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日記超。-改・弐-

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2014Jul29Tue

【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-4 【ノンストップでもマージン稼げず】 

前エントリ 【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-3 【嗚呼幻の野岩羽線】 より続く

<PC4 最上川ふるさと総合公園(267.1km)21:15着/Close 22:48>
お二方いらしたR宮城スタッフさんの内向かって左にいた方が”とりさんですよね?YO-TAです!”と声を掛けてくださった。そうか、この方が杜の都のシャーマンキング様か。
今年のFlecheにもいらしたはずだったけれどご挨拶叶わなかったので”YO-TAさんにとご対面♪”とツィートしたらすかさずYO-TAさんから”寒河江へようこそ♪”とリプ。
”Flecheの時にご挨拶できなかったのでお目にかかれて嬉しいです。”とさらにリプ。
すると目の前のYO-TAさん”目の前にいるのにツィートでやり取りしているってなんか変ですね。”
確かに。
二人して目の前に相手がいるのにちまちまネット経由で会話って
いい歳した大の男がまるでコミュ障www

お味噌汁やコーヒー、紅茶なんぞをいただきつつ軽く雑談。
わたしの後ろを走っているのはあと五人であるとのこと。
PC3のミニベロ氏とそのお仲間でわたしが朝日町付近でパスした四人だろう。
わたしの到着からほどなくその四人が到着。
しばらくしたらミニベロ氏も追いついてきた。なんだかんだ言ってしっかり走れているのですね。

五人がリスタートするタイミングでわたしもリスタート、が、彼らもわたしも同じくコース上のローソンへ。
ここは昨年の宮城1,000kmの際のゴールである。
イートインコーナーで飲み食いを済ませ、わたしが先行でリスタート。
彼らはここで大休止をしていくようである。

最上川を渡り東北中央自動車道天童ICを通り抜け、山形新幹線の跨線橋を越える。
昨年の宮城1,000kmで走った懐かしい道。
が、天童市に差し掛かったあたりで急な睡魔に襲われ朦朧とし始めたのでコース上にあったコンビニに逃げ込み、建物の隅の方で建物に背を当てた体育座りの状態で仮眠。
今回はベンチで寝たりすることを考えてインフレータブルなエアーマットとレスキューシートを装備に追加してみたのだけれど結局使うことは無かった。
一時間弱ほど寝たら随分とすっきりしたのでリスタート。
PC4を出て最初の関門である関山峠を目指す。
この峠は距離こそそこそこ長いものの厳しい勾配は無かったはずで、そういうことが記憶に残っているので一度走ったことがある峠だと精神的には非常に楽。

PC4でYO-TAさんから”関山トンネル手前から宮城側ははっきり降っている訳ではないけれどしっとり霧雨みたいな感じらしいです。”と聞いていたが果たしてその通り。
路面はウェットでミストのような雨がしっとり。
140719105.jpg
関山トンネル前後は昨年の1,000kmの際もこんな感じだったはずだと思い出した。

140719106.jpg
長いトンネルを抜けたらそこは宮城県。
栃木をスタートして福島、山形を通過して宮城に入る。
雨粒が顔に当たってやや痛いものの大きな曲率のカーブが少ないので快調に飛ばしていけるダウンヒルだったけれど、あろうことか今回のブルべではサングラスを忘れてしまっていたので結構苦労した。
途中のホームセンター等で安物でも買っておけばよかったよ。

140719107.jpg
JR仙山線作並駅
日本初の交流電化区間。
今回は寄り道せずに表札だけ。
関山峠からの下りを顔面に小さな雨のつぶてを食らいながらもそこそこ快調に速度を乗せて走り、上愛子から秋保に向けて右折。
秋保に向けて進むんだから上り坂な訳で。
真っ暗な中登り坂をえっちらおっちら。
と、そのとき
どこからともなく聞こえてきた人の話し声。
後続の参加者が近づいて来ているのかと後方を窺ってみてもそれらしき光もなく、近くに民家でもあるのかと思って見回してみてもそれらしき灯りも見えない。
久し振りに寝不足で幻聴が聞こえ始めたのか?
どこかで軽く仮眠したほうが良いのか?
でもこんな山の中で仮眠する場所なんか見つかるのか?・・・諸々思考を巡らせていたら進行方向から歩いてきた中学生か高校生と思しき5人ほどの男子。
ラフな格好で懐中電灯すら持たずに一体こんなところで深夜に何をしていたのか?
後から確認してみたらけいさん他数名も目撃したらしいのでわたしが幻覚を見た訳では無さそうだ。
いや、それでも街灯もない山道を懐中電灯すら持たずに歩く少年たちって何者???
後で聞いたらけいさんの時には少年は二人で、コース脇の林の中からいきなり現れたらしい。
無人だと思っていた真っ暗な山道で、いきなり照明の照射範囲に人間が現れたらさぞかし驚くことだろう。わたしなら悲鳴を上げないで済ませる自信がないw

