05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

BRM908青葉600km安曇野(2012/09/08)-2.0/2 

PC5に到着し、いよいよ最後の難関である精進湖ブルーラインからの若彦トンネルを目指す。
が、しかし
なぜかこんなところを走っていたりする。
12090812.jpg
笛吹川土手上。天候に恵まれ、風が気持ち良かった。
これが例の【余分な部分】のスタート地点。

GPSが何故か本来の左折地点の500mほど手前の土手道にわたしをいざなった。
その後はR140(笛吹ライン)に合流し、フラットな気持ちのよい道をひた走る。
途中、【道の駅とよとみ】でのんびりトイレ休憩。洗面台で顔や手足を洗ってみたり。
PCや、PCではなくてもコンビニのトイレだとどうしてもせわしなくてなかなかゆっくり過ごせないので道の駅の存在は非常にありがたい。
ひたすらフラットな前後の見通しの良いルートなのに反射ベストが見当たらなかった辺りに疑念を抱かなかった自らの不明が悔やまれるが、微妙に言い訳がましいもののスタートからずっと他の走者に出くわすことが少なかったのだから仕方がない。
後から知った事ではあるけれど、この時点でコース上を走っていたのはわたしを含めて20名前後だったのだし。
しばらく走ると今度はダートの土手上道に案内され、訝しみつつも進んだところで表示がおかしくなったので一旦ナビを止めてGPSをリセット。
再びルート案内をさせようとナビ画面を起動したけれど、なぜかルート計算が途中で引っ掛かってしまってナビがスタートしないのでマップモードに切り換え、バッグからキューシートを引っ張りだしてPC5からのルートを確認してみたら、明らかに今まで曲がった交差点の数とキューシートに示されているそれが違う。
キューシート通りなら既に精進湖ブルーラインに合流していなければならない数の交差点は過ぎているのだ。
だいいち結構な距離のダートを走ったのにキューシートにはダートの【ダ】の字すら無かったし、そもそもダート道に入った時点でキューシートにダートに関する記述が存在した記憶が無かったので訝しんだのだし。
慌てて今まで走った道を引き返す。その距離約20㎞、結局のところPC5を出発してから1.5㎞ほどのところで既にコースミスしていたことが判明したのだった。そうでなくともきついコースだというのにわざわざ40㎞も余分に走って消耗する修行を積んだりしてどうするよ、俺。
ロスした時間の大きさにうんざりしつつ、上田で蕎麦をたぐったり信州健康ランドで仮眠していたらここでのコースミスは致命的だっただろうと思えたので、蕎麦を諦め、健康ランドをうっかりスルーしてしまったのは怪我の功名だったとか無理やりポジティブに考えつつ、どうにかこうにかコースに復帰し精進湖ブルーラインに合流。

途中、ブルーライン沿いの上九ふれあい農産物直売所にて補給。
12090813.jpg
【よもぎかき揚げうどん】のセット、上九産コシヒカリと漬物が付く。
よもぎうどんに野菜かき揚げが乗っているのだからどう考えてもネーミングは【かき揚げよもぎうどん】にしたほうが良いと思う。注文後、目の前に運ばれて来たものを見て、当然【よもぎのかき揚げ】が載ったうどんが運ばれてくるものだと思い込んでいたわたしは一瞬混乱したしwww
美味しかったので満足だったけれどさ。

ほどなくブルーラインから離れて若彦トンネルへ向かう。
それほどきつい勾配ではないけれど、とにかくダラダラ長い坂道は容赦なく体力をこそぎとっていってくれる。
容赦がないのは坂道だけではない、ジリジリ照りつける日差しもやはり体力を奪って行く。
前方に一人の反射ベストを見つけて追いつき、ダブルレバー変速の良く手入れされたツーリングバイクに乗ったその人に話しかけた。
”しんどいっすねぇ”
”このペースで間に合うかなあ?道志のPCから二時間で行ければ良いけど。”
道志みちのPC、青野原の7-11からゴールまでは約45㎞。日曜日の夕方~夜という事を考えるとAve.20㎞/h超はどう考えてもきつい。
”いやぁ、街中だし三時間は欲しいところじゃないですかね?”
”じゃぁもうひと頑張りしなきゃ。”
と、ここで改めてお相手が東南アジア系の外国の方だと気付いた。
日本語が流暢だったので若干方言のきつい、程よく日焼けした人だと思ってたwww
その後もEdge800のログが300㎞ほどしか記録できないことについて文句を言い合ったりした後、”それじゃお先に失礼します!”とわたしが先行。最終的には河口湖から山中湖に向かうR138であっさりちぎられてしまったけれど。
どうにかこうにか山中湖畔の通過チェックポイント(残り約90㎞地点)に到着したのは15時20分頃。
残り時間は6時間半、残り距離は90㎞。グロスで14㎞/hで走ればどうにか間に合う。
買い物と補給を済ませてGPSのルート案内を切り替えようと思ったらあろうことかこの通過チェックから先のルートデータが無いではないか。
PCとなっている青野原の7-11までは間違いようがないのでルート案内は不要でログさえ記録できれば良いけれど、問題はその後。今回、いつもの青葉の復路とはコースが随分違うので事前にルートを打ち込んでいた時も結構混乱したのだった。

