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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

【BRM1004青葉600km天城越え】 完走記録詳細-3 【エクストリームな締めくくり】 

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関連エントリ⇒【BRM1004青葉600km天城越え】 走行(補給)記録概要 【今回も食い歩きブルベ】
走行中のツィートまとめ⇒BRM1004青葉600km天城越え


PCの前で別の参加者と軽く雑談。
”雨具なしで生足生腕は寒くないんですか!?”という相変わらずの質問に”むしろ雨具で蒸して暑くないですかと問いたいですw”と答える。
目と鼻の先の駿河健康ランドで休憩して行くつもりだとわたしが言うと、その方は先々に不安があるので休憩せずに進むとのことだったので単独で先行リスタート。
お馴染み健康ランドまで来たのは良いものの、自転車をどこに停めるかでしばし悩む。正面玄関脇のスペースの、一般利用客の邪魔にならないような植え込み周辺に停められれば良いのだけれど屋根がないので雨ざらしになってしまう。建物裏側の立体駐車場に回り、裏側入り口そばにある自販機脇に雨をしのげてワイヤーロックを掛けられる手頃な場所を見つけた。
裏口から館内廊下を抜けてフロントへ、途中の壁面に興津クラシックの際の『自転車預かり所』の案内張り紙が残っているのを目にしてニヤリw
フロントで会員カードを提示したところ”お客様は今月がお誕生月なので特典で入浴料が無料になりますがご利用になりますか?”と問われ、二つ返事で”勿論利用します!”と答えた。
そうか、誕生月特典があるのを忘れていた。PC到着時のマージンがあと30分少なかったら今回のブルべ中立ち寄ることがなく、更に10月中にここ駿河か若しくは石和、信州の健康ランドに寄る機会はまずあり植えないだろうから特典が無駄になってしまうところだった。この辺の運気がこちらに向いて来ているような感じは気分が良いw

バスタオルを二枚余分に借り受け、ざっと水洗いしたジャージとビブショーツをす巻き状に包んで水分を吸い取る段取りをしてから温泉に浸かってホッと一息。風呂上りに先ほどのす巻きの状況を確認して巻き直ししてから休憩スペースに移動し小一時間ほど仮眠し、すっきりとした目覚めの後45分ほどマージンがある状態でリスタート。
天候がもう少し安定していたらあと一時間ほどゆっくり過ごしてから多少借金がある状態でリスタートしても良かったけれど、台風が接近してきているので時間を追うごとに気象状況は悪化して行くだろうという読みもあってのこと。

山が海岸線ギリギリまで迫って平地がボトルネック状に狭まっており、東海道線とR1富士由比BPでいっぱいいっぱいになっているこの区間では、自転車と歩行者海側にしか確保されていない歩道を通行することしかできない。
夜間だと対向車のヘッドライトで幻惑されて結構怖い思いを味わったりするのだけれど、日中だとそれほどでもない…と、思いきや、通過していく車が巻き上げる水煙で視界が遮られたり水しぶきをモロ被りしてみたりでやっぱり危ないことには変わりがなかった(;^ω^)
※この区間は翌日台風の影響で土砂崩れが発生し、東海道線が運休に追い込まれてしまった。
途中、伊勢夫婦岩以来二週間ぶりにスマル亭2号店に立ち寄り朝食を。
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白海老唐揚げそばと炊き込みごはんのセット

西倉沢の歩行者用信号でバイパスと東海道線線路を横切り、旧東海道由比宿を通り抜ける。
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明るい日中に通過するのが久々だった由比宿の家並
折角の明るい時間帯での通過だったけれど、生憎の空模様のためのんびりすることなくスルー。
ちと勿体ない(;^ω^)

