイムを継続して行ければ二度目の徳之島に向けていい具合に仕上がってくれるのではないかと。

相変わらず体重は減らないまんまなのが切ないですが(T_T)
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テーマ: トレーニング

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タグ: トレーニング 

【小江戸大江戸200K】 完走結果概要 

14030100.jpg

<走行ログ>
大会開催日程:2014年3月1日(土)8時~3月2日(日)20時
記録:35時間46分36秒(制限:36時間)


第4回 小江戸大江戸200kに参加してきました。
エントリーしたカテゴリーは『小江戸大江戸203km』
川越発着で熊谷、寄居方面を巡る91kmの小江戸コース
同じく川越発着で新宿、六本木、皇居、浅草を巡る112kmの大江戸ナイトランコースの双方を走るもの。
第2回大会辺りから興味はあったのですが、小江戸大江戸コースのエントリー資格が『100km以上のウルトラマラソン完走経験を有すること』だったので昨年まではエントリーができず、昨年の野辺山ウルトラマラソンの完走をもってエントリー資格が満たされたので勇んでエントリーしてみた、と。

2014年序盤の目標大会でもあったので年明け早々からランに力を入れて調整するつもりだったのに2月に入ってからは雪の影響で思うように走り込みができず、不安を抱えつつの参加でしたが案の定100kmを超えた辺りで脚が売り切れてしまい、途中何度か復活→売り切れを繰り返しながら走るというより歩いて進んでどうにかこうにか時間内にゴールに辿り着けました。

今まであれこれ参加してきたイベントの中では最も強く『周囲の人たちから力をもらえる』ということを実感することができました。ベタな表現ですが沢山の人の応援、激励がこれほど自分に力を与えてくれるものなのかと、改めて知ることができたイベントでした。
そして一昨年まではフルマラソンがランニングイベントの自己最長距離でしたが、昨年野辺山100km、今年はこの小江戸大江戸203kmと二年続けて自己最長ランニング距離を倍々ゲームで更新したツケはダメージとしてしっかりと身体に刻み込まれました。
大会翌日の昨日、一段ずつしか進めなかった階段の昇降は幾分マシにはなって来たものの、走り終わって二日目の今日の時点でまだびっこを引きつつの歩行です。
普段の走り込み量が圧倒的に足りていないことをまざまざと見せ付けられた感じで完走の達成感に勝るとも劣らないくらい終わった早々から来年のリトライに向けたモチベーションが高まっています。

自分自身の備忘録的に細かいレポも追々UPするつもりではいますが、TwitterやFacebook、mixi等で応援/激励の言葉をかけてくださった皆様、そして実際にコース上で応援してくださった皆様、更に大会運営に携わってくださったスタッフ、関係者の皆様に深く感謝しつつまずは概要まで。
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