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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

【SR600Fuji 完走】記録詳細-3(ゴールまで) 


<PC9→Goal 走行ログ>

※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年8月14日08:11スタート
【走行距離】 207.65km
【総所要時間(グロス値)】 13時間14分
【乗車時間(ネット値)】 10時間32分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 15.7km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)19.7km/h
【獲得標高】 2,060m



<PC9:メルヘン街道最高地点『麦草峠』(400.5km地点 標高2,127m) 8/14 08:07>
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麦草峠付近。
コントラストが鮮やか。

麦草峠から小海町を抜けて南牧村まで一気に1,000mほど駆け下るダウンヒル。
快適に下っていると妙に見覚えがある。この辺りを通過するブルベに参加した記憶が無かったのでちょっと不思議だったものの、よくよく考えたら5月の野辺山ウルトラマラソンで走ったコースだった。自転車とランでは目線の高さと移動速度、道路における走行エリアが若干違うので同じ景色の中を走っていても一瞬わからない。
途中でウルトラマラソンコースとは離れ、しばらく国道を進んだ先にあったコンビニで休憩。
標高1,000mくらいのところにあった国道沿いの電光掲示を確認してみたら外気温はこの10時過ぎの時点で31℃。
野辺山手前で10時の段階でこの気温だと正午前後になると予想される韮崎から芦川に至る今回最も灼熱区間になるであろう部分は果たしてどのくらいの気温になっているのかと思うとなんぼ”暑さ耐性がある♪”と普段からうそぶいているわたしでも不安に駆られてしまうのは致し方ないところ。

照りつける日差しの下、緩やかな高原の上り坂を一路野辺山を指して走る。
肌に直接掛けると一気に流れて乾いてしまうので、頭に巻いたタオルバンダナの首筋部分やジャージの袖部分、ビブショーツの太腿部分等に水をかけながら進む。
野辺山駅前を通過し、畑と線路の間に挟まれた農道を進むと右手には畑越しに八ヶ岳。
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ここもウルトラマラソンでスタート直後に走る道。
踏み切りを渡ればそこはPC10。

<PC10:JR鉄道最高地点(436.9km地点 標高1,375m) 8/14 10:48>
130812305.jpg
ブルベ中ここを通過するのは決まって夜間なので実は明るいうちにここを自転車で訪れたことがないw

さて、いよいよ次は距離約55km高低差1,100mのダウンヒルで灼熱の甲府盆地に向かうのでほんの15分ほど前にコンビニでアイスを食べたけれども気持ちを鼓舞する意味でもう一回冷たいものを。
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鉄道最高地点脇の売店でソフトクリームをいただく。

思ったほどには交通量が多くなくかなり快適に駆け下って行けたので風が気持ち良かったが、標高が下がるにつれて涼風が温風に変わり、最終的には熱風になった。
足元、特に向うずね辺りはアスファルトの照り返しでじりじり炙られる感覚があったがこれって間違いなく遠赤外線でこんがりローストされているよな。
これだけアスファルト路面が高温だとあまり負荷をかけるとタイヤがいかれてしまわないか心配になる。
あまりにも暑いので南アルプス市野牛島(のごしま)のコンビニに逃げ込んでアイスをかじり氷水の補給。
後で走行ログを確認してみたらEdge800の温度センサーは最高値47℃を記録していた。良く生きていたな、俺。
釜無川沿いの道を南下し、笛吹川を渡ってしばらく進めばPC11。

<PC11:JR身延線 芦川駅(489.7km地点 標高265m) 8/14 13:25>
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撮影後は来た道を一旦戻り、店先が丁度店舗の影になっているコンビニで軽く補給。

ここから先は若彦トンネルまで距離25km、標高差700mほどのヒルクライム区間になる。
ここまで延々500km痛めつけられた脚にとって残り距離100kmの内で最後の関門として立ちはだかり、更にいやらしいことにここは標高が上がるにつれて徐々に勾配がきつくなるような坂道なのであった。

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左:涼しげな芦川の流れ
右:お盆の送り火用の火皿かな?川岸にずらっと並んでいた。

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このルートを通る際には補給ポイントとして活用している湧水。
今回は補給以外にも頭から水を被ったり手足の塩を流したり顔を洗ったりしてクールダウン。

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川床には丸い小石、浅い流れがさらさらと。
流れの中に腰を下ろして何本かの缶とキュウリやトマトを川の水で冷やしながらアテにしつつのんびりビールでも味わいたい気分。