富士川を渡って富士市街から田子の浦港を通過し沼津に向かう。
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富士から沼津へ向かう千本松原沿いの道
いつもは単調な直線路で退屈なこの道も、追い越して行く車が跳ねあげる水しぶきや進路上にある大きな水たまりのお蔭でかなりスリリング。尾灯は点灯しているものの雨で視界が遮られてしまって後ろから車に突っ込まれてしまう危険は常にある。
沼津市街地に入った時点で時刻は9時過ぎ。
この先天城峠を越えてからがPCであることを考えるとあまりのんびりしてもいられないので沼津漁港に寄り道することは断念して先を急ぐ。
沼津から海沿いを南下して大久保の鼻を回り込み、狩野川放水路河口から放水路沿いを遡上。
途中2か所のトンネルを解放水路で結んだ珍しい構造の人工河川である狩野川放水路の眺めは個人的に心湧きたつ眺めだったりするのですw
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左:河口側の口野トンネル・右:上流側の長岡トンネル
他の河川からの流れ込みがある口野トンネルはそこそこ流量があるものの、狩野川からの分岐に近い長岡トンネルでの水量がほとんどないのは狩野川本流の水位がそれほどまでには上がっていないことを示してはいるものの、上流域で大雨が降っても下流域での水位上昇には時間差が生じるので気休めの材料にはならない。今現在大雨が降っているかも知れないし。
トンネルを眺めながらそんなことを考えたり単純に心を躍らせたりしていた時、持参していた社用携帯電話の着信音が聞こえたので”休日の昼間になんだろう?”と、取り出してみたものの表示を確認してみたら鳴った痕跡がない。しかもよくよく確認してみたら健康ランドで休憩した時に周囲の迷惑にならないようバイブのみの無音モードに切り替えて復旧し忘れていたので着信音が鳴る訳がないことに気が付いた。
鳴るはずのない着信音が聞こえるとか、疲れが抜けた気になっていたけれど休憩が充分ではなかったのかとやや不安になったものの、疲労の自覚症状は特に感じなかったので先に進むことにした。というか、そもそも休めそうなところが無かったし。

気を取り直してリスタート。
放水路を通すためにトンネルを掘らなければならなかったところなので当然のように登り坂。
登り切って長岡温泉を通り抜け、狩野川沿いを南下していくとAJ西東京さんのブルべでPCとなった大仁のコンビニを通過…沼津から修善寺まではほぼ同じコースの逆向きなのだけれど、長岡から大仁に至る区間で狩野川の右岸を走る(今回)か左岸を走る(西東京)かという違いがある。
で、前回修善寺で鯵寿司を購入してPCのコンビニで食べようかと一度は思ったものの、持ち込みごみを捨てていくのはあまりにも厚かましいという理由で断念した経緯のある鯵寿司を今回こそは堪能しようと修善寺駅に立ち寄った。
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武士のあじ寿司
駅構内のコンビニで温かいお茶も購入し、ベンチでのんびりいただきながら徐々に強さを増す雨脚を眺めながらこの先の予定にざっと思考をめぐらせる。
できることなら道の駅天城越えで本わさびソフトクリームをいただきたいし、浄蓮の滝を眺めたいし天城トンネル旧道を通ってみたいと思っていたものの台風接近中という状況下では気象条件が悪化することはあっても好転することはまず考えられないのでこの先一番ネックとなるであろう天城峠はなるべく短時間で通過することを最優先にすることにした。そもそも浄蓮の滝を眺めるのは足元が怪しすぎるのでこれから天候が回復したとしても無理がある。
道の駅でのわさびソフトをスルーしてしまうのは残念なので代替案として駅売店で売っていた本わさびジェラートをいただくことで妥協。
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ってなわけで本わさびジェラート

少々長居し過ぎてやや身体が冷えてしまったきらいはあったものの、この先しばらく登り坂が続くので軽めのギアでくるくる回して心拍を高めればすぐに体温が上がると踏んで相変わらずレインウェアは着ないままリスタートして、目論見通り10分も走ったらそこそこ身体が温まって来たので問題らしい問題にはならなかった。

浄蓮の滝、道の駅を通過して登っていく最中徐々に雨脚が弱まってきて”これなら旧道行っても大丈夫か?”と、一瞬甘いことを考えたものの、旧道への分岐の状況を見て諦めた。
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旧道入口
この画像では判りづらいものの、コンクリート舗装の坂道が川のようになっていた。
こういう時に身勝手な無茶をして万が一事故でもあったら関係各方面に多大な迷惑を掛けてしまう。
おとなしく新天城トンネルを通る事に。
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天城峠バス停/新天城トンネル

トンネルを通り抜け、東伊豆側に出た途端、先ほどまで降っていた雨の代わりに今度はそこそこの強風が吹きつけるようになった。よりによって風通しが非常に良いループ橋の上で風に翻弄されてなかなかの恐怖体験。
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河津七滝ループ橋
おっかなびっくりで橋を下り、後は一気に海岸線に向かうダウンヒル。
河津の中心街から川一本隔てたところにあるPC6に到着。
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PC6:FM伊豆河津店(483.1km)12:38着(Close 14:24)
マージンは1時間46分あるので結果的には道の駅に寄っても旧道を通っても恐らくタイムアウトはしなかったと思えるけれど所詮は結果論だし何らかの事故に遭遇しなかったという保証もない。寄り道はまたの機会のお楽しみということで。

