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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2016May04Wed

【往きも還りも】BRM514石廊崎認定試走結果詳細-2【修行ステージ】 

【ブルベ復帰第二戦は】BRM514石廊崎認定試走結果詳細-1【またも向かい風】
より続く。


関連:AJたまがわBRM514石廊崎400(2016)公式ページ


PC2 ローソン伊豆高原店(154.5km)16:15着
※現在は改装されて『伊豆高原東店』となっています
PC2でレシートをゲットしてしばしツィチェック他。
店舗前の駐車場に進入したときからあった違和感の正体がわかった。
店舗が改装されていて駐車場レイアウトが変更されていたのだ。
昨年は駐車場の一部だった場所に現店舗が建ち、旧店舗の場所は駐車場となっていた。
わたしが寝転がって仮眠を取ったところは今は店舗建物の下になっているw

更にR135を挟んだ向かいに目をやると、過去何度か立ち寄ってかえる家バーガー等を食べた『かえる家』犬用ホテル(?)になっているではありませんか。
たった一年、されど一年。世の中は確実に動いているのだなあと。
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在りし日のかえる家バーガーとラッシー

折り返しの石廊崎まではまだあと55kmほど。
石廊崎から『とんかつ一』までの距離は17、8kmくらい。
ラストオーダーは19時なので石廊崎まで行って戻ってでは時間が足りないと判断して往路で『一』に寄る事にしてリスタート。

一向におさまる気配の無い向かい風の中日が傾き始めた東伊豆のアップダウンをえっちらおっちら。
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伊豆稲取

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河津町縄地の辺り

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同じく縄地の辺りから
遠くに見えるのは石廊崎灯台・・・ではなく爪木崎灯台(のはず)。

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尾ヶ崎ウイングから

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白浜海岸を通過

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青空はありがたいけれど何せ向かい風ががが。。。

いくつかのアップダウンを乗り越え、一昨年のAJたまがわ大忘年会会場である旅館脇を通過してしばらく進めば下田市街地。
想定より30分ほど遅れたもののラストオーダーにはまだまだ間に合う18時半過ぎに『とんかつ一』に到着。
約一年ぶりとなる『とんかつ一』にいざ入店
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主人:いらっしゃい!お客さん、この店初めてですか?
わたし:初めてじゃないけど一年ぶりなんでミックスお願い。
※このお店は初来店の客には半ば強制的にミックスフライ定食を提供する。
 ご飯、味噌汁は言わずもがな付け合せのスパゲッティ、千切りキャベツ、たくあんに至るまでお代わり自由・・・というよりエンドレスで提供されるw


主人:旦那あ!今日はさ、申し訳ないけどカレー終わっちゃったんだよね。
※この店の定食のライスにはサービスでカレーがけが出来る。
わたし:ああ、良いですよ、無いモンは仕方ない。
主人:そうだ、代わりに卵つけようか?うん、つけよう、はい!
是も非もなくこちらの回答を待たずに供されるたまごかけご飯w

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一年ぶりのミックスフライ定食
※たまごかけご飯はお代わりのとき。

一通りお代わりを提供されたご飯、味噌汁、付け合せを胃袋に納め折り返しの石廊崎漁港を目指してリスタート。
さすがに腹が重くひぃこら言っているところになかなか強烈な向かい風。
下田市街地を抜けると民家も街灯の数も減りあたりは真っ暗。
カエルの鳴き声をバックに淡々とペダルを踏むものの向かい風と胃の中のミックスフライ定食のお陰で軽快にとは行かず。
弓ヶ浜を過ぎてしばらく進むと民家も途絶え、時々小動物が目の前を横切る。

そんなこんなでようやく到着した石廊崎漁港。
通過チェック 石廊崎漁港駐車場前観光案内地図看板(209.3km)20:05着
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フォトコントロールなので証跡として観光案内地図看板と自転車を同一フレームに納めて撮影。
そそくさと折り返す。
石廊崎からの追い風を期待したら走り始めてほんの少々経ったところで風が凪いでしまい、時折微風が吹く程度。
さっきまでがんがん吹いていた南風はどうしたというのだまったく!
10kmに満たない距離を走ればPC3。
PC3 セブンイレブン南伊豆弓ヶ浜入り口店(217.7km)20:34着
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マージンは微減して28分だったけれど、『一』に立ち寄ったことを考えればまずまず順調。