なおも芦川沿いを遡上し、一旦精進ブルーラインに合流してから再び分岐して若彦トンネル方面へと向かう。
微妙にきつくなる勾配、行楽客の路上駐車で狭い道が混みあい、下ってくる路線バスとのすれ違いが危なっかしい場面も多々ありつつ芦川の集落を抜けると集落の外れに鳥坂方面からの道が合流する変形交差点。
右斜め前方方面へ進めば若彦トンネルという交差点に自動販売機が数台並んでいた。
信州、甲州ではおなじみ『ハッピードリンクショップ』である。
ちょっと甘いものが飲みたくなったので自販機前へ移動し、ちょっと横着をして左足だけペダルから外してコーラフロートドリンクを購入、その場で飲み干して少し離れたところにあった空き缶入れに身体を若干捻りつつ空き缶を投入し”さて、いよいよ若彦トンネルに向かいましょうか。”というところでバランスを崩し、体勢を立て直すいとまもなく背中から地面に叩きつけられた。
幸いなことに背中には汚れた着替えが詰まったバッグを背負っていたので丁度それがクッションになって大きな怪我はなかったようだが右肘に若干の打撲痛。念の為にすぐそばの農産物直売所のトイレに駆け込み、手や顔を洗いつつ鏡でチェックしてみたが特に怪我らしい怪我はなく、ウェアにもダメージが無いようだったのでホッとした。
何より転倒の瞬間を誰にも目撃されなかったことが非常にありがたかったwww

気を取り直して長い長い下り基調の若彦トンネルを抜け、河口湖から若干のアップダウンの後に山中湖に至る。
最終PCであるPC12は山中湖畔なのである。
<PC12-1:山中湖諏訪明神前(km地点 標高m) 8/14 17:50>
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夜間や悪天候で富士山が見えないときの撮影ポイント。

<PC12-2:長池親水公園(541.2km地点 標高987m) 8/14 18:10>
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夕暮れの中、うっすらとではあったけれど富士山のシルエット。
やはりSRFujiなのだから富士山の姿は画像に収めたい。

最後のPCを通過し、残すは高尾までの約60kmの道のりのみ。タイムリミットは8/15の午前1:00なので約7時間残っているためジョギングペースで走っても間に合う計算になる。けれどもこういう時ほど事故やメカトラブルに遭遇しやすい、むしろ危険な時間帯なので努めて慌てず慎重に先に進む。
下り基調ではあるけれどいくつかある道志みちの登り返しを無理せずのんびり進み、城山から町田街道を北上するブルベでもプライベートライドでもすっかりお馴染みとなったルートを辿り、ようやく甲州街道にぶつかって左折したら丸2日ぶりの高尾駅駅前。

<Goal:JR中央線/京王線 高尾駅(603.3km地点 標高165m) 8/14 21:25>
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スタートから48時間25分、約3時間半のマージンを残して帰着。
元々の腹積もりであった47時間では完走できなかったものの、スタート直後のバタバタを考えたら時間内にゴールできたこと自体が僥倖なのだと言い切っても過言ではないかもしれない。
当然ながら終電はまだまだの時刻なのでタイムスタンプの入った入場券を購入し、ミッション終了。
コンビニで軽く補給を摂って休憩してからエクストララウンドへと突入するのである。
なんといっても『おうちに帰るまでがブルベ』ですからw


<事後走 走行ログ>

※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年8月14日21:51スタート
【走行距離】 51.29km
【総所要時間(グロス値)】 2時間28分
【乗車時間(ネット値)】 2時間26分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 20.7km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)21.0km/h
【獲得標高】 71m

体型が変わったのか、ポジションを若干いじった影響か、はたまたペダリングフォームが変わってきたのか。
昨年、一昨年と同じビブショーツを着用しているのに、今まで無かった位に尻が痛い(実際帰宅後に確認してみたら皮が剥けていたり)ので、高尾からの帰路は基本立ち漕ぎしっ放し。
浅川CR-(府中四谷橋)-多摩川CR-(是政橋)-多摩沿線道路-(ガス橋)-多摩川CR-緑地公園管理事務所前
という定番コースをひた走り、51km/2.5時間でグロスとネットの所要時間の差がほんの2分というのは、信号待ちの少ないコース選択だったし、前方の信号が赤だったらペースダウンしてタイミングを計っていたということを割り引いて考えてもなかなか良いペースでほとんど信号にも引っ掛からずに走り抜けられたということ。
帰宅は午前様になってしまったけれど、取るものも取り敢えず近所のスーパーに駆け込みビールを購入してからシャワーを浴びてさっぱりしてからビールを浴びるように飲んでSR600Fuji完走の労をねぎらいながら心地よいほろ酔い気分を堪能したのでありました。


主にSNSで激励、心配、情報提供のコメントを下さった皆様ありがとうございました。
そしてこのSR600Fujiのコースを設定、公開して諸々手続きを行って下さっているオダックス埼玉関係者の皆様
決して楽しかったとは言いがたいですが厳しくも味わい深いコースでした。
また同じFujiになるかNihon Alpsが先になるかはわかりませんが、必ずまたSR600を走らせていただこうと思います。その折にはよろしくお願いいたします。
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テーマ: ロードバイク

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