ここで数人の参加者さんたちと情報交換的雑談の後、先に一人を見送ってからリスタート。
天城峠を越えて以降、雨脚は弱まったというかほぼ止んだ状態になったものの今度は風が強く、特に向かい風となる北寄りの風が主となってくれてしまって、アップダウンの多い海岸線の道では特に登り坂でしんどい上に海岸線沿いに曲がりくねった道なので受ける風の方向が一定ではなくこれまた輪を掛けてしんどい。
そんなこんなのしんどい道を北上し、伊豆稲取、熱川と通り抜け、AJ神奈川さんのブルべでお馴染みなうえに来年色々と縁深くなる予定の伊豆高原を通過。
神奈川ブルべでは海岸沿いの県道を通るけれど、今回はR135 をそのまま進むコースなので甘いものを求めてグランパルポートに寄り道してKENNY'S HOUSEで小休止。
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揚げパンソフトとホットココナッツミルクでほっこり
リスタートして伊東に入ったら後はもう勝手知ったるいつもの道(と、思ったらちょっと違ったけど)なのでコースはかなり頭に入っているのでかなり気が楽になった。

しばらく進むうちに風も収まり、雨はしばらく前から止んでいたので更に気持ちの上で楽に進みながら熱海の中心部へ。ここでジョージさん@美食王子の馬刺しに続くもう一つのおすすめである『和栗シュー』を求めて住吉屋さんへ。
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数量限定の和栗シュー¥190-/個
お店を訪れたのは16時過ぎ、数量限定なので普段はこの時間帯には売り切れてしまっているらしいけれど天候のお蔭で売り切れずに残っていたらしい。悪天候下で走行することが幸いすることも時にはあるにはあるのねw
店内で食していきたい旨を申し出たら店員さんがお茶を淹れて下さったりしてありがたいことこの上なく、天候がこんな状況でなかったらお土産を買って帰りたかったけれどさすがに厳しいことを詫びてリスタート。

しばらく天候は小康状態だったものの、真鶴から根府川までの旧道を走る際には登り坂に限って猛烈な向かい風を食らう修行モードで、更に小田原から先の東海道はひたすら本降りの雨に見舞われ、路上の水たまりと追い越し車両の跳ね上げ水飛沫に辟易とさせられる、これまたハードな修行モード。
キューシートを読んでルートの打ち込みをしたはずなのに、やはり先入観からかR1からR134へのアプローチが普段のブルべと違ったところで若干うろたえたりしつつもどうにかこうにかゴールに向かうルートに乗り、ホッと一息つきつつ”もうすぐゴール♪”とか浮かれていたら七曲りとかいう最後のダメ押しとなる結構な急坂区間があったりして本当に侮れない。

それでもどうにかこうにか坂を登り切り、比較的平坦な道をゴールまで。
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ゴール:桐原公園(605.1㎞)19時38分着(Close 22時)
公式認定時間37時間38分(手元計測で37時間17分)にてゴール。
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なんでか良く解らないけれどwゴール受付にはけーこ隊長が待ち構えていたりしたのでありました。
わたしの前にゴールしたのは4人(※ツィートでは自分が4人目としていますが正しくは5人目)だったそうで、
ゴールした丁度そのタイミングでPC6 を先発した人と入れ違いになり、折角だからわたしも次の帰着者が来るまで待とうと思ってあれこれ雑談を始めたら一向に次の方がお見えにならない。
さすがにじっとしていたらガンガン身体が冷却されてしまうので上着を着たら周りのスタッフ諸氏にわたしが寒さを感じたことに対して関心される始末。
そりゃ動かなかったら寒いわさ(;^ω^)
結局一時間以上ゴール受付で待機していても後続がゴールしないので諦めておいとますることに。
主催関係者の皆さんにご挨拶の後自宅に向けて約2時間のポタリング開始。
が、あまりにもじっとしていた時間が長かった為に身体が冷え切っていて意識してギアを軽めにしてケイデンスを上げたりしながら心拍を上げる努力をしていたものの30分ほど走るまではずっと震えっぱなしで走っていたのでありました。
いやはや一旦冷えた身体を温めなおすのはしんどいわ。これは雨に打たれるか否かは関係ない。運動を継続するなら休憩を長くとり過ぎるとリカバーが大変だということを再認識してみた次第。
そんなこんながありつつも、ゴール地点をおいとました約2時間後、日が改まる前には無事帰宅できて今回のブルべが無事終了したのでありました。

VCR青葉スタッフの皆様、並びにこの【BRM1004青葉600km天城越え】開催に携わったっ関係者の皆様、楽しい場のご提供ありがとうございました。
次回以降可能な限りエントリーさせていただく所存ですのでよろしくお願いいたしますw
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テーマ: ロードバイク

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