あとはひたすら走ることだけを考えれば良い。
場合によったら伊東か熱海、湯河原あたりで夜食でも・・・とか考えながら復路の下田手前に差し掛かったとき、下り坂のコーナーで妙に後輪がヨレるような違和感を覚えて一時停止。
後輪を確認してみたら圧が下がってしまっている。
今回バルブエクステンダーを使用しているのでてっきりバルブが緩んだものだと考え、慌ててCO2ボンベを使って空気を補充しバルブをしっかり締め直してリスタート。

石廊崎を折り返した頃から凪いでいた風が下田付近に到達する頃には再び強めに吹くようになってきた。
最初の内はなんとなく追い風な感じで時折風が巻いて向かい風という感じだったのだけれどいつの間にやら追い風と向かい風の比率が逆転し、下田市街を抜けて白浜海岸付近に至る頃には完全に向かい風モード、しかも往路の時より強いんじゃね?という感じ。まあ疲労が原因で体感的に風が強く感じたということもあるのだろうけれど。

河津を過ぎて今井浜付近まで来たところで再び後輪に違和感が。
いやな予感とともに後輪をチェックしてみたらやっぱり圧が下がっている。
仕方が無いので最寄のコンビニの軒先を借りて朝購入したばかりの新品チューブに交換することに。
念入りにタイヤの裏側とリムを素手で触って確認してみたけれどパンクの原因になりそうなものは見つからなかったのでチューブをセットし、これまた朝購入してあったCO2ボンベで空気の注入。
買っておいてよかった。
軒先を借りて何も買わずに立ち去るのも厚かましいのでホットコーヒーとドーナツを購入して軽く休憩。
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チューブ交換直後
長居は無用なのでさくっとリスタート。

徐々に激しさを増してくる向かい風に翻弄されながら、更には時折波状攻撃的に訪れる睡魔に抗いながら伊豆高原に向かう長い坂をえっちらおっちら。
ようやく登りきっていよいよ伊東市街地に向けた長いご褒美ダウンヒルだというのに吹き上げてくる強烈な向かい風にあおられて速度は乗らない上に左右にぶれてしまって後方から車が迫る気配を感じるたびにびくびくしながらの走行。
眠気を散らすために途中何回かコンビニストップも入れたのでまったくペースが上がらず正直タイムアウトも覚悟しつつの走行だったもののどうにかこうにかPC4に到着した頃にはそこそこ眠気は飛んでいた。
PC4 セブンイレブン熱海下多賀店(291.9km)01:49着
※本番時には100mほど南側のファミリーマート ナカスイ熱海下多賀店がPCになります。
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パンク対応、数回のコンビニストップがあったためマージンは大幅減の9分
ところがここで発見したくない事実に気がついてしまう。
新品チューブに交換してインフレーターで空気を注入したはずの後輪の空気圧が明らかに500KPaを下回るほどにまで低下しているではないですか。ブレブレだった伊豆高原からの下りは向かい風だけでなく後輪の圧不足も原因のひとつだったかも。
一応素手で念入りにチェックした上でのチューブ交換だったのに・・・orz
深夜なので当然鉄道は動いていないし宿を確保するのも困難だと思われたのでハンドポンプでちまちまと空気圧を足してだましだましの走行でゴールを目指すことに。
実のところ輪行袋を持参していたものの肝心要のエンド金物を忘れてきてしまったので、たとえ始発電車が動く時刻になって輪行したくても出来なかったという事情がある。
そんなことを後からツィートしたら
”サドルとタイヤで接地するようにすればいいんです。”こんな貴重なご意見を賜りました。

そうか、これでいちいちエンド金物を携行しなくても済むのか、なるほど。

最初の内こそ20km強くらいまでポンピングなしで押せたもののスローパンクの常で時間経過に伴いどんどん空気漏れの間隔が短くなって来る。
ゴール後帰宅する頃には10kmに満たないくらいでかなりふわふわになってしまうようになった。

何度か停止してハンドポンプで空気を足しつつ、熱海か湯河原にはガソリンスタンドがあったはず、と記憶を頼りに気持ちを鼓舞。ところが熱海のスタンドは終夜営業店舗ではなく、湯河原の店舗は終夜営業だったもののエアーポンプは夜間使用禁止になっていた、なんてこったい。
我慢の走行を続けて小田原市内に入ったらようやくエアーポンプが使える終夜営業GSが。
意気揚々とアタッチメントを取り出しバルブに装着し、いざ注入!という段になってこの機械の注入可能圧力の上限が500KPaであることを知って落胆。そのくらいなら普通にハンドポンプで入れられる。
それでも体力の消耗は抑えられるから多少なりともありがたい。
その後も何度かハンドポンプだったりGSだったり空気を注入しながら東進。
大磯に差し掛かったあたりで正面に日の出直後の太陽が。
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夕陽みたいな朝陽、黄砂の影響だろうか