それでも時間には若干余裕があったしキューシートを見ながら時間内にゴールするのは充分可能だろう。
余裕ついでに【道の駅どうし】に寄り道。
こういう、中途半端に余裕をかます姿勢にはいつか必ず足を掬われると思いながらもやっぱり寄ってしまうのだよなあ…と思ったら、去年の宇都宮600のDNFが既にそれだった事を思い出したwww
12090814.jpg 12090815.jpg
【豚串】とデザートの【クレソンアイスキャンディー】

青野原の7-11に到着したのは17時過ぎ。残り約45㎞で4時間半、Ave.10㎞/hでも間に合う。
”ランニングペースじゃん♪”と心でガッツポーズ。
※無論この期に及んで実際にそんなペースで走れる訳はない、念のため。
買い物と補給を済ませたら丁度タイミング良く一人の反射ベスト氏が走りだそうとしたところ。
ここはもう、コバンザメさせていただくしかあるまいと、見失わない程度に離れて付いて行く。
道案内をしてもらおうというのに更に真後ろに付いて牽いてもらってしまったのではあまりにも厚かましすぎて心苦しいというわたしなりの気配りなのであった。
ところが、あろうことか三ケ木の交差点で道案内氏がストップ、なぜかわたしが三人グループの先頭を牽くことに。
なんてこったい。
単独で走る分には”のんびりキューシートを確認しつつ走れば良いや。”なんて考えていたのに後ろに人が付いた途端にテンパッてしまう辺りに器の小ささが伺える。
結局、不慣れなキューシートを読みながらの走行でコースミスを連発したわたしを見かねて道案内氏が再び先頭に。
わたしはと言えばほっと胸を撫で下ろして素直に付いていったのでした。
そうこうするうちに【いつもの】馬駈交差点まで来た辺りでようやく心が落ち着き、すっかり土地勘のあるエリアに辿りつけたところで王禅寺付近で水分補給のためにストップした前走者二人を追い越してゴールに向かう。
この時心の中で道案内氏に手を合わせるのを忘れなかった律儀なわたしwww

ゴール地点の7-11武蔵中原店到着は20:12。店に到着した時に見覚えのあるTREKが停まっていた。
入ろうとしたら丁度出てきたAさんと出くわした。
往路で雑談していた時には何だかんだと弱気な発言もしていたけれど、初チャレンジの600㎞がこの【安曇野】で、しかも約二時間のマージンで完走しちゃうんだから凄いよね。

ゴール受付のデニーズに移動したら週末の駅前店舗は人で溢れていてブルベ参加者がのんびり出来るような雰囲気でも無かったのでお出迎えで待機していたジョージ氏としばし雑談の後、スタッフ諸氏や最後に非常に助けて頂いた道案内氏に挨拶をしてから帰宅⇒銭湯でまったり。
転倒のダメージ以外にもああちこち筋肉痛やら血行障害によるしびれやらあって、600kmの過酷さが身に染みた。
【寿命が縮まる】ってのもあながち間違いじゃないよなあ。
そんなこんなを考えつつ銭湯から帰宅し、火照った体に冷えたビールを流し込む至高のひとときを味わったのでしたっと。

毎度のことですが、運営にあたってくださったVCR青葉のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
青葉でお世話になるのはおそらく今年最後です、来年もまたよろしくお願いいたします。


<走行ログ(再掲)>

※合計所要時間以外はEdge800のログに準拠
【実施日時】2012年9月8日6:20スタート
【走行距離】644km
【総所要時間】37時間52分(認定:38時間12分※20分遅刻スタートによる)
【乗車時間】30時間08分
【平均時速】(走行距離/総所要時間)17km/h
【Av】 (走行距離/乗車時間、サイコンのAv)21.4km/h
【獲得標高】 6,866m
関連記事
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村

テーマ: 自転車(スポーツ用)

ジャンル: スポーツ

タグ: ロードバイク  ピナレロ  ロングライド  ブルベ 

コメントの投稿

Secret

△top

この記事に対するコメント

クレソンアイスキャンデー食べたい♪

URL | けーこ #81/lD5GQ

2012/09/13 01:30 * 編集 *

>けーこさま

青臭さを感じない、上品な甘さのアイスキャンディーで、非常に美味でした。
カップタイプもあるので次はそっちを試してみようかと。

URL | 管理(?)人。 #-

2012/09/13 11:39 * 編集 *

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://trinity001.blog10.fc2.com/tb.php/645-cd303214
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top