140719108.jpg
ひとまず小振りな峠をひとつ越えてダウンヒル。
下った先がPC5

<PC5ファミリーマート宮城川崎町店(337.9km)3:17着/Close 3:52>
140719109.jpg
マージンはほんの30分ほど。
到着したらけいさんがいたけれど”竜胆さんの説明だとこの先の広域農道がしんどいらしいから先に行きます。”と、先行リスタート。
お見送りしつつカップ麺をすする・・・まだ食うかw

するとPC4で一緒になったグループの皆さんが入ってきたけれど”いやー、間に合わなかった。一分オーバーしちゃいましたよ!”と、非常に悔しそう。
”一分くらいなら場合に拠ったらゴールで救済とかしてもらえないですかね?最後まで走る価値はあるんじゃないですか?”
”いや、DNFします。この先時間内に走りきる自信が無いです。”
ここまで悪コンディションの中走って来たのに勿体無いとは思ったけれど、この辺の判断は人それぞれ。
っていうかけいさんも言っていたけれどこの先がしんどいのか…。
細かいコースチェックが前半だけしかできていなかったしなかなか際どい所に立っているんだな…と、今更ながら。

ほぼマージンを食い潰してイーブンになった状態でリスタート。
これから後半で最も標高の高い蔵王方面に向かうがひとまずその前にやや小振りな峠。
140719110.jpg
周囲が随分明るくなってきた。

140719111.jpg
すずらん峠を越えたら蔵王町。
※撮影にしくじって標識が見づらい(^^;

140719112.jpg
軽くぬか喜びなダウンヒルを堪能した後いよいよ蔵王に向かう。
明け方の霧雨の中に屹立する高欄の巨大こけしがなんとなく不気味。

ここからはひたすら登り坂。
雨はかなり細かい霧雨でほぼ上がったような状況だったけれど路面はウェットのまま。
勾配が急だったらタイヤが滑って苦労したとは思うけれどまあ何とか空転しない程度の勾配ではあった。

140719113.jpg
屏風岳方面。
頂は雲の中だけれどかなり青空比率上がってきた。

140719114.jpg
小坂峠手前の萬蔵稲荷神社
寄ってみたかったものの若干時間が心配だったので鳥居だけ遠巻きに撮影してスルー。

140719115.jpg140719116.jpg
小坂峠の新旧標識。

小坂峠を越え、九十九折の急坂が多くてあまりダウンヒルが堪能できない下り坂を進むと眼前に広がるのは福島盆地の眺望。
140719117.jpg
やや雲多し。

140719118.jpg
『弘法の水』と名付けられた湧水。、
勢いよく湧きだしていたのでボトルの水を入れ替えた。
脇に立つ標識には『産坂出入口』と書かれていて、ブルべ後に調べてみたら【越えるのがお産に負けるとも劣らないくらいしんどい坂】というう意味で『産坂(うぶさか)』と呼ばれていたらしい。
急勾配とはいえたかだか地面のでっぱりと『鼻の穴にスイカを押し込むような痛さ』と形容されるお産の苦しみとを同列に語って良いものかとか思ってみたり。ジェンダーなんちゃらがはばを利かせる昨今ではこういう名称は長生きできないかなあなんて余計なことも。

握力に負担のかかる、あまり嬉しい類ではない下り坂を一気に下ると今回のコースでもっとも標高の低い区間となるところがPC6

<PC6 7-11保原北店(405.3km)7:18着 / Close 8:20>
140719119.jpg
マージン一時間。PC5から80km弱も走って30分しか上積みできていない辺りにこの区間の厳しさがうかがえるが、今回のコースである意味最も厳しい区間AJ宇都宮のコース説明口上にはコース設計者が仕込んだ『復路に待ち受ける阿武隈の冷 酷な罠』と記載されている!)はここから先なのであった(;´д`)
っていうかふつーこんなところまできっちり読まないよ…『マイルド』ばっかり目に付くよ…と、しつこく『マイルド詐欺被害』を訴えてみるw

休憩をそこそこに切り上げリスタート。
阿武隈山中のアップダウンが続く区間に向かう。
140719120.jpg
農業協同組合発祥の地は阿武隈だったのか…なるほど。

140719121.jpg
伊達市-川俣町の市町境にある名無しの峠に向かう。
三角点の置かれた一貫森という山の西側の尾根を越える峠でログを確認してみると何故名無しなのか不思議なくらいしっかりとした峠だった。

名無しの峠を越えると一旦はダウンヒル。
この辺りに差し掛かるとすっかり路面もドライコンディションで駆け下るのが楽しかったりするのだけれど、この楽しみもつかの間の儚さであったのだった。

【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-5 へ続く。
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