圧が低めで回転抵抗の大きな後輪のお陰で普段なら快調に飛ばせるR134もなかなかどうしてしんどい修行ステージに早代わり。時間がかかればその分空気が抜けてしまう訳で、そうすると空気注入で更に時間をロスしてしまう。
次のPCまでの残距離と残時間、その時点での移動速度を暗算して空気を注入するタイムロスが許容できるか否かを考えながらの走行。睡魔なんか完全にどこかに飛んでしまっていた。

江ノ島からPC5に向かう道は昨年の鎌倉山を越えるコースとは異なり、今年は腰越橋交差点を曲がって柏尾川沿いを走る平坦路にコース変更されている。かなり後輪が重かったけれども平坦路なら慎重にラインを選べばタイヤへの負荷も抑えられるはずだし何よりエアを注入する時間的な余裕が捻出できない。そう判断して先を急ぐ。
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江ノ電路面電車区間を横断。
※急いでいるんじゃないのか?

記憶にあるコースと残時間を脳裏に描いて間に合うか間に合わないかの瀬戸際だということは理解できた。
けれども明らかに空気圧が低下したタイヤの感触がサドルを通してはっきりわかる。
下手に無理してスネークバイトパンクでも食らったら終わりだけれどタイムアウトでも終わりなのでとにかく進む。
ようやく目の前にファミリーマートの看板が。
ありがてぇ。
PC5 ファミリーマート鍛冶ヶ谷二丁目店(366.0km)06:48着
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ここに到着するまでにすっかり疲弊しきってマージン5分
※江ノ電撮っていなかったらあと5分くらい余裕があったと思われ。。。

ここから先は都市部、特に横浜市街は信号の繋がりが非常によろしくなくて時間を稼げない区間だというのに更にはスローパンク。正直ゴールに間に合う自信が無かったもののとにかく進まないことには終われない。
気を取り直してリスタート。

案の定横浜市内の信号峠と三度に渡る空気注入のお陰で相当時間をロスしたもののどうにかこうにかゴールに辿り着き、時刻を確認したら9時22分、ゴールクローズまであとたったの8分というきわどさなのでありました。
ゴール 二子玉川癒しふれあい館(403.0km)09:22着
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マージンは8分(認定時間 26時間52分)
実際にスタートしたのはGPSの記録によれば6:26なので正味26時間56分かかっている事になります。
いやはやもう、これ以上ありえないくらいに疲弊しきったブルベなのでありました。
SR600を含む過去走ったどんなブルベ比較してもこれ以上はないくらい。
ペダルを片方紛失して軸を踏んで240km走った東北1,000よりもしんどかった。

ひとまず帰還の証跡となるツィートを発信し、帰宅ライドのために空気を注入して自宅に向けてリスタート。
途中、丸子橋のところでランドヌール(ズ)と思しき集団に追いついたので”どこのブルベの人たちだろう?”と思ってよく見てみたらスタート地点の渋峠に前日入りしようとしたら吹雪に阻まれあわやDNSか?と周囲の気を揉ませた(というかネタを期待させた)アクシデントの神の寵愛を受けておられるFlecheチームの皆さんではないですか。
でもスタートしてからはずっと追い風だったんだって。。。(^^;
いやあ、偶然ってあるもんだねえ。
こちらも先方もあまり時間に余裕があるわけでもなかったので軽く口頭で挨拶を交わした程度でお別れ、先方は丸子橋を渡って神奈川へこちらは多摩堤通りを下流方面へ。

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多摩川土手脇の道がR1を潜ったところ。
往路コースは左折、直進して2km強進めば自宅。
復路でタイムアウトが決定的になったら二子玉川に向かわずここから帰宅するつもりでしたw

専修寺関東別院前帰着 10:45頃
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出発が4月30日の5時半過ぎなので実に丸29時間かかって今回のブルベが終了いたしました。
SNSで応援メッセージを下さったみなさま本当にありがとうございました。
おかげさまで今回も無事怪我無く終了することが出来ました。


当日参加される皆さんは天候に恵まれ、アクシデントにさいなまれること無く楽しいブルベを満喫できますよう。
ゴール受付でお待ちいたしております。
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ジャンル: スポーツ

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